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  • 1 day ago
Other name:
イグナイト -法の無法者-, Lawless of the Law , Igunaito: Hou no Muhoumono

Original Network:TBS

Director:Fujii Michihito, Hara Hiroto

Country:Japanese

Status: Completed

Genre: Action, Law, Mystery

japanese subbedenglish drama asian

Category

📺
TV
Transcript
00:00What's that?
00:05What's that?
00:07What's that?
00:09What's that?
00:10The club's time?
00:12Oh, there's a sign.
00:17There's a sign.
00:20You...
00:22You...
00:23You...
00:24You...
00:29You...
00:32Where did you go?
00:34Mr. Tz.
00:35Mr. Tz.
00:40Mr. Tz.
00:46Mr. Tz.
00:49Mr. Tz.
00:50Mr. Tz.
00:51Mr. Tz.
00:55Mr. Tz.
00:58Mr. Tz.
00:59My husband
01:13Her husband
01:14Mr. Tz.
01:15Mr. Tz.
01:16Mr. Tz.
01:18Mr. Tz uskot?
01:19Mr. Tz.
01:21Mr. Tz.
01:22私たちは轟さんを信頼してお願いしたんですよこういう集会地なんであることないこと書かれてしまって本当にこのままお願いして大丈夫なんですかもちろんです裁判に影響はありませんとにかく事実が知りたいんですお任せください
01:45懲戒請求まさに泣き面に蜂ですねこれって最も重い処分は除名3年間は弁護士資格を失うさすがにそこまではないでしょ市民を抱きつけて訴訟を起こし違法行為で証拠を手に入れるそれを鵜呑みにされたらどう判断されるか分からんぞ請求者は千賀弁護士ですねえっ弁護士ですね
02:15弁護士本人が請求してくれて聞いたことない 完全に目の敵にされてますねあの野郎
02:22これからどうなるんですか まず後期委員会で調査されてその審査で黒と認められたら懲戒委員会行きだ
02:32乙部市長の裁判はどうするんですか この処分が下される前にケリをつける
02:39千賀のやつ このタイミング狙ってやがったな
02:45面白くなってきたじゃないか
02:47ああ
02:49うざき 高井田の件で言いたいことがあるのはわかるが今は乙部の裁判に集中しろ
03:08はい 亡くなった松原千里さんは湊市役所の秘書家で市長の秘書をしていたしかし1年前に突然特別支援政策課という部署への移動を命じられたそしてその後自宅で自殺を図ったそこで松原さんの遺族を原告にして湊市への国家賠償請求とともに乙部市長への損害賠償請求の裁判を終わりました。
03:10亡くなった松原千里さんは湊市役所の秘書家で市長の秘書をしていたしかし1年前に突然特別支援政策課という部署への移動を命じられた
03:24そしてその後自宅で自殺を図った
03:28そこで松原さんの遺族を原告にして港市への国家賠償請求とともに乙部市長への損害賠償請求の裁判を起こした
03:39市長をあえて取ってるってことは何か直接的な関係があるんですか
03:44松原さんは亡くなる1ヶ月前自分は市役所の中で孤立していると両親に話したことがあった
03:51彼女はそれを自分が市長を怒らせたからだと言っていたそうだ
03:57市長を怒らせたって何ですか
04:00分からない
04:02それを裏付ける証拠もない
04:05内部から証言を取らないとですね
04:09そりゃそうなんだけどな
04:12さすがのお役所
04:13なかなかの一枚岩なんだよ
04:21特別支援政策課って松原さんが移動するタイミングで新しくできたんですよね
04:27確かそうだったんじゃないですかね
04:30よく分かりませんが
04:31具体的にどういう仕事をしていたんですか
04:35なんか農作物被害の支援をしたりするかって聞きましたよ
04:39最近は豪雨とかも多いですから
04:41うん
04:41おい
04:43それ以上は僕も知りません
04:47うちの職員に何かご用でしょうか
04:50秘書課長の小谷です
04:57先日から書内を聞いて回ってるみたいですが
