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  • 12 phút trước
博多大吉が約半年ぶりに能登半島へ!臨時災害FM局、仮設住宅、銭湯、漁港・・・各地を巡り、地元の人が苦境の中で「励まされた歌」を聴く笑いあり涙ありの旅!サザン・B’z・平原綾香・あいみょん・・・名曲の数々に浸ります!故郷・家族・未来を思う歌【ゲスト】藤井隆・ヤマザキマリ【キャスター】博多華丸・大吉、鈴木奈穂子

Danh mục

🎥
Phim ngắn
Phụ đề
00:00大吉さんがやってきたのは石川県の野戸里山空港
00:175月以来2度目の訪問です
00:20こんな上腕丸出しのキャラクターってなかなか見ない
00:23どうもお疲れ様です
00:24大吉さんには今回やってみたいことがあるそうです
00:30大吉さんに提案してやらせてもらおうと思ったのが
00:36朝一で応援ソングという企画をやっているでしょ
00:39歌ってみんな元気になるし
00:41見てる人もそれでいろいろ心を打たれることもあると思うので
00:45その企画を野戸だけでやってみたらどうかなと
00:55そう今回は落ち込んだ時に聞くと励まされる
00:59自分応援ソングを伺いながら野戸の各地を巡る旅
01:04地元のラジオ局にも飛び入り参加
01:21博多大吉が聴く教えてあなたの自分応援ソング
01:27イン・ノト
01:28まず向かったのはここは昨年1月の地震と9月の記録的な豪雨
01:432つの災害で甚大な被害が出た地区です
01:47ここはなんか水害がひどかったという地区らしいですけどね
01:54どうもおはようございます
01:57朝一からやってまいりました
01:59花村大吉の
02:00朝一よー見てます
02:01ありがとうございます
02:02いつも楽しみで
02:03本当ですか
02:04ありがとうございます
02:05お父さんここの方
02:07そこのブルーシートあるでしょ
02:09ブルーシート
02:10あ、ひたし
02:11あそこに家がありました
02:13あ、ありましたっていうことは
02:14地震の時はこうなって
02:16次は水害で長さで
02:18こちらの男性は地震と豪雨の影響で家が全開
02:24今は仮設住宅で暮らしています
02:27まだねちょっともう僕は初めて来させてもらってまだねいや傷跡もまだまだ生々しいですけどいや
02:34そんな輪島市町の町に自分応援ソングが集まる場所があると聞き案内してもらいました
02:42こちら住民が作った臨時のラジオ局
02:46避難生活の中でも住民のつながりを守ろうと解説されました
02:51ではちょっとお邪魔しましょう
02:53こんにちは
02:55博多大役と申します
02:57こんにちは
02:58今日はもう噂を聞きつけました
03:00ここを運営する浦さんと吉田さんです
03:03コンテナ1個でっていうね
03:06なかなかなりつというか物件ですね
03:10いやもうすっごい道路沿いにあるし
03:12そうなんで結構ダックが通る音が入るんです
03:16もうラジオ業界で一番嫌われるんです
03:18ちょっと雑音が入る
03:20何か違う音入ってくるのかっていうのはね
03:22その辺はもう手作りじゃないけど
03:23もう地域に根差したっていうところだっすかね
03:26開局はいつつ
03:287月7日
03:30今年の7月7日に開局いたしました
03:33それまであったとかではなく
03:35もう一から立ち上げたんですか
03:36時刻は12時となりました
03:39ラジオの前の皆さん
03:41こんにちは
03:42およそ1500人が聞くこのラジオ
03:47道路や住宅の復興情報などスマホを持たない高齢者にも届けるために
03:53平日毎日放送しています
03:55人気コーナーは町民さんいらっしゃい
04:00そしてもちろん音楽のリクエストコーナーも
04:21地元の小中学生は給食中に聞くのを楽しみにしているそうですよ
04:26結構来ますかみんなさんリクエスト
04:29リクエスト来ますね
04:31メールもそうなんですけど
04:32リクエストカードというものを作らせていただいて
04:35これがもうね
04:36そんなにたくさん
04:38いやこの人口の規模で
04:40この町のラジオでこの量ってどれだけ頼りにされているか
04:46どれだけみんなが楽しみにしているかという
04:49証だと思いますよ
04:51すごいですね
04:52この町のラジオを立ち上げた12人
04:56実は放送に関しては素人でした
