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  • 2 日前
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アフリカ最大級のスラム――ケニアの首都ナイロビに広がるキベラスラム。200万人以上の貧困層が暮らすスラムの中で、子供たちのための学校「マゴソスクール」をボランティアで運営してきた日本人・早川千晶さん。

1999年から始まったマゴソスクールは今年で設立から26年。なぜ早川千晶さんは26年もの間、ボランティアでスラムの子供たちを支援してきたのか?何が彼女を突き動かしてきたのか?

今回も、早川千晶さんが運営する「マゴソスクール」を訪れ、その歩んできた道のりに迫ります。

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◆原貫太プロフィール
1994年生まれ。早稲田大学

カテゴリ

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ニュース
トランスクリプション
00:00アフリカ最大級のスラム、ケニアの首都ナイロ
00:03ビに広がるキベラスラム
00:04200万人以上が暮らすこの場所でスラムの子供たち
00:08のために尽力してきた日本人がいます
00:10早川千明さんです
00:121999年に始まったマゴソスクールは今年で設立から26
00:17
00:17早川さんはボランティアでこの学校の活動を支えてき
00:21ました
00:21なぜ彼女は26年もの間この場所で支援を続けてきたの
00:25
00:26何が早川さんを突き動かしてきたのか
00:28今回の動画でもマゴソスクールを訪れ早川千明さんの歩
00:32みに迫ります
00:34マゴソスクールは今設立されてから何年目くらいなんでしょう
00:37
00:37はい1999年からなので26年ですね
00:42もともとはじゃあこんなに大きい設備ではなくてもっと小さい
00:45ところから始まったんですか
00:46そうですあのリリアンが住んでた長屋もうボロボロの長
00:50屋だったんですけど
00:51その長屋の一つの部屋に孤児の子供たちが20人
00:56くらい集まって
00:57それで始まった小さい寺子屋だったんですね
01:00日べらスラムの長屋のお部屋って家賃が全部発生
01:04するから
01:05だからもうリリアンが孤児の子供たちを助けたいけど
01:08家賃を払うのも宿泊しながらそれをやり始めてた
01:12ので
01:13だから私は家賃の心配なく
01:15みんなこのスラムの人たちがいろんな活動を子供た
01:19ちを助けたり
01:20身寄りのない人たちを助けたりできる場所があった
01:22らいいなと思って
01:23ここに長屋を買ったんです
01:2519部屋の長屋をここに買ったんです
01:29そこから始まりました
01:30なるほどリリアンさんはじめ現地の人たちがスラムの
01:33人たちのために何か活動したいっていうところの思いを
01:36千秋さんが資金面でサポートをしたっていうのなんですかね
01:40そうなんですまずそもそもリリアンが私の個人的な友達だ
01:43ったんですね
01:44まだ20代の初めぐらいから30年以上前から
01:48彼女がお父さんお母さんをスラムの中で亡くして
01:51孤児になってとっても苦労してここのスラムの中で生き
01:54ている様子なんかも
01:55ずっと友達としてそばでずっと見てたから知ってたんですよ
01:59でそのリリアンがある日突然ですね
02:02私に今日は話があるのよって言ってきたとこから始まったんですね
02:07今日は話があるのよって言うから
02:08何リリアンって聞いたら
02:10私決めたわ私やるわよ
02:12何やるのリリアンって聞いたら
02:14いや今は言えない
02:15でもそばで見ててねって
02:17私のことお友達としてそばで見ててくれたら
02:20ただ私頑張れるから
02:21私頑張るから見ててねって言ったんですよ
02:24でリリアンが自分の力で始めたんです
02:27自分自身も孤児だったから
02:29孤児の子供たちがどれだけ苦労するか
02:32親を亡くしてこのスラムの中で
02:34食べ物もなくって不老人になった子供たちとか
02:36そんな子供たちをリリアンが自分が引き取って
02:40一緒に生活をし始めて
02:42それでその子供たちを励ましたいから
02:45それでちっちゃな寺小屋を作って
02:47勉強を教え始めてってとこから始まったんです
02:50でそれを本当に私