05:02職員への質問は候補を通していただかないと困ります
05:06それは申し訳ありません
05:09松原さんの件は大変気の毒なことでした
05:13しかしそちらが訴えられているような事実は何も存在しません
05:19お引き取りください
05:21とどろきさんが言うには
05:28あの秘書課長が観光令を敷いてるみたい
05:31性格きつそう
05:33
05:37いや何も
05:40やっぱ中から証言取れないと厳しいか
05:45ああこんな時高井戸がいてくれたら頼りになるのにな
05:50横にいるのが高井戸だったらいいのにな
05:52性格きつそう
05:54高井戸
05:55高井戸
05:57高井戸
06:00引き抜いた弁護士を相手に当てるなんて
06:09千賀先生知ってたけど
06:11性格悪いっすね
06:13なんだ
06:14その方がやりやすいかと思ったのに
06:18それに
06:19これが弁護士として最後の裁判になるかもしれないんだ
06:23ご丁寧にどうも
06:26はあ
06:38何ですかそれ
06:40絶対そういうリアクションだと思って
06:42なんであいつが敵側についてるんですか
06:45そもそも
06:46なんで急に辞めたんですか
06:48いいオファーがあれば
06:50移籍するのが弁護士でしょ
06:51いや
06:52俺らはそういうんじゃないでしょ
06:54俺らは
06:54それぞれの考えを持って集まった
06:57あくまでも個人だ
06:58でも
06:59何の相談もなかったんですよ
07:04ウザキには相談しないっしょ
07:06やあ
07:18なんで売ったんだよ
07:36俺たちのこと
07:37何のことだ
07:39とぼげんな
07:40週刊誌のことだよ
07:42あんな写真持ってるの
07:44お前しかいないだろ
07:44そもそも
07:46あの事務所のやってることがやばいだろ
07:48つかなんで勝手に辞めた
07:50しかも敵側に寝返って
07:52ダセえだろ
07:54ダサい
07:55大手事務所にスカウトされたことが
07:58もしかして悲願でんの
08:00乙部は
08:01松原さんを自殺に追い込んだかもしれないんだぞ
08:05なんでそんな奴の弁護してんだよ
08:08は?
08:09それが弁護士の仕事だろ
08:10もしそれが彼女の虚言だったら
08:13被害妄想だったら
08:15こっちこそ被害者だろ
08:16お前それ本気で言ってんのか
08:18自分から見えるものだけを正義だって思うなよ
08:21それに
08:23どうせこのままじゃ勝てねえ
08:25亡くなった松原千里さんの件につきましては
08:36心からお悔やみ申し上げます
08:39現在提起されている訴訟につきましては
08:44適切に対処させていただきます
08:47また弁護士が来てたのか
08:52はい
08:52いろいろと聞いて回ってるようで
08:55職員に余計なことを喋らせるなよ
08:57分かってます
08:58今年は選挙があるんだ
09:00絶対に抗だたせるな
09:03松原さんには畑の豪雨対策のことでお世話になったよ
09:10まだ若いのに
09:12まさかなくなるなんてね
09:14以前に比べて何か変わった様子はありませんでしたか
09:20どうかな
09:21いつも明るくていい子だったけど
09:24
09:26でも
09:27一度話してる時に
09:31突然泣き出したことがあったね
09:32泣き出した
09:34本人は大丈夫ですって言ってたけど
09:37松原さんの部署
09:39彼女一人しかいないんでしょ
09:41いろいろと重なってたんじゃないかな
09:45これで5件か
09:52いや
09:536件です
09:55
09:55せっかく焚き付けた遺産分割の事件
09:58依頼人がやっぱり辞めると
10:00そっちもが
10:02中間誌の記事が出てから
10:05案件どんどん飛んでますね
10:07悪い噂が出れば
10:10依頼人は逃げていく
10:11千賀のやつ本気でうちを潰す気だな
10:15戻りました
10:17どうだった
10:19松原さん市民の人たちからの評判は良かったです
10:22ただ
10:23たった一人で担当していたそうで
10:25相当ストレスが溜まってたみたいです
10:27秘書家からの突然の移動
10:30抱えきれない業務料
10:32乙部から何らかの因縁をつけられてたはずだ
10:37職場でのいじめに関する事件は増加する一方だけど
10:41いじめの事実を立証するのって難しいんですよね
10:44やっぱり中からの証人がいないとな
10:48あの秘書課長
10:50松原さんの上司だったよな
10:53あの人は市長の右腕でしょ
10:56あのタイプは脅せないよ
