Skip to playerSkip to main content
  • 7 hours ago

Category

📺
TV
Transcript
00:00国際報道2025です
00:11今日お伝えする主な内容はこちらです
00:15ノーベル科学賞受賞が決まった京都大学北川進さんが開発した新たな材料
00:22インドネシアで実用化に向けたプロジェクトが進んでいます
00:26後ほど詳しくお伝えします
00:30アメリカのトランプ大統領は半導体大手、エヌビディア製の先端半導体の中国向けの輸出を許可すると中国側に伝えたことを明らかにしましたただ、エヌビディアが開発中の最先端の半導体などは輸出許可の対象外だとしています
00:47トランプ大統領は8日、エヌビディア製のAI人工知能向けの先端半導体H200について、アメリカの強力な国家安全保障を維持できる条件の下で、中国などへの出荷を許可すると習主席に伝えたとSNSに投稿し、中国向けの輸出を許可することを明らかにしました。
01:11アメリカのシンクタンクによりますと、これまで中国向けに開発され輸出していたH20のおよそ6倍の処理能力を持つとされています。
01:34それでも、より処理能力の高い最先端の半導体などは輸出許可の対象外だとしています。
01:44トランプ政権はこれまでバイデン前政権に続いて中国向けの半導体の輸出規制を強化してきましたが、エヌビディアのジェンスン・ファンCEOは、中国は世界最大のAI市場の一つだなどとして輸出規制に反対する考えを示してきました。
02:04トランプ政権としては方針を転換させた形で有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルはバイデン前政権の元高官の話としてこの決定は極めて短絡的で中国の半導体技術を大きく前進させることになるという見方を伝えています。
02:28中国総局の下村記者に聞いていきましょう。アメリカからさらに性能の良い半導体が中国に輸出されることになるわけですけれども、中国側はどう受け止めているんでしょうか。この米中のAI開発競争に影響を与えるものになるんでしょうか。
02:45比較的前向きな受け止めも見られます。
02:5210月の米中首脳会談を受けた緊張緩和の流れが継続しているという見方からです。
03:00また、中国にとってはH200などの先端半導体が手に入ればAIの開発を加速させることができる可能性があり、一定のニーズはあるとみられます。
03:12ただ、中国がこの半導体を積極的に輸入するかどうかは不透明です。
03:18と言いますのも、中国は国を挙げて半導体の国産化に邁進しているからです。
03:25輸入半導体の拡大は国産半導体の成長を妨げかねず、ライバルアメリカへの依存も深めることにもつながります。
03:35実際、今年夏にトランプ政権が別の中国向け半導体の輸出を許可した際、中国政府は企業に対してこれを購入せずに国産半導体を使うよう指示しました。
03:50さらに中国はスタートアップ企業のディープシークが最先端の半導体を使わずに高性能の生成AIを開発したことで自信を深めています。
04:02AIの開発加速という果実を取るか、それとも国産半導体の育成という果実を取るか、先端技術をめぐる米中の競争の行方を見る上で、中国政府の選択やスタンスが重要な鍵を握ることになりそうです。
04:51AIの開発を受け取ることは、ウクリアの中での絶対に進んでいます。
04:58AIの開発は、ウクリアの中での絶対に進むことができるようです。
05:04We are still and remain strongly behind Ukraine because we all know that this destiny of this country is the destiny of Europe.
