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  • 2 日前
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イラク西部に位置するファルージャ。かつて、アメリカ軍と地元の武装勢力、さらにはイスラム過激派との間で激しい戦闘が繰り広げられた街です。

そんなファルージャに、2003年のイラク戦争の頃から関わり続けている日本人がいます。
人道支援に携わってきた高遠菜穂子さんです。

今回は高遠さんに同行し、かつてファルージャで何が起きていたのか、そして今、現地の人々がどのような暮らしをしているのかを見ていきます。

※この動画は2025年5月に撮影したものです。最新の現地情勢を反映したものではありません。最新情報はニュースや外務省の発信をご確認ください。

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1994年生まれ。早

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🗞
ニュース
トランスクリプション
00:00米軍は銃乱射をしていてその反米デモンに参加してた
00:03人たちが一変に20何人死ぬっていうような事態が起き
00:06ていた
00:06怪我人がここの病院に運ばれていたんですね
00:09入り口のところに血のついたバナーがあったんです
00:11殺し合いを我々が蹴り出してやるみたいなことが書いて
00:14あったり
00:14行きたいと思いますか
00:17アメリカ軍が家の中に入っていって
00:19イスラム教徒の現地の人たちの目の前でコー
00:22ランをビリビリに破くとか
00:23破いたコーランでお尻を拭くとか
00:26アメリカの民間軍事会社ブラックウォーターの社
00:29員が吊るされたっていう橋がこの橋みたいです
00:33イラク西部に位置するファルージャ
00:35かつてアメリカ軍と地元の武装勢力
00:38さらにはイスラム影派との間で激しい戦闘が繰り
00:42広げられた街です
00:43そんなファルージャに2003年のイラク戦争の頃から関
00:47わり続けている日本人がいます
00:48人道支援に携わってきた高藤直子さんです
00:51今回は高藤さんに同行し
00:54かつてこの街で何が起きていたのか
00:56そして今現地の人々がどのような暮らしをしているのか
00:59を詳しく見ていきたいと思います
01:03どうも皆さんこんにちはハラカンタです
01:05現在はイラク西部のアンバール県ファルージャに来て
01:09います
01:09ファルージャはイラク戦争以降アメリカ軍とイ
01:13スラム武装組織の間の激戦地の一つとされ
01:16イラク戦争を象徴する場所として知られています
01:19イラク戦争の時にこのファルージャで一体何が起
01:22きていたのか詳しく見ていこうと思います
01:25今私たちがいるファルージャとはどういう場所でしょうか
01:28イラク戦争直後から米軍の猛攻撃を受けたところで
01:322003年の時にも様々な総統作戦が行われ
01:35それから米軍の乱射事件が多発し
01:38それから総攻撃が行われ
01:40様々なことが起きました
01:41本当に最も激戦のところです
01:44今から病院とか墓地とかいろんなところに行って
01:47どんなことがあったのかをお伝えしたいと思います
01:50イラク戦争をまさに象徴するような場所だと思うので
01:52いろいろとお話し聞ければと思います
01:54よろしくお願いします
01:55よろしくお願いします
02:00ここはどういった場所でしょうか
02:02ここはラマディのハイウェイで
02:03今車通ってますけど
02:042012年から2013年まで1年かけて
02:08市民のデモが起きていて
02:09市民がここを選挙していました
02:11反政府デモです
02:12ここの道路の脇のところに
02:14約40の巨大なかまぼこテントがあって
02:18それは40というのは大体部族の数なんですけど
02:21部族ごとに大きなテントをやって
02:23当時ですね
02:24私もここに来たことがあるんですけれども
02:26救護係とかクリニックとか
02:28それからマーケティング部門とか
02:30メディア部門みたいな
02:31食糧庫があったり
02:32すごくオーガナイズされた市民のデモっていうのが
02:35実はここで2012年か13年の終わりまでありました
02:39ただ終わり方が非常にもう精算で
02:422013年のクリスマスでしたけれども
02:44私も1ヶ月弱数週間前まで
02:47ファルジャラマディにいたんですね
02:49ここにもたまに来てたんですけど
02:50イラク政府軍
02:51当時のマリキ政権の時に
02:53そこにISがいると
