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  • 3 か月前
Japanese folk tales
トランスクリプション
00:00昔々あるところに宝石としっぱ子が住んでおりました
00:16しっぱ子というのは岩梨の木になる小さな好みのことです
00:22この宝石としっぱ子が隣同士のせいかいつも仲良く暮らしておりました
00:29なあ、宝石さんよ、なんか面白い遊びないかの
00:44そうじゃな
00:49それよりお前さんどうじゃ?その畑の草半分でも買ってみちゃ
00:54やれやれ、こういうことはおらには無感
01:16宝石は生まれつき働き者でしたが、しっぱ子は真面目に働くことが苦手でした
01:25ああ、退屈じゃなあ
01:30なんかうまいもんでも食いてえなあ、団子にしたのなあ
01:40うーん、そうじゃ
01:43次の日、しっぱ子はその話を宝石にしました
01:49すると宝石は、そりゃあええ、一緒に作るべえということになり
01:55宝石が早速準備に取り掛かると、しっぱ子も家から皿を持ってきました
02:01こうして二人で手分けしてよもぎ団子を作り始めました
02:07待って、これから団子にすべ
02:11おらできたのを皿に盛り付けるだ
02:14よし、せ、せ、せ、せ、せ、せ、せ、それ
02:19おいよ、せ、せ、せ、せ、それ
02:32おいよ、せ、せ、せ、それ
02:41それ
02:43先生
02:49先生
02:53それ
02:57先生
02:59ああいいよ
03:03ずちゃん着物の一枚ぐらい欲しいと思わねえか
03:08ジャンナー秋祭りは綺麗な着物を着たいねー
03:16もらう着物のことわからねえからほうずきさん教えてよ
03:22そんじゃ一緒に作るべ 旗織りといいとはオラが用意するでそれ
03:29そんじゃお願いすべえかな
03:33ずいぶんとできただな そんじゃこれ持って帰るで
03:41みんな持って行っちゃうの
03:44自分は一つも作らなかったよ麦団を山ほど持ってその上着物を作る楽しみもできたとばかり
03:53出版はうれっそうに帰っていきました
03:59次の日何かにつけて豆に動くほうずきはあっという間に2人分の旗織りと糸を用意しておりました
04:11さてと早速始めるとするとちょっくり行ってひっぱ子さんも呼んでこよ
04:23喜ぶぞきっと
04:25ひっぱ子さん
04:29片折りの用意ができたよ
04:32そりゃ早いなあ
04:35さっ一緒に着物作るべ
04:38よっしゃ行くべ行くべ
04:41どうじゃ
04:45いや
04:46しっぱ子さんのもいつでも折れるようにちゃんと準備しておいたでさ
04:50折り始めるべ
04:52ああそうするべ
04:54
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04:59
05:01
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05:03
05:04こうしてほうずきとしっぱ子は布を折り始めたのですが
05:11ああ
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05:20
05:21
05:23
05:24はぁ
05:25はぁ
05:26はぁ
05:28寝ちゃだめだよしっぱ子さん
05:30これ大きいんか
05:32パゴさん
05:33眠くてたまらんおら家に帰る
05:37今始めたばかりでねえか
05:40少しずつでもっておかんと秋祭りまでに
05:44出来上がらねえだど
05:46暇があったらおらの分おっといてくれやな
05:51その夜大月は真夜中近くまで旗を織りました
06:00そうして次の日の昼頃だったか
06:05大月は朝の仕事を済まして
06:08しっぱごを迎えに行きました
06:10しっぱごさん旗おるべ
06:14まだ寝てるのか
06:19しっぱごさんもう昼じゃぞ
06:22はたおるべ
06:27迎えに来たで
06:29はいやほうずきさんすまねえがおら毎月
06:331日の日は休むことにしとるんじゃ
06:36今日は1日じゃろ
06:42一人でおってくれや
06:44そうだか
06:46じゃまた明日迎えに来るぜ
06:48そうしてくんだ
06:51その日もほうずきは夜中近くまで旗を織りました
07:06そうして次の日
07:10しっぱごさん着物作ろう
07:14はいや
07:162日の日もほら休むならわしでな
07:19すまんが一人でやってくれや
07:22そうだか
07:24じゃまた明日迎えに来るで
07:27そうしてくんだ
07:29こうして月日はどんどん過ぎてゆきました
07:43こうずきは来るしも来るしも
07:48しっぱごを迎えに行きましたが
07:50しっぱごはそのたんびに
07:52ああでもないこうでもないと言って
07:55きっとも旗を織ろうとしませんでした
08:00しっぱごさん
08:01そんなこと言っとったらいつまでたっても着物はできゃせんぞ
08:07秋祭りももうすぐそこまで来とるんだし
08:10早いおらんと着物着てゆけんぞ
08:13さあ行こ行こ行こ
08:16さあしっぱごさん急いで
08:21織ったほうがええよ
08:23さあいっぱい
08:53な、もうできちゃったの
08:55やっとできた
08:59あ、あのなほうずきさ
09:01おらの旗織りだがの
09:03手伝ってはくれねえかの
09:06手伝ってはやりてえが
09:10秋祭りまでにこれを着物にしたてにはならんのでな
09:14ええな
09:16ええ布が織り上がって
09:20しっぱごさん
09:22おらが毎日旗織りに誘ったのにきっとも来なかったからね
09:27旗織らねば着物はできねえ
09:30織りさえすれば
09:31ほれ、このとおり
09:33おらちょっとしか織らなかったで
09:37こんなに小さいじゃ
09:40そうして大月が織り上がった着物を着て秋祭りに出かけることになっても
09:54しっぱごはまるで切れっぱしのような布しか織れなかったそうです
09:59そうしてしっぱごがどんなにそれを体に巻きつけても
10:04すっかりお尻が出てしまうので
10:07周りのものは
10:08しりだししっぱごと名付けて笑っておったそうです
10:14そんなわけで今でも大月は身がすっかり隠れる綺麗な赤い着物を着ているのに
10:22しっぱごはお尻を出したまま恥ずかしくて赤くなっているんだということです
10:30ご視聴ありがとうございました

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