- 2 日前
アフリカのサバンナで、自然と共に暮らすマサイ族。
マサイ族の暮らしには、買い物も道具もいりません。必要なものはすべて、まわりの自然の中から見つけ出します。
今回は、そんなマサイの村に滞在し、トイレットペーパーの代わりになる葉っぱから、戦いに使う“毒矢”の材料まで、自然とともに生きる知恵の数々に触れていきます。
さあ、マサイの村で迎える2日目の朝。この大自然の中で、マサイ族のリアルな日常に密着していきます。
第1話はこちら
https://youtu.be/ogfo7Ebxb1c
第2話はこちら
https://youtu.be/4GlO6LPrEwM
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https://uganda-study-tour.hp
マサイ族の暮らしには、買い物も道具もいりません。必要なものはすべて、まわりの自然の中から見つけ出します。
今回は、そんなマサイの村に滞在し、トイレットペーパーの代わりになる葉っぱから、戦いに使う“毒矢”の材料まで、自然とともに生きる知恵の数々に触れていきます。
さあ、マサイの村で迎える2日目の朝。この大自然の中で、マサイ族のリアルな日常に密着していきます。
第1話はこちら
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カテゴリ
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ニューストランスクリプション
00:00アフリカのサバンナで自然と共に暮らすマサイ
00:02族
00:03彼らの暮らしには買い物も道具もいりません
00:05必要なものはすべて周りの自然の中から見つけ出
00:09します
00:09今回はそんなマサイの村に滞在し
00:12トイレットペーパーの代わりになる葉っぱから
00:14戦いに使う毒屋の材料まで
00:16自然と共に生きる知恵の数々に触れていきます
00:19さあマサイの村で迎える2日目の朝
00:22この大自然の中でマサイ族のリアルな日常を見て
00:25いきましょう
00:27おはようございます
00:28マサイの村に来て2日目の朝です
00:30ご覧くださいこの美しい景色を朝日に照らされながら
00:34牛たちが自由にねいろんな場所を歩き回って草をは
00:38んでます
00:39今ねこれ撮影してるのが朝の7時10分ぐらいでね
00:42朝日が昇ってから20分ちょっと経ってしまっているので
00:45ちょっともう日が昇ってきてる感じではあるんですけれども
00:48この大自然の中で美しい景色を見ながら朝を迎え
00:53られて
00:53すごい清々しい気持ちです
00:55そしてねびっくりするぐらいぐっすり眠れました
00:58もうわかんないですけどねやっぱ人間もね何十万年と本当は
01:02ねこういう環境でずーっと生活してきたからこそ
01:05もしかしたら僕らの体が一番適応している環境で寝ら
01:09れたからこそすごいぐっすり眠れたのかなという風に思いますね
01:12ただね僕の声聞いてもらうとわかるように若干鼻声で結
01:15構やっぱ寒いですね
01:16サバンナの朝はすごい冷えます
01:18今ね気温で言うと多分15,6度ぐらいしかないんじゃないかな
01:22この秋冬用のジャケットがないとね非常に寒い
01:26それぐらい朝はしっかり冷え込んでますね
01:28これからね太陽が上がってくるとやっぱケニアは赤道
01:31直下の国で
01:31まあ日差しは強いんでこれからだんだん気温は上がってく
01:34ると思うんですけども
01:35標高はね1800メートルぐらいもあるので日中も気温は
01:38多分22,3度ぐらいまでしか上がらないんじゃないかな
01:41今日もじっくりマサイの人たちの伝統的な生活を
01:44見ていきたいと思います
01:50マサイの村にはですねトイレっていうものがありません
01:54なので小にせよ大にせよ用を足すときはちょっとね村の
01:58外れにあるしぎみの中に行って用を足すので
02:01今朝起きてトイレに行こうと思ってね歩いていたら
02:07見えますかねシマウマが4頭ぐらい
02:10いや違うなこっちの方にもいるんでシマウマが全部で5頭
02:13ぐらいいますね
02:14まあこの村の集落の中にねシマウマとかキリンとか時
02:18々象も入ってくるらしいんですけれども
02:20本当にこの大自然の中でマサイの人たちが暮らして
