プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップフッターにスキップ
  • 2016/10/26
母を殺害後に自殺か

19日午後、三次市の住宅で96歳の女性が胸に包丁が刺さった状態で死亡しているのがみつかりました。

このおよそ1時間前に、軽乗用車を運転していた女性の長男が、大型トラックと衝突して死亡する事故があり、警察は長男が母親を殺害した後、自殺した可能性があるとみて調べています。

警察によりますと、19日午後1時半ころ三次市秋町の住宅で、この家に住む96歳の藤田ヒサコさんが、胸に包丁が刺さった状態で倒れているのを家族が見つけました。

救急隊が駆けつけましたが、藤田さんはその場で死亡が確認されました。

これより前の午後0時15分ころ安芸高田市甲田の国道54号で、藤田さんの長男が運転する軽乗用車がセンターラインをはみ出し、大型トラックと衝突する事故がありました。

この事故で長男は死亡しました。

近所の複数の住民によりますと、長男はヒサコさんの身の回りの世話をしていたということです。

長男が書いたとみられる遺書が自宅で見つかっていることなどから、警察は長男が藤田さんを殺害後、自殺した可能性があるとみて調べています。

藤田さんは長男夫婦と孫の4人暮らしでした。
[2016.10.19 18:55]

藤田ヒサコ 広島県 広島

母 親 子供

殺害 殺人 自殺

安芸高田市 甲田 交通事故

事故 車 三次市

秋町 介護 殺人事件

カテゴリ

🗞
ニュース

お勧め