プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップフッターにスキップ
  • 5 週間前
動画内の画像や映像、概要欄のデータはSteam版のものです。ゲーム機ならSwitch版があります。


【タイトル】返校 DETENTION
【ジャンル】ホラーアドベンチャー
【発売/配信】2017年1月13日
【開発】赤燭遊戯(RED CANDLE GAMES)
【販売】赤燭遊戯(RED CANDLE GAMES)
【年齢制限】
【日本語】テキスト 

Steamストアページ→ https://store.steampowered.com/app/555220/Detention/?l=japanese

Nintendoストア→ https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000006621


[動画内使用音声・・・ゆっくりムービーメーカー]
 

この動画の内容はプレイしたゲームを
実況風に編集したものです。
ネタバレ注意です。

ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。
動画内の情報は動画公開時以前のものです。

ゲームの字幕と音声がズレることが多々あります。

カテゴリ

🎮️
ゲーム
トランスクリプション
00:00この動画の内容はプレイしたゲームを、実況風に編集したものです。
00:04ネタバレ注意です。
00:06ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。
00:09動画内の情報は動画公開時以前のものです。
00:15暑い夏の夜をホラーで彩る。
00:17と、いうわけで今回はホラーアドベンチャー変更をやっていこう。
00:21あ、これ前にハムさんがおすすめしてたゲームだね。
00:24うむ、これだったらまだ怖いのが苦手なハッチンもプレイできるんじゃないかのう。
00:28最近はちょっとずつホラー系もやろうかなって思ってたところだよ。
00:33結構名作が多いみたいだから。
00:35それならちょうどいい。この作品も名作じゃ。
00:38怖がらせるというよりは、どちらかというとストーリーに重きが置かれとるからな。
00:43よーし、じゃあやってみるよ。
00:44ちょっとナビをお願いしようかな。
00:47うむうむ、もちろんじゃ。
00:48では、スタートじゃ。
00:53みなさん、これから話すことはとても大事です。
00:56よく聞いて、期末試験に出ますからね。
00:59この時代は、地方の軍指導者の多くが。
01:07その後、彼は北伐を観光し。
01:09見ろよ。
01:15売協館だ。
01:24陰先生、話があります。
01:27お時間よろしいですか。
01:28みなさん、ちょっと自習していてください。
01:30はい。
01:37陰先生。
01:38このリストに見覚えは。
01:46授業中の呼び出しなんて、なんか不穏だね。
01:52ん。
01:53居眠りしちゃったのか。
01:55妙だな。
01:57みんなどこへ行ったんだ。
01:59なんで誰もいないんだ。
02:00台風警報。
02:08こんな季節に台風だって。
02:11何が起きているんだ。
02:13ここは僕の席。
02:21学校の椅子は座りにくいけど、もう慣れた。
02:24机にメモが置いてある。
02:31このメモを書いた生徒は陰先生を心配していたようだ。
02:35ここ最近ずっと陰先生は病欠だ。
02:38おかしいよな。
02:39ほんとだよ。
02:40代理の先生たちは嫌な感じだし。
02:43うちの効果。
02:44メロディーは悪くないのだが、よくある愛国主義のプロパガンダみたいな詩がついている。
02:50入学してから初めてのオリエンテーションでしたことは、
02:54功訓と拘束の暗記だった。
02:56誠実たれ、つましくあれ、強直たれ、勤勉たれ。
02:59そして僕たちがここで学べるのは先行調のおかげであると心に刻むこと。
03:05手帳に挟んでおこう。
03:07こうやって拾った文書は後で確認できるぞい。
03:10よし、いろいろ探してみよう。
03:12掲示板。
03:12僕がチェックするのは休日のことだけ。
