00:01大規模な太陽光発電施設の建設をめぐり、地元
00:05住民が洪水対策に不備があるなどとして、県が出した
00:10開発許可の取り消しを求めた裁判で、
00:13大阪高等裁判所は、県の審査基準に不合理な点
00:17があるなどとして、一審とは逆に県の開発許可を取
00:21り消す判決を言い渡しました。
00:25ヘグリ町の山林およそ48万平方メートルでは、東京
00:30の業者が4万3000枚のソーラーパネルを設置する計画
00:34を進めていて、
00:36県は2023年2月、開発を許可しました。
00:41地元住民の一部は、洪水対策に不備があるなどと
00:45して許可を取り消すよう求める訴えを起こし、
00:49一審の奈良地方裁判所は去年3月に訴えを退け、
00:54住民側が拘束していました。
00:58きのうの2審の判決で、大阪高等裁判所の長谷
01:02部幸也裁判長は、
01:04開発地の周辺では基準を大きく上回る雨の量を
01:08記録した日があり、
01:10想定を上回る雨があると水害などが発生する恐れ
01:13があると指摘しました。
01:16その上で、審査に当たっては雨が24時間継続すると想定
01:21するのが全国的な基準だが、
01:23県はその4割に過ぎない10時間と想定している。
01:28審査基準やその適用に不合理な点があり違法だと
01:32して、
01:33一審とは逆に県の開発許可を取り消しました。
01:40今回の判決について、原告側は、
02:04今回の判決について奈良県は判決文が届いていないので
02:08コメントを差し控えますとしています。
02:12ご視聴ありがとうございました。
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