10:58松原さんですか
11:05はい
11:05中間民衆なんですけど
11:07記事にもなっていた違法弁護士を代理人として選ばれている理由は何でしょうか
11:11何か個人的な繋がりでも
11:12何ですかいきなり個人的な理由なんてありません
11:15事件については
11:18亡くなった松原さんには問題があったっていう声もあるんですけど
11:20いかがですか
11:21はい
11:22どういうことですか
11:24市役所内では松原さんがハラスメントを過剰に訴えていたっていう話もありますし
11:29ご両親としては何か思い当たる部分ありますかね
11:31何なんですかさっきから
11:32娘被害者なんですよ
11:35もう帰ってください
11:35これで尋問は大丈夫なんだろうな
11:46はい
11:46リハーサル通りに答えていただければ問題ありません
11:49そうか
11:51記事もうまいように出たな
11:55やれることは全てできればと
11:57選挙も近いので
11:593期目がかかっているんだ
12:01私がやらなくて誰がこの人の蝶をやる
12:05議会を収められる人間は私しかいないんだ
12:08おっしゃる通りです
12:10墓が職員一人の打ごとに邪魔されてたまるか
12:14よくやるんですか
12:23ああいうやり方
12:25尋問前に相手側を精神的に追い込む
12:29とても効果的だよ
12:31さすがですね
12:33高井戸君
12:34作れる事実は作るんだよ
12:38僕のやり方を
12:40よく見ておけ
12:43はい
12:45僕は市役所内で使える証言を集めてきます
12:49よろしく
12:50はい
12:51市長先ほどの記事は
12:55何か問題でも
12:56いえ
12:57記者クラブの方にも
12:59裁判のことは深追いしないでくれと
13:02念をしています
13:03こんな裁判
13:04さっさと終わらせろ
13:06はい
13:08訴訟をやめたい
13:11うん
13:12松原さんの方から
13:14何でだよ
13:15ここまで来たのに
13:16ここに来て千里さんを攻撃するような記事が出てきてる
13:26このまま裁判を続けることで千里さんへの誹謗中傷が加熱するんじゃないかって
13:32轟さんは
13:36後期委員会に呼ばれてる
13:39それではこれから
13:44後期委員会の手続きを始めます
13:47ピース法律事務所の
13:49轟健次郎弁護士です
13:51はい
13:54尋問の期日は22日になりました
14:03準備は進めます
14:05はい
14:07どうするのこんな賠償金
14:30ねえあなた
14:33どうするのよ
14:37おい
14:57この記事もお前らか
15:02だったら何だよ
15:06汚いことすんなよ
15:08どんなで使っても勝てって教えたのは轟さんだろ
15:12お前こんなことするために事務所移ったのか
15:16はあ
15:17なあ
15:18こんなことするために弁護士になったのかよ
15:21すげえんだよ
15:22人のことにいちいち首突っ込んできて
15:25何にも知らねえだろ
15:27しつこくなるだろ
15:30仲間なんだから
15:32何でもいいから邪魔すんなよ
15:40松原さん
15:49初めまして
15:51ピース法律事務所の宇崎です
15:53すいません話を聞いてもらえませんか
15:59トドロキさんはどうしたんですか
16:02トドロキは
16:03ちょっと事情がありまして
16:06代わりにお話を
16:09訴訟はやめるとお伝えしたはずです
16:12なぜですか
16:14千里さんがどうして亡くなったのか
16:18裁判で明らかにするんじゃ
16:19そのためになぜ千里の尊厳が
16:21傷つけられなくちゃいけないんですか
16:23それは
16:25帰っていただけますか
16:29千里さんは
16:32市の職員として多くの人の支えになっていました
16:35地元の方々が
16:40千里さんにお世話になったと
16:43雨が降ると道に水が溜まって
16:46車が通れなくなるんだよ
16:48農家の皆さんが利用する道なので
16:50補助金で道路の補修ができないか
16:53申請してみます
16:54本当かい
16:54悪いねいろいろと
16:56いえいえ
16:57他にも困ったことがあったら言ってください
16:59助かるよ
17:00じゃあね
17:01はいお疲れ様
17:02どんな相談も無限にせず聞いてくれて
17:04おい松原さん
17:06はい
17:07俺たちの話も聞いてもらっていいか
17:09もちろんです
17:09暑いですね
17:11一人一人
17:13ちゃんと向き合ってくれたって
17:15わかりました
