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  • 3 日前
私ども大概はやはりおかげを頂きたいと思って信心を始めるのだと思います。いわゆる私どもの願い事を神様に叶えてもらおうと言う信心です。そこからもう一歩進んで神様から信用してもらえる私になろうと言う信心へと進んで行かなければなりません。おかげの道より御神徳(御信用)の道と言うことですね。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00第44節
00:12狐狸でさえ神に祀られることを喜ぶというではないか
00:17人は万物の霊長なれば
00:20死したるのち神に祀られ
00:23神になることを楽しみに信じんせよ
00:26根高大臣の道は
00:31凡夫の身そのままに神に至る道なり
00:35出家することもなく
00:37修道院に入ることもなく
00:39人間を幸福にせずにはおかんという
00:43親愛に触れながら
00:45その親神の思いに触れるとき
00:49いよいよ神の道をたどらずにおられない
00:52神の道をたどる
01:00神になる道をたどる
01:04神への道をたどる
01:06いろいろ表現はあるのでしょうけれども
01:09この人間の精進は生き神への精進だ
01:14とも教えていただきます
01:18生き神を目指す
01:20生きた神を目指す
01:22死んだ神ではなく生きた神を目指す
01:25どこが違うのでしょうかね
01:28死んだ神というのは何の働きもない
01:32死んでいるわけですから
01:35何の働きもないということでしょうね
01:38生きた神
01:39それは生きた働きを表す神だということになるのでしょうかね
01:47人の助かりなら
01:49人の助かりに寄与できるような
01:53そういう働きを表せる神になる
01:57人が人を助けるのはありがたいと心得て信じにせよ
02:04というようなことも教えてくださいますが
02:07牛や馬や犬や
02:11いわゆる普通の動物ですかね
02:14これが自分の牛なら牛
02:20犬なら犬の子供が溺れていて
02:23それを自分で飛び込んで助けてやるということは
02:27なかなか難しいでしょうね
02:30しかしそこを人間が飛び込んで溺れている
02:35ものを助けることができる
02:38人は人を助けることができる
02:41また他のものも助けることができるのだから
02:45その人を助けること
02:48他の人を助けることを楽しみに信じにせよ
02:52と言われたりいたしますね
02:55ここで助けると言われたのは
02:59その命を助けるということでしょうけれども
03:03命以外にも非常に様々な助けということの内容がありますね
03:10その困っている人の重たいものを持ちないで困っている人に
03:19重たいものを持ち上げて
03:21こちらが持てる力がなければ
03:25持ってさせてあげることもできませんね
03:28お年寄りのおばあちゃんであったり
03:31おじいちゃんであったりが
03:33その持ち上げようにも持ち上げられずに困っておられる
03:39そこを持ってさせてあげる
03:41若い人が持ってあげるといったような
03:44そういう助け方もありましたし
03:47様々な助け方があるわけですけれども
03:53そのいずれにおいてでも
03:55人を助ける
03:58働きをさせていただく
04:01一番の
04:04よく教祖様のお話にもあるようですね
04:09助けられたのだから
04:11その助けられたことがありがたいと思って
04:14人をまた助けてやりなさいと
04:17そしてまたその助けられた人がありがたいと思って
04:21またその人を助けていく
04:23そういう何と言いましょうかね
04:27これは
04:28人を助けよう
04:32助けたい
04:33という思いが
04:35私どもの心の中に
04:38芽生えてくるというのでしょうかね
04:41それがある意味
04:44一つの
04:46生き神の
04:47芽が芽吹くということではないでしょうかね
04:51神様の願いは
04:54人が助かること
04:56人の真実の助かり
04:59これが神様の願いだと
05:02人を助けたいという神様だと
05:06立教神殿にもありますように
05:09世間に何方も難儀なう事故がある
05:12だから
05:13取り継ぎ助けてやってくれ
05:17
05:18天地金の神様が
05:20教祖生き神根高大臣様に
05:22神頼みをなされたわけですけれども
05:26神様が人間を助けたいと思っておられる
05:30ところが
05:32神様だけでは
05:34うまく助けることができないというのでしょうかね
05:39ですから
05:40この方のように
05:42信心を良くする者が
05:44助けてやってくれと
05:47これは
05:48神の心を分かってくれるう事故が
05:51その
05:53神の心を
05:55なかなか分からないう事故を
05:57助けてやってくれ
05:59という事故にも
06:01繋がるのでしょうね
06:02そういう
06:05助ける
06:08神様のお役に立つ
06:11神様から
06:12まあ役に立ってくれと
06:15神頼みをされる
06:18そのためには
06:19私どもがそれこそ
06:23神様の言われる事を
06:26まあ右左にすると言いますね
06:29右と言われたのに
06:31左にする
06:32左と言われたのに
06:33右にする
06:34いわば
06:35神様の言いつけを守らないようなことでは
