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#国会質疑 #国会答弁 #国会 #政治 #ニュース #国会中継 #政治ニュース #国会速報
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ニューストランスクリプション
00:00僕も冒頭、ちょっと暗いことを言いましたけれども、暗い話が蔓延しておりますが、本当はテクノロジーの世界でかなり世界をリードするところも出ています。
00:10これできるできないじゃなくて、作らないと経済生活できなくて、残念ながらここにいらっしゃいませんが、安倍総理が顕在なときにですね、安倍総理とおっしゃわたしで日銀や財政の一部のところを埋めて出産してみたところ、
00:25例えば0.3%で、だいたい当時で130兆以上の税収が1年間になると、当時の税収がだいたい65兆ぐらいですから、ちょうど倍ぐらいになると、あくまに出産です。出産ですけれども、非常に大きな税収が認めることは効果的にして、
00:42今回の話は4つ項目があります。1つ目、テクノロジーについて日本は一線に行っていること、2つ目、減税できるくらい予算あるでしょという話、
00:523つ目、実は日本は資源大国ということ、4つ目、急速に人口が減っていること、
00:57お、へえ、と興味深い話がたくさんです。これは減税あるんじゃね?と思ってきました。
01:04今回もとても面白い内容となっております。ラジオ感覚でも楽しめるよう、フルテロップにしていますので、ぜひ最後までご視聴ください。それでは本編スタート。
01:15心の準備をしないと。自由民主党の青山茂晴です。
01:21たった今の日本政治は、少なくなる、あるいは多くの国民を窮暴に追い込むという、許されざる祭りごとを政治になっております。
01:34中国の方々をはじめ、外国人だけ優遇されて、学生諸君から高齢者に至るまで、
01:40氷河期世代の方々も含め、女性も含め、日本人が圧迫されているという不満も強くて、
01:47少し前までは政治と金問題が、よく議論されました。それも重大でありますけれども、
01:53もう国民の怒り不満、あるいはそれに基づく祈り、願いというのは、本当に大切なレベルまで達していると思います。
02:02なぜこれを申したかというと、今日の決算委員会、もともと私は与党質問というのは一切いたしませんが、
02:08今日は、僭越ながらお願いいたした4人の大臣の方々に、政治判断、政治家ならではのお答えをできればいただきたいと、
02:20行政府の行政官が用意されたことではなくて、政治的な本音を語っていただきたいと願うから、冒頭にそれを申しました。
02:32まず、平田デジタル担当大臣にお伺いします。
02:39平田大議士におかれては、私は長年、改革派の大議士でいらっしゃると考えてきました。
02:48デジタルをはじめ、ハイテクノロジーですね、そこの分野にもともと明るくて、関心も強くて、
02:54私はお世辞も言いませんけれど、デジタル担当大臣になられたのは、いよいよ本領の発揮の一つだというふうに拝見しております。
03:03それで、日本については、僕も冒頭ちょっと暗いことを言いましたけれども、
03:08暗い話が蔓延しておりますが、本当はテクノロジーの世界で、かなり世界をリードするところも出ています。
03:15私自身、最近の発信では、それを強調するようにしているんですけれども、その典型が、典型の一つが、漁師ですね。
03:24あえて国際共通語で言うと、クアンタム。
03:27漁師は、発見されたのは100年も前ですけれども、いよいよ社会実装、人々の暮らしに本当に役立つようになってくるのは、
03:37もうごく最近のことで、まず第一に、この漁師を使ったコンピューター、
03:42今までのスパーコンの能力を、次元が全然違いますね。
03:46はるかに超える能力を持った漁師コンピューター。
03:49もともとは、2050年ぐらいにようやく実用化じゃないかと言っていたのが、
03:55特に我が国において、一部と、一部の機能とは言ってもですね、
04:00今から4、5年後、2030年ぐらいには、漁師コンピューターの実用化、あるいは社会実装が起きるのではないかと。
04:08もう起きるだろうということが、例えば自由民主党の部会などでも語られているわけです。
04:13まずそこの見通しについて、平田大臣にお聞きします。
04:18平田デジタル大臣。
04:20すみません、全く所管外の質問をいただきましたが、漁師コンピューターはですね、