05:34ゼレンスキー大統領はイギリスやフランス、ドイツなどヨーロッパ側との連携を一層強めアメリカ側に対案を示すと見られます。
06:00続いてアメリカのメディア大手ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーを巡る新たな動きです先週、ネットフリックスがスタジオ事業などを買収することで合意していましたがそこに同業のメディア大手パラマウント・スカイダンスがDOB・株式の公開買い付けを始めると明らかにしました
06:24全米が注目する買収劇の始まりは5日。ワーナーをネットフリックスが買収することで合意していました。
06:43これに大きな関心が寄せられ、トランプ大統領が質問責めに
06:50トランプ大統領は決定に関与することも示唆しました。
06:57トランプ大統領は決定に関与することも示唆しました。
07:19一方8日、株式の公開買い付けを始めると明らかにしたパラマウント・スカイダンス。
07:30現金でワーナーの株式を1株あたり30ドルで買い取るとしていて、ネットフリックスの27.75ドルを上回る条件だとしています。
07:42このニュースが報じられた後、トランプ大統領が再び質問責めに遭いました。
07:49エンターテインメント業界の主役交代を象徴することになるかもしれません。
07:56エンターテインメント業界の主役交代を象徴することになるかもしれません。
08:03焦点となっているのは、今ご覧いただいたワーナーブラザースディスカバリーの争奪戦です。
08:11このワーナーブラザースディスカバリーは、創業100年を超えるハリウッドを代表する映画スタジオやケーブルテレビのHBOなどを所有しています。
08:18こちらの作品、代表的な作品ですね。
08:20ロード・オブ・ザ・リング、そしてハリー・ポッター、そしてゲーム・オブ・スローンズ。
08:25古い作品では、カサ・ブランカなども名作を抱えています。
08:44この老舗スタジオをどの企業が買収するのかが、今、焦点となっているんです。
08:49この数日間で目まぐるしい動きがあったので、もう一度整理していきましょう。
08:53先週5日ですけれども、Netflixがワーナーブラザースディスカバリーのスタジオ事業などを買収するということで合意しました。
09:00買収額は720億ドル。日本円で11兆円にも上りました。
09:06そのわずか3日後の昨日ですけれども、今度はメディア大手のパラマウントスカイダンスが株式の公開買い付けを行うと発表したんです。
09:16Netflixとワーナーブラザースディスカバリーがすでに合意していたにもかかわらず、
09:22パラマウントがこの横から入ってきて、より高い価格で株式を買い取る。
09:27いわゆる敵対的な買収を仕掛けてきたというわけです。
09:31この提案額は1084億ドル。
09:35このNetflixよりも大きな額を示して買収するとしているわけです。
09:39辻さん、なぜそもそも両者ワーナーを買収したいんでしょうか。
09:44そうですね。ワーナーブラザースは今申し上げたように、やっぱりさまざまな作品を持ってますね。
09:49これはすごく魅力的なコンテンツであり、今メディア業界は再編してますからね。
09:54主導権を握りたいという思惑もあるんだと思いますね。
09:59買収劇がどうなるかはまだ予断を許しません。
10:01先ほどのニュースにもあったように、トランプ大統領の考えも大きな影響を与えそうです。
10:06もし仮にNetflixがワーナーブラザーズディスカバリーを買収すれば、
10:10これはエンターテインメント業界の主役交代になるとも見られています。
10:14どういうことでしょうか。
10:15Netflixは2000年代から動画配信のストリーミングサービスを始めて急速に成長してきた新興メディアです。
10:23会員数はすでに3億人を超えています。
10:26一方のワーナーブラザーズディスカバリーですけれども、
10:29ケーブルテレビや映画館などの従来型のプラットフォームなどでコンテンツを運営してきました。
10:34しかしそのビジネスモデルは今曲がり角に来ているともされています。
10:38その理由の一つがコードカッティングと呼ばれるものです。
10:43これはケーブルテレビの解約を意味します。