05:00本業の合間を縫ってラジオのパーソナリティーなど
05:04数々の業務をこなしています
05:06パーソナリティーの浦香さんの家は米農家
05:12地震で自宅は全壊の被害を受け
05:15家族と仮設住宅で暮らしています
05:17そんな浦さんには昔から励まされる曲があるそうで
05:22平原彩香さんの
05:25ツピター
05:26ツピター
05:27傷ついた心に寄り添ってくれる
05:54この曲が好きだという浦さん
05:56避難所などでボランティアの支援を受ける中で
06:00より心に響くようになったといいます
06:03歌詞の中で一人じゃないよという
06:10もう本当一人の力じゃ何もできないけど
06:13皆さんもボランティアさんから
06:16地域の方の力を合わせてやっている
06:19自分が応援してもらっているという
06:21そんな思いで聞いていました
06:22そして主に放送の裏方を担当するのが看護師の吉田真由美さん
06:30群馬県から災害ボランティアとして来たこの街が気に入り
06:35移住しました
06:36吉田さんにも震災後に励まされた曲があるそうです
06:40出た車の中でふっと流れてきた曲で
06:44あいにょんさんのあのねという曲なんですけど
06:48看護師として働く吉田さん
07:05地震や豪雨で怪我をしたり不安を抱える人たちの看病が
07:1010ヶ月以上続いたといいます
07:12そんなある日ふと車から流れてきたのが
07:16あいにょんのあのねでした
07:18ご視聴ありがとうございました
07:48今まで張り詰めてたものをふっと緩めてくれて支えてくれて
07:56そのがむしゃらだったので泣いたりとかそういった感情がその当時なかったんですけど
08:02わーっと涙が溢れてきてその歌詞に
08:05頑張れっていう応援ソングではないんですけど
08:08支えてもらってるっていうその優しさを感じられるものだなっていうのがすごい感じました
08:14続いてラジオのリスナーさんたちが多く暮らすという仮設住宅を訪ねました
08:22こちらは全部で268個
08:26輪島市で2番目に大規模な仮設住宅です
08:30どうもこんにちは
08:33初めまして
08:34大吉さんが来るという噂を聞きつけた住民の皆さん大盛り上がり
08:40初めまして初めまして初めましてどうも初めまして
08:44皆さんリスナーさんということで
08:46皆さんの顔に出過ぎです
08:57顔に出過ぎなんです
08:59そんなリスナーって言われてもみたいな顔されました
09:02そんな皆さんにもちゃんとリクエスト曲ありますよ
09:07そんな中
09:17大吉さんと目が合ったこちらの女性の自分応援ソングは
09:26菅鹿尾さんのプログレス
09:29プログレス
09:30あれだプロフェッショナルの
09:32プロフェッショナルの
09:33はいはいはい
09:34震災直後石川県内の避難先で
09:49菅鹿尾さんのボランティアライブに参加したこちらの女性
09:52そこでかけられた菅さんの言葉が忘れられないと言います
09:57甘えていい時っていうのは誰にでもある時なのか
10:03今の皆さんは甘えていい時なんだよ
10:05だから今は無理せずに甘えて
10:09諦めちゃダメだよって言ってくださった後に
10:13このプログレス歌っていただいて
10:15ひどい時っていうか
10:17辛い時に来てくださって
10:21本当に励みになりました
10:23支えになって
10:24さあスタジオ皆さんの後ろにも
10:46野党半島地震で被災された方々からいただいた
10:49自分応援ソングを今日は置いております
10:52いろいろありますね
10:54今日はゲストのお二人と一緒に
10:57できるだけたくさんの曲をご紹介していきたいと思いますので
11:00お二人もよろしくお願いいたします
11:02まずご紹介しますね
11:0550代勝地さんの自分応援ソングはこちらです
11:10串田明の炎の筋肉マンです
11:17ラスト5秒の逆転ファイターというフレーズに何度も助けられました
11:22最後まで諦めない努力は必ず報われると心を何度も奮い立たせました
11:28皆さんの世代はもちろんご存知の曲で
11:32さあ大吉さん半年ぶりの野党はいかがでした
11:38さっきの集会時はね
11:40なんか連絡ミスかなんかで
11:41なんか演芸が始まるみたいな感じの
11:43ノリで待って
11:44またれてたんで
11:45今日は漫才できないんですよ
11:47実際話聞くとね
11:58例えば避難所
