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00:00夜10時45分
00:01国際報道2025です
00:14今日お伝えするおまな内容はこちらです
00:17スポットライトは人の手による環境破壊などで減少しているインドネシアの産後について
00:26その現状と若者たちによる再生活動の様子を取材しました
00:30まずはこちらです
00:34高市総理大臣のいわゆる台湾有事をめぐる国会答弁に中国が反発を強めています
00:41中国側は国民に日本への渡航を控えるよう呼びかけています
00:46また中国メディアが日本への避難を連日続けていることなどを受けて
00:50北京にある日本大使館は今夜 中国にいる日本人に対し安全確保に努めるよう呼びかけました
00:57では一連の経緯を振り返っていきます
01:00今月7日 高市総理大臣は国会答弁でいわゆる台湾有事をめぐり
01:06武力の行使を伴うものであれば
01:09集団的自衛権の行使が可能になる損立危機自体になり得るという認識を示しました
01:16これに関連し 翌日 大阪に駐在する中国の総領事は
01:21汚い首は一瞬の躊躇もなく切ってやるしかないなどとSNSに投稿
01:27日本政府は強く抗議し 木原官房長官は高市総理大臣の答弁について
01:33従来の政府の立場を変えるものではないと述べました
01:37一方 中国外務省は北京に駐在する金杉健二大使を呼び
01:44台湾問題は中国の革新的利益の中の革新で触れてはならない一線だとして
01:50発言の撤回を求めました
01:52これに対し 金杉大使は答弁の趣旨と日本政府の立場について説明し
01:59反論したとしています
02:00こうした中 中国側は日本の治安情勢に懸念があるとして
02:06中国の国民に旅行や留学などの渡航を控えるよう呼びかけるなど
02:11日中両国の有識者が集い今月22日から北京で開催が予定されていた東京・北京フォーラム
02:28日本側の民間団体、言論NPOはきょう、中国側の主催者からの通告で延期が決まったと発表しました。
02:38もう20年間、一度も中断したことはないんですね、それが一気に打ち切られたというのが今回の動き、あの尖閣のときの2012年のときを、はるかに弱まる強いメッセージがあるんだということを、われわれは受け止めざるをえない。
02:58一方、中国外務省の毛根報道官はきょうの記者会見で、日本側に引き続き厳しく抗議していく考えを示しました。
03:10こうした中、きょう午後、日本の外務省のカナイアジア太陽州局長が北京に到着。
03:37金井氏は中国外務省の劉慶勝アジア局長らとあす会談する見通しで、立場の違いがあっても、人的交流への影響は避けるべきだという考えを伝えるものと見られます。
04:22革新的に重要な問題なんです。
04:24そのため、中国側は一線を超えたと受け止めていまして、政府の各部門やメディアが一斉に日本批判を展開しているんです。
04:34このうち中国外務省の報道官はSNSのXに日本語で中国人民のボトムラインを挑発しようとすれば必ず中国側の痛烈な反撃を受け血だらけになるのだとまで投稿しているんです。
04:51先の日中首脳会談では前向きで安定した関係を築くという方向性を確認していた両首脳。この先、当面どうなりそうなんでしょう。
05:06中国に振り上げた拳を下ろす気配は見られず、さらなる対応を打ち出してくる可能性があります。
05:18国営メディア系のSNSのアカウントはすでに実質的な報復措置の準備を整えていると指摘しまして、さまざまな分野で政府間の交流を一時停止することを挙げているんです。
05:31実際ですね、中国外務省はきょうの会見で、今月、南アフリカで開かれるG20の首脳会議で日本の指導者と会う予定はないとしているんです。
05:43また、今後は企業の経済活動を狙った対応も想定されます。
05:48こうした中、現地の日本大使館は先ほど、中国にいる日本人に対して安全の確保に努めるよう呼び掛けました。
05:57日本側としては引き続き、高市総理大臣の答弁は従来の日本の立場を変えるものではなく、人的交流への影響は避けるべきだという考えを伝えていくとしています。
06:11外交当局間の交渉で事態をいち早く安定させることが求められています。
06:20続いてはイランの核開発をめぐる問題についてです。
06:24荒口外相は、私たちにはウラン濃縮を行う権利があると述べて、平和利用を目的に核開発を継続する考えを改めて強調しました。
06:35首都テヘランで記者団の取材に応じたイランの荒口外相。