02:23いるっていうことが
02:24この映像からわかるんじゃないかなと思いますね
02:33今から僕たちは散歩に行く感じですか
02:36そうですねこの私たちの生活している自然環境を皆さんにも体験して
02:41もらって
02:41いろんなこう知恵が詰まっているんですよこの自然の中にね
02:44ですからそれを皆さんにご覧いただくためにこれからウォーキングして
02:47いきます
02:48ジャクソンが先頭でご案内をします
02:50そしてアシスタントとして若い者たちがですね研修生みたいな
02:55感じで頑張っております
02:56一人目がメルボさんですね
02:58メルボさん
02:59そしてケビンさんですね
03:01ケビンさんですね
03:02ここにあるのがシマウマのウンチです
03:04牛のウンチに比べると丸い形をしていて
03:07しかもこれはフレッシュって現地の人たちが言ったんで
03:09もうつい最近出されたばっかりのシマウマのウンチですね
03:13さっきも映像あったと思うんですけどこの辺はねシマウマ
03:15とかキリンとか
03:16中にはゾウとかも入ってくるような地域なんで
03:19もしかしたら今散歩している途中でもそういう野生動物に出
03:21会えるかもしれません
03:23ジャクソンさん今日は雨は大丈夫ですかね降りませんか
03:30今日の雲の動きと風の感じからするとすぐには降るっていう感じ
03:35ではないんですけど
03:36でも最近はすぐに天候急に変わるからねって言ってます
03:40またじゃあ雨が降る前にはジャクソンさんは分かりますかね
03:43分かります
03:44雨が近づいたら分かりますまたお知らせいたします
03:47はいありがとうございます
03:48我々が散歩するところに番犬のワンちゃんたちもみんなつ
03:52いてきますね
03:54なんかこの葉っぱはすごいヤスリみたいな
03:56もうそのままです
03:57ほんと感じですね
03:58あまさにそのヤスリとして
04:00おせきっていう名前なんですけどヤスリとして使っているものです
04:04何でも磨けます
04:06今このルングっていう棒を磨いておりますし
04:09あと爪も磨けるし
04:11これでピカピカにします
04:13こういう自然の中にあるものを使って
04:18汚いの取れました
04:20すごい結構しっかり取れますね
04:23これ雨季だとちょっとこのガサガサが弱くなるんですよ
04:26それで寒気になるともっとやっぱり水分少なくなるからもっとバ
04:30ッサバサになって鋭いヤスリになりますね
04:46今日もね非常に天気がいいのでねしっかり晴れて
04:49日差しも結構強いんですけど
04:51結構日向にいてもね暑くないですね
04:54まあ確かにちょっと歩いてると少し汗ばみそうな感じであるんです
04:57けど
04:57風がすっごいカラッとしてて気持ちよくて
04:59気温も多分ね21,22度ぐらいしかないんじゃないかな
05:03ただ皆さんが想像しているこのアフリカのイメージとはだい
05:06ぶ違う
05:07そんな感じの気候ですね
05:08こういう日向でずっと撮影するって本来はめっちゃ汗かいたり
05:11するんですけど
05:12今日はねすっごい撮影がしやすいです
05:15また新しい葉っぱですかね
05:17これはオセントゥという名前の葉っぱです
05:20ぜひこれ触っていただきたいですね
05:22触り心地よ
05:24なんだこれ
05:25すごいサラサラしてるというか
05:27こんな葉っぱがあるんですね
05:29不思議な柔らかくてソフトでフワッとした感じの
05:33これは何に使うと思いますか
05:36なんだろう
05:36これねこんなちっちゃい一枚で使うんじゃなくて
05:39ガサッと取ってまとめて使うんですけど
05:42トイレットペーパーです
05:44えー
05:45確かにこれだったらお尻痛くなりめくそうですね
05:48すごいソフトだしね
05:50破れないんですよそんな簡単に
05:51でもこれ取っといて乾燥がしてしまうとバリバリってなるので
05:56毎回使うたびに取るって感じですね
05:58やっぱこれも浮きになるほどフワフワ度が増す
06:01換気になるとちょっと固くなるって感じです
06:05マキさんが実施しているスタディーツアーにはどういった方
06:08が参加されるんですか
06:10いやもう年齢も性別も様々なんですけど
