- 2 日前
コンゴ民主共和国で今、何が起きているのかを現地の当事者に近い視点でわかりやすく整理した緊急解説です。ウガンダ滞在中の原貫太が、コンゴ東部で20年活動してきたテラ・ルネッサンス職員の小川真吾さんに、情勢悪化の背景と現地の危機を聞きました。
M23のゴマ制圧、南キブ州ブカブへの進行、現地スタッフの安否、略奪や銃声が続く市街地の状況、子ども兵士の問題まで、報道だけでは見えにくい現場の実態を丁寧に解説します。ルワンダの関与や鉱物資源の問題、国際社会の見方、そして「支援は対症療法に過ぎない」という現場の葛藤も語られます。
アフリカの紛争、コンゴ紛争、東部コンゴのニュースを追いたい人、国際情勢や人道支援に関心がある人におすすめです。ニュースの断片ではなく、背景から理解したい方に向けた現地取材ベースの対談です。
コンゴ民主共和国の紛争解説、M23とルワンダの関係、ブカブやゴマの最新情勢、人道危機の背景を知りたい方に。国際ニュース、アフリカ情勢解説、紛争地ルポ、現地インタビューとして検索している人にも届く内容です。
M23のゴマ制圧、南キブ州ブカブへの進行、現地スタッフの安否、略奪や銃声が続く市街地の状況、子ども兵士の問題まで、報道だけでは見えにくい現場の実態を丁寧に解説します。ルワンダの関与や鉱物資源の問題、国際社会の見方、そして「支援は対症療法に過ぎない」という現場の葛藤も語られます。
アフリカの紛争、コンゴ紛争、東部コンゴのニュースを追いたい人、国際情勢や人道支援に関心がある人におすすめです。ニュースの断片ではなく、背景から理解したい方に向けた現地取材ベースの対談です。
コンゴ民主共和国の紛争解説、M23とルワンダの関係、ブカブやゴマの最新情勢、人道危機の背景を知りたい方に。国際ニュース、アフリカ情勢解説、紛争地ルポ、現地インタビューとして検索している人にも届く内容です。
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ニューストランスクリプション
00:00どうも皆さんこんにちは原カンタです私が今滞在しているウガンダの隣国
00:05コンゴ民主共和国の情勢が非常に悪化しています
00:09私も2023年9月に紛争地のコンゴ東部を訪れ
00:12現地取材を行い その様子は youtube にもアップしてきました
00:16がその中で出会った方々やお世話になった方々の身に
00:19も
00:20危険が及んでおり コンゴの情勢を非常に心配しています
00:23その一方でウクライナやパレスチナの情勢に比べ
00:26ると日本での報道量は圧倒的に 少ないのが現実です
00:30そこで今回はコンゴ東部で20年にわたって活動する
00:34日本の団体 テラルネッサンスの職員小川慎吾さん
00:37に今現地で何が起きているのか
00:40なぜ情勢が悪化しているのかなど詳しく解説をしてもら
00:44います 今回の動画は文字通り緊急で撮影してすぐにアップ
00:47していますので
00:48編集など至らぬ部分もあるかもしれませんが現地からの生
00:52の情報も含まれており コンゴの情勢を理解する上
00:55で非常に貴重な動画になっています
00:57ぜひ最後までご覧ください 小川さんお忙しいところ時間とってくださ
01:00りありがとうございます
01:03まず最初に簡単に小川さんがこれまでコンゴとどのように
01:06関わってきたのか 自己紹介も兼ねてこれまでのコンゴと
01:09の関わりについてお話しいただけますか
01:11もともと僕はアフリカに来たのは2005年で それから
01:15ウガンダで活動を始めて
01:18その翌年2006年からコンゴでの支援活動を始めて 主
01:23にコンゴで私が関わってきたことっていうのは
01:26コンゴの元子供兵に対する職業訓練とか コンゴって
01:31やっぱり女性が紛争の影響を受けているので
01:34そういった女性の方々への自立支援とか あとマラリ
01:37ア対策のための緊急支援とか
01:39いわゆる緊急支援と自立支援みたいなものを 両方ハ
01:42イブリッドにずっとやってきたんですけど
01:44そういう活動をここ20年近くコンゴでやってきた
01:48おそらく日本人の中で最もコンゴに詳しい人の一
01:51人だと思いますので
01:52最近のコンゴの状況について聞いていきたいと思うんですけれども
01:55まず初めに日本人の方だとそもそもコンゴ東部 長
01:59年ずっと紛争をしてきたっていう歴史自体を知らない方もいる
02:02と思うので
02:03これまでのコンゴの紛争の簡単な概要についてお聞
02:09きできますか
02:09もともとコンゴってすごい大きな国で
02:12私が関わっているのは今のコンゴの東部
02:15実は今も紛争が続いているんですけど
02:16コンゴの東部と中央火災って2つの場所に事務
02:20所があるんですけど
02:21そもそもコンゴでやっぱりもともと活動を始め
