00:00これ見てくださいこれ トラックが朽ち果てている
00:03船のゴミも捨てられてますね
00:05こういった場所に現地の人たちが使っているものがですね
00:09集められて捨てられているわけなんですけれども
00:21南太平洋に浮かぶ小さな島国
00:24スバル 白い砂浜にエメラルドブルーの海
00:27楽園のような美しい風景が広がるこの国ですが
00:30その裏側には深刻なゴミ問題があります
00:34現地での取材でわかった知られざるゴミ問題の実態
00:37をお伝えします
01:11今はツバルの北端の方にあるゴミ処理場にやってき
01:15ました
01:15ツバルのような太平洋諸島の大きな課題に国土
01:19の狭さというものがあります
01:20ツバルは全長12キロ
01:23国土面積が約26平方キロメートルしかない世界で4番
01:27目に小さい国です
01:29そうするとゴミが出てもですね
01:31捨てる場所が非常に限られているんですね
01:33こういった場所に現地の人たちが使っているものがですね
01:37集められて捨てられているわけなんですけれども
01:40いつかゴミ処理場のスペースが足りなくなるという問題が
01:44ですね
01:44ツバルのような国土の狭い太平洋諸島の国ではよ
01:48く指摘されています
01:49ツバルのような国ではですね
01:51資源や産業がほとんど存在しないので
01:54海外からの輸入品ですね
01:56頼っています
01:57どういったものが捨てられているのか
01:59ちょっとゴミを見ていこうと思います
02:01捨てられているゴミは
02:03お菓子とかジュースのゴミがすごく多いですね
02:06これは日本でも売られている
02:08ポテトチップスのブリングルスとか
02:10あとはペプシのペットボトル
02:12大きいですね
02:13こっちの人たち1.5リットルとかのジュースを
02:17普通に抱えて飲んでたりとかするんですけど
02:19セブンアップとかコカコーラとか
02:21他にも日本では見ないですけど
02:24おそらくこれもジュースの飲んだ後のゴミかな
02:26こういうお菓子類とかね
02:27飲み物のペットボトルのゴミとかすごく多いですね
02:31スバルは確か世界で5,6番目ぐらいに
02:35飛満度が高い国としても知られているんですけど
02:38糖尿病がね国全体でも問題されているみたいで
02:42こういったお菓子とかジュースを
02:45現地の人たちがすごくよく消費するので
02:47ゴミ捨て場でもそういうものがたくさん捨てられていますね
02:50でもほとんどは海外からの輸入品です
02:55このゴミ捨て場どれぐらいの面積あるのかな
02:57多分だけど縦200メートル横30メートルぐらいのスペー
03:03スかな
03:03でも本当にいろんなゴミが捨てられてますね
03:07こっちの方はなんだろう
03:09さっきも言ったみたいにお菓子類とか
03:11ペットボトルとかのゴミもたくさん捨てられてるし
03:14こういうねバケツのゴミとかも捨てられてるし
03:17向こうの方を見ると
03:21船のゴミも捨てられてますね
03:23向こうはなんか金物類とかが捨てられているみたいです
03:27そしてこの手前の方は
03:28うわ今ネズミがいたな
03:30衛生環境がかなり悪そう
03:33匂いも結構きついですね
03:34ここはなんだろう
03:36ここは何かの食べ物か何かを入れていた
03:39なんですかねこの袋が大量に捨てられていたりとか
03:43なんて書いてあるんだろうな
03:45ディピロッペンツって書いてあるんで
03:47英語で開発とか発展を意味する言葉ですけど
03:51支援のね文脈でよく使われる英語なんで
03:53もしかしたら海外からの支援で送られてきたもののゴミが
03:57こういう風に捨てられてるのかもしれないですね
03:59すごいこの景色はなんか圧巻ですね
04:18ツバルでゴミ問題が深刻な理由の一つは
04:20その国土の狭さにあります
04:22ツバルの国土面積はわずか26平方キロメートル
