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ニュース
トランスクリプション
00:00現金による完付なんていうことがですね
00:02行われることはなかったんじゃないかということで
00:04これはもう深く悔いて反省をしている
00:08そういう意味であります
00:10今回の動画は政治と金の問題です
00:13世耕広重の大反省
00:15今回もとても面白い内容となっております
00:18ラジオ感覚でも楽しめるようフルテロップにしていますので
00:21ぜひ最後までご視聴ください
00:23それでは本編スタート
00:25心の準備をしないと
00:27政治資金問題等に関する件について
00:29参考人衆議院議員前参議院議員
00:32世耕広重君から意見を求めることといたしたいと思います
00:35それではまず委員長から参考人に対し質問をいたします
00:39まず私の方から参考人に対する質疑の重複を
00:47避けるために質問させていただきます
00:49なお質問内容は各会派のご了解を得た上でのものであることを
00:55ご理解をいただきたく存じます
00:56まず一つ目でございますが
00:59政治と金の問題解決におけた参考人の認識についてでございます
01:04政治と金の問題はこれからの政治のありように関し
01:08全議員が考えていかなければならない重要な論点だと考えます
01:13参考人は総理を目指すと公言しておられますが
01:17参考人なら今般の政治と金の問題を
01:21どのように決着させるのが適当だと考えておられますでしょうか
01:25現在も企業団体の献金について全面禁止という立場から
01:30禁止より公開というものまで様々な考え方がございます
01:34参考人がこの点についてどのような政治のあるべき姿を描いておられるか
01:40まずお聞きしたいと思います
01:42世耕広重参考人
01:44久しぶりに参議院に来させていただきました
01:50まず冒頭鶴穂委員長から御質問のあった
01:55今回の私の所属をしていた政策集団の幹部勤の問題で
02:02大きな政治不信を起こしてしまったということに関しては
02:08元幹部であった一人として大変な責任を感じております
02:14大きな後悔もしています
02:16自分の資金管理団体の会計も含め
02:21もっと幹部としての自覚を持って
02:24きちっとした処理をされているのかどうかということを
02:28しっかりチェックをしていればもっと早い段階で見つけることができた
02:34そのことを大変反省をして悔いているわけであります
02:39その上で今後は政治資金の透明化に
02:44やはりこれだけ大きな問題を起こした政策集団の幹部だったものとして
02:50先頭に立っていかなければいけないというふうに考えております
02:57現に私の事務所の会計のあり方についても
03:01抜根的な見直しを行いました
03:05毎月使徒のチェックあるいは
03:09長保存上の残高と預金現金の残高が
03:14一円違わず合っているかどうか
03:16こういったことをチェックをしますし
03:19それぞれの支出が政治資金の支出として
03:23ふさわしいのかどうかこういうことも議論するなど
03:26まず会より始めようの精神で
03:28私の事務所自身も今抜本的に改善をして
03:33こういうことを二度と起こさないように
03:35させていただいているところであります
03:38また委員長からご質問のあった
03:40企業献金の問題について
03:43これは各党各配派で
03:46今真剣な議論が行われているということだと思います
03:50私は今無所属という立場でありますので
03:54政党とは関係なく私個人の考え方を
03:59申し上げさせていただくと
04:01私自身は実はそもそも
04:05政治資金規制法の趣旨は
04:09やはり企業献金は駄目だというスタンスだと
04:13思っています
04:14政党支部を経由した場合
04:16例外として認められている
04:18ですから私は実は
04:20若い頃から
04:23基本的に企業献金はもらわないようにしておりました
04:27どうしても団体として献金をしたい
04:31団体としてしかできないという
04:34一部のかなり公益性の高い団体からは
04:38いただいております
04:403つぐらいだと思いますけれども
04:42それ以外は私の事務所というのは
04:45献金に関しては全て個人献金で
04:48運営をさせていただいております
04:51もちろんセミナーという形で
04:54事業収入もありますけれども
04:57収入のかなりの部分は
04:59個人献金でやらせていただいているところであります
05:03これはしっかり努力をしてお願いをしていけば
05:07本当に一口年に5000円という方も含めて
05:11広く薄く個人献金をそれなりに手間はかかります
05:16地元の秘書も大変だと思いますけれども
05:19やはりそういう方向へ私は持っていくのが
05:22今回の事態を受けての方向性ではないかなと思っていますが
