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  • 一昨日
人の救済には2つのタイプが有ります。1つは一時的なかりそめの助かりです。もう一つは恒久的な真の助かりです。おかげは和賀心にありと言う和らぎ賀ぶ和賀心によるところの助かりにも2種類有るように思います。それはその事柄を和賀心で頂こうとする一時的な和賀心と、どう言う事柄であっても和賀心で頂ける火にも焼けない水にも流されない和賀心による助かりです。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご神訓 一つ 信心は本心の玉を磨くものすれ
00:15自らの心に頼れる内容を作れ
00:22まず心の赤をとれ 洗い清めることじゃ
00:27心が輝き出す 全てが輝いて見えるようになる
00:32心磨くに砥石はいらぬ 斧が心の悩みが砥石
00:38磨けば輝く尊き光 周りの闇を照らすなし
00:46世の明かりともならぬには 人を拝める心を作れ
00:51心磨くに砥石はいらぬ 斧が心の悩みが砥石
01:05この心を磨くということに 焦点が定められるようになると
01:13私どもは人間の真実の助かり というのでしょうか
01:20そういうものに近くなるように 思いますね
01:24ところがなかなか心を磨く というところに目が向かない
01:31自らの心を磨くより 人様を改めようとするというのでしょうかね
01:41自らは改まらないでおいて 人を改めよう 正そうとする
01:47正そうとするというのでしょうかね
01:51よく言われますことが 人を改めさせるのは難しいと
02:00しかし自ら改まることの方が 優しいと言われますけれども
02:07まさに確かにそうですね
02:11人を改めさせるというのは なかなか難しい
02:16こちらの言うことを 聞いてくれないというわけですね
02:21自分ならいよいよギリギリのところになると
02:30自分で自分を改めるということも 難しいところもありますけれども
02:35いかに精進してもなかなかできない
02:38いかに頑張ってもできない
02:41といったようなことも ありますけれども
02:44まあ普通から言うと 人を改めさせるより
02:50自らが改まっていくことの方が
02:54まあ楽と言えば楽
02:56優しいと言えば 優しいようにありますね
03:00昨日からある方から メールをいただいておりました
03:10何か最近随分困ったことが 続いているらしいのですけれども
03:17今朝そのことをご記念させて
03:23ご記念中心中記念の時に 願わせていただいておりましたら
03:27その人間が助かると言いましょうかね
03:34には2つあると
03:36まあ2つのタイプの助かりがあると
03:39その助かりをはいわば 一時的な助かりと
03:50まあ未来永劫というのでしょうか
03:53高級的というのでしょうか
03:55高級的な助かりの この2つがあると
04:00まあどちらがいいかというと
04:05本当は高級的な助かりを いただいてもらいたい
04:10けれども最初から高級的な助かりを いただこうという人はいませんからね
04:18困った時の神頼み的に困った事柄に
04:24今いわゆる改善というのでしょうか
04:29良い方に自分の願いを通りに 事が運びますように
04:35というのがまあ大会の助かりようですね
04:42そして今まで人を助けるとか いろいろな宗教があったり
04:49いたしますがそこに人々が 助けを求めていくわけですけれども
04:57そこに繰り広げられるという中 助けよう助かりようというものは
05:05大抵一時的な助かり その困っている人の願いがあるわけですから
05:14やはり自分の願いがあって その願い通りに事が運ばない
05:19というそこに困ったことが 起きてきているわけですから
05:24全てが自分の願い通りに事が 運んでいるならば困ったことはない
05:30まあ難儀というものも ないわけでしょうけれども
05:34自分の願っていること 願い事 こうあったらいい あああったらいい
05:40こうあってほしい あああってほしい
05:42もちろんこれは自分自身に対しても 人様に対しても
05:47そう願いを持っている その願い事が
05:50自分の思い通りに事が運ばない そこに言えば
05:55何と言いましょうかね 困ったことだというわけですから
06:02物事が自分の思い通りに 運んでいるならば
06:07問題は感じないのでしょうけれども
06:12しかしそのいわば困ったことを 一つ取り除いたからといって
06:20また次の困ったこと 自分の意に沿わないようなことが
06:26次から次に起こってくるものですね
06:30その自分の意に沿わないもの 困ったこと
06:35事柄が 事柄が次々に起こってくること
06:41たとえ起こってきても そこに助かりを得られる
06:47そういうのがいわば高級的な 助かりということになるのでしょう
06:54その一時的な助かりを授ける というのでしょうかね
07:02一時的な助かりを得る というのでしょうか
07:06そこには自分の願い事が叶う
07:09自分の思い通りのことが運ぶ という時に
07:14その助かりを感じるわけですけれども
07:18そういう助かりをでは それこそ
07:24そういう助かりを 十遍 二十遍 百遍と繰り返しても
07:30真の助かり 高級的な助かりには つながりませんね
07:36まあ それは得てして その困ったことがある
07:42問い次の先生にお願いする
07:45そして神様に問い次いでいただいて
07:48その困った事柄を 自分の思い通りに
07:52事が運ぶようにしてもらう
07:55そしてそこに助かりを得る
07:58という助かりを授けるということが
08:04今までの助かりを授ける 助けようであったように思います
08:13しかし 教祖様はどういう助けようを
08:17しておられたのか分かりませんが
08:19まあ 当時の助けようというのは
08:22あらかた底止まりであったように思いますね
08:26まあ 中には あなたの心が
08:30こういう心根が悪いと
08:32こういう心が悪いから
08:34心を治しなさいと
08:37それこそ 親に対して
08:41悪い 何と言いましょうかね
08:43親子喧嘩をしているであろうと
08:46その喧嘩がもとで
08:48いわゆるそういう心の悩みですが
