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#国会質疑 #国会答弁 #国会 #政治 #ニュース #国会中継 #政治ニュース #国会速報
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カテゴリ
🗞
ニューストランスクリプション
00:00食料品の消費税を0%にしても
00:04実は軽減税率が残るものがあるんですね
00:06軽減税率は食料品となぜかですね
00:11新聞とあんまり取り上げる人はいないんで
00:14なぜだろうということなんですけれども
00:17なぜか新聞だけがですね
00:18この軽減税率が適用されていると
00:22食品の税率を低くするのは分かるけれども
00:24なぜ新聞が対象なのか
00:26例えば生活に不可欠な水道料金だったり
00:30下水道料金であったり
00:31トイレットペーパーであったり下着であったり
00:34そういったものは軽減税率の対象になっていないのに
00:37食品と新聞というのはあまりにもバランスを書くのではないかと
00:40今回の動画は柳瀬博文の消費減税の提案
00:44給付金がばらまき状態になっているけ
00:47そういえば軽減税率8%にしれっと新聞入ってましたね
00:51忘れてました
00:52電気水道ガスが安くなると嬉しいな
00:55では本編スタート
00:57心の準備をしないと
00:59日本人の方に柳瀬博文でございます
01:01どうぞよろしくお願いします
01:03財務大臣とは万博の開会式の会場で
01:07一緒に開会式を見させていただきましたけれども
01:11まず開会式についてのご感想と万博へのご期待
01:15これいかがでしょうか
01:17加藤財務大臣
01:19非常に開会式盛り上がった天皇皇后両陛下赤島公子両殿下に
01:27ご臨時席も賜ってですね
01:28大変ある意味で厳粛である意味で非常に盛り上がった開会式だったというふうに思っておりますし
01:34また残念ながらパビリオンには入ることができませんで
01:38おヘネリングから上から見させていただきました
01:40透明で中見えるところで
01:44なるほどこういうのあるんだなということを実感をしたところでありますので
01:48ぜひまたタイミングを見てですね
01:51足を運ばせていただきたいという思いを強くしたところでございます
01:54矢永瀬博文さん
01:57本当素晴らしい開会式だったなというふうに私自身も非常に感動しましたし
02:02ぜひ多くの国民の皆さんにはですね
02:05今非常に混雑しているというような様々な情報が出ていますけれども
02:09これもだんだん改善されていくだろうということもありますので
02:12ぜひ多くの方にこれはご来場いただきたいということをまず持って申し上げたいと思います
02:17今日私はですね
02:20やっぱりトランプ関税や物価高対策について
02:24何点かですね質問していきたいんですけれども
02:27これまず財務大臣の基本的な認識として
02:30この物価高
02:30それはトランプ関税に対してですね
02:33何らかの経済対策が必要だという
02:36これはそういう認識だということでよろしいでしょうか
02:38加藤財務大臣
02:40まず物価高の対応については
02:44これまでも政府として
02:46新たな給付金などといった補正予算経済対策に検討している事実がないということは
02:51総理はじめ答弁もさせていただいているところでございますので
02:55何よりも物価上昇に負けない賃上げの実現に向けて
02:59日本全体で賃上げが上がる環境をつくっていくことが基本であり
03:02急務でありますし
03:03現下春季の労使交渉を行われております
03:07前年度の水準を上回る賃上げの結果と
03:10今のところになっておりますけれども
03:11この勢いがさらに全国つつうらうら
03:14特に中小企業小規模企業の賃上げなどにつながるよう
03:18その支援に向けて政策を総動員するとともに
03:22政策効果が出るまでの間については
03:25令和6年度補正予算あるいは令和7年度予算や
03:27税制改正に盛り込まれた内容
03:30これをしっかりと着実に実施をしていきたいというふうに考えております
03:34それから関税に関してはまさに現下情報収集し
03:39分析をするということでございますので
03:42総理からは資金繰り支援など必要な対策について
03:46万全を期すようにということでございますので
03:48そうした姿勢で取り組んでいきたいと考えています
03:50柳瀬博文さん
03:53ありがとうございます
