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ニュース
トランスクリプション
00:00つまり税収が大きく増えるという予測がされてしまうと
00:04これは都合が悪いんじゃないですか
00:06だから計算方法を変更して
00:09過去10年としていたものを44年の平均として計算してですね
00:141.1となるように辻褄を合わせた
00:17こういうことなんではないでしょうか
00:19経済か財政かという議論がずっとされてきました
00:23経済成長が重要だと言いながらですね
00:26こういった恣意的な資産を基に財政を優先して
00:29これ増税を繰り返してきた
00:31それがこの失われた30年の原因なんではないでしょうか
00:36今回の動画は予測税収の計算式を意図的に変えちゃった
00:41要するにお金あるのにないと偽り増税を繰り返してきたということです
00:45石破総理の答弁が沈粉寒粉になってて
00:49おそらく理解されていないんだろうなと
00:51でもねつまぬ私の頭もポンコツだから同じくさっぱりでした
00:56一周目聞いた時はねそうなりました
00:58編集してるので何度か繰り返していたのでほんの気持ち理解したようなないようなそんな感じでは心の準備をしないと!
01:06はい日本維新の会の柳瀬博文でございます
01:09私の方からも最初にトランプ関税について申し上げたいというふうに思います
01:14これは私はですね政府の対応は遅いんではないかと
01:18このことを申し上げたいと思います
01:20今日イスラエルのネタニアフ首相はトランプ大統領とホワイトアウスで会うということ
01:26これ致し方ないことだろうというふうに思います
01:29ただインドはですねずっとこのタイミングで総合関税になるということを捉まえてですね
01:36これずっと交渉してきた
01:38数日中にはこれ総合関税打結するということを言っています
01:43またベトナムに関してもこれもですねトランプ大統領の電話会談をして
01:49これゼロにするということでディールをしようとしている
01:53トランプ大統領も歓迎するということを言っているわけですね
01:56これなぜこのタイミングで各国がですね動いているのかといえば
02:01これ発動が4月9日だからですよね
02:042日後にはこれ発動になってしまうと
02:0710%も発動されていますけれども残りの部分に関しては
02:114月9日だということであります
02:13ですから私総理にお願いしたいのは
02:16これ4月9日までまだ時間ありますから
02:18ぜひこの関税についてですね延期をしてくれということを
02:23今すぐにでも渡米をして4月9日の発動ですね
02:26延期をするように要請をするべきだというふうに考えますけれども
02:30いかがでしょうか
02:31石破内閣総理大臣
02:33なかなかそのイスラエルと一緒という話にもならんだろうと
02:39ベトナムと一緒という話にもならんだろうと
02:42ルールをお答えをしておりますように
02:44私どもはアメリカに対して最大の投資も行ってきたと
02:49最大の雇用も行ってきたと
02:51では農産物をどうするのか
02:54エネルギーをどうするのか
02:56造船をどうするのか
02:58自動車をどうするのか多岐に渡ってまいります
03:02でそれは早く行けと早く話をしろというご指摘でございます
03:06それも大事ですが
03:07お話をするときはもうしょっちゅう会うわけにもいきませんので
03:10そうしますと1回で話はつけなければいかんということが
03:15私はもう期待されるというのか要請されるというか
03:19そういうことだと思っております
03:20そうしますとパッケージとしてどう示すのかということを
03:25今までも随分と考えてまいりました
03:27ただこういう状況になってまいりましたので
03:29そこにより誠実さを増したいというふうに考えております
03:33説得力も増したいと思っております
03:36そういうことで委員御指摘のように
03:38最もふさわしいタイミングでというのは
03:41ずーずー引き伸ばすということではございません
03:43どの時期に行くのが一番ふさわしいか
03:46あるいは電話会談につきましても
03:48これは早ければ早い方がいいと思っております
03:51そういうことを実現に向けて
03:53国益をかけてこの交渉に臨んでまいりたいと考えております
03:57柳瀬博文さん
03:59私はですねこれ4月9日は一つの山なんではないかというふうに考えます
04:03これ発動された後にですねそれを撤回させると
04:06もしくは提言させるということは
04:08かなり難しいんではないかというふうに思います