03:15カレンダーに印があるのは普段の小テストやら、中間試験、期末試験。
03:20見るだけで頭が痛くなってくるなぁ。
03:23試験かぁ。
03:24あんまり日本の学校と変わらないね。
03:28外が暗くなってる。
03:30早く帰ったほうがいい。
03:39歴史の授業中はいい天気だったはずなのに。
03:42台風の季節じゃないってことは。
03:45季節は春先とかかな。
03:48教室は出てみたけど。
03:50203教室。
03:52うちのクラスだ。
03:54どうしてこんなに長く眠ってしまったんだろう。
03:58うちのクラスの時間割だ。
04:00午後の授業中ずっと居眠りしてたってことか。
04:04どこに行けばいいのかな。
04:06昇降口に向かうんじゃ。
04:09鍵がかかっている。
04:14昇降口はこっちじゃない。
04:15203教室ってことは2年生だよね。
04:19ということは、ここは2階。
04:21うむ。
04:22階段を見つけて降りると良いぞい。
04:28女子トイレだ。
04:29入らないほうがいいだろう。
04:32トイレに用はない。
04:33あっちのほうもどうなっているか見てみようっと。
04:38あれ、何かある。
04:40窓台に紙片が載っている。
04:47学校の母大樹を描いたと思われる古いスケッチ。
04:50木の下に人影のようなものがある。
04:53母大樹のスケッチ。
04:55なんだろう。
04:58教室は怖いくらい静かだ。
05:00みんなもう下校したのか。
05:02他の人はみんな帰っちゃったんだね。
05:20校長室の表札だ。
05:22校長室も鍵がかかっている。
05:26何が終わっていたか知らないが、全部枯れている。
05:29この部屋には学校で最も値打ちのある品々がある。
05:35校内唯一の電話機もこの中だ。
05:40水仙の鉢植え。
05:42まだ一輪だけ残っている。
05:43土の中に何か埋まっている。
05:51写っている人物は不明。
05:53格言が書いてある。
05:55土の下の根は枝に果実を実らせても褒められようとはしない。
06:00これも何かのヒントかなー。
06:02この格言は調べても出てこなかったんじゃよなー。
06:06あ、シャッターが降りてる。
06:09ちくしょう。
06:10シャッターが閉まってる。
06:11昇降口へ行くにはここを通るしかない。
06:14シャッターを上げる方法を探さないと。
06:16これがシャッターを上げ下げするパネルかな。
06:23鉄製のウィンチだ。
06:25蓋に説明書きがある。
06:27クランクハンドルが必要みたいだ。
06:30クランクハンドルかー。
06:31探索者では必ず出てくるおなじみのアイテムじゃ。
06:36うわー、暗いよー。
06:38あっこに蛍光灯の紐があるぞい。
06:40あー、これ。
06:40こういうスイッチあるんだね。
06:47うむうむ。
06:48懐かしいのー。
06:50クランクハンドルだ。
06:52すぐそこにあってよかったー。
06:55混合教か、どうしてこんなものが貼ってあるんだろう。
06:59うーん、仏教の教えには疎いからなー。
07:02私も宗教関係はわかんないなー。
07:05わしも全く詳しくないんじゃよな。
07:06汚れた雨ガッパ。
07:11カビ臭くて鼻が曲がりそうだ。
07:15石油ストーブだ。
07:16冬に使ってたなー。
07:18仲間とストーブを囲んで話すのは楽しかった。
07:21ここも以前は教室だったけど。
07:33今は部屋の半分が倉庫、半分が業務員のカオさんの休憩室になっている。
07:38カオさん、僕たちは影で顔元大佐様と呼んでいる、和体液軍人だ。
07:44こっちも見ておこう。
07:45ここでカオさんが時々寝ているって聞いたけど。
07:50鍵がかかっている。
07:51誰もいないみたいだ。
07:55中国本土との戦争に際して重宝を防ぐため、
07:59売協官は共産主義者や反落の兆候のあるものを密告するよう前世とに呼びかけている。
08:05密告者には高額の報奨金が与えられる。
08:08作文コンクールの結果発表。
08:13愛国心を育み、偉大な大総統を称えるためだけのコンクールだ。
08:18高校生にまで密告に対して報酬払うとか工事が出てるのって?
