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NY市長に「反トランプ」 米地方選で民主党が全勝 トランプ政権行方 【ゲスト】 中林美恵子(早稲田大学教授) 三牧聖子(同志社大学大学院教授) アメリカの地方選で民主党が3選全勝した。また、ニューヨーク市長には、自らを「民主社会主義者」だと称する“反トランプ”の34歳、ゾーラン・マムダニ氏が確実となった。トランプ氏は「狂った共産主義者」と敵視し、市への補助金停止を示唆している。一方で、トランプ氏の支持率は低迷。生活苦が影響しているのか?ゲストと共にトランプ政権の行方を読み解く。
Danh mục
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Tin tứcPhụ đề
00:00アメリカで政府機関の閉鎖が過去最長となる中
00:07連邦議会上院では再開に向けた前進がありました
00:12急転の背景には何があったんでしょうか
00:15またニューヨーク市長選では
00:17反トランプで急審査派の民主党候補が勝利
00:20トランプ大統領への警告のサインなんでしょうか
00:24この放送は確かな情報を新たに
00:29読売新聞 心ワクワク 梅グループ
00:33原沢製薬 エアドックの提供でお送りします
00:39こちらニューヨーク近郊の空港なんですが
00:46フライト情報の掲示板を見ますと
00:48キャンセルの便も出ています
00:50先月1日から始まった
00:56アメリカの政府機関の一部閉鎖
01:00今月10日で41日目に入り
01:04市民生活への影響が拡大しています
01:07空港で働く航空管制官や
01:12保安検査員らが無給での勤務を強いられていて
01:16欠勤も相次いでいます
01:18こうした人員不足を受け
01:20今月7日から
01:2240の主要空港で減便が始まりました
01:25毎週出張があるので緊張しています
01:29そもそも人手不足なのに
01:33政治的な理由でこんな馬鹿げたことをするなんて
01:37CNNによりますと
01:40ダフィー運輸長官は今月9日
01:43政府機関の一部閉鎖が続けば
01:45減便は最大20%になる可能性があると警告しています
01:50さらに
01:52政府機関の一部閉鎖の影響が懸念されている
01:55低所得者向けの食料購入補助制度
01:59フードスタンプに関しても新たな動きが
02:02ロイター通信によりますと
02:06アメリカ連邦最高裁は今月7日
02:09トランプ政権が食料支援金およそ40億ドル
02:13日本円で6000億円余りの給付を
02:17一時的に停止することを認めました
02:19CNNによりますと
02:23農務省はこれに従わなかった州に対しては
02:27政府からの支援金を取り消す可能性があるなどとしているということです
02:32全米でおよそ4200万人が利用している
02:36食料費補助の一時停止
02:38利用者は
02:40今は月298ドルを受け取っています
02:45週75ドルくらいです
02:48これで生活はほぼ賄えます
02:51これまで全て順調でした
02:54突然そのお金が使えなくなってしまったのです
02:58食料品を買うお金がないせいで
03:01家族と感謝祭のディナーを楽しめないなんて
03:04本当に恐ろしいです
03:06政府機関の一部閉鎖が長引いていますが
03:10こうした中アメリカ上院は今月9日
03:14つなぎ予算案の修正案に関する同義を可決しました
03:19政府機関の再開につながるのでしょうか
03:22一方先週行われた中間選挙の前哨戦
03:29ニューヨーク市長選挙で
03:31昨日のニューヨーク市長選の結果を見ろ
03:37民主党は全米最大の都市の市長を
03:41共産主義者にした
03:47当選したのはトランプ氏が敵視する
03:49ゾーラン・マムダニ氏34歳
03:52ほぼ無名の存在でしたが
04:00公営バスの無料化や
04:02富裕層への増税などを訴え
04:04多くの支持を獲得しました
04:06トランプのような億万長者が税金を逃れ
04:12減税を悪用してきた
04:14腐敗の文化に終止符を打つ
04:17さらに共和党はバージニア州とニュージャージー州の
04:23知事選でも敗れ
04:24事実上の3連敗
04:26これに対しトランプ氏は
04:29世論調査を見れば政府機関の一部閉鎖が
04:34共和党にとって大きなマイナス要因だった
04:38私が立候補していなかったことも最大の要因だ
04:42共和党の3連敗はトランプ氏への警告なのでしょうか
04:481年後に迫る中間選挙への影響は
04:53呼び寄り巨人軍長嶋茂雄日本一
04:59人には優しく己には厳しく長嶋茂雄はこれなのだ自分を鍛え上げていく長嶋茂雄のその日その日に僕は深く深く頭を下げる長嶋茂雄お別れの会11月21日東京ドームで最後のお別れをサクセス気になる薄毛ボリュームもなくなってきた
05:29いろいろ試してきたけど自分に合ったケアがわからない
05:32そんなあなたに
05:35え?
05:36サクセス内最高峰育毛シリーズバイタルチャージからプレミアムボリュームケア登場
05:43男性の髪頭皮を見続けてきた顔を独自開発した有効成分
05:50ティンフラバノンが毛根に直接作用し
05:54根元から太く長くボリュームのある髪に育てます
05:58発毛促進脱毛の予防育毛など8つの承認効能
06:06プレミアムボリュームケアであなたもあなたも最高の自分に
06:14サクセスバイタルチャージプレミアムボリュームケア
06:18大人の髪に黒のサクセスシャンプーボリュームアップタイプも
06:53社会生活に大きな混乱をもたらした政府閉鎖ですが
06:57出口がようやく見えてきた感じがします
06:59今どういうふうに受け止めていますか?