03:53多分ちょっと通告と若干前後したりとかすると思いますので
03:58ぜひご対応よろしくお願い申し上げたいと思いますけれども
04:02先般ですね森山幹事長自民党の森山幹事長が
04:06鹿児島市内の公園で2022年に起きた
04:11イギリスで起きたトラストショックで
04:12政権が短命に終わった例を出した上でですね
04:15財源の裏付けのない減税政策は
04:17国際的な信任を失うという発言をされました
04:21これご存知だというふうに思います
04:23かなり話題になっていますので
04:24それに対してですね
04:25今朝の8時54分に
04:27温島の高市さなえさんがですね
04:30議員がですね
04:31私は全く正反対の話をしているということで
04:34減税や賢い政府支出が必要だということを
04:39言っているわけでありまして
04:41両極端な話なのかなというふうに思いますけれども
04:45財務大臣は森山派なのか
04:48それとも高市派なのか
04:50どちらの立場なのか
04:52これいかがですか
04:52加藤財務大臣
04:55個々のそれぞれの方の発言に政府としてはコメントしないということが
05:01これまでの対応でございますので
05:04私どもとして基本的に向上的な支出につながるものに対しては
05:08安定的な財源の確保が必要だということは
05:11これまで申し上げてきているところであります
05:13柳瀬博文さん
05:16なかなか固い答弁だったなというふうに思うんですけど
05:18私はですね
05:20これ高市派の立場を取っているということであります
05:24別に森山さん嫌いとかそういうことではなくてですね
05:27内容としては
05:28高市さんこの時にですね
05:30ツイートの中で
05:32財政状況を債務だけのグロスで見るか
05:34資産を含めたネット債務で見るか
05:36ということの考えの違いがあるのではないかということですね
05:41あと国際計上収支が
05:43イギリスの場合は赤字であった
05:45日本の場合は黒字で
05:47大きな黒字であると
05:48こういったこともあると思います
05:50私の方としてはですね
05:52当時のイギリスの状況は
05:54インフレ率もかなり高くてですね
05:56多分10%ぐらいのインフレだった
05:58でもそれに対して
05:59日本の場合は今3%
06:01これコアCPIで見ると1.5%ということで
06:06状況は全然違うんではないかなというふうに思います
06:11ですからこれは森山さんがどこまで
06:13ちょっとご理解をされていたのかというのは
06:15分からないんですけれども
06:16とにかく減税はダメだということのですね
06:19大きな意思を持った発言なのかなというふうに思っております
06:24私たちは緊急経済対策を出させていただきました
06:27その柱としては
06:29現役世代への社会保険料の減免ということもありますけれども
06:32これ消費税のですね
06:34特に食料品に関しては
06:36これゼロゼロ率にするといったことをですね
06:39これを訴えしているわけでございます
06:41今の物価高ということを考えると
06:45物価を直接的に押し下げる効果があるのが
06:48この消費減税でありますし
06:50それからトランプ関税の影響ということでいうとですね
06:54これから需要が減ってくる
06:56輸出が滞ってくるというようなことを考えるとですね
07:00内需を拡大するというのは当然のことでありまして
07:04ですからこれ需要を喚起する長期的にはですね
07:07消費減税というのは極めて有効なんではないかというふうに思うわけでありますけれども
07:13これその財源のことを気にしなければ
07:16財務大臣としてはこの物価高やトランプ関税
07:21需要不足対応に対してですね
07:24消費減税というのは有効であるというふうに思われるのかどうなのか
07:28財源のことを気にしなければという前提ですけれども
07:31加藤財務大臣
07:33まず財務大臣として財源のことを気にしないでですね
07:36答弁をしろというのはほぼ無理なことでございまして
07:41基本的に財源も含めてですね議論をしていく必要が当然あると思います
07:47それからご指摘のようにその
07:48今政府の立場としては先ほど申し上げたように
07:51物価高対策について特段今給付金等何か考えているわけではないということでありますが
07:56一般論として申し上げれば短期的な対応として
08:00かつてにおいて振り返ってみれば給付金を支給したり
08:04あるいは所得減税等を実施してきたということもあります