02:23ようと思ったのが
02:24コンゴで大きな紛争っていうのが結局96年に起こって
02:28それが一旦落ち着いたんだけどすぐさま98年から第二次内
02:33戦があって
02:34540万人とか600万人700万人の方が
02:37このコンゴ紛争で亡くなったっていう風に言われてるんですね
02:40なのでその死者数の数で言うと
02:42戦後世界中で起こっている紛争の中で
02:45最もたくさんの死者を出したのがコンゴ紛争
02:47そもそも1996年になんでコンゴで紛争が始まった
02:51のかっていうと
02:52いわゆる隣の国のルワンダとかウガンダ
02:55そういった国々が今後東部の人々に対しても支援を
03:00して
03:00そこから火がついて紛争が拡大していったっていう
03:05簡単に言うとそういう紛争がですね
03:072002年の12月にプレトリア合意って
03:10南アフリカでそういった政治的な合意があって
03:122003年以降は一応その大きな
03:14500万人600万人亡くなったっていう
03:17今後の大きな紛争を一応2003年に一応終わって
03:21そこから武装解除とか暫定政権ができるって形で
03:25大きな内戦はそこで終わってるんですね
03:27一応和平合意があったけれども
03:29その後もずっと散発的に戦闘とか
03:33この紛争っていうものはずっと続いてきたんですよね
03:36そうなんです
03:36だから2002年12月に和平合意ができました
03:392003年から大きな紛争を終わらせるために
03:44いろんな武装グループがいたので
03:46武装解除して政府軍に統合して
03:48そこから暫定政権ができてっていう流れが始まるんですけど
03:52一旦はその武装グループにいたメンバーが
03:56国軍に統合されたんですけど
03:59その中の一人である抜くんだ将軍というのが
04:03その後国軍を抜けて2004年に
04:05あとそれも一人その同じ系統の人間が
04:08今の南キブ州の僕らが活動している
04:11部下部を襲撃をして
04:13時は制圧してっていう形で
04:15実は今後の東部はその2004年以降も
04:18ずっと低強度の紛争が今に至るまで続いているという状況
04:23なんですよね
04:24なので大きな紛争が終わったけれども
04:25今後東部に関しては2004年以降の紛争が続いている
04:30という状況ですね
04:31今後東部今120以上の武装勢力が存在するって言われて
04:36いますし
04:362023年ですね9月頃に私と小川さんで今後東部取材
04:40をして
04:41今後東部の状況については私のYouTubeでもたびたび
04:44発信をしてきたんですけれども
04:45特にこの1ヶ月ぐらい様々なニュースを通じて
04:51特に国際ニュースでは今後東部の状況が非常に情
04:55勢が悪化しているという風に報道されていますけれども
04:58小川さんの方から今現在現地何が起きているのかというところ
05:02を解説していただけますか
05:041月の末27、28日にM23という
05:09これはルワンダが支援をしている武装グループと
05:13コンゴ側同盟というこれはコンゴの武装グループなんですけど
05:17私たちの活動している南基部の一つ上の北基部州
05:20の州と
05:21ゴマという場所があるんですが
05:22ゴマを襲撃をしてそのゴマを制圧して
05:26その中で3000人の方が実は亡くなったんですね
05:29それが1月の終わりから2月の初めにかけてで
05:32実はそのゴマという場所は
05:35過去にも2012年にもそのゴマを制圧してということがあったんです
05:40けど
05:40その時はそこである程度収まったんだけど
05:42実は今回に関しては2月に入ってから
05:46そのM23とそのグループが
05:49我々の活動している南基部に進行してくるということで
05:53実は南基部の我々の事務所のある部下部市も
05:57今現在そのM23に制圧されているという状況
06:01部下部は2023年の私たちの取材の時に訪れた場
06:04所ですよね
06:05これまで部下部までそういった大きな戦闘が起きるっていうこと
06:10は
06:10あんまりなかったんですか
06:11私が行った時の印象だと
06:13比較的部下部は安全な印象を受けたんですけれども
06:16そうですねここまで今回のように大規模にM23が入ってきて
06:20制圧されるみたいなことは2004年以降
06:232004年も実は2004年に部下部を収益をして
06:28制圧したグループの中にいた一人が
06:30実は今のM23の元になる前身になるCNDPというグル
06:35ープの
06:36リーダーであるぬくんだ将軍という人が
06:39実はそこの部下部を収益してたんですけど
06:422004年にそういうことがあって以降今回部下部が制圧された
