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  • 9 年前
暴力団員を逮捕 直後に死亡

19日夜、高崎市の携帯電話の販売店の前でトラブルを起こしたとして警察官に取り押さえられた暴力団員が、その直後に意識を失っておよそ1時間後に死亡しました。
暴力団員からは覚醒剤の成分が検出され、警察は「正当な公務執行だ」と話しています。
19日午後7時半すぎ、高崎市上豊岡町の携帯電話販売店で、「もめ事が起きている」と警察に通報がありました。
警察官2人が駆けつけたところ、客の男が近くの路上で暴れ出し、警察官の腕にかみつくなどしたため、公務執行妨害の疑いでその場で逮捕されました。
逮捕されたのは、住所不定の暴力団員、小見慎吾容疑者(33)で、警察によりますと、取り押さえられた直後に意識を失い、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。
その後の調べで、暴力団員からは覚醒剤の成分が検出され、警察は死因を調べています。
高崎警察署の石井真二副署長は「警察官は腕や足、腰を押さえたが、覆いかぶさるような行為はしておらず、正当な公務執行だ」と話しています。
一方、暴力団員が逮捕されてからおよそ1時間後の19日午後9時すぎには、関係者だという十数人が複数の車で高崎警察署に乗りつけ、そのうちの一人で、松葉会系の暴力団組員、影山竜一容疑者(35)が車を運転して警察署の車両に衝突させたことから、公務執行妨害の疑いでその場で逮捕されました。
警察の調べに対し、影山容疑者は「車の調子が悪く勝手につっこんだ」と供述し、容疑を否認しています。
警察は、死亡した男との関係や動機について調べています。
2016年10月20日 12時53分

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