長野　死亡の小１女児 川に転落か　2016年08月29日

死亡の小１女児 川に転落か
２９日午前長野県小谷村の川で、２７日から行方が分からなくなっていた長野県松本市の７歳の小学１年生が亡くなっているのが見つかりました。
目立った外傷はなく、警察は川に転落した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
行方が分からなくなっていたのは長野県松本市の小学１年生、町田莉菜さん（７）です。
２９日午前１１時前小谷村北小谷の川で、女の子が亡くなっているのが見つかり、警察が身元の確認を進めたところ行方が分からなくなっていた莉菜さんと確認されました。
警察によりますと莉菜さんは小谷村の祖父母の家に家族で遊びに来ていましたが、２７日午前１１時４０分ごろ、地区の祭りの準備に向かった母親らを追いかけて１人で家を出た後、行方が分からなくなっていました。
これまでの捜索で、祖父母の家からおよそ３００メートル離れた橋の近くの草むらで、莉菜さんのサンダルが見つかり、警察などは２９日も朝からおよそ１５０人の態勢で周辺の捜索を進めていました。
莉菜さんに目立った外傷はないということで警察は川から転落した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
2016年08月29日　17時39分

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女児死亡 小学校の校長は
町田莉菜さんが通っていた、長野県松本市の菅野小学校の林とよ美校長は「莉菜さんはとても明るく朗らかで、一緒にいると心が癒やされる子どもでした。
２９日朝、全校児童を集めて莉菜さんの無事を祈ったばかりで、このような結果になったことは本当に悲しく思っています」と話していました。
08月29日　17時48分



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