プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 9 年前
「児童ポルノ」商品、人権団体が対策強化求める
法律で禁じられている『児童ポルノ』とみられる商品が国内に多く出回っているとして、人権団体が対策の強化を求めました。
NGOのヒューマンライツ・ナウが去年5月以降に東京都内の店舗やインターネット上で調査した結果、『児童ポルノ』とみられる画像や動画が公然と販売されていたということです。
商品には女子中学生を意味する「JC」と書かれるなど、出演者が18歳未満であることを宣伝文句にしているものもありました。
ヒューマンライツ・ナウは、流通の過程で年齢を確認する仕組みがなく、チェック体制が不十分だと指摘し、出演者の年齢を確認できる資料を保管するよう、制作者や販売側に義務付ける法律の整備などを求めました。
(2016年9月06日00:27)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2861802.htm


児童ポルノ 「公然と販売」NGOが調査公表
2016年9月6日 4時47分
児童ポルノの実態を調べているNGOが、複数の店舗やインターネットで違法と見られる少女のDVDなどが公然と販売されているとする調査結果を公表し、法律の改正など規制の強化を訴えました。
NGOの「ヒューマンライツ・ナウ」は、去年5月から東京・秋葉原などのビデオ店やインターネットで販売されているDVDなどを調べ、5日夜、結果を公表しました。
それによりますと、少女が出演しているDVDが複数の店で販売されていて、このうち8枚を医師に確認してもらったところ、少なくとも5枚については出演者が小学生や中学生の疑いが強いということです。
児童ポルノ禁止法では、18歳未満の児童のわいせつな画像を所持することなどが禁止されていますが、NGOは、外見で年齢を特定するのが難しいことや、審査にあたっている団体が年齢を
確認する手段を持たないことなどが原因で、規制が十分に働いていないと指摘しています。
そのうえで、業者に対して年齢を確認できる資料の保管を義務づける法律の改正などを求めていくとしています。
「ヒューマンライツ・ナウ」の雪田樹理弁護士は「児童ポルノと疑われる画像が公然と販売される状況が放置されている。法律の整備や運用を改善する必要がある」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160906/k10010671461000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002


ヒューマンライツ・ナウ 雪田樹理 伊藤和子

平和資料館 渡辺美奈

カテゴリ

🗞
ニュース
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め