11:59仮設住宅はあと1年で出なきゃいけない
12:01でも次の場所が決まってないから
12:03不安だとか
12:04復興が進めば進むほど
12:06工事関係者の方が町からいなくなるから
12:09それはそれですごく寂しくなるとか
12:11なかなかそういうね
12:13つらい思いもたくさん話聞いたんですけど
12:16でも実際なんていうかな
12:17みんな本当に明るく元気にたくましくというか
12:20なんか迎え入れてくれたんで
12:22なんかいい旅になりました
12:24山崎さんも定期的に能登に行かれていて
12:28この週末も行ってたんですか
12:30もうついおととい
12:31おとといは七尾でちょっとしたイベントがあって
12:34やっぱりそれもちょっと歌とトークということで
12:35歌う私は歌うんですけど
12:37音楽をみんなに聴いてもらって元気出してもらう
12:39その時も本当にご高齢の方から赤ちゃんまでみんな集まってくれて
12:43でもみんな元気な感じはね一応するんですけどね励ましてあげなきゃなとさあではですねどんどんまいりましょう大吉さんの能登の旅続きをご覧いただきます
12:58ラジオ局の近くにあるスーパーにフラッと立ち寄った大吉さん
13:04店先にいたのは
13:08こんにちはどうも初めまして
13:10あ、初めまして
13:12どうも今何してるんですか
13:16
13:16メイクしても初めて
13:18メイク
13:19えっとうん事情は詳しく聞きたいところではあるんですけど
13:27説明が
13:29えっボランティアの
13:31どっから来たの
13:33東京です
13:35本当に東京からやって来たという10代から20代の若者たち地元の皆さんとメークや卓球などをして交流したり道の掃除をしたりするボランティアだそうです
13:50見てますか全国のお父さんお母さんおじいさまおばあさま今どきの若者いいっすね全国からいろんな方がご支援くださってそれで助けられてる
14:07そう語るのは定員の浅川さん昨年の豪雨で受けた被害について教えてくれました
14:16昨年9月の豪雨で近くの川が氾濫このスーパーにも泥水が流れ込み流木で窓ガラスは大破壊滅的な被害を受けました
14:37商品はすべて流されましたが延べ2000人のボランティアの人たちと泥かきや掃除を行い2ヶ月後に規模を縮小してようやく営業を再開できたんです
14:55今も店の半分以上に手がつけられていませんが途切れない支援に感謝しているといいます
15:02大変な日から今日までいろんな人の力
15:08そうですねでもあのいろいろな方が来ていただいてむしろ我々もパワーをいただいてそれで復活してさらに進めていこうっていうそういうような感じで動いてまして
15:19スーパーの再建に向けて意気込む浅川さんその原動力となっているのはこんな曲でした
15:32アイウィッシュゾーをめいてアイウィッシュゾーが消したすべてにアイウィッシュゾー今も
15:44とても好きでもう力をいただけるんですよなるほど
15:47まあ起こったことは確かにあれだったんですけれども今まではなかったところでいろいろなご縁をいただいて前に進むぞっていう
15:56じゃあこのウィッシュゾーを聞きながらこれからもう頑張ってくれですか
16:00ガンガンテンションは見ていきましょう
16:01あしたさえ怖がってた冷めた瞳のままだけど今はすり消えたこの夢を抱きしめて
16:15いろんな形のボランティアがあってね
16:21そうそう若い方で自分たちで東横系ボランティアっていう
16:26だから最初見た目だと分かんなくて地元の子がね
16:30僕らの時代の言葉で言うとグレちゃったのかなみたいな感じで
16:34おっかなびっくり近づいていったら実は東京から来てる
16:38あそこに5人くらいいて違う場所にも散りばててみんなで30人、30人くらいで来てて
16:442003日でとか10代、20代の子が
16:47本当に僕もう泣きそうなくらい感激してるんですよ
16:50今の若い子もすごいなと思ったし
16:54あのボランクでね得意な分野ですもん
16:56あの奥でおじさんとマージャン打ってる女の子とか
17:00一番楽しいじゃないですか
17:02一緒に遊ぶっていうボランティアでしたね
17:05でももちろん体力ある男の子たちなんかいろいろ作業して
17:09マージャン大会みたいなの持ってますよ
17:12本人たちが楽しくしてるのが一番こっちに映るじゃないですか
17:16来てくれてる人が助けに来てるんですよっていうよりも
17:19自分たち楽しいこと持ってきてからみんなでやるよってやっぱり一番楽しい