08:07ただ今委員御指摘のようにそうした短期的な対応と
08:11いわば中長期的な構造あるいは社会環境が変化する中で
08:16どう税制が例えばあるべきなのか
08:20これは分けて議論をしていかなきゃならないんだろうな
08:22というふうに思って聞かせていただきました
08:24柳瀬博文さん
08:27今回私たちが提案している消費減税を短期的なものということで
08:31研究経済対策としての対応といったものを
08:35提案させていただいているということであります
08:37でですね
08:38もっかのところ食料品価格の上昇と
08:42この内容量の削減でエンゲルケースが急増していると
08:45総務省の家計調査によると
08:48昨年2024年の家計の消費支出に占める
08:52食費の割合を示すエンゲルケースは28.3%となって
08:56これ1981年以来ですね
08:5843年ぶりの高水準ということであります
09:02これ生活が豊かになるとエンゲルケースが下がってくるというのは
09:05教科書でも説明がある内容でありまして
09:0743年前の生活水準にまで逆戻りしているということで言うと
09:12この家計に占めるですね
09:14食料品がいかに重い負担となっているのかということはですね
09:18極めて重要な事実だというふうに思います
09:21ですので私たちはこれ給付金よりもですね
09:25飲食料品の消費税軽減の深掘りということを提案させていただいているということであります
09:32これ少し古い話になりますけれども
09:34消費税8%から10%に上げる法改正の時にですね
09:39安倍総理はリーマンショック給丸を
09:41できることが起こらない限り消費増税を行うということで
09:45これずっと答弁質問でも使われてきましたけれども
09:50これ発言をされたということがあります
09:52くしくもですね
09:54自由主義資本主義の筆頭であるアメリカが
09:57世界に対して関税引き上げという強行手段に出たということで
10:02これは世界経済は極めて不透明な状況にあるというふうに思います
10:06まさにこれはリーマンショック給丸出来事ということもできるのではないか
10:10ですから私は消費減税をするにですね
10:13値する非常に大きなイベントだったというふうに思います
10:17飲食料品の消費税8%これ非課税にするとですね
10:215兆円ほどの税収減になる一方で
10:245兆円ほどの経済効果を生み出すという資産もございます
10:28ですのでこれ食料品のですね
10:31消費税の非課税ということを検討するべきというふうに考えますけれども
10:36これ答弁求めるようになってますけど
10:38答弁は聞かないですもう分かってますんで
10:40はいということですが
10:42これ食料品の消費税をですね
10:460%にしても実は軽減税率残るものがあるんですね
10:50軽減税率は食料品となぜかですね
10:54この新聞とあんまり取り上げる人がいないんで
10:57これなぜだろうということなんですけれども
11:00なぜかこの新聞だけがですね
11:02この軽減税率が適用されているということなんですけれども
11:07この新聞が軽減税率が適用されている理由というのは
11:11大臣これはどういったことなんでしょうか
11:13加藤財務大臣
11:15消費税率10%の日上げに伴う低所得者への配慮等の趣旨を踏まえて
11:25日々の生活の中での消費利活用の状況
11:29消費税の逆進性の緩和
11:32合理的かつ明確な線引き
11:34社会保障財源である消費税への影響などの書店を
11:38総合からなし対象すべきかどうか判断をし
11:41ほぼ全ての人が毎日購入している
11:46そうした食料品等これが対象になるものと
11:50対象となったものというふうに承知をしております
11:53柳瀬博文さん
11:57これは当時もかなり大きな議論になりましたし
12:00私たちはこの軽減税率の導入ということには反対だったわけですね
12:05この軽減税率導入時2019年には
12:09この新聞の発行部数というのは約3800万部でありました
12:14ところが5年後2024年にはですね
12:17これ約1000万部以上減って2700万部ということになっております
12:22またですねこれデジタル化された新聞には
12:25これ有料サービスというのもあるわけですけれども
12:28デジタル化の有料サービスには
12:30なぜかこの軽減税率は適用されていないということであります
12:34これ新聞だけ軽減税率が適用されてですね
12:37もっと生活必需品と言われているものは
12:40他にもあるんじゃないかという話をたくさん聞くわけであります
