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  • 9 年前
2人殺害 起訴内容大筋認める

去年8月、京都市で、母親と内縁関係にあった男性と、母親の2人を相次いで殺害し、遺体を自宅に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われている男の初めての裁判員裁判が開かれ、
男は、起訴された内容をおおむね認めました。
住所不定、無職の崔裕被告(31)は、去年8月3日の未明、京都市左京区の資材置き場で、▼母親と内縁関係にあった当時54歳の男性の頭をハンマーで殴って殺害し、
遺体をスーツケースに入れて、当時の自宅の居間に遺棄し、▼その後、母親も殺害して、遺体を洗面所に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。
8日、京都地方裁判所で開かれた初めての裁判員裁判で、崔被告は「私がした行為はそのとおりです」と述べ、起訴された内容をおおむね認めました。
このあとの冒頭陳述で、検察側は「被告は、母親と男性が嘘をついて借金を繰り返したり、酒を飲んで傍若無人にふるまったりしたことに怒りをつのらせ、殺害を決意した」と指摘しました。
これに対して弁護側は、起訴された内容をおおむね認めた一方、「被告は、母親の遺体については、きれいにするためにシャワーで洗ってタオルでふくなど、ていねいに扱った」
として、母親に対する死体遺棄の罪は成立しないと主張し、一部争う姿勢を示しました。
2016年09月08日 14時10分

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