02:51そばで見てただけなんですね
02:53見ててねって言われたから
02:54でもそこには本当に何にもなくて
02:56だから私が食べ物を時々買っては運んだりとか
03:00していく中で
03:01この人たちこんな風に気持ちのある
03:03このスラムの中で生きてる彼らが
03:05自分たちがこの子供たちを助けたいんだっていう気持ち
03:09それをすごい大事にしたいなと思って
03:11それでサポートをし始めたって感じです
03:14そこからもうコツコツと活動を積み重ねてて
03:1726年間ですか
03:19すごい長い年月ですね
03:22そうなんですよ
03:22だけど私はやっぱり日本人じゃないですか
03:25スラムで生まれ育っているわけではないし
03:27だけど私のことをね
03:29このスラムの仲間たちは
03:31みんな本当に家族のように思ってくれる
03:33そんな私が
03:35今の違う人間である私がね
03:37できることって何だろうっていう風に考えて
03:40簡単には
03:41話ができないって思ったんですよ
03:43一番大切なのは
03:44彼らの中から湧き上がってくる気持ち
03:46しかも
03:47貧困当事者である彼ら
03:49自分自身も孤児だった彼らが
03:51自分たちが苦労してきたからこそ
03:53この子供たちを助けたいっていう思いを
03:55一番大切にしたい
03:57そう思うとね
03:58なんかこういうことって
04:00簡単に考えたら
04:01じゃあクラウドファンディングをやりましょうとか
04:03最近だったら
04:04よくそういうことになるのかと思うんですが
04:07私はまずはそれをすることに
04:09ものすごく抵抗を感じたんですよ
04:12クラウドファンディングをやるっていうことは
04:14彼らが主体になって始まっていったその思いっていうものが
04:18本当に通じるんだろうか
04:20本当にそのままで伝わるんだろうか
04:22支援を受ける子供たちや彼らと
04:25あと支援をする人たちの中に
04:27何かこう目線の違いだったり
04:30あと人間としての
04:31なんていうのか
04:32差のようなものが出てしまうような気がしたんですね
04:35で、私は彼らのこの思いを
04:37一番分かって伝えたい
04:39分かってもらいたいし
04:40人間としての
04:42対等な向き
04:43向き合う目線
04:44っていうのを大切にしたいなと思ったんですね
04:46だから
04:47簡単に寄付を募るっていうことができなかったんです
04:50ずっとできなかった
04:51もう15年ぐらいできなかった
04:53それ始まってから
04:54とにかくこの思いをね
04:56それを大切にするために
04:58彼らの人間としての尊厳も
05:00大切にして
05:01で、理解を生んでいくってこと
05:02どうしたらいいんだろうって
05:03思うようになって
05:04寄付を募るやり方じゃなくって
05:06もっと違うやり方で
05:08お金を作ろうと思って
05:09やってきました
05:10具体的に
05:11例えばどういうやり方で
05:12お金を作られてきた
05:13具体的には
05:14一番最初にやり始めたのは
05:16廃品回収です
05:17ダイロビは
05:18富裕層の人たちもいるじゃないですか
05:20やっぱこの貧富の格差ってすごく激しい
05:22で、そしたら富裕層の人たちのところには
05:24生活の不要品とかたくさん出るんですよ
05:27それを集めて
05:29それでここで
05:30毎週バザーをやるっていうのをやり始めたんです
05:32で、そしたらスラムの人たちも
05:34自分たちのなけなしの10円や20円を持って
05:37買いに来てくれるんですね
05:39そこに古着とか古靴とかタオルとか
05:41それから日用品とか
05:43いろんなものを
05:44欲しいものを
05:45とにかく自分でお金出して買ってもらう
05:48っていうこと
05:48安い値段で
05:49で、そこでお金を作って
05:51食材を買って給食を出す
05:53っていうことをやり始めて
05:54それと、あとリリアンが
05:57足踏みミシンを使って
05:58いろいろなものを作り始めてなんです
06:00で、それは彼女が
06:02やっぱりすごく貧しくって
06:03学校に十分行くこともできなかったけど
06:05でも、夢がいっぱいあって
06:07あの、まだ当時
06:08リリアンも若いし
06:09おしゃれがしたい
06:10でも、おしゃれをするためのお金はない?