08:23どうなんだろう。
08:24今だったら大問題になってそうじゃ。
08:28クランクハンドルを手に入れたから使おう。
08:32えーっと。
08:34ドラッグ。
08:35と。
08:35これで外に出られるのー。
08:51うわー、なんだか不気味な空模様だよ。
08:55うむ。
08:55しかしまだ風は強くなっていないからのー。
08:57帰るなら今のうちじゃな。
09:05うーん。
09:08こっちか。
09:08報道を通れば近道だ。
09:19あれ?
09:20ステージの上に誰かいるよ。
09:21ステージの上に誰かいるのー。
09:44姿見だ。
09:45シャツの裾がきちんと収まっているか確かめたくなるな。
09:48ステージに上がれる。
10:04大丈夫、起きて。
10:06ここで寝てたら危ない。
10:07うーん。
10:15ここは。
10:19行動だよ。
10:20君、舞台上で寝ていたんだよ。
10:23え?
10:23台風で午後の授業は打ち切りになったんだ。
10:28台風。
10:29僕も、ついさっき教室から来たばかりなんだ。
10:33ここで君に会うまで、誰とも会わなかった。
10:36変だな。
10:37どうして私。
10:38とにかく帰ったほうがいい。
10:40暗くなってきた、雨もひどくなりそうだし。
10:46ああ、ネックレスがない。
10:49ええ。
10:49私のネックレス、見なかった。
10:52見てないよ。
10:55そんな、どこかで落としたみたい。
11:06あれがないと帰れない?
11:09こんなところに教室の椅子があるなんて妙だな。
11:13演劇に使ったのかな。
11:15この女の子、どうしてこんなところで寝てたんだろう。
11:18とりあえず、行動を探索してみようかのう。
11:22うん。
11:23あそこ何かありそう。
11:28ガラクタと、軍隊の古いジャケット。
11:32目星いいものはないな。
11:34うーむ、何もなかったのう。
11:35あの女の子に話しかけてみようかな。
11:43一緒に探そうか。
11:45うーん。
11:47迷惑じゃないかな。
11:49だって、二人で探したほうが早いでしょう。
11:53じゃあ、お願いしてもいいかな。
11:55どんな見た目のネックレスなの。
11:59鹿の形をした翡翠が、赤い紐で結ばれてるペンダント。
12:04よし、じゃあ手分けして探そう。
12:06ありがとう。本当に助かるわ。
12:08どうして行動なんかで眠っていたの。
12:13それが、自分でもわからないの。
12:16まだちょっとめまいがする。
12:19ネックレスを見つけて早く帰ろう。
12:22そうね。
12:23ネックレス探しじゃな。
12:24どこに落としたかもわからないのかー。
12:28難しいなー。
12:30どこかに落ちている。
12:31感じもないし。
12:34倉庫かな。
12:39古い換気扇だ。
12:40電源は入っていない。
12:42通気口の向こう側から、
12:44かすかな音が聞こえてくる。
12:49何かが入っている。
12:50でも届かない。
12:51せっかく見つけたっぽいのに取れないみたい。
12:57何か手があるかもしれん。
12:58探そう。
13:00旗座音楽器。
13:02全校周回の時に使うものだ。
13:09バケツに傘が入っている。
13:15これだ。
13:18必要なものがすぐそこにあって助かるのー。
13:21見つけた傘を使って。
13:33白紙科のペンダント。
13:36白紙科だとお酒のブランドと被ってしまうから。
13:40多分白6読みの方じゃないかのー。
13:42あー、そっかそっか。
13:45無事見つけたから、女の子に渡そう。
13:48うん。
13:48おい、見つけたよー。
13:53どこだろう。
13:54どうして無くしたりなんか。
13:57あれ、追いつけない。
13:58立ち止まってくれない。
14:08ねえねえ。
14:09こんなところで眠ってしまうなんて。
14:18アイテムグイッと押し付けちゃえ。
14:20君のネックレスってこれ。
14:28そう、これ、よかった、ありがとう。
14:30どこにあったの。
14:36舞台横の倉庫の中で見つけたよ。
14:41どうやら、誰かが換気口に投げ入れたみたい。
14:46えー、どうしてそんなところに。
14:51まあいいか、見つかったんだし。
14:54雨が強くならないうちに、早く帰ろう。
14:57そうね。
14:57これであとは帰るだけ、特に何も起こらなかったね。
15:04うむ、今はまだ、な。
15:07やっぱり、これからが本番なんだね。
15:09うわー、もう雨がこんなに。
15:24これ以上ここにいたら危険よ。
15:26急がなきゃ。
15:28起こしてもらえてよかった。
15:30学校で夜沸かすのはごめんだもの。
15:33早く行きましょう。
15:33この岩はかなり昔からここにあるらしい。
15:47この山の小さい寺院から落ちてきた、と人々は言っている。
15:52ずいぶん坂が急だねー。
15:53なんせこのスイカ高校は山の上に立っとるそうじゃからな。
15:57そうなんだ。
15:58峠校が大変そう。
15:59正門の脇にある、警備員の詰め所。
16:03警備員も帰ってしまったみたいだ。
16:05ここが学校の出口。
16:09警備員の人も帰っちゃったのかな?
