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  • 2016/11/7
高校生“自殺”県教委調査へ

先月、県立高校に通う周南市の男子生徒が列車にはねられ死亡し、いじめがあったのではないかとの家族からの申し出を受けて、県教育委員会は有識者などで作る調査部会を設置し、事実関係の調査を始めました。
先月26日、周南市のJR櫛ヶ浜駅で市内の県立高校に通う男子生徒がホームから転落し、通過中の貨物列車にはねられて死亡し、現場の状況などから、警察は自殺の可能性が高いと見ています。
今月1日になって、男子生徒の家族からいじめがあったのではないかという申し出があり、県教育委員会はいじめの有無などを調べるため、大学教授や人権擁護委員など外部の有識者4人でつくる調査部会を12日に設置し調査に乗り出しました。
調査部会は3年前に施行された「いじめ防止対策推進法」に基づき設置されたもので、山口県では今回が初めての設置です。
調査部会では今後の調査の方針について話し合われ、男子生徒が通っていた高校の職員と生徒の全員を対象にアンケートを実施するほか、必要な場合には個別に聞き取りも行い、慎重に事実関係の調査を進めていくことを確認しました。
部会長を務める山口大学の田邊敏明教授は「遺族のためにもなるべく多くの情報を収集し公正中立に調査を行っていきたい」と話していました。
2016年08月12日 19時05分

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