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  • 13 時間前
師匠大坪総一郎師は人情では人は助からんと仰っておられました。世間では、情けは人のためならずと言われることがあります。本来の意味合いは、情けをかけることを推奨する意味合いです。が昨今では、情けが仇になるという意味合いに誤解されている向きもあるようですが、師匠はその人情が神様の御働きの邪魔をする場合があると仰っておられました。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご理解第49節
00:12新人は愛縁起源
00:14難儀が起源を作り
00:20おかげが愛縁を生む
00:22袖筋合うも多少の縁という中に
00:26親と呼ばれ子と呼ぶほどの深い縁はなけれども
00:30その深い縁を袖にする親不幸子不幸のものがある
00:35せっかく親神様との縁をいただきながら
00:39親子の縁を結びもせず
00:42神を離れるほど神を悲しませることはない
00:46教祖は新人は親に孝行するも同じことだと教えたも
00:52親に孝行する
00:57どういうことでしょうかね
01:00それは親の喜ぶことをさせていただこうという
01:05親に喜んでいただこう
01:07安心していただこうというのが
01:10親孝行の形の上での形
01:14現れるものであろうと思いますけれども
01:18今朝教えていただきますことは
01:22そのもう一つ
01:24いわゆる親に喜んでもらうとか
01:27安心してもらうとかいうその形
01:29のもう一つその奥にあるものだろうと思いますね
01:36それはやはり
01:38親とこの心の通い合い
01:41というようなものではないでしょうかね
01:44ただ親に喜んでもらえばよい
01:47安心してもらえばよい
01:49というのではなく
01:50その親と子供とが心を通い合わせる
01:55ということが一番大切なのではないでしょうかね
02:00その愛縁期縁ということも
02:03愛縁が
02:04失礼期縁が愛縁になるんですか
02:08いずれにしろその縁が深まるということは
02:12ただお互い同士が
02:15まあ利益というのでしょうかね
02:17その縁ができたことによって
02:21そのお互いがお互いを
02:24益するという関係になる
02:27ということもあるかもしれませんが
02:31それ以上に
02:32お互いの心が通いや
02:35益するとか益じゃないではなく
02:38そのお互いの心が通いや
02:41ということが
02:42一番求められることではないでしょうかね
02:46その愛縁にしろ
02:48敬遠にしろ
02:49そこで根底にあるものは
02:51お互いの心の通いやい
02:54ということだろうと思いますね
02:57師匠がよく
03:00人が助かる
03:02人を助ける
03:03と言うけれども
03:04人情では人が助から
03:07とよくおっしゃっておられましたね
03:10ですから
03:11師匠が
03:12説かれる
03:14教えてくださることは
03:16人情を捨て
03:18心情で生きなさい
03:19ということを
03:21よくおっしゃっておられました
03:23まあ世間では
03:25あれは何ですかね
03:28なんとかの情は
03:33人のためならずとか
03:36なんとかありますね
03:37その情をかけて
03:40するのは
03:41己のためとか
03:44まあ人のためだけではなく
03:46そのかけた情けが
03:48あ、情けは人のためならずでしたか
03:51情けは人のためならずと
03:53その人に
03:54情けをかける
03:56情をかけて助ける
03:58そしたらその情が
03:59その相手が助かっただけではなく
04:02後々にはまたその
04:04まあ恩返しというような形でも
04:07帰ってくることもあると
04:09その恩返しを期待して
04:12情をかける
04:13情けをかけるというのは
04:15これは本水ではないでしょうけれどもね
04:18無条件
04:19天の心
04:20天の心の
04:22根底にあるものは
04:24なるほど
04:25与えて与えて
04:26山の
04:27潤しの心と言われますけれども
04:29そこには
04:29無条件というものがありますね
04:32いわゆる
04:34ギブアンドテイク
04:35これをして与えたら
04:37こういう見返りがあるだろう
04:39というような
04:40見返りを期待しての
04:41与える
04:42これは天の心ではない
04:44与えて与えて
04:45山の
04:46見返り
04:47帰ってくることを
04:49考えも
04:51しない
04:51ただ与えるばかり
04:54ということなのですね