06:14でもやっぱ全体的に女性の方が多いかなっていう感じですけど
06:18年齢層で言うともう
06:19下は本当にご家族とかで参加される場合もあるんですけど
06:23結構環境が厳しいしここまで来る道のりもね
06:26道も悪かったりとかするので
06:27あんまり小さいお子さんにはちょっと参加していただけないんですけども
06:30過去には小学生からあと80代の方まで参加されたことがあります
06:34体が元気な方であれば
06:36そしてアフリカの本当の暮らしを見てみたい方であれば参加
06:40できる
06:40そうマサイのリアルを経験してみたい方にはお勧めしてお
06:43ります
06:43でもこういう大自然の中で
06:45本当の大自然の中で生活するっていうのを
06:47ちっちゃい頃から経験したりすると
06:49すごいその後の人生観変わりそうだなって思いますね
06:52そうですよね
06:53やっぱりお子さんにとっては
06:54道のりがちょっと大変だったりとか
06:56環境が厳しいので
06:58あまり小さいお子さんには参加していただいてないんですね
07:00それで普段はお子さんも参加していただいてないんですが
07:04やっぱりご要望がすごく多くて
07:07子供に体験させたいっていう親御さんとかおばあちゃんとかね
07:10ですから今年の夏8月には
07:12お子さんも参加できるよっていう限定のツアーを
07:152本設定しているので
07:17そういう機会を利用していただいて
07:18保護者の方と参加していただけると
07:20いい経験になると思いますね
07:21そうなんですね
07:22せっかく興味のある方は
07:24概要欄にリンク載せておこうと思いますので
07:26そちらもぜひチェックしていただければなと思います
07:37これオレレシュアっていう木の
07:40オレレシア
07:41オレレシュア
07:42オレレシュア
07:42これねこうやってちょっと揉むと
07:44すごい良い香りがするんですよ
07:46でこれあの
07:47マサイの人たちの身だし並み
07:49脇に挟むとか
07:50良い香りがするんでね
07:51身だし並みとして使ってます
07:53でこの木なんですけどね
07:54この上の
07:55この木の先端にこう実がなってる
07:57はいはいはい
07:58それで今はあのつぼみというか
08:01閉じてますけど実が
08:02これ季節によってここがあの
08:04実が開くと中から綿のようなものが出てくるんですよ
08:08その綿がたくさんもこもこになるんですけど
08:10それをいっぱい集めて地面に敷いて
08:13マサイの人たちが野宿する時とか
08:15その戦士の時代に森にこもって修行する時とか
08:18そういう時にマットレス代わりに使う植物なんですね
08:21この綿の部分を集めて鳥も鳥の巣の中に綿を敷き詰
08:25めて
08:26あのいいクッションにして使っておいたりしてます
08:28オレレシュワーです
08:29これをまず手の中で揉んで
08:32かぶといい匂いがするらしいですね
08:36おお
08:37すごいしっかりちゃんといい香りがします
08:41なんだろうな
08:42アロマショップとかで売ってる森の香りみたいな
08:45そういうすごい癒されるような爽やかな香りですね
08:49ああすごい癒される匂い
08:51全然香水とかのガツンとくる匂いじゃなくて
08:54ふわーっと爽やかな香りがする感じです
08:56すごい癒される匂いです
09:02今ちょうど雲で太陽が隠れたんですけど
09:05日差しが遮られると一気に涼しくなりますね
09:08やっぱり赤道直下で日差しが強いクルなんで
09:11太陽の光が当たるとちょっと暑いなって感じますけど
09:14雲で太陽が隠れるとすごい過ごしやすいです
09:17なんだろうなイメージ的には夏の軽井沢よりも過ごしや
09:21すいみたいな
09:21そんな感じですか
09:25軽井沢行ったことないけど
09:27こちらは何ですか
09:28これはですねディックディックのトイレです
09:30ディックディックとは
09:31ディックディックっていうのは霊養類
09:33牛の仲間で霊養類の中の一番小型の動物なんですけど
09:37ディックディックはいつも同じところにトイレをするんですよ
09:40ディックディックを見たければここにいれば
09:43いつかいつかここにやってくるでしょうね