10:45このテレビに接続しているコードを切ってしまうからコードカッティングと呼ばれるわけですけれども、
10:50つまり人々はケーブルテレビを解約して、その代わりにYouTubeやNetflixといったオンライン上の動画配信サービスを利用するようになっているというわけです。
11:00このため、ワーナブラザースのケーブルテレビ事業などは苦戦を強いられてきました。
11:06さらにこれまでのビジネスモデルも変革を求められるかもしれません。
11:10これまでは映画を作成した場合は映画館で上映されて、それがDVDになって、それをケーブルテレビで放送されて、そして動画配信に回るとこういう順番で放送されてきました。
11:22ただNetflixによる買収が実現すれば、コンテンツは即時に動画配信される可能性があります。
11:29だからこそ、この新興のNetflixが老舗のワーナブラザースを買収するのは、エンターテイメント業界での主役交代の象徴とされているわけなんです。
11:39Netflixによる買収が実現すれば、1つのサブスクリプションでより多くの作品を気軽に見られるようになる便利さが増える面もありそうですが、一方で懸念はないんでしょうか。
11:51そうですね。一番大きな懸念は多分独占ですよね。あまりにも大きい1つの企業が多くの作品を独占してしまうということです。
12:00さらに関係者からは早速反発の声も上がっています。
12:04世界各地の映画館を代表する組織Cinema Unitedは声明を発表しています。
12:09こちらです。
12:10この合意によって映画が劇場から姿を消せば、アメリカ国内の年間興行収入の25%が失われる恐れがあるという懸念を示しています。
12:21制作されるコンテンツが映画館だけでなく即時にネット上の動画配信に回されることを懸念しているわけです。
12:28さらに脚本からで作る全米脚本家協会は声明でこう懸念を示しています。
12:34この合意で雇用が失われ、賃金が押し下げられ、労働者の条件が悪化してさらには消費者に対する価格も押し上げられてしまう。
12:43悪いことがたくさん起きるというふうに懸念を表明しています。
12:47一方、ネットフリックス側はこの買収によって、より多くの映画やコンテンツを提供して、クリエイターに雇用と機会を創出できるとしています。
12:56バーナブラザーズディスカバリーの買収劇の行方はどの企業が勝つでしろエンターテインメント業界の潮流を左右するものになりそうです。
13:05こちらはノーベル科学賞の受賞者に選ばれた京都大学の北川進さんです。
13:19スウェーデンのストックホルムで現地時間の10日に行われる授賞式を前に記念公演を行いました。
13:28北川さんの受賞理由となったのが色とりどりありますが、こちらです。
13:34多硬性金属削体という材料、これは本物です。
13:38細かい粒ありますけど、この一粒一粒が多硬性金属削体なんです。
13:44この細かい一粒を分子レベルで拡大するとこうなります。
13:49解説してみていきます。
13:50こちらですね、極めて小さな穴が無数に開いていまして、いわばジャングルジムのような構造をしているんです。
13:59で、この穴の中に、この穴と大きさが一致する狙った機体だけを取り込むことができるのが特徴なんです。
14:07この緑のものが入りまして、紫はちょっと大きいということで穴に入りません。
14:13いわばコンパクトに多くを収納できる棚のようなイメージなんです。
14:18さまざまな社会課題を解決し得る材料として各国で実用化が急がれています。
14:24その一つとして日本の企業が開発するのがこちら、次世代型のガスボンベです。
14:29この中には先ほどご紹介した多硬性金属作体がぎっしり詰まっているんです。
14:36ガスの分子が無数の穴の中に効率的に収められることで、同じよう入れたときに、こちら圧力だけで収める従来のボンベに比べて5分の1にまで小型化できるんです。
14:52このボンベ、実用化に向けたプロジェクトが動き始めています。インドネシアで取材しました。
14:59世界第4位の人口を誇るインドネシア。
15:06首都ジャカルタ近郊にある政府の研究機関です。
15:12その一室で日本の企業が主導するプロジェクトが進められています。
15:19家庭用のガスコンロにつながれているのは、この次世代型ガスボンベ。
15:31プロジェクトの目的は、このボンベをインドネシアの家庭に普及させることです。
