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ニューストランスクリプション
00:00続いてのテーマに移ります
00:01高市総裁に安運どうなる総理使命
00:07野党は一本化で加熱
00:09これをテーマで見ていきたいと思います
00:12まずはですねこちら今後の主な政治日程ですけれども
00:16まずですねやはり今後注目されるのが
00:19臨時国会の招集日ということになります
00:22今のところこの20日以降に
00:26臨時国会が招集される見通しということなんですが
00:29この臨時国会の冒頭で行われる総理指名選挙を経て
00:33新しい内閣が発足するということになっているわけです
00:36ただですねその後今月の下旬というふうなことでは
00:40例えば国際会議ありますし
00:43このあたりではトランプ大統領の来臨時の調整などもありまして
00:48ますますこの日程としては本当に窮屈になってくるということなんですね
00:52という中でこちら自民党は
00:55出ますでしょうかこちら
00:57立憲民主党と国対委員長会談で
01:0120日にも臨時国会を招集して
01:04総理指名選挙を行いたいというふうに伝えたということです
01:07林さんこの国対委員長レベルでは
01:1020日というふうな形で伝えられたようなんですけれども
01:14となりますとこれ20日に行われると見ていていいんですか
01:17そうですねその後15日にこれ国会招集するためにはですね
01:22内閣が国会側にですね招集を伝達しないといけないので
01:27それがだいたい招集の1週間前というふうになっています
01:3015日にその伝達のセレモニーが一応セットされたという状態になっているので
01:35与野党特に野党はですねとにかく早く開きなさいと言っている手前ですね
01:401週間多少圧縮するとして
01:4221ぐらいが本命なのかなという気はしますけれども
01:46そのあたりに開かれることになる可能性は高いと思っていますが
01:50ただですね本当に開けるかどうか
01:53というところはまだまだ週明け以降の政局次第ではわからないという面も
01:58多少あるんじゃないかなというふうに思っていると思うんです
02:01まだわからないというふうなお話ですけれども
02:03岸田さんとりあえずこのスケジュールを見ると
02:07急遽で早く臨時国会招集しなきゃいけないんじゃないかというふうに思ったりもするんですが
02:12そういった中で一部の報道では
02:14初心表明演説をこれ切り離して
02:1711月に先送りする案というのまで出ているようなんですけれども
02:21このあたりどういうふうにご考えですか
02:23我々というか取材している側もそうですし
02:28政治家政党のこういう国体とかですね
02:33政治のはっきり言ってしまう本質を分かっている人にとっては
02:36このカレンダーなんですよね
02:38政治イコールカレンダーと言ってもいいぐらいなんですね
02:40それがまさに今ほど凝縮されているときはなくてですね
02:44具体的に言いますと先ほど橋さんがおっしゃった通り
02:4815日にもし内閣から議員運営委員会という
02:52そこで理事会を開いてですね
02:54これまでの関連ですと1週間後なので
02:57通常は15日に議運というんですけど
03:01議運の理事会で決定すれば22日に
03:04そうですね
03:05招集で主案指名なんですよね
03:07だけども私もちょっと事務局系の人に
03:10今日確認しましたら
03:11いろいろ委員が決まって手続き的に少し早められれば
03:14外産1週間なんで21とかあるいは20日ってことも
03:18まだ可能性としてはあると
03:20こういうことなんですね
03:21ちなみに主案指名をやってその日に
03:25組閣内閣大臣を決めるものですね
03:28そして副大臣政務官人事ってやると
03:31全体で3日間かかるんですよね
03:33そうしますと
03:34どんなに遅くてもやはり22日ぐらいまでに
03:40主案指名をしないとですね
03:42内閣ができないと
03:43内閣ができないということは
03:46現石破茂総理がですね
03:48アセアン首脳会議
03:51トランプエーペクト
03:53可能性は低いんですけども
03:55トランプさんにしてみれば
03:56いやあなたまた来ちゃったのみたいな
03:58びっくり海外になっちゃうので
04:01じゃあ来るのやめるよってことだって
04:03なくはないですよね
04:04でも今の流れでいうと
04:05基本的にはやはりその21日ぐらいを
04:09軸にですねやれれば
04:10先ほど申し上げた通り
04:12副大臣政務官までに合計3日間かかりますので
04:1624ですね
04:1924ぐらいまでに所信表明ができれば
04:23普通はでもそこから1日置いて
04:25代表質問なんですが
04:26外交日程があるもんですから
04:2811月の頭まで
04:29所信表明だけして
04:30それに対する代表質問
04:32予算委員会は11月になると
04:33その時に何が問題かというと
04:36結局補正予算とか
04:39いろんな経済対策を
04:42支持しなきゃいけないんだけども
04:43これは大体支持から成立まで
04:462ヶ月ぐらいかかるんですよ
04:48この日程でいきますと
04:51結構年内
04:51しかもどこと組むかっていうのも
04:53分かってないのに
04:54通るめどがないのに
04:55作ってもある意味しょうがないというか
04:57大体通るめどがありながら