07:00株価も急に上がったみたいですね
07:02なんとか閉鎖が解除されるのではないかという機運が
07:08盛り上がっているんですけど
07:09私のワシントンにいる元の仲間たちからすると
07:14本当は先週ぐらい解除されていても良かった雰囲気だったんですよね
07:19ところがそれが長引きに長引いて
07:21何度も何度ももうすぐもうすぐと私は言われていたものですから
07:25また本当にもうすぐだと言って
07:28これ今度こそ大丈夫だろうなというふうな思いがちょっとしています
07:32でも今度本会議でいろいろな採決が進むことになるでしょうから
07:37そして何よりも空港での混乱があまりにも激しいので
07:42これだけ社会からプレッシャーがくれば
07:45やはり双方ともに妥協するしかないんじゃないかなとは思うんですよね
07:49今回与野党で合意された法案というのが
07:52来年1月30日まで連邦政府機関が職員を解雇するのを禁止するものということで
07:59さらに連邦政府職員全員に見払いの給料が支払われるということなんですが
08:05これ三巻さんこれは共和党民主党これどちらの勝利と言えるんですか
08:10そうですねこの連邦政府職員の解雇の停止等は
08:15民主党が求めてきたことではありますけれども
08:17民主党が最大の争点にしてきた医療補助の延長ですね
08:21オバマケアの延長については今回盛り込まれなかったので
08:24形として見ると民主党が内容を情報して
08:28政府閉鎖の解除に向かいつつあると
08:31どちらが勝利したかって言ったら
08:33情報したのは民主党と言えるかもしれませんが
08:36この医療保険補助の延長についてはやはり支持が高いわけなんですね
08:40これが通らなかったら本当に来年から保険料医療保険がですね
08:45本当に高額になってしまう人多いです
08:48共和党支持者にもそういう人多いので
08:50今は民主党が負けた共和党が勝ったように見えたとしても
08:54後々になってこのオバマケアまた新たに採決するということですが
08:59結局通らなかったということになれば
09:01批判が向くのは共和党になる可能性も十分あると思うんですね
09:05飯塚さんいかがでしょう
09:06これやっぱりトランプ大統領が直接収集に出ていないということが
09:12すごく大きいと思いますね
09:14これまでの政府閉鎖って最終的には大統領が出てきて
09:18幕引きというかですね
09:20妥協を図るということでしたけど
09:23トランプ本当に人任せにしてますよね
09:26これは責任重いと思いますね
09:28今お話がありました
09:29この両党対立の争点だと
09:31このオバマケアについてどのような妥協があったんでしょうか
09:34オバマケアをめぐる与野党の対立
09:37こちらにまとめています
09:38オバマケアとは民間保険への補助などを実施し
09:42低・中所得者の医療保険費用を賄うというもので
09:47野党・民主党は今回このオバマケアの補助金延長を要求
09:51これが最大の対立点というふうになっていました
09:55複数のアメリカメディアは
09:57今回上院の野党・民主党議員の一部は
10:00オバマケアの延長ではなく
10:02今後上院でオバマケアの延長について
10:05採決が行われることを条件に妥協し
10:09賛成票を投じたと報じています
10:11この点については妥協と言えるかもしれませんが
10:14中林さんこれはオバマケアをめぐる採決の
10:16先延ばしで合意したということ
10:18これは民主党側に何か思惑があるんですか
10:21やっぱりちゃんと採決ができるというところまで約束してもらえれば
10:26おそらく共和党の中にもそれに賛成をしたいと思う人間がいて
10:31そういうことになれば
10:34言ってみれば共和党の中の意見の違いを見せつけることができて
10:39しかも議員ごとに自分の地元が心配ですから
10:42かなり有権者の中にはオバマケアに頼っている人もいるので
10:46共和党新社の中でですね
10:47そうです
10:47中には例えば会員のマージョリー・テイラー・グリーンさんのように
10:52トランプ大統領の小番ザメのような人がいるんですけど
10:55この方ですね有名ですよね
10:56彼女なんかもこれについては
10:59少し私たちの有権者も困っているみたいな発言もあるので
11:03それを含めておそらく踏み絵を踏ませたいという思惑が
11:09民主党の中にはあるのではないかと思います
11:11これ実際にこの採決先延ばしになってですね
11:15年内に行われるとして
11:17これ法案が民主党の思惑通り可決することってあり得るのか
11:20内容が思惑通りにはならない可能性があると思います
11:23相当疑いが情報しなければならないところまで行くと思うんですけれども
11:28ただ今の目先の問題はガマベントシャットダウンですから
11:31これを何とか解除しないと
11:33もう日知も察知もいかないという状況なので
11:35ひとまずは先延ばし
11:37民主党からしたら共和党に踏み絵を踏ませてやるぞ
11:41共和党側からしたらこれからは交渉だというような感じですよね
11:46地元の支持者なんかの見合いを考えてみれば
11:49さすがにその共和党でも頑強にこのバンマケア反対だというと
11:53やっぱり達成がなくなってしまうので
11:55そういう姿を有権者はみんなに見せたいということなんですね
11:57そうですね
11:58実際にもうバンマケアが走ってしまっているので
12:01それで生活が助かっている人が
12:03もうすでに存在してしまっているというところがミソですよね
12:06今回は今後についてですけれども
12:09会員で採決があって
12:10その後にトランプ大統領の署名というプロセスになるわけなんですが
12:14空の便の減便ですとか
12:16さらにはこの食料補助の停止
12:18こういったことで混乱を招いたわけですけれども
12:20これ実際にですね
12:21これ政府閉鎖が解除して日常生活が戻るのが
12:27いつぐらいなんですか
12:27一応解除されたら政府職員はすぐに働き始めなければいけませんので
12:33空港の管制官とかというのもきちんと出勤することになりますから
12:39そこのところはかなり混乱は解けるんだろうと思いますけれども
12:43ただ有権者もそうですし
12:46それから一旦仕事から離れなければならなかった公務員にしても
12:52相当消費マインドが冷えるんじゃないかとも言われているんですね
12:57アメリカ人というのはあんまり貯蓄をしていないので
13:00今回の自宅待機みたいなことで
13:06仕事ができなくてお給料も入ってこない
13:08管制官なんかは仕事をしてもお給料が入ってこないという状況で
13:12相当やっぱりこれはお金貯めておかなければいけないんじゃないか
13:16という気持ちになった人も相当いるはずなんです
13:18そうしますと本当だったら消費者が経済を牽引するというのがアメリカで
13:25余裕腰の金を持たないじゃないですけど
13:27もう本当に貯金しないんですよね
13:29どんどん使うんです
13:30それがもしかしたらマインドが冷えると
13:33経済にも影響が長いこと
13:36悪影響が続く可能性もあるという指摘もありますよね
13:39これはマインドの問題ですから
13:41非常に不確定なところもありますけれどもね
13:44三幕さんそうなると11月の下旬ですが感謝祭
13:47たくさんの観光客が出入りしたりとか経済効果のある
13:51こういった時期の本来だったら景気を牽引するような時にちょっと心配ですよね
13:57そうですね
13:57さらに今回の政府閉催ちょっといろいろ異例でしたよね