04:11で心配をしているのはさらにはですねこれ閣僚の各閣僚がですね
04:17いろんなことを発信してるんですね
04:19例えば加藤大臣はこれ委員会で答えられた質問されたからだということは分かってますけど
04:25報復関税は過労だということを言っているわけであります
04:29確かにこれ可能なんでしょう
04:30ただこの答弁がですねどうアメリカには移るのか
04:34またその江藤の水大臣はですね
04:37これ今は全く踏み込む段階ではないということを言っていて
04:42でトランプ氏と安倍氏の深い友情と信頼環境をそばで見てきた人間として
04:46米国か日本に他国とは一線を隠した特別な対応をしてくれたとして
04:50何ら不思議はないと思うということで
04:52極めて楽観的なですねこの見解個人的な見解をこれ述べられていると
04:56かつですね今全く踏み込む段階ではないと
05:00これつまりアメリカに対してですね
05:02ディールには乗らないよということを言っているような発言をされているわけですね
05:07で私これ心配をするのは
05:09なぜアメリカは46%という数字をですね
05:12わざわざ出しているのかと言ったならば
05:14これ今24%でディールをすればですね下がる可能性はあるよと
05:18ただ逆にですねディールをしなければ46%を上げるよというメッセージでもあるというふうに思います
05:26ですからこれ4月9日を超えますよね
05:29父として対策進まない
05:30で各閣僚からは強気なですね発信がされて
05:34これ日本はやる気ないんじゃないかなというふうに捉われたならば
05:38これは46%まで上がっていくというような可能性もある
05:42こういった交渉をですね間違えないでいただきたいと思います
05:44でやるべきことでもう明らかなんですよね
05:47私はこの機にですね関税のあり方というのはやっぱり考えたらいいというふうに思います
05:52関税はやっぱりいびつな構造になっているということはあるでしょう
05:57これを改革していくということもあると思いますし
06:00今日も自民党の方からもですね出ていましたけれども消費減税をしていくと
06:05これ非関税障壁の中に消費税が含まれるということを言っているわけですよね
06:10かつ今日もテーマに上がっていたのは物価高であります
06:14これをどうやって両立させていくのかということで考えると
06:18この消費減税は一番適当なんではないかなというふうに思います
06:24かつこれ現役世代のですね負担軽減ということも考えたならば
06:29これ社会保険料の減免こういったことをしっかりやってですね
06:32これからの景気交代に備えていく
06:34早めに手を打つということが必要なんではないかと考えますけれども
06:38総理見解を伺いたいと思います
06:40石場内閣総理大臣
06:43多岐にわたっての御指摘でございますので
06:47なかなか的確なお答えができなければ申し訳ないのですが
06:51消費税につきましては基本税率をどう考えるかということも
07:00きちんと議論しなければなりません
07:02基本税率が15であるとか20であるとか
07:06そういう国と我が国を同一に論ずることはできないのでありますが
07:10消費税導入のとき平成元年でしたかしら
07:14私当選2回でしたがその頃3%でございました
07:19それから5になり8になり10になり
07:22そして複数税率ということになっているわけで
07:25何が一番効果的なのかということ
07:28そして減収分はどうするのかということも
07:32合わせてやっていかなければなりません
07:34物価高に一番苦しむのは所得の低い方々でございますので
07:40そういう方々に向けてどういうような政策を発信するかということは
07:45よく国会の議論も受けたまわりながら
07:47考えてまいりたいと思っているところでございます
07:50台北交渉につきましては先ほど来お答えをしておるとおりでございます
07:55私どもとしてはパッケージで示していかねばならないのであって
08:01一つ一つ小出しにするということは決して得策ではないと考えております
08:06そこにおいてではアラスカのLNGをどう考えるべきなのか
08:12エタノールというのをどのように考えるべきなのか
08:15そういうものをパッケージとして示していかねばなりませんし
08:19先ほど来お米の議論もございましたが
08:22日本の産業構造がどのように変わっていくべきなのか
08:26これを踏まえてこれを経て日本の国力というものは
08:30さらに強くなっていくということも
08:32我々は目指していかねばならないことなので
08:35そんなに時間が残っていないことはよく承知をいたしております