06:46というのは
06:46それ以降最大の部下部の中での大きな戦闘
06:50テラルネッサンスの現地職員の方たちは
06:52まだ現地に取り残されているというか
06:54まだ部下部にいる状況なんですか
06:56我々もこういう場所でもう20年近く活動しているので
06:59とにかくセキュリティ安全確保するための
07:02一つの重要な要素として
07:04情報収集というのは結構すごい大事で
07:07幸い今回北木部をM23が制圧して
07:11その後部下部に進行してくるというのが
07:15ある程度事前に察知できていたので
07:17なので部下部の我々の事務所機能の一部を外に出
07:22して
07:22何かあった時に分散しておくということが必要だと思ったので
07:26ちょうどM23が南木部部下部に進行する前日に
07:31うちのスタッフの何名かを部下部の外に出して
07:36外からでもオペレーションができるような体制にしていたので
07:39なので幸い一部のスタッフと
07:42我々が活動する上で必要な機材とか備品とか車両とか
07:46燃料とか
07:47そういったものは外に今出している状況なので
07:49ただ残りの全員じゃないので
07:51我々のスタッフで部下部で活動しているスタッフ
07:55は
07:55実は今も部下部の中にいるという状況になります
07:59私も今後の取材でお世話になった方たちはたくさんいる
08:02ので
08:02本当に彼らの安否がすごい心配なんですけれども
08:06実際今部下部にいるペラレネサンスの職員たち
08:09から
08:09現地でどういったことが起きているか
08:11何か情報入っていますか
08:13そうですね
08:13この南木部に進行してからはほぼ毎日
08:17毎日というかほぼほぼ24時間
08:21幸い今通信手段はあるし
08:24我々としてもこれも普段からそうなんですけど
08:26何かことがあった時に一定期間生活がちゃんとできるような
08:30備蓄食料だとか燃料だとか飲料水は持っているので
08:34その状況で今部下部の我々スタッフがいるので
08:36ただ外には当然出れない外出できない状況なので
08:40今はその情報収集を今やってもらっていて
08:43それも適宜もこのなので1週間近くはですね
08:47そういう感じで常に情報を向こうからこっちに上げてもらい
08:50ながら
08:51外に出た部下部から外に出たうちのスタッフが
08:55外からどういう形でサポートしていくのか
08:58ってことを今検討しているという状況ですね
09:01街中でも今略奪とか襲撃行為とかが起きているという風に
09:05聞いたんですけれども
09:06そうですね
09:07だから2月の4日にM-23が部下部を制圧
09:12ほぼほぼ制圧した状況になって
09:14その後どうなったかというと
09:16まず政府軍が積極的に戦闘をM-23に対してせずに
09:21政府軍が撤退していったんですね
09:23ある意味市外で大規模な戦闘になることはなかったんだけれ
09:30ども
09:30だけど政府軍が撤退して
09:32M-23反政府軍が部下部の市内に入ってきて
09:36そうすると市民だけが部下部市内に取り残されているという
09:40状況があって
09:41そういう状況で若者とか
09:44もともと治安も悪いところだったので
09:47ギャンググループとか若者とか
09:49あと大きな今後東部でも非常に大きな刑務所があるんです
09:53けれども
09:54刑務所の囚人が脱走して
09:56政府軍が置いていった武器であるとか
09:58武器を襲撃して武器を略奪して
10:01囚人であるとかギャンググループであるとか
10:03若者たちがその銃を持って略奪を繰り返していくという状
10:08況が
10:084日以降ですね
10:10昨日の夕方ぐらいまでそれが続いている状況でしたね
10:14今ちょっと収まってはいるんですけど
10:16だけど状況としてはあまり変わってなくて
10:18もうずっとここ数日
10:19常に夜も昼間も銃声が鳴り響いている状況で
10:23その銃を撃っているのは今言った若者たちであったり
10:27あと政府軍の兵士が自宅に銃を置いて帰って
10:31置いていって
10:32それをその家族であったり
10:34そこの若者たちがその銃を使って略奪をする
10:37あるいは自衛をする
10:38そういう中でその銃声が飛び交っているという状況が
10:41続いているという状況ですね
10:43私も先ほど映像を見せてもらったんですけど
10:45中には子供もそういったものに関わっているという情報が入って
10:50きたんですけど
10:51これまでもそうなんですけれども
10:52今後東部の紛争って
10:54子供たちが兵士として徴兵されているというのが
10:56今の部下部も実はこういう小さな子供とか若者がですね
