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ゲェム突貫部4 「ドットホラーストーリー2」感想
ぬるぽラジオ
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4 日前
動画内の画像や映像、概要欄のデータはSteamでプレイした場合のものです。 このゲームはコンシューマーゲーム機などでも配信されています。
【タイトル】ドットホラーストーリー2(DISTRAINT2)
【ジャンル】2D心理ホラーアドベンチャー
【発売/配信】2018年11月
【開発】Jesse Makkonen
【販売】Jesse Makkonen
【年齢制限】CERO:B(12才以上対象)
【日本語】テキスト UI
Steamストアページ→https://store.steampowered.com/app/743390/2_DISTRAINT_2/?l=japanese
[動画内使用音声・・・ゆっくりムービーメーカー]
この動画の内容はプレイしたゲームの感想です。
ネタバレ注意です。
ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。
動画内の情報は動画公開時以前のものです。
※この動画は作り直したものです。
カテゴリ
🎮️
ゲーム
トランスクリプション
動画のトランスクリプション全文を表示
00:00
この動画の内容はプレイしたゲームの感想です。ネタバレ注意です。ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。動画内の情報は動画公開時以前のものです。
00:13
主人公プライスは自らの人間性までも追ってこなした仕事を成功させ、大手企業マクデイド、ブルトン&ムアとの提携を勝ち取った。
00:21
合法の名の下に土地や住まいから住人を追い出したことに深い罪悪感とストレスを感じたプライスは、精神的に追い詰められていく。
00:31
彼は過去と向き合い、希望を見つけ出すため、心の旅を始める。
00:38
今回はドットホラーストーリー2をプレイしたのでその感想を語らせていただきます。
00:43
こちらは二表記からわかるように、続編です。
00:46
完全に前作に連なる物語となっていますので、もしプレイされる際はまず前作をプレイすることをお勧めします。
00:53
序盤で前回の振り返り
00:55
あらすじ説明もあることはありますが、前作をプレイするとより作品の解像度が上がると思います。
01:02
ただ、これは個人的な考えですが、前作を救いようのない鬱ゲーとして楽しんだ方には今回のストーリーは合わないかもしれません。
01:10
鬱ゲーの名作のままにしておきたい。
01:12
そう考える方もいらっしゃるのではないかと思います。
01:16
少しでも救いが欲しいという方はぜひ、に、もプレイしましょう。
01:22
今回も前作の主人公であったプライスを操作します。
01:26
2Dサイドビュー形式であり、ポイント&クリックで探索する謎解きアドベンチャーです。
01:32
謎解きはあまり難しくはなく、探索をしっかりすれば行き詰まることはないと思います。
01:38
プレイ時間は大体2時間前後といったところです。
01:40
前回と同じでジャンルが心理ホラーであり、隠鬱で不気味な描写があるのは変わりません。
01:47
得体の知れない恐ろしいものが出現するので、その場合はクローゼットなどに隠れてやり過ごすことになったりします。
01:54
とはいえ、ホラー要素はソフトだと思います。
01:57
前回よりもグロいネタは減っています。
01:59
その代わりに、プライスの子供の頃の思い出など切ない描写は増えています。
02:06
罪悪感に苛まれ、精神を病むような仕事をなぜ続けなければならなかったのか。
02:11
今回はプライスの心の中を探っていくストーリーであり、過去の悲しい思い出に向き合わなければなりません。
02:18
辛い思い出は誰でも経験しているとは思いますが、捉え方は人それぞれです。
02:23
ずっと引きずる人もいれば、なかったことのように忘れようとする人もいます。
02:27
語ることで少しでも痛みを和らげようとする人もいるかもしれません。
02:32
プライスもプライスなりに辛かった過去と折り合いをつけたつもりでいました。
02:36
彼はカウンセリングを受けながら、過去の出来事と今の心理状態との関連を探り出します。
02:44
ゲームは概ね、理性、に導かれるような形で進めていきます。
02:48
時々謎の恐ろしい視線に見つめられますが、この視線の正体もエンディングで判明します。
02:54
探索中様々な心の働き、思考の傾向などに遭遇しながら前作での出来事や過去のこと、
03:01
時には未来のことにも触れる描写があります。
03:04
何をすればいいのか、何を見つければいいのかわかりにくく、
03:08
目的はおぼろげで、ただなんとなく進めているといった感は否めません。
03:13
しかし、これは病んで迷っているプライスの精神を投影しています。
03:17
エンディングを迎えれば全てが繋がり、それがカタルシス効果となっていたと思います。
03:24
サイコロジカルホラーというタグが付いていますが、
03:28
断片的な情報や抽象的な表現だけに止めてストーリーの考察をプレイヤーに委ねるのではなく、
03:34
なぜ主人公が追い詰められているのかというのがわかりやすいゲームです。
03:38
多くをテキストで語っている、というわけではありませんが、
03:43
大体は作中で描かれている内容で妄想や幻覚の説明が付けられています。
03:50
操作や謎解きの難易度は高くないので、十分ストーリーに集中できる作りになっていると思います。
03:57
ゲーム性を求めると物足りなさがあるかもしれませんが、
04:00
鬱ゲーと感動ゲーを兼ねた名作だと思います。
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