04:59調整しながら作るわけでしょ
05:00それが分からないので
05:02年内のやるまともなというか
05:05一定規模の補正は結構難しいんじゃないか
05:07っていうのがもう
05:08与野党の国体の中から出てますよね
05:10牧原さんはこの臨時国会の招集日
05:14その後運営については
05:16どういうふうなことをご覧になってますか
05:17カレンダーでこの日程に入れられるっていうのは
05:20もうその今
05:21被災さんのおっしゃった通りなんですけど
05:22しかし実際政権発足して何するんですかという
05:26そこを考えた時に
05:27おそらくは今のまま
05:30連立を仮に組んだ形でしたとしても
05:32その中身はまだ何も決まってない
05:34連立になるんですよね
05:35あるいは自民党単独でいくとしても
05:37もうそのどこと政策協議するか
05:40分からないまま単独
05:41しかも今のこの調子で私は
05:43その高橋総裁が総理大臣になって
05:46訴覚してさらに外交日程があるとしてですね
05:49その他の政策的なものと
05:51いろんなものの調整をつけながら
05:53全体マネージすることほどできないんじゃないかと思うんですよ
05:56その中でじゃあ本当にこの日程で突っ込んで
06:00とりあえずでも訴覚するのか
06:02それとももうちょっとそこは余裕を持つのか
06:06といういろんな選択があると思います
06:08野党から見たら逆に高市さん少数で
06:11なる中でいつでもそれを
06:14例えば不信任でも何でもできると
06:16揺さぶれると思えば
06:17その間自分たちで政策調整することもできる
06:21連立の向けていろんな調整することもできるので
06:23ここのところはですね
06:25とりあえず自民党にまず作らせちゃうという判断をするのか
06:29それとも野党でとにかくこれがチャンスだから
06:32突っ込むのかあるいは第三の人に今言われているような
06:35石破さんのまま決まらないんだから行ってもらうという
06:39これもないわけじゃない
06:41逆に石破さんのままで行けば
06:42その間いろいろ調整できますよね
06:44でも私はその件に関しては
06:46だったら石破さんはやっぱり8月の終わりのですね
06:50両院議員総会で最低限の案件は
06:54自分が手がけると
06:56それでも後はやめるという目処をつけてやめるというべきだったのに
07:00今まで引っ張っちゃって何もやらず引っ張ってこうなっているわけですからね
07:03だから石破さんが最後まで今面倒を見るというのは
07:07なかなか私も筋も通らない気がするという感じですよね
07:10確かに林さん石破さんが2ヶ月近く居座ったことで全部お世話になっていて
07:15選挙負けた段階であそこで引いておけばもっと違ったと思うし
07:19逆に言えば高市さんの主案指名を進めずに
07:23今石破さんがもうちょっと後ろ外交に行ってあるからみたいな話が出れば
07:27自民党政治そのものが何をやっているんだということになりませんかね
07:32国際的な信任を得られるかというと非常に疑問だと思いますが
07:37ただまさに政治はスケジュールだというふうに被災さんおっしゃっているんですが
07:41このスケジュールを見るとあまりにもタイトすぎるんですよね
07:44これ総理大臣指名されたからその日から新しい内閣が活動できますって
07:49そんなこと全然ないわけですよ
07:51今の被災さんの話だと場合によっては24日の金曜日に初心表明をやるにしても
07:55初心表明演説作るってものすごく大変らしいんです
07:58その前提としては連立する枠組みと目指すべき政策合意というのがあるわけで
08:05それがないと初心表明演説が作れないわけですね
08:07そうなってくるとやっぱりにわかに現実に帯びてくるというのが
08:10先ほど牧原さんがおっしゃった早々分離ですね
08:13総理は石破さんのまま当面海外外国に行っても含めてこなすと
08:20総裁が中心になって連立の枠組みを含めて
08:24安定政権ができるかどうかというところを模索するという
08:28異常な早々分離ということがもしかしたらあり得るというのが
08:33今永田町で言われ始めている
08:34ただしそれがかつて核北戦争の時代を含めて早々分離案って必ず出るんだけど
08:40権力が2つに割れてしまうわけで
08:42実際にはこの総裁選で真っ二つの政局をそのまま引っ張っていくことになって
08:48まず安定しないですよね
08:50まさにおっしゃるといびつな早々分離だというふうに思います
08:53なのでそれを見た外国から見てどう思われるかというところは非常に悲観的ですね
08:59その辺がきちっと仕切れないのであれば総裁選には勝ったけど
09:03やっぱり高市政権そのもので一番示唆されたとしても
09:07その運ぶもできないようだとちょっとこの政権は大丈夫かって
09:11こういう評価になってきますね
09:12当然ですねそうなってくると海外とのやり取りというところも
09:16当然パワーは落ちますし国内の政策推進力も落ちてくると
09:20そもそも政策推進できるのかというところになるし
09:23何よりも国民世論ですよね
09:25これ後連れしてくると当然ですね経済対策遅れてくるわけですから
09:30そうなってくるとこれだけ物価高の中で
09:32結局何もやってないじゃないかというふうになりかねないということだと思います
09:36ちょっと主犯指名のところをね
09:38少し一回ここで一応シミュレーションしておきましょう