04:24今、日本いい線に行っていると思いますし、漁師コンピューターが生まれた世界というのは、
04:295分に1回、ノーベル賞級の発見がされる世界観だというふうに思っています。
04:33特に日本は素材産業が強いんですが、漁師コンピューターがですね、他国に実現をされるとですね、
04:40そういった素材のところもですね、大変日本の産業、危機的な状況にあるというふうに思います。
04:44今、自由民主党においてもですね、漁師の関するPTが立ち上がっていますので、
04:49ぜひそちらで議論を進め、等の成長戦略に反映をしていただければですね、
04:53政府としても勢いがついていくんだろうと、政策についても勢いがついていくんだろうと思っております。
04:58青山茂春さん。
05:00ありがとうございます。まずあの今、平大臣冒頭に全く所管外とおっしゃって、
05:05協議の所管という意味ではまさしくその通りだと思うんですが、
05:09なぜ私がお聞きしたかというのは多分理解はしてくださっていると思うんですが、
05:15デジタル、あるいはしきりにこの会話ではDXという言葉を使うんですけど、
05:21それ実は広く国民を見ればですね、
05:26一体これで世の中が良くなるのか、特にさっき言いました国民生活の急防も含めてですね、
05:33自分たちに本当に良いことがあるのかという疑念が、やっぱりとっても強く感じられます。
05:38したがって、協議のデジタル庁、協議のデジタル担当大臣だけではなくて、
05:43まさしく今おっしゃったような広い知見を含めて、今日お聞きしたいんですね。
05:48それで、量子コンピューターが2030年から一部実装が始まるとして、
05:552050年までの、すいません声がかれていて、
05:5820年の間には随分社会生活、経済生活、全部変えていくと思うんですが、
06:05一番大きいと思われる一つがですね、
06:10これはお金にまつわることですね。
06:12お金というのは通貨のことですね。カレンシーのことです。
06:15その前に、1個考えなきゃいけないのが、暗号の問題ですね。
06:22暗号の世界では昔から完全暗号という言葉がありました。
06:26完全暗号、つまり解けない、永遠に解けない暗号ですけれども、
06:30これは言葉の矛盾、あるいは理想だけだという話もあったんですけれども、
06:35量子コンピューターの実用化が視野に入ってくると、
06:38逆に暗号が全部解けてしまうので、
06:41私たちが今社会で使っている暗号をもう無力化することが十分あり得るというか、
06:46そもそもそのためのものですから、
06:48完全暗号を作らねばならないと。
06:51で、完全暗号ができるかどうかというのはちょっと時間がないので、
06:55本当は平大臣にお聞きしたいですけれども、飛ばしまして、
06:58完全暗号ができあがると、
07:01もう一回言いますが、これできるできないじゃなくて、
07:03作らないともう経済生活できなくなります。
07:05で、完全暗号を、例えば日本が世界に先上げて作りました。
07:10作ったとするとどうなるかというと、
07:13取引が変わるんですよね。
07:15で、今の取引は、当然大半消費税がかかっているわけですけれども、
07:21この取引の全容を実は把握できていません。
07:24で、もしも量子コンピューターと、
07:28それに伴う完全暗号を使うとですね、
07:31国際社会でいうところのCBDCですね、
07:34すいません、英語をまじめるのはあまり良くないと思うけれど、
07:38正確に申しますと、
07:39簡単なことで、Central Bank Digital Currencyですね、
07:44中央銀行発行のデジタル通貨、
07:46ビットコインと全く違っていて、
07:48あくまで中央銀行が発行する通貨であって、
07:51このCBDCを導入あるいは実現するとですね、
07:57要するに取引の全量が、
07:58ほぼと言うべきでしょうが、
08:01全量が画期的に把握できるので、
08:04そこに極めて定率の税金をかけると。
08:07これを仮の呼び方で、
08:10決済税と呼んでてですね、
08:13残念ながらここにいらっしゃいませんが、
08:15安倍総理が健在なときにですね、
08:18安倍総理と不足渡しとで、
08:20日銀や財務省の一部の協力も得て、
08:23試算をしてみたところ、
08:25例えば0.3%で、
08:27だいたい当時で130兆以上の税収が1年間にあると。
08:31当時の税収がだいたい65兆ぐらいでしたから、
08:34ちょうど倍ぐらいになると。
