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  • 11 hours ago
Transcript
00:00明治時代。
00:29ほんで今日来たんは木橋さんに一つ相談があってのことなんやけどもほう何ですか何でも言うてください姫路駅で駅弁を売ってもらわれへんやろかほうこの頃に始まったね駅弁?駅弁?駅弁言うたらおにぎり2個にたくあんつけて売ってるああこういうのがあったねあれですかうん同じもんじゃなかったね
00:59何かこう姫路駅がワッと盛り上がるようなやつ頼みますわああねえ街おこしみたいな分かりました何かおもろいもん考えますまあてな感じで話がまとまったんやほうほう姫路が盛り上がる駅弁な何やろ?
01:29人々があっと驚くような駅弁これを作るために木八が頼ったのが妻の実家である料理旅館だった
01:59駅弁言うたら世間では握り飯とたくあんやここで出してるようなごちそうが駅弁になったらごっつ売れると思うねそれ言うたら幕内弁当みたいなやつか?
02:17歌舞伎や芝居を見る観客が舞台の場面転換の際に食べる幕内弁当これを駅で出そうと考えたのだ
02:29これからは鉄道の時代や ここで一旗あげたろうやないかい
02:39こうして明治22年1月 木八は開業した姫路駅で日本初となる幕内タイプの駅弁を販売した
02:51どうやんこの贅沢な弁当トントンこうてやしかしえ?え?なんで買うてくれへんねやうまいのになんでみんな買わへんねん最初は食いついてくれるんですけど値段見てこんなもん高すぎるだろうって言うてなかなかこうてくれへんねん
03:09米一生が6銭の時代にこの幕内駅弁は12銭と高くなかなか売れなかった駅の利用者もまだそこまで多くなかったため駅の利用者もまだそこまで多くなかったため駅の利用者もまだそこまで多くなかった
03:39駅弁事業は早速経営不振に陥った一緒に起業した友人にも見放された木八
03:59くわどうするしかしこの授業は絶対に成功する俺は諦めへんね自分の思いを信じ決して諦めなかったその木鉢の粘りが功を奏しこのあと授業の潮目が変わるおい!
04:24よいしょあっちも足りないみたいですはいはいもうすぐ次のの届くからちょっとまといてなえ何がきっかけやもんねえ何がきっかけやもんねえ何がきっかけやもんねえ何がきっかけやもん?
04:54何やろ駅弁が売れるきっかけになった出来事とは一体何でしょう売れるきっかけを作るのはいつでもインフルエンサーとか芸能人とかそうやからその駅弁食べてるシーンみたいなのを芸能人とか人気者がやったみたいな駅弁が売れることになったきっかけが
05:24はい通年の分と2つもらうわありがとうございますいやあ兵隊さんが食べてて話題になってるって聞いて食べたくてなえそう明治27年に起こった日清戦争分からんわ日清戦争がいつあったかもしらんのに聞かんといてよ
05:54幕内駅弁も売れ始めたというこうして日本初の幕内駅弁で一旗挙げた企業というのが姫路駅近くに本社を構えるバネ木食品
06:21こんにちは こんにちはいらっしゃいませこちらがマネ木食品6代目の武田範孝所長
06:33マネ木食品って名前の由来は何かあるんですか そうですねお客様をお招きするということでおもてなしからお名前しています
06:44ここ本社でここでお弁当を作ってます種類で言うとどれぐらい作られてますそうですねもう約300弱ぐらい作っているんですけど
06:52300種類はい最大で約2万3000個ぐらい作ってます 1日2万3000個
06:59そんな深夜から製造がスタートするというお弁当の工場に潜入
07:06朝早いねお弁当はね
07:08確かに
07:10ここは飯場でしてご飯を炊くところになります
07:14連続式で1釜4章炊けるようになってまして20分間蒸らした後にここで攪拌をしていきます
07:22攪拌をすることでご飯とご飯の間に空気が入っていきますのでふっくらとしたものになっていきます
07:28あの液弁ってやっぱり冷めてから食べますので冷めた状態でも美味しくしようとするとやっぱりそういう工夫は必要になってきます
07:36さらにおかずの仕込みにもかなりこだわりがあるそうで
07:42たじま牛を今炒めるところです