17:23そういう感じがしましたね
17:24ボランティア自体はねまだまだ泥かきとかいろいろな作業がたくさんあるんでね
17:29まだまだ受け付けてるっていうか来ていただきたいっていう声もありましたんでね
17:33そうですね各自治体がボランティアに関する募集情報を出しているそうなのでね
17:38ぜひこちらを確認してからボランティアに行っていただけたらと思います
17:42さあそしてボランティアといえばこんなエピソードもいただいております
17:46和島市80代の女性の自分応援ソングです
17:50こちら
17:50坂本急の上を向いて歩こうです
18:00全国のボランティアさんが仮設住宅でいろいろなイベントをしてくれた中で
18:05みんなでこの曲を合唱したことがありました
18:08声を合わせて歌った時間がとても楽しく元気になれました
18:13この曲を合唱するんですね
18:16そして60代女性からの自分応援ソングです
18:21こちら
18:21ラジオ体操の歌なんですね
18:29地震が起きた時に電気が来るまでずっとラジオが情報源でした
18:34ある日の朝ふとこの歌が流れてきました
18:37子供の頃の懐かしさと変わらない歌になぜかよしと思いました
18:43今は放送が出勤の時間と重なり車の中で歌ったりしています
18:48ちなみにずっと変わらない歌ですもんね
18:51はいおはようございます
18:54さあ大吉さん続いては
18:56ちょっとね半年前からちょっと気になっていた方とちょっと会ってまいりましたんでご覧ください
19:01海沿いを走り大吉さんが向かったのは輪島港
19:08さあ約束の地に戻ってまいりました
19:13あれあそこに隠れてない
19:16橋本さんすいません遅くなりました
19:20はいお待ちしてました
19:21今年5月大吉さんが能登を訪れた際に出会った橋本真理子さん
19:28輪島市で古くから行われる雨漁を担ってきたお一人ですが
19:36地震で海に潜れなくなり輪島市の居酒屋で働いていました
19:44また海が再現できてまたサザエやアワビの時期は終わってしまいましたが
20:03すいません夏行けなくて言い訳させてメキシコと能登っていう夏休みの旅行を決めてて能登が朝市がラジオやるって言い出して行けなくなったの
20:17実は前回大吉さんが能登を訪ねた2ヶ月後
20:47地震以来本格的に行われていなかった輪島の雨漁が再開
20:53多くの海産物が採れるようになったんです
20:56久しぶりに潜った元の海はどうでしたか
20:59やっぱりいいですね本当に
21:01もちろんね中の景色とかはこうやっててちょっとねショックなこともあったでしょうけど
21:07でも甘さのみんなきっとね潜れても最高ですよ
21:12天気が悪くて海に潜れない日は筋トレをするという橋本さん
21:19その時によく聞くのは
21:20私は昭和の歌しか
21:23もちろんもちろんもちろん例は望んでおりません
21:26急に最新曲言われてもこっちがちょっと驚く
21:30昭和の歌ってやっぱりすごく元気が出るんです
21:32はいはいはい
21:33あの育造さんのあんたっていう歌なんです
21:36はい吉育造さんのあんた
21:38別れましょうと強がりを言ったつもりじゃなかったわ
21:52昭和の歌を聴きながらいつも筋トレで頑張ってます
21:56でもほら同世代の皆さんもね
21:58朝一見ながら
22:00元気がね同年代見ると
22:04みんなも元気になってくれると思いますので
22:06うんこれからもじゃあお元気で
22:08ありがとうございます
22:09次も必ず来ます
22:11日程は未程です
22:14はい分かりました
22:15もどってきてよ
22:19ねえ
22:20続いてやって来たのは
22:28能登半島の先端
22:30珠洲市
22:31ここにあるのが
22:37海の見える銭湯
22:39そう海沿いに立つ銭湯
22:43この日はあいにくの天気でしたが
22:47晴れているとこのような絶景が望めるんです
22:52長年地元の人に愛されているこちらの銭湯
22:57今はボランティアや解体工事の作業員なども訪れ
23:02多くの人が体を癒しています
23:04いいですかちょっとお隣に座って
23:08どうでした今日のお風呂は
23:10いやこれから入ろうと思って
23:13入ろうと思ったら
23:15お風呂会場にします
23:15はいはいはい
23:17これ応援ソング
23:18もしあれだということで
23:20聞いて回ってるんですけど
23:22私の応援ソングって