09:46だから新しいフンともうちょっと古いフンと混じってます
09:50ここに
09:50ここにある白っぽい茶色っぽい塊は全部象のうんちですね
09:55象本当にいろんな草食べたり木の葉っぱ食べたり
09:58いろんなものを食べるらしいんですけど
10:006割ぐらいは消化されずにそのまま出てくるみたいなんです
10:03よね
10:03だからね近くで見ると分かるように
10:07ほとんどこう草とか葉っぱとか木の感じっていうんですかね
10:10そういうのがそのまま分かるような感じで出てくるみたいです
10:13今ここねあのマサイの今私がホームステイして滞在して
10:17いる場所から
10:18もう徒歩で10分もしないぐらいの距離なんですけど
10:20そういった場所にも象が入ってくるみたいですね
10:22ただこの象のうんちに関してはもう出されてから3週間ぐらい
10:26は経っているみたいです
10:27ここの木の皮がめくれているのも象が食べた後の残骸
10:32みたいです
10:32でこっちに木がねこう倒れてるんですけど
10:35これも象が押し倒したやつですね
10:54これはオルケニアイっていう
10:57木なんですけど
10:57この蜜がもうこのエリアでは一番最高の味
11:01そして最高の蜂蜜を作り出す花ですって
11:05蜂がこの花の蜜を集めて
11:08そこから生まれる蜂蜜が最高に美味しい
11:11昨日我々が食べたやつもじゃあ
11:12あれとは違う
11:13あれとは違うんですね
11:14また違う種類だけど
11:15この地域でだから蜂が蜜を取る花の種類っていうのは何種類
11:19かあるんですけど
11:20その中ではこれが一番もう最高に美味しい蜂蜜になる花ですって
11:24でもそういう生態系がこの本当に村の周辺でちゃんとこう成り
11:28立っているっていうのがすごいですね
11:29なんか必要なものはだいたいこの森の中にあるって感じですね
11:32せっかくなんでね香り嗅いでみようと思います
11:38あーすごいほのかに柑橘系の香りがこうするような
11:42ほんとこれもね癒されるような香りですね
11:45ここにあるコロコロしたウンチは全部キリンのウンチみたいですね
11:49シマウマとかに比べると結構ちっちゃいし
11:52ゾウに比べてもすごいちっちゃいし
11:53キリン体でかいけどウンチはコロコロして可愛いですね
11:57ここにあるコロコロしたウンチはインパラという霊養類の動
12:01物のウンチですね
12:03ちなみに大きさが分かるように
12:05僕の手がこれぐらいのね指がこれぐらいの大きさなんで
12:08すごいサイズがちっちゃいってことが分かるんじゃないかなと思います
12:11ほんとにねいろんな動物のウンチがこの辺りにあって
12:14今の段階でもシマウマゾウキリンインパラっていう感じで
12:17ね
12:17ほんとにいろんな動物がこの地域に生息していることが分
12:20かるんじゃないかなと思います
12:22ここまででもねお尻を拭くやつとかヤスリとかいろんな植
12:26物を見せてもらって
12:28いろんな活用量を教えてもらったんですけれども
12:29そういうのはどうやって覚えたんですか
12:40小さい頃から親に教えてもらっていたので
12:43全部この辺の使える植物とか知ってます
12:46学校で勉強するとか本で読むとかじゃなくて
12:48もう公伝で代々代々そういうのが受け継がれてきてる
12:51んですかね
12:51そういい生きてにしよく踏んでした
12:53アパナいいしよきてやすいね
12:56いいにきてやコミュニティ
12:58これは学校で教わるとかいうものではなくて
13:00もうコミュニティで生きていたら
13:02親とかから教えてもらえるマサイの伝統的な知恵です
13:06でもそれを一番最初に使い始めた人っていうのはすごいですね
13:10って伝えてもっていいですか
13:15最初に使い始めた人が誰かは僕は知らないんですけど
13:22おそらくものすごくものすごく昔の話だと思います
13:32この手に持っている棒は何ですか
13:34いいにいないとはじゃ
13:36いいにルング
13:37これは
13:40これはルングというコンボなんですけども
13:42ルング
13:42はいルング
13:43これはあの護身用の武器としても使う棒です
13:47何から護身するんですか動物ですか
13:57これは動物とかあとたまに人間との戦とかもあるんですけど