08:38さればこそ今日の委員のご議論もよく配置をしながら
08:41より良きを期してまいりたいと考えておるところでございます
08:44ありがとうございます
08:46これスピードが命だというふうに思いますので
08:50本当に困難な状況だということは
08:53よくよく承知しているわけでありますけれども
08:55えいやという決断も必要だと思います
08:56これはあくまでディールですよね
08:58政治的なものです
09:0024%じゃあその根拠は何なんだと言ってもですね
09:03そんなことはあまり関係ない話でありまして
09:05じゃあアメリカは何やってくれるんだと
09:07その中でどう取引していくのかというだけの話でありますので
09:11ぜひこれは決断をしていただきたいというふうに思いますし
09:14我々も全力で支援をしていきたいというふうに思っております
09:17今日はですね決算ということでありまして
09:20まずパネルをご覧ください
09:22ちょっとテーマをちょっと飛ばしますね
09:25直近3年間の令和3年度予算策定時における
09:29高年度影響試算時の税収
09:31当該年度当初予算策定時における税収
09:34そして決算の税収をお示ししました
09:37ここで注目してほしいのはですね
09:39これ赤字の部分であります
09:42これは高年度影響試算と決算の違いでありまして
09:47これ毎年ですね10兆円近くずれてるんですね
09:5022年度は11.7兆円
09:5323年度10.7兆円
09:5424年度はまだずれてませんけれども
09:56これ9.9兆円ぐらいだろうという話であります
09:59この高年度影響試算というのは
10:02その年度の予算を執行した後
10:04翌年以降の税収がどのように変化するのか
10:07の見込みを計算したものであります
10:09これ単なる予測というのではなくてですね
10:11翌年度の予算審議の前提となるものであり
10:15ひいてはこれプライマリーバランス黒字化の時期や
10:18財政再建に関する議論の前提となるもので
10:22極めて重要な試算だというふうに認識をしています
10:26しかし令和3年度に財務省が試算した
10:29税収の予測値と実際の決算との差を見ると
10:33毎年約10兆円も税収を少なく見積もっていた
10:37結果として税収が多かったからいいんじゃないかと
10:40思う方もいらっしゃるかもしれませんけれども
10:43これはそうではないんですね
10:44税収を10兆円も少なく見積もるとですね
10:48税収が足りないからさらなる増税が必要だ
10:51であるとか
10:52税収が足りないから減税なんかできないんだ
10:55というようなですね
10:56誤った財政運営にこれつながっていくものだというふうに考えます
10:59また税収を少なく見積もるとですね
11:01国債を多く発行する必要があるかのように
11:04見せてしまうことになり
11:06それはあたかも我が国の財政状況が悪化している
11:09かのような虚偽の情報をですね
11:11国内外に示すことになるということもあります
11:14また決算常用金を原資に審査が甘い
11:17莫大な補正予算を組むことにつながり
11:20不必要な事業を行うなどですね
11:23財政運営そのものを誤らせてしまうことになるんではないでしょうか
11:28それだけですね
11:29この高年度影響試算というのは
11:30妥当な理屈を持って
11:32妥当な数値を示さなければいけないものだというふうに認識をしています
11:36ではなぜこの毎年の税収を10兆円も過小に見積もると
11:40こんなことが財務省の試算で起こってしまうのかと
11:44言ったならばですね
11:45私はこれも結論はあってですね
11:47それは試算するときに使用する税収断成値という
11:52パラメーターの設定を誤ったことに
11:53その根本原因があると考えます
11:56税収断成値というのは
11:58名目gdpが1%増加したときに
12:01税収が何%増加するかを示す値で
12:03例えば名目gdp成長率が3%のとき
12:07税収断成長に通けば
12:09税収は6%増加すると
12:11そういう計算をするものであります
12:14これ高年度影響試算では
12:16前年度の税収にその増加率をかけて弾き出す
12:18といったところから出てきている
12:20これは数値であるということであります
12:22あ、パティの方大丈夫です
12:24財務省はですね
12:25これ2022年度予算策定時に
12:28この税収断成長1.1と設定をしました
12:32しかし結果から見ると
12:33毎年10兆円も試算を間違えている
12:361.1の設定というのは