16:19えぇ?
16:20橋が、壊れてる。
16:26そんな、嘘だろ。
16:29うわー、なにこれ?
16:32そんな。
16:35な、なんで川の水が赤いの。
16:38まるで、
16:40血みたいじゃないか。
16:43ち。
16:46やめてよ。
16:46ごめん。
16:50そんなつもりじゃ。
16:52一体何が。
16:56よし、一旦落ち着いて考えてみよう。
16:59こんなことになるのは、何か理由があるはず。
17:03うーん。
17:04赤い川だなんて。
17:06ただの濁流ならこんな色にはならないし。
17:09そうだ、たぶん、こういうことだよ。
17:13上流にはいくつか工場がある。
17:15そこの奴らが台風のどさくさに紛れて化学廃棄物を川に流しているのかもしれない。
17:23本当に。
17:24大人たちが噂しているのを聞いたことがあるんだ。
17:28なら、そうかもね。
17:29それより、橋が壊れてしまって、もう町へ降りられないことの方が問題だ。
17:34毎日たくさんの人が渡ってるんだ。
17:37もっとしっかり整備してもらわないと、とりあえず、学校に戻る意外ないかもしれない。
17:43こんなところで雨に打たれていても、何も解決しないしね。
17:47そうね。
17:48大丈夫。
17:49たかが台風。
17:50雨風をやり過ごせるくらいの備蓄は学校にあるわず。
17:54うん。
17:54しっかりしてるのね。
17:56あなたなら信頼できそう。
17:58前向きに考えようとしているだけだよ。
18:01じゃあ、戻りましょう。
18:04これって現実なのかなー。
18:13はぁ、濡れるし疲れるし、今日はついてないな。
18:17今はしっかり休まないと、学校で夜明かすことになりそうだから。
18:22あ、そうだ。
18:23ネックレスを見つけてくれたこと、まだちゃんとお礼を言ってなかったわ。
18:27私はファン、霊心。
18:28イン先生のクラスの3年生よ。
18:31礼って呼んで。
18:32あなたは、何年生?
18:34上級生だったんですね。
18:36先輩、僕はウェイ、ちゃんちんと申します。
18:40そんな賢まる必要はないわ。
18:42なんだか落ち着かないから。
18:44礼って呼んでいいわよ。
18:45僕たちはあまり3年の校舎に行く機会がありませんが、厳しい環境だと聞きました。
18:50勉強づけで休む暇もないって本当ですか。
18:53そこまでひどくないわよ。
18:55自分がしたいことをしてる人も、ちゃんと中にはいる。
18:58もうすぐ卒業ですよね。
19:00いいなあ、毎日グオフォンを見なくてよくなるんだから。
19:03バイ教官のこと、私には、そんな呼び方する勇気はないわ。
19:07戦争で山ほど人を殺したって噂よ。
19:09僕だって本人の前では言えませんよ。
19:11みんなあの人の存在自体に怯えていて、できる限り、彼とは顔を合わせないようにしてるんです。
19:18えへん、お生き様、そこに直れ、なぜ私から隠れる、さては憎き共産党のスパイか?