06:42ことし6月に核施設がイスラエルなどから攻撃を受けた影響で、イラン国内ではウラン濃縮活動は行っていないと述べたうえで、平和利用を目的に核開発を継続する考えを改めて、
07:11一方で、核施設が攻撃されたことで中断しているアメリカとの核協議については、アメリカには相互の利益を実現するための公正で対等な対話をする準備ができていないとして、現段階での協議の再開には否定的な姿勢を示しました。
07:36私たちが日々使うインターネットの自由度が下がっているかもしれません。
07:45アメリカの人権団体、フリーダムハウスはインターネットの自由度を調べた報告書を先週公表しました。
07:52それがこちらの報告書です。
07:54およそ40ページあります。
07:56この内容を一言で言うと、15年連続でインターネットの自由度は低下しているという警鐘を鳴らす内容になっています。
08:05こちらをご覧ください。
08:07各国のインターネットの自由度を示した地図です。
08:103つに分類されています。
08:11この青緑が自由、そしてこの黄土色が一部自由、そしてこの紫が自由でないという風に分別されています。
08:19調査の対象は世界72の国と地域です。
08:21こちらのグラフをご覧ください。
08:24インターネットの自由と分類される国で暮らすネットのユーザーの割合です。
08:30これ見て分かりますように、この自由とされる国で暮らすユーザーの割合が減っていることが分かります。
08:35逆に増えているのはこちらですね。
08:37この自由から1個ランクが下がった一部自由の人たちが増えているという状況になっています。
08:43この各国のランキングを見てみます。
08:47最も自由度が高かったのはアイスランプですね。
08:49日本は8位です。
08:51比較的高いところに位置しています。
08:52フランスやイギリスなどよりも高くなっています。
08:54そして一番低かったのは中国とミャンマー、そしてロシアやイランが続いて、
08:59辻さんは実際に今年の3月までロシアで住んでいたわけですけれども、
09:05実際に生活したり仕事をしたりしていて、インターネットの自由度ってどんなふうに感じましたか。
09:10いちじるしく制限されていると思いましたね。
09:14アクセスできないサイトがすごい多いんですよね。
09:18そういう批判的なサイト、BBCのニュースチャンネル、ニュースメディアもそうですし、
09:22ロシア国内でもプチン政権に批判的なメディアはアクセスできないですよね。
09:27それからYouTubeとかも速度がものすごく遅い。
09:30そしてそのインスタグラムとか、Xとかそういうソーシャルメディアへのアクセスもほとんどできないと。
09:36そういうロシアに批判的なコンテンツを拡散するのを防ごうとしているんだと思うんですよね。
09:42そういうところにアクセスしようとすると表示できませんというのがバーンと出てきて、
09:45これ一日に何回も出てくるので、うんざりしたのをよく覚えていますね。
09:51報告書はこうしたロシアの状況をこのように指摘しているんです。
09:55プーチン大統領は反対意見を押しつぶし、国内向けに消毒されたネット環境を作ろうとしているというふうに指摘しています。
10:05この自由度のランキングは次のような観点から評価しています。
10:10こちらです。
10:11ネットのアクセス制限。
10:12先ほどロシアでも制限があると言いました。
10:13ネットのアクセス制限。
10:14そしてコンテンツ内容の規制ですね。
10:16そして利用者の権利侵害。
10:17調査対象となった72の国の地域のうち、状況が悪化したのは27にも上っていました。
10:24そのスコアが低下した国の一つがアフリカのケニアです。
10:28理由は去年、増税法案に抗議する若者らのデモを抑え込もうと、
10:33政府がインターネットを一時遮断したことでした。
10:36こうした政府への抗議デモを抑え込むために、
10:39当局がネットを遮断するというのは、
10:41ネパールやミャンマーなどでも見られる光景です。
10:44スコアの低下はアメリカでも起きていました。
10:48ネット上の書き込みなどを理由に、
10:50外国人や移民のビザの取り消しや、
10:52一時拘束が行われたことを理由に挙げています。
10:56今回の報告書で私が注目した点は、
11:00こちらの指摘なんです。ご覧ください。
11:03オンライン空間はこれまで以上に操作されている。
11:08当局が特定の言説を推し進め、
11:11世論を歪めようとしているという指摘なんです。