12:37全くこれ論外でですね
12:39正解は後から振り返る
12:41これ2.8というのが
12:43妥当だったという結果になります
12:45つまり値を3倍も近くですね
12:47低く設定をしていたということになります
12:51では問題はなぜ財務省がですね
12:54これ1.1という値を採用したのか
12:57そしてこれはですね
12:58今回だけではなくて
13:00何十年にもわたって
13:01財務省はこの1.1という値を
13:04採用し続けてきたわけでありまして
13:06これはおかしいんじゃないかというのが
13:08今日の私の質問の趣旨であります
13:11まず教えていただきたいんですけれども
13:13令和6年度高年度影響資産で用いた
13:16税収断成値1.1は
13:19どれくらいの期間を平均して計算をした
13:23弾き出した値なのか
13:25これいかがでしょうか
13:26加藤財務大臣
13:27ただ議論の前提として
13:30もう委員御承知のように
13:31当初予算においては
13:33これ使っていませんので
13:34それをちょっと前提に御議論し
13:36通常は当初予算と決算
13:38あるいは前年度予算
13:40これがどう動いていくかというところで
13:41議論されているということで
13:43あくまでも
13:44高年度影響資産というのは
13:46一定の過程をおいて
13:47そしてベースがGDPの過程ですから
13:50どうしても税収はですね
13:52断成値を使わざるを得ない
13:54じゃあその断成値をどう使っているか
13:56という御質問だと思います
13:57令和6年2月に公表した
14:00高年度影響資産における
14:02税収断成値の計算には
14:04昭和51年度から
14:06コロナ禍以前の令和元年度までの期間
14:09これを用いているところであります
14:11柳瀬博文さん
14:13今期間は言ったんですけれども
14:16これ44年間の平均を用いているということなんですね
14:21令和6年度に関しては
14:22これ44年間の平均で1.1だということを言っているということでありますけれども
14:27これ過去の国会質疑で見るとですね
14:30これ税収断成値は過去10年間の平均を用いているということを
14:35ずっと言ってきたわけであります
14:36過去10年間の平均が1.1だから
14:39これ1.1を使うんだよということを言ったんですけれども
14:42なぜかですね
14:43今おっしゃったように
14:4510年から44年ということに
14:48議論がすり替わっているわけ
14:49計算方法をすり替わっているわけであります
14:52これ過去10年間の平均による計算をやめたのは
14:56これいつでしょうか
14:57加藤財務大臣
15:00平成27年度高年度影響試算まではですね
15:08比較的安定的な経済成長期であった
15:12昭和51年度から60年度まで
15:14この10年間の係数
15:16これ1.1でありましたが
15:17これを用いてきたところであります
15:19その上で平成28年度高年度影響試算以降は
15:23参照する期間について
15:25起点は同じく昭和51年度とした上で
15:30終点を10年間ではなく
15:32より直近の景気や税収の動向も考慮する
15:35計算方法に変更し
15:37結果としてこの間の税収断成値は
15:411.1から1.2を推移していたものと
15:44承知をしております
15:45柳瀬博文さん
15:47これから計算の期間を変えたんですね
15:49でこれ平成28年度に計算を変えたということであります
15:53じゃあ以前の平均
15:55過去10年の平均ということで計算した場合に
15:59どうなるのかということなんですけれども
16:01これ平成22年度から令和元年度までの
16:04直近過去10年間で計算した税収断成値は
16:07いくつになるのか
16:08これはいくつどうでしょうか
16:10財務省青木主税局長
16:14数字でございます
16:16お答えします
16:17平成22年度から令和元年度まで
16:21ご指摘いただいた期間で
16:24税収断成値を計算いたしますと
16:27まず税収の平均的な伸び率が3.11%
16:32経済成長率はこの間0.96%でございます
16:36これをもとにして計算いたしますと
16:393.23%という数値になります
16:42他方でこれは分母の成長率が低ございますので
16:46こういった場合には全体としての通知が
16:48高くなっているものと考えられます
16:51これですから直近の10年間をカウントすると
16:58これ1.1どころか3.23なわけですよ
17:02これかつては過去10年のデータで計算すると