14:02まずトランプ大統領がなかなか出てこなかったと
14:04もう一つは一時的に働かない給料が出ないだけではなくて
14:09高級的な連邦職員の解雇等も
14:12行政管理予算局の某都市が出てきてやったということで
14:16思い出すのは同時の混乱ですよね
14:18あれも連邦職員を解雇しちゃって
14:20でも必要な人まで解雇しちゃって
14:22呼び戻すのに大変時間がかかったということがありましたので
14:25今回解雇された人数千人というこの人たちをちゃんと元に戻せるのか
14:30これちょっと普通の今までの政府閉鎖とは違う課題も生まれているように思いますね
14:36さて、ニューヨーク市長選で反トランプの民主党候補が勝利、トランプ大統領への警告サインなんでしょうか。
14:45飲みすぎ、ストレス、不規則な食生活からくる肝臓疾患に聞いてください、原沢製薬の原沢製薬
15:04リバイシス今この時も変わりゆく肌に必要なのは揺るぎない土台守る力があなたを強くする時間に負けないリバイシス
15:19この150年で世の中はずいぶん変わった。真偽不明な情報があふれている。そんな時代に人は新聞に何を求めるのだろう。そんな時代だから私たちにできることがある。それは人と向き合い、取材を重ね、真実を届け続けること。
15:43今だからこそ変われよみうり変わるなよみうり
15:47今夜はアンコール放送水森かおりさんご当地ソングの女王が全国各地の名曲を熱唱火曜プレミアム今夜9時
16:05アメリカの中間選挙の前哨戦ともいわれるニューヨーク市長選挙では反トランプの民主党候補が勝利しました。
16:17ニューヨーク市の新たな市長となるこちらのマムダニ氏。こちらに人物をまとめました。
16:24マムダニ氏は7歳の時に家族でニューヨークに来たという移民なんです。
16:29宗教はイスラム教徒でアメリカメディアによりますとイスラム教徒がニューヨーク市長になるのは初めてだということです。
16:36また自らを民主社会主義者だと批評しています。
16:42さらにこちら。
16:43マムダニ氏が選挙戦で掲げた政策のメニューがこちらになります。
16:48公営バスの無料化、そして保育の無償化、さらには家賃値上げの凍結などを掲げています。
16:56そしてこれらを実現するための財源なんですが、
17:01富裕層へ増税を実行すると訴えました。
17:04一方でトランプ大統領は選挙中からマムダニ氏を敵視し、
17:10当選した場合にはニューヨーク市への補助金を制限すると牽制していました。
17:16このマムダニ氏の当選の背景というのは、
17:19党派対立というよりも異常なほど高いニューヨークの生活費への現実的な不満が現れたとも指摘があります。
17:25中林さん、この減少、これどういうふうにご覧になっていますか。
17:28まず党派対立かどうかという意味では、
17:31クオモさんも民主党の人、今回一旦インデペンデント、
17:36党派になってから候補しましたけれども、
17:39それからマムダニさんは民主党の予備選挙で勝ち抜いて勝った人です。
17:43民主党対民主党のような形になって、
17:46共和党の候補というのはニューヨークは非常にリベラルなので勝ち目がなく、
17:51トランプ大統領はクオモさんを応援するというような奇妙な選挙でした。
17:58結局のところ、なぜクオモさんよりもマムダニさんが票を集めたかというと、
18:04やっぱり今までのエリート政治、政治エリートの人たちが、
18:09また政治を行っても大きな変化は期待できないという、
18:14非常に心の根っこにまで響いている有権者の気持ちというのがあるんだと思います。
18:20そして今の生活がまあまあとか、
18:23あるいは多少は悪くなってもまた戻るかもしれないというぐらいだと、
18:26政治エリートに任せてもいいかもしれないんですけれども、
18:29クオモさんは政治エリートですから、
18:31知事もしてましたし、民主党の中道派の人たちと非常に近いです。
18:36今回はやっぱりもう我慢できないほどの生活苦があって、
18:42そこでやはりマムダニさんのような、
18:45今までの政治エリートとは全く違う人を選び、
18:49試してみる価値があるというふうに有権者は思ってしまったんでしょうね。
18:53そもそもエスタブレッシュメントに対する反発というのは、
18:56これはその民主党の、言ってみると反発と全く近いもので、
19:01トランプ大統領を支持した理由はまさにそこにあったわけじゃないですか。
19:04これがマムダニ氏に向いているというのは、
19:05これなんかおかしな現象ですよね。
19:07いや、全く同じ、実は有権者を取り合っている側面もあるんですね。
19:12つまり今までの政治の中で光を当ててもらえなかった人たちが、
19:17本当に限界に達してしまって、トランプ氏に投票した。
19:20アメリカ大統領選挙はそうでしたね。
19:21大統領選挙はそうでした。
19:23そしてニューヨークだけを見ても、やっぱり同じ人とは限りませんけれども、
19:28今までの政治の中で光を当ててこられなかった人たち、
19:33家賃が高くて本当に困っている人たち、
19:36つまり今までに注目されてこなくて困ってきた人たちに光を当てたということ自体については、
19:43トランプ氏の手法と非常に似ているんです。
19:45立場はまるっきり反対なんですけど、
19:48ですけど手法は非常に似ているんですね。
19:50そうするとマムダニ氏が訴えた生活費を下げるというのは、
19:54日本でも国民民主党が手取り上げると言って、
19:57主張して、貸食分所得をとにかく増やすという現実的な政策、
20:01こういったものが本当にリアリティのある生活の中でも重要視されると、
20:04イデオロギーよりも生活が大事なんだみたいなところが現れたということなんでしょうか。
20:09特にニューヨークはそれが先鋭的に現れたと思います。
20:13バージニア州とニュージャージー州でも知事選が行われましたけれども、
20:17あちらは割と中道的に、しかも党派対立というよりも生活にスポットライトを当てて、
20:24選挙を戦ったという特徴がありました。
20:26このニューヨークというのは、その生活の困窮度合い、
20:30あるいは貧富の差の激しさが他の州とは違うほどひどかったんですね。
20:35ですからそこにスポットライトを当てたというところは多少、
20:39やはりこのニューヨークの特殊性というのがあるのと、
20:42あとマムダニ市はいろんなことを約束しましたけれども、
20:46市長ができることって非常に限られているんです。
20:48例えば増税するという話をして、それが財源になると言っていますけれども、
20:52その富裕層に増税するのにあたって、ニューヨーク市だけではできないことがほとんどです。
20:59これは州の補充を合わせるような政策が必要になってくるでしょうし、
21:06さらにはそれは地方税だけではなくて、
21:10国の税金の制度というものもありますから、
21:14それをどういうふうに捉えるんだろうというところは、
21:16バージニア州やニュージアジー州の候補と違って、
21:19マムダニさんは実現の構想というものがまだしっかり見えていないという感じがしますね。
21:25三巻さん、ニューヨークに特化した現象、
21:28つまり中間層というか若者がぐっと支持をしたということのようなんですけれども、
21:32これやっぱりニューヨークならではなんですか、これは。
21:35そうですね。マムダニさんは当然低所得者層に非常に支持されたんですが、
21:39かなり所得が高い人にも支持されているんですね。
21:42そうですか。
21:43というのもかなりの中流の人でも、