02:55イスラム国がいるぞみたいなことを
02:58市民デモをそういう理由で標的にして
03:01ヘリコプターを使って
03:02ものすごい攻撃をしたんです
03:03そこでたくさんの死者が出ました
03:05それがラマディだけじゃなくてファルジャでも起きて
03:08全部合わせると本当に何万人10万人近い
03:10バグダッド、ラマディ、ファルジャ、ハディーサヒート、
03:13ティクリート
03:13みたいな6都市ぐらいで
03:15同じ市民デモが起きたんですけど
03:17そこに攻撃がされたんです
03:20攻撃がされて死者が出て
03:21部族の1人がアハマド・アルワニーという人が
03:24政府に逮捕されるんですね
03:26それをきっかけに部族が連帯して
03:28自警団、レジスタンスを結成したんです
03:30とにかく無防備な状態で丸腰な状態で
03:33とにかく人が殺されまくったので
03:35部族が誹謗力を貫くっていう風に言ってたんですけれど
03:39誹謗力を貫けない状況になってしまって
03:41武器を持ってレジスタンスとなるわけです
03:43バグダッドから来るイラク政府軍を止めるために
03:47バグダッドとバグダッド県とアンバール県の
03:50県境の方に政府軍を押し戻すような形で始めたん
03:54ですね
03:54その戦闘がものすごい激しくなったんです
03:57イラク軍も空爆をバンバンするし
03:59戦闘もすごい激しくなった
04:01その陰でシリア内戦に行っていた
04:03イラクのISの人たち
04:06本当にこんな縮小されて
04:07こんなちっちゃいメンバーしかいなかったのに
04:10シリア内戦に行って仲間を増やして
04:13勢力を拡大して
04:14また国境を越えて戻ってきたんですよね
04:16ところがこのファルージャとかラマディとかっていうのは
04:19とにかく政府軍との戦いでめちゃめちゃ忙しかったんですよ
04:22ガーってやってるその後ろで
04:24ISの人たちが
04:26政府軍の空爆で家を失ったり
04:29家族を失った人たちにお見舞い金とかを配って
04:32我々が加勢してあげますよ
04:34助けてあげますよみたいな感じで言って
04:36人身掌握を図り
04:38そこで一気にイラクの中でもずっと嫌われていたのに
04:42ISはすごい嫌われていた
04:43アルカイダも嫌われていたんだけれども
04:45そういう形でイラクのサポーターを増やしていくと
04:47その部族長たちは政府軍との戦いに忙しいから
04:51こっちに手が回らなかったんですね
04:52こっちに手が回らなかったときに
04:54ISが少人数で来てたのが
04:56どんどんどんどんサポーターが増えちゃって
04:58黒い旗を持って
04:59ファルージャの警察庁
05:00誰もいなかったので旗を取って
05:02そしたらこの黒い旗が立ってしまったのが
05:05海外メディアにフィーチャーされたんです
05:08これで世界中が
05:09うわーファルージャはISになった
05:11ってなっちゃったんです
05:13ところが実際にファルージャやラマディで
05:15ここで起きてたことは
05:17ISはただ旗が立った
05:19でも本当に少人数だったんです
05:21それよりも問題だったのは
05:22死者が出ていたのは
05:23政府軍の空爆が激しかったんです
05:26それでもうここの人たちは
05:27ファルージャやラマディの人たちは
05:29昨日行ったヒートまで逃げたんですね
05:30ところがヒートにも
05:32今度そのISが
05:33部族長たちがみんな忙しい間に
05:35どんどんどんどんこう
05:36仲間を引き連れてきて
05:38ヒートにも襲ってきたわけですよ
05:40結局ファルージャやラマディ
05:41ヒートの人たちアンバールの人たちは
05:42バグダッドに逃げることになったり
05:44クルド自治区に逃げることになったり
05:45っていう
05:46これがISとの戦いの始まりなんです
05:48ISとの戦いって
05:50最初はISと戦ってないんです
05:52ISは毎回
05:53モスルもそうですけれど
05:54戦わずして旗立てて
05:56オッキュパイしていく感じです
05:57この争いの合間に突き込んで
06:00入ってきてみたいな
06:00そうですね
06:01戦いで忙しい政府軍と
06:03反政府軍がすごい
06:04ガーってやってる
06:06戦いが激しい
06:06その背後で旗を立てるみたいな
06:08そういうやり方を
06:09ここではしたんですね
06:10日本人の視聴者からすると
06:12当時のこのイラク政府の
06:13マリキ政権が
06:14同じイラク人に
06:15銃口を向けるっていうことが
06:17信じられないって方もいると思うんですけれども
06:19その背景簡単に聞いてもいいですか
