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  • 5 か月前
信心の醍醐味は神様の顔色が分かるようになること。人間は自分の願い事が叶うと神様のおかげを頂いて有難いと思う、がそこまででそこから先を思う人は少ない。天地金乃神様が喜んでそのおかげを下さったのか、本当は授けたくないのだけれども渋々授けて下さったものなのか、その辺のところが感じられるようになると更に有難い。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
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00:00ご理解 第54節
00:12徳のないうちは心配する 真徳を受ければ心配はない
00:18真徳を受けたからと言うて 心配がないというわけではない
00:25心配の内容が変わるだけである
00:28信心のない者 信心の薄い者がする 心配をせんで済むだけである
00:35心配のあまり夜も眠れん というのでなく
00:39ただありがたいもったいない 心配である
00:42心配 心を配るとあります
00:52心を配ることが心配だというわけですが
00:57そのどういうふうに心を配るのか ということでしょうかね
01:03心配のあまり夜も眠れん とこれは自ら今抱えている問題が
01:12右になるだろうか 左になるだろうか
01:14いわば自分の願い通りになるだろうか
01:18自分の期待するように 運ぶだろうかどうだろうか
01:24そこに心を配るという心配だと思いますね
01:30ところがそれこそ 信心をさせていただいて心を配る
01:35それは自分の願い事の通りに 行くか行かないかということではなく
01:41神様の心を重んばかる
01:45その神様の心を思うように なんと言いましょうかね
01:51神様の心はどういう心であろうか とそこに心を配る
01:56という心配ではなかろうかと思いますね
02:00数日前でしたか 師匠が研修の時におっしゃっておられた
02:07こういう世界があるよ といういわば師匠が今感じておられる
02:15神様との間に感じておられる 世界を話されておられましたけれども
02:21こんな感じだよと 神様とのお働きというのでしょうか
02:28神様のお働きには こういうお働きがあるよ
02:32その微妙なところがあるよと
02:37しかし 今のあなたたちには 理解ができないかもしれないねと
02:48その今のあなたたちの いわゆる心のありようというのでしょうか
02:54神様との間柄というのでしょうか
02:58それでは 理解ができないだろうねと
03:02もう少しいわゆる信心が進んで
03:06神様のお心が分かるようになる というのでしょうか
03:11神様と通い合うというのでしょうかね
03:15そうなれば 理解ができるようになるだろうねと
03:21今のあなたたちには まだ理解が難しいだろうねと
03:26いうようなお話をしておられました
03:29今朝いただきますのは その信心の醍醐味というのは
03:38いわば 神様の顔色が分かるようになる
03:43ということなのだと
03:45これは神様のお心の 心の火だというのでしょうか
03:51そういうものに触れる ということでしょうかね
03:55例えば 何かを神様にお願いをする
04:00そして神様がイエスと言われる
04:03あるいはノーと言われる
04:05しかし その神様がイエスと言われたとしても
04:10言葉ではイエスかもしれない
04:12けれども そのイエスの内容が
04:16ノーに近いイエスであることも あるわけですね
04:21あるいはノーと言われる
04:23しかし そのノーが
04:24イエスに近いノーであることも あるわけですね
04:30まあ 微妙なところです
04:32それは ただイエスだ ノーだという言葉ではない
04:37まさに顔色を見て 顔色で判断するというのか
04:44その顔色を見なければならない
04:46顔色で感じる世界ですね
04:49ですから そういう意味において
04:53神様の顔色が分かるようになるまで
04:56今 神様はイエスとおっしゃられたけれども
04:59これは本当にイエスだろうか
05:01それこそ 脳に近いイエスではないのだろうか
05:04それこそ 喜んでイエスと言ってくださったのだろうか
05:09それとも 渋々イエスと言ってくださったのだろうか
05:13といったような その顔色が分かるようになるまでという
05:19ご神徳を受ける六か所の一つにありますね
05:23いわゆるそういう 微妙な神様のお心の内が
05:27感じれるようになる
