00:00アーチャン
00:02ご視聴ありがとうございました
00:32心残を開く心残を開く心残を開く心残を開けばならない心残は大盛山の王者
00:44夢夢は伝えた心残は大盛山の王者
00:53夢か
01:01昔々
01:06道の子の数の人々が住み着いたばかりの頃のことだった
01:13黒黒と連なるお去り沢の山はある時は霧を吹きある時はもやに包まれ千個の眠りを続けていた
01:26人々は森を開き家を作った
01:31そして山に獣を追い川で魚を取り山の木の実を食べた
01:40そして畑を作り作物を植えた
01:44そこの場
01:51ここの土地は痩せていて
01:54作物も出来が悪く
01:56人々は空腹に耐える毎日を送らねばならなかった
02:01そこで人々は村長を囲んで
02:06毎日飢えをしのぐ方法はないかと話し合ったが
02:10いい方法は見つからなかった
02:13なんとかしなければ
02:17みんな飢え死にじゃ
02:20ある夜のこと
02:23こんなカズモの里に追い討ちをかけるようなことがあった
02:29遥か大森山の頂が真昼のように明るくなったかと思うと
02:35金色の光が四方に咲く
02:38山を揺れ出す羽音とともに
02:42一羽のシノトリが舞い上がった
02:44貝羽の翼は十四日
02:47羽ばたくたびに金のシノコが散り
02:51辺りは七色の虹で閃いた
02:59川の湯を取れば川の水は熱湯のようにかける
03:12畑の湯を取れば
03:15博物はことごとく垂れてしまった
03:18せっかく丹精込めて作った作物が
03:40この有様じゃ
03:42恐ろしい馬の鳥じゃ
03:43これは神の語りじゃ
03:45この上は我らの主
03:50獅子王のお力にすがろう
03:54人々は村長を先に立てて
04:00一族の守り神獅子王に
04:03備え物を捧げ
04:04火の鳥退治の祈りを捧げた
04:07我らの守り神獅子王様
04:10どうぞ
04:12村をお守りください
04:15どうぞ火の鳥を退治してください
04:19するとある夜
04:22百頭の牛が一度に吠えるばかり
04:27山を揺るがす叫びとともに
04:29大森山にドローッと火の手が上がった
04:33火の鳥の神高い叫び声が
04:36室空を裂き
04:38何やら激しく争うのか
04:40山並みはゆーっととどろす
04:43北の戸惑から南の忠和湖までが
04:46波しぶきを上げた
04:49ふむ
05:02ふむ
05:14ふむ
05:18ふむ
05:19夜が明けると大森山の火も消え
05:42お去り沢の山々は朝霧に包まれた
05:49我らの主獅子王様願いを叶えてくださりありがとうございました
05:56火の鳥は死んだ我らの獅子王が退治なされたのだ
06:04勇気のある者は山に分け入り火の鳥の正体を見定めよう
06:10いざ行ってみようではないか
06:14村を参り続いてたくましい若者に老人までが大森山へ向かった
06:23手に手に獲物を取り一の沢二の沢と越えて
06:29やがて赤い目を流れる谷へ出た
06:33その川に沿って進むと
06:37辺りは急に険しくなった
06:41獲物をふりふり追い茂る熊笹をかき分け
06:52絡みつく鶴の束を切り開きながら
06:55村人は前へ前へと進んだ
06:59まむなく
07:08どぞーっとしぶきをあげる滝のほとりへ出た
07:13そこには巨体をさらして火の鳥が倒れ
07:17血は今も流れて川の水を染めていた
07:21頭は大蛇
07:26銅は牛
07:27全身は金と銀の羽に覆われ
07:32翼はなんと十三代もあった
07:35我に帰った村人たちは
07:43獲物で火の鳥の腹を切り裂いてみることにした
07:46かきわった夢の中から
07:52まばゆいばかりの金や銀が出てきた
07:56おー
07:58火の鳥は金や銀の石を餌にしていたんだ
08:10するとこのあたりに金や銀の山があるはず
08:15宝の山はどこにあるのか
08:17宝の山はどこにあるのか
08:21今こそ夢のお告げを皆に知らせよ
08:25しばしば白髪の老人が夢枕に立ち
08:30新しい山を開くようにとわしに伝えた
08:35新山は大森山の奥都のことじゃ
08:39新山はこの山の金田じゃ
08:43おおおおおお
08:46そうじゃそうじゃ
08:49一度は喜び惨で大森山の歌書に登った
08:55重く山を飛ばしていた
09:25次は空に溶けると
09:27金の雫、銀の雫に濡れる山肌が
09:32虹の光を振り巻きながら現れてきた
09:35間違いない
09:48夢のお告げに間違いはなかった
09:51俺たちの山じゃ
09:54俺たちの宝の山じゃ
09:57俺たちの山じゃ
09:59こうしてお去り沢の金山、銀山は開かれたのじゃった
10:09そしてこの金山、銀山のおかげで
10:21空腹と上から救われた人々が
10:25ここ、道の区、数のみ、定住の地を見つけたのじゃ
10:31本日はおかげで 送るための国内で
10:33建物されるとすばらして旅の富三宮市駅となった
10:37おやすみの家で
10:38沢山の近く、一輩が大学を見つけたのだ
10:39一つは、二輩が大学の地をいうたびに
10:41私たちは、二輩が大学を広める事が
10:43日本の天賊ながら、一輩が大学を見つけたのが
10:45ある厳が大学だ、コーストの国内で