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00:00:00打ちたて出来たてにこだわった本場さむきの製麺所さながらのうどんを楽しめる国内最大のうどんチェーンといえばそう定番のかけうどん卵とだししょうゆの愛称抜群の味わいがたまらないかまたまうどんそして小麦の風味
00:00:30そのものを味わえるかま揚げうどんまで皆さんはどのメニューが好きですか?
00:00:37めんとうかまたまが好きです焼肉うどんめっちゃしっかり歯ごたえあっておいしい
00:00:49国内だけでも873店舗今や知らない人はいない大人気店ですが
00:00:58実はもともとうどん屋さんではなく一軒の焼き鳥屋さんから始まったって知ってました?
00:01:05創業者の名はあばたたかや
00:01:12昭和だなあ
00:01:14それは40年前兵庫県の田舎町での出来事
00:01:20今日もお客さん来ないね
00:01:27本当?
00:01:28どうやったらお客さん来てくれるのかな?
00:01:32夢を抱き焼き鳥店をオープンした高谷は客のいない店内で途方に暮れていた
00:01:3923はちょっと無理だなあ
00:01:43昨日も2組だったしこのままだとあっという間に潰れちゃうよ飲食店経営の経験もなく始めた店世の中に無数に生まれては消えていく小さな飲食店の一つになってしまうと思われたが
00:02:05見上げ高っていうのは今グループ全体で大体2600億円ぐらいですかねこの2000年に丸亀製麺このさぬきうどんを作ったというのが一つの大きな転機になりましたね
00:02:21トリドールホールディングス代表取締役社長あわたたかやさん
00:02:28でも2000年なんですね
00:02:29今や渋谷日本社を構えるトリドールホールディングスは代表ブランド丸亀製麺をはじめ
00:02:37創業当時から続く焼き鳥店のトリドールや揚げたての天ぷら定食が人気のマキノ
00:02:44ハワイで過ごす休日のような感覚で楽しめるカフェ
00:02:48ここ行きたいなあ
00:02:50など20を超える飲食ブランドを展開
00:02:55売上高は驚異の2682億円にも上る飲食業界のトップランナー
00:03:03そんな会社を率いるあわた社長が最も大切にしているのは
00:03:08商品を売るのではなくてその業態に感動体験がしっかりあるかどうかということが最も大切にしていることですね
00:03:19もしものマネードもしマネえっ余計赤字なんじゃない?
00:03:3023歳で自身の焼き鳥店をオープンさせたたかや
00:03:37でも23歳ってなかなか当時彼はこんな夢を抱いていた
00:03:43ねえ見て店の名前はトリドール3番館にする
00:03:49どういうことなんだろう?
00:03:503番館?1つしかお店ないのに?
00:03:53将来絶対3軒まで拡大させるだから先に3番館ってつけるんだ
00:03:59ええそんな名前にしてうまくいかなかったら恥ずかしいよ
00:04:04いや一生かけても絶対3店舗にする
00:04:09当時はもう全く資金がなかったんでホームセンターで木を買ってきてね
00:04:15そしてこう張り合わせてペンキで描いたんですね
00:04:19で上からニスを持った
00:04:22そしたら乾くとねパカッとこう割れちゃったというね
00:04:26ちょっと演技の悪い創業店の看板なんですけどね
00:04:30その割れた看板が示唆したかのように
00:04:35お客さんなかなか来ないね
00:04:42これがもう恥ずかしながら全く来なかったですね
00:04:47もう今から思うと当然なんですけどね
00:04:50商売のことが当時は何も分からなかったと
00:04:54いややっぱり今時々ね本当にこう自分の店に誰も入っていないそういうふうな光景を夢で見ることはありますねそこで高谷はもっと多くの客に来てもらうためさまざまな作戦に出る例えば
00:05:17麦水割るでしょうかはいお客さん麦飲まれるんだったらボトルでいかがですかボトル?えぇすごい安いねそうでしょここだけの話酒屋からの仕入れ値と変わらない値段で出させてもらってるんです大丈夫?へぇでも来てくれたら食べるからじゃあボトルでもらうわありがとうございますまた来てくれるんだもちろん酒が安ければ客は注文するし
00:05:46ボトルをキープしてもらえばもう一度来店する可能性も高まるしかし高谷の真の狙いは別にあったそれはこちらにお名前よろしいですかはいはいはいはいはい名前を書きますよねこのお客さん石井さんは?