11:15辻さん、インターネットは当局などの権力側だけでなくて、
11:18一般の市民が自由に情報を発信できるというのが特徴でしたが、
11:21その性質が変わってしまっているということなんでしょうか。
11:24そうですね。
11:25組織的に大量に情報を発信して、
11:28ある方向にネット世論を導こうとしているということですよね。
11:32オンライン空間の言論の操作は、
11:35次のような人々によって行われていると報告書をあたたししています。
11:39こちらです。
11:40金銭と引き換えに一般ユーザーを装った書き込みをする人。
11:44それから信頼できるメディアを模倣する偽のニュースサイトを作っている人。
11:49AIが生成する誤解を招くコンテンツ。
11:52そして関係性を明らかにせずに、
11:54政府寄りのコンテンツを発信するソーシャルメディアのインフルエンサーなどです。
11:59こうした状況は、ロシアや中国だけでなく、
12:02イランやエジプト、トルコ、ベネズエラ、パキスタンといった国々でも見られるとしています。
12:07一部の国では、テクノロジーの進展がネットの自由度を上げるのではなく、
12:13下げる方向に進みつつあります。
12:15誰もが発信できる自由なインターネット空間、
12:18その本質が少しずつ変質しつつあるのかもしれません。
12:53まずはこちら。
12:55海を超える国と地域にあるサンゴ礁について。
12:59サンゴ礁は海洋生物のおよそ25%の住処になっているとされ、
13:05海の生態系を保つうえで重要な役割を果たしています。
13:10しかし、そのサンゴの生存が今、脅かされています。
13:15海水温の上昇によって白くなり、死滅する恐れが高くなる発火現象が世界規模で確認されていて、
13:23危機感が高まっています。
13:25ただ、東南アジアでそれ以上に問題となっているのが、爆弾量です。
13:32爆弾量は、手製の爆弾を海中で爆発させて弱った魚を捕獲する漁法で、世界各地で行われてきました。
13:43中でも、東南アジアの一部では、気候変動による影響以上に、
13:48サンゴ礁に深刻な打撃を与えているとの指摘もあります。
13:53今回、サンゴ礁の面積で世界一を誇るインドネシアを訪れ、
13:58その現状とサンゴを再生させようと取り組む住民を取材しました。
14:09首都ジャカルタから東におよそ1500キロ。
14:13スペルモンド諸島です。
14:19島々の周りにはサンゴ礁が広がり、多くの生き物がそこを住処にしています。
14:28この海域では近年、海水温の上昇によるサンゴの発火現象が確認され、
14:43気候変動の影響が懸念されていますが、
14:46それ以上に脅威となっているものがあります。
14:50それが、
14:51それが、
14:52サンゴ礁に深刻なダメージを与える爆弾量。
14:54聞こえたのは、その爆発音とみられます。
14:57音が鳴った瞬間、
15:00魚が一斉に素早く動いています。
15:03それ以上に脅威となっているものがあります。
15:07それが、
15:09サンゴ礁に深刻なダメージを与える爆弾量。
15:19聞こえたのは、その爆発音とみられます。
15:24音が鳴った瞬間、
15:27魚が一斉に素早く動いています。
15:33陸上の空気と比べて、水中は密度が高く、振動が伝わりやすい特徴があります。
15:41数キロ離れた場所で行われたとみられる爆弾量の音を捉えられたのは、そのためです。
15:52爆弾量は、手製の爆弾を海中で爆発させ、その衝撃で弱った魚を捕獲する漁法です。
16:03インドネシアでは2004年に法律で禁止されましたが、今も違法に行われているということです。
16:46生き物を覆っていたのは、死んで細かく砕かれたサンゴでした。
16:56生き物の姿はほとんど見当たりません。
17:00繰り返し行われたという爆弾量は、サンゴを砕き、一帯をがれきの山に変えてしまっていました。
17:13かつて爆弾量が行われた海にサンゴを取り戻そうと取り組みが進むバランロンポ島です。
17:26人口は5000余り。
17:41住民のおよそ8割が漁業や水産加工業に従事しています。
17:48サンゴの再生活動を行う団体の代表、シャフルルさんです。
18:06爆弾量などでサンゴが減ってしまったことを危惧し、
18:105年前、島の仲間10人と団体を立ち上げました。
18:15ここでは、ある道具を用いてサンゴを育てています。
18:34準備していたのは、長さ90センチほどの金属製の枠。
18:41真上から見ると、星のような形をしていることから、