15:38うん、いいんじゃない。
15:45背景にあるのが、インドネシアが抱えるエネルギーの課題です。
15:56インドネシアは天然ガスを豊富に産出する国として知られていますが、実は一般の家庭ではそのガスをほとんど使うことができていません。
16:07多くの島々で構成される軍統国家であることや、深刻な地盤沈下などから家庭に届けるための配管を整えることが困難だからです。
16:20このため、ガスをボンベに入れて家庭に運ぶ必要がありますが、従来のボンベでは高い圧力を必要とする天然ガスを入れることができず、アメリカなど海外から輸入するプロパンガスに依存しているのが実情です。
16:37そこに目をつけたのが神戸市のスタートアップ企業、CEOのあさり大輔さんです。
16:52これ北川先生と写っている写真で、もともと北川県出身で立ち上げた会社でございます。
16:58この会社では、ノーベル賞を受賞する北川さんが開発した多効性金属作体を年間最大20トン製造しています。
17:11社会課題一つ一つに対して、この多効性金属作体が役立っていけるんじゃないのかなと思っています。
17:18新素材を世の中に出すのにはかなりの時間がかかるので、いかに早く世の中に出すかといったところが我々の使命かと思っています。
17:26この材料の普及のために開発したのが次世代型ガスボンベです。
17:33これが当社のボンベの中の本体部分の高圧ガス容器になります。
17:39満タンまでこのガス吸着剤を入れてガスを吸収させるというのがこのボンベの特徴になります。
17:46狙った機体を取り込む多効性金属作体をボンベの内部に満たすことで、
17:52これまでは難しかった天然ガスの効率的な貯蔵が可能に。
17:59従来のボンベからの小型化も実現し、運搬の効率化にもつながると期待され、
18:06今後はその性能を社会の中で実証していくことが求められます。
18:11アサリさんたちはこの技術でインドネシアの課題を解決することを目指しています。
18:26開発したボンベならインドネシア産の天然ガスを入れて家庭に届けることができるためエネルギーの地産地消につながると考えています。
18:41今はインドネシアは海外からプロパンガス輸入してるんですけどそこの部分を抑えて国内で取れる環境に優しいガスを家庭でも使えるようになるのでそういったところがすごく大きなメリットになると思います。
18:56アサリさんたちはおととしからインドネシア政府の研究機関と連携して実証事業を進めています。
19:03これまでの実験で安全性を証明するデータが揃ったとして、年明け以降、実際に家庭でガスボンベを使う実証が始まります。
19:17この技術についてインドネシア政府はどのように受け止めているのか。
19:24この日、政府の担当局長と普及に向けたミーティングが行われました。
19:31です。
19:53政府の担当局長もエネルギーの課題の新たな
20:12解決策となりうると期待を語っています
20:42アサリさんはインドネシアでの実用化を通じてその可能性を証明したいといいます
22:12まだ生産量も小規模で製造コストが高いというのが実情なんです
22:18ですので取材した会社も今後この製造コストを抑えていくためにも現地でVTRにあったガスボンベやこの多硬性金属削退を製造していく体制も整えていきたいとしています
22:32課題もある一方でその普及に向けてはブレイクスルーだとインドネシア政府も期待を寄せていましたよね
22:38特にですね今まで十分に使われていなかった自国産のエネルギーを使えるようになるという点が高く評価されていました
22:48またさらに外国産のガスに依存しているこの依存度を下げていくというエネルギーの安全保障の観点でもこれ重要だとして政府の期待感が感じられました
22:59今このVTRで見てきたのはガスボンベに使えるんじゃないかということでしたけれども他にもいろんな可能性がありそうですけどね
23:07どんなものに使えるんですか
23:07期待される分野は本当に多岐にわたりまして例えばですけれども工場から排出される排気ガスがありますけれども
23:16その排気ガスをですねこの多硬性金属削退の中に閉じ込めることでガスをこの多硬性金属削退の中に通すことで
23:27本来排出されるはずの二酸化炭素がこの中に閉じ込めることができると
23:32そのためには環境への負荷を下げることができるそういったような活用もありますし