14:03そういう時に使うもので
14:04完全に殺すことはできないとしても身を守ることはできます
14:13これはもうちっちゃい頃に長老たちから教えてもらうんですけども
14:17手ぶらでこういう森の中を歩くっていうのはとても良くない
14:21こととされていて
14:22なぜならばいろんな危険がこの森の中にはあるんですね
14:25例えば歩いていると蛇に出くわすこともあるし
14:28肉食動物もいますし
14:29そういう動物と遭遇する危険性もたくさんあるので
14:33手ぶらで歩くっていうのはそれは良くないこと
14:35ですから長老たちから必ずこのルングを持って歩きなさいって
14:38いうこと
14:39あとルングの使い方も習っています
14:41長いのと短いのはどういう風に使い分けるんですか
14:49これはねまず人間と戦う時も動物が襲ってきた時もそうなんです
14:57けども
14:58短い方で相手の攻撃を防ぎます
15:01そしてこの長い方で相手に攻撃を与えます
15:04動物と戦う時は例えばこの短い方で最初バーって投げ
15:08て一撃からわす
15:09その後にこの長い奴でまた叩く最後のとどめとして
15:13この腰につけている短短があるんですけどね
15:17これで最後のとどめを刺すというような
15:19この三段構えの武器でございます
15:22本当に戦士なんですね
15:24あとはワトとはなじゅわくとみやなもない
15:38まずこの腰につけているナイフっていうのは戦うためのものだけではなく
15:43て
15:43森の中歩いている時に木を切ったりとか
15:45例えば火を起こしたりとかする時にも木を切るために必要
15:49なものですし
15:50そんなに小さい子供の頃からはこのナイフはやっぱりちょっと危
15:54険なので
15:55ナイフは少し大きくなってから使い方を教えるんですって
15:57でも小さい子供の時には先っちょだけは尖らせるけど
16:00元の方はあまりシャープに尖らせなくて
16:03自分自身が傷つくこともあるのでね
16:05子供には比較的安全なナイフを持たせるようにしているそうです
16:10我々が散策していたら大量の死軍団がやってきました
16:14ちょうど放牧をしているところで
16:16この牛をいろんな場所に連れて行って草をはませているみたい
16:20です
16:21すごい光景ですね
16:23僕以前からこういうアフリカの中で
16:27今も伝統的なライフスタイルを続けている人たちの
16:30取材っていうのを
16:30ずっとやってみたかったんですよね
16:32僕ら日本のような近代的というか
16:34いわゆる先進国と呼ばれる場所に暮らしている人間
16:37からすると
16:37アフリカって遅れているとか
16:40知識を持っていないとか教育を受けていないとか
16:42そういうイメージをすごい持つ人たちが多いと思うんですけど
16:45今回案内をしてくれているジャクソンさん
16:48学校に通ったことはないですけれども
16:50でもこの地域の中で何を使うと生活が豊かになるかとか
16:56自然の中でどういうふうに自然と共存しながら生
16:59きるかとか
16:59動物とどう共存するかとか
17:01そういう天気の読み方とか
17:02いろんな知識を本当に持っているんですよね
17:05必ずしも近代的な知識とか近代的な教育とか
17:09西洋的な教育知識とか
17:11そういうものがなくてもすごい豊かな知識を持っている方たちの
17:15生活っていうのを
17:16近くで見てみたいなというふうに思ったので
17:18今年の目標が一つこの取材でかなって
17:20すごい僕自身もね
17:22この取材からいろんなことを学ばせてもらっています
17:25ここは少しちょっと開けたところがあると思いますけど
17:28ここって私が結婚した20年前に
17:31結婚式用のための伝統集落を作ったんですよ
17:35でマサイの伝統集落って
17:36円形の中に家がいくつかあるっていうスタイル
17:40で牛糞で作っているスタイルなんですけども
17:43その伝統集落を儀式のために
17:45毎回儀式用に作るっていう人たちなんですよ
17:47ですから結婚式のためにここに一つ作りました
17:50しばらくそれが終わっても
17:51半年ぐらいはみんなここで生活をしていた
17:54なんかそういうコミュニティ一緒になって生活するっていうのが好き
17:57みたいで
