00:09ご理解第56節
00:12日にちさえ経てば世間が疲労なっていく
00:16密かにして信心はせよ
00:21世間が疲労なっていくと同時に
00:24自分の心を広く大きくしていくことである
00:29密かに信心の喜びをじっと抑えて
00:32心の奥に喜びの泉を作ることである
00:36いたずらにただ日にちがたって
00:39忘れていくだけではもったいないことである
00:42一人我が道を行く
00:49自分の心を広く大きくしていくことである
00:54と教えてくださいます
00:58ところがなるほどそうだなと分かりますけれども
01:03自分の心の広さというのでしょうか
01:07大きさというのでしょうか
01:08それがどの程度のものであるか
01:12それがなかなか分からない
01:16自分の心を見つめるといっても
01:18なかなか見えないわけですね
01:23目は外を見るようにできておりますから
01:29外の外界のことは分かるけれども
01:32なかなか自分の心の中は見えない
01:36というのが現実ではないでしょうかね
01:41ですから自分の心の大きさというものを
01:47なるほど大きくしていこう
01:50心を磨くことだ
01:52この世には魂を磨きに来たのだ
01:56興味に来たのだ
01:58心を育てることだ
02:01その心の学校だ
02:02この世は心の学校だ
02:05と言いますけれども
02:08さあでは自分の心をどこをどう
02:13磨いたらよいのか
02:14いわば自分の心の汚れ
02:19自分の心の小ささというのが
02:24いかんせん人間には見えない
02:28そのままでは見えないのですね
02:33だから新人とは日々の改まりが第一だ
02:37と言われても
02:40どこをどう改まっていいのやら分からない
02:43私には改まるところなどありません
02:47という方の方が多いのではないでしょうかね
02:53あなたの心は汚れていますよ
02:55と言われても
02:56いや私の心は汚れてなんかいません
03:02と言い返す人の方が多いのではないでしょうかね
03:08自分では自分の心が見えませんから
03:11その自分の心の汚れに気づかない
03:16それこそ顔ですか
03:19顔の例えばほっぺたと言いましょうか
03:25そこが汚れていたとしても
03:28目では見えませんね
03:32もちろん頭の後ろも見えませんけれども
03:35その前でさえ目の下
03:39鼻の頭ですか
03:41ぐらいは少し入るかもしれませんが
03:44口元であったりとか
03:47おでこであったりとか
03:49見えませんね
03:51自分の心もなかなか自分で見ることができない
03:57というのが現実ではないでしょうかね
04:01ですから改まる不信心とは心の改まりだとか
04:06心を豊かに大きくしていくことだとか
04:09美しい心になることだとか
04:12なるほどそうかなとは思いますけれども
04:15いざ自分の身に筆拠したときに
04:18ああ私の心のここが汚いのだ
04:22ここが汚れているのだとか
04:25ここの心がまだ小さいのだ
04:28ここを大きくしていかなくちゃいけない
04:31というようなことが
04:35いかんせんわからないのですね
04:40ではどうやって自分の心の汚れている部分に
04:46気がつくか気をつけるか
04:48あるいは心の小さい自分であるということに
04:53気づかされるか
04:56ということになりましょうけれども
05:00今朝いただきますのは
05:04それこそこの世というのでしょうかね
05:09私どもが直面している今というのでしょうか
05:14私どもの身の前というのでしょうか
05:20それはおのが心の写し鏡だ
05:25いわばこの世はおのが心の写し鏡
05:32といただきました
05:34いわば私どもの心が写し出されているのが
05:40今私が目にしている光景であり
05:44私どもの周囲に起こっている事柄
05:49それは私の心のおのが心の写し鏡だ
05:56反射しているというのでしょうかね
05:58鏡を前に立てているようなものでしょうか
06:01その鏡に私の心が写し出されている
06:07ということなんですね
06:12ある先生が三崎先生でしたかね
06:15よくおっしゃっておられました
06:17たとえ話がありますが
06:19これは何かの笑い話でしょうかね
06:26長屋のようなものがいわゆる昔の庶民の生活と言い
06:31ましょうか
06:32三軒長屋といったようなその長屋の生活
06:35庶民の生活がある
06:38そしてそこで向こうの家を見ている
06:43その向こうの家が
06:45あそこの家はあんなに障子が破れているのに
06:51張り替えたらよかろうに
06:53障子をきちっと張ったらよかろうに
06:59どうしてあの破れた障子を張らないのだろうか
07:05と主人公が言っているわけですけれども
07:10なぜ隣の家の生地が破れているのが見えるのか
07:18それは自分の家の生地の破れ目から
07:23隣の家の生地の破れが見えている
07:30というのですね
07:34いわば隣の家があんな生地が破れを受けて
07:41追っとかないで早く張り替えたらよかろうに
07:46と思う
07:48その隣の生地の破れを
07:51自分の家の生地の破れから見ている
07:56それで自分の家の生地が破れているということには
08:00気がついていない
08:03ただ相手の家の隣の家の生地が破れていることだけしか
08:10まあ見えていないというわけです
08:14そこで信心させていただくものとしては
08:19これは隣の家の生地が破れているな
08:22これは私の家の生地が破れているから
08:26隣の生地の破れが見えるんだ
08:29と気づかせていただき
08:31自分の家の生地を張ることに
08:35精進させていただかなければならない
08:38といったような笑い話のような話ですけれども
08:43まさにその通りだということでしょうね
08:47あの人の悪いところが見える
08:49この人があそこを改まればよいなに
08:53ここをこうすればよいなに
08:55というようなことが人のことはよくわかる
08:59それはすなわち
09:01私が改まるべきところであり