05:27これはもう無所属の1人の議員の立場の意見として
05:30申し上げさせていただきたい
05:32今回の反省に立って私は
05:34さらに個人献金でしっかり頑張っていくという姿勢を
05:38これからも貫いていきたいというふうに思います
05:40以上です
05:412つ目に令和4年8月の安倍派幹部会合に関する証言の
05:49食い違いにつきましてであります
05:52派閥の管理について伺います
05:54パーティー権収入の管理につきましては
05:58令和4年4月に当時安倍派会長であった
06:01安倍晋三元総理の指示で一旦は中止されたものの
06:05同年7月の安倍元総理政挙の後再開されたという事実が
06:10明らかになっております
06:11この点本年2月27日に衆議院予算委員会が
06:16当時の安倍派会計責任者松本純一郎氏に
06:19聴取を行ったところ
06:20松本氏は官流の再開が決まったのは
06:23令和4年8月の安倍派幹部による会合であったと証言されました
06:26一方この証言にある8月の幹部会合に出席していた
06:31施工参考人は
06:32昨年3月14日の参議院政治倫理審査会において
06:36同会合で官流の復活が決まったということでは
06:40断じてないと答弁されておられますが
06:42松本氏との明らかに食い違いが生じてしまっております
06:46なぜ松本氏と参考人との間に
06:49この証言に食い違いが生じているのか説明を求めます
06:52瀬戸広重参考人
06:542月27日の衆議院の予算委員会の参考人として
07:00清和政策研究会の元事務局長が
07:048月5日これは塩野谷先生下村先生西村先生
07:10私と松本事務局長が揃った集会会合で
07:16官府が決まったという旨の証言をされました
07:21私の認識は違っておりまして
07:24この時の議論は
07:26もう4月に安倍先生から
07:28ノルマ通り売れと
07:30官府をやめろという指示が出ていたので
07:33そこは守らなければいけない
07:36だからいわゆる今までのような官府はだめだ
07:41現金による官府はありえないというのが
07:45この場の私はコンセンサスだったと思っています
07:48だけど一方で
07:495月のパーティーを4月に
07:52ノルマ通り売れという指示が出たものですから
07:55実はもうその前に売ってしまった人がたくさんいる
07:59そのことが8月5日に報告をされました
08:02私はその時は
08:05いやだけど安倍先生の指示が
08:07ノルマ通り売れという指示だったんだから
08:09これはもう何も返す必要もないし
08:13派閥の方で使えばいいじゃないかという
08:16主張をさせていただきました
08:18しかし一方で別の議員からは
08:20いやもうこれを毎年のことで
08:24政治活動の資金として
08:26もうすでに収入として見込んでいる人たちもいるので
08:30政治活動に支障になってはいけないので
08:33何らかの資金的対応はいるんじゃないか
08:37でも現金による完付はだめだよね
08:40ではどういう返し方があるかというので
08:43パーティー権をですね
08:45各議員が
08:47議員個人が開くパーティー権を
08:50派閥が買うという形で
08:53オーバー分を返していけばいいんではないかという
08:56案が出まして
08:58私はそれだったら異論はありませんよという形で
09:02その会合は終わっております
09:05でなぜ松本局長が
09:098月5日に現金による幹部が決まったと思っているのか
09:13ここはよく分かりませんが
09:15逆にそうではないという少しエビデンスを
09:18お話しさせていただき
09:19ちょっとここ重要なところなんで
09:21お話しさせていただきたいと思いますが
09:248月5日の4日午後のですね
09:278月9日に
09:29私と事務局長の間で
09:32メッセージアプリでやり取りをさせていただいています
09:368月9日の13時3分に私からメッセージを送りました
09:41それはですねその時ノルマをオーバーしてますよと
09:47聞かされた15名の議員
09:49これ私は8月5日おそらくメモを取って帰ったか何かだと思いますが
09:53それぞれのパーティーの日取りを確認して
09:58それを一覧表にして
10:00事務局長に8月9日13時3分に送っています
10:04ちょっと全部読むと長くなりますが
10:07冒頭は私で世耕広重対応不要
10:10続いてB議員A議員
10:12小規模のセミナーを新規に実施するので対応を
10:16B議員対応を不要
10:19C議員次回8月20日セミナーで対応を
10:24D議員次回10月19日セミナーで対応を
10:29という形で15人分を書かせていただいております
10:34私はこの時点ではパーティー権を
10:37それぞれの議員のパーティー権を買って返すという
10:40コンセンサスができているというふうに思っていたので
10:44こういうメールを送りました
10:46結構8月9日というのは忙しい日でしたけれども
10:49送りました