06:39神様が
06:41使ってくださることは
06:43ありませんね
06:44神様が
06:47私どもに
06:49それこそ
06:50人を助ける
06:52御用をしてくれと
06:54言われる
06:56ほどしの
06:58私どもになる
06:59という事は
07:00やはりこれは
07:01神様からの
07:03御信用を
07:03頂かなければ
07:05神様が
07:06頼んでくださることも
07:08ないでしょうね
07:09ある
07:13何と言いましょうか
07:16御信徳と
07:19言われますね
07:20おかげを
07:22目当ての
07:23信心から
07:24御信徳を
07:26目指しての
07:27信心を
07:28しなさいと
07:29まず
07:31私ども
07:32大概の
07:33私どもが
07:34信心を
07:35始めるというのは
07:36やはり
07:37おかげを
07:37頂きたい
07:38いわゆる
07:39御利益ですね
07:40商売の
07:41安定を
07:42願う
07:44安産を
07:45願う
07:46学業
07:48常事であったり
07:49合格
07:50祈願であったり
07:51病気
07:52併用であったり
07:54家内
07:54安全であったり
07:55交通
07:56安全であったり
07:57様々な
07:58私どもが
07:59こうあってほしい
08:01あああってほしい
08:02
08:02願う事柄
08:03その
08:04願う事柄が
08:06叶いますように
08:07叶えてください
08:09というのが
08:11新人の
08:12大会の
08:13始まりだと思います
08:15これはいわゆる
08:16おかげ
08:17新人と
08:18言われる
08:19ものですね
08:20しかし
08:22その
08:24この自分の願いを叶えてもらいたいというそういう信心から
08:31ご神徳をいただく信心へと育っていかなければならないと
08:39ご神徳をいただく信心
08:42これはご神徳とは神様のご信用だとおっしゃってくださいます
08:48いわゆる神様から信用していただけれる私どもになるということですね
08:58昨日も申しますように私どもに信用がない
09:04この宇治子に100万円持たせたら何に使うかわからない
09:10だから持たせるのはやめておこうと
09:14500円1000円というのでしょうかね
09:20100円ぐらいなら持たせても何に使っても限りがあるから
09:29そう身を持ち崩すようなことはあるまいから
09:33これくらいの小さい金額にしておこうというわけです
09:41それは私どもに信用がないから
09:44神様がこの宇治子なら大丈夫という信用をしてくださっていないから
09:50大金を持たせてくださらないということでもありましょうしね
09:57力というものがあります
10:01信心による力
10:03それこそ人様が病気災難を治してください
10:09助けてくださいと願ってくる
10:14あるいはその神様がそれこそ教祖様に人を助けてくれと
10:21願われた
10:24そしたらそこには教祖様にやはり神様が力を与えておられると思いますね
10:33人の難儀を治す力を
10:37そのためにはやはり教祖様が
10:41それこそこの方は試しようがないと言われたり
10:45教祖様はそれこそ
10:47神様の仰せ通りにつかまつりそうろとおっしゃっておられたり
10:54いわば
10:55神様が教祖様を
10:59ある意味絶対的に信頼しておられた
11:02そのためその前には
11:07私どもが誰彼から信用してもらう
11:11そのためには
11:12まず私どもがその誰彼を信用する
11:16ということが先にいりますね
11:19私どもが信用しないような人から信用される
11:30ということはそういう関係は
11:33まずないように思いますね
11:37例えば私どもが
11:39神様のことを疑おうている
11:41神様を信じていない
11:44そういう神様を信じていない
11:47私どもを
11:49神様が全面的に信じてくださる
11:52ということはないでしょうね
11:56私どもが神様を信じている
12:00それこそ続行
12:02絶対信がある
12:04だから神様が右にされようが
12:07左にされようが
12:08あれは
12:10師匠もおっしゃっておられますように
12:13ついてきなされこの提灯に
12:15その行き着く先は
12:18地獄の果てかは知らないども
12:20といういわゆる
12:22地獄の果てであろうと
12:24どこであろうと
12:25神様についていきます
12:27というほどしの
12:29神様への惚れようというのでしょうか
12:32神様を信じ抜く力というのでしょうか
12:36そこに初めて
12:37神様を信じてくださり
12:40本当のことを打ち明けてくださる
12:43あるいは力も
12:44貸してくださる
12:46ということでしょうからね
12:48その神様を
12:52信じ抜いた暁に
12:54初めて
12:55神様が私どもをまた
12:57信じてくださる
13:00ということにも
13:01なると思いますね
13:03そしてその神様が
13:08私どもを信じてくださった
13:10暁に初めて
13:12人が助かるというほどしの
13:15力をも
13:16貸してくださる
13:18授けてくださるというのか
13:20貸してくださるというのか
13:21ですからやっぱり
13:24神様に信用していただく
13:26そこに初めて