07:46普通でしたらだしを炊いてその中に生の肉を入れて炊き上げるんですけど
07:52それをしてしまうと味が締まらないんですよ
07:54だから1回焼くっていう工程を入れることできっと締まった牛飯に仕上がりますのでそのひと手間をかけています
08:01たじま牛っていうのがやっぱり甘い油になりますので
08:05負けないような醤油をいろいろ探した結果小豆島の醤油というところに行き着きまして
08:11田島牛の牛飯の分のためだけに仕入れています
08:15さらに様々なお弁当のおかずに使う玉ねぎは淡路島さん
08:22皮ごと焼くことで甘みを最大限に引き出しているんだそう
08:27そうなんやから
08:29そしてこんなこだわりも
08:32タコ
08:32なんで大根で炊く
08:38これは何をしてるんですか
08:40タコを柔らかくするために成分の大根で叩いています
08:44大根の成分の中で大根のちょうど質感がいいです
08:47振りこぎみたいな棒でしたら硬すぎて繊維が壊れすぎるんですよ
08:51だから大根で叩くぐらいがちょうどいい
08:54いい具合にそのタコの繊維が壊れますので
08:57柔らかく仕上がるという
08:58ほんまなんですか
08:59いや本当です
09:00ほんまに
09:01その後に大根も切って一緒に入れます
09:05一晩寝かすんですけれども
09:06その間に大根の酵素も中に入っていて柔らかくなっていきますので
09:11そっちだけの可能性はないですか
09:14いやそっちだけではないです
09:15叩くことでやっぱり炊いて冷めた後でも美味しく食べれるタコになります
09:21仕込み終わったおかずは数十人のスタッフで一斉に箱に盛り付けられます
09:28一人一人担当の食材がありますので責任を持って入れていく
09:34チェックをする人がいますので
09:36チェックをする人が盛り付けがきれいか
09:38食材に抜けがないか
09:40異物が入っていないかというのを確認して
09:42次の人に渡していくという流れですね
09:45日本のラインで大体1時間600食ぐらいが流れています
09:49そんな弁当事業で成功を収めた招き食品の売り上げは
09:55その売り上げの一翼を担う弁当ではない看板商品が
10:09お待たせしました
10:13こちらが姫路名物マネキの駅そばです
10:15駅そば
10:17和風のだしに中華麺を合わせた駅そば
10:21少し濃いめのだしに
10:24素朴な麺が絶妙にマッチし
10:27姫路のソウルフードとして
10:29長年愛されてきたメニュー
10:32ということで今回は幕内駅弁の生みの親であり姫路のソウルフード駅そばをも生み出した招き食品のマネーポイントに迫ります
10:49もしものまね道もしまね時は戦後間もない昭和24年日本は食糧難の真っただ中彩りのいいおかずが入った伝統の製造は難しく招き食品の経営は傾き始めていた
11:19なんか手をたんと開けませんね
11:21すごいなぁ
11:22とは言うても弁当は作れないですよ
11:26ほなぁ
11:30麺や
11:32えっ
11:33麺やったら簡単に作れるやろ
11:36えっ
11:37
11:38ですか
11:39うん
11:40でもうちは麺とかやったことないですよ
11:44弁当が作られへんねやから
11:46なんか違うもん
11:48やるしかないやろ
11:50二郎は食糧が満足に手に入らない中でも大掛かりな設備もいらない麺類ならなんとか販売できると考えたのだ
12:03うちでできるとしたらうどんとかですか
12:08うん
12:09あ、でもうどんの原料になる小盛粉は今当製品やで
12:14ああ
12:15すごい時代乗り越えね
12:17当時小麦粉は政府の管理下にあり自由に仕入れができないものであったそこで二郎が考えたのが小麦粉が無理なんやったら何か代わりのもんでやろうなっ
12:36そこから小麦粉の代わりになるものを探し試行錯誤
12:41そうしてたどり着いた食材が
12:44今やったらダイエットもいいですね。
13:13しかし
13:15しかし
13:47こんなん売り物にしたらあかんで。
13:50ああ。
13:52えらい。すいません。
13:54何でやる。
13:55え?