21:45本当に今はニューヨークで家賃がワンルームのマンションでも、
21:49日本円にしている、毎月60万というところでも、
21:52中間層も生活していけないと。
21:54中間層の崩壊というところが、
21:57やっぱりマムダニ氏の対等の背景になるんですね。
21:59先ほど中林先生がご指摘されたように、
22:01そうした期待を2024年大統領選で集めたのは、
22:05トランプ氏だったと。
22:06今までのような、今までのイメージに当てはまる、
22:10常識的な政治家では、
22:11この格差は解決できない、
22:13生活苦の問題は解決できないというところで、
22:16確かにマムダニ氏の言っていること、
22:18求新左派と彼も紹介されるわけなんですが、
22:20しかし本当にそういうかなり劇的な手法ですね。
22:24富裕層への課税とか、家賃の凍結とか、
22:28やっぱり今までのニューヨークを収めてきた人では、
22:31出てこなかったようなアイディアを持つ人じゃないと、
22:33もうこの生活苦の問題は解決できないという、
22:37かなりの人たちの期待を集めたということですよね。
22:40ただ、実際に財源どうするのかという問題に関しては、
22:44これも中林先生がご指摘されたように、
22:46州との協力が必要、州で予算とか通さなきゃいけないと。
22:51州のホークル知事は、割と中道的ですので、
22:55既に富裕層への課税については、
22:57ちょっとマムダニ氏が言うような、
22:59税率はできないというようなことも言い出していて、
23:02もう既にちょっとですね、摩擦も生まれつつあると。
23:04ただ、人々の不満とかというのは、
23:07その知事の方に今向いてますね。
23:09もう富裕層への課税しかないんだというような、
23:11人々のかなり強い意見もあります。
23:13立場は違いと、強暗さというのは、
23:15やっぱりトランプ氏を彷彿させる感じがね、
23:17ちょっとお話聞いてて、感じたわけなんですけれども、
23:20来年の中間選挙の前哨戦となる3つの地方選が選手を行われました。
23:24野党の民主党が全て勝利する結果となっています。
23:29出口調査では直面する問題について、
23:31ニューヨーク市では生活費、
23:33そしてバージニア州では経済、
23:36ニュージャージー州では税金というのが最も多かったということなんですね。
23:40飯塚さんいかがでしょうか。
23:41はい、今三巻さんが常識的な人ではもうダメなんですというお話でしたけど、
23:48私はもうなんかすごい右とか激しいトランプさんのやり方とかですね、
23:54あるいは左側の極差ですよね、
23:56もう今回通った真無駄にしっていうのは、
23:58本当にトランプさんに言わせれば共産主義者だということですけど、
24:03やっぱりもうちょっと真ん中の穏やかな人が、
24:06やっぱりアメリカの政治に戻ってきてほしいなというふうには思いますね。
24:10ちょっと触れすぎてますよね、
24:11ボーンと常識的な人には戻ってきてほしいと私は思います。
24:16三巻さん、民主党の中でもですね、
24:19これ真無駄にしに対してちょっと距離を取る、
24:21重鎮議員もいるというニュースもあるんですが、
24:24この辺りどういうふうに捉えたらしいですか。
24:25そうですね、ニューヨークといえばですね、
24:26院内総務のシューマー氏、
24:29会員の院内総務のジェフリーズ氏の地元でもありますが、
24:32お二人ともですね、
24:33とりわけシューマー氏は最後まで支持はしなかったと。
24:37やっぱりそうした民主党の主流派、
24:39中道の議員たちはやはり真無駄にしの公約、
24:43大企業や富裕層へのあまりに対決的な姿勢に関しては、
24:47懸念を抱いていると。
24:48ただ今、人々、民主党支持者の怒りがどこに向いているかというと、
24:51やっぱり真無駄にしではなく、
24:54やはりシューマー氏、ジェフリーズ氏、
24:57そういった民主党の中道がずっとこの格差を放置して、
25:00解決してこれなかったじゃないかという、
25:02そういう不満が今回の真無駄に現象の背景にありますので、
25:06民主党も今回、ニューヨークの結果と、
25:08その他2州の結果、中道派の候補が勝った州もあるので、
25:13民主党としてはどっちを極にするのか、
25:15やっぱり真無駄にしの方針でいくのか、
25:17左派に未来があるのか、
25:18それともやっぱり中道派で未来があるのか、
25:21ここもちょっと見解は分かれていますね。
25:23それとも分断が起きているということですね。
25:24トランプ氏が今回、
25:26クオモ氏を支援するといった、
25:28その背景にはおそらく民主党のそういう分断を、
25:32ある程度煽るという戦略もあったかもしれませんね。
25:36またトランプ大統領はですね、
25:38トランプ関税の配当として、
25:40国民が1人当たり2000ドル、
25:42日本円で押すと30万円を受け取る考えを示しました。
25:45その狙いは。
25:51エアドッグの高機能加湿器なら、
26:00タンクの水をオゾンの力で除菌。
26:04バクテリアの繁殖を抑え、
26:06水を清潔に保ちます。
26:09また、フィルターのカビも抑制できるので衛生的。
26:13綺麗な水で加湿。
26:17詳しくはエアドッグで検索。
26:21鎌倉紀の幸福寺北円堂、奇跡の再現。
26:26運慶物が織りなす祈りの空間を、
26:29ぜひ会場で体感してください。
26:32特別展、運慶、11月30日まで。
26:35オルセー美術館所蔵印象派室内を巡る物語印象派のもう一つの魅力それは室内室内をテーマにした傑作が集結上野で開催中ぜひご来場ください
26:50御能寺の変の時にどこにいたんだろうと京都を舞台に歴史の謎を解き明かす
26:57これをテレビでやっていいのでしょうか磯田道文の歴史をゆくぜひご覧ください
27:06トランプ大統領は自身のSNSにトランプ関税の配当として国民が1人当たり2000ドル、日本円の予想30万円を受け取る考えを示しました。
27:20中林さんこの判断どう見てますか いや信じられない政策の打ち出し方だと思います
27:27関税はいいんだとみんなのためなんだということを言いたいがためでしょう
27:32そして最高裁で今IEPAの経済緊急措置ということで関税を今相当かけてますけど
27:393分の2ぐらいの関税はそちららしいですけど
27:41最高裁でもこれは国民が払って税金を払うということになるんじゃないかという議論さえあるぐらいですから
27:47それをだいぶひっくり返したい思いもあったのかもしれませんね
27:52そもそもこの財源というのはアメリカの輸入業者だったりとか
27:56さらに元々アメリカの消費者が払っているものを還元すると言っているだけですよね
28:00そうですね だからやっぱりそういう非難が必ず来るだろうからということで
28:05結局関税は取るけれどもでもまたあなた方に帰るんだよということを言いたいわけでしょう
28:11ただお金がガッと入っても消費するわけですよね
28:16貯金しないという話もおっしゃってましたから
28:18そうするとやっぱり市中にお金が流れると物価がさらに上がってしまうような感じも
28:23それはありますね
28:24やはり物価高に苦しんでいるわけです
28:27先ほどのマグナニさんがあったニューヨークにしても
28:30とにかく物価高が広くて
28:32家賃なんて過去5年間で24%も上がっていて
28:36収入は1%ポイントぐらいしか上がっていないということですから
28:40それだけ生活苦が激しくなっている中で
28:43またインフレになったらどんなことになるかと思いますけれども
