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#国会質疑 #国会答弁 #国会 #政治 #ニュース #国会中継 #政治ニュース #国会速報
#国会審議 #参議院 #衆議院 #議論 #討論
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#政治の「せ」から
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カテゴリ
🗞
ニューストランスクリプション
00:00外務大臣ご理解されてないですよ
00:02イランの時はやったんですよ
00:04トルコの時はなぜやらないのか
00:06ということであります
00:07これは違法外国人ゼロと
00:09だから私はね、これ自民党さんは
00:12選挙前だからこれ違法外国人ゼロと
00:15こういうのを打ち上げたけど
00:16実際やる気は全くないんじゃないかと
00:18これスパイ防止法も選挙前になって
00:21やるかのような雰囲気は出てますけど
00:23結局やらないんじゃないですか
00:24岩井大臣はどういうご見解なんですか
00:27ずっとネガティブですけど
00:29スパイ防止法の主張性については
00:31日本紙の金谷長瀬博文でございます
00:346年間の任期が終わりまして
00:37最後の質疑ということで
00:39この場に送り込んでいただいた皆様に
00:41感謝を申し上げたいというふうに思います
00:43今から28年前の平成9年4月18日の
00:47衆議院法務委員会で
00:48当時新進党所属の安倍元議員が
00:51当時の時点で
00:53帰化や違法外国人について懸念を示しています
00:56国籍問題あるいは帰化をどうするか
00:59あるいは合法的に入ってくる人間の資格をどうするか
01:02違法に入ってくる人間をどう防ぐか
01:04この3つの柱を中心に今からすでにそういったことを経験した国の
01:08ご努力を勉強するというか研究し
01:11かつまたいわば管理体制も現在のままでいいのかどうか
01:15云々再検討を含めた検討が必要だということを述べていらっしゃいました
01:20敬願だったというほかありません
01:23しかしそれから30年経とうとしているわけですけれども
01:27我が国は事実上の移民政策を万全と続けてきた
01:31そして様々な弊害が起きている
01:34そして各党が参院選の公約には
01:38この違法外国人対策を盛り込むなど
01:40一定の動きが今見えてきているところだというふうに認識をしております
01:46これきっかけとなったのは1998年
01:49永住許可についてであります
01:52永住許可に必要な居住年数は現在10年となっていますけれども
01:56かつては20年の居住年数が必要だったわけであります
02:00永住許可に必要な居住年数を20年から10年にした
02:04その時期と理由それについて法務省について聞きたいと思います
02:09福原在留管理支援部長
02:15お答え申し上げます
02:18出入国管理及び難民認定法におきまして
02:21外国人が永住許可を受けるためには
02:23原則としてそこが善良であること
02:25独立の政権を営むに足りる資産または技能を有すること
02:29日本国の利益に合すると認められること
02:32これらの3つの要件を満たす必要がございます
02:35そのうち日本国の利益に合すると認められるとの要件につきまして
02:39外国人の方が長期間にわたり問題なく
02:43我が国社会の構成員として居住していると認められる場合には
02:47この要件に適合すると考えられますので
02:50永住許可に関するガイドラインにおきまして
02:53原則として引き続き10年以上本法に在留していることを
02:57本法在留要件としているところでございます
02:59これは統一的な運用基準を設ける必要性や
03:04基準緩和の要請などを踏まえまして
03:07平成10年2月に当時の法務省入国管理局の内期を変更し
03:12このような要件としたものでございます
03:14山尾瀬君
03:16これこの重要な決定を内期変更でやっているんですね
03:21運用の変更でやっているということであります
03:24これは法改正でやったわけではなくて
03:26当時エイヤと規制緩和の要請があった
03:29その中で20年の居住要件を一気に10年にしたということであります
03:35その結果これどうなったのかということでありますけれども
03:39この永住許可に関しては
03:41それまでは年間で1万人程度の増加ベースでありましたけれども
03:45その緩和した翌年にはですね
03:47約2万人の増
03:49その翌年には3万人の増
03:52そしてその翌年には3万8000人の増
03:55そして2008年には5万2000人の増ということで
04:00それをピークにですね
04:02若干緩やかになったということはありますけれども
04:04この規制緩和前からですね
04:06この永住許可者は約10倍の91万人となったと
