ゲェム突貫部2　「赤いリボン～奇妙な夢～」感想

ぬるぽラジオ

動画内の画像や映像、概要欄のデータはPS4でプレイした場合のものです。 このゲームはSwitchなどでもプレイ出来ます。   【タイトル】RED BOW　赤いリボン～奇妙な夢～ 【ジャンル】アドベンチャー 【年齢制限】CERO:B(12才以上対象) 【発売/配信】2020年1月 【開発】Stranga Games 【販売】ラタライカゲームス 【日本語】テキスト　UI　  PlayStationストアページ→https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP1190-CUSA18010_00-RATALAIKAGREDBOW  [動画内使用音声・・・ゆっくりムービーメーカー]  　   この動画の内容はプレイしたゲームの感想です。 ネタバレ注意です。 ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。 動画内の情報は動画公開時以前のものです。  ※この動画は作り直したものです。

Transcript

00:00この動画の内容はプレイしたゲームの感想です。ネタバレ注意です。

00:04ゲームによっては過激な内容を含む場合があります。

00:08動画内の情報は動画公開時以前のものです。

00:13今回はゲーム機で遊べるカジュアルゲーム、赤いリボン、奇妙な夢、をプレイしてみました。

00:19ストアページの説明欄にはホラーアドベンチャーとありますが、

00:23ホラー感は薄めでどちらかというと副題の、奇妙な、という言葉が、

00:27このゲームの雰囲気を言い表していると思います。

00:30夜中にふと目を覚ました主人公の少女、ロー、が、

00:36突然現れた不気味な雰囲気のする場所を探索するという内容です。

00:42ローが迷い込んだ場所には謎の人物たちがいます。

00:45その人物たちの希望を叶えたりしてその世界から脱出するのが目的になります。

00:52システムはスタンダードで、フィールドを調べて手に入れたアイテムを使うことで進めていきます。

00:56一つのステージをクリアすると実質に戻り、また別の世界へ行き探索するといった流れになります。

01:03どのステージも広すぎることはないため、探索しやすいです。

01:07物の名称が出るところを調べていけば良いというのも分かりやすいです。

01:11アイテムを使用する際はアイテム欄から選択する必要があります。

01:18ビジュアルは荒めのドットで表されており、可愛らしい印象です。

01:22時々ギクッとする表現がありますが、恐怖演出は少なめです。

01:27主人公のローは口調で明るい性格だと推察されます。

01:31奇妙な世界や住人たちの姿に驚くことはあっても、おじけづくことがありません。

01:36家の中を調べているときのセリフだけ見ると、なんとなくあまり良い家庭ではないのかな?

01:47と思わせることを話していたりしますが、ロー自身の過去は明かされません。

01:52奇妙な世界で出会う人々の過去や心の中に触れることがメインになっています。

01:59この世界の住人たちはそれぞれ凝ったキャラ造形をしていると思います。

02:03見た目もそうですし、口調も各々で個性があります。

02:08キャラ盾はどちらかというとコミカルな感じがしますが、結構悲惨な過去を背負っていたりします。

02:15会話文が少なくないため作り込みは感じますが、日本語訳が曖昧すぎてちょっともったいないです。

02:21日本語訳以外では、アイテムを使うタイミングや見つけるタイミングが分かりにくいのは気になりました。

02:27最初探したときは何もなかった場所に、後で行ったらある。

02:31とか、アイテム取得時のアクションやSEがないので入手したことに気が付きにくく、

02:37アイテム欄の確認や何度も調べるなど丁寧なプレイを求められるところがあります。

02:43セーブは任意セーブで、一箇所のみになっています。

02:46トロフィー収集やマルチエンド回収したい場合はうっかり上書きしないように気を付けたほうが良いです。

02:52総プレイ時間は2時間弱という短編ゲームですから、その気になれば最初から周回、

02:58ということもできなくはないですが、

03:01いろいろと気になる点をたくさん挙げてしまいましたが、

03:04ビジュアルと雰囲気は好みの作品です。

03:07難易度が低めなので気軽にできる点もライトゲーマーな私にはプレイしやすかったです。

03:11ちなみに、突然の事故や病死した人を痛むという目的で、

03:18赤いリボンを身につける風習がヨーロッパにはあるそうです。

03:22このゲームの着想はそこから来ているのかもしれません。

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