08:36あくまで試算です。
08:37試算ですけれども、
08:38非常に大きな税収が見込めることはほぼ確実で、
08:42そうすると、
08:43まず長年の課題の税の簡素化ということが、
08:46画期的に起きるわけですね。
08:49決済税だけでいいかというと、
08:50それはちょっと別問題で、
08:52税というものの機能の中には、
08:55社会的構成、
08:56あるいは、
08:57ちゃんとフィードバックするということもありますから、
08:59そういうことも付け加えなきゃいけないけれども、
09:02今の複雑回帰になり果てた税体系で、
09:05それで国民もかなり苦闘、苦心、苦問されていることを考えれば、
09:11この意義は非常に大きいと思うんですね。
09:13それで、ご答弁いただく前に、
09:16あえて申しますが、
09:18これは当然通告していますから、
09:20行政官、
09:21僕は官僚とか役人と言わないので、
09:23敬意込めて行政官と呼んでいるんですけど、
09:25当然議論しますね。
09:27これ普通この世界ではレクって言うんですけど、
09:29その呼び方を僕はしないです。
09:31これはあくまで、
09:32試験者に選ばれた私たちと、
09:34負託を受けた私たちと、
09:35行政官の方、
09:36選挙を経ない人も必要なので、
09:38議論をして、
09:40この質疑の質を高めるということだと思うんですが、
09:42そのときにですね、
09:44ちょっと僕には不審なものが感じられたんです。
09:47さっきは所管外とおっしゃったことと、
09:48もちろん関係あるんでしょうが、
09:51このCBDCとか、
09:53そういうことを狙う、
09:54あるいは決済税の導入とか、
09:56あるいは税負担を軽くするということに、
09:59主眼を置いて、
10:00デジタル行政をやっているわけじゃないと、
10:01特にデジタル庁はというニュアンスのお答えがあってですね、
10:06僕はあえてそこでもう止めたんですよ。
10:09普段は行政官と選挙で選ばれていない人だからこそ、
10:12議論したいんですけど、
10:14今日は政治的判断をお聞きしたいので、
10:17あえて止めました。
10:18その上でですね、
10:20なぜこの行政官の方が一旦懸念示されたのかなということを調べましたら、
10:26詳しくは申しませんけれど、
10:281年ぐらい前に、
10:29このCBDC、
10:30決済税、
10:31それから税収について、
10:33質問があってですね、
10:35どこのどなたとはもちろん申しませんけど、
10:37その議事録を拝見すると、
10:38まず税率が違っているし、
10:40それから名称も、
10:41特に英語では違いますね。
10:43だからさっき英語で言ったんですけれど、
10:46それから、
10:48あんまり表に出ていなかったことも、
10:49質問の中に含まれていて、
10:51私はあえて公に発信しているので、
10:53それも参考にされたのかなと思ったんですよね。
10:56その中身はちょっとだから違うんですよね、
10:57ファクトと。
10:59それを踏まえてですね、
11:00今日は、
11:01従って政府側から初めて、
11:03正確な答弁をいただくことになると思うので、
11:07協議で言う諸感外であるというのは承知していますけど、
11:10改革としての、
11:11つまりデジタルが、
11:12国民の役に立つ改革でなきゃいけないことを考えて、
11:16前置き長くなりましたが、
11:17平大臣にお願いします。
11:20平デジタル大臣。
11:23まず、
11:24政府の公式見解になりますので、
11:27政府の公式見解を述べます。
11:28その上で、
11:30青山さんの質問に答えたいと思います。
11:33暗号技術の評価についてはですね、
11:34デジタル庁、総務省、経済産業省が
11:36共同して行うクリプトレックプロジェクトにおいて、
11:39政府が活用すべき暗号の評価、選定等を行っており、
11:43その中で、
11:44量子技術の進展を含めて、
11:46暗号技術の安全性の共有となる動向についても、
11:48確認をしているところであります。
11:50ご指摘の完全暗号については、
11:53暗号技術評価に実績のある専門家により、
11:55内容を確認された論文など、
11:57実態を正確に把握するための客観的な資料が不足しており、
12:00有識者による評価も定まっていない段階と承知をしております。