06:13あー、でも
06:13あんな道行く人たち見てると
06:15素敵な服を着てる
06:16素敵なバッグを持ってる?
06:18あんなの
06:19私も欲しいけど
06:20お金はない?
06:21じゃあ、自分で作ろうって思ってね
06:23で、いろいろといろいろと
06:24彼女は
06:25独学で
06:26試行錯誤しながら
06:27最初は古着で
06:28古いシーツを
06:2920円とかで買って
06:31で、それを
06:31そこからバッグを作ってみる
06:33服を作ってみる
06:34みたいなことをやり始めて
06:35それで、いろんなものが作れるように
06:37なり始めていたんですよ
06:39一瞬ちょっと
06:40子供たちが
06:41子供たちがすーぐ
06:42給食おかわりんじゃない?
06:44ちょっとじゃあ、少し
06:45場所移動しますから
06:48リリアンさんたちが古着とか集めて
06:50自分たちで商品を作り始めた
06:52そうですね
06:52そういう古着なんかからも
06:54今度リサイクルして
06:56アップサイクルでまた新しい
06:57素敵な服を作るとか
06:58そういうこともやるし
07:00ベッドカバーだったり
07:01あとテーブルクロスだったり
07:02そういうのをね
07:04面白い刺繍をして作ったりとか
07:06それを今度地方の方まで
07:08田舎の方まで行商して
07:10売ったりとか
07:11っていう風なことをやり始めて
07:12お金を作り始めた
07:14で、そういうのを見て
07:16これは面白いって私思ったんですよ
07:18これは面白い!
07:19面白いもの、素敵なものを作ったら
07:21私も売ろうと思った
07:23で、リリアンたちが
07:24思い思いに楽しみながら
07:26作ってくれたものを
07:27たくさん背負って
07:29日本に行って
07:31で、日本で講演会をしながら
07:33売ったんです
07:34だから一番最初に
07:351999年の7月ぐらいがね
07:39私初めて日本に
07:40それまでもう10年ぐらい全然日本に
07:42もう日本がすっごく
07:43離れ…
07:44遠い世界になってたんだけど
07:46でも私はこれを
07:48日本の皆さんにも
07:50伝えたいなって思って
07:52この諦めない精神だったり
07:54助け合いだったり工夫だったり
07:56それをいっぱい持って
07:58日本に行って
07:59お話をしながら売ったんですよ
08:01それで一番最初の教室を作った
08:03どうしてもこうセラムに暮らしている人たちとか
08:05あとこう施しの対象とか
08:07そういう風に見られてしまいがちですけど
08:09私も実際昨日スラムを歩いて
08:10皆さん本当にこう
08:12ない環境であっても
08:13そこにあるものを見出して
08:15何かを作り出す力とか
08:16エネルギーみたいなものを感じたので
08:18まさにそれを実践されたんですかね
08:20本当にね
08:21諦めないんですよ
08:22どんなにどん底でも
08:24あの手この手で
08:25とにかく今日生き抜いていく
08:27道を作っていく
08:28っていうそういう彼らの姿に
08:30私はすごく感動したし
08:32でもこれを
08:33なんとか日本の人たちに伝えたいなって
08:36この命のエネルギーや
08:38子供たちの笑顔だったりね
08:41でもドキドキしながら行ったんですよ
08:42日本に
08:43それで日本に行ってもその当時はね
08:45キベラスラムって言っても
08:46それ一体どこの話だって感じで
08:47ねえ
08:48あの遠いアフリカの話だし
08:50しかもスラム街の話だし
08:52どんな風に人々が受け止めてくれるんだろうって
08:54全然分かんないな
08:55なんか不安を感じながらも行ったんです
08:57そしたら日本の人々が
09:00もう涙を流しながらそのお話を聞いてくれて
09:03感動してくれたり励ましてくれたり
09:05でそしてこれはもうみんな
09:07ぜひ買いましょうって言って
09:08そのグッズを買ってくれたりした
09:10そこからまた勇気をもらったって感じですね
09:13たくさんの
09:13そんな中でね
09:14私が行った小学校
09:16日本で初めて行った小学校があるんですよ
09:20これが一つは
09:21大分県の矢場県っていう
09:23本当に山の中にある
09:25生徒が8人しかいない小学校があったんですね
09:28ちっちゃな
09:28それとあと愛媛県の南上っていうところで
09:32どんごい奥地の
09:33でそこであの生徒数が50人の
09:35ちっちゃな小学校があったんですよ
09:37そこに来てって
09:38あの私のお友達が呼んでくれて
09:40そこで何でもアフリカの話をしてって
09:42言ってくれたんです