05:31という その感じれることが
05:33信心の醍醐味の一つだと思いますね
05:36ただ私どもの願い事が叶うとか 叶わないとか
05:42思い通りに行くとか 行かないとか
05:45そういう もちろん私どもの心が育つとか
05:51育たないとかいうこともありますが
05:53そればかりではない その微妙なニュアンスの違いというものがありますね
05:59これはやはり 信心を続けていなければ分からない
06:05心が育ってこなければ
06:07神様との間柄が いよいよ深いものになってこなければ分からない
06:14まあ アウンの呼吸というようなことも言われますけれども
06:18そういうところがあるのかもしれませんね
06:21それは 最近 特に感じますことは
06:28英語を日本語に訳したり
06:32日本語を英語に訳したりいたしますね
06:36最近はその 自動機械翻訳ですか
06:40翻訳が機械が良くなったと
06:42ですから もう英語の勉強をしなくてもいいじゃないかと
06:47機械が自動的に訳してくれる
06:50だから 英語の なんで英語の勉強をする必要があるのか
06:56というような声すら聞こえる 自説ではありますけれども
07:04これは いやむしろ その機械翻訳になればなるほど
07:10もっとより深い英語の勉強をしなければならない
07:15というものを 最近は感じます
07:18例えば
07:21何と言いますかね
07:25泥の心であったり
07:27その 情ですね
07:30画像画訳の情
07:31画像画訳を外さねばならない
07:34といったような その画像 情というものを
07:39どう訳すのかということですけれども
07:44翻訳 いわゆる機械
07:47Googleの翻訳であったり
07:50DPLの翻訳であったり
07:52で 翻訳をしますと
07:54それが エモーションという表現になっていたりしますね
08:00また 時によってはフィーリングというようなことも
08:04ありますけれども
08:05ただ 画像画訳をなくさなければならない
08:09といっただけでは そのエモーションになることが
08:13多いような感じですね
08:15ところが いわゆる機械翻訳で
08:19翻訳させると エモーションになると
08:23これを いわゆる人工知能ですね
08:29今流行りのチャットGPTですか
08:33ああいうものを使って翻訳すると
08:36こちらの方は もう一つ
08:39入り込んでくれますね
08:42その 状況によって違ってくるのだと
08:48それがフィーリングであったり
08:52エモーションであったり
08:53また もう一つなんかありましたね
08:56パッションもありましたかね
08:59いわば その心の状況によって
09:05使う言葉が違ってくると
09:08同じように その いわゆる機械翻訳といわれる
09:15その英語と辞書ですか
09:19英語と日本語の辞書 辞書を照らし合わせて翻訳する
09:25私ども 英語がよく分かりませんから
09:29我へ辞書を見て
09:32日本語の対応している英語を見て
09:34その単語を使いますね
09:38で 英語に訳しますね
09:40ところが それではダメなのですね
09:44その言葉に対するイメージ
09:49例えば英語の人たちが
09:53何と言いましょうかね
09:56情という言葉に対するイメージと
10:01そのイメージが
10:03フィーリングという言葉に対するイメージと
10:06エモーションという言葉に対するイメージ
10:10いわゆる心の中に浮かんでくるものが微妙に違うわけです
10:14私どももそうですね
10:17日本語で言えば
10:19ただ情というその情
10:22その情でも感情と言われたり
10:27あるいは思いも情のうちの一つでしょうかね
10:31その思いという言葉と
10:34いわゆる情というその言葉と
10:37その言葉を聞いたときに
10:40私どもの心の中に
10:42まあ頭の中というのでしょうかね
10:45イメージされるものが微妙に違うわけですね
10:49ところが今の機械翻訳では
10:54その微妙な違いまでは訳してくれない
10:57どちらかというと
10:59辞書のAからB
11:01BからAという訳し方しかしないわけです
11:05これは私どもが
11:10機械翻訳になればなるほど
11:12その言葉の持つ微妙なニュアンスの違いというものより
11:18もっと勉強をさせていただき
11:20どの言葉を使う方が適切かということを
11:25わからねばならないと
11:28例えばその地の心
11:34泥の心ですね
11:35これを私はやっぱり