12:04また、CBDC、中央銀行デジタル通貨は、
12:08CBDCに関する関係府省庁、
12:11ポツ、日銀行、日本銀行連絡会議において、
12:15検討が進められているところであり、
12:16デジタル庁も必要に応じて協力をしていきます。
12:19完全暗号のCBDCでの活用可能性については、
12:23まず、その暗号の技術的な評価が固まってから、
12:27その後に検討されるべきものだと考えております。
12:29CBDCを用いた決済税については所管外ですので、
12:33お答えを差し控えさせていただきます。
12:35というのが、これ、政府答弁です。
12:37その上で、今、青山さんのお話は、
12:40まず、完全暗号がちゃんとあったらという前提なので、
12:44ここは、ぜひ、我々、テクノロジー、技術そのものを判断する能力はありませんので、
12:51政治家自身は。
12:52専門家のところで、しっかりと評価を受けていただきたいと思います。
12:56その上で、CBDCも私、関心があってずっとやってきましたが、
13:00昨年の今頃に、ヨーロッパの中央銀行とCBDCの議論をしてきました。
13:06EUについては、着実に進んでいます。
13:08その上で、今、青山先生のご指摘の利点というのは、
13:12よく、EUも理解しているし、我々も理解をしています。
13:15CBDCの利点というのは、摩擦係数がゼロに近づくところに利点があるので、
13:21そこに税金をかけるということが、プラスなのかマイナスなのかの議論は当然あるんだろうというふうに思います。
13:28最後に、大臣離れて政治家として答えさせていただきますが、
13:31こういう多岐にわたる、どこの象徴に落ちるかわからない革新的な政策は、
13:38党で仲間をつくって、主導して、成長戦略に入れて、
13:42政府に突きつけるというのが有効なのではないかと、一政治家としては感じます。
13:48青山茂春さん。
13:50毛田氏名言の答弁いただきました。
13:53このまま朝までやりたいんですが、
13:56本当にやそな顔なされましたが、
13:5833番までしかないので、4項目ありますので、次に行きたいと思います。
14:04今日の議論は、一つのきっかけになり得ると思います。
14:08あと、前の答弁を拝見すると、財務省の方もですね、
14:13その税の簡素化にはつながるという積極的答弁もなさっています。
14:192問目なんですけれども、
14:21今日冒頭に申しました、国民生活の急防に関連して、
14:24消費減税のことに関連してお聞きしたいんですが、
14:28消費減税といったら、当然財務省が、
14:31あるいは財務大臣が主管のわけですけれども、
14:33今日は、あえて総理官邸のお考えを、
14:36官房長官からお聞きしたいので、
14:38林官房長官においでいただきました。
14:42消費減税、今、与野党を超えて、
14:44あるいは日本社会全体で大きなトピックになっているわけですけれども、
14:48常に財源が語られます。
14:50財源問題を指摘する、特に政治家も多いです。
14:53しかし、周知の事実として、
14:56例えばちょうど10年前考えますと、
14:582014年、西暦2014年の税収は、
15:01ちょうど50兆ぐらいでしたけれども、
15:0310年経った去年、昨年度が73兆ですね。
15:07単純計算をあえて積み重ねると、
15:0923兆増えているわけで、
15:11消費税1%を下げるのに必要な財源は、
15:14だいたい2兆円ぐらいですから、
15:16簡単に言うと、
15:17この10年の税収増で、
15:19ちょうど消費税はゼロになっちゃうわけですよね。
15:20で、そんな単純計算してはいけないという声を、
15:25国民にぶつけるのは間違いで、
15:27私たちはそれをベースにして考えなきゃいけないと思います。
15:31そうすると、
15:32まず総理官邸のお考えを、
15:34官房長官からお聞きしたいんですけれども、
15:37その、
15:37社会保障の財源だから、
15:39消費減税はできないという話と、
15:41この税収増の伸びた分をどうするのか、
15:44だいたいなぜ伸びたかというと、
15:46消費税を取っているからでもあるんですよね。
15:48国民からすると、
15:49非常に奇妙な話にもなりますから、
15:51そこのお考えを、
15:53官房長官にお尋ねしたいと思います。
15:55林官房長官。
15:57青山委員からですね、