04:26これは東京都の品川区
04:28約22平方キロメートルより少し広い程度で
04:31世界で4番目に小さな国です
04:33私も現地取材をして驚きましたが
04:35フナフティ島の最も狭いところは
04:37わずか4歩半で横断できてしまいました
04:40ツバルの中心である首都フナフティ島は
04:43面積わずか2.4平方キロメートルと
04:45国全体の1割に過ぎません
04:47しかしツバルの総人口約1万2000人のうち
04:51半数以上がこの狭い島に集中して暮らしています
04:55その人口密度は1平方キロメートルあたり
04:58約2250人都心部に匹敵する高密度です
05:01限られた土地に大量のゴミが集まることで
05:04問題が深刻化しています
05:06島から出たゴミは
05:07フナフティ島の北端にあるゴミ捨て場に集めら
05:10れていますが
05:11この処分場は幅20メートルから30メートル
05:14長さ200メートルから300メートルしかありません
05:17この小さなスペースに島全体から集まる廃棄物が
05:20捨てられ
05:21積み上げられているのです
05:22新たな埋め立て地を作れる十分な土地もないため
05:25適切な廃棄物処理が追いついていません
05:29個人的にはこのコントラストもすごく印象的ですね
05:33この大きな海
05:35そして奥の方には
05:37ヤシの木をはじめ南国をイメージさせる自然豊
05:41かな光景
05:42でもその手前に現代の象徴ともいえる大量のゴミ
05:46こういった景色もねスバルのある意味象徴的な一面
05:50なんじゃないかなと思います
05:53スバルでは昔からゴミ問題が深刻だったわけではありません
05:57かつてスバルの人々はバナナやタロイモココ
06:00ナッツなどを主食とし
06:02ヤシの葉など天然の素材を利用した道具や包装
06:05が一般的だったため
06:06生活を送る上で生まれたゴミは
06:09家の裏にでも放置しておけば自然に帰っていました
06:12そこには持続可能な循環型社会が存在したのです
06:16しかし近年になって生活が近代化するのに伴い
06:20周辺のオーストラリアやニュージーランドなどからの
06:23輸入品が普及しました
06:24特に加工食品のパッケージやプラスチック容器
06:28ペットボトルなど自然に分解されない廃棄物が増えて
06:31います
06:33ゴミ処理場には野良犬もいますね
06:36スバルも野良犬がものすごく多くて
06:39街中のいたるところで野良犬がいます
06:43多分こういう野良犬もねこのゴミ捨て場からゴミを漁
06:46って
06:46何か食べたりとかしてるんじゃないかなと思います
06:51スバルをはじめとする太平洋島諸国は
06:53その地理的条件から廃棄物の処理に大きな制約を
06:57抱えています
06:58地図を見れば一目瞭然ですが
07:00スバルは広大な海に囲まれた孤立した島国です
07:04周辺の先進国であるオーストラリアまでも約5000km離
07:08れており
07:08輸送には非常に高いコストがかかります
07:11そのため廃棄物を島の外に運び出して処理するのは現実
07:15的に困難です
07:16一方で生活を支えるために海外からの輸入品は入り続
07:21けています
07:21一般的なプラスチックは自然界で分解されるのに
07:25数百年かかります
07:26これらの廃棄物は簡単に自然に帰らないため
07:29島の中に蓄積され適切に処理されないまま放置さ
07:33れているのです
07:33スバルのゴミ捨て場には小型の焼却炉が設置さ
07:36れていましたが
07:37現地の人によると長らく使われていないとのことでした
07:40海風にさらされ赤ちゃけた錆が目立っています
07:44太平洋諸島の多くでは処理施設が十分に機能して
07:47いない上
07:48その管理ができる人材も不足しており
07:50多くの国で埋め立て地にゴミを投棄するだけになって
07:53います
07:53その結果悪臭が漂いゴミから流れ出る汚水が