17:051.1になるからこの1.1を採用すると言ってきた
17:09でも直近では過去10年のデータを使用すると
17:12今答弁があったとおり
17:14これ3.23という大きな数字となってしまう
17:17つまり税収が大きく増えるという予測が
17:20されてしまうと
17:21これは都合が悪いんじゃないですか
17:23だから計算方法を変更して
17:26過去10年としていたものを
17:2844年の平均として計算してですね
17:311.1となるように辻褄を合わせた
17:34こういうことなんではないでしょうか
17:36私の方でですね
17:38昭和51年度から令和5年度までの
17:40全ての期間の全ての組み合わせ
17:411176通りについての税集団整地を計算してみました
17:45こちらのパネルであります
17:47これ大変な作業なわけですけれども
17:50これを見るとですね
17:52最大値は1160
17:54税集団整地ですね
17:56最小値はマイナス120と
17:59これ全ての単純平均をすると
18:01これ3なんですね
18:03つまり税集団整地というのは
18:05これだけ大きく変動するものであります
18:09それにもかかわらず
18:10政府はこれまで
18:11中期の税収を予測するために用いる
18:14税集団整地として固くなり長年
18:171.1を使ってきたということであります
18:20かつてはこれ過去10年の平均をとって
18:241.1になるというふうに説明をしてきた
18:26その頃は本当にそうだったのかもしれません
18:29計算結果と矛盾がないからですね
18:31しかしどこかの時点で
18:33その理屈は立ち行かなくなってきた
18:35だから1.1という結果は動かせない
18:37いや動かしたくない
18:39だから昨年の時点では
18:4144年間の平均をとって1.1になると
18:44今年はこれ珍しく変わってですね
18:4748年間の平均をとって1.2になると
18:50いうことを言っているわけであります
18:51つまりこれは税集団整地は
18:54財務省を設定した1.1ありきで
18:57平均の期間をとっているということになるのではないかと思います
19:01計算で求めた税集団整地は
19:03極めて多様な値をとるということは
19:05先ほどのパネルで示したとおりであります
19:07それにもかかわらず
19:09今まで財務省が使用してきた
19:10税集団整地が1.1や1.2から変化していないという事実は
19:15税集団整地を恣意的に選択し
19:17あえて税集見込み額を低く抑えて
19:21引いてはこれ財源が足りないという
19:23虚像の根拠としてですね
19:25来たことの勝差なんではないかというふうに
19:28考えますけれども
19:29総理ここまで聞いていかがでしょうか
19:30まず青木市税局長よりお願いします
19:37現在の計算法をとっている考え方について
19:42少し御説明をさせていただきたいと思います
19:45委員から御指摘のあった資料を見て
19:49あれだったんですが
19:50短い期間をとっているケースや
19:53それから大きなショックの前後期間とか
19:55あとは分母となる名目成長率が低くなる期間で
19:58資産を行いますと
20:00税集団整地が極めて大きい値や
20:02マイナスになるなど
20:03将来の推計を行うものとしては
20:06不適切な値になってしまうことがございます
20:08こうしたことを考えて
20:10現在はですね
20:11できるだけこうした
20:13短期間の影響をならすために
20:16名目成長率が低くなる期間も含めまして
20:19相当程度長期にわたる期間を
20:21期間平均値を用いて
20:23行うことが適切であるというふうに判断して
20:25現在のようなやり方に
20:27変更しているところでございます
20:29石原いいですか
20:30では柳瀬博文さん
20:31ありがとうございます
20:32財務省が言っていることは
20:34これまで散々議論をしてきました
20:35私もこれこだわりを持ってですね
20:376年間やってきましたので
20:38よく分かるんですけど
20:40でも結果としてね
20:41これ10兆円違うわけですよ
20:43でそれをベースに
20:45この高年度影響資産をベースにですね
20:48加藤大臣いろいろとおっしゃりたいこと
20:49あると思いますけれども
20:50ベースにですね
20:51やっぱり予算審議をしてきたということも
20:55様々な答弁で
20:56加藤大臣はこれを挙げていらっしゃる
20:58ということもあります
21:00で私はこれ資産を100%当てろなんてことを
21:03無茶なことをですね