00:06:16石井さんっていうのかそれで顔と名は覚えるよはいありがとうございますでは230円のお返しですはい石井さんまたお待ちしてますありがとうまた来るわはいありがとうございました突然なんだ商売の突入になってるねそう客の名前を知るのが高谷の本当の目的
00:06:46でもねいきなり来たんですよでもねいきなり来たお客さんにねお名前何ですかってね聞けませんしね自分の記憶で行くと50本からさらに100本ぐらいになった頃にはですね店も少しは賑わうようになってきたかなというそんな思い出がありますねはい
00:07:04常にどうやったらお客さんに来てもらえるか考え続けるこれこそ高谷の商売の原点だったのである
00:07:14そして高谷は焼き鳥で次なる勝負に打って出るそれは
00:07:25何これお待たせしました
00:07:30そうおしゃれな洋風焼き鳥店
00:07:37当時おじさんが食べるものというイメージがあった焼き鳥のイメージを覆し
00:07:43若い女性をターゲットにしたおしゃれな店に改装したのである
00:07:47その狙いは当たり連日連夜大盛況
00:07:53この成功をきっかけに1号店オープンから7年後夢だった3号店までオープンさせることに成功したのである
00:08:03その時の思いはいかがでした
00:08:06やっぱ嬉しかったですよできるんだって思いましたね
00:08:10しかしその成功は長くは続かなかった
00:08:16調子良かったよ
00:08:17おしゃれな洋風焼き鳥店は一家製のブームとして過ぎ去り
00:08:23女性客らはすぐに離れていってしまったのである
00:08:27ブームに乗るだけじゃ人がすぐ飽きてしまう
00:08:34なんかないのか
00:08:37ブームはいらないと
00:08:38自分にしかない強みは群雄各拠の飲食業界で戦い抜く自分だけの強みが必要悩む高谷にまさかの場所で天気が訪れる
00:08:55丸々体験や
00:09:00それは25年前の香川県
00:09:06あうどん県かこれ
00:09:07あの当時こう私父親が香川県出身でしていわば小さい頃よく行ってたんですけどもどうもなんか香川県が今ねその時ですよあのさぬきうどんブームが起きてたくさんの方が来てるってことを聞いたもんなんでじゃあ一度行ってみようかと言って行ってみたんですよ
00:09:26ここで高谷は驚きの光景を目の当たりにする
00:09:34なんだこの行列は
00:09:36そう正面所の予告なんだね
00:09:38なんてことないね
00:09:39なんで普通のうどん屋にこんなに人が並んでるんだ
00:09:45高谷がそれほどまでこの行列に驚いたわけ
00:09:51それは
00:09:53内装がしゃれてるわけでもないし
00:09:59珍しいメニューがあるわけでもない
00:10:05天ぷらもセルフで特別なサービスがあるわけじゃない
00:10:11なんでもないうどん屋
00:10:15どこにも強みがないじゃないか
00:10:19自分なんてねメニューはどうしよう店作りはどうしようとかね考えること全て考えてやってたなのにこの正面所はその真逆でそういったことには一切感知せずという感じでねなのに自分以上に行列というか多くのお客様が来てるんですね
00:10:41そんなわけないどこかにあるはずだこの店がはやってる理由他にはない強みがうん?なんだ?
00:10:55この時高谷にもしマネポイントが訪れる
00:11:01おいしそうだね。
00:11:03うんおいしそう!
00:11:05目の前でゆでている。
00:11:10その時に思ったのは自分はちょっと勘違いをしてたんじゃないかと。お客様が本来求めてることに自分は答えを出してなかったんじゃないか。
00:11:26うわ、真面目ね。
00:11:33そうか。お客さんたちはただおいしいうどんを食べに来てるんじゃない。うどんができていくその過程。
00:11:40うん。
00:11:41目の前で。
00:11:42ライブ感を楽しみに来てるんだ。
00:11:45〇〇感、ライブ感。
00:11:47そうか。食べ物を売るんじゃない。体験価値を売るんだ。
00:11:58それが先ほど言った感動体験なんですね。
00:12:02お客様は物を食べることも大切なんだけど、やはりその目の前でうどんが作られててその出来たてを食べるというその体験価値にお客様は非常に興味があった、関心があったというわけなんですね。
00:12:19こうして2000年、製麺所の風情があるセルフうどんの店、丸亀製麺の1号店を立ち上げたのである。
00:12:30感動体験ができる店舗作りは25年たった今も続いています今となっては見慣れた光景かもしれませんが丸亀製麺ではうどんが出来上がっていく工程をお客さんが見られる店舗作りを徹底しているんです
00:12:49私も決まってるんですよかけうどん頼みますねぎを追いでたくさん入れてしょうがも入れてちくらの天ぷらを別で頼んで乗っけてお稲荷さんとあとは芋の天ぷら結構食べますね結構いきますね
00:13:08そんな丸亀製麺を始めた頃まだあくまで当時の主軸であった焼き鳥店を着実に成長させていた鷹谷はみんな聞いてくれ焼き鳥店で上場企業を目指し
00:13:28なんと焼き鳥店で上場を目指すまでにしかし突然頭を打つような出来事が襲いかかる
00:13:40あっありましたね
00:13:44焼き鳥屋はどうなるんだ?
00:13:51残念ながら上場計画を断念するんですね社長どうだったやっぱりお客さんは入ってません入ったかつてないほどの窮地に立たされた鷹谷しかしそんな時
00:14:14はいお電話ありがとうございますトリドールです一本の電話で運命が動くことになる少々お待ちください何かここがある社長はいショッピングセンターの方からお電話ですショッピングセンターはい何だろう
00:14:33お電話変わりました社長のあわたです初めまして私フードコート担当の藤原と申します
00:14:42うちのショッピングセンターのフードコートに出店していただけないかと思ってるんです
00:14:48フードコートですか
00:14:52お話はありがたいんですがご存知の通り鳥インフルエンザの問題が解決するまでは焼き鳥はちょっと
00:14:59あっいえ焼き鳥ではなく
00:15:03丸亀製麺を出店してほしいと思ってるんです
00:15:07えっ丸亀製麺ですか
00:15:10はいもともとあったうどん屋さんが抜けてしまってそこに丸亀製麺に入ってもらえないかと
00:15:17そう戦法が求めていたのは当時まだ有名ではなかった丸亀製麺だったのであるここからまた高谷の人生が大きく動き出す分かりましたやらせていただきます
00:15:38すごい
00:15:40初のフードコート出店に挑戦することとなった高谷は周りも驚くまさかの戦略を取る
00:15:49でね丸亀製麺をフードコートに出店するにあたりどうしてもやりたいことがある
00:15:56ええ何ですか
00:15:59いやいやフードコートでそんなの聞いたことありませんよ。
00:16:09ここで良純さんにクイズ高谷さんが行ったフードコートとしては異例の戦略とは一体何でしょう?