09:40そうですねこの臨時国会で行われる総理指名選挙
09:44事項連立解消を受けて様々な動きが出ている
09:48この辺りをしっかり見ていきたいと思います
09:49まず公明党の斉藤代表ですけれども
09:52事項連立の解消を表明した後
09:55総理指名選挙についてとても主犯指名
10:00総理指名で高市さないと書くことはできない
10:03公明党代表である斉藤哲夫に票を投じます
10:08このように話をしました
10:09ここでですね総理指名選挙の仕組み
10:12簡単に確認しておきますけれども
10:14総理指名選挙衆参両院それぞれで記名投票が行われます
10:18有効投票総数の過半数を得た人が総理に指名されるということです
10:231回目の投票で過半数を得た議員がいない場合には
10:27その後上位2人による決選投票がありまして
10:30この決選投票では多数を得た人が総理大臣に指名されるという風な流れなんですけれども
10:37仮にですね衆議院と参議院でこれ指名が異なった場合には
10:43衆議院の優越というのがありまして
10:46憲法で定められていますので
10:48衆議院の判断が優先されるということです
10:51それでは重要になってくるこの衆議院の各党の勢力を見ていきます
10:57過半数が233
11:00時効で220あったんですけれども
11:03それでも過半数には達してないということだったんですね
11:06そして今回公明党が離脱ということになりました
11:09立憲が148ですけれども
11:12仮にですね維新と国民
11:16この2つが立憲の方にこのようにくっつきますと
11:22自民党を上回ると
11:24ですから決選投票でこの時点でも勝つことができるということなんですが
11:28さらにここに公明党この24議席これが加わりますと
11:33234議席になるということで
11:36この過半数をさらに1つ上回るということになりますので
11:40林さんこう見てみると野党がまとまれば
11:44自民党に変わる政権交代ということになりますが
11:47いかがでしょうか
11:48この中でちょっと重要なのは公明党
11:51多分そこにすんなりと乗るというのは今のところない可能性は高いということですね
11:56先ほど来議論になっていますように必ずしも自民党そのものを見かけたんじゃない可能性があるわけですね
12:03そうなってくると地方の選挙の協力も含めて
12:05やはりその完全に自民党と反対側の政権を構成するというところまで行くかどうかは
12:11まだよくわからないというところだと思っていますし
12:13実際斉藤哲夫さんはどちらかにつくかというのが一番主幹指名のですね
12:19象徴的なところですけれども
12:201回目は斉藤哲夫と書きますと言っていますが
12:232回目はやっぱり立憲を含めて野党側に乗ることはないというような
12:27個人的な見解を示していますので
12:28おそらくそちらはないということになります
12:31なのでこれ主幹指名に関して言うとですね
12:34決選投票で196という自民党のベースを
12:38どういう枠組みで上回るか上回らないかというところに尽きると思います
12:42そうなってくると鍵を握るのは国民民主党
12:45そして一本維新の会が両方とも立憲に乗っかれるのか
12:50ただし立憲民主党の野田代表がその時の主幹指名を書かれる
12:54決選投票で書かれる人間になるかどうかも含めて
12:56そこはわからないというところだと思います
12:58被災さんはいかがでしょうか
13:00今言われているのは
13:02林さんがおっしゃった通り
13:04コメントの斉藤代表は1回目では斉藤哲夫だけども
13:082回目はこの野党になった場合
13:11基本的には危険するか斉藤哲夫だと
13:14だけど自民党にあることを入れることも含みを残しているし
13:19でも野党の候補決勝戦で残った人に入れるということには
13:23否定的だということなので
13:25コメントは今その辺の位置に置いてもらっていいと思うんですよね
13:28自民党の中で今何が起きているかといいますと
13:31おそらく来週というか今週ですけども
13:35明日以降ですね
13:36この日本維新の会に対して
13:40やっぱりアプローチを強めようという動きが出ているんですよね
13:43ただこれも一筋ではなかなかいかないと思って私いるんですが
13:49国民民主党の玉木さんの場合は
13:51事故が前提としての国民民主党が1回いかないかという話だったので
13:56コメントが抜けてくると
13:58玉木さんにとっては今迷い人といいますかね
14:01なんとなく前提が狂っちゃったわけですよね
14:04日本維新の会も確かに政策本位ではある一方で
14:09やはり菅さんをバックボーンとする小泉慎二郎さんということを
14:13一つの有力な選択肢として
14:15スケジュールも今後の運びも考えていた節はあるんですね
14:19藤田さん共同代表は否定していますけども
14:21私の取材ではやっぱり一つの選択肢ではあったと
14:24高井さんのことをはっきり言って想定あまり入れていなかったんですよね
14:28そこのところがこの明日以降ですね
14:31おそらく細いパイプですけども
14:35萩生田さんと先ほど出た萩生田さんと
14:38日本維新の幹部の一部にあるので
14:40その辺のラインを使いながらやっていくんだと思う
14:43最後1個だけ言いますと
14:45実は今自民党の執行部
14:47お敬意申し上げても森山執行部の側からですね
14:50立憲民主党の中の一部に対して
14:54引き寄せようという動きはあるんですけども