13:56うどんが伸びて売り物にならん。
14:00はい。
14:01駅で売ろうもたらあらかじめ作っとかなあかんので。
14:05でもそうやとちょっと時間がたつと麺が伸びるしすぐ腐るらしいんです。そらせっかくの食感が台無しやな。はい。そっか。
14:21茹でたてを提供することができない立ち売りゆえの落とし穴。へえ。たぶん冷やす冷蔵庫冷凍庫そんな完備してない時代ですしなかなかうまくいかないしおいしくない。でまあうどんの小麦粉が手に入るようになってうどんを出すようにもなったんですけどもそれでもやっぱり伸びるっていう状況だったみたいですね。はい。あとやっぱり電車がそんなにしょっちゅう来るわけじゃなかったと思うんで。ある程度一気にためてる必要があったんで。
14:49伸びてる状況になってたのかなと思いますね。新たな麺を開発する必要性に迫られる二郎。
14:58何か長持ちさせる方法ないんかいな。どうやんのこんな懐かしい。一つありますけど。でもそれやとうどんじゃなくなってまうんですよね。何やそれ。どんな方法や。中華そばに使われている乾水っていうものを使えば。おお。麺にコシが出て長持ちするんです。乾水とは中華麺の製造に使う。
15:25アルカリ塩水溶液で麺が痛みにくくなり独特のコシを出す効果があるため麺も伸びにくくなるという添加物。
15:37乾水。それを使うともううどんじゃなくなります。
15:49ええやん。え?うどんでもそばでも駅で麺が売れればええねん。はあ。駅で中華そば。うん。駅そばやん。これが駅そば誕生の瞬間。乾水を使った黄色い中華麺に和風のだしを合わせ。おいしそう。おいしそう。おいしそう。おいしそう。
16:17天ぷらやネギを加えた駅そばを開発早速駅の構内で売ってみると駅そば一つはい僕もちょうだい駅そばちょうだいはいたちまち大ヒット商品に
16:47って言っていただきます。まあサバとかカツオでとってますんで魚の味がしっかりして、それにあの中華そばがまあの細いのもあってですね。チュルチュルっとこう入るわけですね。天ぷらがふわふわしてて、麺と天ぷらとだしが酸味一体で口に入ってくるということで、急いでる方にはもう最高の食事になってるんじゃないかなと思います。
17:09ちまたでうどんが1杯30円だった頃に50円で販売していたという決して安くはなかった駅そばですが。
17:18この値段でも問題なく売れたんですか?駅で麺類が食べられるというのも珍しかったのもあると思いますけども当時としては珍しくというシステムも採用しておりました。
17:33ここで問題急にクイズ来た気抜いて見てたわ楽しいんでそばで採用していた当時としては珍しい販売方法とは一体何でしょう?
17:45珍しい販売方法。
17:49ヒント。ちょっとお得感のあるサービス。
17:54どんぶり持って帰れるんじゃん?
17:56どんぶりを?
17:57そのまま持って帰れる。
17:59どんぶりをいただけちゃう。だいぶ近いですよ。
18:03近いですよね。
18:04だいぶ近いです。
18:05だいぶ近いと思うわ。何かだから。
18:08タッチ。
18:09今ですか?
18:11今めっちゃ近づいてますよ。
18:12えっとお箸お箸お箸を持って帰っていい?