12:44最近昨年6月11日のですね
12:48政治改革特別委員会で
12:51自民党の山下雄平議員が発言をしているわけですけれども
12:55国会議員になる前新聞記者をしていたと
12:58消費税が10%に上がるときに
13:02軽減税率8%に据え置く対象として
13:04新聞を追加することに反対をしましたと
13:07食品の税率を低くするのは分かるけれども
13:09なぜ新聞が対象なのか
13:11例えば生活に不可欠な水道料金だったり
13:15下水道料金であったり
13:17トイレットペーパーであったり下着であったりと
13:19そういったものは軽減税率の対象になっていないのに
13:22食品と新聞というのはあまりにもバランスを書くのではないかと
13:26反対論を相当ぶちましたということをですね
13:30山下雄平議員がおっしゃっていると
13:33私その通りだなというふうに思います
13:36これは何らかの政治的な意図があったということだというふうに思いますけれども
13:41この新聞がですね
13:43適用されていて
13:45先ほどの山下さんの発言であったように
13:47例えばこれは電気とかですね
13:50ガスとか水道とか
13:52本当の生活インフラと言われているものに対しては
13:56これ軽減税率が適用されていないと
13:58で宮沢税調会長はですね
14:01これ税は理屈だということをずっとおっしゃっているわけですよね
14:05だって税は理屈ですよね
14:08で税は理屈の中で
14:10こういったこれはどうやって理屈をつけるんでしょうか
14:14新聞の軽減税率の適用ということもですね
14:17これは考えた方がよろしいんじゃないでしょうか
14:19私は上げるべきだというふうに私は思うわけで
14:23軽減税率そのものをやめるべきだというふうに思っているわけですけれども
14:26軽減税率を適用する理由というのはないんじゃないかと思いますけれども
14:30これはいかがでしょうか
14:32加藤財務大臣
14:34まず新聞が対象になったところになった背景として
14:39日常生活における情報媒体として
14:42全国あまねく均質に情報を提供し
14:45幅広い層に日々呼ばれていることから
14:47高得量の負担が逆進的となっていることを考慮し
14:51対象としたと整理当時整理をされたところでございます
14:55またどこどこで線を引くか引かないかという
15:00これ実は消費税入る前にですね
15:02当時物品税とかがありまして
15:04そうするとこれは課税でこれは課税でない
15:06なかなかその線引き難しいね
15:08こういったところから先ほど申し上げたような考え方に沿った
15:12整理がなされたものと象徴しています
15:14今電気ガス水道の話がございました
15:17確かにこれは私ども生活にとって
15:19書くことのできないインフラであることは
15:22基礎インフラであることは間違いはありません
15:24他方で消費税はまさに国内における幅広い取引を対象として
15:29広く負担を求めるという税であり
15:31こうした公共料金についても課税をしているところでありますが
15:36ただこうした公共料金を非課税とする場合に
15:39事業者は仕入れ税額控除ができなくなる一方で
15:42仕入れが複層化している場合には
15:45前段階で課せられた課税が累積する可能性があり
15:48結果として事業者の負担に帰結することになるなど
15:51経済活動に歪みをもたらしかねないこと
15:54またこれらの公共料金を非課税とする場合
15:57ほとんど全ての事業者に課税仕入れと
16:00非課税仕入れの区分経理等の事務負担が生じる
16:03こうしたことを踏まえると
16:05非課税とすることは適当でないと考えているところでございます
16:08柳瀬博文さん
16:10今おっしゃったことはなかなか苦しいなというふうには思います
16:15それはやっぱりこれ新聞がですね
16:17得意の存在だからということなんですね
16:20だからこれは理屈になってないということだと思います
16:23ですから生活必需品で
16:25どれが本当に皆さんの生活に密着してですね
16:29どうしてもそれを購入しなければいけないものなのかと
16:32いったならばこれ電気ガス水道といったものの方が
16:35非常に価値が高いわけでありますし
16:38もしその知る権利ということであればですね
16:41例えばNHKなんかもこれは消費税課税されているわけですよね
16:45もっと言えばですね生活インフラという意味では
16:48例えばこのiPhoneとかですね
16:50スマホによって情報を得るということですから