17:57結婚式以外にもいろんな彼らの伝統儀式ありますけど
18:01その時も儀式用の集落を作ります
18:04エウノトとか
18:05エウノトっていうのは成人式みたいな儀式ですけど
18:07その時には地域コミュニティ上げたの儀式なので
18:10全部で何千人っていう人たちが住めるような
18:13巨大な円形集落を作って
18:15その中で儀式を1ヶ月ぐらいとか
18:18準備段階が含めてそこで生活するっていう人たちなんですね
18:21割と近代的に見えるようなね
18:23途端屋根のお家とかに住んでる人たち多いんですけども
18:25今でもその儀式の時には必ず伝統的な牛糞の家を
18:29女性の手で作るっていう
18:31そういう式たりになっています
18:33別の場所に住んでいる方が
18:34ここに結婚式とかのために
18:36自立にやってくる時に生活するための家
18:39うちの家族だけではなくて
18:41この地域コミュニティ上げての結婚式であるので
18:44この集落の外からも人がやってくる
18:46そうです 元の地域全体の人たちがしばらくそこで
18:50準備段階から
18:51いろいろ私たちの結婚式のためにやってくれたんだよね
18:53そこで生活をするための家っていうのが必要なので
18:56いちいち毎日通うわけにもいかない遠いからですね
19:00ここに作りました
19:12今口に加えているものは何ですか?
19:14これはね底の井っていう木の枝なんですけど
19:16これがマサイの歯ブラシになります
19:19そうなんですね
19:21これを噛んで
19:22まずね奥歯で先っぽ1センチくらいかな
19:25を奥歯で噛みしだいて
19:27ブラシ状にちょっと割くんです
19:29そしてその上で今度歯を磨いていくと
19:31もう極細細柔らかめの歯ブラシが出来上がります
19:35ジャクソンが噛みしだいたらこんな感じになる
19:38すごい
19:39ほら
19:39すごいですね
19:40これ元々木の枝だったやつですね
19:42これがこうなります
19:43ここまで細くなれば歯が磨きやすい
19:46なるほどなるほど本当にブラシですね
19:48それでもう歯の間をこう
19:50マサイの方たちって虫歯事情とかってどうですか?
19:53マサイはもちろんあの歯医者さんにもね行ったことない
19:56し
19:56ちゃんと検査をしたことが普通ないですよね
19:58でもあのジャクソンの場合は日本に来たタイミングで
20:01私が一度自分の興味本位で歯医者さんをそれ出た
20:04ことあるんですよ
20:05そしたら歯医者さんがもう隅々まで見てね
20:07マサイの口の中見れるなんて幸せって歯医者さん喜んで
20:10ましたけど
20:11結果ね親知らずも含めて全部親知らず4本ともまっ
20:15すぐ生えてて
20:16さらにそこの奥に空洞があるから
20:19きちんと磨けてるっていうお医者さんは言ってたんですよね
20:21甘いものとかもそんなに食べる習慣ないですよね
20:24砂糖が入ったジュースとか
20:26あのチャイは飲みますけど
20:27ただその日本人みたいになんかその粘着するような食べ物
20:32例えばなんだろビスケットとかクッキーとか
20:34なんかそういうこう歯に何か残りそうなものを全然食べてないです
20:38からね
20:38だから歯磨きも割とスムーズにいくんじゃないですかね
20:42僕もせっかくなんでマサイ流の歯磨き挑戦してみ
20:45ようと思います
20:45今こんな状態ですね
20:47これを歯でガシガシやってちょっとブラシ状にしていきます
20:54あ、なんかすごい辛いエキスみたいなものが出てきますね
20:57この辛いエキスみたいなのが消毒作用、殺菌作用がある
21:01みたいなので
21:01これが歯磨き粉の代わりにもなるらしいです
21:06だいぶ歯ブラシっぽくなってきたけど
21:08ジャクソンさんみたいに綺麗にならないよね
21:10結構こう繊維が細いから
21:12違って結構ちゃんと磨けますね
21:14うーん、すごい
21:17結構森の中に島もいます
21:19あ、島もいますか
21:24この植物は何ですか
21:25はい、これはオシテテっていう木の皮を生えたものなんですけど
21:30さてこれを一体何に使うでしょうか
21:32なんか物を結んだりする時とかに使うものですかね
21:36ビンポン、ビンポン
21:37あ、おるんですか?正解?