28:47トランプ大統領の脳裏にはそういうのはあまりないのかもしれません
28:50財務長官のベッセントさんはテレビのインタビューで
28:54何も決まっていないってはっきり言ってましたよね
28:57これは火を消さないと変な期待されてやらなかったら
29:01ますます混乱しますもんね
29:03本当ですよ
29:04これでまたインフレになったら
29:06FRB中央銀行が金利を上げなければいけなくなってしまう
29:11パウェルさんに対してトランプ氏は金利を上げるの上げるの
29:14プレッシャーを上げているわけですから
29:15やっていることが矛盾しているんですよね
29:17政策がちぐはぐになっていますよね
29:20非常に矛盾しています
29:21三巻さんこれは現金を配るという
29:23大衆迎合的な月明け場的な感じもあるわけなんですよね
29:28そうするとこういった手段を取らざるを得ない
29:30今のトランプ政権
29:32これ焦りみたいなのあるんですか
29:33そうですねやはり民主党が地方選で勝ったってことの
29:36焦りもあったでしょうし
29:37今最高裁ではトランプ関税が審議されていて
29:40そこでかなり保守派の判事からも
29:43疑問批判が上がったんですね
29:44保守派からですか
29:45そもそも課税っていうのは議会の権限なのに
29:49大統領は一体どういう
29:50この数十カ国に関税かけているというのは
29:53どういうことなんだとかですね
29:54しかしこういうふうに
29:56これを税収にして人々に配るってなると
29:59あたかも関税を税収の手段としているようにも
30:03見えてしまうので
30:04実際最高裁で関税を正当化する上で
30:07これはあくまで税収が目的なんじゃなくて
30:09外交的手段なんですって
30:10そこでトランプ政権は主張しているんですね
30:12でも実際には関税を税収にして
30:14人々にこのように完付しようとしているわけですので
30:18かなり裁判で主張していることとも
30:20疎後が生まれていて
30:21そうして今最高裁でもひょっとしたら
30:23トランプ関税が否決されるかもしれない
30:25意見になるかもしれない
30:26そうなったらですよ
30:27これは日本にも影響あるわけじゃないですか
30:29関税合意を結んでいますので
30:31どうなんですか
30:32日本としてはやはり合意を結んだ関税に関しても
30:34やはり最高裁が明示だ以上はですね
30:37やはり返してもらわなきゃいけないということを
30:40主張しなければならない局面が
30:42来る可能性も高まってきましたね
30:45実際に関税を支払っているのが
30:48企業だとか輸入企業ですよね
30:50あるいは有権者ということになると
30:53今回中小企業が最高裁の原告として訴えていますから
30:56訴えている人たちに税金を返すのか
30:59それともあまねくいろんな人に返すのか
31:01これからかなりの混乱が起こってくる可能性がありますよね
31:06そういった中でこの支持率の低下が止まらない
31:09トランプ大統領なんですが
31:10これを本人は極左過激メディアの偽調査と切り捨てたりとか
31:15さらに物価高を巡ってもインフレなど起きていないと
31:19強気の姿勢を見せています
31:20そのトランプ氏の狙いに迫ります
31:23今月9日
31:26トランプ大統領が訪れたのは
31:28NFL プロアメリカンフットボールリーグ
31:32ワシントンコマンダーズの試合会場です
31:35このチームの新スタジアムを巡り
31:39トランプ氏のある野望が取り沙汰されています
31:42CNNによりますと
31:46ホワイトハウスは今月9日
31:47コマンダーズが首都ワシントンに建設予定の新スタジアムに
31:52トランプ大統領の名前が付けられたら素晴らしいだろうとの声明を発表しました
31:57このスタジアム建設をめぐっては
32:01トランプ氏は今年7月SNSに
32:042020年に先住民に対し差別的だとの批判から廃止された名称
32:11レッドスキンズにチーム名を戻さなければ
32:14スタジアム建設を阻止すると投稿
32:17物議を醸していました
32:19しかしワシントンは民主党の支持者が多く
32:24これらが実現すれば反発を招く可能性もあります
32:29精力的に活動するトランプ氏ですが
32:33一方で健康不安説が浮上しています
32:36次の大統領選挙で民主党の有力候補とされる
32:41カリフォルニア州地図のニューサム氏はSNSで
32:45大統領執務室で目をつぶるトランプ氏の写真を公開
32:50ドージードンと批判しました
32:54かつてバイデン前大統領の活力のなさを批判していたトランプ氏
33:04自らの健康不安説を払拭することができるのでしょうか
33:09アメリカ政治情報サイトリアルクリアポリティクスが集計した
33:15複数の世論調査の平均値によりますと
33:18今月7日時点のトランプ政権の支持率は42.9%で
33:24今年1月の就任当初の50.5%から7.6ポイント低下しています
33:31これに対しトランプ氏はSNSで
33:37極左過激メディアがあまりにも多くの偽世論調査を流している
33:42どれも民主党や極左寄りだ
33:46彼らは邪悪で腐敗していると批判
33:49また指摘されている物価高騰については
33:55食料品の価格は大幅に下がった
33:593月以降卵の値段は85%も下がっている
34:04このように話しインフレなど起きていないと主張しています
34:09トランプ氏はウォルマートの今年の感謝祭向けの食料品のセットが
34:16去年よりも25%安くなっていることを繰り返し強調しています
34:22CNNによりますと最新の消費者物価指数では
34:289月の食料品の平均価格は前の年に比べておよそ2.7%上昇し
34:35トランプ氏が大統領に復帰した1月と比較すると
34:39およそ1.4%上昇しました
34:42またCNNによりますとトランプ氏は
34:47価格が上昇したのは牛肉だけだと虚偽の主張をしています
34:51しかし消費者物価指数では過去1年間
34:56そして、ことし1月以降、牛肉以外にも数十種類の食料品が値上がりしていることを示しているといいます。
35:05トランプ大統領のあれこれを見ていただきましたが
35:09まずトランプ大統領、ワシントンに建設予定のアメリカンフットボールのスタジアムに
35:15自分の名前を付けるように主張をしているということなんですね
35:19トランプ大統領、やたらと自分の名前を付けたがるというところがありますよね
35:23そして自己評価がやたらと高いし
35:26なかなか自分の間違いは認めませんし
35:31また外交の場面でも自分の間違いを指摘されたりとか
35:36あるいは修正されたりすると怒るという
35:39これはある意味、国のトップとして何かをしようということよりも
35:44自分がどう思うかというのが中心であって
35:48なかなか付き合いづらいし難しい方ですよね
35:51とはいってもアメリカのトップですから
35:54私たちは慎重に見なければいけないんですけど
35:57私は名前を付けるということで言うと
35:59私は究極的には空母に付けたがるんじゃないかなと思いますね
36:04これジョージ・ワシントンとかセオドア・ルーズベイとかあるじゃないですか
36:07ずっと何十年もドナルド・トランプという空母が走るように
36:12私は最後にそれを言い出すんじゃないかとちょっと恐れてますけどね
36:16あと空港に付けるとかレーガンナショナルだとか
36:20いろんなものが大統領の名前になってますから
36:23なぜ自分だけ付けられないのかって
36:25本当だったら周りの人が立派な大統領だったから