18:48リーフスターと呼ばれています。
18:50これを使って、どのようにサンゴを育てるのか。
18:57現場を見せてもらいました。
19:07初めに向かったのは、団体が小さなサンゴを育てている場所です。
19:16初めに向かったのは、団体が小さなサンゴを育てている場所です。
19:35プランクトンを食べるサンゴは、共生している植物プランクトンの半ばが、
19:44光合成をして作った栄養も使って成長します。
19:48海底よりも高い場所で育てることで、プランクトンが流れてきやすく、
19:57日光も浴びやすいため、通常の1.5倍の速度で成長するといいます。
20:03こうして、ある程度の大きさまで育ったサンゴを苗として、
20:15爆弾量が行われた海底に並べたリーフスターに結びつけていきます。
20:27一つ一つ丁寧に結束バンドで固定。
20:35一つのリーフスターにおよそ15の苗を付けます。
20:45このように、爆弾量で破壊されたサンゴの残骸の上に、
20:50新しいサンゴを育てるための土台を作っているのです。
20:57メンバーたちは月に一度、手作業で付着したもや、ゴミを取り除き、
21:07サンゴの成長を見守ります。
21:09島周辺の海域のサンゴの生態に詳しい地元の大学のサフルディン・ユスフ准教授は、
21:25爆弾量で破壊された場所での再生に適していると指摘しています。
21:34リーフスターは一つ丁寧について、
21:38スープ・コミュニタスに入り小さなさの再生に適しています。
21:43リーフスターはキャットに入り小さなスープを入りにすると、
21:48ダイツはサンゴが入り小さなスープに保留されています。
21:53or the other than the other.
21:55This is a very beautiful community.
22:00It's better.
22:01Hi.
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22:23I need to get lost in this area.
22:29家計を支えるために、10歳の時に学校を辞めて漁師になった紀紀さん。
22:41様々な方法で漁をする中で出会ったのが爆弾漁でした。
22:46.
23:07But the next time, the bomb hit and the bomb hit in the case of the dog.
23:11They were looking for a lot of people who were養ied and were worried about their family.
23:17They were worried that they were 20 years ago.
23:22They were in the middle of the camp.
23:26They were in the middle of the camp.
23:31Kiki-san
23:54Kiki-sanにとって償いでもある珊瑚の再生は順調に進んでいるのか
24:045年前からリーフスターを設置している場所に行くと
24:13珊瑚が枝を広げ金属製の枠が隠れるほど成長しています
24:24魚の姿も戻っていました
24:34団体がこれまでに設置したリーフスターは200個
24:40珊瑚を再生させたエリアはおよそ0.8ヘクタール
24:45サッカーのコートを1面分に近い面積に相当するといいます
24:49豊かな海を取り戻すため代表のシャフルルさんは
24:59今後も仲間とともに珊瑚の再生活動を続けることにしています
25:03ではともに取材した小野木カメラマンとお伝えしていきます
25:13小野木カメラマンは現地で水中撮影も行いました
25:17小野木さん、爆弾量によって破壊された珊瑚が
25:20本当に色もなく積み重なっていましたよね
25:23実際見てみてどう感じました?
25:25私は国内外各地の珊瑚省の取材をしてきまして
25:29いろいろ見てきたんですけれども
25:32見るも無残な瓦礫の山というのが初めてだったので
25:34非常にショックを受けました
25:36またVTRにもありましたけれども
25:38爆弾量による爆発の音が水中を伝えました
25:40小野木カメラマンとお伝えしていきます
25:43小野木カメラマンは現地で水中撮影も行いました
25:45小野木さん、爆弾量によって破壊された珊瑚が
25:47本当に色もなく積み重なっていましたよね
25:49またVTRにもありましたけれども