17:16言っとき
17:17そんな千里さんが
17:27なぜ
17:29自ら命を絶ったのか
17:32俺もその真相を知りたいんです
17:35何とか訴訟は続けてもらえることになった
17:50どうすんの
17:51やばい状況なのは変わらないけど
17:54もう一つ
17:56カードがある
17:57どうも高島さん
18:22こんなところになんだよ
18:25お前
18:26ママ
18:27座ってくださいよ
18:29賠償金のこと相談してくれるって言うから来たんだぞ
18:33高島さん
18:34あなたは港市の乙部市長と小学校からの同級生ですよね
18:38今でも随分仲がいいようで
18:42同級生の吉見だよ
18:45それは何だよ
18:47乙部の秘書だった松原千里さんという女性の話を聞いたことないですか
18:51きっと彼のお気に入りだったはずです
18:54心当たりありか
18:59例の訴訟
19:04時代も考えてくれんだよな
19:07見返りの前にまずは誠意だろう
19:15あと考えていただけますか
19:20だろう
19:21はい
19:24小谷さん
19:30何ですか待ち伏せみたいなことして
19:34小谷さんは松原さんの秘書家時代の上司でしたよね
19:38候補を通してもらわないと困ります
19:40あなた松原さんに市長のことで相談を受けてたんじゃないですか
19:45秘書の一人を誘ったらライブ通報されそうになったって話はしてました
19:50目をかけてやったのにってちょうど1年ぐらい前ですかね
19:56松原さんはこのせいで市長に因縁をつけられたのでは
19:59そもそも誰なんですかこの人
20:01こんな話信じられると思いますか
20:04お願いします
20:05原告側の証人に立っていただけませんか
20:11は?何言ってるんですか
20:14私は市役所側の人間です
20:16だからお願いしてるんです
20:18市の職員として必死に働く松原さんが
20:21なぜ市を選んだんですか
20:23あなたは何も感じないんですか
20:27ですから私は何も知りません
20:29またそれか
20:32市役所の誰に聞いても知らない知らないって
20:37同じ職場で働く仲間だったら
20:41何も知らないなんてことないでしょ
20:43これじゃ松原さんの存在がなかったみたいじゃないですか
20:47失礼します
20:51おやすみなさい
21:21申し立てによると
21:29あなたは事務所所属の弁護士に
21:32暴力行為をさせて証拠を入手したと書かれています
21:35そのことにご意見ありますか
21:39おやすみなさい
22:09今回は結構ピンチですね
22:15持ってるカードで行くしかない
22:18松原さん
22:26千里さんの亡くなる直前の様子を教えてください
22:30とにかく毎日帰りが遅く
22:36なかったです
22:37それはいつ頃からですか
22:40新しい課に移動してからですが
22:42その前から様子がおかしいところはありました
22:45乙部市長の秘書をしていた頃から
22:48ということですか
22:49はい
22:51千里さんが職場のことで何かご両親に相談したことはありますか
22:57亡くなる1ヶ月前ぐらいに
22:59自分は市役所の中で孤独だと泣いていたことがありました
23:03その理由は尋ねましたか
23:06自分が市長を怒らせたからだと
23:08でもそれ以上のことは聞けませんでした
23:11あの時
23:12私たちがもっと話を聞いてやることができれば
23:16こんなことにはなれなかったのかもと
23:18松原さん
23:22あなたは千里さんから職場のことで相談を受けたと言いましたが
23:27なぜその時具体的に話を聞かなかったんですか
23:30それは千里がそれ以上話してくれなかったので
23:33あなたと千里さんが悩みを打ち明ける中ではなかったのではないですか
23:38はい
23:39質問を変えますが
23:41千里さんが義理の父であるあなたとの関係に
23:45悩んでいたということはありませんか
23:47どういう意味ですか
23:49千里さんは中高時代
23:51あなたとの関係が理由で
23:53二度も家出しているらしいですね
23:55確かにそういうことがありましたが
23:57でもそれはもう昔のことです
24:00それだけではなく
24:01千里さんの幼少期
24:03あなたは児童相談所に通報されていますよね
24:06義理の父であるあなたからの
24:09ネグレクトが理由で
24:11それは
24:13俺も初耳だ
24:15だよね
24:16あなたは千里さんの自殺の理由が
24:19職場にあると訴えていますが
24:21本当にそれだけですか