06:20それはやっぱり
06:21宗派対立です
06:22それはイラク戦争後に
06:23持ち込まれた形でやはり
06:25なってしまうんですが
06:26イスラム教の
06:26スンニ派とシーア派の
06:28宗派対立
06:29イラクは
06:31アラブ諸国の中でも
06:32唯一
06:32シーア派とスンニ派が
06:34きっこうはしてないけど
06:35非常に多くの
06:36シーア派を
06:36有している国なんですね
06:38他の国々は
06:39スンニ派主体じゃないですか
06:41ほとんどが
06:41で、唯一
06:42イランだけが
06:43シーア派主体なんですよね
06:44シーア派がメインの国
06:45イラクはその中間みたいな
06:47アルカイダはスンニ派
06:49イラク政府は
06:50サダム政権が倒れた後に
06:51イランに傾倒した
06:52政治政党が
06:53アグダットで
06:54イラク政権の中枢を担うようになった
06:56これによって
06:57宗派対立っていうのが
06:59起きてしまって
07:00シーア派、スンニ派で
07:01結婚していた夫婦なんかも
07:02離婚するような
07:03状況になっていき
07:04住み分けも始まってしまい
07:06それを
07:07宗派対立っていうのが
07:08内戦状態になっていく
07:09これが背景になる
07:10で、シーア派政権は
07:12スンニ派の人たちを
07:13捕まえて拷問したり
07:14っていうようなことを
07:15アメリカ軍が
07:16アブグレーブでやってたように
07:18それを受け継いだ
07:19イラク政府も
07:21同じように
07:22テロリストだとか
07:23そういう形で
07:24拷問したり
07:25虐待をしたり
07:26迫害をしたっていうことです
07:27それの激しくなったのが
07:292013年
07:30それにこう
07:30ISだっていう風な形で
07:32こう
07:32持っていった感じですか?
07:34イラク戦争の前までは
07:35フセイン政権が
07:36軍事独裁政権として
07:37世界的には
07:38批判されていたけれども
07:39フセインっていう
07:40ある意味
07:40強権がいたからこそ
07:42国内の
07:42宗派対立とかが
07:44抑えられていた
07:44でもそれが
07:45アメリカ軍が
07:46フセインを倒したことによって
07:47イラク国内の
07:48微妙な
07:49均衡の上に保たれていた
07:50関係とかやっぱり
07:51崩れてしまった
07:51っていうところがあるんですね
07:52そうですね
07:52実際に言うと
07:54もっとなんかすごい
07:55大らかな答えが
07:56結構返ってくるんですよ
07:57というのは
07:58我々に
07:59シーアも
07:59スンリンもないっていうのは
08:00すごく
08:01シーア派の人も
08:01スンリン派の人も
08:02言ったんですね
08:03
08:03宗派対立が激しくなった時にも
08:05確かにこういう風に
08:06分かれてしまったけれども
08:07後々にみんな
08:08やっぱり
08:08シーアはシーアでも
08:09自国民を
08:10殺し合うような
08:11シーアは
08:12我々は
08:12同じアラブ人なんだ
08:13っていう言い方をしたりとかね
08:15もともとは
08:16その3割以上
08:174割近くが
08:17そのシーアスンリンで
08:18夫婦作ってきて
08:19家族の中には
08:20シーアもいれば
08:21スンリンもいる
08:21クルド人と
08:22結婚した人もいる
08:23みたいな
08:24家族みんなが集まったら
08:25本当に
08:26多種多様な
08:26人間で
08:27その家族を
08:27作っているっていうのが
08:28これが
08:29イラクの特徴だったんだ
08:30それはもう
08:31みんなが言ってましたね
08:32それがやっぱり
08:33こう政治的な
08:34あれで
08:34シーア派はシーア派
08:35スニ派はスニ派
08:36とか
08:36クルドアはクルドア
08:37なんかそういう感じで
08:39政治システムが
08:40そういう風に
08:40変わってしまったので
08:41それが結局
08:43周波対立とか
08:44内戦状態を
08:45助長したっていうのは
08:46ありますね
08:46もちろん
08:47イラク国内のね
08:48周波対立とか
08:49そういう問題も
08:49あるとは思うんですけど
08:50やっぱり歴史を
08:51ちゃんと遡って
08:52アメリカによる
08:53イラク戦争とか
08:53イラクの占領とか
08:55そういうところで
08:55目を向けないと