16:03冒頭、
16:03ご発言があったように、
16:04税制の話ということになると、
16:07所管は財務省ということで、
16:09今日は加藤大臣は確か、
16:11訪米されているということで、
16:14財務副大臣も来ておられるわけですが、
16:16先ほどの平大臣とのやり取りを聞いておって、
16:19多少は、
16:20政府見解に、
16:23くっつけ加えていいのかなと思いながら、
16:25出てきたところでございます。
16:27委員もご出席のご経験があると思いますが、
16:32自民党の税制調査会、
16:34毎年、
16:35秋からやって、
16:36季節労働者なんて悪口も言う人がおりますけれども、
16:40ここで毎年精力的に議論をしております。
16:43私も少なからず、
16:44ここにおった経験があるものですから、
16:48この経験から申し上げますと、
16:50あそこで、
16:52例えばこの所得はどうしたとか、
16:54こういう税が必要だと、
16:56こういう税制が必要だというときに、
16:59ほぼ8、9割は減税の議論をしております。
17:03自治体の立場から、
17:07自民党の総務部会中心に、
17:10こういう財源が必要なんじゃないかと、
17:12他の部会といろいろやりとりもするということで、
17:15あそこでは、
17:16この税制そのものがどうあるべきなのかという議論を、
17:22毎年していただいていると、
17:23こういうふうに思っております。
17:25そして、実は、
17:26税制調査会が始まるときに、
17:30必ず初回は、
17:31昔なら景気庁にあたるところを呼んで、
17:34この経済の見通しを聞き、
17:37それについて、
17:38税収がどういうふうにいくのかという議論も、
17:41過去の経営も踏まえて、
17:42全部やっておりまして、
17:43その中で、
17:44しっかり議論していくと、
17:46こういうことを、
17:46私も先輩からも叩き込まれて、
17:49やってまいりました。
17:50まさにあるべき税制問題、
17:54税制というものを議論して、
17:56そして、
17:57しかしそれはもう財源とか、
17:59この全体の予算の構造というものから、
18:02全く無縁の世界で議論するというわけには、
18:06まいりませんので、
18:07特に、
18:08この自民党、
18:10与党の税賞というのは、
18:12そういうものであろうと、
18:13こういうふうに思っております。
18:16税収は、
18:17過去、
18:18我々ずっとやってきたとき、
18:19バブルのときの60兆円がですね、
18:22ピークだったなというのを、
18:23仰げみるようなことが、
18:25ずっと続いておりましたが、
18:27今、委員がご指摘のように、
18:29すでに、
18:30令和7年度予算77.8兆円ということで、
18:34消費税は、
18:36この税率になって随分長いんですが、
18:38おそらく、
18:39名目で経済が、
18:41この成長軌道に乗ってきたということもあって、
18:44所得税や、
18:46この法人税というのもですね、
18:48増収基調にあるということも、
18:51ご案内のとおりだというふうに思っておりますので、
18:54そういうところで、
18:55いろんな、
18:56この景況、
18:57それから、
18:58今後の経済の見通しと、
19:01この見ながらですね、
19:02しっかりと、
19:03あるべき税制について、
19:05議論をして、
19:06それを、
19:07我々、
19:08今度は政府の立場としては、
19:09それを受け取ってですね、
19:10しっかりこれを、
19:12この実現すべく努力をする、
19:14こういうことではないかというふうに思っております。
19:16以上です。
19:17青山茂春さん。
19:20普通、
19:21こういう審議ですかということは、
19:24もう一回聞いたりしないんですけど、
19:26あえて短くお聞きしたいんですけど、
19:29今、
19:30もちろん丁寧な表現をしていただいたんですけど、
19:33官房長官がおっしゃったこと、
19:34要はその税収増というのも、
19:37今後税の在り方を考えるときに、
19:39少なくともファクターとしては考えると、
19:42そういう積極的姿勢と考えてもいいですか。
19:45林官房長官。
19:51まずその前に、
19:52財務大臣は明日からでございましたので、