09:43そしたらそこの子どもたちがお話を聞いて
09:46すっごく響いてくれて
09:47で僕たちも私たちも
09:49アフリカのお友達のために
09:50何ができるんだろうってみんなで話し合って
09:54それで色々なことが始まったんです
09:56例えば募金運動を始めたり
09:58愛媛県の子どもたちは
10:00アルミ缶の回収をして
10:01近所の人たちからも
10:02みんな学校をアルミ缶集めの場所にして
10:05でいっぱい集めて
10:07でそれ売って
10:08200キロとか集まったら
10:10入っとってもらえるとか
10:11そういうことでね
10:13アルミ缶回収して
10:14で電話がかかってきたんですよ
10:16千秋さん僕たち
10:17集めました
10:17たくさんアルミ缶集めて
10:19お金貯めました
10:207000円貯めました
10:21取りに来てくださいって言われたんですよ
10:23で私ケニアから愛媛県まで取りに行ったんですよ
10:26その7000円のお金を取りに行って
10:28それを受け取って
10:30帰ってきた
10:31ヤバ県の子どもたちからも
10:32ご金みんなが頑張って貯めたお金
10:34受け取って帰って
10:36それで作ったんですよ
10:38最初の子どもたちの椅子を作った
10:40最初の50人の孫祖スクールの生徒たちの
10:43椅子に一人一人の名前を全部入れて
10:47これがすごく私は力をもらった
10:49勇気をもらった
10:50そんな風にして孫祖スクール始まりました
10:52思いが託されているお金だとね
10:54ただこう施しで出されるお金とは
10:56全然エネルギーが違いますよね
10:58そうなんですよ
10:59そのために日本に行くためのチケット代が
11:02たくさんかかった
11:04まあまあそう
11:05でもあるけど
11:05そうならそれはそれなんですよ
11:07それよりも大切なお金だった
11:09そうやって受け取るお金が
11:10ただのお金じゃなくてそこにいっぱい思いと
11:13たくさんの命の力や励ましい
11:15いろんなものが入ってた
11:17そんな風にして日本中の人々と
11:20繋がりながらたくさんの励ましいただきながら
11:23これがこうやって大きくなっていった
11:24っていう感じなんです
11:33ここはどういった施設でしょうか
11:35はいここはねマゴソコミュニティセンター
11:37ここ上に看板がありますけど
11:38はいマゴソコミュニティセンター
11:40マゴソコミュニティセンターでスラムの若者た
11:42
11:42ちょっとエヴァンスラムの若者たちですね
11:44はいマゴソスクールの卒業生で
11:46小さい時にマゴソスクールにやってきて
11:48いろいろ苦労しながらね
11:50生まれてスラム育ってきた若者だけど
11:52こういう若者たちが今大学生になって
11:54自分たちでスラムのさまざまな社会問題
11:57社会課題を解決していくための取り組みを
12:00いろいろしているセンターです
12:01具体的に何かどういった取り組みがされているのか
12:04ちょっとこう中見ながらご案内をやりますか
12:06はい
12:06Welcome to マゴソコミュニティセンター
12:09OK
12:09Thank you
12:10Let's go
12:13ちなみに今日彼に赤い服を着て
12:15彼に私のバッグを持ってもらってます
12:18はい紹介します
12:19セリーンちゃんで
12:20セリーンさん
12:21アサンテサーナ
12:22I'm Selena Cheno
12:24マゴソオビオジジジェネレーション9
12:26Nice to meet you
12:27セリーンも小さい時からずっと
12:29マゴソスクールで育った
12:30マゴソファミリーの一員なんですね
12:32彼女はナイロビ市のベラビューティーコレッジ
12:35っていうね
12:36美容学校を卒業したんですよ
12:38まあ皆さんからの支援を受けて
12:39そうやって学校も行くことができて
12:41それを今度はこのスラムの人々にね還元したい
12:44なかなか女性たちが手に職がないから
12:47十分な仕事につけない
12:48少しでも手に職があったら
12:50すぐ仕事になったりするから
12:52それでここでヘアドレッシングとか
12:54あとはビューティーセラピーとかそういうのを教えてます
12:56彼女がもう教える側にもあっているんですね
12:59そうですね
12:59スラムの女性たちも毎日忙しいんでね
13:02今日生きるために今日働かなければならないし
13:05とにかく何でもいいから収入を得てね
13:07子供たちを養っていきたい
13:09そんなお母さんたちがたくさんいるんですよ
13:10若いお母さんたちが
13:11そういうお母さんたちがここに来て