19:25ひえ。
19:25うますぎる。
19:27ちびるかと思った。
19:28あはは、とにかく頑張りなさいよ。来年は君が卒業するんだから。
19:32はあ、気が重いなあ。
19:34ところで、これからのことですが、僕が校長室へ行って、電話で誰かに助けを呼べるか、確認してきます。
19:43それから、倉庫からストーブを、保健室から毛布を持ってきます。
19:48それだけあれば弱化せるでしょう。
19:50それが良さそうね。私は何を運んだらいい。
19:53それには及びません。あなたはここで休んでて大丈夫です。
19:57男の僕に任せてください。
19:59引き捨てならないわね。私をただの甘やかされた小娘だと思わないで。
20:03その辺の男子よりはしっかりしてるつもりなんだから。
20:06すみません、そんなつもりじゃ。
20:08別に謝らなくてもいいよ。私のためを思って行ったんでしょう。
20:12じゃあこうしましょうか。まず僕が電話をかけてくるから、その後一緒に必要なものを取りに行く。どうです?
20:19いいんじゃない、私はここで待ってる。暗くなってきたから、早く戻ってきてね。
20:26ん、もう電話をかけてきたの。
20:28これからです。
20:29急いでね。それが済んだら、一緒に暖房器具なんかを取りに行きましょう。
20:35校長室は一階に降りてすぐのところにあったね。
20:40鍵がかかってると思うんだよなー。
20:41はっ。
20:51なんか、画面が。
20:53校内に響く彼の足音に私の不安が呼び起こされた。
21:09現実が色あせ静かに時が止まる。
21:12私は虚無に取り込められた。
21:14なに?なに?
21:36なんか大変なことになってるよ。
21:49ひ。
21:54ひ。
21:56ど、どうなってるの?
21:59息をしていないようだけど。
22:01し、死んでる。
22:02どうして?
22:05ついさっきまで元気だったのに。
22:08そんな。
22:09まだ知り合ったばかりなのに。
22:12悪い夢だと言って。
22:16落ち着くのよ、レイ。
22:17深呼吸して。
22:22舞台に手帳が落ちている。
22:24ウェイくんの手帳だ。
22:25彼は時々これに目を通していた。
22:33これを見たら状況がわかるかも。
22:41そんな。
22:42ウェイくんが。
22:43本当に。
22:45死んじゃってるの。
22:45寺院の占いの死。
22:59宇宙の理を持ってはおまわせ。
23:01さすれば道は開かれん。
23:03宇宙の理ってなんだろ。
23:06これが何のヒントかもわからないよ。
23:07突然のことで驚いたかもしれんが、
23:16今は探索するしかないぞい。
23:18今のところウェイくんをどうにかすることはできんからのー。
23:27吊るされたままにするのしんどいなー。
23:37何がどうなってるの?
23:40なんて悪夢。
23:42悪夢、これは夢なの。
23:44うーむ。
23:45夢といえば夢。
23:46かな。
23:47なんかよくわからないけど。
23:49探索するよ。
23:52ロウソクを取れるみたい。
24:02何もないかな。
24:04あ、この上着。
24:05カオさんの上着だ。
24:06カオさんとは退役軍人の業務員じゃな。
24:10退役軍人。
24:11そういえば売協官も。
24:13戦争に行ってたんだっけ。
24:16何かあるかな。
24:18ネズミの死体。
24:20通りでこの部屋はひどい匂いがするわけね。
24:30こんなやりとりが書いてある。
24:31なあ、生徒を集めて読書会を始めた先生がいるって。
24:35禁止されている本を読んでいるらしい。
24:37本当か、読書会って、勉強するだけの会だと思ってた。
24:40読書会、先生が主催してた。
24:45機種には感心してしまう。
24:53学校で一番かっこいい仕事だと思う。
24:56でも今となっては、この状況から抜け出したいと願うばかり。
25:01カゴの中はゴミしか入っていない。
25:02うーん、倉庫には何もなかった。
25:10校舎にも行ってみよう。
25:23こんな悪夢、早く覚めてよ。
25:25鍵がかかっている。
25:28あ、鍵がかかってるのか。
25:33倉庫にもカオさんの上着にも何も入ってなかったから外に行ってみようかのー。
25:36うわ、外の雰囲気も怖い。
25:46さっきこんな風じゃなかったよね。
25:52なんでここにお墓が?
