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Ketika Nicoletta masih kecil, ibunya, Olga, meninggalkannya dan melarikan diri ke Roma untuk menikah lagi. Kini, 15 tahun kemudian dan sebagai seorang wanita muda, ia pergi ke Roma dengan niat untuk menghancurkan hidup ibunya. Ia melacak Olga hingga ke sebuah restoran bernama Casetta dell'Orso, tetapi begitu Nicoletta melangkah masuk, semuanya berubah. Tempat itu aneh, seluruh stafnya adalah pria dewasa berkacamata, dan seperti pelanggan mereka, ia tak berdaya menghadapi senyum bijak dan suara hangat mereka. Sebelum Nicoletta menyadarinya, rencana balas dendamnya mulai memudar, dan ia terhanyut dalam romantisme manis kehidupan sehari-hari di Italia.

#RistoranteParadiso #SliceOfLife #Rispara #Josei #Romance #Food #Culinary #Italia #リストランテ・パラディーゾ #Anime

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Transcript
00:00今後の終わりの後は、おいしいものを二人で食べに行く。それが結婚前からの決め事。
00:17酸っぱい。
00:19酸っぱい。
00:21酸っぱい。
00:22酸っぱいって言うから期待したのに、どの皿も大したことないし。
00:26アディオ、声大きい。
00:28そう?
00:30私はおいしかったけどな。
00:32オイオイ、しっかりしろよ。
00:34それじゃ下ごしらえも任せらんないぜ。
00:37確かにシェフが変わったみたいですね。
00:40ニコレッタの勉強になるかと思ったんですが。
00:43残念時間の無駄だったな。
00:55言うほどひどくはなかったよな。
01:01確かにちょっと味が落ちてたけどさ。
01:04あの店初めてじゃなかったの?
01:08そっか。
01:10あなたっていろいろ色っぽいお付き合いがあるから。
01:14今日は仲直りのディナーじゃなかったのか?
01:17まあね。けど、こっちが妥協してあげたのよ。
01:26ジェラート!
01:27凍えるわ。
01:28ああ。
01:30次は。
01:32大事な朝は。
01:35出来事なかったのか。
01:37僕が座っていたのか。
01:39何て言ってたのか。
01:41俺が座っていたのか。
01:42別に座っていたのか?
01:47木曜日を唄う鳥のように、囁きを描く雨のように。
02:10いつもずっとそうしていられたら いつの間にか咲いてる
02:21君がくれたパラダイス フェリィマリーボールド 君を歌えば どんな風に思いは輝いてる
02:34Let's go.
03:04老眼鏡の紳士たちが出迎える不思議なリストランテをこのワインおいしかったからまとめてもらっとこっかなじゃああとでもっていくよありがとうこういうことは旦那にやってもらいたいところねたまには贅沢なワインも欲しいかな何かお勧めして?
03:34お勧めしてってさじじい好みは?ベテランソムリエだまああと予算の上演ええっとトスカーノの赤は外せないピエモンテだら近年の城で振り売りもいい魚介に合わせるならサルディーニャもいいなねえルチーヤジョンナいたのね実は昨日あんたんとこの人が女といるのかな?
04:34この間面白い作品見たわえ?どんなの?浮気中の夫が家を出て行ってその後残された妻の話
05:04割り切って料理してその最中にワインを割ってしまう
05:08食事中にパスタの中に紛れてたガラスの破片を夫は口にするの?
05:14もちろんわざとじゃないけど逆切れした夫は出てっちゃって
05:18そのシーンがやけに印象深くて残ってるのよね
05:23えぇ
05:24やだ割っちゃったワイン
05:32大丈夫パスタには入ってないわよ
05:36破片なんて
05:37もう1本あるし
05:40ああうんアハハハハ
05:43やっぱり進行形で浮気してる
05:47結婚して何年?