13:13朝の数時間でも学んで
13:15そしたらもう午後はまた自分が仕事に行くっていう感じでやって
13:18ますね
13:18アフリカでも特に女性たちはね
13:20髪の毛すごいこう
13:22そうそう
13:22ある程度ちょっとお金が貯まってきた人たちって
13:24こう髪の毛にすごいお金かけたりする人が多いので
13:26そういう人たちに対してサービスを提供できるようになるため
13:29
13:29トレーニングをやってるって感じですかね
13:30そうです収入が得られるようにっていう感じですね
13:33なるほど
13:33あとねマホソスクールはね
13:35毎年ファッションショーをやってるんですけど
13:37これはスラムの若者たちとか
13:39お母さんたちとかも入ってき子供たちも
13:41みんなで思い思いに素敵なお洋服着て
13:45きれいにしてファッションショーをやるんですけどね
13:47そこで彼女は髪の毛とメイク担当して
13:50本当に200人くらいかなこの前は
13:53200人くらいの女の子たちにメイクと髪の毛をや
13:56りました
13:57はい
13:57そして今この髪を編むそのトレーニングを今彼女がやっているところ
14:05みたいです
14:07はい
14:08はい
14:08はい
14:10はい
14:12はい
14:15はい
14:15はい
14:16はい
14:16はい
14:17はい
14:18はい
14:18アサンテサーナ
14:20彼女のバックグラウンドについて改めて簡単に聞いても
14:23いいですか?
14:23彼女はすごく極度の貧困家庭の出身ですね
14:27とても困難な家庭状況にあったので
14:29小さい時からマゴソスクールで育ちました
14:32マゴソスクールって学校なだけじゃなくって
14:34そこにたくさん子どもたちが生活もしてるんですね
14:37マゴソファミリーって言うんですけど
14:39そういう家族のこと
14:40で彼女はずっとマゴソファミリーの一員として育
14:43って
14:43今では小さい子どもたちを自分が面倒見れるような感じにな
14:47って
14:48みんなで助け合ってる家族なんです
14:50それでマゴソスクールを卒業してから
14:52高校に行く時にそういう子どもたちが高校に行けるように
14:55奨学金、教育基金を日本の様々なお友達とか
14:59様々な方々にご協力いただきながらやってるんですね
15:03それでセリンは支援を受けて高校に行くことができました
15:06そしてその先美容師さんになりたいっていうすごい夢を持ってたんですけど
15:10マゴソスクールでボランティアをして働きながら
15:13ずっとふつふつとその夢を育んできたんですよ
15:16そしたらまたやっぱり支援していただけて
15:19専門学校に行くことができました
15:21それで今は美容師になったっていう感じですね
15:24先生にもなりました
15:25資格を取って先生になりました
15:27I'm proud. I decided to do her dressing and beauty therapy
15:31because more girls in our area like beauty
15:34and they like being beautiful
15:36and I thought when I do that I'm going to earn
15:39since they're going to come for services to me
15:42ヒベラスラムの中でね
15:43様々なイベントがあったり
15:45例えば結婚式があったり
15:47パーティーがあったりするんですよね
15:49で、そういう時にみんなきれいになりたいし
15:52お洒落をしたいし
15:53なかなかそれができなかったりするけれども
15:56それをお手伝いできるっていうのは
15:58すっごく嬉しいことだし
15:59そういう時すごく自分が
16:01これが私にはできるんだっていうのを誇りに思える
16:04すごくとっても誇りに思ってます
16:06Thank you so much, Asante Sana
16:08Thank you so much
16:09結構大きい施設ですね
16:12ここでもともと
16:13スラムの助産院っていうか診療所だったんですね
16:16そこをその院長先生が
16:18まあもう80歳過ぎちゃって
16:20ケニア人の助産師さんだったんですけどね
16:21それで彼女親しかったんです私
16:23彼女から譲り受けて
16:25改装してこの活動を始めたんです
16:27なるほど
16:27この下に霊案室があったんですね
16:29遺体安置所があった
16:31そこの遺体安置所を改装して
16:33今賃貸住居にしてます
16:36外側から
16:36そこにエヴァンス住んでます
16:38あ、そうなの?