18:17では答えこちらですどうぞ。
18:19お茶お茶お茶フリーサービス。
18:21ほら器返しとこは。
18:27これです。
18:29なるほど。
18:312人はよく購入する好きな駅弁ってあったりしますか?ちなみに。
18:36幕の内を買いますね。
18:38あ、そうですか。
18:40感動したのは、引っ張って温める。
18:43東北の駅弁を買った時にあれは感動しましたね。
18:47寒い時に食べたら温まる。
18:49ありがたかった。
18:50まどこさんどうですか?好きな駅。
18:51僕は思い出に残ってるのは、大阪から東京に行く時に必ず買う駅弁で、出陣弁当という。
19:00やっぱり東京行くときはなんか昆虫入れなあかんみたいなね結構豪華やったんですよ1200円ぐらいする豪華なやつそこなんですよ最近もないねないね知らんもんだけど俺はもう東京行くことなくなったからもうええねまあええかとしもうええよ駅そばで採用していた珍しい販売方法それが。
19:28そう器を返却したら10円返金するというキャッシュバックシステムを採用していたのだ。
19:50容器は陶器を使ってましてコストがかかっていたこともありましてお客様にとっては安く召し上がって頂けるというメリットもありますしお店としてもそこのコストが助かるということでお互いにいいシステムだったんじゃないかなと思いました。
20:08その後駅そばは電車の本数が増えて構内での立ち売りができなくなるとホームに売店を構えて販売行列もできて客は皆周りで立ち食いをしていたそうこうして姫路名物となった駅そば現在は姫路駅のホームはもちろん駅ビルの中や!
20:36街なかなど姫路駅周辺に7店舗兵庫県を中心に21店舗を展開しているんです
20:49この天ぷらええわめっちゃいいシンプルなうまさわあこの3人いっぺん食べたらスタジオ割と静かやねこれはこの駅そばと
21:19ですが5年前大ピンチにコロナ?
21:25そこの危機の中でいろいろ新しいものが生まれていったのかなと思います2019年に招き食品の6代目となった範高しかしその数ヶ月後新型コロナウイルスが侵害し弁当や駅そばの売り上げは一気に落ち込んだホンマに落ちたわねほんとねはぁっ!
21:53当たり前やけど駅に人がおらんから駅弁も駅そばもまったくやなあたくおらんかったもうちの屋台骨ですからねこれからどうなるんやろう社員を解雇することは絶対にできへんなんかアイデア出さなあ?
22:18この窮地を乗り切るため憲高はあらゆる策を講じるまずは本社の駐車場を使ったドライブスルー駐車場のスペースを利用して店舗とし駅弁や駅そばを販売すれば駅の代わりになると考えたのだ
22:48マネキの弁当食べたかってありがとうございます
22:52久しぶりに駅そば食べれるわ
22:56毎日やってますんでまた来てください
23:00この取り組みは地元の人を中心に大盛況 さらに
23:08宅配弁当を始めよう
23:14宅配サービスですか?
23:16確かにいいんじゃないの?
23:18お客さんが来てくれへんならこっちから行くしかないやろ
23:22今は料理人も仕事なくて困ってるやろ
23:26みんな呼んで日替わりで弁当を作って販売しよう
23:30弁当を家庭に届ける宅配サービスも開始
23:37こちらは
23:39思ったより宅配の注文伸びませんね
23:43料理人たちが張り切っていろんな種類試作してるんですけど
23:48全部履けそうにないですね
23:51なんでやろう
23:52行けると思ったんやけどな
23:54ねえ行けそうやけど何が
23:56宅配弁当サービスの方は競合が多すぎたためか
24:01そこまで売り上げが伸びなかった
24:05なかなかいきなりそういうサービスしても競合もたくさんいますし
24:102個3個で持っていきますから全然もう変わりませんね
24:13赤字の障害だったんですけど
24:15まあでもそのレシピがたくさんできたっていうのがありますね
24:18そのことで次の新しいサービスを思いつくきっかけになりました
24:23ここで問題
24:26憲高がこの失敗を経たことでたどり着いた
24:32会社のピンチを救うことになる新たな事業とは一体何でしょう
24:38新たな事業ということは宅配弁当とかお弁当あったじゃないですか
24:44はい
24:45あれ自身は変わらないんでしょ
24:47全く変わるの
24:49なるほどえっとね全く変わりはしません
24:52でしょほんならもう自販機しかないんちゃうの
24:55もう冷凍にして家でちょっと調理するんだよみたいなやつそれをネット販売した正解かどうかどうぞ
25:14コロナ禍で新たに始めたお弁当の宅配サービスは不発そんなピンチを救った新たな事業とは?