04:11いうことであります
04:12これはですね事実上移民政策をこの国として進めてきたということだというふうに
04:18私は考えるわけですけれども
04:20そういった認識がこれ本部省にあるのかどうなのか
04:23その点についての認識を問いたいと思います
04:25神田政務官
04:27はいお答え申し上げます
04:31委員が御指摘のとおり現在まで
04:34永住者の数は増加しているところでございます
04:38もっとも永住許可につきましては
04:40申請者ごとにその申請内容を審査し
04:44本邦に入国するなどした後
04:46一定の要件を満たした外国人に対し
04:49法務大臣が個別に許可を与えているものでございます
04:52その上で御指摘の移民という言葉は
04:56様々な文脈で用いられ
04:58明確に定義することは困難だというふうに考えておりますが
05:01いずれにしましても
05:02法務省としましては
05:04国民の人口に比して
05:05一定程度の規模の外国人及びその家族を
05:10期限を設けることなく受け入れることによって
05:13国家を維持していこうとする政策を取る考えはございません
05:16柳瀬君
05:19移民と呼ぶのかどうなのかということは
05:22かなり議論されてきたんですね
05:24ただ移民というのは
05:26外国籍の方が日本に入ってくるということ
05:29これはもう当然のことですよね
05:32特に定義はないけれども
05:34移民政策を日本は取ってきた
05:36今その意思はないんだということでありますけれども
05:39結果として規制緩和をして
05:41これだけの流入があった
05:43この10年間で在留外国人の数は1.7倍ですよ
05:48そこで今様々な問題が起きているということで
05:51これは政府としてですね
05:53しっかりと移民政策を推進してきたんだという認識を
05:56私は持つべきだというふうに思います
05:58そしてこの国会で様々な議論されてきましたけれども
06:02じゃあこれをどうしていこうとしているのか
06:04ある程度抑制的に考えていくのか
06:07それともどんどん推進していくのか
06:09もちろんこれは産業界からはですね
06:11安い労働力が欲しいんだということで
06:13様々な要請があって育成就労も始まります
06:16どんどん入れていこうという風な流れにしか
06:19私は見えないわけですけれども
06:20これ法務省としてこれをどうしていこうという
06:24意思があるのかないのか何か目標があるのか
06:27この点については神田政務官いかがでしょうか
06:30神田政務官
06:31委員がご指摘いただいておりますように
06:37永住者の数は増えてきております
06:39ただ先ほど答弁しましたとおり
06:41永住を国策として進めているという認識は
06:46法務省にはございません
06:47その上で5月に法務大臣から発表いたしました
06:54不法在留外国人のゼロプランというものがございます
06:59入国時の管理を徹底する
07:02あるいはその難民審査などを効率化する
07:06そして出国すべき外国人につきましては
07:10早期に召喚する
07:11こうした対応を取ることで
07:14不法の在留外国人を減らしていく
07:16あるいは永住権の取り消しにつきましても
07:20生活をする上でのルールを守っていただく
07:23外国人のみに永住権を与えていく
07:26こうした観点で
07:28昨年の6年の入管法改正によりまして
07:31永住者に係る在留資格の取り消し自由としまして
07:35入管法に規定する義務を遵守しない
07:38あるいは故意に拘束交換の支払いをしない
07:41また特定の刑罰法令違反により
07:45公勤権に処されたことが追加されたところでございます
07:48こうした形で永住権の取り消しなどを
07:53適切に行っていることで
07:55法務省としましては
07:57今後永住者の適正な運用を
08:01図っていきたいというふうに考えております
08:02柳瀬君
08:03永住権の取り消しがですね
08:06法改正されたということ
08:08これは重要なことだと思いますし
08:09これはしっかりと厳格にですね運用していただきたいということは
08:12申し上げておきたいというふうに思いますけれども
08:15ただこれは戦略がないんですね
08:16戦略がないままですね
08:18これはただダラダラとですね
08:21とにかく入れようということで進められてきたということであります
08:25それ結果が出てますから
08:2610年間で1.7倍の数になっているというのは
08:31まさにその調査だろうというふうに思います
08:33神田政務官はもうちょっといただきたいんですけれども
08:36これ今違法外国人ゼロの話をされました
08:41これは自民党のですね
08:42共生社会実現に関する特命委員会が
08:46この違法外国人ゼロを目指すとした第一提言をですね
08:50小野寺政調会長が石破総理に提言をしたということであります
08:55でこれ違法外国人ゼロということは