16:38お家、はい
16:39なるほどなるほど
16:40若者たちで4人でシェアして
16:43そしたらそこからも家賃収入が発生するから
16:46それを運営資金の一部にしてるって感じですね
16:49あの、助産院の中に霊案室があるっていうのは
16:52やっぱりこう、出産をしたときに
16:54亡くなってしまう方とかがいたからってことなんですかね
16:56あ、えっとですね
16:57助産、彼女は助産師だったんだけど
17:00まず看護師で
17:01看護師をしながら
17:02働きながら
17:03学校に行って助産師さんになった方なんですよ
17:06やっぱ女性たちを助けたいっていうことで
17:08ここで助産院を始めたんですが
17:10ただもう何もかもやってました
17:12なるほど
17:13例えば、打たれた人だったり
17:15切られた人だったり
17:16事故にあったり
17:17あと病気だったり
17:18病気の急患なんかもやってたし
17:21もう何もかも
17:22子供たちの病気もやってたし
17:23っていうのはね
17:24このスラムの中って
17:25病院、お医者さんがいないんですよ
17:27で、診療所なんかがあっても
17:29お医者さん来てくれないんですよね
17:31それで大体あの
17:32なんか複雑な病気とか
17:33怪我とかなんかの時には
17:35国立病院行ってくださいって
17:36言われるんだけども
17:37あの、でもみんな
17:38お金がないから行けないんですよ
17:40だからここにいつも来て
17:41もう夜中なんか特にもう
17:43たくさんの人たちが来て
17:44助けてもらってた
17:45で、亡くなったのはね
17:47私の友人もここで亡くなったんですけど
17:49彼の場合は火事で
17:52大火事がここであった時に
17:54私たちの子供たちをレスキューしてくれて
17:57あの火の中にもう飛び込んで
17:59子供たちをレスキューしてくれて
18:00で、そこでもう倒れて
18:02まあその場で亡くなった
18:04だからまあ
18:05で、あの
18:06痛い痕症状があったんですね
18:07なるほど、もう本当に病院として使われてた
18:09そうです、そうです
18:10看護師だったけど
18:11お医者さんじゃないけど
18:12うん、すごく頼りにされてたんです
18:14本市議の人たちから
18:44ここはどういった場所でしょうか
19:09すごいですね
19:10日本人の方がイメージする
19:11スラムとか
19:12うん
19:12で、聞いたらなんかもう貧しいとか
19:14こうイメージすると多いと思いますけど
19:15スラムの中にある学校でも
19:16プログラミング学んでる
19:18まあだからもう
19:18将来のエンジニアがいるってことですもんね
19:21ああ、なんていうかね
19:22そうですね
19:22まずね、スラムの若者たちの一番のジレンマって
19:26学校に行って
19:27うんと頑張って勉強しても
19:29高校行っても大学行っても
19:31なかなか仕事につけないっていうことなんですよね
19:34で、そもそもがこのスラムの若者たちは
19:36じゃあ高校に行きたくても大学に行きたくても
19:39家庭が貧しくて
19:40そのためのお金がなくて
19:42進学もできない
19:43まあ例えば行ったとしても
19:44なかなか就職がない
19:46で、そんな中で
19:47スラムの若者たちって
19:48どうしてもここは
19:49身の回りに
19:51犯罪組織とかも
19:52普通にある生活圏だから
19:54だから例えばギャングのグループに入っちゃったり
19:57で、そういうところで
19:58強盗団
19:59銃を持って強盗の一味になったりして
20:02それで銃撃戦になって
20:04警察との戦いの中で
20:06撃たれて
20:0610代のうちにもう亡くなるっていう子たちも
20:09すごく多いんですね
20:10で、そういう若者たちに
20:12やっぱ希望になることをやりたいっていうのが
20:15このMCC
20:15MCCは私がじゃなくて
20:18この孫祖スクールで育った若者たちが
20:21自分たちが
20:22このスラムの若者たちにとって
20:23何が希望になるのだろうかっていうのを