05:522年
05:52付き合って2年で結婚したわ
05:55女癖の悪いのはその頃から
05:58決まった女とってわけじゃなかったの
06:01販売員をしてて
06:03お店に来るいろんな女と
06:05その時その時で遊んでるわけね
06:09えぇ
06:10今回の浮気で私ももう疲れちゃって
06:13専門家に聞いてみなさいって
06:15友達からここを紹介してもらったの
06:18まず財産分割
06:21それから法的別居3年
06:23その後でやっと離婚申請ができるのよ
06:28離婚するのって時間も手間もかかるから
06:32相当の覚悟を持ってもらわないとね
06:35へぇフリオの料理教室ねそう店がお休みの日に時々家でやってるんだってせいぜい頑張んなうんとおまけしといてやるよフフ売れ残りだけどなフフ任しといて絶対料理うまくなって手を見返してやるんだから
06:57では本日は牛肉の煮込みポレンタ添えを用意はよろしいですか
07:04はーい
07:05いかがです初めての参加は
07:13うん楽しいし勉強になる
07:16それはよかった
07:17どんどん教えてね
07:20落ちしました
07:21ずるいわよあなた
07:23フリオはみんなのものよ
07:25
07:26ごめんなさい
07:30災難だったわね
07:38奥様方はほとんどフリオのファンなのよ
07:40みたいね
07:42あなたは違うんだ
07:44そうねファンとは違うわね
07:47あなたリストランテに新しく入った見習いさんでしょ
07:51ビートから聞いてるわ
07:53あえっと
07:55ビートの妻のマリーナです
07:58
07:58美味しいものを食べ慣れちゃってるからあの人
08:02私も腕を上げたくってここに通ってるのよ
08:05よろしく
08:06そそうなんだ
08:08よろしく
08:10びっくりしちゃった
08:15本当に私と大して変わらないんだもん
08:19ビートの奥さん
08:20でも彼女不安になったりしないのかしら
08:24
08:25だって
08:26
08:31なるほど
08:32私だったら気が気じゃないな
08:35ビート実際モテそうだし
08:38そもそも年の差だってあるでしょ
08:41まあ夫婦の間のあれこれは当人同士にしか分からないものですからね
08:47気になるなら一層直接ビートに確かめてみては
08:53いやあ光栄だな
09:01君にそこまで気にかけていただけると
09:03ご想像にお任せしますよ
09:06何しろ全ての女性の賛美者だからね私は
09:11何よそれ
09:12まあまあ
09:14まあ大丈夫と思われても仕方がないか
09:17そもそもマリーナにだって私の方から声をかけたわけだし
09:22そうなの
09:23はい
09:24通ってたスポーツジムである日
09:26運命の出会いを
09:28で僕はすっかり一目棒で
09:31彼女の面影を追い求め
09:33ある時は空手の道場
09:36またある時は
09:37偶然を装う
09:39で結局
09:39ガタの来たエレベーターとパズル雑誌のおかげで
09:43無事結婚まで漕ぎつけました
09:46とさ
09:47その話
09:49どこまで信じていいの
09:51君次第ですよ
09:53ニコレッタ
09:54もう
09:54同じもの
09:59詳しく教えてあげたらどうです
10:02マリーナとの慣れそめ
10:04
10:04それは妻のプライバシーにも関わりますからね
10:08いい男は謎の一つや二つ持ってなきゃ
10:12でしょ
10:12そういえば確かもうすぐでしたか
10:17予約の日
10:19はい
10:19お願いします
10:21離婚には相当の覚悟が必要か
10:29はぁ
10:31お調子者だけど愛せない男じゃないのよ
10:42だって愛はあるもの
10:45ただむかつくのよね
10:48都合よく思われてそうだ
10:50私も遊べばいいんだわ
10:572番テーブルご来店です
11:07アンティパストをお願いします
11:09了解
11:10セカンドは塩少し強めでいいですよね
11:13確かお姉さんは味濃いめがお好きじゃなかったかと
11:17え、お姉さん?
11:20はい
11:20お姉さんってビートの?
11:26マリーナのですよ
11:27里帰りのついでに妹のとこへ寄ったらしい
11:30旦那も一緒だ
11:33へぇ
11:34ねえ、あれってマリーナのお姉さん夫婦でしょ?
11:44旦那さんの方って?
11:46えぇ、外国の方です
11:49普段はお二人で旦那さんの母国に
11:52そうなんだ
11:54以前はこの町で暮らしてたんですよ
11:57マリーナと3人で
11:59えっ
12:00けど、まぁ色々と事情がありまして
12:03結局彼女一人だけがこのローマに残ることに
12:07初めて私が会った頃マリーナにはまだかたくななところがありましたでもビートと結ばれてから彼女はあんな風に笑うようになった
12:19マリーナたちほっといてこんなところでご心配なく妻なら後ほど来ます
12:40えぇぇぇえ
12:49おぉ
12:52おぉ
12:54おぉ
12:56おぉ
12:59
13:00
13:00
13:01きたきた
13:02家に入らなくてさ
13:04鍵忘れて
13:06ルチーオもいないんだ
13:07何だ一人が寂しくて来たのかとルチーヤ来てた来てたけどさっきジジと出かけた女房放って遊び回る誰かさんみたいにねジジって誰だジジはなそうそう25歳前後のいい男だ背もスラーっと高くてね背丈は私と春ぐらいの高さだしかも一流のソムリエで和術にも長けている落ちない
13:37女はいないこの間の鑑定料よねいつもそんなに無口なの浮気なんかしてるから愛想つかされたのよあのブロンド美人のところに行けばいいじゃないそれとも相手の都合次第ってわけなんだ図星かルチーヤに勘付かれたことを言ったら
14:07めんどくさいからってあっさり振られ祝いに一杯サービスしてやるよすごく綺麗な奥さんじゃないか大切にした方がいい
14:19先輩の言うことは聞いといた方がいいぞ女ったらしのところはお前ら二人よく似てる女性たちに連れない態度は取れないからな
14:31そうそうだからつい食事とか言っちゃって
14:34うんだから私は結婚を考えたことはなかった一人の女性も傷つけたくなかったからね
14:43私がそんな奴だと女性たちはよくわかってるから遊び相手としてしかお声がかからない
14:50相手のいない時はいつも一人以前はそうだった
14:55でも私は愛する妻と出会えた
14:59時折を思うことがある
15:03もし出会うことがなかったら私たちはどうなっていただろう
15:08きっと今頃それぞれ一人っきりで毎日を過ごしていたはずだ
15:14もしそれを寂しい話だと思うなら今のような生活はやめた方がいい
15:23離婚については彼に経験者に勝るものなし
15:29いえそのどうも
15:33ルチーヤが別れるなんて言い出したら困るだろうお前
15:37だったらまず夫婦生活を長続きさせるために必要なこと
15:48それをよく考えてみるといいですよ
15:52今日もいない
16:02俺には一人は無理だ
16:16でも男と出かけた女房を待って家でじっとしてるのも俺は嫌だ
16:25今日は金曜の番だぞ
16:27また出かけるの?