08:51それがもとで病気になっているのだと
08:54だから そこにおかげをいただくためには
08:57こういう心になりなさい
08:59ああいう心になりなさい
09:02という そういう助け方はあったようですね
09:07ご犬崎さん いわゆるご新米ですね
09:13体が悪くなった時に
09:15ご新米をいただいて
09:17おみきさんをいただいて治す
09:20ということもあったようですが
09:22いわゆる 薬代わりですね
09:26ところが 心のあらたまりが
09:29もっと効くということも
09:32師匠はおっしゃっておられましたね
09:35いわば 心をあらたまって
09:38心を一つあらたまったら
09:41そこの困った難儀が取り除かれる
09:45神様が取り除いてくださる
09:47ということでしょうね
09:51その 私どもが
09:54おかげをいただこうとする
09:57例えば 天地かきつけですね
10:00その中の肝心なところであるところの
10:04おかげは 我が心にあり
10:07私どもは おかげをいただくために
10:10我が心になろうとします
10:13そのおかげというのも
10:16高級的なおかげではない
10:18一時的なおかげ
10:20その 今困っている
10:23明日困る
10:25明日までに支払いをしなくちゃいけない
10:27その一時的な
10:29今困っていることに
10:31おかげをいただきたい
10:33だから 信心をしている
10:35そして また
10:38我が心になろうとする
10:41病気を治したいから
10:43我が心になろうとする
10:45人間関係を治したいから
10:47自分の願い事を叶えてほしいから
10:50我が心になろうとする
10:52和らぎ喜ぶ我が心
10:54という そこまでのことしか
11:01ほとんどの人が取り組んでいない
11:05また 教えられてこなかった
11:08ように思いますね
11:11確かに
11:13教祖様に
11:14天地金の神様が
11:16まあ
11:17五万年に授けられたと言われる
11:19その天地駆けつけ
11:21日神根高大臣
11:23天地金の神
11:24一心に願い
11:25がんですね
11:26おかげは我が心にあり
11:28今月婚にして頼め
11:30中でもおかげを欲しいと思えば
11:33我が心 和らぎ喜ぶ我が心になれと
11:38一時的なおかげをいただくことのために
11:44我が心になろうとする
11:46ということの方が多いように思います
11:50しかし
11:52神様
11:54天地金の神様の願い
11:57それは
11:58師匠おつぼそう内霊師が教えてくださる
12:02火にも焼けない
12:05水にも流されない
12:07いついかなるどういう中にあってでも
12:11いただけれる
12:12いただいておれる
12:13やわらぎ喜ぶ我が心
12:17なのですね
12:19ある時だけ
12:21おかげをいただきたいから
12:23我が心になるというのではない
12:25いついかなるどういう中にあっても
12:28火にも焼けない
12:29水にも流されない
12:31やわらぎ喜ぶ我が心を
12:33いただこうというわけです
12:37そういう我が心がいただけれる
12:41それこそ
12:43人間の真の助かり
12:45高級的な助かり
12:47と言えるのではないでしょうかね
12:51どういう中にあってでも
12:55たとえ右と願って
12:57左と願って
12:59左と願って
13:01右となる
13:02こんなものは嫌だ
13:03向こうに押し合いたい
13:05自分の願い事が叶わない
13:07というような中にあってでも
13:11やわらぎ喜ぶ
13:13我が心というものを
13:15持ち続けることができているならば
13:19それは問題では
13:23問題が問題ではありませんね
13:26もう助かっておるわけですから
13:29そこに助かりが
13:33助かりの世界にいると
13:36言えるのではないでしょうかね
13:39そのいついかなる中においても
13:44やわらぎ喜ぶ我が心をいただく
13:47いわば高級的な助かりをいただくには
13:53どうすればよいのか
13:55ということを教えてくださった
13:58それをご共同してくださったのが
14:01師匠大坪総一同志だと思いますね
14:06教祖様もそこまでのご共同はしておられないような感じがいたします
14:13確かにそれらしいことはおっしゃっておられますけれども
14:17後々の
14:19後々というのでしょうかね
14:21その当時の直進尖閣の先生たちが
14:24そこまでご共同をいただいておられたようには思えませんね
14:30教祖様はいただいておられたのかもしれませんが
14:33私もお会いしたことがないから分かりませんけれども
14:38少なくとも師匠はその境地に至っておられた
14:44どういう中にあってでも柔らぎ喜ぶ我が心を
14:48守っておられたということですね
14:53その我が心によるところの真の助かり
14:58高級的な助かりを
15:01神様も求めておられる
15:04師匠も求めておられる
15:06ではどうやったらそこに至る道に
15:12を歩くことができるのか
15:15それがそれこそ
15:18信心は本心の魂を磨くものさよ
15:22と教祖様もここでおっしゃってある
15:24しかし
15:26そのことをいただき抜いた
15:29貫き抜いた人は大変稀だということですね
15:34本心の魂を磨く
15:36これは信心ばかりではない
15:39一生生涯において
15:42本心の魂を磨くものさ
15:45心を磨くことだと
15:47そこに焦点が定まった時に初めて
15:51高級的な助かりを得る
15:55まあ
15:56道に出たということになるのではないでしょうかね
16:01信心は本心の魂を磨くものさよ
16:06それ以上に
16:08人間の人生とは
16:11本心の魂を磨くものさよ
16:14という
16:15なんて言いましょうか
16:18ことが私どもの心の中に
16:20確立せねば
16:22されねばならない
16:23そこに初めて
16:26高級的な助かりの道が
16:29開けてくる
16:31ということですね
16:33どうぞよろしくお願いいたします
16:37ありがとうございます
16:56以上の放射さは

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