11:00今も銃を持たされて
11:01あるいは自ら自衛のために持つ場合もあるけれども
11:04いずれにしても本当に小さな子供が銃を持って戦った
11:08り
11:08略奪をさせられたりしている状況がありますね
11:12今今後東部に進行しているM23という武装勢力ですけど
11:17どうしてこれだけ強力に今後に構成を仕掛けられるんですか
11:22ね
11:22そもそもその背景にどういった理由があるのか
11:25誰がそのバックにいるのかとかお聞きできますか
11:27いろんな理由があるんですけど
11:29でも端的に最も一番大きな理由っていうのは
11:32その紛争をやるためにあるいは大きな紛争をしていくため
11:36に
11:36必ず必要なものってのは武器と資金なんですよ
11:39あと弾薬
11:39そういうものをそのバックからサポートする人がいなければ
11:43ここまで大規模に紛争を拡大していくことでできないんです
11:47M23っていうのはもともと2012年から活動しているグループなので
11:52今までもずっとそういう機会はあったわけですよ
11:54でも今回なぜここまで大きく進行して制圧していったのかという
12:01と
12:01バックに彼らをサポートしているグループというか
12:05そういうものがいるってことなんですよね
12:08表向きね
12:09実はルワンダ政府
12:10それはルワンダ政府なんですけど
12:12ルワンダはその表向きM23をサポートしてないって言うんです
12:16けど
12:17でも実際にはルワンダがそのM23のバックにいて
12:21彼らに対して資金だったり武器だったり弾薬だったり
12:24様々な形でバックアップをしているから
12:26だからM23が今これだけ大きな襲撃をして
12:30進行して制圧していくってことができてるんですよね
12:34なんでそのルワンダなのかっていうところで言うと
12:37実はM23ってできたのって2012年なんですけど
12:40前の前身がCNDPっていうグループで
12:44そのグループのリーダーっていうのは
12:45ヌクンダ将軍っていう人だったんですね
12:47そのヌクンダ将軍っていうのは非常に高影響力を持ってて
12:50さっき言ったようにその大きな今後の紛争が
12:532002年2003年に落ち着いた後
12:56このコンゴ東部の部下部を2004年に制圧していった
13:00のも
13:00その時に関わったのをヌクンダさん
13:03そのヌクンダ将軍って一体どういう人なのかっていうと
13:06もともとそのルワンダの今の大統領のカガメとRP
13:09Fっていうグループで
13:11当時彼らはウガンダからルワンダに
13:141990年に進行して
13:16その94年にルワンダでは
13:19大虐殺ジェノサイドがあって
13:21その後彼らは政権取るんですけど
13:23今のカガメたちが
13:24つまりヌクンダさんってのは
13:25コンゴで活動してるんだけれども
13:27実はずっとカガメと一緒に戦ってきた兵士で
13:31ルワンダにウガンダからカガメさん
13:33RPFが進行してきたら1990年で
13:3690年にジェノサイドがあって
13:38その後1996年に
13:41コンゴで紛争が始まるっていう話さっきしましたけれども
13:44その時にヌクンダ将軍も含め
13:47彼らはAFDLっていうグループを作って
13:49第1次内戦
13:51第1次紛争で
13:52コンゴ東部から入って
13:54禁止者さんに攻めていくと
13:55第2次内戦においても
13:58ヌクンダさんは今度はRDCっていうグループに属していて
14:02そこでルワンダのバックアップを受けて攻めていくと
14:06それが終わった後
14:07さっき言ったように2003年に国軍に統合されるんだけど
14:112004年からまた新たに部下部を攻めて
14:14ここから東部の紛争が続いてくるんですけど
14:17それでCNDPっていうグループができて
14:19その後にそれを引き継いでいったのがM23なんです
14:22だから歴史的に見ても
14:24ずっとこのヌクンダさん
14:26もしくはM23その前身のCNDPっていうのは
14:29ルワンダからバックアップを受けていると
14:30明らかな事実なんですよね
14:32表向きルワンダはそれをしてないっていうんだけれども
14:35だけれどもそういう状況があるので
14:37なので根本的にこの紛争を今止めるためには
14:41絶対にルワンダ
14:42これ国際社会もルワンダに
14:43前回は制裁をかけたりってことをしてますけれども
14:46とにかくルワンダがこの紛争から手を引かないと
14:50出ないとこれ収まらない
14:51なので結局M23にしても
14:54他の武装グループにおいてもそうなんですけれども
14:56怒りとか憎しみとかがあったとしても