08:56その後の
08:56イラク国内で起きた問題
08:58っていうのは
08:58見えてこないな
08:59って感じましたね
09:00これが
09:002019年の
09:01市民革命に
09:02つながっていくんですよ
09:03で我々は
09:04その視野も
09:04すんにもないんだ
09:05っていう言い方をします
09:06それから
09:06セクターによって
09:07利権を
09:08あり合うような
09:09ごはささっていう
09:09そのシステムを
09:10やめろっていうことを
09:11若い世代たちが
09:12すごく訴えた
09:13っていうのが
09:14ありました
09:36今日本からの送金が
09:37難しいっていう風に
09:38おっしゃってましたけど
09:39やっぱ日本から
09:40イラクにお金を
09:41送るっていうのは
09:41難しいんですか
09:42さらに難しくなります
09:4320何年イラクで
09:44やってると
09:45送金って難しいんです
09:46やっぱり
09:46やっぱり日本の
09:48銀行に言われると
09:48そのマネーロンダリングを
09:50防ぐために
09:50みたいな感じで
09:51いろんなこう
09:52制約書に
09:52サインしたりとか
09:53そういうのあるじゃないですか
09:54それはまあいいんですけど
09:55さらに厳しくなっていて
09:57今は銀行に行って
09:58すぐに送金したいんですけど
09:59っていう
09:59そういう人コード
10:00これですみたいなのが
10:01本当にできなくて
10:02その前段階で
10:03なんか請求書
10:04持ってきてください
10:05何に使うのか
10:06それは人件費なのか
10:07何を購入するのか
10:08っていうのを
10:09全部詳しいのを
10:09書いてください
10:10それからこれまでの
10:11その出入金の
10:13あれを
10:13持ってきてくださいとか
10:14要するに
10:15そのどういう
10:16支出
10:17経費を使って
10:18何に使ってるのか
10:19それを証明しなきゃいけない
10:21でも
10:22それを提出してもらっても
10:23審査があるので
10:24審査が通るとは
10:25ちょっと何とも言えないと
10:26確率としては
10:2710件中1,2件しか
10:28通らないみたいな
10:29話でほぼ無理じゃん
10:31っていうことで
10:31それ結構
10:32大きい問題なんですよ
10:33団体運営してると
10:35それをやっぱり
10:36イラクっていう国が
10:37これまで
10:38テロリストとか
10:39結びつけて
10:40考えられるから
10:40そういう場所
10:41お金が流れないように
10:42するみたいな
10:43そうですね
10:44例えばさ
10:45北朝鮮とか
10:46イランとか
10:47っていうのは
10:47経済制裁とかさ
10:48これはイランじゃないですよね
10:50ってよく聞かれたもん
10:51北朝鮮でもないですよね
10:52とか
10:53
10:53日本の方
10:54イランとイラクが
10:55分からないから
10:56これイラクダメなんじゃないか
10:57みたいな感じで
10:58結構銀行の中で
10:59揉めたりっていうのは
11:00よくあった
11:01イランじゃなくて
11:02イラクです
11:02みたいな感じで
11:04言ったりとかしたんだけど
11:04要するに
11:05そういう経済制裁とか
11:06テロなんたらかんたらとか
11:08マネーロンダリングとか
11:09そういうことで
11:10あれだと思うんだけど
11:11ただやっぱり
11:12今のこの状況でね
11:13見てもらって
11:14分かると思うんだけど
11:15やっぱり
11:15外国企業も
11:16いっぱい入ってきてる
11:17日本企業も
11:18もちろん
11:19入ってきてはいるんだけど
11:20やっぱり
11:21企業はまた別枠であるのかも
11:22しれないけど
11:23送金がうまくできないとか
11:24っていうのは
11:25大企業だけじゃなくて
11:26日本企業がね
11:27例えば入ってきたいと思っても
11:28送金がうまくできない
11:29これは致命的で
11:30これは進出しづらいですよね
11:32それってやっぱり
11:33その企業も
11:34それ以前に
11:35外国送金以前に
11:36真っ赤になってるとか
11:37そのレベルが高いね
11:39その危険のレベルが高いとか
11:41そういうのって
11:42やっぱり進出しづらい
11:43もうそろそろ見直しても
11:44いいんじゃないかな
11:45っていう風には
11:45思いますね
11:47うん
