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  • 2 か月前
Japanese folk tales
トランスクリプション
00:00昔昔 愛媛県竹倉山のふもとの平地に大狸が住んでおりました
00:17村の人たちはここの平地のことをダバと言っていたので ダバ狸と呼んでおりました
00:24このたぬき化けるのが大変うまいやつでなかなか手に応援やつでした
00:31その上こいつがまた悪いことをするなって 腹が減ると里に出てきちゃあちこちの畑を荒らして回るのでした
00:42ああああああああ
00:494分
00:51なぁ
00:54
00:57はぁ
01:00ああああああああ
01:03ああああああ
01:06あなたのケツ
01:36ああああああああああああああああああああ ある晩のことこのダバダ抜き里のばあさんの家に忍び込みました
02:06ええええええええ s
02:18ああああああ
02:24はっはー コレはずぅじょう
02:27Shot 作ったsche Scene
02:28ker tampoco スタート
02:30あああ
02:36ああああああ
02:39ああああ
02:43
02:45わーん
02:48
02:50
02:52
02:54
02:56
03:00ええええええ
03:04嫁しの次はナッパの味噌ヒルや やりがていこっちゃ
03:15はぁーうめぇ
03:23おかつもんの仕様かだ
03:27たまらん
03:38ところがこのダバダヌキ 満腹してばあさんの家を出たとたんに急に喉が渇いてたまらなくなりました
03:50ええええええええええええ
03:55なだがシリシリスナー
03:59飲みた
04:02おかしなこともあるもんじゃこんなにのどが渇くとはただ事ではない
04:07今まで何べんも大毒荒らしをやったことはあるが
04:11こんなにのどが渇いたことはただの一変もなかったのじゃから
04:15そうか
04:22これは誰ぞに呪いをかけられとるんじゃ
04:26いったいどこのどいつだこのわしに
04:31ついや思い当たることがある
04:36つい先だって
04:40老糸の浜から竹倉川の谷川を
04:44縄張りにしちょる老糸川嘘の水場の席に穴を開けて腰上げてしようだからな
05:01ぐううう ええええええ
05:04
05:06ああああああ あああああああああ
05:12ああああ あああああああ
05:18はぁ カワブスの奴俺の手話だと感づいて
05:26水場に俺をおびき寄せようと呪いをかけよったか
05:32それにしても喉が渇く
05:36ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああ
05:56ちょうどその時おいとカワウソは席の修理が終わったところでホッとしていたのですが 物音に驚いて振り返ってみるとたまげるような大津がに
06:06がおります
06:08ああああああああああ あああああああああああああ
06:12めったパッコリア大好物の津がにジャッ
06:18ところが横ばいで逃げ出すはずのくらみが 前向きに向かってくるではありません
06:25に向かってくるたただぬつがにじゃねーなぁ
06:31用心しながら匂いを嗅いでみると味噌汁の匂いがしました 本の売れバケガニめその手に乗って食べるか
06:41いきなりおいとカワウソは青ガキを持ったサブに化けたのです
06:47どうじゃこの青ガキはサルカニ合戦の時にお前に投げつけた青ガキじゃい 驚いたか
06:55いいおいおいおい
06:59すると津がには煙のように消えてしまいました
07:03こんならこっちはサントリーイバラじゃ
07:11そういう声とともにサルはサルトリーバラの垣根に取り囲まれてしまいました
07:20ところがサルはトンゴガエリを2度3度
07:24ノウサギのバケ
07:26得意の分身の術で5匹にも6匹にも7匹にもなりました
07:32何しろノウサギはサルトリーバラの根元のアマガワを大好物にしておるのでたまったもんじゃありません
07:45さすがのダダダヌキもこれには弱ってしまいました
07:51足元がゆとってかなわ
07:55
07:57
07:59
08:01
08:03
08:05こので負けてたまる
08:07
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08:15あっという間にサルトリーバラはスッポンガメに化けてしまいました
08:23おのり
08:24俺がウサギに化けりゃよりによってスッポンガメになるとは
08:28ははははは
08:30まいったか
08:32おいと川嘘め
08:33昔からウサギに勝つのは神に決まっておるわい
08:37どうじゃかけ比べでもしてみるか
08:40うむむむむむむか
08:43卑怯者め
08:44さてはお前はダマダヌキじゃな
08:47よくも水場の席に穴を開け終わったな
08:50こうしてる意識の争いはいつ果てるともなく続いたのですが
08:57この様子をただ一人面白がって見物しておるものがおりました
09:02お日様とのかけ比べで西の空を急いでいるはずのお父様でした
09:09おっ
09:21いいくしゃきなお兄者どり
09:24こんな話はやまんばじゃ
09:28なにこっちが死ぬコウゾ
09:35お月様が竹倉山の徹底でこの2匹の化け比べを面白がっているうちに
09:47お月様が海の向こうから顔を出してしまいました
09:58夜が明けてしまったら2匹の勝負もおしまいです
10:02腎痛力がなくなってへたり込んでしまいました
10:06なあおいとかは嘘どっちが勝ったことになるのかの
10:12そんなことわかるかいだばだぬき
10:15あのぼんやりしたお月さんにでも聞いてみたらええ
10:22この時からだそうです
10:24昼間でも恥ずかしそうにぼんやりしたお月様が見えるようになったのは
10:30そしてこのお月様のことを朝月と言うそうです
10:38ご視聴ありがとうございました
10:43ご視聴ありがとうございました

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