21:38正解、いきなり正解してしまいました
21:40まあこれね、持ってもらったらすごい分かるんで
21:42引っ張ってもすごい硬いんですよ
21:43本当ですね
21:44はい、で丈夫でロープ代わりに使う感じですね
21:47で、昔ながらの伝統家屋って
21:49まさに伝統家屋って木で、細い木で骨組み作ってい
21:52って
21:53その木と木をこうやってこれで結んでいくんですよ
21:55で、その上に牛糞を塗り込めていくっていうスタイルのお家
21:58なんですけど
21:58そういう時にこの皮を使いますし
22:01で、あとは例えばヤギを市場に売りに行く時とかもこれで縛
22:04って
22:05犬の散歩的にこうやって使っていただいて
22:07ロープの代わりとして使えるようなものなんですかね
22:09そうです
22:20今切り出したこの木は何ですかね
22:22これオルモリジョイっていう木の皮を剥いだとこなんですけど
22:26も
22:26だんだんね、時間が経つにつれて
22:27ここもうちょっと黒く変色し始めてますけど
22:30はい、本当です
22:31そうそう
22:31時間が経つにつれてなんか青黒くなってくるんですよ
22:34これあの毒の成分のある木で
22:37これをですね水につけてそしてその水をどんどん煮詰めて煮詰
22:41めて
22:42ドルドルになるまでコルタルのようになるまで煮詰めてい
22:45ったのが毒になるんですけど
22:47それを矢尻に塗るんですよ
22:49これ実際の先には毒がオルモリジョイが載ってあるんです
22:53けど
22:53これ実践用に使うときはこの毒付きのやつを使います
22:58どういうときに実践っていうのは具体的にどういうときですか
23:00まあ例えば人間同士の戦になったときとか
23:04マサイの家畜を盗みに来た牛を盗みに来たタ
23:07ンザニアの方からやってきた他民族いるんですけども
23:09そういう人と取った取られたっていう感じでどんどん激化して戦
23:13になる場合があるんですけど
23:14そういうときにこの毒入りのものを使ったりとか
23:17あとは牛とか家畜が野生動物に襲われたときに
23:21その襲った野生動物に対しての仕返し駆除をするような
23:26目的のときにもこれを使うんですね
23:28やっぱりそういう野生動物をちゃんと駆除しないとまた襲わ
23:31れる可能性がある
23:32ある意味恐ろしさをちゃんと動物にも分からせるっていうこと
23:34ですかね
23:35そうですね
23:36実際には野生動物をいかなる理由があっても殺してはい
23:39けない
23:39野生動物は国の財産であるっていうことにはなっているんですけども
23:43だから最近その殺さなくなるとどんどんその野生動物が人間
23:47を舐めてかかって
23:48というかマサイを舐めてかかってやってくるんですね
23:50だからこの野生の世界ではマサイがお前らよりも上なんだよ
23:55っていうのを知らせるためにも
23:56その野生動物を懲らしめるっていうことを長年伝統的には
24:00やってきたんですよね
24:01そのときに使う毒屋です
24:03この毒屋っていうのは人間体内に入ったり動物の体内に入
24:07ると死ぬんですかね
24:09はいかなり強い毒でこれが血液に回ると死に至る
24:14結構短い時間で死に至るという恐ろしい毒屋です
24:17取り扱いかなり気をつけないですね
24:19今も目の前にありますけど
24:22この彼が左肩にかけているこの筒の中に毒屋がたくさん
24:26入っているんですね
24:27ちょっと見させてもらってもいいですか
24:29うわーすごい
24:31これ全部毒が塗られてるんですかね
24:34すぐにいい
24:36今毒塗ってるのはこの1本だけです
24:38でもこれに実践のときには毒を塗って
24:40それで弓矢として使うということですよね
24:43ちなみにこの矢を入れているこの筒っていうのは何からできてるんです
24:46か