13:28神様が私どもに
13:30大金も預けてくださる
13:33授けてくださるということに
13:35なるのでしょうね
13:37神様から信用されることなしに
13:41商売が繁盛するということは
13:44これまたありえないと思いますね
13:46神様のご信用をいただいて
13:49初めて
13:49限りない繁盛ということにも
13:53繋がっていくのだと思います
13:55しかしここで
13:58ですから
13:58神様のご信用をいただく
14:01そのための信心を
14:03せねばならない
14:04ということですけれども
14:06ここに微妙なところがあります
14:09実は師匠
14:12大坪総一郎氏は
14:13なるほど
14:15神徳を説く
14:17いわば神徳を得るための
14:20信心ということを
14:21説かれましたけれども
14:23師匠は
14:25自分自身は
14:27ご神徳をいただくために
14:30という信心は
14:31したことはない
14:32とおっしゃっておられました
14:34微妙な
14:37ご発言ですね
14:38なるほど
14:40ご神徳をいただくための
14:42信心をしなさい
14:43とはおっしゃっておられたけれども
14:45ご自身自体は
14:47神徳をいただくために
14:49信心をしよう
14:50という信心は
14:52したことがない
14:53というのです
14:55それはそうだと思います
14:58神様から信用してもらいたい
15:02信徳がいただきたい
15:04
15:05願って
15:08信心をする
15:09ということは
15:11ある意味
15:13うご心
15:15あらば水心
15:16と言われるような
15:18何と言いましょうかね
15:19何かを求めての
15:21信心ということになりますから
15:23よし
15:24あの人に信用してもらうために
15:28ああしよう
15:28こうしよう
15:29というわけですね
15:31ということは
15:34もし信用をいただけないならば
15:36それはもうやめてしまおう
15:38ということにも
15:39つながるわけですから
15:41その
15:42あの人に信用してもらうために
15:45このことをしよう
15:46という
15:47そういう動機というのでしょうか
15:50そういうものであったのでは
15:52まあある意味
15:53つけやすき場のようなものですね
15:56まことからではない
15:58本当は
16:02信用してもらおうが
16:04信用してもらわない
16:06だろうが
16:06それはもう
16:08まあ
16:09眼中にない
16:11ただ
16:12私どもが
16:13まことをもって
16:14神様に
16:15接しさせていただく
16:17そのまことをもって
16:19接しさせていただいた
16:20そのことが
16:22結果的に
16:24神様から
16:24信用していただいた
16:26ということに
16:28つながった
16:28というものでなければ
16:31神様の
16:33本当の
16:34ご信用というもの
16:36では
16:36ないように
16:37思いますね
16:38この辺が
16:40大変微妙なところですけれども
16:43ご信用を
16:45いわば
16:46まあ
16:46言葉で表現するならば
16:50おかげ
16:51おかげの
16:51おかげ目当ての
16:52信心から
16:53神様から
16:54信用してもらう
16:56という
16:56その信心を
16:57目指しなさい
16:58と表現は
17:00するわけですけれども
17:01だけれども
17:04それならば
17:05神様から
17:07信用してもらうために
17:08足をこうしよう
17:10というような
17:11信心では
17:12本当の神様の
17:15ご信用は
17:16いただけない
17:17ということにも
17:19なるわけですね
17:20それは
17:22下心があるからです
17:25ご信用を
17:27信用してもらいたい
17:28という下心を
17:29持っての
17:30信心だからです
17:31そこには
17:33本当の信用はない
17:34この辺が
17:37大変微妙な
17:38ところですけれども
17:39下心なしに
17:42いわば
17:42信用してもらいたい
17:43という下心なしに
17:45信心を
17:47させていただいて
17:48その信心に
17:49その信心が
17:50神様の心に
17:52叶っている
17:53かなっている
17:54ときに
17:55神様が
17:56いわゆる
17:57本当の夢においての
17:59信用をしてくださる
18:02となったときに
18:04ご信用を
18:06すなわち
18:06ご信徒が
18:07いただける
18:08ということになるの
18:11ではないでしょうかね
18:13大変微妙な
18:16ところがありますけれども
18:18それでも
18:20私どもの心の中には
18:23おかげ
18:24信心を
18:25脱却して
18:27ご信徒を
18:28いただけられるような
18:29信心を
18:30させていただきたい
18:31という思いが
18:33やはり
18:34なければ
18:35なりませんね
18:36どうぞ
18:39よろしく
18:39お願いいたします
18:41ありがとうございます
19:01ご視聴ありがとうございました
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