25:53墓石に刻まれた文字はみな削れて消えている。
26:03こんなのいつの間にできたの?
26:05これは、ほこら。
26:06いくつかの神様を祀っているみたいだけど、
26:09土地公様以外、よくわからない神様ばかりだ。
26:13あれ、航路の隣に何かある。
26:18鍵の下に紙が敷いてある。
26:20なんだろう。
26:25ほこらで拾った。
26:26児童向けの絵本から切り取られたもののようだ。
26:29霊に出くわしても恐れてはいけない。
26:32息を止めて、静かに通り過ぎること。
26:34霊に出くわすって?
26:36え、何の音?
26:41早速出たぞい。
26:48何か食べてる。
26:51えーっと、えーっと。
26:52息を止めながら通り過ぎる。
27:03あ、視界がぼやけて。
27:06無事通れたぞい。
27:06これで良いのかな。
27:09念のためもっと離れてから走ろう。
27:15ちなみに、普通の霊は即死攻撃はしてこんぞい。
27:18何度か攻撃されてしまうとリトライじゃ。
27:22普通の霊はってことは普通じゃない霊もいるんだ。
27:25えーっと、行動の鍵は見つけたから。
27:31あとはドアを開ければいいんだよね。
27:33うむうむ。
27:44この鍵で合っているわず。
27:46あれ、もう学校内に出た。
27:52よし、次からは学校内探索に入るぞい。
27:57いよいよだね。
27:58シャッターを上げ下げする装置だ。
28:03私にはよく仕組みがわからない。
28:05下手に触ったら怪我をしそう。
28:08板で塞がれている。
28:10この部屋からいろんなものを出し入れしたものだ。
28:13あまり、いい思い出ではない。
28:20もうすぐ卒業だけど、校長先生については未だよく知らないことばかり。
28:24校長先生は学校で仮面をかぶっているも同然だ。
28:27一輪だけ残った水線。
28:29つらい日々を過ごしてきたのね。
28:34ここの水線は儲かれそう。
28:36誰も世話していないのかしら。
28:38何か音がしない?
28:40うむ、校長室からじゃ。
28:43ウェイくんが調べたときは鍵がかかってたけど。
28:46こんなときに電話なんて、誰からだろう。
28:48でも、助けを呼べるかもしれない。
28:51あれ、開いてる。
28:56本棚だ。
28:56歴史、統治、戦争の本が並んでいる。
28:59確か、校長先生もかつては軍人だったそうだ。
29:04今出るよー。
29:07ウェイくんは町の人たちに連絡すると言っていたから。
29:11その返事かもしれない。
29:12もしもし、私はスイカ高校の生徒です。
29:22校内で人が死んでいるんです。
29:23救援をお願いします。
29:27もしもし、聞こえますか。
29:28一体何がどうなってるの。
29:41今のは誰?
29:43どうして私だってわかったの。
29:46歩道室は3階だ。
29:47うわー。
29:51はぁ、はぁ、油断してた。
29:54水墨画だ。
29:55学校の近くの風景が描いてある。
29:58お、赤い祭壇じゃ。
29:59これは何?
30:00これは祈りを捧げる場所。
30:05どうかお守りください。
30:06セーブポイントかー。
30:09オートセーブとミニセーブがあるんじゃ。
30:12書類棚だ。
30:13鍵をかけ忘れたのかな。
30:14監視リスト、何を監視しているの。
30:19ファイルの中は何も入っていない。
30:21こんなファイルがあるだなんて。
30:23ちょっと不気味ね。
30:30業務員の顔さん、売協官、そして校長。
30:37こんなに軍事関係の職員が多いなんて。
30:39どこの学校もそうなのかしら。
30:42セーブポイントも見つけたし、校長室は調べたから、そろそろ休憩したほうが良いな。
30:48うん。まだまだ序盤っぽいけど、一旦休むよ。
30:53それでは。
30:55おやすみなさい。
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め