24:24千里が死んだのは私のせいだと言いたいんですか
24:27親子関係が複雑な時期はありましたが
24:29私は千里を愛しています
24:32あなたは今回の事件の原因が
24:35職場にあると思いたいだけなのではないですか
24:38もしくは弁護士にそうそそのかされたのではないですか
24:42原告代理人は中間誌などで報道されているように
24:46一般市民を焚きつけて紛争を起こさせています
24:50今回もありもしない理由をでっち上げて
24:53賠償金目当てに訴訟するように
24:55そそのかされたのではないですか
24:58裁判所
24:58中間誌の報道と本件は全く関係のない事項です
25:03被告代理人 本件に関連性のある質問にしてください
25:08失礼しました
25:10私からは以上です
25:14被告代理人の高井戸です
25:21小谷さんは松原さんの秘書家時代の上司でしたね
25:26はい
25:26松原さんは上司として小谷さんを慕っていたと聞きましたが
25:30あなたは松原さんが亡くなる前に
25:33仕事のことで何か相談を受けたことはありましたか
25:36いえ ありませんでした
25:38では新しい部署での不満や悩みを聞いたということはありましたか
25:44いえ それもありませんでした
25:46なるほど
25:47では質問を変えますが
25:51かつての秘書家時代に
25:53松原さんから何か相談を受けたことはありましたか
25:56はい
25:57それは先ほどのご両親のことですか
26:00いえ 違います
26:06違う
26:09違うとはどういうことでしょうか
26:13松原さんから相談されたのは
26:18乙部市長のことです
26:23一緒化時代
26:29松原さんは市長からセクハラを受けていました
26:33
26:35松原さんはその事実を内部通報しようとして
26:41市長の標的になったんです
26:43え 何を言ってんだお前は
26:47私は当時
26:49松原さんから初めに相談を受けました
26:53市長に
26:55それは本当
26:57はい 市長 私と秘書家チームは8時半の新幹線に乗る予定です
27:06ああ その件だけど秘書家は来なくなった
27:10え お二人ともですか
27:12うん 僕と君だけにしてもらった
27:20すいません どういうことでしょうか
27:26子供じゃないんだ
27:31分かるだろ
27:32ちょっと待ってください
27:36何を言ってるんですか
27:38何で君を出張に連れて行くと思ってるんだそれは色々勉強させたいとおっしゃっていたのでそうだよ君には期待してるんだよだから自分のキャリアのためによく考えてみなさい
28:05私このことをハラスメント相談窓口に通報しようかと市長のことをはいこんなこと絶対に許せないですその翌月松原さんは新たに作られた特別支援政策課に突然異動になりました何で補助金が出ねえんだよ
28:34それはまず申請をして審査が通ってからでそんなんじゃ間に合わねえよ
28:41何のための窓口で
28:44そこで一人では到底できない業務を負わされていました
28:49あのもう少し分担とかってできないでしょうか
28:56そう言われてもそれは支援政策課の仕事だからねごめんね
29:01あのもう少し分担とかってできないでしょうか そう言われてもそれは支援政策課の仕事だからねごめんね
29:13でもあのいやこっちも忙しいからさごめんごめん
29:19周りの職員も市長に目をつけられないように松原さんに手を貸すことをしませんでした
29:26そうして松原さんは潰されていったんだと思います
29:42おい小谷さっきから何を言ってるんだ小谷さん虚偽の証券は罪に問われますよ
29:46どうなってるんですか
29:48面白くなってきた小谷さんどうして急にそんなことを
29:54それは私が松原さんの内部通報を隠滅したからです
30:01待ってくださいどうしてそんなことをする必要があったんですか
30:05それは
30:08市長の指示です
30:10所内では市長に関する内部通報も全て市長に回されていました
30:16私はそんなことしていない
30:18言いまずやめかけだろ
30:20私が松原さんの声をちゃんと信じて味方になってあげてればごめんなさい
30:26本当にごめんなさい
30:29台番長長人は極度の緊張で混乱をきたしています
30:32高井戸やめさせろ
30:35松原さんはいつもご家族のことを楽しそうに話していました
30:40それなのに本当に申し訳ございません
30:47静粛に静粛に
30:51なんか
30:53すごいことになったな
30:57逆転満塁をご覧だ
31:04おい高井戸
31:06一体あればどういうことだ
31:10どういうこと?