08:58極めて重要な話だなというふうに思うわけでありますけれども
09:00これ外務大臣の認識を問いたいと思います
09:02岩屋外務大臣
09:05ご指摘の自民党特命委員会による提言を踏まえまして
09:11骨太の方針の原案では
09:14政府として海外活力の取り組みを進めつつ
09:19国民の安心安全を確保するため
09:22外国人との秩序ある共生社会の実現に向けて
09:26総合的政策横断的取り組みを進めることとしていると
09:31承知をしております
09:33外務省としても関係省庁と連携しつつ
09:36必要な政策を着実に進めてまいりたいと思います
09:40柳瀬君
09:42これは必要な政策をですね
09:45着実に進めていただきたいというふうに思うわけですけど
09:48本当にそうなんですかね
09:49これトルコ国籍のクルド人の問題
09:52これはずっと衆議院
09:53特に衆議院でですね
09:54議論されてきました
09:56いろんな問題が起きています
09:58特に川口市においてですね
09:59クルド人が日本に定着する
10:02典型的なスキームは観光目的でビザなしで入国をして
10:06難民申請をすると
10:08そして就労するというパターンであります
10:10このスキームのですね
10:12初手であるビザ免除の部分を停止することで
10:16日本国内に入ってくるクルド人の数をですね
10:19減らすということが一番有効なんではないか
10:22というような質疑はずっとなされてきたわけであります
10:255月28日の衆議院法務委員会において
10:28河野太郎元外務大臣は
10:31入管から外務省に何度もSOS
10:34左面の停止の要求が出ていますけれども
10:36外務省はその度に受けていないと
10:38ということを指摘をしています
10:41さらに6月4日ですね
10:42衆議院外務委員会においては
10:43我が党の高橋秀明議員が
10:45中国のビザ緩和は
10:48自民党のコンセンサスを取らずに
10:50大臣判断でやったと
10:51それできたじゃないかという追及をしたところですね
10:55岩屋大臣は私の現大臣としての判断として
11:00これ一時停止はしないということをですね
11:03これ答弁されているわけであります
11:055月31日の産経新聞の河野元外務大臣への取材記事では
11:10自分が外務大臣ならもうやっているというふうに
11:14述べたとのことであります
11:16これなぜやらないんでしょうか
11:20これやったらですね
11:21今の法務省が言っていた
11:24違法外国人ゼロということに
11:27極めて失する政策であるということは
11:29間違いないですよね
11:31だから自民党の中でも多くの方が
11:33これをすぐやるべきだということを
11:35おっしゃっているわけです
11:36地元の議員もこれ困っているから
11:38これ何とかしてくださいということを
11:40言っているわけであります
11:42しかし一貫して岩屋さんは
11:44これやらないということを言っているわけです
11:46それは違法外国人ゼロと反するんじゃないか
11:49と思いますけどいかがでしょうか
11:51岩屋大臣
11:52トルコというのは長年の我が国の有効国の
11:58一つでございますが
11:59昨今の国内の報道や国会での議論も念頭に
12:04犯罪の防止それから出入国在留管理上の
12:10懸案を解消すべく
12:12今二国間の対話に取り組んでいるところでございます
12:17左面措置というのは
12:20軽々に廃止停止をすることは
12:25避けるべきだと私は考えております
12:30左面措置というのは
12:33相手国地域との関係強化
12:36とりわけ人的交流の促進を通じた
12:39相互理解の増進に加えまして
12:42投資あるいは観光を通じた経済の活性化が
12:46期待される措置でございます
12:49一方これを停止すれば
12:52企業の経済活動の停滞
12:54人的交流の減少など
12:56様々一定のマイナスの影響を及ぼすことは
13:00避けられないというふうに考えております
13:03したがいまして
13:04こうした事情を踏まえて
13:06トルコに対する左面措置を
13:09直ちに停止する状況とは
13:12私は考えておりませんけれども
13:14引き続き
13:16当該措置の実施状況を不断に注視して
13:20トルコ側との協議を
13:22しっかりと進めていきたいというふうに
13:25考えているところでございます
13:27柳瀬博文君
13:29これは1990年代にですね
13:31イラン人の違法滞在問題が
13:33大きな懸念となったときに
13:35イランへのこのビザ免除措置の停止
13:38違法滞在違法就労の取り締まり強化
13:40ということを行った結果ですね
13:42これ違法滞在するイラン人は激減をして
13:45問題も沈静化したということがありました
13:48このビザ免除の一時停止は
13:50違法外国人ゼロに寄与することは
13:53明らかであります
13:54これ違法滞在者が多数いるわけであります