14:59そこにその武器弾薬資金がないと
15:02これだけ大規模な紛争ってできないんですよ
15:05もしくは続けられないんですよね
15:07なのでその紛争を止めるために何が必要かというと
15:10当然今現場で我々が現場でできることもあるけれども
15:14根本的にはその紛争を続けていくために
15:17必要な資金弾薬武器を提供している
15:20ここを抑えていかないと紛争って収まらないので
15:25なのでそこは我々がそれに対してできることは限られているけれ
15:29ども
15:29でもここは本当に大事なことなので
15:31現場でやっぱり支援をしていて
15:33一つやっぱりすごく辛いことというか
15:37というのはやっぱり我々がやっていることって
15:39ある種の対処療法でしかないんですよね
15:42紛争で被害を受けた方々のサポートをする
15:44もちろんそれによって紛争の影響を受けた方の
15:47命だったり暮らしが多少なりとも守ることができたと
15:50しても
15:51根本的に紛争が終わらないと
15:53同じような犠牲者でどんどん次から次に出てくる
15:56わけで
15:57なのでやっぱり現場で長年やっぱりそういう方々の
16:00支援をしてくる中で常にやっぱりジレンマというか
16:03辛いなという思いっていうのがいくら支援をしたとしても
16:06紛争がまた再発したり続いたり激化していくと
16:10犠牲者がさらに増えてくるっていう
16:12なのでそういうことを考えると
16:14やっぱり日本の方々にも
16:16なんで紛争が起こっているのかってこと
16:17誰がそのバックで武装グループをサポートしているのか
16:21本当は今後紛争ってもっともっと複雑なんですけど
16:24今回に関して言うとM23をサポートして
16:27政府に対して圧力をかけていくってことがものすごく大事だと思います
16:31ルワンダって日本だとアフリカの中ですごい経済成長
16:34が著しくて
16:35成功している国っていうイメージを持っている人も多いと思いますし
16:38学生さんとかでもまずアフリカって言ったら
16:40ルワンダで経験して
16:42すごいルワンダが好きになるっていう学生さんとかも多いと思うんです
16:45けど
16:45もちろんそういった側面も事実ありますし
16:48ルワンダの市民の人たちはすごい親切でとか
16:50そういうのもあると思うんですけど
16:51でも実はその背後にそういった闇が深い側面もあるとか
16:55やっぱりこの地域の出来事って
16:58ある一カ国を見ているだけだと
17:00やっぱり正しく情勢を判断できないんだなっていうことを
17:02すごく今後東部の情勢を見ていると感じますね
17:05そうですよね
17:05これは我々も無関係ではなくて
17:08やっぱりアフリカでこういったことがあった時に
17:10強者の裁き
17:11彼らは悪で彼らは正義っていうことを
17:14単純に決めないっていうことはすごく大事だと思います
17:17もともとルワンダが
17:18なんでそれだけ力を持ったのかっていうと
17:20カガメさん今のカガメ大統領って
17:22もともと3歳の時にルワンダを割れて
17:24ウガンダに難民都市に流れていった人間なので
17:27実はウガンダでほぼほぼ育ってるんですよね
17:30英語だし英語喋りますし
17:32そういったこれはもう植民地的な影響もあるんだけれども
17:36もともとそのルワンダ
17:38ウガンダに行ってそこで育った彼らが
17:41ウガンダのサポートを受けて
17:42さらに言うならばそこ米国のサポートを受けて
17:4590年にルワンダに進行して
17:47今こういう状況になっているので
17:49どちらかというとルワンダというのはアメリカ
17:52つまり世界の中でいう強者であるアメリカ側なので
17:55なのでいくらルワンダが虐殺行為を今後においてしたとして
17:59も
17:59それはなかなか国際社会もそれに対しては何も言わないっていう
18:02ところが
18:03過去ずっと続いてきたんですよね
18:05一方例えばリビアのカダフィ大佐なんかであれば
18:09国際社会は介入してNATOが空爆をしたりするわけ
18:13ですよね
18:13なので今のこの国際社会の中で強者についているものはあ
18:19まり裁かれず
18:20そうじゃないところだけは責められるっていう
18:22これは国際社会のやっぱり抱えている大きな矛盾
18:25こういうパワーゲームがある限りアフリカの中にいる人
18:29からすれば
18:30彼らが言うその正義っていうのは一方から見た正義で
18:34これ彼らは悪者彼らは悪者じゃないっていう
18:37そういう中で今のルワンダの政権っていうものがあるってこと
18:41だからルワンダが非常に経済発展をしてっていう
18:45そういう側面じゃない側面もあるってことはやっぱり理解する必要