04:56無条件に与え切る心が
04:59天の心でも
05:00ありましょうからね
05:01そういう
05:33その方も
05:34最近
05:36富に
05:36お金に困ってきていると
05:40言われるのですね
05:42そして
05:43その
05:44例えば
05:44もうお財布の中が
05:46すっからかんになりましたと
05:48うちに
05:51だから
05:52いくらか
05:52融通してください
05:53というわけでは
05:55ありませんけれども
05:56そういう
05:57まあ
05:57求情を
05:58聞いてほしい
05:59というわけでしょうね
06:01そこで
06:04やはり
06:05私どもの
06:06心の中に
06:08まあ
06:08わずかばかりでも
06:09起こってくる
06:10心としては
06:12まあ
06:12そんなに
06:13きついのならば
06:14うちに
06:16いくらかでも
06:16あれば
06:18それを
06:18養立てて
06:19送って
06:20差し上げようか
06:21という気が
06:23まあ
06:23普通の情であれば
06:25湧いてまいりますね
06:26もちろん
06:27私どもにも
06:28そういう
06:29ものが
06:29湧いてまいります
06:31湧いてまいりますけれども
06:34それはいたしません
06:36なぜか
06:37そこで
06:38踏みとどまらせるものは
06:40師匠の教えを
06:42いただいているからです
06:43師匠が
06:44それこそ
06:45人情では
06:46人が助からんよ
06:47
06:48教えてくださいます
06:49そして
06:52この度
06:52はっきり
06:53確かに
06:54人情では
06:55人が助からんだろうな
06:57と思います
06:58それは
06:59もし
07:00私どもが
07:01いくばっかの
07:02お金を
07:04お送りして
07:05その方々が
07:07その
07:08つかの間に
07:09ああ
07:10助かった
07:10明日の支払いができる
07:13と喜ばれたと
07:15いたしましょうか
07:16それでも
07:19それは
07:20まあある意味
07:22つけ焼き場
07:23でしかない
07:24また
07:25その支払いが
07:26終わって
07:27その次にまた
07:28何がしかの支払いが来る
07:30そこでまた
07:31困ることになる
07:34まあ
07:34それが
07:35一生
07:36自転車創業
07:37というのでしょうかね
07:39一生
07:40日の車
07:40というのでしょうかね
07:41何か
07:42そういうようなもの
07:44になりそうな
07:45感じが
07:46いたしますね
07:47それは
07:49その
07:49お金が
07:50足りないなら
07:51足りない
07:51入ってこないなら
07:53入ってこない
07:53という
07:54そこの
07:54元のところが
07:56きちっと
07:59なされていないからですね
08:01いわば
08:02何と言いましょうかね
08:05その辺のところを
08:08これは
08:09神様に
08:10ご縁のある
08:11人たちですから
08:12師匠大壺
08:13相打ち押しに
08:15縁のある
08:15人たちですから
08:16そこには
08:18神様の
08:18お働きが
08:19あっているに
08:20違いない
08:21
08:22信じられるのですね
08:24ですから
08:26それは
08:26これは
08:27神様が
08:29共同しておられる
08:30それを
08:32信じる以外
08:33ありませんね
08:34確かに
08:36そうなのです
08:36神様は
08:38その
08:39話が
08:41あちこち
08:42飛ぶようなこと
08:42になったかもしれませんが
08:44例えば
08:45私どもは
08:47神様に
08:48お願いをします
08:50大抵
08:52信じんというと
08:54宇治子が
08:55どうぞ神様
08:56私の願いを
08:57聞いてください
08:58
08:58神様に
08:59私どもの
09:01思いを
09:01ぶつける
09:02私どもの
09:03願いを
09:04聞いて
09:04いただこうと
09:05する
09:05それが
09:07信じんだと
09:08思っている
09:10人たちが
09:10多いですね
09:11しかし
09:13この
09:13お道
09:14少なくとも
09:15師匠の
09:16もとでの
09:16信じん
09:17
09:17稽古の
09:18お道は
09:19違いますね
09:20アイダクリエンによる