07:57周辺の土壌や海に浸透し環境汚染が起きている
08:01のです
08:01またスバルをはじめとする太平洋諸島では
08:04リサイクルの仕組みを構築することも難しいとされて
08:08います
08:08リサイクルは再生利用した製品を売買できる市場
08:12があってこそ成り立つものです
08:13しかし太平洋の小規模な島国では市場の規模が限
08:17られており
08:18再生品を流通させる仕組みを経済的に維持する
08:22のは難しいのが現実です
08:23スバルを取材して印象的だったのが
08:26中古車のゴミが放置されていたことです
08:28海風で錆びついた車が道端に放置されていました
08:34今ゴミ山から車で2,3分の場所に来たんですけど
08:38これ見てくださいこれ
08:40動画の途中ですがお知らせです
08:42私原カンタの新刊
08:43世界は誰かの正義でできている
08:45アフリカで学んだ二元論にとらわれない生き方が
08:482025年2月20日に発売されます
08:51正義か悪か
08:52世界はそんな単純な二元論では語りきれない
08:55私がアフリカやYouTubeの活動を通じて学んだ
08:58複雑な世界との向き合い方について書きました
09:01また学校一の問題児と呼ばれ
09:04日本社会で生きづらさを感じていた私が
09:06アフリカで見つけた生きやすさの本質について
09:09も
09:09深く掘り下げています
09:10私のこれまでの葛藤や経験が詰まった一冊です
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09:18ぜひ概要欄のリンクから
09:20Amazonで予約していただけると嬉しいです
09:22よろしくお願いいたします
09:25これ見てくださいこれ
09:26トラックが朽ち果ててる
09:28元の原型を留めないぐらいに錆びついてますね
09:32このすぐ横が海なので
09:34こちらがラグーン川
09:36つまり宇宙海川なんで
09:38波はそんなにないんですけど
09:39風が出ると潮風が
09:42多分この捨てられたトラックに当たって
09:44もう何年もこのまんまの状態で
09:47放置されてるんじゃないかなと思います
09:49すごい
09:51ものすごい錆びついてますね
09:55そして向こうの方に
09:57今からゴミ捨て場に行く人たちがいます
10:00さっきの映像みたいにね
10:01現地の人たちが
10:02トラックとか車にゴミをたくさん積んで
10:05どうやら自由にゴミ処理場の中には入れるみたいで
10:08みんなゴミをね
10:09バンバンバンバンそのゴミ処理場に捨てるみたいなんですけど
10:11ただね
10:12ツバルってタラルサイ国土面積がすごい
10:14狭い国なんで
10:15あの調子のまんまゴミが増えていったら
10:19数十年後には
10:20少なくともあのゴミ処理場はいっぱいなっちゃうんじゃないかな
10:23という風には感じましたね
10:33ツバルをはじめとする太平洋諸島の大きな魅力
10:36は
10:37エメラルドブルーの美しい海と白い砂浜です
10:40まるで絵はがきのような南国の風景が
10:43どこまでも広がっています
10:44しかしその美しい景色の中を海岸沿いに歩いてみると
10:49打ち寄せる波とともに
10:50様々な種類のゴミが目に飛び込んできました
10:53これらのゴミの中には
10:54遠く離れた先進国から流れ着いた
10:57漂着ゴミも含まれているようです
10:59ツバルの人々が捨てたものではないにもかかわらず
11:02島の自然環境に悪影響を与えています
11:06浜辺もゴミがすごい多いですね
11:09こういった牛乳のゴミ
11:12これはどこなんだろう
11:13あ、オーストラリアのやつですね
11:15オーストラリア産の牛乳の紙パックとか
11:19あとはペットボトルのゴミ
11:22それからこっちはレッドホースビールって書いてある
11:25ビールのゴミですね
