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  • 2 日前
毎日御教えに触れると言うことが大切です。昔のお坊さんには教えを求めるために命をかけて海を渡って、何年もかかってやっと経典を持ち帰った方幸運な方もおられます。残念なことに帰って来られなかった方も居られます。今はその気になれば容易に御教えに触れることができます。教えの追求が大切です。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
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00:00ご理解第59節
00:30おかげを受けてくれれば神も喜び、本校大臣も喜び、藤子も喜びじゃん。
00:41神様のおかげで今日の私があると悟った時から本当の信心ができるのに、反対にかえって後ろ足で砂をかけていくような人もある。
01:00神様のおかげで今日の私があると、そういう感覚というのでしょうかね。実感というのでしょうかね。
01:12それが万人の上にもいただけられるような世界、そういう世界が実現されることが神様が願っておられることだと思いますね。
01:27ただ、これは神様が恩恵せがましく、神様のおかげであなたたちがあるのだよ、あなたたちの今日は私のおかげだよ、と神様がそのことをわかってくれよ、と言われているわけではない。
01:45まあ、どちらかというと、神様が願っておられることは、人間、私どもが画像であったり、画欲であったり、その、何と言いましょうかね。
02:02まあ、わがままの心と言いましょうか、私がした、私がこれができた、私が頑張ったからだ、私がしたからだ、といったような、そういう、やっぱり画というものでしょうかね。
02:23そういうものがある間は、神様も人間を助けようがない、難しいわけですね。
02:34ここの道をまっすぐ行ったら、それこそ、そして、曲がったら、目には見えないけれども、崖があると、その崖崩れがある、あるいは、大きな石が落ちてきている。
02:54だから、この道を思い切って、まっすぐ行ったら、危ないぞ、事故に遭うぞ、と、神様にはわかっておられるけれども、それを、無事故に伝えようがない、というのでしょうかね。
03:09その道は危ないぞ、この道を左に曲がったほうがいいぞ、ここは、スピードを落としたほうがいいぞ、と、神様は、そこそこに、教えてくださってある。
03:22それこそ、なりゆきの中に、さまざまな、シグナルと言いましょうかね。
03:28を出してくださってあるのにもかかわらず、それがわからない。
03:33それで、ぶつかってしまったり、崖から落ちてしまったり、というようなことにも、なりかねないわけですけれども、
03:42その元になっているものは、やはり、私どもの、画像であり、画欲ですね。
03:49ああしたい、こうしたい、ああらねば、こうあらねば、と、いったような、人間が、人間で、まあ、これは自分で自分を縛っている、というようなことかもしれませんね。
04:06神様の声が聞こえないからです。
04:12神様のおかげで、ということが、わからないから。
04:17神様のおかげで、今日の私がある、と、悟れる。
04:22わかる。
04:23それは、画像を外すから、画欲を外すから、そこに、神様のお働きを、本当のお働きをいただくことができるし、感じることができる。
04:36そこで、神様の、お心というのでしょうか、神の大恩、というものを感じてくるようになるのでしょうけれども、
04:52人間が幸せになるためには、どういう生き方をしなければならないのか、
04:58という、やはり、その、教本のようなもの、が、あるわけですね。
05:07そして、それは、師匠大坪総一同志が、たどられた道、
05:13自らが、生きてこられて、自らが、行事してこられた。
05:20その、いわゆる、愛楽でね、と、いわれるものですね。
05:26その、お手本に沿っていくならば、人間が幸せになれる、という、確かな道なのですけれども、
05:38ところが、その道を、勉強しようという人、も、少ないというわけです。
05:47まあ、実は、今朝、いただきますのは、
05:53いわゆる、では、勉強するには、どうしたらよいのか、という人が、中には、出てこられるかもしれませんけれども、
06:04師匠の、愛楽ゆねんを、勉強したいならば、
06:09師匠が残された、ご理解を、いただきなさい、ということになりましょうけれども、
06:14その、例えば、全人類の人々に、9000本以上、毎日のご理解が、9000共和以上、残っておりますから、
06:26その、その、9000共和を、いただきなさい。
06:32師匠も、ご自身の、
06:36信心を、分かってもらうためには、
06:38本当に、理解してもらうためには、
06:4030数年の、その、
06:42ご理解を、ひも解かなければならない、
06:45というようなことを、おっしゃっておられますけれども、
06:47一般の人が、その、
06:50その、師匠のご理解の、
06:53例えば、9000日以上、
06:55の、分を、
06:56全部を、聞きこなして、
06:58そこから、何かを、
07:00つかむ、
07:01ということは、
07:02まあ、死なんですね。
07:04まあ、不可能に近い。
07:07時間も、なければならない、
07:08よほど、
07:09暇な人、というのでしょうか。
07:12仕事を、いわゆる、
07:14生きるための仕事を、
07:16しなくて、
07:17も、いいような人、
07:20時間が十分にある人、
07:22しか、
07:22いただくことはできない。
07:25それでは、
07:26多くの人が助かる、
07:28ということには、
07:29つながらないわけですね。
07:32ですから、
07:33より多くの人が助かる、
07:36そのことのためには、
07:38簡単にでも、
07:40師匠の、