18:49はあると思いますね
18:50そもそも今M23のバックにルワンダがいてM23が今
18:54後東部に進行しているわけですけど
18:56彼らは何を求めて進行しているんですかね
18:59一つの理由としてやっぱり今後東部で豊富に採掘
19:02される鉱物が関係しているのかなっていうふうに思うんですけど
19:04主にどういった理由で彼らM23やルワンダ政府っていうのは今
19:08後東部に進行しているんですか
19:10いくつかあるんですけど表向き彼らが言ってるのは
19:13彼らはゴマを制圧してその後部下部を制圧して
19:18最終的には金社さん今後の首都ですよね
19:22金社さんまで攻めていくっていう表向きそういう例を目指していると
19:25は言ってますけど
19:26おそらくそれ現実的にはかなり難しい話で
19:30一方そのルワンダだったり特にルワンダから見た時に
19:34なんでそのM23が今後東部で
19:37ルワンダ政府は表向きサポートしてないとは言ってますけど
19:40実質彼らがサポート間違いなくしているので
19:43なんでそれをするのかというと
19:45彼らのロジックで言うと今後東部のいわゆる
19:49ルワンダ系土系と呼ばれる人たちがいる人たちが
19:53今後の中で彼らが差別を受けたり
19:56強いたげられたりしているので
19:59それを守らなければいけないっていうのがM23
20:02だからM23は今後東部のゴマで
20:06彼らが自分たちの身を守らなきゃいけない
20:08自分たちの安全を守らなきゃいけないということを言って
20:11自分たちのその行動を正当化しているっていうのが一つあります
20:15よね
20:15今後のその紛争当時にやっぱりルワンダが
20:18今後に介入してきた時にも
20:20ルワンダがずっと今もそうですけど言い続けているのは
20:23その隣国の今後に自分たちルワンダ政府をおびやか
20:27す
20:27かつてのルワンダのジェノサイドに関わった人た
20:30ちがいるので
20:31彼らを野放しにしておくことは
20:33自国の安全保障に関わるっていうのが
20:35ルワンダ政府の言い分
20:37なのでそれを自分たちを守るために戦っているんだっていうのが
20:42一つの彼らの目的と
20:43表向きそういうふうに言います
20:45ただそれは彼らが言っていることなんだけれども
20:49でも実際にもう一つ考えられるのは
20:51これはリアルに今後の東部にある
20:55様々な鉱物資源金銀ゴールドであったり
20:58タンタルであったりスズだったり
20:59特にタンタルっていうのは
21:01ルワンダってタンタル基本的に生産
21:04ほとんどしてないにもかかわらず
21:06その輸出量が生産量の何十倍何百倍輸出しているとか
21:12ゴールドに関しても
21:13これウガンダも今いるウガンダもそうですけれども
21:16そういうことを考えると
21:18実質もそこは国連もルワンダに対して警告しているように
21:23彼らが今後東部の鉱物資源を不法に流入させて
21:27密輸して
21:28それを輸出している集脱している
21:31なのでそういった鉱物資源の利権をめぐるものが
21:35背景にあるっていうのは
21:37それも一つの事実
21:38間違いない事実だと思います
21:40私のyoutubeでは何度も解説してきましたけど
21:43そういった金とかタンタルとかが
21:45私たちが使っているスマートフォンとかノートパソコン
21:49に
21:49間接的にかもしれないけれども
21:51そういった電子機器の製造に使われているっていうことを考える
21:55と
21:55本当に間接的にかもしれないけれども
21:57今後東部で起きている戦争っていうのも
21:59私たちの生活と無関係ではないっていう風に言っていいんですかね
22:03そうですよね
22:04だって最終消費地はどこかというと
22:07ヨーロッパだったりアメリカだったり
22:08そして日本だったりするわけですよね
22:10その電子機器っていうと
22:12私自身も使ってますけど
22:13携帯パソコン
22:14様々なものにやっぱりそういった
22:16鉱物資源でレアメタルって使われてますので
22:19そう考えると
22:20我々も間接的に関わっているっていう風に言える
22:23でも逆にそこは関わりが間接的にあるからこそ
22:27我々が何かしらの行動
22:29例えば消費行動であったり
22:31我々の行動を変えることで
22:33この紛争を終わらせる方向に持っていく力を
22:37我々も持っているっていう風な見方もできると思いますね
22:41今国際ニュースでは今後の情勢
22:44結構報道されていると思うんですけれども
22:47それから日本でも一部のメディアでは
22:49報道されていると思うんですけど