20:26考えてやってるんですね
20:27やっぱその中で
20:28このインターネットを使って仕事ができるっていうのは
20:31今までになかったチャンスを生む
20:33やっぱり今までだったら
20:35ナイロビの街に行ったって
20:36スラムの若者たちだったら
20:38コネもなければ
20:39コネがなければ就職ができないとか
20:40でもそんな中で
20:41インターネットを使っても
20:43一気に世界とつながれる
20:45やっぱり仕事の可能性も
20:46バーンと広がるわけなんですよね
20:48彼らがやりたいという風に言ってきたから
20:51それを応援したいと思って
20:52って感じですね
20:54実際ちょっと見ていただいて
20:55どんな風にやってるのか
20:58紹介したいと思いますね
21:01まずコーディングをやってるクラスなんですけど
21:03そうです
21:04どう?
21:05どう?
21:06どう?
21:06そうです
21:08お会いしましょう
21:09お会いしましょう
21:10お会いしましょう
21:12私はアントニーです
21:13アントニー
21:14アントニー
21:15私はモーシティカカダニーの教師です
21:18基本的には
21:20学生を6ヶ月に行っているのが
21:22アントニー先生です
21:24ここで6ヶ月間のコースなんですけど
21:27その6ヶ月間のコースの中で
21:29色々な事をプログラムしてやっていきます
21:32まずはいくつか
21:33その6ヶ月間のコースの中で
21:35彼らが取り組む
21:36いくつかのプロジェクトがあるんですね
21:38それらのプロジェクトは
21:40全て自分たちのコートフォリオに
21:43最終的には残して
21:44就職なんかしていくときの
21:46有利になるような
21:47自分たちのコートフォリオを作れる
21:49それからあとは
21:50自分たちのプレゼンスキルっていうのが
21:53やっぱりスラムの若者たちにとっては
21:55すごく弱いんですね
21:56なぜかというと
21:58一般社会の普通の
22:00うちのお父さんはサラリーマンでとか
22:02家にも当たり前にパソコンがあってとか
22:04そういう環境で暮らしている子どもたちではない
22:07身の回りにいる人たちって
22:08肉体労働者だったりとか
22:10性域雇用で働いている人っていうのは
22:13ものすごく少ないんですよ
22:14そういう環境で育った子どもたちって
22:16じゃあ大きく一般世間で
22:19自分自身をプレゼンしたりとか
22:20っていうすること
22:22ものすごくそのスキルっていうのに
22:24不利なんですよね
22:25それはここですごく
22:26彼らは練習をします
22:28みんなの前で自分を発表する
22:31自分の発表をするっていうことや
22:32あとレジュメライティングだったりとか
22:34自分自身をプレゼンできるような
22:36スキルっていうのを身につけるんですね
22:38自信を持って
22:39そうするとね
22:406ヶ月の間に
22:41まるで違う人間になったかのように
22:44堂々とみんなの前で話ができたり
22:47プロジェクトでは何を行うかっていうと
22:49このスラムで生まれ育った若者たちにとっては
22:53スラムに一体どんな問題があるのか
22:55みんな人々がどんな問題に接して
22:57日々を生きているのか
22:59そういうことを一番よく分かってるわけですね
23:02じゃあそれを解決していくために
23:04今までなかったテクノロジーを使って
23:07社会課題への解決策を見出していく
23:10それをやろうとしています
23:12だから今まで一人一人が自分たちでアイディアを出
23:15して
23:15それでプロジェクトを作っていくんです
23:17プロジェクトを作ったら
23:18それを今度みんなの前でプレゼンをするっていう
23:22発表会みたいなのがあってですね
23:24この発表会は
23:25このクラス単位だったらば
23:26もう毎日毎日やっているんですけど
23:296ヶ月間のコースの中で
23:30中間プレゼント
23:32あと最終プレゼンの時には
23:34外からの人たちも招待して
23:36見ていただくようにしてるんですよ
23:38ここに書いてあるノートは