31:12まだ気づかないですか?
31:15はあ
31:20高井戸工業
31:25覚えてないですよね?
31:26そんな小さな会社
31:2814年前
31:30商品不良の責任を取引先から押し付けられ
31:34多額の賠償金を背負い破産した町工場
31:38あなたが捏造した裁判の証拠によってね
31:43これは火災事故後に
31:48アレンシア社特事の方にあった
31:50安全テストに行っています
31:52こちらによると
31:53高井戸工業から納品された火災探知センサーには
31:56複数のエラーが報告されています
31:58そんなことあるはずない
32:00ちゃんとテストはクリアしていたはずです
32:06納品を焦った御社が
32:08データを改ざんしたということはないでしょうか
32:11うちにそんな人間はいない
32:13これは何かの間違いです
32:20高井戸工業が納品したセンサーは
32:23安全テストを確かにクリアしていた
32:27作れる事実は作るでしたっけ
32:32あの時も
32:35証拠を捏造していたんですね
32:38お前
32:40じゃあその時を
32:42気づくの遅いっすよ
32:44まあ裁判で打ちまかした相手のガキのことなんか覚えちゃいないっすよね
32:48小谷に暴露する日を吹き込んだのもお前か
32:50これ別に親の仇とかそういうエモい奴じゃないんで
32:54これは俺自身のケジメっす
32:56お前
32:58こんなことして言いされると思うなよ
33:01それはこっちのセリフだよ
33:03おい
33:05おい
33:10霊細企業
33:14なめんなよ
33:15おい
33:16おい
33:25おい
33:26おい
33:27おい
33:28おい
33:37おい
33:38おい
33:39おい
33:40おい
33:41とうま
33:42先帰ってたか
33:43おい
33:44おい
33:45おい
33:46おい
33:47おい
33:49おい
33:50おい
33:54おい
33:55おい
33:56おい
33:57おい
33:58おい
33:59やっぱり大学行くのやめた
34:00なんでだ
34:01大学の費用だって父さんがなんとかするって言っただろ
34:04俺弁護士になるよ
34:06モンポし
34:08弁護士だら大学いかなくても
34:11予備試験通ればなれるから
34:15父さんみたいな人を
34:17I don't want to go.
34:39Let's go!
34:42What?
34:43You're not again.
34:45I'm going to talk to you.
34:47You're talking about the truth.
34:51I don't know.
34:53I'm only talking about that.
34:55Well, that's right.
34:58You're talking about that?
35:00No.
35:04You're going to go to the office.
35:07What?
35:09You're joking, right?
35:10I'm not joking.
35:12No, no, no.
35:14You're not going to go back.
35:17What?
35:19You're joking.
35:22I'm not thinking about it.
35:24I don't think so.
35:26I don't think so.
35:28I don't have a proper job.
35:32But...
35:35I think it's right.
35:39I don't think so.
35:42I don't think so.
35:45Well...
35:46I'm going to do too much.
35:48I know.
35:49I'm sorry.
35:50I'm sorry.
35:52What are you doing?
35:54I'm sorry.
35:55Well, I'll go back.
36:00I'll go back.
36:02I'll go back.
36:04I'll go back.
36:06Why are you going back?
36:08Why are you going back?
36:10I'll go back.
36:12I'll go back.
36:16I'll answer this question.
36:20Yes, I'll go back.
36:23I'm sorry.
36:25I'll go back.
36:27I'll go back.
36:29I'll go back.
36:31What's the case?
36:33You know what?
36:35What's the case?
36:39What's the case?
36:41I'm a good person.
36:43I'm a lawyer.
36:45I'm a lawyer.