23:37例えば砂漠のような乾燥した場所でですね空気中に漂い水蒸気から水の分子をこの中に閉じ込めて
23:45さらに水として取り出すというような夢のような活用方法も期待されています
23:50いろいろ想像を膨らみますけど私ダイビングする時に空気の入ったボンベを背負うんですけど
23:57すごく重くてそれもこうもし小型化されたら便利になるだろうなと思いましたね
24:02この開発者である北川さんはですねまさに今回のノーベル賞の受賞という出来事で
24:07また注目が集まって実用化がさらに勢いづいてほしいと話しています
24:12いろんな人がノーベル賞のこのモフという材料どんなものというのを脅威を持ってですね
24:18聞いて新しい使い方応用の仕方なんかを我々にも言ってくれると思うんですね
24:24まだまだチャレンジすべきことがあればそれを取り上げてどんどんやっていきたいと
24:29そういう意味で非常に楽しみです
24:30今回ノーベル賞に輝くこの多項石金属作体はまさにこれからの使い方次第でですね
24:39私たちの暮らしを豊かにしていく可能性を秘めています
24:43今後の実用化さらなる進展に期待したいと感じました
24:47神戸放送局の河合記者に聞きました
24:50息を呑むような写真です
24:58灼熱の太陽を背に落ちていく人影
25:02太陽に近づきすぎて墜落したギリシャ神話のイカロスのようですが
25:07一体どうやって撮影したのでしょう
25:11撮影したのはこの2人
25:14アメリカの天体写真家と友人のスカイダイバーのコンビです
25:19数ヶ月の準備を経てこの日上空1000メートルから太陽を背にしてダイブ
25:26スタンバイしていた写真家がタイミングを合わせシャッターを切ります
25:34無事着地したスカイダイバー
25:41写真を確認すると
25:43極限への挑戦が生んだ美しい一枚
25:53タイトルはもちろんイカロスの墜落です
25:56大仏が風邪ひいて鼻水を
26:01中国内陸部山西省の世界遺産雲甲石窟
26:07一部の仏像がご覧のようにまるで鼻を垂らしているように見えるのです
26:13実はこれ連日の雨による水漏れが原因で
26:18鼻の下にツララができてしまったんです
26:20現在一部エリアを閉鎖し保守作業が行われているということです
26:27ブラジルリオデジャネイロのビーチに高さ80メートルの水に浮かぶクリスマスツリーが登場
26:36LEDライト200万個以上が使われています
26:40この光のイルミネーションを一目見ようと多くの人が集まりました
26:46世界各地の課題を現地で学ぶ
26:52そんな大学があるのをご存じでしょうか
26:54アメリカに本部を置く私立大学ミネルバ大学です
26:59校舎はありません
27:00その代わり4つの大陸世界7都市に拠点を設けています
27:06学生はこの拠点を数ヶ月から1年ごとに移動し
27:11寮生活を送りながら課題と向き合います
27:14例えばアメリカ・サンフランシスコでは移民やホームレス
27:18ドイツ・ベルリンではホロコーストの歴史を学びます
27:21そしてことし世界に先駆けて高齢化や人口減少などが課題である日本に
27:28初めて拠点が開設されました
27:30世界の学生は日本の課題にどう向き合うのでしょうか
27:35都内にあるミネルバ大学の学生寮です
27:42授業はすべてオンライン
27:46世界各地にいる教員と学生が
27:49少人数で徹底的にディスカッションするのが特徴です
27:53100以上の国や地域から
27:57多様な文化と価値観を持つ学生たちが集まっています
28:01やり方によって学ぶことに自分の教育中で
28:03私は彼らに行きたい事を学ぶことに
28:20I'm very interested in the humanitarian justice field, especially in conflict alleviation, peace building sector. Hearing personal stories from my friends is very, very different from just learning things on the media. And I value those conversations so, so much.