00:16:21まあでもそのさゆきうどん屋さんを持ってくんだったら製麺所を作るとかフードコートにそれはそれはそうスペースが限られたフードコートでも一からうどんを製麺するお店にしたいと提案したのだ
00:16:49冷蔵で済ますもんねこういうところは確かにあの社長
00:16:54フードコートでそこまでしなくてもスペースも限られてますし
00:17:00うちの店はただ食べてもらうわけじゃなく感動体験をお客様にお届けしたいんだよ
00:17:08だからいくら効率が悪くなろうとも店内製麺は絶対譲っちゃいけないんだ
00:17:14私は思ったんですよ私はうどん屋で成功したわけじゃないんだと感動体験を売るこのうどん屋だから私は成功できたんだってだからこの小さな区画の中にもやっぱり製麺機を持ち込んで目の前でうどんを作ってこそ多くのお客様に来ていただけるんだとそんなふうに考えたわけですねはい
00:17:37阿波田社長が徹底的にこだわる感動体験そこで普段から家族でよく行くという織田信成が丸亀製麺の感動体験を大調査
00:17:56こんにちは本日お世話になります織田信成と申します店内に入ると早速1つ目の感動体験が小麦が積み上げているのがこれを使って作っているということをお客様に理解していただくんですが後ろいいですかすごい一気になってこう
00:18:22店内に入ると必ず置かれている綿職人と書かれたこの看板
00:18:28皆さん気づいてました
00:18:31今はあの全店に綿職人というのを配置してまして綿職人というのが丸亀製麺のうどんのクオリティを守ってくれていて
00:18:45綿職人とはより美味しいうどんを提供するため2016年に始めた独自の制度
00:18:52小麦の配合や温度管理など製麺に関する知識を学び店舗での実技試験をクリアしたものだけが与えられる称号でその合格率は3割程度
00:19:06しかも綿職人は4つの階級に分かれていて2つ星となるとわずか10人だけ
00:19:15ということは三つ星とか
00:19:18三つ星ですか三つ星は今のところゼロ人
00:19:22じゃあこれから三つ星が誕生するということ
00:19:27そして綿職人制度を統括しているのが日本に1人しかいない綿商という存在なんですが
00:19:42丸亀製麺の命麺の製造を取りしきる唯一無二の存在麺商藤本さとみさん
00:20:00丸亀製麺のためだけに磨き抜かれたその技の一部を見せてもらいます
00:20:08おーすごいうわーメンショーナイスキャッチでこれをこれは誰でもできますメンショーナイスキャッチででもすぐ茹でるんですね切ったらポイントはこういうふうに混ぜてるじゃないですか今切ったあの麺を沈まないようにすることできれいに落ちてきた麺をできるだけまっすぐにするとあっそのまま下に落ちちゃうとこう曲がった麺になるそうこうせっかくきれいに取ったのにどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん
00:20:38できるだけ優しく落とさないように混ぜるといういやもうすごい滑らかすぎてなんかここがスケートリンクに見えてきてもう面相のターンみたいな面相のターンみたいなそれにですね今度今スケートリンクのような本当に麺を仕上げることに対し一切の妥協がない丸亀製麺ですが
00:21:06ここで問題
00:21:09実は丸亀製麺ではうどんを茹でた後の工程で麺のツルツル感もちもち感を出すために知られざる工夫をしているといいます
00:21:21それは一体何でしょう
00:21:23答えていただいてこれはい油をかけてるったらふざけんな
00:21:30ツルツル
00:21:32それは詐欺だよねそれはないです
00:21:35そんなことはしない
00:21:37でも一般的にこうやって麺茹でた後って水で湿るじゃないですか
00:21:42はいはい結構そういうこと
00:21:44私は冷たい氷のやつに入れる前になんか一回オスかけておくよ
00:21:52オス?
00:21:53めっちゃ体にいいじゃん
00:21:54またなんか変なことが起こりそうだな
00:21:57なんかオスってなんかあるじゃないですか
00:22:01じゃあ麺あげます
00:22:03茹で上がった麺を水の中へ
00:22:08ここで表面のぬめりを取って麺のツルツル感を出しているのだといいます
00:22:16なんていうんだろうもうトゥルントゥルン
00:22:19これはよく見かける光景ですがここからがポイント
00:22:26何やら麺を別の水に移しました
00:22:32あっいいですか
00:22:35はいどうぞ
00:22:35あっつわっつわっ冷たい
00:22:38すごい全然温度が違う
00:22:40ちょっと麺の感じが
00:22:41確かになんかちょっとしまった感じがありますね
00:22:45はい
00:22:45さあ温度の違う2つの水を使い分けるのが
00:22:51丸亀製麺のこだわり
00:22:53喉越しのツルツル感と食感のもちもち感これが丸亀製麺の特徴なのでこっちでツルツル感出るように洗いツルツルこっちでもちもち感をへえそういう仕上げがあるからこそさらにおいしくなってるんですねそうですねはいへえ知らなかったさらに厨房で気になるものを発見
00:23:18これ何ですかこれ何するやつここでミキティにクイズこれは何に使う道具だと思いますかこれはあれじゃないですかかき揚げを作るやつじゃないですか確かにね4ついっぺんに作れるみたいな
00:23:39正解はこれはですね丸亀製麺のかき揚げは高さがあり空気を含んだサクサク食感が特徴
00:23:59そのかき揚げを作るのに欠かせないのがかき揚げリング中に種を入れると自然と空気が含まれ
00:24:10この泡がちょっとこう具材が見えてきた頃に揚げます
00:24:16あそこ置いてくってことで
00:24:18上がるのも早い
00:24:19おーすげー
00:24:22あれスポンと落とす抜けるんだ
00:24:24うどんとの相性も抜群なかき揚げが仕上がるという優れものなんです
00:24:30さらに
00:24:31こちらの薬味ご紹介させていただきます
00:24:34これ助かるんだよね
00:24:36天かすや青ネギといった定番はもちろん
00:24:40実は今年5月無料トッピングにワカメとシビカララー油も追加
00:24:46大丈夫?