36:28その名前を付けましょうということになるはず
36:30今回はそれ周りからの多選みたいな感じなんですよね
36:33議会がやっぱりそれを法律として通したり
36:36決議として通したりいろいろするわけですよね
36:38でもご自身でおっしゃるというのもまたこれは異例なことだなと思いますね
36:43三巻さんこのアメリカンフットボールのチームをめぐっては
36:487月に先住民を意味するレッドスキンズに名前を戻さないと
36:53建設をさせないとこのスタジアムに対して言ってきたわけなんですね
36:56そもそもこの主張自体は
36:58これはトランプ支持者マガニは受ける主張なんですか
37:01そうですね
37:01自分の名前を付けるんだったら建設していいよということ
37:04というのもちょっと通らない気がするんですが
37:07今日前半で見てきた人々が非常に生活困難
37:11ぶっかだかで苦しんでいる時に
37:13トランプ大統領そもそも昨年は
37:15民主党はそうやってみんなが苦しんでいるのに
37:18差別的な名称を改めようとか
37:20先住民に配慮した名称を改めようと
37:22文化闘争をやっているというふうに批判してきたわけなんですね
37:24しかしいざこうやって権力握ると
37:27今度はいろんなところに自分の名前を付けろというような形で
37:30そういった先住民党に配慮した名前を
37:32今度は元に戻せというような形で
37:34自分は今度は逆の右の文化闘争に勤しんでいて
37:38人々は本当にどうにかまず政府閉鎖を終えて
37:41生活問題どうにかしてくれって言っている
37:43このマガの人たちも相当生活区で苦しんでいますので
37:46そんなにこのスタジアム問題で
37:49トランプ大統領の名前がついて
37:50喜ぶマガの人たちもいないんじゃないかなとは思いますけれどもね
37:54そもそもこのスタジアム建設については
37:57結果的にこれワシントンの議会が承認して
38:00建設するということになったそうなんで
38:02トランプ大統領が割り込んでくる話は
38:05これミンマキさんないんですよね
38:06そうですね
38:06トランプ大統領はこうやってスポーツにも政治を持ち込む
38:10あとはケネディセンターのでは
38:12そうしたらウォークなですね
38:14リベラルな演目ばっかりやっているということで
38:17自分が理事長に就任して
38:19いろいろ内容を変えちゃったりとか
38:21スポーツとか文化の領域にも
38:23ご自身の価値観を持ち込んでいると
38:25これは最初は支持者は歓喜していたかもしれませんが
38:28実際に一番やるべきことをやっていない
38:30まだこんな自分の名前をつけることにこだわって
38:33文化闘争していると
38:35だんだんだんだん
38:36もちろん民主党支持者は批判的に見ていますけれども
38:39ご自身の支持層からも
38:41ちょっと冷ややかな目で見られていると思いますね
38:44そもそもこれワシントンじゃないですか
38:46ワシントンコマンダーズのファン
38:48これどうなんですか
38:49ワシントンの人たちみんな
38:52これはブルー政党ですから
38:54民主党系ですよね
38:56そうです
38:56地域のシンボル的なところがありますよね
39:00ただこのレッドスキンズ問題は
39:03私ちょうどこれ変える変えないの頃
39:05ワシントンにいたんですけど
39:06結構ワシントンの人たちは
39:08このレッドスキンズという単語が好きだったんですよ
39:11これブルーの人たちも民主党系の人たちも
39:13昔からですからね
39:14そうですよね
39:15だからこの名前を変える
39:17変えて済む問題じゃないでしょうという
39:19用語を変えるだけでという
39:21そういう議論も盛り上がってましたね
39:24だからこの話は
39:25このことこのレッドスキンズ問題に関してだけ言えば
39:29これはマガの問題だけじゃなくて
39:31ワシントン特有のやっぱりというのはありましたね
39:34すごい議論になってました
39:36ポリティカルコレクトです
39:37そこまでやっていいのかという
39:39だから今トランプ氏がやっていることは
39:42それの反動でもあるんですよね
39:45それなりに支持を集めてきた側面もありますけれども
39:48ただ国防総省をデパートメントオブウォーにするとか
39:53戦争省というか
39:53やっぱりそういう思いっきりトラディショナルなものに振っていこう
39:58それから国防総省に勤める人たちは
40:03シンクタンクで証言をして
40:05喋ってもいけないとか
40:07あるいは喋ってもいけないというよりも
40:10許可を取りなさいということで
40:11許可を取りづらくしてしまうとか
40:13そういうこともあるので
40:14相当文化的に逆回しが進んでいるんだなというふうに思います
40:19このスタジアムは2030年に新設されるということなんですけれども
40:23その頃トランプ大統領でも大統領職じゃないわけじゃないですか
40:26多分間違いなく
40:27本当にトランプスタジアムになり得るんですかね
40:31これ三脇さんにお伺いしましょうどうですか
40:32そうですね
40:33こういうイベント関連の
40:36来年はアメリカ建国250周年ですし
40:38それにも大変なイベントをいろいろ企画しているということで
40:42やっぱり民主主義の国の大統領として
40:46ホワイトハウスの大々的な破壊回収も
40:49大統領の指定ではなく
40:52人民の家なわけですよね
40:55国民の選挙で選ばれた人が仮住まい
40:57そうした民主主義の国の大統領でありながら
41:00自分の名前をいろんなところに刻印したいという
41:03王様のような欲求を持っているというのは
41:06トランプスタジアムになるかどうかの問題を
41:09加えてやっぱり問題ではないかと思いますね
41:11これ個人の資質だと思うんですけれども
41:14かなりやはりトランプ大統領は
41:17自分の性格がかなり極端なところがあるんですが
41:21でもねまずは行ってみようというタイプの方なんですよね
41:24グリーンランドはアメリカが買うと行ってみたり
41:27カナダは52番目の首位になればいいと行ってみたり
41:30とりあえず行ってみるんです
41:31昨日言ったことと今日言ったことが
41:33矛盾してても構わないんですね
41:35それから合意書にサインしても
41:38サインしてからが交渉だと言っているくらいですから
41:40やっぱりここは私たちもあんまり
41:43右を左をするとどうなるのかなという感じもしますよね
41:47そしてトランプ大統領はですね
41:50大統領の執務室で目をつぶる様子というのが拡散されて
41:53トランプ大統領に批判的な人たちからはですね
41:56職務遂行能力を疑問視するような声が
41:58上がっているということなんです
41:59こちらの写真なんですね
42:01思い出すとトランプ大統領かつバイデン前大統領に対して
42:05スリーピージョーなんて言ってですね
42:07揶揄してその一種返しのような感じもちょっとするんですけれども
42:10中林さんどう見てますか
42:11いやーこれがどれくらいの長さだったのかが
42:14ちょっとわからないんですけれども
42:15よく人の話し目つぶって聞くシチュエーションってありますもんね
42:18例えば睡眠不足でちょっと目を閉じて休ませようということなのか
42:23本当に寝てしまってかなり長い間気がつかなかったということなのかは
42:28ちょっとわからないんですけれども