21:04言うつぼれないんです
21:04もちろんその景気の変動もある
21:07税制改正もあるということなんで
21:09これ多少ずれるというのは仕方ない
21:11というふうに思いますけれども
21:12それにしてもこれ毎年10兆円違うというのは
21:15これずれすぎなんではないか
21:16またあまりにも低く見積もりすぎなんではないか
21:19そしてこの税収断正値1.1を使っているというのは
21:22恣意的なんではないかというふうに
21:24私は考えています
21:25でこの資産はですね
21:27そろそろこれやめた方がいいんじゃないでしょうか
21:29アメリカやイギリスでは
21:31これ税収の予測にあたり
21:32複数のマクロ経済指標を用いた
21:34シミュレーションモデルを構築して
21:36予測を行っています
21:37前年までの名目gdp成長率と
21:40税収変化率だけから予測をする
21:42そして税収断正値の
21:44恣意的な1.1や1.2を採用して
21:46資産を出すことをやめてですね
21:48多変数を取り込んだシミュレーションモデルを
21:51構築して分析するなど
21:53公正中立な議論のために必要だというふうに
21:55考えますけれども
21:56見解を伺いたいと思います
21:57加藤財務大臣
21:59政府の税収推計は別にこれだけではないわけで
22:03ご承知のように
22:04先ほどpbの話もありましたが
22:06pb見ているのは内閣府の中長期資産でありまして
22:10これは経済財政の総合連関を加味した
22:13計量モデルを用いた分析で
22:15ここにおいては当然
22:16総勢断正値は使われていないということが
22:18ご承知のとおり
22:19それからもう一つは今
22:20ご指摘のあった高年度影響資産
22:23それからさらには先ほど申し上げた
22:25それぞれ年度年度の税収は
22:28こういったものとは別に
22:30各税収ごとに細かく見積もりをしながら
22:32税収を計上しているということでございますので
22:35それぞれ目的に応じて
22:37それぞれ出させていただいている
22:39こういう経緯があることは
22:40ぜひご承知をお聞きいただきたいと思いますが
22:43ただ委員ご指摘の点
22:45これは私もバッと見ていてですね
22:48いささかこの取り方がどうなのか
22:50というご指摘をいただくことは
22:52あり得るのかなとは思っておりますので
22:54引き続きですね
22:55どういう形で精度を上げていくのか
22:58いけるのか
22:59これについては
23:00普段の改善を努めていきたいと思っております
23:02柳瀬博文さん
23:04加藤大臣にご理解いただいていたようで
23:07大変うれしいなというふうに思っていますけど
23:09ぜひこれ変えていただきたいというふうに思います
23:11これなぜですね
23:12この税収断成値に私がこだわるのかというと
23:15これはここに大きなメッセージが
23:16込められているからですね
23:18税収断成値1.1というのはですね
23:21これ経済が成長してもほとんど
23:23税収には影響を与えませんよ
23:25というこれメッセージになるんですよ
23:28つまり経済成長の価値をですね
23:30これ低く見積もるということにつながっていく
23:33でもこれ実際違うじゃないですか
23:34直近の税収断成値は3.23ということで
23:38これ財務省の計算の3倍もですね
23:40これ影響を与えているわけであります
23:42ですから税収の上振れは10兆円にも及ぶわけであります
23:47経済か財政かという議論ずっとされてきました
23:51経済成長が重要だと言いながらですね
23:54こういった恣意的な資産をもとに財政を優先して
23:57これ増税を繰り返してきた
23:58それがこの失われた30年の原因なんではないでしょうか
24:04これまで総理は経済あっての財政ということをおっしゃってきました
24:09でも現実としてはそうなっていない
24:12財政優先とこれはなっているのではないか
24:15その一つの根拠がですね
24:17この税収断成値1.1という数値ですよ
24:21だからこれ変えましょうということを
24:23私は申し上げているわけであります
24:25そこでですね私2つ提案をしたいんですけど
24:28これよく考えると財務省とは何をするところなんじゃい
24:33ということを考えたときに財務省設置法を見るとですね
24:36財務省の任務は健全な財政の確保
24:39適正かつ公平な課税の実現
24:41税関業務の適正な運営等々ありまして
24:45これを見るとですね財務省は経済成長を任務としていないということが