19:54失礼いたしました。
19:56税庁の議論はですね、
19:58この税収がなぜ増えるかというのは、
20:00先ほど税目別のお話をしましたが、
20:03これは国民の皆さんが一重にですね、
20:05いろんな経済活動等を通じて、
20:08このやっていただいた結果であると、
20:11この何時の6話ということを言うまでもなくですね、
20:16そういうことであるので、
20:17そのいただいたこの税収増も含めてですね、
20:21いかにこの有効に使うのかというのは、
20:24今度はこの予算等の議論としてやっていくということでございまして、
20:30このいかに公平中立感想かつですね、
20:35この負担感が少ない税制を使っていくのか、
20:38その上で国民の皆様のおかげで得られた税収をどう、
20:42このワイズスペンギンという言葉がありますが、
20:46これにしっかり使っていくのか、
20:48こういうことだと思います。
20:49青山茂春さん。
20:52今の議論もできれば明日の朝までやりたいんですけど、
20:56どんどん近づいていきますので、
20:583問目に入りたいんですけれども、
20:59さっき決済税のところで、
21:04安倍晋三、当時の総理のお話もしましたけど、
21:08その、ちょっと一言だけ余談ですけれども、
21:11私、第二次安倍政権のときにですね、
21:15安倍総理に何度も申していたのは、
21:18本当は内閣は長き思って尊しとなさずと、
21:23上に私心を捨てになった陛下がいらっしゃいますし、
21:27長い短いじゃなくて、
21:28本当は第一次安倍政権のときの方が、
21:30すごく成果があったと、
21:32たった1年でありましたが、
21:33そのことを何度も申しました。
21:34で、その中にですね、
21:38よく言われる、
21:41例えば国民投票の成立とか、
21:43それだけじゃなくて、
21:44海洋基本法の成立というものがあって、
21:48これは非常に画期的だと思うんですね。
21:51これ、坂井大臣に海洋政策の関連でお聞きしたいんですけれども、
21:56その、何が画期的かというと、
21:58まず、私も、
22:00それからここにいらっしゃる議員や、
22:01あるいは傍聴者の方々、
22:03今日もありがとうございます。
22:04傍聴者の方々も、
22:06ほぼ例外なく、
22:06日本は資源のない国だからと、
22:08教え込まれて育ったわけですね。
22:11ところが、資源というのは、
22:12要は地球のプレゼントですけれども、
22:15中学のときに誰でも教わる、
22:17これ、教えなきゃいけないので、
22:18誰でも教わっているんですけど、
22:21話している先生も意味がよくわかっていらっしゃらないから、
22:23子どもたち、あるいは私たちに伝わっていないと思うんですけど、
22:26地球、僕の拳を地球とすると、
22:28陸は3割しかなくて、
22:307割が海です。
22:31したがって、資源は海の方が圧倒的に多いです。
22:34しかし、例えば宇宙開発は上に上がって、
22:37気圧が減るだけだから、
22:38宇宙服はあの程度で済むけれど、
22:41海の場合は、
22:42潜るとどんどん圧力が高くなって、
22:44優秀な潜水艦でも、
22:46実践海域というのは500メートルぐらいしかありません。
22:48資源は5000メートルとか、
22:501万メートルの深みにあるので、
22:52とても水圧に耐えられないので、
22:53あるけれども、
22:54取れないので資源じゃないという話だったわけですね。
22:58ところが、日本はご存知のとおり、
23:00海の広さでいうと世界6位ですし、
23:02水の体積でいうと世界4位、
23:04水自体も資源でありますが、
23:06そうすると海洋基本法の中に、
23:09海洋資源というものを、
23:11ちゃんと位置づけているので、
23:12実は日本は、
23:14資源のない国じゃなくて、
23:15隠れた資源大国であって、
23:17今、海中ロボットが進化して、
23:18実際、私が議員になってから、
23:21このパワーグラブというものを、
23:225000メートルの海底に下ろして、
23:25泥をつかんで上げてみたら、
23:26レアアースがいっぱい詰まっていて、
23:28そのレアアースは、
23:29中国の陸上産のレアアースの純度の、
23:3120倍以上でした。
23:33したがって、
23:34先駆的なものとして、
23:35海洋基本法は、