11:48僕がこれまで活動していた
11:49アフリカのウガンダとか
11:51ケニアとかだと
11:52モバイルマネーサービス
11:54っていうんですか
11:54その携帯で
11:55送金できる携帯電話が
11:57銀行口座になっている
11:59っていう
11:59まあ各々が持っている
12:00携帯電話の番号が
12:01銀行口座になっていて
12:02そこに直接お金を
12:03送れるっていう
12:04で僕もね
12:05日本にいながら
12:06ウガンダの友人に
12:07ちょっとこう翻訳というか
12:09英語のね
12:09文字起こしの仕事とか
12:10お願いして
12:11でやってもらったら
12:12ワールドレミットっていう
12:13アプリを使って
12:14日本から
12:14ほんとね
12:151,2分でお金を
12:16送れるんですよ
12:17
12:18アフリカはやっぱり
12:19そういう送金系の
12:20サービスが
12:20すごい発展してきているし
12:22そういう送金系の
12:23サービスが
12:23発展してきている
12:24っていうことが
12:25アフリカの今の
12:26この経済成長にも
12:27すごい大きく
12:27関係しているんですけど
12:29今みたいな話をね
12:30聞くと
12:31やっぱりイラクに
12:32海外の企業
12:33特に日本もそうですけれども
12:35海外の企業が
12:36お金を送るときに
12:37そこはやっぱり
12:37ちょっと壁が
12:38あると
12:39この経済成長するときの
12:41投資とか呼びにくい
12:42っていうね
12:42問題が起きると思うんで
12:44結構これって
12:45深刻な問題だな
12:46という風に
12:46感じましたね
13:02今ね
13:02右側に
13:03大きなモスクが
13:04見えたんですけれども
13:05イラク戦争のときには
13:07あのモスクがですね
13:08米軍によって
13:09すごく攻撃されて
13:10一時期は
13:11すごくボロボロになった
13:12みたいです
13:13もうね
13:13イラク戦争から
13:1420年ぐらい経っているので
13:16今は修復されているんですけれども
13:17イラク戦争中には
13:19そのモスク
13:19イスラム教の
13:20お祈りをする場所ですよね
13:21イスラム教の
13:22人にとって
13:23大事な場所である
13:23モスクを
13:24アメリカ軍が
13:25攻撃するっていうことが
13:26行われていたみたいで
13:27すごく
13:28現地の人たちからも
13:29批判をされていた
13:30みたいです
13:31
13:32ちょっと警察がいるので
13:33一瞬降ろしますけど
13:36はい
13:37他にもですね
13:38アメリカ軍が
13:39家の中に入っていって
13:41イスラム教徒の
13:42現地の人たちの
13:42目の前で
13:43コーランを
13:44ビリビリに
13:44破くとか
13:45破いたコーランで
13:46お尻を拭くとか
13:48十字架を
13:49壁にわざわざ
13:49描いてから
13:50立ち去るとか
13:51そういったことが
13:52行われていたみたいですね
13:54戦争中なんでね
13:55本当にこう
13:56人間が
13:56本当に極限の状況で
13:58おかしくなっちゃうんじゃないか
13:59っていう風に
13:59想像するんですけど
14:00とはいえね
14:01わざわざ
14:02現地の人たちの
14:03この大切にしているものを
14:05踏みにじるっていうことが
14:06行われていたみたいなので
14:07どうしてそういうことを
14:09やったのかって
14:10正直理解に苦しみますね
14:32今渡っているこの橋はですね
14:34もともとは
14:351930年に
14:37作られたみたいです
14:38これ皆さん
14:38ユーフラテス川です
14:40メソポトミア文明発祥の地になったね
14:42ティグリス川
14:43ユーフラテス川
14:44多分学校の授業
14:45習ったと思いますけれども
14:46ユーフラテス川の上に
14:47かかっているこの橋
14:481930年に
14:49作られたんですけれども
14:50湾岸戦争
14:5190年代の
14:5291年の湾岸戦争
14:54それから2003年の
14:55イラク戦争
14:56そして
14:562014年以降の
14:58イスラム国による支配
14:59戦争のたんびに
15:01この橋は壊されて
15:02また修復されて
15:03っていうことが
15:04行われてきたみたいです
15:05なので
15:06この戦争を
15:07本当によく知る
15:08橋を
15:16今私たちの後ろに
