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  • 2016/10/29
米軍属弁護士 精神鑑定申請へ

20歳の女性を殺害した罪などに問われているアメリカ軍の軍属について、弁護を務める弁護士は、「軍に入隊する前にうつ病にかかっていた」などとして、今後、被告の精神鑑定を裁判所に申請する方針です。
アメリカ海兵隊の元隊員で嘉手納基地で働いていた軍属のケネフ・シンザト被告はことし4月、うるま市の路上で20歳の会社員の女性に乱暴しようとした上、殺害したとして殺人などの罪に問われています。
シンザト被告の弁護を務める高江洲歳満弁護士は「被告は軍に入隊する前の15歳から20歳までの間、うつ病にかかっていていまも幻覚や幻聴の症状を訴えている」としています。
このため、この事件の裁判員裁判の初公判までに、争点を整理するために行う「公判前整理手続き」で、那覇地方裁判所に対して精神鑑定を申請する方針だということです。
高江洲弁護士は「犯行時から現在にいたる精神状態を調べ、裁判で捜査段階の自白の信用性を争いたい」と話しています。
2016年09月07日 11時37分

島袋里奈 ケネフ・シンザト シンザト・ケネフ・フランクリン

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