16:39またって
16:40お前こそ遊んでるじゃないか
16:43友達と買い物行くくらいいいでしょ
16:46ちょっと遅くなっちゃったけど
16:48男と出かけてるんじゃないのか
16:51ジジってやつと
16:52ジジ
16:53この間食事に行ったわ
16:56ほら
16:57食べっぷりの可愛いおじさん
17:00うちの父さんより年上よ
17:03あの人
17:04あ、は?
17:05あなたこそ
17:07今日はどんな美人とお出かけ
17:09帰ってくるのを待ってたんだぞ
17:12おしゃれして
17:13うん
17:14仲直りしようと思って
17:19ああ
17:20えっと
17:30夫婦生活を長続きさせるために何が必要かを考えてた
17:35私も同じこと考えてた
17:41この数日
17:42答えは出た?
17:47出た
17:48けど
17:49結局
17:51あなたが
17:52女性たちとの軽いお遊びをやめる
17:56ってことなのよね
17:58まず
17:59あなたの答えは?
18:04お、同じだ
18:06俺も同じこと考えてた
18:08今夜は仲直りしようと思って
18:12夕食の予約をしてある
18:14君の帰りを待ってたんだよ
18:18許してくれ
18:19ルチーア
18:21すぐ着替えてくる
18:27
18:27何?
18:30その、俺
18:31公屋に呼ばれてて
18:33何だろうな
18:34ちょっと降りてくるよ
18:35着替えてて
18:36向かいの
18:42まだ行ったことないけど
18:44確か
18:45美味しいって聞いたようだ
18:48
18:50ボナセーラ
18:52お、
18:53お席
18:56ご用意できますよ
18:58ちょうど一組
18:59感情を済まされたので
19:00ワインの方も
19:03当店自慢のソムリエジジが
19:05最上のものをお出しします
19:07奥様でしたら
19:10味の好みを
19:11彼が受けたまわっているようなので
19:12こちらでご用意できますが
19:14お連れ様は奥様で
19:18間違いございませんか
19:19仲直りの食事なんだ
19:25最高のワインと食事を
19:29妻のために頼む
19:31かしこまりました
19:33本当に無口なの
19:41ほとんど喋ってないのよ
19:43あのソムリエだろ
19:465番テーブル
19:51大変ご満足いただいているようです
19:54そろそろ
19:54ドルチェを
19:55了解
19:56ん?
19:58ん?
20:02なんだそれ
20:04いつの間にか
20:05妙に仲良くなったよ
20:06さあね
20:07女を褒めさせたらビートは天下一品だ
20:11うまいこと言われてコロッと参っちまったが
20:14どうかしら
20:16私分かった気がする
20:19心から彼が褒めるのはきっと一人だけよ
20:23いやもう見つけたらね
20:25こんな感じでキープはしてるけど
20:27いや何か結構
20:29さっせたら何年前とは随分
20:31リート
20:32おお
20:33失礼?
20:35おお
20:39愛しき妻とこの後
20:41予定がありますので
20:56これってちょっとデータっぽい?
21:05誰だって
21:14役目があって
21:18生まれてきたと
21:21君が言いました
21:26いつだって
21:29どんな時だって
21:33幸せになるっていう役目が
21:40この手に抱えた
21:44赤焼き色の果実と
21:49花束をあげる
21:55大丈夫
21:57信じてみよう
22:00ひだまりの匂い
22:04気づき始めた気持ち
22:10大丈夫
22:12育ててみよう
22:16僕ら見かけた
22:19ときめきのつもり
22:25君と
22:30一緒に
22:32どうぞ
22:33広げる
22:34空を
22:36読めて
22:38いかご
22:40広げて
22:41それは
22:43居ない
22:45カフェ
22:47広げる
22:48きっちり
22:50広げる
22:51けん
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