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  • 5 か月前
Japanese folk tales
トランスクリプション
00:00ブーブーブーブーブー
00:08昔 神はコードの木から作っておりました
00:13コードの木という山奥にちょぼりちょぼりと入っておりまして 所の百姓はそれを切っておきます
00:22構造街というのは買い集めてふもとの問屋におろしに下ったものでした どん兵衛はそうした構造街の一人でお人よしの飽きないでたおまけに子供はボロボロ生まれるしで
00:35ブーブーしておりました その日も出がけに冬が近いに着るものがないとかにぽっつりとこぼされて
00:46分かっちゃうと胸を叩いたものの
00:51今日も飽きないはうまく行きませんでした
00:55ああああああああ
00:58ああああああ
01:03まあえええ一服すべ
01:07明神様ちょっとお尻を向けますだよ
01:15うーん
01:16うーん
01:17あああああああああ
01:20あああああああああああああああ
01:22あああああああああ
01:23そうじゃ村でもらった書きがあったな
01:27明神様村井門者がお一つどうぞ
01:32うーんなんじゃうまくないなあ
01:37明神様まずい書きですいませんの
01:41もうちょっと稼ぎがあってはもうちょっと絵もあげられるんじゃがなあ
01:47うまかった
01:49結構いけた
01:51いやいやまだ売れちゃらんですよ
01:54ええええ
01:57えええええええええええ
01:59えええええええ
02:02えええええええ
02:03うーん
02:04これ逃げえでもえええ
02:06これ逃げえでもえええええ
02:10こーれえ
02:16わしはここの明神じゃ
02:18ありがとよドン兵衛
02:20近頃は誰も世知がろうなって誰も何も
02:25十分備えてくりゃせんわしはもう夏からずっと喉が渇いていたでほんに甘かった
02:32ところでどん兵衛もちっと稼ぎがあればもっとえええもんを備えると言うたさっきのありゃ
02:37たさっきのあるよとか
02:41いいだども飽きないベタでいい どうもなりません
02:48そこを足が細工して儲かるようにしてやろうよお前が問屋で構造を図りにかけるとき わしの県族狐が図りの奮闘に化けるのじゃ何狐の姿は見えやでどうじゃ
03:04賞味7巻の構図はピーッと10巻になる 儲かるぞ
03:11どん兵衛はこの明神様のありがたい言葉に右頂点になって お礼に明神様とその家来のお狐様に毎日3個ずつ握り飯をお供えすると約束してしまいました
03:28次の日からどん兵衛は近頃やたらに腹が減るでなとかかに余分に握れ飯を作らせ 約束通り明神様と県族狐様にお供えを続けました
03:41すると約束通りキツネが奮闘に化けていて 目方を誤魔化してくれるではありませんか
03:52おかげでその冬は懐も高く過ごせそうでした
03:59さてそうしたある日の帰り道 どん兵衛は明神様に呼び止められました
04:09お前の暮らし向きもだいぶ良くなったようだし わしは神集いがあって留守にせにゃならん
04:16そこでわしゃ手を引こうと思う
04:20いい これ以上続けると県族狐とお前との因縁が重なってお前に迷惑が及ぶか
04:31そんなこと言わないでもう少しもう少し儲けさせてくだし うーん
04:38実はあの県族狐が近く嫁をもらうで 嫁の分も備え物せにゃならんのだが
04:47そんなことでしたか何の心配がありましょう お狐様の一匹や二匹
04:53どうかこのままこのまま どうかこのまま
04:59というわけで明神様は何やら心配ででしたがどん兵衛は嫁狐の分まで胸を叩いて 受け合ってしまいました
05:10こうしてどん兵衛はまたちょっとお金持ちになりました さてその年の押し迫ったある日の帰り道
05:19おいどん兵衛ちょっと待ってよ
05:23オラは明神さんの県族狐だ
05:30こないだオラに子が生まれてな それが旧式だでな
05:37これからは毎日33個の握り飯持ってこい うん
05:4333個もそれは困りますがの これまでは弁当もちょっと多めに作らせよったが
05:5133個ではカカが疑いますかの カカのことまでオラは知るかよ
05:57自分の都合ばかり言いやがってそれとも何かオラが子供たちをほっとおく気か
06:06お前は承知なら お前を構造どんやにしてやろうと思うとったが
06:13構造どんやに オラの小屋孫まで面倒を見ればなぁ
06:22見ます約束します 承知だな
06:27ふーん 約束だぞ
06:30ふーん
06:34こうぞどんやにオラが ようめぇ
06:42こうしてどん兵衛は構造どんやに出世しました 約束の33個の握り飯は明神様への頑図時だと適当な理由をつけて
06:52毎日店のものに届けさせておりました
06:58秋内はまことに上々だし ここへ来て初めてどん兵衛はちょっとばかりの贅沢を味わう気になりました
07:07ある夜のこと
07:10夢の あたたたたたた
07:11うめぇの
07:11トトトトトと
07:14ふーん ええ気分じゃな
07:16あ?
07:20あ?
07:21はははは は これはこれはお久しぶり
07:26まいっぱい
07:27ふん
07:32今日はわざわざ何の�orrowで
07:35ふん、お前近頃姿見せんなあ。
07:39へへへへへへ、なんで飽きないが忙しゅうてへへへへ。
07:44だとも、お供えもんだけは毎日かかさずしちょりますがの。
07:49ふん。
07:51そら、もろちょる。
07:54じゃが足りんようになった。
07:56子どもがみんな片づけよってな、みんなこう産みよって。
08:01つまり、おらの孫どもができたんよ。
08:04孫の数は81匹、子どもとその連れ合いが18匹。
08:09それにおらたち夫婦で占めて101匹の王女たえ。
08:14どんべ、これからは毎日303個の握り飯持ってこいや。
08:20ふん。それにな、近々孫たちも片づくでな。
08:26ひ孫がボロボロできるじゃろ。
08:30ふーん。そんなにはとっても面倒見きれませんを許しろ。
08:35なあに。すると、問屋になるときのお前の言葉は。
08:41ありゃうそか。おらたちはお前の寝台に救うたのじゃ、もう決して離りゃせん。
08:49どんべい忘れるなや。
08:52言い残した狐の言葉の冷たい鋭さ。
09:01お人よしの木の小さいどんべい。
09:04その晩からどんべいはがったり病みついてしまったのです。
09:09そしてとうとう、何もかもかかわに打ち明けたのです。
09:13とりつかれた狐の一族を養うには、寝台の一つや二つではとても足りんということですわいのう。
09:22けんど。その一族が増えるより先に増えた分のお供えもんして、お祓いすれば狐は落ちるとか。
09:32今の狐は何代目かいのう。
09:37三代目だよ。
09:40すると四代目まで、握り飯が2700個いりますがな。
09:51四代目までのお供えをしてお祓いを済ましたら、この寝台そっくり明神様にお返ししましょうの夢じゃったと思うてな。
10:00頼みそうしてくれよ。
10:02木の小さいものには、小さい寝台が似合いじゃと。
10:07優しいかかわにそう言われて、どん兵衛はふっつりと、今までの暮らしを捨てる気になりました。
10:15こうして、また元の貧乏暮らしに戻ったどん兵衛は、暮らしに追われる毎日が、なぜかほっとあったかく、ほのぼのとうれしく思われて、
10:27相変わらずのお人よしの飽きないべたながら、優しいかかわと元気な子供たちのために、足を棒にして山里を歩き暮らしたということです。
10:42ご視聴ありがとうございました。
10:44ご視聴ありがとうございました。

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