16:54じゃあスマホを非課税にしたらいいじゃないか
16:56スマホを軽減税に適用したらいいじゃないか
16:58というような議論になるわけであります
17:00ですからこの軽減税率というものそのもののですね
17:03このいびつな構造はしっかりとこれは
17:05検討して立たせていくということが
17:09必要なんではないかということを
17:10申し上げておきたいと思います
17:11もう一つですね申し上げると
17:14給付についてであります
17:16先ほど何ら給付をするかどうかというのは
17:19考えていないんだという話がありました
17:21現状そうなんだろうというふうに思いますけれども
17:24ただこれまでですね
17:25の流れを見るとそういうことを言いながらですね
17:28ずっと給付がされてきたんですね
17:30経済対策といえば給付ということで
17:33コロナ禍以降ですね数々の給付金が配られてきました
17:37そのほとんどは住民税非課税世帯ということでありました
17:41私はこの住民税非課税世帯っておかしいじゃないか
17:44ということを申し上げたいんですけど
17:45その前にですね先般もちょっとちらっと質疑をさせていただいたんですけれども
17:50この様々な給付金これまでのですね給付金が
17:54外国人もこれ対象となっているということでありますけれども
17:59これについて非常に多くのお問い合わせをいただいているんですが
18:03これはどういうロジックの中でですね認められるものなのかということで
18:08ちょっとこれのご説明をいただければというふうに思います
18:10加藤財務大臣
18:12もし私どもじゃなくてやっている内閣府から答弁させていただくのは
18:18本来だというふうに思いますが
18:20承知している範囲で答弁させていただきますと
18:24先般の経済対策において特に物価高の影響を受ける低所得者の方々に
18:29迅速に支援をお届けするため
18:31住民税非課税世帯を対象として
18:331世帯当たり3万円の給付金の支給を行っていますが
18:37給付対象の中に外国人の方も住民税非課税であれば
18:41給付対象に含まれるものと承知しております
18:43これは給付金の支援を迅速にお届けする必要があるとともに
18:48給付事務を担う地方公共団体の負担を軽減するとの観点から
18:53そのような取扱いがなされていると聞いております
18:56柳瀬博文さん
18:59そのこと自体に対して財務大臣としてはどのようなお考えをお持ちでしょうか
19:04この給付のあり方という意味では
19:07以前出産育児一時金の話をさせていただきました
19:11これは保険給付なんだということは
19:13保険料を外国人の方も払っているから
19:15給付も受けるということは分かります
19:17ただここにはですね
19:19国民憲法の場合には
19:21これは税金も少子化対策という名目で入っているわけであります
19:27少子化対策というのはまごうことなく
19:30我が国の国民の少子化対策ということなので
19:34これはターゲットは国民ということなんだろうというふうに思うけれども
19:39その税がですね
19:40これ外国人の少子化対策にまで投入されているということがございます
19:45かつですね
19:46他の給付金の目的を見ていると
19:50例えばですね
19:51これ物価だから国民生活を守るということが
19:55補正予算の柱として掲げられている
19:59それを理由にしてですね
20:00給付金が打たれている
20:01またですね
20:02国民の命と暮らしを守る
20:04安心と希望のための総合経済対策と
20:07いった名称のもとにですね
20:09この給付金が配られた時もございました
20:12また国民の安心安全と
20:14持続的な成長に向けた総合経済対策という名称の中で
20:20これは令和6年度去年令和6年ですね
20:22の11月22日物価高騰対策なんかでは
20:26打たれているわけであります
20:27このいわゆる対象者とこの税の投入
20:33これがですね
20:34私は若干そこがあるんじゃないかなと
20:37いうふうに思いますけれども
20:38大臣の認識をお伺いしたいと
20:40加藤財務大臣
20:41まさに政策目的と
20:46それを実行するための
20:48何て言いますか
20:49所条件と言いますか
20:50それを踏まえてということで
20:52先ほど申し上げましたけど
20:53給付金
20:54先ほどの申し上げた先般の経済対策の
20:56住民税非課税世帯を対象とした
20:59伊勢大臣様への給付金に関しては