00:24:47ぶっからかの時代にこれだけ無料トッピングが充実しているのは
00:24:51丸亀製麺ならではの感動体験です
00:24:54確かにこれが無料なんですよね
00:24:55へー
00:24:56ではいよいようどんの試食
00:25:02すごい
00:25:03麺商藤本さんによると
00:25:05丸亀製麺の麺を一番楽しめるメニューは
00:25:08麺の味がダイレクトで何も足さない何も引かないのでまずは丸亀の麺をそのまま味わってほしいなと思います。
00:25:20お待ちかねの実食!とその前に麺商直伝釜揚げうどんを最高に楽しむ方法を大公開!
00:25:35確かに言われてみれば麺商直伝釜揚げうどんを最高に楽しむ方法を大公開!
00:26:02私がおすすめするのはまずせっかくなので何もつけずにそこからすすってください。
00:26:09これだって一本で。
00:26:11はいまずは。
00:26:12いただきます。
00:26:13これうどんでどうだろうね。
00:26:16でも食感なんですかねもちの。
00:26:19えっ?
00:26:20えっ?
00:26:21何の絵なの?
00:26:22髪は泣いちゃうから。
00:26:25おいしい!
00:26:27締めてないので余計もちもちっていうか麺のつるつるも感じるし噛んだらボワンっていなくなるみたいな。
00:26:36締めた硬さとはちょっと違います。
00:26:37私が全然違う。
00:26:40続いてはだしにつけるんですが、ここにも麺商のテクニックが。
00:26:45ありますテクニック。
00:26:46ねぇ。
00:26:47レクチャーすると。
00:26:48レクチャー。
00:26:49すごい。
00:26:50麺商直々。
00:26:51こう持って1本でいいんです。2本でもいいんですけど。
00:26:53すごい。
00:26:54普通こうつけたいじゃないですか。今あげてくると。
00:26:56はい。
00:26:57そうじゃなくて、ここに置いて、つけて、こっここうはわす感じです。
00:27:02これはなんではわせてるんですか?
00:27:04これは一つは、この余分なお湯をここで取ってあげることにつけて、このだしがあんまり薄まりにくくないです。これをどんどんどんどんどんやるように。
00:27:12すごい。
00:27:13もう一つはこうあげて、よくあるのがあげてこうやってると、この辺でピチャッと落ちて、お召し物が汚れたりするじゃないですか。
00:27:21まあ香川なんか行くと基本的にはこれをどんどんこう入れて食べます。
00:27:24はわせるんだこのお手でちょっと水分とりながらさらにめんしょうがかま揚げうどんに合わせてほしいのはこれらの薬味やまずはネギやごまなど味が薄めのものから楽しみ。
00:27:48This is a cherubimum.
00:27:50This is more delicious than $1,000.
00:27:55seem to eat with the red sauce.
00:28:00This is delicious.
00:28:02This is good to get the flavor of the orange fishёrez.
00:28:08Let's eat.
00:28:10This is the amazing fish-fried curry.
00:28:16いやこんなラー油の辛さをね研究してだしに合うようにいっぱいのうどんとは思えないほどいろんな楽しみ方を満喫していると小田さん追加ですわっメンソン何だぞこれはこれはこれはですね釜揚げうどんを6人分入ってる家族うどんっていうこれもテンション上がる家族や友人とみんなでお得に楽しみます
00:28:46ってこと僕6人家族だからこれすごい初めて見た大きな桶からみんなでうどんをとる非日常的な感動体験皆さんも一度試してみてはそんな感動体験を武器に丸亀製麺は日本全国にチェーン展開そしてハワイを皮切りに
00:29:16世界にも店舗を拡大するまでに成長
00:29:19丸亀製麺で執くった感動体験そのノウハウは他の飲食ブランドにも活かされているといいます
00:29:30例えば神戸長田の伝統の味ぼっかけを混ぜて作るぼっかけ焼きそばが名物の長田本条件
00:29:40なんか匂いしてくる気がする
00:29:42ここではお客さんと鉄板の距離はわずか15センチ
00:29:47職人が目の前でライブ感たっぷりに焼き上げるのが特徴
00:29:51うわー最高
00:29:53さらに天ぷらの牧野では注文を受けたらお客さんの前で天ぷらを揚げ
00:30:01揚げたてを目の前に運んでくれるという感動体験が味わえる作りになっています
00:30:13そんな感動体験を武器に成功を収めた阿波田社長ですが
00:30:19実は今年9月新たな取り組みを発表し話題に
00:30:24何?
00:30:25新的資本経営という言葉が我々今使ってますけども
00:30:30よくよく考えてみるとその感動体験を提供している
00:30:34やっぱ働く人が最も大切じゃないかと
00:30:38今ね店長がこれまで店のマネジメントをしてきましたけども
00:30:42その店長に代わって一番高いグレードでいくと
00:30:46年収2000万実現できたらいいんじゃないかと
00:30:51阿波田社長の考える次なる感動体験
00:30:54新的資本経営とは一体?
00:30:59似たような言葉で人的人の的ですね
00:31:03人的資本経営っていうのがあると思うんですけど
00:31:05それは例えば従業員の方の知識とかスキルとか
00:31:09こういうものに投資して企業価値を上げようと
00:31:12心的っていうのは従業員の方とかお客様の
00:31:16要するに心の満足度を上げようと
00:31:19これで企業価値のアップにつなげようと
00:31:22じゃあこれ具体的にどんなことをしてるんでしょうか?