25:29社長どうしちゃったんですか?
25:33いやなんかヒントないかなと思って
25:38宅配事業なかなか厳しいですもんね
25:42うんちょっと1個を食べさせてくれへん
25:47おう
25:48今ですか分かりました
25:52何かがメニューを改善できるかもしれない
25:56そう思って料理人に弁当を用意してもらうよう頼んだところ
26:02惜しまねポイントにたどり着く
26:07冷凍加工した駅弁のネット販売を思いついたのだ。
26:37冷凍弁当の製造を覗いてみると。
27:07普通のお弁当と冷凍弁当で特に野菜なんですけど人参とかごぼうとかの根菜関係は塊のままで煮炊きして冷凍するともう繊維が崩れてしまってもうぐじゅぐじゅになるんですね。
27:23配線物の大きいもののまま持ってしまうともうギュッと縮んで固くて食べれなくなってしまいますので細かくする薄くする切り方だったりそういったところを工夫するっていうところと配置なんですね。
27:37レンジの特性上端が先に厚くなるんですよ。だからなるべくその真ん中のところに厚みのないものを置いてあげるっていうところも気をつけました。
27:49何回も何回もレンチンして食べましたんで5キロぐらい太りました。そうして半年の試行錯誤を経て完成させたのがあったかおうち駅弁シリーズ。
28:03これは楽しい。花子飯や、田島牛の牛飯など、姫路の人気駅弁がレンジで温めるだけで楽しめると好評に。
28:15これありがたいな。
28:16やはりおうちでもそういう旅の気持ちを味わっていただいて、各地のおいしいものを召し上がっていただけるっていうのは非常にいいかなと思います。
28:26そんな招き食品は大阪関西万博にも出店そこで注目されたのがこれすき焼き風に味付けした神戸ビーフと温泉卵をトッピングした究極の駅そばなんとその額3850円。
28:48最初はいろんなことを言われましたしまだ召し上がってない方からぼったくりとか言われたりもしましたけども今非常に召し上がった方の満足度が高くて大変好評いただいております。
29:05国内外の観光客から人気という一品万博期間も残りわずか食べたい方はぜひ最後にもしもの時を切り抜けるヒントを伺いました
29:23すべてに感謝常にチャレンジいつもありがとうありがとうという気持ちで毎日過ごすとですね皆さんの接し方も変わると思いますしいつも一歩踏み出す勇気を忘れずにやっていきたいなっていうのが先祖からも引き継いでる言葉でございます。
29:43建築のプロでも自分が建てた家に後悔してるって本当?
29:52番組恒例建てた家に後悔してるのかシリーズ第11弾
29:58今回訪れたのは大阪府豊中市
30:03あっこちらはいはいわぁすごい良いオタクじゃないですか
30:11築4年という3階建ての木造1戸建て。
30:16結構緑を置いてらっしゃってて夏でも涼しい感じがしますよね。
30:26お仕事はですね今竹中工務店という建築会社で設計関連の仕事をしています。
30:40建設会社の大手竹中工務店で働く坂本さん。この家は建築のプロがこだわりまくって建てた家だという。
30:53結構デザイン的にデコボコしたデザインが好きだったのでそれでペタっとした一面じゃなくてこういうふうなデザインにしてますね。
31:04一応その法律で決められてるのが土地に対して60%の大きさまで建てていいですよっていうのが決められてるんですけど我が家は59.99998%法律すれすれのそこまで置き分けてないんですけどほんと見た感じはギリギリまで建ってるんですよなるほどなるほどちなみに建物はおいくらで?あっそうですねえっとちょうど税別で4000万円ですよ。
31:34税別で4000万円通常なら7000万円かかるところを設計の知恵で削りまくって4000万円に抑えたそうしかしその結果3つの公開ポイントが生まれてしまったという何やろ皆さんも予想しながらご覧下さいここの玄関の感じとかもすごいいいですねありがとうございますやっぱり今夏暑いからそうですね
32:04日風で緑があるとすごい涼しく見えますね
32:08わぁこの扉もね大きいわ玄関の扉ではないんですか?
