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  • 9 年前
工藤会系幹部2審も懲役20年
2016年10月20日 12時29分
8年前、中間市で、工藤会系暴力団幹部を射殺したとして、殺人などの罪に問われた同じ工藤会系の幹部に対し、2審の福岡高等裁判所は
「被告から指示されたという関係者らの供述は信用できる」として、1審に続いて懲役20年の判決を言い渡しました。
工藤会系暴力団幹部の南川忠邦被告(48)は、8年前の平成20年、中間市で、同じ工藤会系の66歳の幹部を拳銃で撃って殺害したとして、
工藤会幹部の木村博被告(63)とともに殺人と銃刀法違反の罪に問われ、1審で求刑通り懲役20年が言い渡されたため南川被告側が控訴していました。
20日の判決で、福岡高等裁判所の鈴木浩美裁判長は「被告から具体的に殺害を指示されたという関係者の供述は通話履歴などとも合い、合理的で信用ができる。
被告自身、殺害後に、木村被告に連絡するといった重要な役割を果たしており、殺害行為と認められる」として、1審に続いて懲役20年の判決を言い渡しました。

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