00:31:25これ例えばですね
00:31:2615歳以下のお子さんがご家族にいる
00:31:30そのご家族は日本全国どこの丸亀青年でも
00:31:34食事を無料でできる
00:31:36すごい
00:31:36これすごい
00:31:38あともう一つですね
00:31:40新しい役職としてですね
00:31:42ハッピーカンキャプテン
00:31:44ハッピーカンキャプテンなんだっていうとですね
00:31:47従業員のハッピー
00:31:50あるいはお客さんの感動
00:31:53ハッピー感動
00:31:54このハッピーカンこれをアップさせる
00:31:58店舗ごとのイベントを考えたり
00:32:01地域に密着した新商品を考えたりするなど
00:32:04積極的にアイデアを出せるというのが
00:32:07これまでの店長職との大きな違い
00:32:10今までの店長職って最大で520万円ぐらいの年収だったそうなんですね
00:32:15それを2000万
00:32:18これぐらいまで持っていくという予定をされている
00:32:211000万
00:32:22ここからは巨額が動いた衝撃のマネーニュースに迫ります
00:32:29まずは
00:32:31都内の家電メーカーに勤める男
00:32:43富谷浩介
00:32:45久しぶりに会う友人との会話が弾む中
00:32:57その友人がある人物を連れてきた
00:33:01それが
00:33:03小さな不動産会社の社長
00:33:18小永は
00:33:19この人物が持ってきた儲け話が人生を大きく狂わせることになる
00:33:27投資って言っても難しくないよ
00:33:31ねえ尾長さん
00:33:32はい
00:33:33投資というよりも節税対策という感じかなと
00:33:38はあ
00:33:39そこで富谷さんにお勧めしたいのが
00:33:42かぼちゃの馬車です
00:33:44何それ
00:33:45かぼちゃの馬車
00:33:47女性向けのシェアハウスです
00:33:50ここのオーナーになれば
00:33:53毎月安定した収入を得られるようになりますよ
00:33:56小永が進めてきたのは
00:34:01女性専用のシェアハウス
00:34:04かぼちゃの馬車なるものを購入して
00:34:07収益を得るという投資話
00:34:09その仕組みは
00:34:14まず康介がシェアハウスの土地
00:34:17建物を購入し
00:34:19オーナーとなる
00:34:20そしてそのシェアハウスを
00:34:23スマートライフという会社が借り上げ
00:34:25入居者に貸し出し
00:34:28毎月スマートライフから
00:34:31サブリース料として
00:34:32一定の金額が渡される
00:34:35というもの
00:34:36しかもカボチャの馬車の購入は頭金なし
00:34:41全額ローンで始められるのだという
00:34:45そんなこともあるの?ホントに。
00:34:47でカボチャの馬車は一体いくらなんですか?
00:34:511億8700万円ですいや1億8700万円は1サラリーマンでは無理ですよいいえいいえいいえ富谷さんのお勤めの会社なら銀行が絶対融資してくれますようわ子供の教育資金もこれからまたかかってくるなとかまあ若いうちに準備ができるのであればやっといた方がいいだろうなとあれ?
00:35:21こう話すのは被害者ご本人富谷浩介さん
00:35:26安定的に稼げる投資って何かなと思った時に不動産投資もしかしたらこれいいのかもしれないと思っちゃったんですねはいそうして尾長と連絡先を交換した康介これが地獄の入り口だった
00:35:56はい富谷ですはい少々お待ちください
00:36:01あなた尾長和って人からだけどああまだ奥さんに言ってないけどね気まずいもしもしもし尾長ですこの前はありがとうございましたで考えていただけましたかいやちょっとまだそうですかじゃあ銀行から融資が下りるか一旦審査だけでもお願いするというのはどうでしょう?
00:36:29というのはどうでしょう銀行の審査だけでもそこで女川に促されたのはとある有力地方銀行金融庁からも地銀の優等生とお墨付きを得る銀行だった
00:36:59そうねしっかりしたそうねじゃあひとまず審査だけわかりましたでは手続きを進めるので必要な書類伝えますねそうして康介は女川に言われるがまま審査に必要な書類を送付
00:37:292億融資通ったんすか?