42:30むしろね手のあざとかそういう方が病気の兆候じゃないかって言われてましたよね
42:34あと足がむくみすぎて靴のひもが締まらなかったということもありましたけど
42:39一応すぐにそれを否定してこういう現象だということを言いましたが
42:43いやーこの目をつぶったらどうかなとちょっと思いますけれども
42:47でも話題になること自体が相当トランプ大統領の
42:52もうなんていうかわずかな動きについても
42:57かなり懸念を持っている社会の雰囲気があるのかなと思いますね
43:01だから精力的な感じがしますけど79歳ですからね
43:05そうした中、バイデン前大統領が7日にトランプ大統領を厳しく批判しました
43:13久しぶりに見てお元気そうなバイデン前大統領でしたが
43:42今回発言をしたタイミングについては中林さんどうからなりますか
43:47さすがに特にイーストウィングの解体なんていうのは
43:52誰が許したんだっていうくらいわけのわからない勝手な行動でした
43:57それは国民のものなわけですから
43:59それからもうガバメントシャットダウンから
44:02選挙で3つのトップ首長さんが民主党になったということから
44:07インフレが全然思ったほど収まらないし
44:11あんまりいい仕事をしてないんじゃないかという声が上がってきているとか
44:14ありとあらゆる事柄が相当つもりに積もって
44:19今こそはというところで声を出されたのかなと思います
44:23美幕さんこれはホワイトハウスの一部改修のための解体とはいうものの
44:28バイデン前大統領は民主主義そのものの解体だというふうに話をしていました
44:33先ほどもその件について言及もありましたが改めていかがでしょうか
44:36バイデン大統領は昨年の選挙戦中も民主主義の脅威だとか
44:40ファシズムになるとかいろいろ言ってきたんですが
44:43やっぱりあんまり訴えかけが成功しなかったんですね
44:45どこか抽象的な話をしていて
44:47トランプ大統領はいつも物価の話とか具体的な話をしてくれると
44:50ただこの局面においては実際物価も下がっていないと
44:54でもホワイトハウスがここを破壊して作るのが大宴会場で
44:583億ドルも企業がどんどん膨らんでいると
45:00こうしたものを見せつけられて民主主義の危機で実際裁判所の命を聞かなかったり
45:06この1年間のトランプ政治を見た後で
45:09このバイデン大統領の民主主義の脅威だという訴えは
45:12やっぱり昨年とは違って結構な人たちに真剣に受け止められているのではないかなと思いますね
45:18共和党の支持者にはどうですかね
45:19民主党の支持者はもちろん響くと思いますよ
45:22バイデン大統領が言うから嫌だというふうに感じる人は多いと思うんですが
45:26やっぱり民主主義の危機このホワイトハウスのこんなですね
45:28人民の家の改修されるのかということに関しては
45:32トランプ大統領の支持者もそんなに懸念を抱く人は増えていると思いますね
45:37ただギャラップが3つの支持層に分けて世論調査を行っています
45:43共和党支持者無党派そして民主党支持者と
45:47これを見ると直近の11月はまだ発表されていないので
45:5110月が一番最後なんですけれども
45:54やっぱり90%以上が大体トランプ氏は
45:58共和党の支持者の間では支持されているんですよ
46:01民主党支持者はほとんども一桁という感じで
46:05中間層は34%ぐらいというところなんですけれども
46:08まだまだトランプ大統領の全体を見ても40何%ありますから
46:13それなりに支持している人がいるんだなというのを感じると
46:16なぜトランプ大統領が2度にわたって当選してきたのか
46:21そして未だにもっと下がってもいいような発言や行動が
46:25これだけあるのにそうでもないというところの
46:29やっぱり理由を私たちはどうしても考えなければいけない
46:32局面なんだろうなというふうに思うんですね
46:34今お話が出たのでちょっと支持率を見ておきます伊藤さん
46:38アメリカ政治情報サイトリアルクリアポリティクスが集計した
46:42複数の世論調査の平均値によりますと
46:46今月7日時点のトランプ大統領の支持率というのが
46:4942.9%で
46:52今年1月就任当初の50.5%から
46:567.6ポイント減少しているということなんですね
47:00伊藤さんこういったようなベースの中で
47:04トランプ政権はどういうふうにご覧になっていますか
47:06やっぱり先ほど来出ている民主主義の危機ですね
47:10これはやっぱり共和党だけじゃなくて民主党も起きている
47:15いろんな反動もあると思うんですけども
47:18これゲリマンダーということが起きています
47:21これはどういうことかというと
47:23政党や選挙区の中でですね
47:25選挙区の線引きですね
47:27これを政党や候補者に有利になるように
47:30区割をグニュグニュグニュってやって
47:34共和党の人たちが住んでいるところだけつなげて
47:36議席を取るっていう
47:38そういうやり方これは歴史的に
47:40民主党もやってますけど
47:41基本的には共和党の人たちがすごくやってきたんですね
47:45いつも10年ごとに国政選挙をやるんですけれども
47:50次は2030年の国政選挙の結果を踏まえて
47:5431年とか32年にやる予定だったのが
47:57もうトランプ大統領が
47:59もういろいろやれとすでにね
48:01そしてまずテキサスで去年
48:04今年の8月にできちゃっても
48:06なんでこれゲリマンダーっていうかというと
48:08サリマンダーっていう
48:09変な怪獣みたいのがいるんですよ
48:12それみたいに選挙区がグニャグニャグニャってなっちゃうから
48:16これを昔ゲリーっていう知事がいて
48:18それをやったんでゲリマンダーって言うんですけど
48:20それをやりなさいとトランプが言ったら
48:25今度カリフォルニアのニューサーの知事ね
48:27さっきも出てました
48:28カリフォルニアでそれをやるぞって民主党が言って
48:31で多分やるんですよ
48:33そうすると共和党がやってる
48:36悪兵なんですね
48:37これ悪い習慣なんだけども
48:39カリフォルニアってものすごい大きい主要州ですから
48:42そこでやると
48:45民主党の仕返しでやると
48:46これでテキサスで5議席
48:48これでカリフォルニアやると5議席戻るんですって
48:52だけど
48:52民主党に有利なゲリマンダーやるということですね
48:55そうすると結果的に
48:57かなり共和党会員ってギリギリじゃないですか
49:02だから5議席取ったら
49:04こっちで5議席取り返さないと
49:06それだけで大変なことになるわけです
49:08ということが今進んで
49:10ゲリマンダー問題が来年の中間選挙に向けて
49:13すごく大きな焦点になるんですね
49:15なんていうんですかね
49:16この選挙で勝つということに関しても
49:18何やってもいいんじゃないかみたいな感じになってますよね
49:20どうなんでしょうか
49:21そうですね
49:22テキサスが先にこれを行ったので
49:25カリフォルニアも対応する必要があったわけですけれども
49:28今回の地方選挙で
49:30レファレンダムで
49:31住民に聞いているんですよね
49:33それが通った
49:3461%ですよ
49:36カリフォルニアの人たちが
49:38それが通った結果
49:395議席が増えるようなことができるようになったんですけれども
49:43それだけやっぱり本当に
49:46ツバゼリアをしている状況だというのがよくわかりますよね
