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  • 3 か月前
Japanese folk tales
トランスクリプション
00:00昔々 九州の長崎に 都喫の浜というところがありました
00:19この都喫の浜から奥に入った山で 畑を耕して暮らしておるゴンスケという百姓がおりました
00:27ああああああ もうすぐ秋だっちゅうにいつまでも暑いの
00:37野良仕事もようけいにづらかことを知ら 止めるやめじゃ今日の仕事はできん
00:52ゆっくり昼寝に限りたい
00:57ゴンスケは生まれつき怠け者でいつも楽をして 金儲けをしたいとばかり考えておりました
01:06ああああああああ
01:09こうこうこれがんー またな負け取るのかやー
01:14タマーが働いてるところが見せてくれたらだーじゃー
01:20余計なお世話たいいい気持ちに寝とる中に しかしなんじゃーいその格好は百姓のくせに阿弥陀の竿だろうもって
01:33何を寝ぼけとるかこの怠け者が 今日は百姓でも海へ出て
01:41魚羽とってよかひじゃろうが 魚羽とってよかひじゃと
01:47おめえも眠気さまちにたまにゃ 寮に出てみんかい
01:53わしらにゃあ年に一度の楽しみじゃでー そうやそぎな日があったの
02:01まじゃめんどくそうでいっぺんも出かけたことだねー ほいじゃゴンスケわしらうんとこさ魚とってくるでー
02:12へっ
02:15百姓が漁などしてなんぼも魚がとれるわけやなかるわー
02:21てっ
02:24はぁ
02:26うーん 骨折依存のくたびでもうけっ
02:30はーい
02:32秋に近いある1日
02:35都筆の浜では百姓も漁をして良い日が決められておりました
02:41その日1日百姓たちが海へ出て 魚をとるのをたいそう楽しみにしておりました
02:49ええええええええ 代わりに山の畑には漁師たちが入り
02:56慣れぬてつきで1日中に賑やかに野良仕事を楽しむのでした
03:02ほりゃ
03:03ほりゃ
03:04ほりゃ
03:05ほりゃ
03:06ほりゃ
03:07ほりゃ
03:08ずいぶん楽しそうじゃな
03:11そいや今晩のおかずがなかったの
03:16メンタル3
03:17魚でも取ってきて行く
03:22ハハハハハ
03:25また冷たな
03:27あ、あ、あこばっかりたい
03:28あ、えぇい
03:30あ、いきな
03:32うわー
03:34うわー
03:35バッ
03:36うわー
03:40ventil
03:43ああああ あれーゴンスケじゃなかか
03:53おい手を貸してくれ 船はゴルゴル回ってちっとも進まるのじゃ
03:59どういう風の吹き回したい ゴンスケが海へ出て来あるとは
04:05みんなが楽しんでいるのを見て ゴンスケもつい初めての海にやってきたのでした
04:12ああああああ
04:16ああああああああ あああああああああ
04:19ああああ ああああああ
04:31まったく人騒がせのやつかい ゴンスケにありおうは無理たい
04:37魚なぞ一匹も取れあせんぞ
04:41ゴンスケ アミが引いとるぞ
04:45これ引き上げろ
04:47えいっそ
04:48ほいっそ
04:50ほいっそ
04:52すぐとゴンスケのアミに思いがけず たくさんのサバが引っかかっておりました
04:59なんて言ってくったい
05:00これサバの大量ばーい
05:02これ
05:03こりゃ触るな
05:04わしのもんた
05:05全部わしのサバたい
05:07ゴンスケは思いがけない大量に 我を忘れておりました
05:11へへへへ
05:13ほー
05:15ほーらみるくのサバたー
05:18ほーまた行さんとりゃったなー
05:25わしら量子でもめったにゃなかんぞ
05:30わしの漁師でも滅多にやなかぞ どうじゃ怠け者と馬鹿にしようがわしゃ
05:38サカナトリの名人タイ
05:42剣道も遅いに量産土源するつもりじゃ 戦績中に食わしても食い切れんじゃろう
05:51誰にも食わすもんかね わしゃなこのサバは全部長崎の町へ持って行って売るんじゃ
05:58売って人を儲けして後は寝て暮らすんじゃい わははははは
06:05そう言ってゴンスケは山盛りのサバを入れた籠を担いで 長崎の町へ向かって歩き出しました
06:15でもサバは足の速い魚です カンカン出りの暑い中をよっぽど早足で長崎まで持っていかないとみんな腐ってしまいます
06:27そんなことは何も知らないゴンスケ
06:31ゼミができたら着物を買おうか おいしいもん買おうか
06:36どんだけ寝て暮らせるか 夢がどんどん膨らむばかり
06:42エッサホイサと飛びつかい道を登って だいぶ山に入ったあたりまで来た時でした
06:49エッサホイサ
06:55なんじゃ
06:57右手の斜面に大きな岩があって その岩の上にもう一つ大きな岩が乗っかっており
07:05今にも落ちそうでした
07:07落ちてきたな罰にされてしまう
07:12危ないところは早く通り過ぎるに越したことはあなた
07:19クワバラクワバラ もうちょっとで落っこちというところだった
07:32せっかく取ったサバじゃ なんとか長崎まで持って行きゼミにしたい
07:38コンスケはそーっと歩き出しました
07:41コンスケはそーっと歩き出しました
07:45いやいやいやいやいやいやいやいや
07:48うわあああ
07:50まぁ
08:10うわあああああ
08:13いつ落ちるかいつ落ちるかとゴンスケはそればっかり心配で
08:22どうしても通ることができません
08:25視野にくれてゴンスケがどうしたものかと
08:30大岩の前を行ったり来たりしているうちに
08:33とうとう気がくれてきてしまいました
08:36いつまでもこんなことをしていても
08:41長崎の街には行けやせん
08:44明日の朝にでも出直すほかはなかる
08:48とその時プーンと嫌な匂いが漂ってきました
08:54あわてきゴンスケはカゴをひっくり返してサバを広げてみましたが
08:59どれもこれももうとっくり腐ってしまっておるのでした
09:03わーこっしゃー
09:06ふっふっふっふっふっふっ
09:10せっかく取った魚が
09:13ゴンスケ腐ったサバ売れんばい
09:17骨折りざんなくたびれ儲けじゃったの
09:23畑の肥やしにでもするしかねえの
09:27いったいおめたちこれからどこへ行くんじゃ
09:31長崎の街へちょっくら遊びに行ってくるわい
09:36あああぶなかー
09:40あああぶなかー
09:42うちろー
09:44この岩はなぐらぐら揺れても決して落ちることはないんじゃい
09:54知らんかったのは生け物のお前だけじゃ
09:59ゴンスケは殻のかごを背負いしおしおと家へ向かって帰っていきました
10:20やがてこの話が人から人へと伝わり
10:24このぐらぐら揺れる大岩のことを砂漠され石
10:29と呼ぶようになったそうです
10:32そして今でもこの岩は長崎の都議津に間近い都議津街道の森の間に見えるということです
10:40ご視聴ありがとうございました
10:44ご視聴ありがとうございました

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