09:05私がああなればこうなればと
09:08それこそ神様がご指摘くださっているところだと
09:15いういただき方をしていく
09:18まあこれが信心の一つの
09:21まあコツでもあろうかと思いますね
09:25なるほど信心とは日々の改まりが大切だと
09:28言われるけれども
09:31どこをどう改まっていったらよいのかがわからない
09:35自分のことがわからない
09:38ある先生は見ること見ること自分は見ることと
09:42おっしゃいましたけれども
09:43その自分が見えないというのが
09:47人間の本質ではなかろうかと思いますね
09:53それを神様は
09:55それこそ私どもの心を周囲に移してくださって
10:02私どもの心の汚れというのでしょうか
10:07自らの障子の
10:09自分の家の障子が破れているということを
10:13隣の家の障子が破れているということを
10:17思って教えてくださっているわけですね
10:23あの人はまあなんと強欲な人だ
10:25あの人は欲が強いな欲張りだな
10:28と感じることがあります
10:31それはすなわち
10:33自分が強欲であり欲張りだと
10:36いうことを神様が教えてくださってある
10:42ということに気づかなければなりませんね
10:46なかなか
10:48自分が欲張りである人は
10:51自分が欲張りであるということに気がつきません
10:56もし私どもの周囲に
10:59良い人ばかり
11:00良い人ばかりが集まっている
11:02と思えるならば
11:05それはその人の心が
11:07良い心を持っている
11:09良い心を持っている
11:10みんな親切な人ばかりだ
11:12と見えるときには
11:14自分の心が
11:16その親切な心で
11:18満たされている
11:19満ちている
11:21ということではないでしょうかね
11:24なんとも
11:25みんな意地悪な人ばかりだ
11:28あの人もこの人も
11:29みんな私に意地悪をする
11:33というように思える
11:35目に映るときには
11:38私の中に
11:39そういう意地悪な心があり
11:42やはりこれは
11:43人に対して
11:44意地悪をしているときかも
11:46しれませんね
11:49そういう
11:50いわば私どもの
11:52身の周りに
11:53映っている
11:54というのでしょうか
11:55身の周りに
11:56起こっていることから
11:58それは私の心の
12:00写し鏡であり
12:02神様が私の心を
12:04改めるべきところ
12:06汚いところ
12:07汚れているところ
12:08心の小さいところ
12:11あの人はなんと
12:12まあ
12:12両権の狭いことだな
12:14あそこを
12:15もう一つ
12:16心が大きな心になれば
12:18問題はなくなるのに
12:20と
12:21人のことが
12:22そう
12:23見えることがありますね
12:26それは
12:27すなわち
12:28私の心に
12:29そういう
12:29小ささがあるのだと
12:32神様が
12:33おいおい
12:34人じゃないぞ
12:36自らの心を
12:37小さい心があるところを
12:40一回りを大きくしていけよ
12:42と
12:43その
12:43マージに
12:44起こっている
12:45出来事を通して
12:46神様が
12:48私どもに
12:49教えてくださっている
12:52と
12:52いただいていくのが
12:54本当だと思いますね
12:57ですから
12:59なんとも
13:01悪い人たちというのでしょうか
13:03嫌な人たちに囲まれていると思えば
13:06それは自分の心が
13:07その人たちと同じような心だということでしょうね
13:14この世は
13:15この世は
13:16己が心の
13:17写し鏡だ
13:19この世というものを
13:23あの世
13:24この世という意味の
13:25この世では
13:26ありませんね
13:28自分の周囲に
13:30起こっている
13:32世界と言いましょうか
13:33自分が
13:34住んでいる世界というのでしょうかね
13:38囲まれている世界というのでしょうかね
13:40そういう意味においての
13:43この世ということですが
13:44まあ
13:46自分が住んでいる世界
13:50その
13:51自分に感じる世界というのでしょうかね
13:55それは
13:55自分の心の写し鏡だ
14:01ということですね
14:02そういただいていくことによって
14:05自らの心の
14:07汚れであったり
14:08汚れであったり
14:09汚さであったり
14:10小ささであったり
14:13いわゆる
14:14改める
14:15改まるべきところを
14:17神様が
14:19教えてくださって
14:21おられるのだ
14:23と
14:23いただいて
14:24初めて
14:27どこを改まっていこうか
14:29ここを改まっていこう
14:31あそこを改まっていこう
14:34人の
14:35いわば
14:38何と言いましょうか
14:39悪いところが見える
14:41それは
14:41私の悪いところが見えているのだ
14:46改めるべきところが
14:49ここなのだ
14:51という風にして
14:53自らの心を
14:55育てていくというのか
14:57清まっていくというのか
14:59改まっていくというのか
15:01そういう精進に
15:03取り組ませていただかねば
15:05なりませんね
15:08とにかく
15:10今
15:10身の回りに起こっていることから
15:14それは
15:14私の心の
15:16写し鏡だ
15:17神様が
15:18私の
15:19改まるべきところを
15:21教えてくださっているのだ
15:24と
15:25いただく
15:25いただき方
15:26これが一番
15:28間違いのない
15:29いただき方だと
15:30思いますね
15:32どうぞ
15:33よろしく
15:33お願いいたします
15:36ありがとうございます
15:53ご視聴ありがとうございました
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