11:39Heart of Earthといたしましたけれども
11:43ところがそのHeart of Earth
11:46まさに地の心ですね
11:49ところがこの
11:50Earthという地球の
11:55EarthのEを
11:58小文字で書くのか
12:00大文字で書くのか
12:02これまたニュアンスが微妙に違ってくるわけですね
12:07その前に
12:09Theをつけるか
12:11The Heart of the Earthとするのか
12:14そのEarthのEを
12:16大文字にするか
12:18小文字にするか
12:18またその微妙に表現するところが違ってくるのですね
12:24ところが機械翻訳にはそういう違いを出してくれません
12:32ただHeart of Earthで訳すだけですね
12:36機械翻訳ができて
12:42それこそ
12:43機械が
12:45日本語を英語に
12:47英語を日本語に翻訳してくれるようになるから
12:50もう英語を勉強する必要はなくなるのだ
12:54ということが
12:55ということが間違いであることがよくわかります
12:58そのニュアンスはやはり人間が判断しなければならない
13:05こちらはこちらの言葉の方が自分の感情というのでしょうか
13:11感覚によく合っている
13:13これはフィーリングの方がいい
13:16エモーションの方がいい
13:18それを判断するのはやはり人間ですね
13:21その心の火だというものですね
13:24神様との間の心の火だというのでしょうか
13:33神様の心の内を感じる
13:38感じ取れるようになる
13:41それが
13:44信心の醍醐味の一つだと
13:47いわば英語で言えば
13:49英語学習の醍醐味の一つということかもしれませんね
13:53本当に
13:54英語学習をしようとすると
13:57いわばその
13:58言葉の持つニュアンスの違いというものが
14:01わかってこなければならない
14:03そのためには
14:04たくさんのやっぱり
14:06英語の書物も読まればならないことになるのでしょうね
14:10その心が
14:13どういう心で
14:14その言葉を使っておられるのかということが
14:17わかるようにならなければならない
14:20今の機械翻訳では
14:23まだまだそこまでは言っておりませんね
14:26ですから英語の勉強はやはり必要
14:29今の段階ではやはり必要だと思いますね
14:32というように
14:34神様のお心を
14:38わかるというのでしょうかね
14:42ただわかるというだけではない
14:44右だ左だというわけの
14:47その右左がわかるだけではない
14:49その
14:51神様が
14:55おかげを授けてくださる
14:57私どもはおかげをいただいたから
14:59ありがたい
14:59で終わってしまいますけれども
15:02その神様がおかげを授けてくださるのか
15:06喜んでおかげを授けてくださったのか
15:10それともしぶしぶ
15:12いやいやながら授けてくださったのか
15:14そういう神様のお心の内が
15:18まあ
15:19感じるようにならなければならない
15:22これは
15:25いやいやながら神様が授けてくださったんだな
15:29という風に感じたり
15:32これは神様も喜んでくださって
15:36おかげを授けてくださったんだな
15:38という風に感じたり
15:42そのいわゆる
15:45神様の顔色がわかる
15:48ということ
15:49まあこれは
15:51神様のお心に
15:53より一層近づくということかもしれませんね
15:57その神様の顔色がわかる
16:01ということが
16:02新人の醍醐味の一つだと
16:04これはやはり
16:07新人の稽古を重ねて
16:12神様のお心に
16:14近づいていかなければ
16:17いただけれる境地ではないように思いますね
16:21教えを聞いただけでは
16:26わからない世界です
16:28実際
16:29新人してみて
16:31神様のお心に触れて初めて
16:33わかる世界ですね
16:35どうぞよろしくお願いいたします
16:40ありがとうございます
16:42ご視聴ありがとうございました
16:49ご視聴ありがとうございました
16:50ご視聴ありがとうございました
16:54ご視聴ありがとうございました
16:56ご視聴ありがとうございました
16:58ご視聴ありがとうございました
17:03ご視聴ありがとうございました
17:05ご視聴ありがとうございました
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