09:23ところの
09:24信じん
09:24それは
09:25私どもの
09:26願いを
09:27神様に
09:28聞いてもらう
09:28のではない
09:29これは
09:29画像画欲の
09:31願いとしての
09:32願いですよ
09:33ご神官を
09:35いただいての
09:36願いということでは
09:37ありません
09:38いわゆる
09:41画像画欲からの
09:42願いを
09:43聞いてもらおう
09:44神様に
09:45聞いてもらおう
09:46というのが
09:47今までの
09:48あり方であった
09:49しかし
09:50師匠が
09:51教えられるのは
09:52神様の
09:54願いを
09:55聞かせていただこう
09:57という
09:58信じんです
09:59逆向きですね
10:02神様が
10:04おっしゃって
10:04おられること
10:05神様が
10:06私どもに
10:07伝えたいこと
10:08神様の
10:10お心を
10:11聞かせて
10:11いただこう
10:12神様の
10:13お言葉を
10:14いただかせて
10:15ください
10:16聞かせて
10:17ください
10:17神様
10:19
10:19何を
10:20おっしゃって
10:20おられるの
10:21ですか
10:21私どもに
10:23何を
10:23話そうと
10:24して
10:24おられるの
10:25ですか
10:25
10:26神様の
10:28神様からの
10:30お話
10:31お声
10:32お心
10:33
10:34聞こうとする
10:35姿勢
10:36
10:37まず
10:37作る
10:38ということが
10:39愛学次年の
10:41第一ですね
10:42よく
10:45ありますよね
10:46その
10:46人に
10:48自分の
10:49言いたいことだけを
10:50言うという人が
10:51結構あります
10:52人の話を
10:53聞かない
10:53という
10:54人が
10:55結構
10:56あります
10:57私ども
10:59人間
10:59だいたい
11:00自分の話だけを
11:02神様にして
11:03聞いてください
11:05というのが
11:06多いのでしょうね
11:07この
11:08愛楽
11:08理念
11:09
11:09説くところ
11:10もちろん
11:11神様も
11:12聞いて
11:12くださいます
11:13けれども
11:13それよりも
11:15むしろ
11:15私どもが
11:16神様の
11:17お話を
11:18聞こう
11:18という
11:20聞き役にも
11:23ある
11:23人間が
11:25むしろ
11:25危機役にも
11:26ある
11:27という
11:27信心
11:28姿勢で
11:29あるわけですね
11:30そういう中に
11:33神様は
11:34成り行きの中に
11:35私どもを
11:36共同してくださる
11:38ですから
11:38成り行きの中に
11:40込められる
11:41神様の
11:42声というもの
11:43神様の
11:44
11:44思いというものを
11:46聞こうという
11:47姿勢が
11:48なければ
11:48まず
11:49なりませんね
11:50そして
11:51一体
11:52神様が
11:53何を
11:53おっしゃって
11:54おられる
11:54のだろうか
11:55何を
11:56どうせよと
11:57私どもの
11:58どこを
11:59どう
11:59改まると
12:00おっしゃって
12:00おられる
12:01のだろうか
12:02
12:02神様の
12:03声を
12:04聞こうと
12:04する姿勢が
12:06まず
12:06私どもの
12:07中に
12:08第一に
12:10できて
12:11こなければ
12:11ならない
12:12そういう
12:15神様の
12:15共同が
12:16あって
12:16いるわけですから
12:17その
12:18ある方たちの
12:20上にも
12:21神様の
12:22共同が
12:22あっている
12:23もし
12:24そこに
12:25私と
12:27その
12:27方たちが
12:28神様の
12:29声を
12:29聞く前に
12:30神様の
12:32
12:32思いを
12:33分からせて
12:34いただく
12:34前に
12:36私どもが
12:38私どもの
12:39情をかけて
12:40お金を
12:41送ったと
12:41いたしましょうか
12:42そして
12:43その場が
12:44しのげた
12:45
12:45いたしましょうか
12:46それでは
12:48神様が
12:50その方たちに
12:51私の