10:49それに対して松本事務局長からは
10:5318時13分にですね
10:55世耕様了解です
10:57いろいろとありがとうございますという返信が来ています
11:01さらに私はもうある1人の議員は
11:05もうパーティーの日取りが8月下旬に迫っていましたので
11:09ぺけぺけ議員はパーティーの日にちも迫っていますので
11:13よろしくお願いしますと送信をさせていただいています
11:17もし8月5日の日にですね
11:20現金による完付が決まったんであれば
11:23この私と事務局長の間の8月9日のやり取りというのは
11:28発生しえないわけであります
11:31ですから私は決まったという認識はない
11:33しかし私の反省点はですね
11:351つは8月5日の会議でもっとしっかり決めとけば
11:39よかったと思っています
11:41何となくという感じで
11:43しりきれとんぼで終わっていた
11:45だからそこに認識のずれが出てきた
11:47もう1つの反省点は
11:498月9日この世耕様了解ですという
11:53事務局長からのメッセージで
11:55私は安心してしまって
11:56これでパーティー券を購入してということは
12:00すなわち派閥の収支に出る形で
12:03完付が行われるんだということで
12:05安心をしてしまって
12:07その後何のチェックもしなかった
12:09この後ですね数日後にでも
12:12事務局長に連絡を取って
12:14あれどうなったと言って
12:16いやいややっぱり現金完付ってことになってますよと言ったら
12:19それは違うでしょということを言えた
12:21そのことをですね私は
12:23もっと幹部としての責任感を持って
12:26もっと一人称で
12:27しっかりこの問題に向き合っていればですね
12:30今日皆さんに大変な疑念を持たれているような
12:34この8月5日に完付が決まったんじゃないかというようなことが
12:37発生しなかった
12:38この年現金による完付なんていうことがですね
12:42行われることはなかったんじゃないかということで
12:45これはもう深く悔いて反省をしている
12:48そういう部分であります
12:51はい
12:523つ目の質問です
12:55官流への関与に関わる事実関係でございます
12:59世耕参考人は昨年3月14日の参議院政治倫理審査会において
13:04パーティー券販売のノルマ販売枚数
13:07完付金額ノルマ超過分の完付方法については
13:11関与したこともない旨と弁明されました
13:13一方その後の同審査会では
13:15複数の安倍派議員が令和4年4月の官流中止に関し
13:19参考人から指示や連絡があったと証言をされておられます
13:23世耕参考人が当時の安倍会長の意向を受け
13:26官流中止に関する指示や連絡を行ったことが事実であるとすれば
13:30参考人はなぜその時点で
13:31官流の実態や完付方法について確認をされなかったのでしょうか
13:35完付中止の連絡に関わる事実関係と
13:38当時の参考人の認識を伺います
13:40私が派閥の資金の運営について
13:48何らかの相談を受けたというのは
13:51実は今委員長がおっしゃった
13:532022年4月の安倍会長が招集された会合が初めてでありました
14:00その時にですねもうこれからはノルマ通りだと
14:05完付というものはやめる現金による完付はやめるということを言われましたので
14:11私は参議院側の安倍派の議員全員に電話をして
14:16今年はノルマ通りということになったようだからという連絡をさせていただきました
14:23今委員長がおっしゃるようにですね
14:27その時私は気づくチャンスの一つだったと思っています
14:32ただそこは私もあんまり認識が甘くてですね
14:36自分のところは完付ないと思ってた
14:39自分のところはノルマ精一杯
14:41秘書がノルマはちゃんと売れてますという返事を
14:44事務所の方からもらっていたので
14:47自分のところはオーバーがないから
14:49まあ関係ないというような感覚でですね
14:53非常にそこは発見する
14:56これはこういうことが行われてたのかというのを
14:58自分で掌握する大きなチャンスをですね
15:02少し認識が甘くて逃してしまったというふうに思っております
15:08深くそこも反省しているところでございます
15:11はいありがとうございました
15:13時間が迫っておりますのでまとめます
15:17政治資金収支報告書の不明問題
15:21施行参考人御自身の政治資金収支報告書に
15:25不記載があるという御指摘もあります
15:27また国民への説明責任国会審議へ影響を及ぼしたことについての責任をですね
15:33どう感じるかという質問もあります
15:35これらにつきましては各委員の質問に委ねたいと思います
15:39時間が来ておりますので
15:40ここまでリンク質問を終わります
15:43ありがとうございました
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