13:58そういう問題ですね
14:00違法滞在者は違法です
14:01この人たちをどうするのかと
14:04こういった人たちを生まないためには
14:05どうしたらいいのかという問題であります
14:07これなぜトルコに対してはできないのか
14:10ということでありますけれども
14:13これ神田政務官いらっしゃるので
14:15これ法務省の立場として
14:16外務省に対してどういう要請を出しているのか
14:19この点について何かございますか
14:21神田法務大臣政務官
14:24法務省あるいは出入国在留管理庁といたしましては
14:30御指摘のビザ免除対象国を含めまして
14:35これまでも外務省とさまざまな情報の交換
14:40あるいは意見交換などをしているところでございます
14:42先ほど私が申し上げました
14:465月に発表した不法滞在者ゼロプランにおきましても
14:51対局強制が確定した外国人
14:53つまり不法滞在者というふうに認定された
14:57外国人が多い国につきましては
14:59外務省と協力して
15:01不法滞在者の発生を防止するための
15:03取組などに関する働きかけを強化するということで
15:07盛り込ませていただいているところでございます
15:10今後もしっかり外務省と連携して
15:12取り組んでまいりたいと考えております
15:14柳瀬博文君
15:16これはっきり言えばいいと思いますけどね
15:18外務省に対してなぜやらないんですかということを
15:21言ってきたというふうに思いますよ
15:22でこれ私がねこれなぜこれを言うかというと
15:25これ違法外国人ゼロっていうことを
15:27わざわざこれ掲げているわけですよ
15:29骨ぼとには掲かれませんでしたけど
15:30でもそれをやるつもり全くないじゃないですか
15:33ただ今やればいいじゃないですかそれ
15:35今やることがこの違法外国人ゼロに資するんですよ
15:39今すぐやるべきですよ
15:41それ自民党の中からも最後ですよ
15:43大きな声上がっているんですよ
15:45地元の議員は悲鳴上げてますよ
15:47地元の住民の皆さんも非常に困難な状況にあるということをですね
15:51外務大臣にご理解されてないですよ
15:54イランの時はやったんですよ
15:56トルコの時はなぜやらないのかということであります
15:59これは違法外国人ゼロと
16:01だから私はねこれ自民党さんは選挙前だから
16:05これ違法外国人ゼロというのをぶち上げたけど
16:07実際はやる気味全くないんじゃないかというふうに思いますよ
16:11今の外務大臣の答弁を聞いていると
16:14これを本気でやっていただきたいということを申し上げたいというふうに思います
16:19もう一つね私これ高市田内衆議院議員がスパイ防止法の導入ということをぶち上げました
16:28これ前から高市さんおっしゃっていることでありますし
16:31我が党もずっとこれ主張してきたことであります
16:34これをですねスパイ防止法の制定を石破総理に提言したということで
16:39これ話題になりましたこれぜひやっていただきたいんですよ
16:43でもこれこの議論は40年間ずっと進んでこなかったんです
16:47でじゃあそのこれ所感なのかどうかというかかなり難しいですけど
16:51岩屋外務大臣はずっとこれに対してネガティブな発言をされているわけですね
16:56これは参議院の決算委員会で我が党の松沢委員がですね
17:01外交機密政治政策に関する情報
17:04経済安全保障に関する情報などの重要性が増してきているので
17:09スパイ行為そのものを処罰する包括的なスパイ防止法を早急に制定すべきというふうに求めたところですね
17:16大臣はかなり私の個人的な考えも入っておりますけれどもと断った上で慎重に検討されるべきだというふうに
17:24これ否定的な認識を示されています
17:26これスパイ防止法もこれ選挙前になってね
17:29なんかやるかのような雰囲気は出てますけどこれ結局やらないんじゃないですか
17:32岩屋大臣はどういうご見解なんですか
17:35ずっとネガティブですけど
17:36この石破総理は私決算委員会でですね石破総理の質問をしました
17:42石破総理は問題意識持ってますよ
17:45やるべきなんじゃないかということもですね言っているわけであります
17:48それあの外務大臣と見解違うじゃないですか
17:51いかがでしょうか
17:53岩屋外務大臣
17:56ご指摘の提言が石破総理に提出されたことは承知をしております
18:03私はあの治安テロサイバー犯罪対策調査会前会長でございますが
18:10政府としては日本国内において国の重要な情報等の保護を図るべく今カウンターインテリジェンスの取り組みを強化するなど対策を様々講じているところでございます
18:26その上でスパイ防止法いわゆるスパイ防止法の必要性については
18:33知る権利をはじめ国民の基本的な人権に配慮しながら多角的な観点から慎重に検討され
18:40国民の十分な理解が得られることが望ましいというふうに考えております