14:57これは昨日今日長田町で出回ってはいるものの
15:02やはり人数規模的にですね
15:04やはり2桁にもいかないし
15:06何よりも高市執行部ではなくてですね
15:10逆側の動きであるということもあってですね
15:13これはなかなか成就しないのではないかという見方が出てますね
15:17自民党昔の中選挙区時代だとこうなると
15:20だいたい造反が出るとか出ない
15:22その造反という部分は考えられない
15:25これもね誰とは申しませんけども
15:28今回の総裁選で2位以下になった人の名前を挙げてですね
15:33立憲民主党の中にその人を担ぐんじゃないかという声はあるんですけど
15:38これは正直申し上げて政治を知らなさすぎで
15:41それをやる時には
15:43昔の渡辺道夫さんとかありましたじゃないですか
15:45ああいうのはもう計りに計ってやるんですよ
15:48さっきの時効連立の前の時事連立も半年間35回の会談を重ねて
15:54事務所同士も嘘の名前を秘書が使って
15:56絶対に外に出ないようにやるもんなんですよ
15:59そんなもん2,3日でこっち来てこっち来て
16:02そんなことはほぼあり得ないと思いますよ
16:04今の井村さんの方でいくとね
16:06だから公明党は高市さんの先
16:09時効連立はまた戻る可能性は残しておきたい
16:12だと思うから
16:13敵対的な行為はしないと思います
16:16それから国民民主の玉木さん
16:18日本維新の会もね
16:19今の立憲の側に乗るってことは
16:22僕はほぼない
16:23だから普通に読めばやっぱり196で
16:26造反がないとすれば
16:28一応細々とですが
16:30主案指名高市さんがされる
16:32ただしその先の政局の運びによっては
16:35まだ組み合わせの変更が
16:37いくつもあり得るっていう
16:39そういう混迷の政局という形ですね
16:42これがずっと今年から来年に向けて
16:45始まったということですよね
16:47さあそして自公政権
16:50こういうふうになっていた時
16:53これは高市さんが総裁になった後も
16:56そうだったわけなんですけれども
16:57その時は仮に国民民主が
17:00こういうふうに加われば
17:01余裕でその過半数を超えるということになっていたわけなんです
17:05そしてその時に10月4日以降
17:10自民としては国民民主に接触をしていたということで
17:14それがこちら
17:15翌5日です
17:16高市総裁と国民玉城代表都内で会談
17:19今後の政策協議を視野に連携を模索したのではないかということ
17:22そしてさらに6日
17:24麻生さんと国民の新馬幹事長が会談を行って
17:27総理指名選挙や物価高対策などの補正予算案の
17:31編成に向けた連携について話したんじゃないかということだったんですけれども
17:35今回こうなりました
17:37離脱ということになって
17:38玉城代表ですが
17:41自民との連立協議についてということで
17:44おとといの金曜日ですね
17:45我々が仮に加わっても
17:47過半数にいかず
17:49あまり意味のない議論になってきているというような論調になっているんですけれども
17:53さあ林さん
17:54このような玉城代表の発言ですけれども
17:57それでも自民としては国民にやっぱり働き続けるということなんでしょうか
18:02玉城さんから見たらもう全然変わっちゃったんですよね
18:05まさに今井村さんおっしゃったように
18:08公明党が抜けたら
18:09その27をふすっと下に置いても
18:11233には全く足りないという状況ですから
18:13もうフェーズは変わりました
18:15ただ自民党側から見たらですね
18:17やはり安定政権を作るためには
18:19もう一つずつこうやって積み上げるしかないんですね
18:21なので今久井さんおっしゃったように
18:23まず国民民主党はもちろん本命でそのまま続くんですけど
18:26さらに日本維新の会にも声をかけざる得ない状況に
18:29追い込まれたというのが現状だと思っています
18:32じゃあ玉城さんがですね
18:33このまま自民党と旨味がないから
18:36じゃあ立憲民主党の安住さんたちが言うようにですね
18:39自分が主犯なら
18:40じゃあこの右側に立憲維新
18:43国民という形で
18:45主犯自民を勝ち抜こうというような
18:48モメンタムがあるかというと
18:49そこもなかなかというふうに言っていいと思います
18:52国民民主党自体玉城さんもですね
18:54政策本位という言葉を非常に使うようになっていて
18:57まず立憲民主党との政策的な隔たりを
19:00ちゃんとクリアしなきゃいけませんよと
19:01それは維新も同じなんですね
19:04維新と立憲もだいぶ政策違うところありますんで
19:07この3つが一つにまとまらないと
19:09主犯市民まで行けませんよとハードルをつけたんですが
19:12裏はやはり玉城さん
19:13自分が主犯になるんだったら
19:14総理大臣ですから
19:15覚悟があるとおっしゃって言ってますけれども
19:18それを訴覚したらですね
19:19少数政党で立憲民主党と対峙する
19:24総理大臣ならざるを得ないわけですよね
19:26そうなってくると非常にその関係も含めてですね
19:28なかなか難しいということは
19:30玉城さんも分かっていますんで
19:31これまさに混迷混沌とした状況が続くという
19:36末延さんの言う方法が正しいんじゃないかと
19:38だとすると林さん
19:39このままね