21:01給付金の支援を迅速にお届けする必要があり
21:03また給付事務を担う地方公共団体の負担を
21:06軽減するという観点から
21:08そうした取扱いが
21:10大事だということで
21:12判断されたものと承知をしているところでございますので
21:15今後同種の給付についても
21:18実務を担う地方公共団体の意見
21:20またもちろん政策目的というのがあると思いますけれども
21:24またその実際の給付方法
21:27それに応じて適切に判断していく必要があると考えています
21:31柳瀬博文さん
21:33これは今大臣は
21:35この給付の効率化で
21:37素早く対処をするべきだと
21:39いったところから全員にバッと配ってしまったんだという話でありますけれども
21:43これは私は有意識事態だというふうに思います
21:46これまでの給付金の総額を見ても
21:49令和2年度以降で
21:51多分外国人の方にも
21:534000億円以上の給付がされているという実態があります
21:57今回例えば考えていないよというお話でありましたけれども
22:02全国民に10万円配るみたいなことになった時には
22:07これ3600億円が
22:09今在留外国人の方360万人いますから
22:133600億円が外国人の方に配られるということになります
22:17また全国民一律だということを言いながら
22:20国民でない人にも配られるというようなことになるわけであります
22:26ですのでこの給付のあり方については
22:29これは財務省として
22:31やっぱりこれ政策目的と合致した配り方
22:33きめ細やかな給付のあり方というものを
22:37しっかりと検討していただきたいというふうに思います
22:40これはその担当省庁に任せて
22:43総務省がやったり
22:44いろんなところがやったりするわけですけれども
22:46そこに任せておくと
22:47そこはそれぞれのさまざまな言い分のもとに
22:52巨額な支出がされることになります
22:55政策ターゲットじゃないところに
22:57支出がされることになるということであります
22:59これだけ財政が厳しいんだといった中
23:02そういったことをしている暇があるのかということでありますけれども
23:06これは給付については
23:09私は給付基本法のような形で
23:13しっかりとその給付の度に
23:15政策の目的それから対象
23:18それは国民なのか住民なのかということですよね
23:21国民だったら国民にするべきですよそれは
23:23でも今までは住民だったわけじゃないですか
23:26国民と銘打ちながら住民
23:28日本国内に住む人に打ってきたと
23:29それがそのロジックがあるんだったらいいんですけど
23:32でもそういうロジックもなくですね
23:34やってきた
23:34ですからそういった法律でしっかりと
23:36この給付に関しては規定をするべきではないか
23:39というふうに考えますけれども
23:41これについてはいかがでしょうか
23:41加藤財務大臣
23:44これまで振り返ってみて
23:48感染症の拡大災害物価高などの
23:51予期せぬ事態が生じた場合に
23:53その事態に応じて
23:56給付金事業といった形で支援を届けするという
24:00政策手段が捉えてきたところであります
24:02給付金事業は事案ごとに経済状況などを踏まえた
24:06政策目的に沿って
24:07給付対象者
24:08給付金の支給額
24:10実施方法支給方法といった支援の内容が大きく異なってくるものである
24:14ありますからなんか一律にですねこのパターンって決めてしまうことが
24:19今おっしゃる法律によってですね
24:22そうした一般的な規定を定めることがなじむものではなく
24:26その時々で適切な内容の支援について
24:30機動的柔軟に検討を行いそれに応じた
24:33仕組みを作っていくこれが大事ではないかなというふうに考えているところでございます
24:37柳瀬博文さん
24:39ありがとうございました
24:40多分加藤大臣は問題意識を共有していただいているというふうに思いますので
24:45また今給付金は考えてないよということでありますけれども
24:49もしこういったことをですねまたやられるということがあるときにはですね
24:53きめ細やかな対象を絞って
24:55しっかりと国民の皆さんが納得できるようなですね給付のあり方
24:58これを検討していただきたいということを申し上げて質問を終わりたいと思います
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