23:23ドリフターズのいい湯だな
23:25なんですけど
23:26いい湯だな
23:38いい湯だな
23:42湯気が天井からポタリと背中に
23:48冷てない
23:51冷てない
23:54ここ珠洲市は
24:05能登半島地震で震度6強を観測
24:08その影響でしばらく水道が使えませんでした
24:12そんな中地下水を利用している
24:17こちらの銭湯は2週間で営業を再開
24:21被災した地元の人たちにとって
24:24なくてはならない存在だったんです
24:26やっぱり改めて公衆浴場の良さというものを
24:32震災通して知ることができたというのが
24:34こちらはこの歌を聴くとやっぱりね
24:37そうですね
24:38ここでちょっと一袋行こうかみたいな気持ちになるので
24:42ちょっと前向きになれるみたいな
24:43そうですね
24:43ちょっと元気になるというか
24:45こちらはこの銭湯によく通っているという
24:49綱島さんです
24:51私はもう長年ビーズが好きで
24:56去年の紅白ご覧になりました?
24:58見ました
24:59いいですね
25:00もうなんか
25:01もうなんか
25:03その1年間のご褒美もらえたみたいな感じ
25:06すごい嬉しかった
25:08良かったです
25:09綱島さんは震災で自宅が半壊
25:23綱島さんは震災で自宅が半壊
25:3610ヶ月間避難所の中学校で暮らしました
25:40その頃はストレスがたまると
25:43人気のない山に行って叫んでいたそうです
25:46こんな生活大変やし
25:49嫌だーって言っていいんだった
25:51王様の耳はロバーの耳じゃないけど
25:53人気がいないとこ行って
25:55ワーッと発散させて
25:57そしてスッキリした後は
26:01ウルトラソール聞いて
26:04自分にちょっと
26:06こんなでめげてたらダメなんだと思って
26:09洗濯したり
26:11家のことを片付けに行ったり
26:15すいません改めまして
26:18この銭湯を切り盛りしているのが
26:21北海道出身ですが
26:25鈴を気に入り
26:262017年に移住
26:28先代のオーナーが高齢になったことから
26:31経営を引き継ぎましたが
26:33その直後に震災が起きました
26:36そんな新谷さんが大切にしている作業が
26:39えぇ
26:41こんな感じで
26:43ダシダシと燃やしているんですが
26:47すいません
26:48早速温度が下がってきたので
26:50ちょっと薪を入れたくて
26:51はい入れましょう入れましょう
26:52改めてあれですね
26:54原始的というか
26:56そうですねまさしく
26:56本当に
26:58人間の生活の原点というか
27:00熱いですよ
27:02熱いです
27:02いいですかね
27:04実はこの薪
27:09地震の影響で解体した家屋の木材を使っているんです
27:14昔ながらの大きな家屋だと
27:19一棟で2週間分の薪になるそうです
27:22もともと住まいだった木材なので
27:31ちょっと弔ってあげるじゃないですけど
27:32そういう持ち主さんもただ捨てられるよりはこうやって燃料になって
27:37人々の癒やしにつながっているんだなと思ってくださればなと
27:41本当ね最後の最後にこうやって
27:44みんなにね元気を与えるお湯になるということは
27:48やっぱお湯へのありがたみというか
27:51それは感じますね
27:52そんなしんやさんの応援ソングは
27:57あの昔からバンプオーフチキンが好きでしてファンでして
28:03それのファイヤーサインという曲が
28:06心の支えというか
28:08かすかでも見えなくても
28:13命の火が揺れてる
28:17風を知って雨と出会って
28:22僕は信じて燃えてる
28:27震災後も火を燃やしながら
28:30その歌を頼りにといいますかね
28:34頑張っていこうと思えるような歌詞ですね
28:37どうしても鈴で生活できなくなってしまった方とかが
28:41来た時にこうお帰りと
28:43お客様ただいまと言い合えるような
28:45いつ来ても変わらない場所
28:47家のようなお湯温められたらなと思って
28:51ずっとずっといろんな人が集まる
28:55遊びに来るノートであってほしいということですね
28:58お客様ですね
29:00かすかでも見えなくても
29:03命の火が揺れてる
29:07歌うように囁くように
29:12君は信じて燃えてる
29:16ずっとあれでやってるんですね