00:37:35そういう金額の融資を受けるのが初めてのことだったのでこんなに短く出るもんなんだという一般常識が分からなかったんですよね
00:37:44そして2ヶ月後には
00:37:47無担保頭金ゼロ
00:37:50富谷様この度はご契約誠にありがとうございますよろしくお願いします
00:37:57これで将来も安心かな?月20万円は大きい
00:38:03うーん
00:38:06康介はおよそ2億円の融資を受けシェアハウスカボチャの馬車を購入
00:38:16ここから毎月80万円のローン返済が始まるものの
00:38:21スマートライフ社からは毎月サブリース料100万円が入金されるはずだった
00:38:27しかしここから信じられない事態が頻発する怖い怖い怖い怖い怖い
00:38:41そこには毎月振り込まれるはずのサブリース料が減額されると
00:38:59あれなよねそれありきのローン返済なの?え?どうすんの?もしサブリース料がなくなったりしたら2億のローンだけが残る
00:39:11金超えは月々80万円の返済借金地獄大変だよ
00:39:31目の前は真っ暗になりましたねでその減額通知が来てから入金が1回2回で止まりましたね3回目からは自分のお金を払わないといけないという給料からそういう状況になりました
00:39:49入金0になります。
00:39:51死ぬしかないのか2017年の暮れ頭に浮かんだのは自殺の2文字だって自分の給料だけじゃ無理でしょ2億というあまりに莫大な額に生命保険で返すしかないかと考えるまでに追い込まれたが
00:40:20ふざけるんじゃないよと俺一生懸命真面目にここまで生きてきたのに何で死んで終わりにしないといけないんだこの人生をと思って怒りに変わったんですね死ぬ気になれば何だってできるじゃんとこういうふうに気持ちが切り替わったのが大みそかですねここから怒りの逆転劇が始まる
00:40:46怒りにもいてよかったようんオーナー向け説明会ここしかないなシェアハウスのオーナーたちを集めたサブリース料減額についての説明会
00:41:16この会場でコウスケは驚きの行動に出た
00:41:23あのすいませんこれ連絡先なんですけど我々被害者同士でつながりませんか
00:41:33そう会場に集まったオーナーたち200人以上に自分の連絡先を渡していったのだ
00:41:42同じ被害者の方とつながるのはなぜ一人じゃ勝てないからです組織的に数の力で立ち向かうしかないなってつながるにはどうしたらいいだろうって必死で考えました
00:42:00結果80人の被害者たちとつながることに成功そしてこの仲間集めが救世主を手繰り寄せる
00:42:13何なんだ誰だろう
00:42:19富田にさんある方から河合博之という弁護士の方を紹介されました
00:42:32河合弁護士
00:42:34被害者グループの一人から紹介されたのは数々の経済事件を手掛けてきた敏腕弁護士
00:42:45よくねつながれましたね河合先生お時間とっていただきありがとうございますお話聞かせてもらえますかはいそこで実情を話すと面白えなえっえっえっ
00:43:15話の最後にいや面白えなっておっしゃったんですよ私は面白えなって言った河合先生を見て面白えなと思ったんですねこの弁護士だと思いましたよかったね
00:43:31富谷さんこの案件お受けしますよ心強い逃げるなよはいありがとうございます
00:43:50実は娘向こうも同じ被害に遭っていた河合こうして被害者の弁護を担当してくれることになったそして早速河合が驚きの解決策を提示する
00:44:07うんここで問題河合弁護士から飛び出した予想だにしない解決策とは一体何でしょう?
00:44:33うんこれ面白えなって言ってたのがやっぱりその敵は大きい方が面白いっていうことですよねだからそことやり合おうとしたどうも吉野さんもう答えを分かっているズバリお答えをどうぞ
00:44:47そんなことできんの?
00:44:55面白えな!え?いやまあカボチャの馬車も白馬のおじさんも信じてないんでまだ待ってるのかと思う
00:45:14河合弁護士から飛び出した驚きの解決策とは
00:45:22そう不動産会社ではなく銀行を相手にするという驚きの提案その真意はこれ不動産屋と銀行が結託して仕掛けてるねえ?え。
00:45:50なんとこの怪しい不動産投資は不動産会社と銀行がぐるとなって仕掛けているというのだ。
00:46:03そもそもね富谷さんサラリーマンに2億もの融資が通るわけないんですよ。
00:46:13これやっぱりそうですかそう河合が指摘したのは1位会社員には大きすぎる巨額の融資が下りたことそのからくりはまずスマートライフ社がオーナーから受け取ったローンの申込書を改ざんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
00:46:43貯金額を高めるため貯金額を勝手に3桁も4桁も増やして書き換えていた。
00:46:52銀行はその改ざんを知ったうえで多額の融資を承認成績を上げたい銀行そしてお金が欲しい不動産会社が結託し本来ならありえない額の不正な融資が次から次へと通っていたのだ怖っ!
00:47:12まずはオーナーの皆さんが支払っている銀行へのローン返済を止めましょうかはいそう決まると動きは早かったまず河合は被害者の弁護人として銀行側と粘り強く交渉
00:47:39一方康介は被害者団体を作り58回ものデモを決行さらにオーナーたちで銀行の株を買い上げ株主総会にまで乗り込んだその逃走期間は2年以上
00:48:02もう休みなくなっちゃったしなめちゃめちゃしんどかったですねどうやって言い表したらいいでしょう表しようがないですもう本当にあの大変ですですので当時一緒に戦った仲間は本当にあの戦友だと思ってますはいつらいよ
00:48:20そして2020年ついにやったぞやったぞ借金地獄から解放された勝った勝ったぞ
00:48:342020年3月銀行が不正を認め謝罪およそ1000人に1600億円が賠償されることとなった頑張ったねえ
00:48:51現在、投資で苦しむ被害者の救済支援を行っている富谷さんは皆さんにお伝えしたいのは物件を選ぶだけじゃなく人間を選んでいただきたいむしろ人間を先に選んでいただきたいと思うんですね
00:49:11不動産業者を見極めるということが大事なのでこの不動産業者さんがどういう評価を他の人からもらってるのかっていうのをきっちり見た方がいいかなって思います万が一間違っちゃうと失敗すると大変なことになって地獄から戻ってくるのになってもう容易じゃないですぜひ慎重に今回は非常にうまくいったケースなんだと思いますね普通は詐欺で被害に遭うとですねなかなかこれを取り戻すっていうのは難しいです
00:49:40今回集団になってですね数の力でいったっていうのが非常に大きなポイントなんだろうなというふうに思いますね
00:49:49ちなみに皆さん詐欺に引っかかりそうになったことあるいはもう引っかかったことが
00:49:54警察からの電話みたいなやつが来ました
00:49:57それ本当なんじゃない?
00:50:00あんたんちのあんたんちのガンダガン
00:50:01携帯に大阪府警かどこどこ来たのか
00:50:06大阪が今日とかそっち側から来て電波が悪かったのでえちょっと何言ってるか聞こえないんですけどって言ったら切られちゃいました
00:50:14でも今あの軽感な乗る詐欺は本当に多いです
00:50:18多いみたいですね
00:50:19巨額が動いたマネーニュース続いてはM資金詐欺
00:50:27あれ?