19:40どこかで高い地方になったとして
19:42解散総選挙でもう一度
19:44国民に真を問うてその上での再編だというような
19:48そういう流れってのは出てきませんかね
19:50そうですね
19:50実は高市さんの周辺で
19:53息洗い人たちなんかは
19:54もう解散しまえないなと言っている人もいますよね
19:56ただこれこの前半ずっと話してきたように
19:59やっぱり公明党の協力がないと
20:01減る可能性のが高いという現状の中で
20:04じゃあ解散できますかと
20:05大切も少数なのにというところが一つと
20:07あとは野党ですよね
20:09野党が解散を機にですね
20:11どういうふうには政界再編をしていくのか
20:14政権合意していくのかというのが見えないと
20:16内閣不審議案をどういうタイミングに出すかというのも
20:18決めづらいというのが現状じゃないかと
20:20野党って言いますけども
20:21水と油の関係ですから
20:22そういう意味では立憲民主そのものが
20:24野党第一党が
20:25もうどういう政党でどういう路線なのかということ
20:28ここがはっきりしない限り
20:31この組み合わせの話も考えようがないですよね
20:34おっしゃる通りですね
20:34僕が野党だから今テクニカル的にね
20:36自民党がこんなになっているから
20:38なんか久しぶり出番来たと思うかもしれない
20:41僕は間違えると思うんですよ
20:42やっぱり自分自身の政党がなぜ支持を得ないのかという
20:45自分の路線というのを立憲民主が
20:48はっきりしないことは
20:50僕は日本の政治の政党多党性というのは
20:53落ち着いていかないと思うんですけど
20:54どうですか
20:55今回一つファクトとして言えるのは
20:58この衆議院選挙この間の
21:00今回の参議院選挙ともに
21:02立憲民主党はいわゆる票を伸ばしていないということなんですね
21:06敗北しているんですよ
21:07ということなんですね
21:07総括も結局敗北という総括になってきましたので
21:10参議院選挙にかかって
21:11そういう状況の中で立憲民主党が
21:13まず自分たちの中で
21:14今後政権をどう取っていくのかというのを
21:17国民にきちんとキャッチボールをして
21:19コミュニケーションしていくということが
21:20必要なんだと思います
21:21牧原さんいかがでしょうか
21:23今も自民国民の関係から
21:25選挙の話までいろいろ出てきてますけれども
21:27どのように
21:27はいやっぱり自公はとにかく
21:29選挙協力をしっかりした上での連立ですから
21:32おそらくどの党もそれができないんですよね
21:35公務自公以外はそれができないので
21:36ですのでやはり選挙協力なしの
21:39その連立をどう作るかと
21:40野党の場合はやっぱり
21:42じゃあ何のための連立なのか問われると思います
21:44ただですね
21:45私はむしろ今
21:47ようやく日本の政治の仕様が変わったと思うのは
21:49今までも立憲民主はどうやったって
21:51無理だと思って
21:52やや横向いてたんですけど
21:54ようやく本気で
21:55権力取れるかもしれない
21:56っていうところが来たんですね
21:58ここまで来ないと
21:59政権交代ってやっぱり起きないんですよ
22:01無理だと思うと
22:03無理なのにそんな政策作ってもしょうがない
22:05だけど本当に政権作ろうと思うと
22:07じゃあどうするってことになって
22:08ようやくその第一歩に来たのが
22:10今の状況で
22:11自民党は自民党で
22:13じゃあどうここで立て直せるかですよね
22:15やっぱりその
22:16とにかく第一党なんですから
22:19自民党がもし政権取るなら
22:20これっていう方針を出さなきゃいけない
22:22今どこも多党制で方針出さないと
22:24それは違うと思うんですよね
22:26やっぱりこの方針まず核があって
22:28あといくらでも妥協するっていう
22:30その大きなシャッフルが起きる前の
22:34最初のこの動きで
22:35簡単にシャッフルが起きないと思うけれども
22:37しかしどこが最初に国民の
22:40納得できる旗を立てられるかって
22:42そこが鍵です
22:43久井さん大前提の確認ですが
22:45一応主犯指名では高市さんの方が
22:48いくだろうと
22:49そこはあまり揺らがない
22:51要するに3パターンしかないんですね
22:54比較大党は自民党の高市さんになるので
22:58決勝戦に行った場合には多い方が
23:01総理大臣になるわけですから
23:02自民党野党がバラバラであれば
23:06それは高市さんになるんですね
23:07もう一つの可能性は低いですけども
23:10高市さん上回る方法は
23:12先ほどの立憲党維新党国民で
23:15210になるわけですから
23:16ここが例えば玉木さんと書けば
23:18いきますねと
23:19これは難しいですよね
23:21難しいですよ
23:223つ目のパターンとしては
23:23先ほど出ている自民党の196人
23:27例えば国民もしくは維新
23:30あるいはその両方
23:31要するに自民プラスアルファという
23:33選択肢ですよね
23:33それがあるのかどうかということ
23:36その3つしかパターンはないんですよ
23:38これもなかなか難しい
23:39難しいですよ
23:39だから今のまま言ったら
23:41言えばですよ
23:42これもいろんなまさかが