15:18見えているのが
15:18病院ということですけど
15:19この病院とは
15:21高藤さんどういう
15:21関係があるんですか
15:22ここは私が
15:23イラクに
15:242003年に初めて来て
15:25初めて支援した病院です
15:27パルージャ総合病院の
15:29古い方ですね
15:30旧パルージャ総合病院
15:31今はここ
15:32子供病院
15:33母子病院になってます
15:34建物時代も
15:35とても古くて
15:36サダム政権より前に
15:38建てられた建物なんですね
15:39当時はここが
15:40ジェネラルホスピタルでした
15:41今は子供病院
15:43母子病院になってます
15:44ここに私は
15:452003年に初めて
15:47バグダッドに入った時に
15:48まず最初の調査で
15:49どこの病院が
15:51一番支援が必要なのか
15:52という調査をした時に
15:53いろんな人々が
15:54パルージャは危ない
15:55パルージャ危ないってことだけ
15:56すごい言われたんですね
15:57なぜ危ないのかを
15:58教えてくれなかった
15:59もう一人
16:00私たちの仲間で
16:02ジャーナリストたちが
16:03いろいろ調べたところ
16:04パルージャの病院に
16:06高藤さん行きましょうと
16:07今日実は行ってきたんですが
16:09パルージャの病院が
16:10一番今大変ですと
16:11バグダッドよりも
16:12パルージャに行った方がいいです
16:13あなたは
16:14医療支援を
16:15緊急支援をしに来たんですよね
16:17みたいな感じで
16:17すごい言われて
16:19次の日に
16:20パルージャ総合病院に来たんです
16:21来たら
16:22まずパルージャに入ったところで
16:23人だかりがあって
16:24そこの人だかりの前に
16:26学校があって
16:27その屋上に
16:28米軍が土のを積んで
16:30屋上で
16:31狙撃拠点にしてる感じだったんですね
16:32その周りを
16:33人々が囲んでいて
16:34バナーを持ってました
16:36殺し合いを
16:37我々が蹴り出してやる
16:38みたいなこと
16:38キックユーアウト
16:39みたいなことが
16:40書いてあったりしました
16:41これは何かというと
16:42人々が
16:43小学校を返せと
16:44ここは子供たちの
16:45通う小学校で
16:46お前たちのいるところじゃない
16:47ってことを訴えていた
16:48という反米デモンです
16:50ところが
16:51米軍は
16:52その数日で
16:53私が来る前にも
16:54もうすでに
16:55縦乱射をしていて
16:56その反米デモンに
16:58参加してた人たちが
16:59一遍に
16:59二十何人死ぬ
17:00っていうような
17:01事態が起きていた
17:01
17:02怪我人が
17:02ここの病院に
17:03運ばれていたんですね
17:04私はその人だかりを
17:05見た後に
17:06この病院に
17:06来たんですが
17:07あそこの入り口から
17:08入ったところに
17:09まず入り口のところに
17:10血のついたバナーが
17:11あったんです
17:11そこに
17:12We are イスラム
17:13っていう意味の
17:13アラビア語が書かれていて
17:14血で汚れている
17:15っていう状況
17:16
17:17中に入ると
17:17人がごった返していて
17:19病棟に入ると
17:20足打たれたとか
17:21お腹打たれたとか
17:22そういった人たちが
17:24ベッドに横たわっていて
17:25その周りで
17:26家族たちが
17:27なぜ米軍は
17:28縦乱射するんだ
17:29みたいな
17:30何のために
17:30彼らはいるんだ
17:31みたいな感じで
17:31すごい怒っていて
17:33ものすごく
17:34緊迫した感じだったんです
17:35やっぱりその時
17:36バグダッドの方が
17:38全然まだ
17:38そういう感じでは
17:39なかったので
17:56バグダッドの雰囲気と
17:57ファルージャの雰囲気っていうのは
17:59もう緊張感っていうのが
18:00全然違ってしまってて
18:02ただなんかやっぱり
18:02その緊張感っていうのは
18:04やっぱりその米軍が
18:05バグダッドで
18:06撮ってた態度と
18:07ファルージャで撮ってた
18:09態度っていうのが
18:10違う
18:10違ったから
18:11そういう風な
18:11反米感情っていうのが
18:12急にバーって
18:13ここで盛り上がってしまった
18:14っていうのは
18:14あると思います
18:15結局私は