00:50:37それでいい話があると聞いたんだが一体どんな話だ
00:50:43今ね新婚さん
00:50:44政府は今国を支える優秀な経営者に資金を援助しようとしていまして
00:50:51ふさわしい人物を探しているんです
00:50:54かなり大口の勇士となる予定で
00:50:59我々としてはぜひ会長を推薦したいと思っているんです
00:51:03え何?
00:51:04なるほど
00:51:04なんか嬉しいことばっかりです
00:51:06で 大口というとどのぐらいなんだ?
00:51:112800億円です
00:51:142…2800億円
00:51:17いやいやおかしいでしょ
00:51:19うちの年間売り上げより多いじゃないか
00:51:23そんな破格の有志あるわけない
00:51:26でももしもしも本当だったら
00:51:30新たに飲食支援を買収できる
00:51:37ん…ん…
00:51:39主治医 そんな体験一体どこから出てくるんだ?
00:51:45会長 ここだけの話ですよ
00:51:49出た
00:51:50出たここだけの話
00:51:52実はM資金なんです
00:51:55出た
00:51:56M資金!?
00:51:57何?
00:51:58会長!
00:51:59声が大きい
00:52:04実はこの人物
00:52:06寿司焼肉シャブシャブなど
00:52:08誰もが知る数々の有名チェーンを束ねる
00:52:11外食産業大手の会長
00:52:14実際の話
00:52:153年後
00:52:16被害額31億円にも上る
00:52:19巨額詐欺事件の被害者として
00:52:21紙面を騒がせることになるのだが
00:52:23かわいい
00:52:24会長が騙されたM資金とは一体何なのか?
00:52:32これって昔からある話ですよね
00:52:34何年かに一度出てきて
00:52:37これ何か昭和の時代からある
00:52:41そうなんですよ
00:52:42これ簡単に言うとですね
00:52:44旧日本軍がですね
00:52:46引得した財産
00:52:49GHQに接種されないようにと
00:52:51それを引き継いだ
00:52:53今国の管理にある資金と言えばいいんでしょうか
00:52:57敗戦を悟った旧日本軍が引得した軍資金を
00:53:03GHQ経済科学局のマーカット少将が教え
00:53:08この人物の頭文字からM資金と名付けられたと言われています
00:53:14ここまではどう思う事実なの?それが残ったものが国に返還されてそれでそれがまだ生きててあちこちに顔を出すっていう話がうわさとして広まっていく
00:53:29徳川埋蔵金よりは信用できる高度経済成長期の日本政府が極貧に資金援助してるって話聞いたことあるか?
00:53:46聞いた聞いたM資金を元手にしてるらしいそう国がM資金なるものを入力企業に融資しているという根も葉もない噂が経営者の間で誠しやかにささやかれるようになったのだこうやって下地ができてM資金に関する本を出版し長年取材を続けている藤原涼さんによるとそうです
00:54:13M資金そのものは日本での公的にはあるとも言われてませんし逆にないとも言われてないんですねトレジャー・ハンティングっていうんですかね例えば徳川埋蔵金を負うとかカリブの海賊の財宝を負うとかそういった気持ちでのめり込んでいった方も結構いらっしゃいますのであの会長もM資金を信じる一人だった
00:54:40詐欺師たちはそれを知ったうえで会長の知り合いである大学教授を通じて接触してきたのだその手口に迫る
00:54:58改めて君たちの素性を教えてくれご挨拶が遅れて失礼いたしました我々はこういうものです一般社団法人アジア経済協力会議所オフィスの丸の内か?
00:55:22ええ皇居のすぐ目の前です公にはしてないんですがそこは我々の持ちびるでして代表は元財務事務次官で東京オリンピック組織委員会事務総長の親族が務めています
00:55:41ああそうか親族はダメだろもちろんこれらは真っ赤なウソである彼らのアジトは丸の内の一等地にあったがただのレンタルオフィスだったうわあ
00:55:57舞台装置は大きい方がいいっていうふうに言われてましてウソをつくなら大きいウソつけというようなのがまあ詐欺師業界では当たり前になってましてそうなMC金なんていうのももうデカーく言いますからそれが冒険したい気持ちの人のところへ来るとハマってしまうっていうパターンはあると思います被害者になる側っていうのはこのMC金に限ってはお金持ちだったりとか社会的立場高いですからしかるべき情報を俺だからもらえたんだみたいなちょっとそういう優位だったりだったりだったりだったりだったりだったりだったりだったりだったりだったりだったりだったりだったりとか
00:56:27オイルショックやバブル経済崩壊も優秀な経営者を選んで資金提供することで乗り越えてきました会長は日本の経済を支える重要な経営者の一人です
00:56:55我々にぜひ推薦させていただきたいところで2800億円もの金政府は本当に出せるのかね実は今回はもう金を出すと言っているんですなるほどな
00:57:25それなら納得だ
00:57:27ええええええええ
00:57:29ここで問題
00:57:31ええええ 久木氏は話により現実味を持たせるためある国の名前を出しました
00:57:38それはどこだったでしょう
00:57:41理由と一緒にお答えください
00:57:45はい はいミキティどうぞ
00:57:48ドバイ
00:57:49ドバイ
00:57:50確かに8年ぐらい前からなんかドバイはええぞドバイはええぞ
00:57:54理由はないですお金持ち
00:57:57ドバイ金持ちストーンと落ちるだろうというところで
00:58:02まあじゃあそうするとブリックスの中でいったら新興国でインドとかね
00:58:06インドマネーとかね
00:58:08インドマネーとか言い出した頃かもしれませんね8年前に
00:58:12島崎さんじゃあ私はイギリスイギリスにはやっぱりエリザベス女王がいらっしゃるのでなんだかんだエリザベス女王の名前を出したらうんうん引っかかるんじゃない?