25:51爆弾量による爆発の音が水中を伝わって聞こえたことも
25:55強く印象に残っています
25:58一緒に潜っていたダイバーによりますと
26:014、5キロ離れたところで行われていたのではないかということでした
26:05私たちの近くでは船から周囲を監視して
26:09安全を確保していたんですけれども
26:11それでも突然の大きな音に怖さを覚えました
26:14この爆弾量は法律で禁止されているということでして
26:19どうしてなくならないんでしょうか
26:21現地では長年続くこの漁法は安価で
26:25比較的簡単に漁ができるということで
26:28今更なかなかやめられないんだという話も聞こえてきました
26:33違法だから取り締まればいいというのは簡単なんですけれども
26:37完全になくすには時間がかかるなというふうにも感じました
26:40このリーフスターを使ったサンゴの再生の取り組みですね
26:46結構このビフォーアフターというか
26:49後でサンゴがわーっと戻ってきているのを見ると
26:52この世界中でこのサンゴが滅滅する問題があると思うんですけど
26:57ある種この打開策というか世界的な解決策につながるんでしょうか
27:01そうですね
27:03まずはこの現場を見て可能性を感じるなという率直に思いました
27:05リーフスターの特徴はこのサンゴの成長の速さです
27:10取材したユスフ・ジュン教授によりますと
27:13サンゴの種類にもよるんですけれども
27:15他の手法と比べても成長速度はおよそ1.5倍で
27:19さらにシンプルな構造であるために
27:22コストも4分の1ほどに抑えられるということでした
27:25すでにオーストラリアやサウジアラビアでも使われていまして
27:28ユスフ・ジュン教授はリーフスターが日本でも活躍できる可能性は十分にあるというふうに話していました
27:36私は沖縄や鹿児島で行われているサンゴの保全活動の所在もしたことがあるんですけれども
27:42日本はインドネシアと比べて季節によって水温の変化が大きいという環境の違いはあるんですけれども
27:48このリーフスターが日本でも応用できるのではないかなというふうには感じました
27:53その可能性ですけれども
27:56映像を見ているとこの歯ブラシで手入れしてやらないといけないと
28:01結構手間がかかるそうだなという感じもあったんですけれども
28:05そうですね
28:07やっぱりサンゴの成長を阻害するモガ
28:092個を浴びるのが必要なんですけれども
28:12モガがあるとどうしても成長加速になってしまうので
28:14月に一度活動を続けていたりとか
28:17やっぱりコストとか時間という手間暇が非常にかかるんだなというのは感じました
28:20また広い範囲を一気に成長を再生させるということもなかなか難しいというのもありました
28:31なので今回の取材を通して希望も非常に感じることが多かったんですけれども
28:36同時に課題の大きさもあるなと改めて感じました
28:39ありがとうございました
28:41最後に坂井さんに聞きたいんですけど
28:43坂井さんはこのサンゴの現場もそしてプラスチックごみの現場も今回取材されましたね
28:49坂井さん自身も海に深くかかってきて
28:52ダイビング、ライフワークとしてやってきてますけど
28:55こういう取材を通じてどういうふうに感じましたか
28:58そうですね、やはり人の手によって奪われた自然を元の状態に戻すには
29:03妨害な時間と労力がかかること
29:07でも一方でその自然を取り戻せるのも
29:10同じように人の手、人の力によるものだと痛感しました
29:14こちら先週お伝えしました
29:16ワンギワンギ島の漂着ごみの問題では
29:19途方もない量のプラスチックごみに衝撃を受けましたが
29:23同時に地元で生まれ育った女性が懸命に清掃する姿に胸を打たれました
29:28さらにきょうお伝えしました
29:30リーフスターによる珊瑚再生の影には
29:33こまめに成長を観察して見守るシャフルルさんのような人たちの存在があることも
29:38忘れてはならないと思います
29:40ただ一方で、個人や一つの団体の取り組みだけでは
29:44環境問題の解決には限界があるとも感じました
29:48だからこそ、これがインドネシアだけの問題ではなくて
29:52地球規模の問題として捉えて
29:53世界全体で取り組んでいかなければならないと思います
30:03フランスのパリで今、一箇所だけ写真を撮るなら
30:08ルーブル美術館の前?