23:36日本は実は資源大国なんだということを、
23:38示したのが第一。
23:39すいません、早口で。
23:41それから二つ目は、
23:42そのためには、
23:43海の治安を、
23:45安定させなきゃいけないということが、
23:47二つ目。
23:48それから三つ目がですね、
23:50この支持尊重のために、
23:52海洋資源を実用化するというのは、
23:54私たちの義務なんだということを、
23:57この海洋基本法は、
23:59いわば、
24:00結構詳しく書いてある法律だけど、
24:02柱としたその三つなんですよね。
24:04で、なぜこれを質問しているかというと、
24:06海洋基本法が、
24:08第一原部政権でできてから、
24:09施行されて随分経つのに、
24:11その三本柱が十分生きていない。
24:13まず一つ目、
24:14日本は資源のない国だということを、
24:17いまだに国会議員もおっしゃるし、
24:19学者評論家もおっしゃるし、
24:21僕は今でも、
24:23二つの大学で、
24:24学生職人を教えていますが、
24:25その学生職人も、
24:26今も資源のない国だと思い込んでいるわけです。
24:28海洋基本法によって、
24:30この思い込みを垂らさなきゃいけない。
24:32まずそこから、
24:34坂井大臣いかがでしょうか。
24:36坂井海洋政策担当大臣、
24:39いろいろな研究成果の結果、
24:47委員がご指摘するように、
24:49レアアースをはじめ、
24:51さまざまな資源が、
24:53日本の海域の海底にあるということは、
24:57分かっているわけでありますが、
24:59いくつかまだ、
25:01それを具体的に商業化を欲し、
25:04具体的に資源として活用するためには、
25:06まだ開発を求められている技術がいくつかあるということも聞いております。
25:12ですから、今現在は、
25:14それが使えない、
25:16要は、
25:16実際にそれを活用できないという状況であれば、
25:21日本がその資源を取って使うわけにはいきませんので、
25:25可能性はあるけれども、
25:27やはり資源を持っていないということにも、
25:30表現としてはなる可能性もあると思いますが、
25:33しかし、我々が大事なのは、
25:35やはりそこの技術開発を、
25:38しっかりアイロを超えて、
25:42具体的に、
25:44それを日本が使える形に持っていくということに、
25:49また今後、
25:49力を入れていくということが大事だと考えております。
25:52青山茂春さん。
25:56えっとですね、
25:57今まだ使えませんねということ、
26:00例えば、
26:01コーパラトリッチクラストとか、
26:02漫画の段階とか、
26:04実際も使えるものがありますけれども、
26:07例えば、
26:08メタンハイドレートでいうと、
26:09この間、九州大学の渡辺先生という、
26:11機営の天才がですね、
26:14あえて天才と申しますが、
26:15もうカンカンに天然ガス入れちゃったんですよね。
26:18メタンハイドレートを上に上げて、
26:20で、ほっとけば、
26:21一気圧になると普通に天然ガスになりますから、
26:24カンカンに入れたんです。
26:24これ売ろうと思って売れます。
26:26研究者ですから売りません。
26:27私たちは連携してますから、
26:29私たちも商売しないので売りませんが、
26:31実はそれを阻んでいるのは、
26:33国の行政なんです。
26:34ただしこれは、
26:35さすがに経産大臣の所管だと思うので、
26:38今日は、
26:38その、
26:39坂井大臣をはじめ、
26:40皆さんにちょっと認識していただけに、
26:42そこはとどめます。
26:43その上で、
26:442つ目のですね、
26:45治安なんですけど、
26:46これも所管外と言って、
26:47所管外なんですけど、
26:48例えば、
26:49尖閣諸島の海だって、
26:50水産資源だけじゃなくて、
26:54海洋鉱物資源があるわけです。
26:55この治安が、
26:56領土問題は存在していませんが、
26:58じゃあ果たして今、
26:59領土が十分できない状況で、
27:01この海洋資源開発のための治安が保たれているか、
27:04そうではないと思うんですね。
27:05これさすがに所管外なので、
27:07ここも答弁はいただきませんけれど、
27:09最後のですね、