32:14実はここ開けて入ったここのスペースはまだちょっとした中庭でまだここは実は外あっそういうことなんですか?そうこの中庭を抜けた先にあるのが家の玄関わかったこれがちょっと熱いじゃん?
32:32うわぁすごいおしゃれ!
32:36ここが玄関ホールでちょっと我が家見て頂くと下にも下りたりとか1段だけ上がってるとかいろいろ切り替えちゃう。
32:54靴を脱いでもう一段上がるという謎の段差に2階への階段も途中に謎の空間意味はないがデコボコが好きという理由のみでこのような形にしたという続いてLDKがあるという2階へ
33:24ちなみに定価40万円のテーブルは1000円で購入。
33:54定価100万円の椅子は8万円ほどで買ったそうジモティジモティ坂本恐るべしそんなリビングから段差を1段2段と上がった先にうわぁおしゃれラウンジよもうこれは。
34:46奥様はどんなとこが好きですか?そんな奥様一押しのアイランドキッチンも激安価格で作ったそうで。
35:32この家には他に1階の3段の階段を下って向かう寝室へそしてリビングとダイニングの間の手すりが心もとない階段を上った先には
36:02さあ果たして建築のプロ坂本さんの3つの公開ポイントとは?ではお二人一体どこに公開してると思いますか?どこに公開だから今はいいけどもやっぱりこの段差段差が年齢とともにこうこけたりとかいろいろ不便なとこ出てくんじゃないかなと思うんだけどそれとは全部やしなぁ。
36:25うん。
36:26角が、角が危ない頭ぶつけるとかちょっと尖った部分が多いすぎる。
36:32あーまあ確かにね。段差があると角はある。
36:38建築のプロが建てたこだわりの邸宅。
36:42まず最初の公開ポイントが。
36:46段差がいろんなところにあることです。
36:52それが何がためだったんですか?
36:54あのー、思いのほか、あの、つまずく。
36:58やっぱりそうだって。
37:00例えばこう、階段だったら、今から階段上るぞーなんで、人間って結構注意してちゃんとこう歩けるんですけど、こういう一段だけ。
37:09そうそう。
37:10こういうところとか。
37:11はいはいはいはいはい。
37:12まあこういうちっちゃな階段とかなると、思わず油断してしまうんです。
37:17こういうのが。
37:181年目。
37:19はいはいはい。
37:20こういう美容をね。
37:21えー。
37:23デザインを優先して建てたが、段差は少ないほうがよかったの公開。
37:31続いて、2つ目の公開ポイントは。
37:35実は2つ目はですね、外にありました。
37:38はい。
37:39ということで、小指に気をつけながら外へ移動。
37:44はい。
37:45そこ来ました。
37:46はい。
37:47はい。
37:48外のどこになるんでしょうか。
37:49はい。
37:50えー、この前にある。
37:51前?
37:52え?