30:10先月、宝石類を盗んだ犯人たちが侵入した窓が
30:15新たな観光名所になっています
30:17によって、これからも観光名では何が影響しています
30:19他にも活躍した窓があります
30:22震用されているとしてもですね
30:24意識しっかりした時代にも
30:251年経過すると
30:263月に、関係しているかも
30:28外国で、東京の国は
30:302日にもARDと、2日にも
30:33天井のために、尊きは
30:364月に仲間の楽器が
30:37近くには、この窓より興味深いものがいくつもあるのですけれどね。
30:52バチカンで、ローマ教皇レオ14世に特別越見したのは、ハリウッドのスターたち。
31:00アメリカ出身の教皇は考えもひとしおのよう。
31:04映画産業はかつては文化の中心だったのに、今は衰退しつつあると話しました。
31:11越見では、スパイク・リー監督がプロバスケットチームのユニフォームを。
31:17俳優のケイト・ブランシェットさんは、国連難民高等弁務官事務所のブレスレットを手渡しました。
31:34カリフォルニア沖でサーフィン中、足に何やら違和感が。
31:39気づくと、ラッコにサーフボードを乗っ取られていた。
31:43ラッコはボード上に20分ほどとどまっていたとかライフガードが駆けつけて女性を救助しボードを取り戻してくれましたがこの2年ほど夏にラッコによるボード乗っ取りが起きているということです。
32:02続いては、アメリカ・トランプ政権の相互関税を巡る影響について、東南アジアの主要国のことし7月から9月までのGDP・国内総生産が出そろい、マレーシアやベトナムでは伸び率が拡大しました。
32:53背景には、トランプ政権が今年8月に相互関税を本格的に発動させるのを前に、アメリカ向けの駆け込み輸出の動きが広がったことや、実際に課された関税率が交渉によって引き下げられたことで、輸出がその後も顕著に推移したことなどがあります。
33:15一方で、タイはプラス1.2%、インドネシアはプラス5%と、いずれも前の3か月より伸び率が縮小しました。
33:31タイではカンボジアとの国境問題の対応を巡って前の首相が失職する事態となり、インドネシアでは政府の経済政策などへの抗議活動が広がるなど、国内政治の混乱が消費の低迷につながりました。
33:50東南アジアの景気の先行きについては、トランプ政権の関税措置による輸出などへの影響が、来年にかけて顕在化するのではないかとの慎重な見方も出ています。
34:05さあ、変わってはマンデイビズです。まずは中国からです。
34:16独身の日のセール、取引総額は去年を上回りましたが、消費者の節約志向も現れていました。
34:23さあ、まず11月11日は、中国では独身を連想させる数字1が4つ並ぶことから独身の日と呼ばれています。
34:31この日に合わせてネット通販業界最大の商戦が行われました。
34:36今年のセール期間中の取引総額がこちらです。
34:39中国の調査会社によると、1兆6950億人民元、日本円で36兆円余りと、去年を14.2%上回ったんですね。
34:48大幅に増えたように見えますが、実は今年のセール、去年よりも1週間期間が伸びたんです。
34:55その結果、1日あたりの平均の取引総額は、去年から5%余り減りました。
35:02中国では、不動産不況や厳しい雇用情勢を背景に節約志向が強まっていて、消費者の慎重な姿勢が続いていることが結果からもわかります。
35:12今後、政府がどんな消費刺激策を打ち出すか注目です。
35:15変わっては、アジア、フィリピンからです。
35:21人口増加を背景に、政府が住宅政策を手こ入れしています。
35:26その1つが、政府が進めている低金利のローンです。
35:30審査の条件を満たして、来月12月までに申し込めば、最初の5年間は固定金利3%の住宅ローンを組むことができるんです。
35:38先月下旬、政府が主催した初めての住宅関連イベント。
35:48首都マニラ近郊の会場には、2日間でマイホームを求める人たち、およそ2万人が訪れました。
35:55会場には、国内の50のデベロッパーが集まって、新築住宅10万戸以上が売りに出されました。
36:14イベントには、マルコス大統領も姿を見せ、希望するすべての人が、手頃な値段で安全な住宅が購入できるよう、政策を強化すると強調しました。
36:27さらに、政府は、高まる住宅需要に応えようと、こんな取り組みも。
36:46国が差し押さえた3万件の物件を、来月中旬まで最大4割引きで購入することができます。
36:53人口増加が続くフィリピンでは、およそ650万戸の住宅が不足しています。
37:11マルコス大統領は目標として、2028年までに年間100万戸を建設することを掲げていますが、住宅不足の解消には程遠く、計画の見直しを余儀なくされています。
37:23さあ、最後はヨーロッパです。
37:27北欧のノルウェー、今年中に新車を100%、排気ガスを出さないEVなどのゼロエミッション車にする方針です。
37:35現地では、EV電気自動車の普及に伴って、ビジネスを巡る状況も様変わりしています。
37:41街を走る車は、EVが目立つ首都オスロ。
37:48ノルウェーの乗用車の新車販売に占めるEVは、今年9月で97%余りと100%に迫っています。
37:57こちらの自動車ディーラーでは、ガソリン車の販売を取りやめたということです。
38:07ドイツの大手自動車メーカーの車を輸入してきたこちらの店では、新車の販売を、需要が伸びているEVのみに切り替えました。
38:17温室効果ガスの排出量の3分の1もの割合を、自動車などの運輸部門が占め、排出削減に向けてEVの普及が不可欠だったノルウェー。
38:43国や自治体は、ガソリン車などには高い税金を課す一方で、EVには減税や有料道路の料金の優遇を行ってきました。
38:59オスロ市は去年、EVの増加につながる、さらに踏み込んだ政策を導入。
39:06市内を走行するタクシーは、原則、排気ガスを出してはならないとするルールを作りました。
39:13この老舗のタクシー会社では、現在、使用している880台全てのタクシーの車両をEVにしました。
39:27EVの充電には、時間がかかると不満を抱く運転手もいたということですが、
39:32ノルウェーでは、ガソリンよりも電気で走る方が安く、コストが下がるため、メリットは大きいといいます。
39:41オスロ提供
39:44初に、サンエンジの車両がアイライブルのルールたくさん期導lamが正しいので、
39:48スキャプティカルの他人も文好を保つと言いません。
39:52最後に、イフラスクラフルが明らかを進むとすば堤して、
39:55まずは色一般的なアイライブルを行うので、
39:57発行していくとも効果が変わっていたun.