27:10この海洋資源を開発するというのは、
27:13私たちに課せられた、
27:14資質存在のための義務であると、
27:17ここが実は一番画期的だと思うんですが、
27:20そこのところについては、
27:21坂井大臣の海洋政策担当大臣としてのお考え、
27:24お聞きいただけますか。
27:25坂井海洋政策担当大臣。
27:29はい。
27:30これの具体的なプロジェクトに関しては、
27:33委員御指摘のように、
27:34経産省でありますとか、
27:36内閣府においてもSIPでありますとか、
27:39いろいろなところが、
27:39実際に予算取りをし、
27:41進めているところでございますが、
27:42そういったものをうまく調整をし、
27:46そしてダブルことないように、
27:47そして具体的に商業化していくための
27:49一筋をつけて進めていくというのが、
27:53我々海洋担当のいただいた使命だと思っておりますので、
27:58そこはできる限りというか、
28:00精一杯やっていきたいと思っております。
28:02はい、委員長。
28:02青山茂春さん。
28:04はい。
28:04この海洋基本法には、
28:07総合海洋政策本部というのを作るんだと、
28:10実際設置されて、
28:11これ通称海本部と言っているんですが、
28:14ここの権限が弱いことが、
28:16実は海洋資源開発を送らせると思いますので、
28:18海洋政策担当の坂井大臣としても、
28:21そこにさらなるご努力を専用つながら期待します。
28:25最後、4問目なんですけれども、
28:27今日三原大臣にも来ていただいているんですけれども、
28:31少子化担当大臣と置かれて、
28:33随分歴代大臣、
28:35努力が重なってきたんですけれども、
28:37結局子どもは増えていない、減っているわけです。
28:40というか、もうみんなが恐ろしくなるぐらい減っているわけです。
28:42そうすると、要は全く成功していないんですよね。
28:45全くという言い方はきついですけれども、
28:47増えていない以上は成功していないんです。
28:49それで、これも改革派と僕は考えています。
28:53すみません、専念ながら、
28:54三原大臣には本当に期待したいんですね。
28:57そうすると、子ども生まれてからの手当の話の前に、
29:01まず、結婚が減っているという問題ですね。
29:05これを三原大臣としてどうお考えでしょうか。
29:09三原子ども政策担当大臣。
29:13委員おっしゃるとおり、日本の少子化、
29:16これは歯止めがかかっておりません。
29:19結婚、妊娠、出産、子育て、
29:22これはもう個人の自由な意思決定に基づくという大前提のもとでですけれども、
29:28若い世代の方々が希望するならば、
29:32その希望通りに結婚して子どもを育てていただくということは、
29:36大変重要だと思っております。
29:38そして、今、私どもの方でアンケートを若者を対象にですね、
29:45実施調査をいたしております。
29:48その中で、結婚したくないという理由を見ますと、
29:52結婚にメリットを感じないから、
29:55そしてまた一人で生活したいから、
29:57そしてまた、学生の頃から年齢を重ねるごとに増加しているのが、
30:04人と関わりたくないから、
30:07この理由が私はとても重要なことだというふうに考えております。
30:12経済的な理由でということをおっしゃる方も大変多い。
30:17それももちろんその通りだと思いますし、
30:20若い世代の所得を上げていくこと、
30:23そしてまた働き方を改革していくこと、
30:26これは本当に重要なことだったと思いますけれども、
30:29そのアンケート結果で、
30:32そうした結婚に対する考え方ですとか、
30:35人との関わり方、
30:37こうしたことをもっと私たちは若者に対する考え方を、
30:42注視していかなければならないというふうに、
30:45私は個人的に考えております。
30:47以上。
30:48青山修晴さん。
30:49時間が来たので終わりますが、
30:52男性が特に結婚したくなくなっているという問題を解決していきたいと思います。
30:56ありがとうございました。
30:58いかがだったでしょうか。
31:00皆さんはどう思われましたか。
31:02ぜひコメントで教えてください。
31:03バイバイ。
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