23:39このトレーニングの施設にですね
23:41来た時刻と帰った時刻が
23:43皆さんの名前と一緒に書いてるんですけど
23:45このタイムイン到着時間で
23:47朝6時20分とか6時半とか
23:49結構ねこう
23:50こっちだともう6時10分
23:526時34分とか
23:53本当に皆さん朝早くからここに来て
23:55ここで勉強をしているみたいです
23:58すごい皆さん朝早くからここに来て
24:01勉強されてるんですね
24:02そうなんですよ
24:03これには実は理由があってね
24:05まずスラムの家庭訪問
24:07来ていただいたら分かると思うんだけども
24:09スラムの家庭って
24:11とにかく本当に狭いところに
24:13家族みんなでぎゅうぎゅう詰めになって
24:15暮らしてるっていう家庭がほとんどなんですよ
24:17だいたいまあ3、4畳半とか
24:19そのぐらいの1部屋が
24:201世帯あたりの生活空間
24:22そこに家族が10人とか
24:24時には10人以上の家族が
24:26たった1部屋にぎゅうぎゅう詰めになって
24:28暮らしてる
24:28そうするとそこには
24:30勉強できる環境っていうのがないんですね
24:32そこに十分に電気もなかったり
24:35あとはもうスペースもなかったり
24:36周りはもう常に夜中だったら
24:39喧嘩の声が響いてたり
24:41銃声が鳴り響いてたりとか
24:42そんな状況の中で
24:44やっぱこういう場所ってすごい貴重なんですよ
24:46ここに来てここでだったら集中
24:48勉強に集中できる
24:49ここでだったら電気もある
24:51夜も勉強ができる
24:53だから本当に熱心な生徒たちは
24:55朝ものすごく早くから
24:57夜も遅くまで学んでたりするんですね
24:59これは孫祖スクールでも同じで
25:01孫祖スクールも学校で
25:03実は6時からやってるんですよ
25:05朝6時から子供たちが勉強しに来る
25:07これなんでかっていうと
25:08まずお母さんたちも
25:10朝4時とか5時から仕事に出ていく
25:13まだ真っ暗な家から
25:14あとは夜勤のお父さんが帰ってきたりとか
25:17もう家に安心していられる状況っていうのが
25:20なかなかないんですよ
25:21それで学校に来たら
25:22学校でだったら集中ができる
25:23そんな感じですね
25:26ケニアのキベラスラムで
25:2826年もの間
25:29子供たちに寄り添い続けてきた
25:31早川千明さん
25:32極貧の環境の中でも
25:34決して諦めずに前を向いて生きていく
25:37そんな彼女たちの姿から
25:39私は生きる勇気をもらいました
25:41キベラスラムを取材した動画が
25:43何か一つでも新しい気づきにつながっていれば
25:46嬉しいです
25:47ぜひ感想もコメント欄で聞かせてください
25:50海外で活躍する日本人や
25:52大手のメディアでは
25:53知れない世界の実情を
25:55もっと知りたいという方
25:56ハラカンタのYouTube活動を
25:58応援していただけないでしょうか
25:59ハラカンタの海外取材は
26:01ハラカンタを応援する
26:02サポーターズクラブの
26:03皆様のご支援によって
26:05成り立っています
26:05もし
26:06ハラカンタの活動を
26:07支えてくださる方が
26:08いらっしゃいましたら
26:09ご無理のない範囲で構いません
26:11マンスリーサポーターになって
26:12いただけないでしょうか
26:13一口1000円から
26:14ご加入いただけます
26:15少しでも興味のある方
26:17概要欄のリンクから
26:18サポーターズクラブの
26:19ホームページをご覧ください
26:20ケニアの動画はまだ続きます
26:22チャンネル登録を
26:23まだされていない方は
26:24ぜひこの機会に登録して
26:26次回の配信をお待ちください
26:29ということで
26:29今回も最後まで
26:30ご視聴くださり
26:31ありがとうございました
26:32また次回の動画で
26:34お会いしましょう
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