24:46テンゲネジャーな
24:49牛の皮です
24:50牛の皮です
24:52マサイが使っているこの毒屋がどのように作られているか聞
24:56いていいですか
25:02まずこの木を切り出してこのような形に整えて乾かします
25:09乾いたらこの鳥の羽をつけます
25:18この鳥の羽っていうのはすごく大きな鳥で肉を食べる鳥なんですけど
25:22って言ってますので
25:23おそらくハゲワシとかハゲタカの種類ですね
25:26そのときに羽を落としていくのでその羽を使ってます
25:33そしてこの羽を天然の木の樹液を使ってそれが接着剤代
25:40わりになるんですけど
25:41それをつけます
25:42今は最近は普通にお店で買ってきた紐糸みたいなのでここ縛る
25:50んですけど
25:50昔は木の繊維を取り出してそれで縛ってこの羽ががっちり
25:56つくまで縛っておきます
25:57ラフササイチュマトナテンゲネサピアイチュ
26:01マカマムシュマリ
26:02このテンゲネサイチュマトナイカパラフトナ
26:06ラフイシモイナトカヤ
26:08そうトナレテイチュマラフトナ
26:10マサイ
26:11この矢尻も自分たちで鉄を叩いて作るんですって
26:15マサイの中にもこういう鍛冶屋みたいな得意な人たち
26:18がいるのでそれで作るんですけど
26:20でも自分自身もこの矢尻を作ることができます
26:23ラフササイコムトカントナムニヤナテンゲネサ
26:26ムシャレ
26:26毒は毒で作る人がいるのでその毒を作って
26:30ドクが付いてない弓矢を使うこともあります
26:40私自身は自分で毒を作ったりはしないんですけど
26:44この毒作りに長けた人たちがいるので
26:46その人たちが毒を作ります
26:50そしてこの矢尻をこの木のに差し込みます
27:02この矢尻をこの木に穴は
27:05木を開けてそこに突っ込むんですけど
27:06そのまま突っ込むと周りが亀裂が入ってしまうので
27:10それを防ぐためにここにリンパラとかキリンの
27:14多分剣、アキレス剣みたいな感じのものだと思うんですけど
27:17それをここにはめてます
27:19だから木が割れずに済むんです
27:21本当にじゃあもうこの辺りの自然界のものを使って
27:24こういう武器も作られてるんですか?
27:26はい
27:27そうですね
27:29さあ
27:36マサイ族密着取材シリーズ
27:39次回の動画ではマサイの伝統にのっとり
27:41ヤギを占めその生き血を飲むという
27:44彼らの暮らしに深く踏み込んでいきます
27:46普段の生活では決して出会うことのない
27:49自然と共に生きる人々の価値観
27:51あなたもきっと新しい視点に出会えるはずです
27:55ぜひチャンネル登録をして
27:56次回の配信をお待ちください
27:58ハラカンタの海外取材は
28:00ハラカンタを応援するサポーターズクラブの
28:02皆様のご支援によって支えられています
28:05視聴者の皆様の応援があるからこそ
28:07こうして現地に深く入り込んだ取材を
28:09続けることができています
28:11いつも支えてくださる皆様
28:13本当にありがとうございます
28:15ハラカンタの活動に共感し
28:16応援していただける方がいらっしゃいましたら
28:18ぜひお力を貸していただけないでしょうか
28:21ご興味のある方は概要欄にある
28:23サポーターズクラブのホームページをご覧ください
28:25今回の動画
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28:29ぜひ最後にポチッと一押し
28:31高評価ボタンで応援していただけましたら幸いです
28:34ということで
28:35今回も最後までご視聴くださり
28:37ありがとうございました
28:38また次回の動画でお会いしましょう
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