18:17初めて
18:17こことコンタクトしてから
18:18病院とコンタクトしてから
18:20もちろん
18:20ドクターたちに
18:21何が必要なのか
18:22っていうのを
18:23調査するわけですけど
18:24そしたら
18:25もう本当に
18:26物がないんですよね
18:27綿から包帯から
18:28何にもないんです
18:29本当にそういう状況だったので
18:30バグダッドに戻って
18:31薬どん屋を巡って
18:33でも
18:33どん屋から集めて
18:34買って
18:35箱を詰めにして
18:36バーって
18:37集めて
18:38それを毎週のように
18:39バグダッドから
18:40医薬品
18:41医療品を
18:41運ぶ
18:42っていうことを
18:42やってたんです
18:44その間にも
18:45やっぱり
18:45緊張感というか
18:47やっぱり
18:47ファルージャに入ると
18:48米軍が
18:49やたらに増えるし
18:49病院の中にも
18:50米兵がいた
18:51ラマディの病院も
18:52そうでしたし
18:53ここもそうでしたけど
18:54そこの病院の中に
18:56病人たちが
18:57いるんだけど
18:58患者さんたちが
18:58いるんだけども
18:59米兵たちが
18:59やっぱり
19:00ひどい
19:00態度を
19:01取るわけですよね
19:02病院の職員たちにも
19:03ものすごい
19:04荒々しい態度を
19:05取ったり
19:06それから
19:06一度は
19:07アドミンの人が
19:08こうやって
19:08デスクマットを
19:09パッと
19:10開けたら
19:10デスクに
19:11こんなでか
19:11穴が開いてて
19:12どうしたんですか
19:13って言ったら
19:13米軍が
19:14マックス立てて
19:15銃の重傷で
19:16こうやって
19:17叩いて
19:17開けていったとか
19:18そういう
19:19いろんなことが
19:20あって
19:20やっぱり
19:21至るところに
19:22米兵がいる
19:22っていうのが
19:23やっぱり
19:23すごく
19:24ここは
19:24緊張感が
19:25すごくありました
19:27さっきね
19:27渡ってきた
19:28この僕の
19:29後ろに見えている
19:30あの緑色の橋
19:31湾岸戦争とか
19:32イラク戦争とか
19:33イスラム国とか
19:34その旅に
19:34壊されてきた
19:35っていう橋なんですけれども
19:36先ほど訪問した
19:37ですね
19:38集団墓地
19:39それが
19:39ファルジャの戦い
19:40亡くなった形の
19:41集団墓地ですけれども
19:42そのファルジャの戦いの
19:43きっかけになった
19:44アメリカの
19:45民間軍事会社
19:46ブラックウォーターの
19:48社員が
19:49吊るされた
19:49っていう橋が
19:50この橋みたいです
19:53かつて
19:53激戦地となり
19:54多くの民間人が
19:56犠牲になった
19:56ファルジャ
19:57次回の動画でも
19:58引き続き
19:58高藤さんの
19:59お話を伺いながら
20:00この街が歩んできた
20:02戦争の歴史と
20:03今そこにある
20:03人々の暮らしを
20:04見つめていきます
20:05チャンネル登録が
20:06まだお済みでない方は
20:07ぜひこれを機会に
20:08チャンネル登録を
20:09よろしくお願いいたします
20:11原カンタが運営する
20:12オンラインサロン
20:13シナジーでは
20:13高藤直子さんを
20:14お招きし
20:15イラクに関する
20:16勉強会を
20:17開催しています
20:17YouTubeでは
20:18紹介しきれなかった
20:19取材の裏話や
20:21高藤さんによる
20:22より深い解説に
20:23興味のある方は
20:24ぜひシナジーへの
20:25ご参加を
20:26ご検討ください
20:26勉強会の内容は
20:28アーカイブでも
20:28ご覧いただけます
20:29シナジーへの
20:30ご入会は
20:31原カンタの活動を
20:32応援していただくことにも
20:33つながります
20:34少しでも興味を
20:35持たれた方は
20:35ぜひ概要欄のリンクから
20:37ホームページを
20:38ご覧ください
20:38ということで
20:39今回も最後まで
20:40ご視聴くださり
20:41ありがとうございました
20:42また次回の動画で
20:43お会いしましょう
20:44ご視聴ありがとうございました

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