36:47Why do you have to do it?
36:52Why are you not going to do it?
36:54Are you scared of me?
36:55What did you say?
36:57What did you say?
36:59You were a lawyer.
37:01You were a lawyer.
37:02I was a lawyer.
37:04You were a lawyer.
37:06You were a lawyer.
37:08I'm a lawyer.
37:10You were a lawyer.
37:12You were a lawyer.
37:15So you're not going to be a person like you?
37:20You're not going to be a person like you.
37:24You're not going to be a person like you.
37:28高枝さん、やっぱり私、証人尋問で本当のことを話します。
37:49相手の弁護士さんにも言われたんですこれじゃ松原さんの存在がなかったみたいだって職場でそんな存在になること私が一番つらいって分かってたはずなのにそれなのに彼女に何もしてあげなかった。
38:18まあいいや。
38:21なあ、もうオープンするからさ、今夜もう全部おごってよ。
38:25状況的におごるのお前な。
38:27先輩っしょ。
38:28先輩だと思ったこと一回もないよね。
38:30一回もない。けど先輩っしょ。
38:33いや思ったことないならおごれないね。
38:37よう。
38:46皆さん。
38:52すいませんでした。
39:05反抗期は終わったのか。
39:08案件飛んじゃったからまた火種探さないとな。
39:14あの、懲戒請求の件は。
39:17審査不相当懲戒委員会期は免れた。
39:32お前だろ。
39:34クラブの動画を後から委員会に提出したの。
39:37てかこれさ、やっぱ正当防衛だろ。
39:44もう変なとこ切り取るなよ。
39:50でも、焚き付けの件は?
39:56陳述書。
39:58そんな事実はないって、これまでの原告の人たちが書いてくれた。
40:03そうっすか。
40:06よし、これでうちが安心安全で素晴らしい事務所だということが証明された。
40:13素晴らしい。
40:15こっから案件ガンガン取っていくぞ。
40:18いや、別に安心安全ではないですけどね。
40:22うん?
40:23うん?
40:24うん?
40:25おや?
40:26うん?なんで何も言わないんすか。
40:28うん?これなんかごまかそうとしてんな。
40:48トドロキさんにまんまと焚き付けられましたよ。
40:51うん?
40:52うん、とぼけないでください。
40:54わざと置いたんですよね。
40:56過去の裁判記録。
40:57親父が裁判に負けた時の相手弁護士が千賀だって教えるために。
41:03うん?
41:22担当弁護士じゃなかった俺が裁判記録なんて持ってるわけねえだろ何だってやるじゃないですか何言ってるのかわかんないけどお前今回はやりすぎだぞ俺無職になるんじゃないかと思ってヒヤヒヤして
41:51そこは轟さん譲りなんでえ俺譲ったはいお前にはい乙部市長はいらっしゃいますか失礼ですが面会のご予定は?
42:21ピース法律事務所と伝えていただければわかると思いますよ
42:27市長お連れしました すいませんね突然押しかけて
42:32相手側の私何のようだ 判決はまだ出てないぞ
42:38その人の暴露で勝負はついたようなもんだよ
42:44実は私たちから提案がありまして
42:50和解? はい 市長にいくつかの条件を飲んでいただければこちらには和解に応じる準備があります
43:02その条件とは?
43:06一つは
43:08遺族への賠償金
43:11もう一つは?
43:135年前にこの港市で起きたバス事故
43:17もちろん覚えてるよな?
43:21運転手の過失ということで片付けられた事故
43:25警察と港市が手を組んで隠蔽した事はわかってる
43:29どうして隠した?
43:32それを知ってどうする?
43:36俺の娘は
43:39あの事故で死んだ
43:44何を隠しているのか教えろ
43:49そのために
43:51俺たちはここまで来たんだ
43:54俺たちはここまで来たんだ
44:03そういうことか
44:13言っておくが
44:15私はお前らの思っている
44:18ボスってやつじゃない
44:24この時代は
44:26私は
44:27今から
44:28この時代は
44:30私の娘を
44:33文章に
44:35善う
44:36私は
44:37私の娘を
44:40何が
44:41何か
44:42鑑賞
44:43私は
44:45私の娘を
44:48私の娘を
44:51I'll see you next time.
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