00:58:262800億円ものかね政府は本当に出せるのかね実は今回はうんイギリスも金を出すと言っているんですやっぱりロイヤルファミリーですよEU離脱して独自の経済を出すと言っているんですよ
00:58:41独自の経済圏確立を目指すために日本政府と組んで資産を運用しようとしているそうですなるほどなそれなら納得だなるほどね時代はやっぱり背景はあるんだね2017年当時イギリスはEU離脱いわゆるブレグジットを目指す交渉を本格的に始めていた
00:59:07イギリスっていう言葉が非常にキーワードになりまして日本とイギリスが組んである事業をしてその利益をお互いで分けっこするというようなことは実際にこれ行われておりまして実際にキーの世界でイギリスっていう言葉が出てくると今でもそれがゴールまでちゃんと行く場合が多いんですよ
00:59:25そういうことを会長もMC金以外のところでそういう知識もおありだったと思いますんでなおさらこれは本物だとついに自分がこの時は来たんだっていう実は会長はこの数年前にもMC金詐欺に遭い
00:59:55ましたが落選しましたと詐欺師は金を持ち逃げしたが会長は審査落ちを信じて被害届すら出していない
01:00:04会長そういう費用でしたってことか2度目のチャンスを何としても掴み取りたい会長
01:00:11そのためにはもういくら払っても構わないと気持ちが高ぶっていた
01:00:18うまいなぁ それで推薦してもらうには何が必要なんだね
01:00:26ええ会長が資金を受け取るにふさわしい人物だということを証明する必要があるのでその調査票いただきます
01:00:33それから審査のエントリーフィーも必要です
01:00:38出た よし
01:00:39前そうしてんのに
01:00:42こうして会長は1億3000万円もの金をあっさりと彼らに渡してしまった
01:00:48さらに
01:00:51はい会長
01:00:58より融資を確実にするために追加調査費用と交渉費用が必要になりました
01:01:06もし融資が決まったら秘密資金なので表だって銀行には納められません
01:01:18倉庫を用意するので倉庫費用もお願いします
01:01:24確かにそうだな分かったすぐに払う
01:01:30よろしくお願いします
01:01:31何かと理由をつけ会長から金を小出しにさせた2人
01:01:38そしてついにはいいよいよ話が現実的になってきました手数料として2800億円の1%28億をご用意くださいついにこの時が来たか28億何としてでも用意しよう
01:02:05持っていた株式を売却するなどして費用を迷出しさまざまな名目で2人に現金を支払った会長その総額はなんと31億円にも上った
01:02:23ぶっちゃけ脱税が絡んでくるんで難しくなってくるんですけど裏金ですねまたそれを詐欺師の方はですね送金すると詐欺の証拠が残ってしまいますのでなるべく手渡ししてほしいと
01:02:35払う方も自分が自由になるお金ですから手渡しの方がかえって都合がいいっていう場合もありますんでそこら辺でちょっと変かなこの話と思いながらもやってしまうと。
01:02:47そうして必要経費を支払ったあとお父沙汰はなくなりお父沙汰なし過ぎた時間は5カ月え?いくら何でも先行に時間がかかりすぎた最悪あんな大金を払ったというのに31億ですよえ?え?もしかしたら?
01:03:09マジ?そこ?くそ!騙されたか!5カ月後?もしもし警察ですか?大金を持ち逃げされた!すぐに調べて!
01:03:31不信感を募らせた会長はついに通報!
01:03:36捜査が行われた結果2020年実行犯2人さらに彼らの指南役が相次いで逮捕された!
01:03:47あまりに壮大なこの巨額詐欺事件はマスコミにも大きく取り上げられることに
01:03:54面白いこれ
01:03:56騙されないようにするには例えば疑うとかそういった意識を鍛えていくというか
01:04:03風にすることが騙されない最初の一歩かもしれません
01:04:07このように人の夢やロマンにつけ込む詐欺は後を絶たないそうで
01:04:15私が聞いたのはある生命保険会社の外交員を名乗る人が
01:04:20私はある銀行の上層部の方と非常に親しい関係がありますと
01:04:25その方が動かせる口座があってその方にお金を渡して
01:04:31その口座で運用していただくと月ですよ月2,3%の
01:04:36年じゃない
01:04:39あなたもどうですかと私が紹介すればその口座に受け入れていただけますよ
01:04:47これに多くの人が引っかかっちゃうほんとに引っかかるのこんなんで引っかかるんですよさっきのVTRにもありましたね社長あなたにだけこれがこれ詐欺の上等もありますよあなたにだけ残りわずか今しかない
01:05:03急がないようになる残りわずか引かれるね残りわずか引かれるねどう気付ければいいですかねこれはねそうですねあの相談者の方にも言うんですけど耳で買うな目で買え耳で買う?
01:05:19どういうこと?
01:05:21大金を持ち逃げされたすぐに調べてざっと31億だよ
01:05:27本当に引っかかるのこんなんで引っかかるんですよ
01:05:33どう気付ければいいですかねこれは
01:05:37菊池弁護士が語る3位にだまされない極意とは?
01:05:43意味で買う?
01:05:44意味で買う?
01:05:45目で買う?
01:05:46人の口はいくらでも言える何とでも言えるんですそのトークを信用したらこれやられちゃうそうじゃなくて自分の目でこの話は正しいか自分にふさわしいかということをしっかり確認して取引をしてくださいそういう意味です
01:06:06はい
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