23:44いろいろ起きているので
23:45一概に言えませんけれども
23:47先ほど末永さんがおっしゃっていた通り
23:49野党がバラバラで
23:51公明党が仮に高い人で
23:53確認してもですよ
23:55実態としては野党がバラバラな結果
23:58自民党単独でも高市さんが
24:00比較第一位になるので
24:02総裁になる
24:03総理大臣になる
24:05その可能性としては今のところ
24:06それがどれが一番高いかといえば
24:08現状ではそれですよね
24:10先ほどお話に出ましたけれども
24:12立憲民主党と国民民主党の関係というのを
24:16少し詳しく見てみたいと思います
24:17この公明党の連立離脱を受けまして
24:21野田代表は
24:22このように話をしています
24:24日々野党連携についての理解が
24:28各党深まってきている
24:29今日のような現実を踏まえて
24:31より変化が出てくると思うので
24:34丁寧に協調
24:35共闘を呼びかけていきたいと
24:38このように話をしました
24:39そして立憲側からはですね
24:41総理氏名の有力候補という風に
24:44名指しをされました
24:45国民民主党の玉城代表
24:46内閣総理大臣を務める覚悟はあります
24:49あるからこそ
24:51総理というのはこの国に起こる
24:53全てのことに責任を負う主体だと思っていると
24:56このように話したということなんですけれども
25:00この玉城代表なんですけれども
25:02しかしこの立憲民主党と国民民主党
25:05ちょっと主張がすれ違うというところを
25:08注目して見てみたいと思うんですけれども
25:10この玉城代表
25:12立憲民主党についてこのような話をしているんですね
25:14国家の運営について
25:16最も重要な基本政策を曖昧にせず
25:19安全保障とエネルギー政策については
25:22同じ方向で歩むということを
25:25党内で期間決定していただきたいと
25:28このようにしました
25:29一方のこの立憲民主党の野田代表
25:32玉城さんは重要政策の違いと言っているが
25:37合意文書を交わしていることを
25:39お忘れになっては困る
25:40少なくとも共有部分は確認できている
25:43決して水と油ではないと
25:45このように話をしているんですが
25:47この合意文書が何なのかということなんですが
25:50こちら
25:50今年の4月立憲民主党と国民民主党
25:54そして連合の三者協議が行われまして
25:575項目の基本政策合意というのが行われています
26:01憲法外交安全保障経済エネルギー多様性
26:05これらの5項目について
26:07基本政策で合意ということなんですけれども
26:10記載さんとは言いつつも
26:13なんとなくちょっと食い違いというか
26:17すれ違いがあるなという気がするんですけれども
26:20いかがでしょうか
26:21これもそれぞれで政治的な価値観とか
26:24玉城さんに対する評価とかで
26:26意見が違うんでしょうけども
26:27私はちょっと第三者的に見れば
26:31おそらく立憲民主党をここに来て
26:34玉城さんが有力とかね
26:38玉城さんにしてみれば音符おばけじゃないけど
26:41たまらないと後ろから嫌がらせされちゃってみたいな
26:44はっきり言えばそういうことだと思いますよ
26:46一緒で嫌だから分かりたいんですからね
26:47でも他方ね
26:49今度は野田さんって立憲の側から見れば
26:52なんか基本政策の合意とか言っても
26:54連合のいろんな一連の合意の中でね
26:56原発をだんだん比率少なくしていくとかで
26:58合意しているので
26:59なんか結局自民党と一緒になりたいだけで
27:02これ我々と組みたくない
27:03なんか理屈で基本政策の違いって言ってるんじゃないのと
27:06立憲の人はそう言ってる人もいるわけです
27:08だからどっちの立場に立つかなんだけど
27:11私はいずれにしてもですよ
27:13ここに来て急にまとまろうとかいう話をして
27:16お互いに牽制し合って
27:18なんかいいよいいよなんてやりあってる
27:20そんな人たちに一緒になって
27:22政権を取ってもらいたくないですよね
27:24おっかないですよねこの後ね
27:25あの合意って言ってるけど
27:27あれは連合の抱えてるね
27:28総評と同盟くっつけたね
27:30連合そのものの矛盾を
27:32とりあえず追い隠しておくために
27:34形だけああ言ってるんで中身全然違いますからね
27:37だってあれじゃ政権運営なんかできないですよ
27:39中身違うっていいんだけど
27:41そこだけ照射して違うから違うから
27:42って言ったら前日なんかそもそもできないわけで
27:44もちろんそうだよ
27:45だから本来であれば違いを乗り換えてやっていこうと
27:47意思が見えればいいですよ
27:48お互いの違いを認めて
27:49そうじゃなくて初めから
27:50よせよよせよってお互い言い合っちゃってて
27:52片っ端はこうやって後ろから来てるわけですから
27:54だって自民党の混乱があるのからね
27:57瞬間参加できるから物一転じゃ
27:59政権なんか作れないんですよそれは
28:01いやだいずれにしても政権
28:03もうすぐ主犯指名というのに
28:04こんな状態で国を任されるので
28:07仮に一緒になっても
28:08なんかあまり見たくないなって感じですよね
28:10主犯指名というふうなことだけではなくて