24:50これ明らかであります
24:52経済あっての財政へのですね
24:55これは財務省の抵抗勢力になり得るということなんですね
24:58だから先ほどの税収難成値の議論の通りであります
25:03ですから私はですねこれ経済成長の実現ということについても
25:08財務省の任務としてこれ明記をすべきではないかというふうに考えるところであります
25:13また財政法第4条これも併せて改正をして
25:17経済成長のための手段として赤字国債を正式に位置づけるべきというふうに考えますけれども
25:23見解を伺いたいと思います
25:24石破内閣総理大臣
25:25最近新聞を開けばですね
25:30財務省はなんか宗教の倉窟のように書かれておってですね
25:34もうなんとか心理教みたいな
25:36そういうような本がないわけではございませんが
25:39私は
25:41過去が書く前がですね
25:46経済の成長というものを目指していないとは思っていない
25:51経済の成長さえすれば
25:54財政はどうなってもいいなぞということを考えてはいけないのであって
25:59これはもう
26:00設置法3条に
26:02経済成長ということを過去が書く前が
26:06健全な財政というものを目指しながら経済を成長させていくということ
26:12つまりGDPというのは付加価値の相場でございますから
26:15したがって今までのコストカット型の経済から
26:19付加価値創出型の経済を変えるということ
26:22これは財政法の規定にかかわらず
26:25これから先政府としても実現してまいりたいと思っておるところでございます
26:30また第4条のご指摘でございますが
26:34特例国債法を国会に提出をいたしまして
26:38特定年度の歳出の不足を補うということをやっているわけでございまして
26:42国会における御審議を賜りまして
26:45法律として成立させていただいた上で
26:49特例公債を発行しているわけでございます
26:51実際に国債発行を行えていないわけではございません
26:55G5各国におきましてもそれぞれが財政収支目標など
27:00法律や条約などで規定をし
27:02実質的に国債発行に一定の歯止めをかけておるものでございまして
27:06我が国におきましても
27:08国の財政に対する信頼の基礎を維持するために
27:12財政法の第4条とこの改正は考えていないところでございます
27:17柳瀬博文さん
27:19財務省は極めて真面目なんですよ
27:22真面目だと思いますよ
27:24だからその任務が規定をされていることに
27:27多分忠実に適正な財政運営をするということが
27:31多分史上命題となっていると
27:33多分加藤さん見てもどう見ても真面目の塊じゃないですか
27:36本当に加藤大臣
27:37大変先演出ではありますけど
27:39片山さんも委員長もそうですけれども
27:42ですからこれは任務として
27:44やっぱりしっかりと規定をしていくということが
27:47多分財務省のような体質にとってみると
27:50これは極めて重要なことなんではないかというふうに思います
27:53総理は先ほどの税種断成値の議論
27:57ちょっと小難しい議論をしたわけですけど
27:59これについてはいかがお考えですか
28:01先ほどの議論を聞いてどのように感じたのか
28:04総理いかがでしょうか
28:05石破内閣総理大臣
28:08かなり難解な議論だったなというふうに思いましたが
28:12やっぱりその断成値をどう見るかということでございまして
28:17じゃあその大体2とか3とか
28:19そういうことになり得るのかということについては
28:23よく考えてみたいと思っております
28:25なかなかそういうことになりにくいと思っておるのでございますけれども
28:28その断成値が断成値であるがゆえにですね
28:31これがいかようにも持ち入られていいというものではございませんので
28:35断成値をどの辺に置くかということについては
28:40委員の御指摘も踏まえてよく考えてまいりたいと思っております
28:43柳瀬博文さん
28:45ありがとうございました
28:45財務省の天下りの資料を配りしていて
28:48ちょっとできなかったんですけれども
28:49これ来週の決算でまた財務大臣にやらせていただきたいというふうに思いますので
28:54ぜひ楽しみにしていただければというふうに思いますので
28:56ありがとうございました
28:57ありがとうございました
28:57ありがとうございました
28:58ありがとうございました
28:59ありがとうございました
29:00ありがとうございました
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