22:51やっぱりどうしてもウクライナとロシアの衝突であるとか
22:54イスラエルパレスチャンの衝突に比べると
22:56どうしても日本での報道量っていうのは
22:58かなり少ないと思うんですよね
23:00そういった状況に対して
23:01現場で長年活動している小川さんはどのように感じてますか
23:04今今回のこのことに限らず
23:07過去においてもいろんな紛争が今後で起こっても
23:10日本であったりヨーロッパでもニュースにすらならない
23:13っていうことはずっとあったので
23:15命は平等だとかって言いますけれども
23:17だけど普通に客観的に見ると
23:20今の世界っていうのは本当に平等じゃないなっていうのは
23:23率直にそう思うことはありますよね
23:26今後テラレネサンスとして今のこの今後東部の状
23:29況に対して
23:30何か活動をしていく予定はあるんでしょうか
23:32そうですねもう今すでに始めているのが
23:34さっき申し上げた通り
23:35その部下部の事務所機能を一部外に
23:38ウビラ市というところに今移転しているので
23:41そこに今スタッフがいて
23:42部下部市に進行する前に
23:45北木部州と北から南に南下してきたんですけれども
23:49その部下部から30キロぐらい離れた地点に
23:52カレヘ行政区っていうのがある
23:53カレヘテリトリー
23:54そこは実は我々がもうこの過去20年近く
23:57活動してきた場所でもあって
23:59そこの空港が占拠されて
24:01そこでの戦闘も非常に激しくて
24:04そこから逃げてきた兵士たちの人たちを
24:06その病院に搬送するってことを
24:09続けてやってきている
24:10とりあえず今はやれることっていうのはそれぐらいで
24:13今後の計画としては
24:14一旦そのブジュンブラというのが
24:17すぐ隣なんですけれども
24:18ブルンジって国が
24:20我々ブルンジに事務所があって
24:21ブルンジでも活動長年してきたので
24:23ブルンジ事務所を拠点にして
24:25そのウビラに一旦部下部から移動した
24:28スタッフと連携して
24:30で未だにその紛争の影響下で
24:33銃撃戦がある中においては
24:35我々もそこには入っていけないので
24:37なのでそれは状況次第
24:38状況を見ながらなんですけど
24:40よりその脆弱な方々に対しての
24:43移植中
24:43食料だったり医療だったり
24:45必要な物資のそのサポートを
24:47今するための準備をしている
24:50という状況ですね
24:51私のYouTubeをずっと見てくれている方の中には
24:54今後東部の状況に関心を持っている方も
24:56多いと思いますし
24:57中には何が今自分できることなんだろう
25:00っていう風に思っている方もいると思うので
25:02今これを見ている日本の方にどんな行動を
25:05起こして欲しいと思いますか
25:07現場にいて我々は銃を持っている
25:10そのいわゆる軍ではないので
25:12実際にその銃撃戦がある中でそれを止めて
25:15人々の命を救うなんてことは
25:18通って我々はできないんですよね
25:20ただ日本の方に知っていただきたいのは
25:22私たちウクライナでも活動してますけれども
25:25ウクライナもたくさんの方が亡くなってるんですけど
25:27でもウクライナとアフリカを比べた時に
25:30何が一番違うかっていうと
25:32銃撃戦で亡くなる人
25:34ほとんどは当然ウクライナは爆撃だったり
25:37直接的な暴力
25:38銃撃戦で亡くなったりする方が
25:41ほとんどなんですけど
25:42アフリカの場合は同じ数の方々が
25:45そういった直接的な暴力で亡くなっても
25:47実はその10倍ぐらいの人たちが
25:50間接的な理由でその後
25:51亡くなっていくんですね
25:53例えばさっきその今後紛争で
25:55540万人600万人亡くなったって言いましたけれども
25:58実はその中で直接的に亡くなった人は
26:0110%ぐらいなんです
26:03残りの人は何でその紛争の影響で亡くなるかっていうと
26:06もともとヨーロッパウクライナとアフリカを比べ
26:09た時に
26:10もともともう脆弱なその状況が
26:13圧倒的にアフリカの方がもう食べ物がないし
26:16インフラも整ってないし
26:17っていうそういう状況で生活してる人が多いので
26:20なのでそういうところで同じ規模の紛争が起こったとしても
26:23そのインパクト
26:24その人々に与えるインパクトってのは全然違くて
26:27アフリカでその紛争が起こると
26:30その後たくさんの方々が生活ができなくて
26:33主になくなる理由ってのは
26:34本当日本とか先進国だと
26:36まずありえないような