29:25お風呂がかかるとなってみない
29:27それだといいお湯になるんですよ
29:29いい温まり方をするので
29:32本当に夕方ぐらいだったらお客さん引き出して
29:35本当の人気の地元になくてはならないスポットになってましたけどね
29:41さあそして30代の綿棒さんからは
29:46お風呂にまつわるこんな自分応援ソングが届いています
29:49曲はこちらです
29:51影山博信チャラヘッチャラです
29:57地震で家を失い家族は金沢へ避難
30:01私は職場で寝泊まりする日々
30:04自衛隊の入浴支援は長蛇の列だったので
30:06遠くの町までお風呂に入りに行っていました
30:09お湯につかれることがこんなに幸せだと感じたのは初めてです
30:14その帰り道にこの歌を熱唱しながら
30:17なんとかなるさと前を向く力をもらいました
30:20今では子どもたちと一緒に口ずさんでいます
30:23あの頃を乗り越えられたのはこの歌のおかげです
30:26山崎さんが書いた俗テルマエロマエにも
30:31自衛隊のお風呂を
30:33鈴の話が出てます
30:34そうなんです
30:35鈴の小学校に来ていた自衛隊のお風呂を取材に行ったんですけれども
30:41世界広しというのも
30:43お風呂を設置できる軍隊は日本だけなんですね
30:46他はみんなやっぱりシャワーとかそういうものでは工夫するんですけど
30:49テルマエロマエは要するにローマがもともと舞台じゃないですか
30:53古代ローマは要するにイタリア半島というのも
30:55ずっと震災と向き合ってきた千年の歴史なんで
30:58そんなところにいたらやっぱり
31:00お風呂のエンジニアでルシウス
31:01やっぱりこういう時にお風呂の大事さということを
31:04どうローマに伝えたらいいか
31:05そこで自衛隊のお風呂にタイムスリップしてきて
31:08感動して
31:0942度でちゃんとキープするんですね
31:12それを測る隊員さんがいて
31:1442度確認しましたOKですみたいな
31:16もう素晴らしい
31:18完全に本当に移動戦闘ですね
31:20それぞれの隊の要するに
31:24のれんがかかってあって
31:25例えば広島だったらもみじ湯とかね
31:27そう風情ある
31:29そういったなんとかゆとり感というか
31:31すごい細かいところまで
31:33感動しました
31:33ボイラーとかも最新技術で
31:37あれをローマでも再現するという話なんですけど
31:43同じようにはいかないと
31:44やっぱり薪で焚いて一生懸命やるという
31:46形に描いてます
31:48改めてね
31:49そうですね
31:49ではここからは浅井アナウンサーです
31:52お願いします
31:53よろしくお願いします
31:54私も実は能登に行ってきました
31:57続いての自分応援ソングはこちらです
31:59番組の事前アンケートで
32:05自分応援ソングを寄せてくださった方を訪ねました
32:08安田玲子さんです
32:15普段は金沢市に住んでいますが
32:18母親が一人暮らしをする
32:20中野戸町にあるご実家でお話を伺いました
32:24応援ソング何でしょうか
32:28サザン・オルスターズさんの
32:30桜平井です
32:32今年1月にリリースされた
32:51さくらひらり
32:52のとに哀悼の意を表し
32:55復興を願って作られた曲です
33:02サザンさんは40年来のサザンファン
33:31家族4人でライブのDVDを見ながら
33:34お酒を飲むのが好きなんだとか
33:37しかしその生活も自信で一変
33:42こちらの中野戸町の実家は
33:45反壊の被害を受けました
33:47暮らしている金沢から毎週通い
33:56片付けに追われる日々が続きました
33:58母が亡き父と営んでいた
34:08自宅裏の繊維工場も
34:10地震の影響で取り壊すことに
34:12その時の呆然とする母の姿が
34:16印象に残っているそうです
34:18そんな安田さんがさくらひらりを聞くのは
34:22金沢に帰るために実家を離れる時
34:25帰る時は母がここから
34:30いつも通りを見送ってくれるんですけど
34:34ツンと母が一人いる状態を
34:37私がバックミラー見ながら
34:39ああーって感じで別れるんですけど
34:42母が小さく見えてしまって
34:45建物がないだけですごく
34:49なんて弱々しく見えてしまって
34:53一人残していくのは
34:58辛かった
35:03その帰り道を慰めてくれた