28:35ミネルバ大学の開校は2014年。国連機関による世界で最も革新的な大学ランキングで、4年連続1位に選ばれています。
29:05学習はフィールドワークを重視。知識の習得ではなく、現場で課題を解決する能力を徹底的に鍛えます。
29:25この日訪れたのは兵庫県の離島、家島。高齢化や人口減少といった課題を抱える地域です。
29:35学生たちはまず、地元の住民への聞き取りから始めます。
29:45ここの地域に住みづらいと感じて姫路に移住をした。
29:51中国出身の学生は、母国での実例をもとにアイデアを出しました。
30:13島で唯一の小学校も訪れました。
30:37ここでしかできない授業みたいなことが分かったりする。
30:51一つに分かれて、家島の魅力を広めた。
30:58ミネルバ大学の学生たちは、どのように課題解決を目指すのか。
31:24小学校を訪れた学生たちが提案したのは、地元の若者が主体的に対策を考えることをサポートするプログラムです。
31:41メンバーの出身国の一つ、カンボジアで実施されているスタートアップ支援の仕組みを参考にしました。
31:49アメリカの政策を参考にしたリモートワークを推進する税優群の仕組みや、
32:13離島でも暮らしやすいよう遠隔医療アプリの開発を提案した学生もいました。
32:22調べ学習の強みと、あとは校外学習の強みみたいなのを全部合わせられた。
32:29他の国のことについて知りたいという知的欲みたいなの、みんなあると思うので、なんかそこは一番ワクワクしてます。
32:38京都大学、松下隆教授によりますと、日本でもミネルバ大学を参考に、オンラインで授業を行う大学がフィールドワークで解決策を考える授業を取り入れるケースも増えていて、課題を抱える地域にとってもメリットがあるということです。
32:55今回、学生たちが考えた人口減少対策ですが、家島のある姫路市にも提案されました。
33:02今後も学生と行政が連携し、グローバルな視点で解決策を模索していくということです。
33:09主に竹で作られていて、どのように演奏するかといいますと。
33:37弁についたひもを引っ張ることで出る振動を口の中で響かせます。
34:17山本さんと大会に参加した人々の言葉を超えた交流を取材しました。
34:27独特な音を響かせる楽器、抗菌。
34:3710月、北海道釧路市の阿寒湖藩で開かれた国際抗菌大会。
34:4925の国や地域からおよそ150人が参加しました。
34:59大会を開催した山本英子さんです。
35:09アイヌにルーツを持つ山本さん。
35:13アイヌの文化の伝承活動に長年取り組んできました。
35:20高級っていうのは何か特別。
35:25気持ちが通じ合うようなすごいあったかい雰囲気になれるすごい魅力的な楽器ですね。
35:40今回の大会、山本さんが再会を待ち望んでいた人たちがいます。
35:46ロシア極東、サハ共和国の人たちです。
35:54人口およそ100万のサハ共和国。
35:59抗菌の演奏が盛んで、子どもから大人まで多くの人が親しんでいます。
36:07現地で使われる鉄でできたホムスと呼ばれる工品。
36:14学校で授業も行われています。
36:19上は色男の踊りで。
36:23山本さんとサハ共和国の奏者の出会いは今から27年前のこと。
36:30オーストリアで開かれた黄金の大会で山本さんたちがアイヌの踊りを披露した際、サハ共和国の人たちが自然と踊りの輪に加わってきたのです。
36:45何かアイヌの踊りなのに、私だとサハの男性と、何かすごいことだったなあって、外国の人とか思えないのは何か親戚の人たちみたいな気がしますね。
37:00大会の前日、山本さんたちはサハ共和国の奏者たちを空港で出迎えました。
37:15コロナ禍を経て5年ぶりの再会です。
37:30山本さんが今回、サハ共和国の人たちのために用意した特別なステージ。
37:45アイヌとサハの黄金の共演です。
37:52互いの民族に伝わる伝統的な曲を披露。
38:02音が響き合い、他にはないハーモニーを生み出しました。
38:09嬉しくて別に言葉がない。嬉しいだけ。
38:19嬉しくて別に言葉がない。嬉しいだけ。
38:24サハ共和国の奏者は、黄金が共通の言語として、今、より大きな役割を果たすことができると感じています。
38:41音が響き合い、スピード。
38:45音が響き合いからマンアルを止めて。
38:47音が響き合い、変な組織の神業。
38:49音が響き合い、他に関するとき。
38:51音が響き合い、日々が大きく混乱される。
38:55音が響き合い、たくさんと言われます。
38:57音?