26:38なくなることがないような
26:39下痢とかマラリアであるとか
26:41そういう形で亡くなっていくので
26:43そういう方々の命っていうのは
26:45我々戦闘中に介入して
26:47戦闘自体を止めて人を助けるってことはできないにしても
26:50この後そういった方々
26:52間違いなくこの紛争
26:54もちろんまずは戦闘が止まることが大前提ですけど
26:58止まったとて
26:59その後も多くの方々がその影響を受け続けているので
27:02でもそこは我々がやろうと思えば
27:04やれることがたくさんあるわけなんですよね
27:07なので今おそらく
27:09欧米中心に
27:11この今の今後の状況がニュースで流れていたり
27:14日本のメディアでも多少は報道されていると思うんですけど
27:17だけど今その報道されている間だけ
27:20関心持つんじゃなくて
27:21一応戦闘が落ち着いた後
27:23その後もやっぱり関心持ち続けていただいて
27:26できるならばその現場で我々がやる活動に対して
27:30何かしら日本の方々に支えていただくってことが
27:34私たちとしては一番願っていることなので
27:37戦闘が収まってニュースがなくなったとしても
27:40その後も苦しむ人たちがいるってこと
27:43そのことをまず日本の方々に知っていただきたいってことと
27:46そういう状況においては
27:47我々でもできることはたくさんあるので
27:50それに対して日本の方々にも
27:52できる限りご支援いただきたいっていうのが
27:55伝えたいことですね
27:56報道では出てこない人々の苦しみとか
27:59カメラには映らない人々の苦しみがたくさんあるっていうところ
28:01を
28:01いかに想像力を持って
28:03思いを馳せられるかっていうところなのかな
28:04というふうに聞いていて思いました
28:06この映像を撮影している2月17日から
28:09テラルネスナンスクラウドファンディングを開始する
28:11っていうふうに聞いたんですけれども
28:13それについても簡単に最後お聞きしていいですか
28:15まずは今戦闘が続いている状況の中で
28:18そこから外に出る人が今たくさんいるんですけれども
28:22その中には国内に留まっている人と
28:25私たちが葛飾ブルンジに逃げてくる人だったり
28:27別の国ルワンダに逃げる人
28:29難民だったり国内避難民の方がいるので
28:32そういう方々であったり
28:34そういう方々の中でも
28:36病人の方とか高齢者とか障害を持たれた方とか
28:39そういう方々に対して
28:41まず当面の緊急支援をしていくので
28:43今回そのために必要な資金をですね
28:46いろんな方々にお願いしているので
28:48ぜひサイトの方を見ていただければと思っています
28:52この動画の概要欄にもリンクを載せておけますので
28:55興味のある方はぜひそちらもチェックしてみてください
28:57小川さん今月末から
28:59今後に行かれるというふうに聞いていますけど
29:01もちろん今後の全ての場所が危ないというわけではない
29:03ですけれども
29:04十分に気をつけていただければなと思いますし
29:06私もある程度情勢が落ち着いて
29:08時間ができたタイミングでまた今後の取材をしたいなと思
29:11っていますので
29:11引き続き皆さんにも関心を持ち続けていただければなと思います
29:15小川さんお忙しいところありがとうございました
29:17はい
29:18こちらこそありがとうございました
29:20今回は緊迫化する今後情勢について
29:22小川慎吾さんに解説をしてもらいましたが
29:25いかがだったでしょうか
29:26まずは今後について知ることから始めたいという方
29:292月20日に発売される
29:31私の新刊
29:32世界は誰かの正義でできている
29:34第1章で
29:35今後東部のルポルタージュについて書いています
29:38まずは知ることが最初の一歩です
29:41興味のある方はぜひ書店や
29:42Amazonで世界は誰かの正義でできている
29:45ぜひチェックしてみてください
29:46今回のように今アフリカで起きている紛争についても
29:50解説をする動画
29:51今後アップしていきたいと思いますので
29:52まだチャンネル登録がお済みでない方
29:54ぜひこれを機会にチャンネル登録よろしくお願いいたします
29:57今回動画何か一つでも新しい学びがありましたら
30:00最後に高評価ボタンも押していただけますと幸いです
30:03ということで今回も最後までご視聴くださりありがとうございました
30:06また次回の動画でお会いしましょう
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