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  • 9 年前
男を強盗殺人などの罪で起訴

8月、高松市で1人暮らしの女性が殺害され、財布などが盗まれた事件で、高松地方検察庁は、9日住所不定、無職の43歳の男を強盗殺人などの罪で起訴しました。
起訴されたのは、住所不定、無職の赤塚真樹被告(43)です。
この事件は8月13日高松市のアパートで、この部屋に1人で住む団体職員の木村友香さん(42)が結束バンドを使って両手首を縛られたうえ、首を絞められて殺害されているのが見つかったものです。
起訴状によりますと、赤塚被告は8月12日の朝、アパートの部屋に押し入って木村さんを殴るなどし、「静かにしろ。金が欲しいんだ」と言って金を要求したところ抵抗されたため、倒れた木村さんの首を
両手で押さえつけるなどして窒息死させた上、財布などを盗んだとして住居侵入と強盗殺人の罪に問われています。
検察によりますと、赤塚被告はことし6月下旬ごろから香川県内に滞在していて、7月下旬ごろ、アパート近くの公園から木村さんを見つけ、1人暮らしの女性であることなどから犯行を考えたとみられています。
また赤塚被告は「事前に木村さんの行動確認を繰り返し行った。犯行当日は結束バンドを用意した上で玄関の横で木村さんが出勤するのを待ち、ドアが開けられた際に押し入った」と供述しているということです。
2016年09月09日 19時07分

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殺人事件

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