39:01音が響き合い、たくさんのことを得る。
39:03音が響き合い、たくさんの歌を持つと。
39:04音が響き合い、たくさんの heard it as.
39:09インドネシアの首都ジャカルタにあるビルで今日、火災が起き、これまでに22人が死亡しました。
39:39ジャカルタのこちらのビル。発生から7時間近くが経ち、炎や煙は確認できませんが、激しい燃え跡が確認できます。
39:49インドネシアの警察によりますと、現地時間の今日午後0時半ごろ、首都ジャカルタにあるビルで火災が起き、これまでに男女合わせて22人が死亡したということです。
40:01現場のビルには日本のドローン関連企業、テラドローンの子会社が入っていて、地元メディアは死亡したのはその従業員と見られると伝えていますが、
40:16ジャカルタにある日本大使館によりますと、これまでに日本人の被害は確認されていないということです。
40:24警察によりますと、ビルの1階にあったバッテリーが爆発して火災が起き、その後、上の階にも燃え広がったという情報もあるということで、詳しい出火原因を調べています。
40:42アメリカとオーストラリアの外務防衛の閣僚協議が開かれ、両国にイギリスを交えた安全保障の枠組み、オーカスについて、各国の利益になるものだとして、引き続き推進することを確認しました。
41:00トランプ政権は、バイデン前政権の下で立ち上がった安全保障の枠組み、オーカスについて、ことし6月に見直すと表明していました。
41:15閣僚協議を前に揃って行われた記者会見で、アメリカのヘグセス国防長官は、全力で進めることになったと述べ、枠組みの強化が各国の利益になるとして、引き続き推進することを確認しました。
41:30その上で、オーカスで計画されているオーストラリアの攻撃型原子力潜水艦の配備に向けて、アメリカとして原子力潜水艦を寄港させたり、現地で整備を行ったりして支援していくことで一致しました。
41:50中国の王毅外相はきのう、ドイツのワーデフール外相と北京で会談し、中国外務省によりますと、王外相は、いわゆる台湾有事を巡る高市総理大臣の国会答弁を批判し、ドイツとは異なり、日本は戦後80年たっても侵略の歴史を徹底的には反省していないと主張。
42:19台湾をめぐって、ドイツ側が中国の正当な立場を理解し、支持するよう望むと述べました。
42:26中国は各国との会談の場で、たびたび第二次世界大戦の歴史などを絡めて日本を非難し、自国の主張を広めようという動きを続けています。
42:42一方、昨夜、北京で会見したドイツのワーデフール外相、台湾海峡の安定の重要性に言及したうえで、現状変更をする場合には、平和的にかつ合意の下で、交渉を通じて実現されなければいけないと述べました。
43:34地域を超える大きな経済規模を持つ大国ですね。その経済規模を分けて考えることから始めるのがいいかもしれません。
43:41さて、明日は北朝鮮からの無人機がたびたび飛来している韓国。脅威に対抗するための国を挙げた技術開発の動きです。
43:52国際報道2025、また明日のこの時間、お会いしましょう。
43:58フロンティア全ての物質を作る元素はいくつあるのか周期表はどこまで続くのか究極の最前線に迫るアナザーストーリーズ南北で対立が続く朝鮮半島。
44:20その南北が卓球で統一チームを作った物語移住先で自然の恵みを生かす達人と新しく舞台を立てちゃった能楽師個性豊かな2人の移住ドキュメント
44:46カーリングミラノコルティナオリンピック世界最終予選をNHKBSで連日放送中。
44:53女子男子ともに出場役は残り2つ。オリンピックへの切符を掴み取れ。
Be the first to comment
Add your comment

Recommended