49:49まさにこの選挙市場主義という感じがしますけれども
49:52そういった中でですね
49:53トランプ大統領は
49:54インフレなど起きていないと
49:56食料品の価格は下がっていると主張しています
49:58トランプ大統領は
50:00アメリカ大手スーパーウォルマートの
50:02今年の感謝祭向けの食料品のセットが
50:06去年よりも25%安くなっているということを
50:10繰り返し強調しています
50:11ただCNNによりますと
50:13今年の食料品のセット
50:15商品が15種類
50:17去年よりも6種類減っているということなんですね
50:21さらに食料品
50:229月の食料品の平均価格は
50:25前の年と比べて2.7%上昇し
50:28トランプ大統領が就任した1月と比較して
50:32およそ1.4%上昇しています
50:35これ値下がりしているのは
50:37入っている商品数が少ないからということなんですよね
50:40そういうものを選んでいるんですかね
50:42そうすると何て言うんですか
50:44こういった事実を自分にとって都合よく主張する
50:47このスタイル
50:47どういうふうにご覧ください
50:48本当にオータネティブ・トゥーっていうのが
50:51一気味に散々言われましたけれども
50:54トランプ大統領が
50:55それは正しくないということであったとしても
50:58それを主張し続けることによって
51:00広くウルフされて
51:03みんながそうじゃないかと思うようになっていく
51:06というようなことに味を占めてなのか
51:09あるいはそういうビジネススタイルを
51:11ずっと取ってきたからなのか
51:13今ビットコインだとか
51:15ああいうコイン系も相当発行して
51:19自分のグループのお金にしているという側面もあるようですから
51:24できるものは何でもやるんでしょうね
51:27こうやって七段風を少なくすることも
51:29そのうちの一つではないでしょうか
51:30そういったものを三巻さん
51:32マガもいい加減見抜いていると思いつつも
51:35それでもトランプ大統領を支持してしまうということなんでしょうかね
51:37そうですね
51:37しかしこの物価上昇に関しては
51:40トランプ氏や共和党にも近いフォックステレビ
51:42非常に共和党支持者の視聴者が多い
51:44フォックステレビでも伝えているわけですので
51:47マガ支持層も見ているわけですよね
51:49さらにトランプ政権ですね
51:51やっぱり統計の否定
51:53これは今に始まったことではなく
51:55かつて雇用に関して過法修正した際に
52:00労働統計局の長官を解雇したということがありましたよね
52:04今政府閉鎖でちゃんと公式の経済の図る指標
52:07重要な指標が出ていませんので
52:09このメディア批判だけではなく
52:12そういった統計の軽視というのは非常に懸念されますね
52:15統計の否定となると言ってみると
52:18権威主義的な都合のいい情報だけが
52:21公式の情報だみたいになってしまうと
52:23今後アメリカの行政も本当に気になりますよね
52:27そうですね
52:28いろんな経済政策金融政策を取る上でも
52:30やっぱり自国の経済状況をきちんと把握しておくことが
52:33何より必要ですので
52:34本当に人々のための経済を実現しようとするならば
52:37数字が重要なんですが
52:39その観点からも今のインフレの起きていないといったり
52:43本当に今の人々の困窮
52:45現実を見ているのかなというところが
52:47かなり危ういですね
52:48統計が公明政大であるということこそが
52:50民主主義の価値だというふうに思いますけれどもね
52:53さてトランプ大統領は
52:55南アフリカで開催されるG20主要20カ国地域首脳会議に
53:00アメリカ政府関係者は一切出席しないと表明しました
53:04その狙いは
53:05すごい
53:11わずか500gなのに
53:13パワフルな吸引力の最新のコードレス掃除機です
53:17腕にも吸いつく
53:19すごい吸引力
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53:25500mlペットボトル1本分の重さと同じです
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53:54ソファや机
53:55テーブルタンスの上
53:56車にも
53:58隙間ノズルで
53:59隙間やサッシの汚れだって
54:01綺麗綺麗に
54:02本当に軽いので掃除が楽
54:05楽です
54:06ステックにも簡単に取り付けができ
54:10長さ調節も13段階にできます
54:13長さ調節13段階
54:15高いところのエアコンも
54:17電気も掃除ができます
54:19ステックにしても軽いよ社長
54:21軽量パイプで作ったので
54:23重さが約たったの820g
54:26軽いでしょ
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54:30置きながら簡単に充電ができます
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54:43ボタンを押すだけ
54:45ゴミして簡単
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55:09トランプ大統領は7日
55:16人権侵害を理由に
55:18南アフリカで今月22日と23日に開催される
55:22G20にアメリカ政府関係者は
55:24一切出席しないと表明しました
55:26この理由もどうかと思うんですが
55:28三巻さんいかがでしょうか
55:29そうですね
55:29先日のAPECに続き
55:31またもや重要なですね
55:32多国間会議を欠席ということで
55:35さらに南アフリカに対して
55:37非常に必要な攻撃をしているわけですよね
55:395月に南アフリカのラマポーザー大統領が来た時も
55:43こんな長大な資料とともにですね
55:45白人納付が虐待されて
55:47虐殺されている白人ジェノサイドが起きていると
55:49一方的に突きつけたと
55:51ただ事実に基づいていない資料もたくさんあったということで
55:54やっぱりトランプ政権の多国間協調軽視
55:57グローバルサウス諸国軽視というのは
55:59やっぱり非常に気になりますね
56:01国際的なプレゼンスを貶めていると思います
56:04中橋さんいかがでしょうか
56:05COP30という会合もありました
56:08ここにアメリカは大統領どころか
56:10政府関係者を送らないということを言っていました
56:14これはやっぱりパリ協定などから離脱した目的と
56:18多分同じようなことなんだと思うんですけれども
56:20WHOにしろ何にしろ国際協調というものが
56:24そがれることによって
56:25アメリカの立場がない意味では
56:26弱くなるのではないかということも含めて心配ですね
56:29今夜トランプ大統領にとって逆風となっている
56:33アメリカの地方選挙止まらないインフラなどについて考えていきました
56:37中林さんみまさん今夜はどうもありがとうございました
56:40この放送は確かな情報を新たに
56:46読売新聞
56:46心ワクワク夢グループ
56:50原沢製薬
56:54エアドッグの提供でお送りしました
56:56ご視聴ありがとうございました
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