40:00バになっている効果が分かるか、
40:03I like it very much that we changed our current to zero emission.
40:33アメリカが南米ベネズエラへの軍事作戦に踏み切るのかが焦点となる中、トランプ大統領は16日、ベネズエラのマドゥーロ大統領と協議するかもしれないと述べて、その結果を踏まえて判断する考えを示唆しました。
40:54トランプ政権は、麻薬の密輸対策を目的に、ことし9月以降、ベネズエラ沖などで麻薬密輸船だとする船への攻撃を繰り返しているほか、最新鋭の空母を展開させるなど、ベネズエラに対する軍事的な圧力を強めています。
41:15トランプ大統領は16日、記者団から進展について問われると、
41:22このように述べ、協議の結果を踏まえて判断する考えを示唆しました。
41:39一方、アメリカ国務省は16日、マドゥーロ大統領やベネズエラ政府高官が主導しているとするベネズエラの麻薬組織を新たに外国テロ組織に指定すると発表し、マドゥーロ政権への圧力を強めています。
42:00ロシアによる軍事侵攻で、ウクライナのエネルギー施設に大きな被害が出る中、ゼレンスキー大統領は、アメリカ産のLNG・液化天然ガスを、ギリシャ経由で輸入することで合意したと発表しました。
42:16ウクライナでは、ロシア軍による攻撃でエネルギー施設が大きな被害を受けていて、冬を迎える前にエネルギーの確保が課題となっています。
42:31ゼレンスキー大統領は16日、訪問先のギリシャで、アメリカ産のLNGをギリシャ経由で輸入することで両国の企業が合意したと発表しました。
42:43LNGの供給は来年1月に始まる見通しだということで、冬を前にエネルギーの供給ルートの確保を急ぐ方針です。
43:13ゴミ問題に関連した声です。目に見えているゴミを増やすことしかできていない人類が、なぜ目に見えない二酸化炭素を制御できると思うのか。
43:24番組の終わりなので、ポジティブに終わりたいんですけど。
43:28二酸化炭素は確かに目に見えませんけど、二酸化炭素は温室効果ガスがもたらす影響は目に見えますよね。
43:34それは私たちが毎日目にする気候変動とか猛暑とかもそうですよね。ゲリラ豪雨とかもそうかもしれませんけど、その目に見えるものにフォーカスして対策をやっていくということかもしれませんけどね。
43:46はい。
43:48さあ、そして明日はパキスタンからです。医師の資格を持たない偽医者による不適切な医療行為の被害が広がっています。
43:56実態を取材しました。
43:58また明日のこの時間、お会いしましょう。
44:042003年圧倒的な強さで優勝した阪神ダメトラから猛攻へその舞台裏に迫るNHKBS今夜11時15分
44:18オリンピック王者が再びパリへスケートボード最高峰の戦いストリートリーグBS今日深夜0時15分美の壺江戸指物江戸で発展した木と木を組み上げる伝統の技羽生善さんや中村寛玉さんも登場です
44:46BS世界のドキュメンタリー2011年ネタニエフ政権が行ったハマスとの取引
44:53イスラエルとパレスチナ破局への道第2回は18日用。
45:00イスラエルとパレスチナ破局への道第1回は18日用。
45:02イスラエルとパレスチナ破局への道第2回は18日用。
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