28:14林さんこの立憲民主党と国民民主党
28:16今後も含めて何かこう連携可能性
28:19どういうふうにご覧になってますか
28:20これ一緒にやるんであれば
28:22それは政権を担う覚悟と
28:24その方向性というのをやっぱり両党主で
28:26きちんと言語化する必要があるんですよね
28:29選挙に向けて連合が間に入る形で
28:333者の5項目基本合意はしましたけれども
28:36じゃあこれを政権の運営に当てはめていく
28:40まさに事前にお伝えしたように
28:41政権の運営に当てはめていくところまでは
28:43掘り下げられてはいないんですね
28:45もちろん解像度を上げないといけないと思っています
28:46ということで考える
28:48実は以前にですね
28:50やっぱり立憲と国民は
28:51よく兄弟政党なんていう人いるかもしれませんけれども
28:54中を見ているとだいぶ違うんですよね
28:56感情的にもですね
28:59結構あまりよろしくない
29:01仲が良くないという状況になってますので
29:03やっぱり政治はですね
29:05一方で好き嫌いとかですね
29:06人間関係というのは
29:07これまた非常に影を落としますので
29:10人間関係をまず良くするところから始めるとなると
29:13まさに久井さんおっしゃったように
29:14時間はそんなにないですよ
29:15一緒にやってたメンバーが嫌だから別れて
29:19それで形だけ合意作っても
29:21それなかなか難しいでしょう
29:23そういう意味では
29:24改革兄貴分である立憲民主党が
29:27どれだけ国民民主党にきちんと歩み寄れるか
29:31歩み寄るとなると
29:32立憲民主党の中にあるいろいろなグループを
29:36どういうふうにまとめ上げられるかというのが
29:37まずそこが第一歩だと思います
29:38特にサーリベラルのグループですね
29:40まずはそこが第一歩だと思いますね
29:42牧原さんいろいろと振り返ってみますと
29:44この野党の連立による政権交代といえば
29:47例えば振り返ってみますと
29:49細川連立政権とか自社連立政権とか
29:53自民社会先駆けの連立政権とかありましたけれども
29:57どうでしょうか
29:58当時のような策略家というか
30:02うまくリードするような
30:04裏手に投入するような
30:06政治家というのは現在はいないんでしょうかね
30:10前提へやるのは当時は浸透ブームで
30:13とにかく政治改革しなきゃいけないという
30:14その政治改革が自民党の問題じゃなくて
30:17選挙制度で政治全体の問題だということなのに
30:21今別に問題なのは自民党の裏金から来ている
30:23いろんな問題でしょうというところになっちゃうと
30:25そのエネルギーは出てきにくいですよね
30:28それからやっぱり当時ですね
30:30政策なんてどうでもいいということもあったんですね
30:33政策は官僚が作るんだから
30:35政党でまとまれば与党になって
30:37あとは当時は大倉省です
30:39大倉省が予算作ってちゃんとやれば何とかなる
30:41というような小沢さんの発想はそうだし
30:43またその例えば細川秦政権から自社さんになるときには
30:48やっぱりそのいろいろごめく後ろに竹下さんという
30:52非常にこう政界全体を睨んで
30:55与党にネットワークがあるような
30:57そういういわば元老的な人が後ろにいて
30:59やっぱりそういう人たちの下でまたこういうごめきがあって
31:03大きな連立政権ができるんだけど今何もないんですよね
31:07昔は中選局で派閥があって実力者という人がいろいろいたから
31:11組み合わせができたんだけど
31:13今政治家の皆さんみんな小選局の中であまり争わずに出てきている人だから
31:18そもそもある若い議員さんから僕が連絡があったとき
31:22政局って言うけどどうやって戦うのか
31:26その下敷きがないからなかなか分かんないって話を聞いたことがあるんだけど
31:30林さんそういう感じってどうなんですか若い人あるんですかね
31:33そうですね特に自民党の若い国会議員はやっぱり政局嫌いですよね
31:37基本的にやっぱり政策はしっかり勉強してますよね
31:40ですよね僕はそれ必ずしも悪いとは思ってないんですよ
31:43やっぱり政策についてきちんとリーダーシップを発揮できる国会議員って絶対必要なので
31:48ただしやはり今回みたいな政局が政治の中心になったときの
31:52やっぱりちょっと弱さ脆弱性って見えましたね
31:54やっぱり権力闘争の部分はありますからそこは無視はできないですよね
31:58そうですねまさに権力闘争を今やっていると
32:01その権力闘争のトップが主犯使命であり総理大臣になるということだと思います
32:05野党となった公明党がどういうふうに連携していくのか
32:10林さんはこの公明党についてはどういうふうにご覧になっていますか
32:12そうですね斉藤さんも言ってますけども基本的には自分たちの目指す政策を
32:18実現するために野党の枠組みを使うとなると思っています
32:23閣外協力でないというふうに斉藤さんの事項のですね
32:28決裂の直後に会見で言ったんですね
32:30あれは先ほど久谷さんもおっしゃいましたけれども
32:34いやちょっと軽くみんな衝撃を受けたんですよね
32:36じゃあ閣外協力じゃないって何するんですかということで
32:39それが具体的に少し見合わせ始めていると思います
32:41一つはやはり国対委員長会談
32:43要するに国会運営を考える会談
32:45責任者会議