37:53扉になる。
37:54あー、ちなみに、なんでここは公開ポイントなんですか。
37:56はい。
37:57あのー、ちょっとこう締めてもらっていいですか。
37:58締める。
37:59はい。
38:00はい。
38:01ふっふっ。
38:02くっ。
38:03くっ。
38:04閉まらないです。
38:05実はですね、この扉、ゴムと気を混ぜたものでできてまして、夏になるとですね、伸びて。
38:13はい。
38:14下と上に、ガッチガチに。
38:16あー、だからゴムが伸びちゃって、隙間がなくなって、本当に開かなくなっちゃった。
38:23怖がんな。
38:24寝るときとかは、どうするんですか。
38:26夜は閉まるんです。
38:27夜になるとね。
38:28涼しいから。
38:29はい。
38:32伸びることは分かってたんですよ、仕事から。
38:35まさかここまで肩なるとはっていう。
38:37まあ、でも大きいからな。
38:39皆さん削減のためゴムにしたが、高くても木の扉にしておけばよかったと後悔。
38:46これはやってるのが分からない。
38:47そして、3つ目の公開ポイントは。
38:51あちらの外の。
38:52え?
38:53また外?
38:54はい。
38:55公開ポイントは、こちらです。
38:58え?
38:59どういうこと?
39:00実はですね、ギリギリに立てすぎて、駐車場が。
39:05信じられへんぐらいギリギリに止まってる。
39:08その結果、駐車する際には。
39:15え?
39:16え?
39:17すごい!
39:18しかも、これ以上大きい車、絶対変わる。
39:19え?
39:20えー。
39:21そして。
39:22やば!
39:23あーー!
39:24え?
39:25そっから出てくるんやん。
39:28すごいところから出てきた。
39:29出にくそう。
39:30出にくそう、出にくそう。
39:33何と前から止めると運転席から出られないこれはちょっとなかなかのストレスというかバックでは止めれないんですかもともとはバックで止める予定だったんですけど夜中車少ないときに何回か練習してやってたんですけどね
39:55失敗した形跡がありまして家に全振りしちゃうとこういうことも起こりうるんすね結論坂本さんは外車を買うべし
40:13今回紹介したマネキ食品は駅そばや駅弁など駅中ビジネスで成功を収めましたがマネー賢者いわく全国にはさまざまな駅中ビジネスがあるそうです
40:32はいこちらですね東京都西国分寺駅のホームの写真なんですけれども こちらの建物一体何でしょうか
40:41コンビニみたいな感じだねそうなの
40:43正解はですねこちら診療所になっております
40:492022年の4月にオープンしたスマート健康ステーション
40:56これ主に内科の診療をやってるんですけれども おいしいですか 入るんですか
41:01はい予約なしでも実は受診が可能だということで
41:05また予約すれば寄付課 自備飲行課など専門医によるオンライン診療も受けることができるのだとか
41:14でもなぜ駅に診療所を?
41:18働く世代を中心に叫ばれています就労時間と診療時間の会議の解決とこちら時間的な時間的な課題を解決するとそうしたこともあり診療時間は朝の8時から夜の8時まで忙しくて病院に行けず困っている人に人気なんだそうそんな駅中ビジネスは他にも
41:48ツバメ三条駅なんですけど ツバメ三条といえば刃物とか金物とかこういった生産が盛んな町として知られているんですけど
41:58さあこの駅何がありますか 刃物で
42:02こちらはですね 新幹線を降りてすぐにできるという
42:09便利ですね
42:11駅って可能性がめちゃくちゃありますね これからも
42:22これからも
42:23新幹線を降りてすぐに商談ができるというJREローカルハブツバメ三条というのが
42:31商談スペースということ?
42:32はい そうです こちらですね
42:34県外の企業とツバメ三条の地元企業の貸し渡し役という役割を持ってまして県外の企業が事前に希望をすればですねその商談をセッティングしてくれるというここでここでですねへえ
42:50世界的評価も高いツバメ三条の技術力しかし仕事の依頼をどこにすればいいのか分からないという問題が逆も同じでツバメ三条の企業が県外にアピールするには展示会などを開く必要がありましたその双方の課題をクリアしたのがこのJREローカルハブツバメ三条なんです
43:18地元企業を含む会員はですね2025年の4月時点で120社そして開業から今までですねおよそ100件の商談や相談の依頼を受け付けると
43:32駅って可能性がめちゃくちゃありますね
43:35そうなんですやっぱり人が集まるということで
43:37すみませんね
43:39
43:40台ol
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