07:42いわゆる、
07:42生きられ方、
07:43生き様、
07:45人間は、
07:45こう生きることが、
07:46幸せになる、
07:49近道だよ、
07:50という、
07:51その、
07:52なんと言いましょうかね、
07:55お手本というのでしょうか、
08:00書生訓というのでしょうか、
08:02そういうものが、
08:03もっと、
08:04手近なものが、
08:06なければならないと。
08:07例えば、
08:11昔の日本では、
08:13武士の社会とか、
08:15まあ、
08:15庶民のあたりでも、
08:18その、
08:18言葉、
08:19文字を勉強して、
08:22論語を読んだり、
08:24ということがありましたね。
08:26そして、
08:26その、
08:27論語を繰り返し、
08:28繰り返し、
08:29読むことによって、
08:30まあ、
08:31儒教の本というのでしょうかね、
08:33その他、
08:34いろいろな、
08:35本があったのでしょう。
08:37その本を、
08:38繰り返し、
08:38読むことによって、
08:39勉強することによって、
08:41その、
08:42生き様、
08:42生き方、
08:44こうあったら、
08:44こう生きるべきだ。
08:46人間は、
08:47こう生きるのが、
08:48本当だ。
08:49まあ、
08:50本当かどうかは、
08:51分かりませんけれども、
08:52本当だ。
08:53当時としては、
08:54こう生きる方が、
08:55人間として本当だ。
08:57といったような、
08:58その、
08:59道徳観、
09:00といったようなものも、
09:02人間の中に、
09:03形作られたのだと思いますが、
09:06それは、
09:07やっぱり、
09:08教えをいただかなければ、
09:09分かりません。
09:11何も、
09:12教えをいただかない。
09:17そういう中にあって、
09:18さあ、
09:19私どもは、
09:20どう生きたらよいのだろうか、
09:23ということは、
09:24分かりようがありません。
09:27みんなが、
09:27みんな、
09:28神様から、
09:29直接お知らせをいただいて、
09:31右にしなさい、
09:31左にしなさい、
09:32と言われるわけでは、
09:33ありませんからね。
09:35神様を、
09:35直接、
09:36指示されるわけではない。
09:38直接、
09:39教えてくださるわけではない。
09:42神様も、
09:44大変なのでしょう。
09:46一番、
09:48良いというのか、
09:50私たち、
09:52イヤジュ、
09:52師匠の弟子に、
09:53願われるものとしては、
09:56師匠が、
09:57教えてくださったことを、
09:59もう一つ、
10:00例えば、
10:01一冊なら、
10:01一冊の本に、
10:03仕上げるというのでしょうかね。
10:06簡単にする。
10:07例えば、
10:08昔で言えば、
10:09その論語というものが、
10:10本が何冊あるのかは、
10:12知りませんが、
10:14その、
10:15いわゆる、
10:17何千冊もあるわけでは、
10:19ないでしょうね。
10:23論語の本が、
10:24一通り勉強するのに、
10:26何百冊も、
10:27読まなければならない。
10:28ということは、
10:29ないと思いますね。
10:31だからこそ、
10:33伝わってきたのだと思います。
10:34ですから、
10:36師匠の愛楽理念を、
10:37勉強するためには、
10:39何百冊の本を、
10:40読まなければならないとか、
10:43そういうことで、
10:44あったのでは、
10:45人々には、
10:47いわゆる、
10:47後々の人には、
10:48伝わっていかない。
10:51この一冊を、
10:52完全に、
10:53繰り返し、
10:54勉強して、
10:55読み返せば、
10:57愛楽理念の、
10:58真髄が、
10:59分かる。
11:00人間が、
11:01どう生きるべきか、
11:03神様との、
11:04関わり合いを、
11:05どういただいていくのか、
11:07どうあったら、
11:08人間と、
11:09神様とが、
11:10愛、
11:11楽しみ合い、
11:12愛、
11:12拝み合う世界、
11:14そういう、
11:14真実の世界、
11:16助かりの世界に、
11:17入ることができるのか、
11:19その手がかりを、
11:21説いたものが、
11:22愛楽理念だと言われる。
11:24その、
11:24手立てを、
11:25説いたものですから、
11:27行事るということにおいては、
11:29おののが、
11:30行事なければなりませんけれども、
11:32どう行事たらよいのか、
11:35という、
11:36その教えが、
11:37説かれている、
11:39ものが、
11:40必要だと、
11:42いうことなのですね。
11:48ある宗教には、
11:50聖書と言われるような、
11:51バイブルと言われるようなものが、
11:53あったりいたしますが、
11:55ああいうことかもしれませんね。
11:59仏教にも、
12:01それこそ、
12:03当時の、
12:04お坊さんあたりは、
12:05その、
12:06教えを求めて、
12:08命を懸けて、
12:09海を渡って、
12:10そして、
12:11その経典を、
12:12また持ち帰られた、
12:13命がけですね。
12:16何十年とかかって、
12:17持ち帰る、
12:18ということもあったようですけれども、
12:20それほど、
12:21主の情熱を持って、
12:24もし、
12:24そこに、
12:25真実の助かりが、
12:26述べられている、
12:27真実の助かりの、