32:47そして幹事長会議
32:48これは党の運営を責任者の会議というところに
32:51野党側の中に入れてくださいというふうに
32:53もうなりました公明党が
32:54今後はですね
32:56この野党の枠の中にいる公明党が
32:58野党のその時の枠組みの中でですね
33:02政策を実現しようというふうに動きながら
33:04自民党にも場合によっては水を向けるというような
33:08そういう立ち位置になるんだと思っています
33:10そうするとどこにつくのかというのは
33:12結構大きな意味を持ってきます
33:13その政策ごとにまずはついて
33:16今まで自民党と一緒じゃない
33:18一緒になくなったことによって
33:20政策実践ができる政党になったということを
33:24まさに支持者に向かってアピールして
33:25選挙の下支えをするということだと思います
33:28北谷さんどうぞ
33:28私はねもうちょっと俯瞰的に歴史を見た時に
33:31ちょうど私先ほどの新進党の解体とかですね
33:34あの辺でずっと見てたんですけども
33:36やはりこの新進党がなくなってですね
33:40その頃にやはりその宗教団体を
33:44その支持母体とする
33:46創価学会を母体とする公明党としてですね
33:49やはりその他の主要な宗教団体というのは
33:53かなりその組織内候補というのを減らしてきている歴史があるんですよね
33:56そういう中でいろいろと国会の承認関門だなんだということでですね
34:01叩かれる批判されるのであれば
34:06やはりその与党あるいは支持する政党の支持の母体となっていった方がいいんじゃないかって流れがあって
34:13当時からやはり公明党にとって一番重要なのは地方議会なんですよ
34:17地方議会を押しなべても事故で協力してますし
34:21ましてその大衆とともに弱者の救済ということで生活保護であったり
34:26いわゆるその困っている人たちの窓口的な役割もかなり果たしていると
34:30これが根っこにもともとあるわけですよね
34:33先ほどの話じゃないけど小選挙区も撤退していき
34:37人物本位ということになりますと
34:39当面はですね高市さんを支持しているような
34:43公明党嫌いの人ではない自民党の人たちには手厚く支援するだろうし
34:48立憲民主党の中にもそういう人がいるかもしれない
34:50だけど5年10年のスパンで見ていった時には
34:53私は国政から緩やかに撤退していくような
34:56そういう流れができてくるのかなと思いますね
34:59政治日程改めて今後の日程見てみますと
35:03いろいろとあるんですけどもやはり28日に
35:06トランプ大統領との日米首脳会談調整されているという中なんですが
35:10牧原さんはこういった外交も含めた日程で
35:13どういうふうにご覧になっていますか
35:15トランプ大統領との間のその関税交渉ですよね
35:18まずどうするかそれからやはり安全保障で
35:20どういう要求を突きつけられるか突きつけられないか
35:22って問題があるのでこれかなり準備が必要です
35:25ただ日本でリーダーが決まらないのに
35:28トランプ大統領が本当に日本に来るのか
35:30そこの部分も含めて
35:32あとトランプ大統領はイギリスで王室と会ってますから
35:35日本で皇室とどういうようなやり取りをするのか
35:38そういったいろいろな日米関係の基盤を
35:41どこで作れるかっていうところを見なきゃいけないですよね
35:44司祭さんはどういうふうにご覧になってますか
35:47先日も申し上げましたけども
35:49GDP比3.5%
35:51これはアメリカも日本のことを実は
35:54日本人が思っていることは全然詳しくないので
35:56人によっては5%といったり3%といったり
35:58結構いい加減なところがあるんだけども
35:59端的に言いますと3.5%というのは
36:02今の今年今年度の1.8%のほぼ倍
36:0527年度目標の2倍よりも1.5倍になるわけですかね
36:08結局それがあるんだけども
36:10いずれにせよこの日米関係強化する場合に
36:13日本のやっぱり政権が安定していないとですね
36:16外交的にも安全保障的にも非常にアメリカ
36:19トランプ政権のみならず
36:21ペンタゴンホワイトハウス含めてですね
36:23継続的にこの日米関係を見ている人にとっては
36:26非常に不安になると思うんですよね
36:28それはアジアの国においてもそうなんで
36:30やはり対外的な意味でもやっぱり政治の安定を
36:32いかに図っていくかというのが非常に重要なことになるかなと
36:36いいと思いますね
36:37林さんこのトランプ大統領に関しては
36:40万が一この大統領総理が決まっていなければ
36:44法日来日中止ということもあり得るんでしょうか
36:46基本は来るんだと思いますけどね
36:48であの防衛費の増額と今の円安基調を円高に
36:51収蔵しなさいという2つが最大の焦点になるんで
36:55それに準備が間に合うかというところだと思っています
36:58清野さん
36:59高市さん総裁選に勝ったんですけど
37:01冷静さを取り戻してですね
37:04与野党の協議が政策国体全ての面でできるようにして
37:08政治をねまず動かしていく
37:10とりあえずこの物価高とかに立ち向かってもらいたい
37:13自分の協議が政策国体全ての面でできるようにしているので
37:20ご視聴ありがとうございました
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