35:06さくらひらりの感覚だったんです
35:11この曲の中で安田さんが
35:18特に好きな歌詞がこちらです
35:20君は生きているという歌詞が
35:37中から出てくるんですけど
35:39生きている限りちょっと
35:40頑張って生きていかなきゃいけないとは思っているし
35:45母にも生きていってほしい
35:47元気にいつまでも元気に生きていてほしいという思いは
35:51さくら希望を与えて
35:54今も匂ってきます
35:57ひらりきゃべんが待ってる
36:02優しくくるまれている感じがして
36:08なんか気持ちが落ち着くっていうか
36:12下を向いていたのがちょっと前に向けるような
36:17気がします
36:19マリさんいかがでしたか
36:26なんかうるっと来てしまった
36:28でも頑張ってほしい
36:29本当にもう歌っていうのは
36:31ある時はご飯以上に
36:33自分にエネルギーを与えてくれるものですからね
36:35音楽っていうのは本当にすごい力を持っているなって思います
36:38感じましたね
36:41今日は国会中継のため
36:448時55分までの放送です
36:45残り少ないですが
36:47時間の許す限り
36:48のとの方の声をご紹介していきます
36:50まず50代優さんの自分応援ソングです
36:53こちら
36:54ナオトインティライミミライエです
37:02野戸半島地震で義理の父の家がなくなり
37:06実家も大規模半壊
37:08我が家も半壊
37:09親の認知症も進んだそんな時
37:12復興ライブでナオトさんが歌った
37:14未来映画
37:15今の状況そのもので大号泣
37:17隣を見るとずっと愚痴も言わずに
37:21私を励ましてくれていた夫も大号泣していて
37:24夫も我慢していたんだなと涙が出ました
37:28続いて40代ルミイさんの自分応援ソングです
37:34ミイ社のアシタエです
37:42両親が住む実家が地震で全壊
37:45なんとか仮設住宅が決まった矢先
37:48自分の乳がんが発覚しました
37:50治療で通院する道中で聞いていたのがアシタエです
37:54ミイ社さんの歌声を聞きながら涙があふれ
37:58癒され励まされました
37:59来年春には職場に復帰する予定です
38:03これからもずっと私の応援ソングです
38:06来年春から職場復帰ということで頑張っていただきたい
38:10続いて60代女性の自分応援ソング
38:14こちらです
38:15北島三郎の祭り
38:24この歌が大好きです
38:26でも自信があり生きることに一生懸命で
38:29今まで封印してきました
38:30もう解禁ですよね
38:32ね、解禁ですよね
38:34そうですね、本当に
38:39こちらも元気の出る曲ですね
38:41そして視聴者の方からもたくさんメッセージいただきました
38:45藤井さん、やっぱりなんだかんだ
38:47応援ソングですというのもたくさんいただいてます
38:50一通読みますね
38:51千葉県のバーバさん
38:5320歳で娘を産み、働きながら必死で生活していた時
38:57藤井さんのなんだかんだを歌い元気をもらって乗り越えていました
39:0035歳になった娘も一人で子供を育てながら
39:04なんだかんだを聞きながら通勤していると聞いてびっくり
39:07さすが高橋藤井さん
39:09バーバさんありがとうございます
39:10また聞いてください
39:12他にもたくさんいただきました
39:15ありがとうございます
39:16それから鹿児島県のタマレンさん
39:18ボランティアの若者たちの話
39:20涙が出てきました
39:22若い子たちすごいですね
39:23父を介護している私も娘たちにとても助けられています
39:27今時の若者なんて言葉もよく聞きますが
39:30今時の若者ありがとうございますです
39:33素敵な出会いを教えていただきありがとうございます
39:36若者のボランティアを当てたメッセージもたくさんいただきました
39:42皆さん本当にありがとうございます
39:43大吉さんがのとを訪ねる応援ソングの旅の続き
39:47次回11月20日木曜日に放送する予定です
39:51最近もまだまだに
39:52そうですよね
39:53そちらもまたご覧いただこうと思います
39:55ゲストのお二人もどうもありがとうございました
39:56ありがとうございました
39:57今日はここまでです
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