12:53心を
12:53聞いてくれよ
12:54
12:55願って
12:56その
12:57成り行きを
12:58授けて
13:00おられる
13:01にも
13:01かかわらず
13:02それが
13:03不成就の
13:05ままに
13:05終わって
13:07しまうことに
13:08なりは
13:08しませんかね
13:09もう
13:12その
13:13方たちが
13:14お金が
13:15できて
13:16ああ
13:16支払いが
13:17できた
13:17よかった
13:17
13:19なった時には
13:20神様の
13:21声を
13:22聞こうという
13:22心は
13:23もう
13:23ないでしょうからね
13:25難儀を
13:27しておれば
13:28こそ
13:28難儀の
13:29中に
13:29あってこそ
13:30神様
13:31どういうことでしょうか
13:32どこを
13:32改まりましょうか
13:34神様の
13:35心を
13:35聞かせてください
13:36という
13:38信心も
13:38できるわけですから
13:39そこに
13:41誰かが
13:41情を
13:42かけて
13:42ポイッと
13:43助ける手を
13:43差し伸べたら
13:45もう
13:45神様の
13:46声を
13:46聞こうとは
13:47しなくなる
13:47ということに
13:50なりかねない
13:52わけですね
13:53いわば
13:54私どもが
13:56小さな
13:57情を
13:57かけた
13:58ばかりに
13:59神様が
14:00その
14:00うじ子に
14:01わかって
14:02ほしいという
14:02その
14:03神様の
14:04願い
14:04
14:06成就する
14:07そこに
14:09邪魔を
14:10してしまう
14:11ということに
14:12なりかねない
14:13わけですね
14:14ですから
14:16師匠が
14:18情を
14:18かける
14:19人情では
14:20人は
14:21助からんよ
14:22とおっしゃられた
14:23意味が
14:23よく
14:24わからされた
14:25ような
14:26感じが
14:26いたします
14:27やはり
14:28人情では
14:29人は
14:30助かりませんね
14:31真実の
14:31助かりには
14:32なりません
14:33人情を
14:34かけたばっかりに
14:35神様の
14:36願いが
14:37成就することを
14:38邪魔を
14:39してしまう
14:39むしろ
14:40その
14:40人情が
14:41神様の
14:42お邪魔になる
14:43ということが
14:45往々にして
14:46あるということですね
14:48ですから
14:50やはり
14:51私どもが
14:52願わせていただくのは
14:53心願状
14:54その方に
14:55かけられた
14:56神様の
14:57願いが
14:57成就することを
14:59ただひたすら
15:00祈らせていただく
15:01以外
15:02ありませんね
15:03人情では
15:06人は
15:07助からん
15:08ということを
15:09神様が
15:10この旅の
15:12成り行きを通して
15:13改めて
15:13実感させて
15:15くださったように
15:16思います
15:16そしてまた
15:17同時に
15:19私どもは
15:20人間の方としても
15:21どうぞ
15:22神様の
15:22お心を
15:23分からせてください
15:24私の
15:25改まるところを
15:27気づかせてください
15:28
15:30神様の
15:32お言葉というのでしょうか
15:35神様からの
15:36シグナル
15:37そこに
15:38聞き耳を
15:39立てる
15:40姿勢が
15:41いりますね
15:42ただ
15:43目の前の
15:44困ったことが
15:46それが
15:47取り除かれればいい
15:49過ぎ去ればいい
15:50という
15:51姿勢では
15:52また
15:53次のことが
15:54起こってきます
15:55そこに
15:56込められた
15:57神様の
15:58お心を
15:59聞かせてください
16:00
16:01神様の
16:02お心に
16:03聞き耳を
16:04立てる
16:04そういう
16:05新人姿勢が
16:07なければ
16:08なりませんね
16:09どうぞ
16:11よろしく
16:12お願いいたします
16:13ありがとうございます
16:27ご視聴ありがとうございました
16:39ご視聴ありがとうございました
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