18:48私は否定的とよりも慎重な認識をお示しをしたということでございます
18:55これ今後のですね国会における議論なども踏まえながらですね
19:02この人権への必要な配慮を行いつつ我が国の国益を確保していくという観点から
19:10どのような対策が必要かということは私自身もよく考えてまいりたいと思っております
19:18柳瀬博文君
19:20慎重だという意見でございました
19:24これなぜその40年間これ進んでこなかったのかということでありますけれども
19:30これはどうしてだというふうにお考えですか
19:33なぜその否定的な意見をお持ちなのかというその理由をお伺いしたいんですけど
19:38それはいかがでしょうか
19:39岩屋外務大臣
19:41例えば特定秘密保護法という法律がございました
19:46国会でも大議論になったわけでございますけれども
19:51なぜそういう大議論になったかといえばやはり
19:54先ほど申し上げたですね
19:55国民の知る権利あるいは基本的な人権に
19:58十分な配慮がなされているかどうかという観点からですね
20:03様々な議論がなされたんだというふうに思います
20:07いわゆるスパイ防止法
20:08この段階ではどういうものになるかということは
20:12中身は定かではないわけですけれども
20:14こういう類の立法を行う場合には
20:18同様の配慮が求められると
20:21そういう考え方のもとにですね
20:23長きにわたって議論が続けられてきたというふうに認識をしております
20:28柳瀬博文君
20:30今の段階で内容が明らかではないということですから
20:34それはそういった配慮をすればいいんじゃないですか
20:37それは特定秘密保護法もそういった配慮をしながら
20:41やっぱり必要だからということで成立をしてきたわけであります
20:45サイバーもですね
20:47そういった配慮をしながら
20:49でもその時代の要請に応じてですね
20:51これやってきたわけですよ
20:53スパイはどうですか
20:55様々な問題出てますよこれは
20:57ずっとスパイ天国と言われてですね
21:00国会議員の秘書にまでスパイと認定されるような人がいた
21:03そんな事態もありましたよね
21:05あったんですよ
21:06スパイやりたい放題ですよ
21:08これに対して脅威をお感じにならないのかということですね
21:12防衛大臣うなずいていらっしゃいますけど
21:16防衛大臣の立場としては
21:19これ安全保障上の観点からですね
21:20これしっかりとやるべきだということをですね
21:23申し上げたいというふうに思います
21:25私が今日ですね議論したかったのは
21:28この移民政策なんですね
21:31ずっと政府はとにかく安い労働力を入れるんだということの中で
21:35この移民政策を続けてきたわけです
21:37その弊害はねあちこちで起きてますよ
21:41で急にですね違法外国人ゼロだということを言って
21:45それをぜひやってほしいですよ
21:47でも全然ネガティブじゃないですか
21:49今できることもやろうとしないということですよね
21:52法務省においてはこれをじゃあ移民をどうするんですか
21:56といったことに対して何の戦略もないわけですよ
21:59これから育成就労始まりますよね
22:01もっとどんどん入っていきますよ
22:02その時に社会保障どうするんですか
22:04どこまで認めていくんですか
22:06それで生活できなかった人の生活保護の問題どうするんですか
22:09年金の未納の問題
22:11国保の未納の問題
22:13様々にありますよ
22:14こういった問題どうするんですか
22:15ということで選挙前になってですね
22:18いろんな案出てきてやるかのような雰囲気出てますけど
22:21これはですね選挙前だからということではなくてしっかり取り組んでいただきたいというふうに思います
22:28そして私はこの移民のあり方についてはやっぱり一旦提唱するべきだというふうに思います
22:35これは先ほどロサンゼルスの問題ありました
22:38けどどこの国もですね
22:41この移民は極めて重要な国内問題になっているんですよ
22:44移民問題は移民政策はですねどこも成功した国ありません
22:50はっきりしてますよ成功しないんですよ
22:53大きなフリクションを起こして国内に分断を引き起こしてですね
22:57大きな問題となっているんです
22:59だからここで一度立ち止まってどこまでやるの
23:02どこまで受け入れるのということをですね
23:04しっかりと検討していただきたいというふうに思います
23:07司令塔設置されるということでありますから
23:09その司令塔においてですね
23:11私は総力指定が必要だというふうに思いますし
23:14そういったことも含めてですね
23:15ぜひ検討いただきたいということを申し上げて質問を終わります
23:19ご視聴ありがとうございました
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