12:29世界がある、
12:30その、
12:31手立てが、
12:31書かれているものが、
12:33あるとすれば、
12:35そこを、
12:36求めていく、
12:37そして、
12:38それを、
12:38繰り返し、
12:39繰り返し、
12:40いただく、
12:41論語なども、
12:42繰り返し、
12:43繰り返し、
12:43いただく、
12:44読み返しているうちに、
12:46それが、
12:47身についてくるというのが、
12:49頭についてきて、
12:50それで、
12:51ああ、
12:51こう、
12:52こういう時は、
12:53こうあったら、
12:53こうあらねばならないな、
12:56ああ、
12:56あらねばならないな、
12:57という、
12:58自分の生き様というものが、
13:00まあ、
13:01だいたい、
13:02そういう風の、
13:04そちらの方向に、
13:06動いていくということでは、
13:08ないでしょうかね、
13:09と同じように、
13:11愛楽理念も、
13:12何度も何度も、
13:13繰り返し、
13:14繰り返し、
13:15読み返す、
13:16中に、
13:17ああ、
13:18こういう時には、
13:19こうあるのが、
13:20本当だな、
13:21ああ、
13:21これは泥の心で、
13:22行くのが、
13:23本当だな、
13:24ああ、
13:24ここは天の心で、
13:25行くのが、
13:25本当だな、
13:26ああ、
13:27この成り行きは、
13:28いただくのが、
13:29本当だな、
13:30ということが、
13:31なんとなく、
13:32心の中に、
13:33感じられるようになる、
13:35その、
13:36感じられるようになる、
13:38ところまでは、
13:40続行、
13:41教えに取り組まなければならない、
13:43教えを読み込まない、
13:45読み込む、
13:46聞き込む、
13:47ということが、
13:48やはり、
13:49必要な、
13:50わけですね、
13:54そして、
13:54そういう、
13:55例えば、
13:56一冊の本に、
13:58凝縮されたようなものが、
14:00あって初めて、
14:00それを、
14:02ししそんそんに、
14:04読みついていく、
14:07論語や、
14:08その他の、
14:10教えというものも、
14:12もう、
14:12それこそ、
14:13何千年と、
14:16語り継がれている、
14:17読み継がれてきた、
14:18わけですからね、
14:19仏教にしろ、
14:21キリスト教にしろ、
14:23それこそ、
14:24何千年と、
14:25読み継がれた、
14:26語り継がれた、
14:28そして初めて、
14:30まあ、
14:30今日まで、
14:31伝わってきている、
14:32わけですから、
14:32まあ、
14:34このままでは、
14:35愛弱事年も、
14:37なくなるぞ、
14:38という、
14:39急があるわけですね、
14:41まあ、
14:42蔵にしまわれたままで、
14:44それで、
14:44終わってしまう、
14:45と、
14:46いうことにも、
14:48なりかねないのです、
14:50ですから、
14:50これは、
14:51例えば、
14:52もっと簡単なら、
14:53一冊なら、
14:54一冊の本に、
14:55仕上げて、
14:56それを、
14:57それこそ、
14:59ししそんそん、
15:00代々、
15:00読み継いでいくような、
15:03語り継がれていくような、
15:04そういう形にでもして、
15:07残さねばならないぞ、
15:09というのが、
15:12神様が、
15:13今日、
15:14私に、
15:17課題として、
15:18与えてくださっているように、
15:19思います。
15:20より、
15:26後世の人にも、
15:28その助かりが、
15:30伝わるために、
15:31どう、
15:32人間が、
15:33生きたらよいのか、
15:34どういう、
15:35指針を持って、
15:36どう生きるべきなのか、
15:38その、
15:39愛楽理念というものを、
15:41もっと、
15:43簡単に、
15:44何と言いましょうかね、
15:46身につける、
15:47読むことができる、
15:48勉強することができる、
15:50そういうものを、
15:52何かしら、
15:53作ってくれと、
15:55神様が、
15:56願っておられるような、
15:58感じがいたします。
16:00まあ、
16:01これからは、
16:02もちろん、
16:02師匠の、
16:03全部の、
16:04お話を残す、
16:06ご理解を残す、
16:07ということも、
16:07大切ですけれども、
16:09それは、
16:11万民向けではない、
16:13一部の、
16:14研究者向けかもしれません。
16:16ですから、
16:17万民に残すことのための、
16:20まあ、
16:20抜粋版というのでしょうかね、
16:23例えば、
16:25本の一冊なら、
16:26一冊で、
16:27収まるならば、
16:28これは、
16:30残るだろう、
16:32語り継がれるだろう、
16:33読み継がれるだろう、
16:34というようなものを、
16:37作ってくれと、
16:38神様が、
16:39願っておられるようなものを、
16:42今朝は、
16:43実感させられています。
16:47どうぞ、
16:48よろしく、
16:48お願いいたします。
16:51ありがとうございます。
17:04ご視聴ありがとうございました。
17:06ご視聴ありがとうございました。
17:08ご視聴ありがとうございました
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