11:27あとはもうだいぶ朽ちたペットボトルのゴミとか
11:30他にもこっちの方もすごいゴミが多くて
11:35こういうお菓子の袋のゴミとか
11:38釣り糸のゴミとか
11:39他にはこういうコンセントのゴミも落ちてますね
11:43これらが全部ツバルから出たゴミかどうか分かんないです
11:46けど
11:46周辺国オーストラリアとかニュージーランドもありますし
11:51他にはフィジーとかバヌアツとか
11:53そういった国もあるので
11:55もしかしたらそういった国々から流れ着いたゴミが
11:58海岸に打ち上げられているのかもしれないですね
12:02この辺のゴミもおそらく波で運ばれてきたやつだと思います
12:06けれども
12:06プラスチックゴミがやっぱり多いですね
12:08ああいうバケツの大きいやつとか
12:11それからペットボトルのゴミがすごい多いですね
12:14ココナッツとペットボトルが一緒に混じって放置
12:17されているっていう光景は
12:18なんとも印象的ですけれども
12:20向こうの方には枕のゴミか
12:22枕のゴミとかあとお菓子の袋とかも捨てられてますね
12:26多分これは現地の人たちがわざわざここまで来て捨て
12:29てるっていうよりかは
12:30おそらくですけど満潮の時に周辺国のフィジーとか
12:33ニュージーランドオーストラリアとか
12:34そういった国々から出たゴミがこうやって運ばれてきてるん
12:37じゃないかなというふうに思います
12:40ここまで見てきたように太平洋諸島の国々では
12:43廃棄物の処理が大きな課題になっています
12:45このような状況を受け
12:47日本の政府も太平洋諸島に対して
12:49廃棄物の処理に関する技術的な支援を
12:5220年以上にわたって続けてきました
12:54太平洋諸島の国々に専門家を派遣したり
12:57機材を供与したりして
12:59ゴミ処分場の改善や
13:00廃棄物の管理ができる人材の育成に取り組んできた
13:04のです
13:04日本は世界でも優れたゴミ処理の技術を持っており
13:07日本の支援を通じて
13:09太平洋諸島の状況も少しずつ改善されています
13:12その一方で今回の現地取材でもわかったように
13:15ツバルをはじめとした太平洋諸島の廃棄物処理
13:19には
13:19まだ多くの課題が残されています
13:21ツバルの美しい海と近代化の象徴である
13:24大量のゴミが共存する光景は
13:26まるで経済発展の代償を象徴しているかのように見え
13:30ました
13:32今回はツバルのゴミ問題にフォーカスして見てきましたが
13:35いかがだったでしょうか
13:37いやーなかなかね
13:38ゴミ処理場の景色はね
13:40圧巻というか衝撃ですよね
13:43太平洋諸島の多くに共通して言える問題が
13:46国土の狭さ
13:47その一方で海外からね
13:49様々な商品を流入してきて
13:52そのゴミを捨てる場がないと
13:54そしてねプラスチックとかは
13:55なかなか燃やして処理するってことも難しいし
13:58リサイクルっていうのもね
13:59市場があればできるかもしれないけれども
14:02そもそも人口も少なくて国土も狭い
14:04資源も少ないし産業も少ないっていう
14:06そういう太平洋諸島となかなかリサイクル技術っていうの
14:10も
14:10浸透しづらいっていう状況があるので
14:13もちろんねこういったゴミ処理の問題を改善するために
14:17様々な支援も行われているみたいですけれども
14:19あのゴミ捨て場を見ると
14:21全てがうまくいっているわけではないのかな
14:23っていう風にも感じました
14:25ぜひね皆さんの動画の感想もコメント欄で聞かせてください
14:28おそらくですけれども
14:30ツバルという国について
14:31YouTubeでここまで取り上げている日本人は
14:34おそらく僕が初めてだと思いますけれども
14:36今後もね皆さんが知らない世界の
14:38リアルな実態をお届けしていきたいと思いますので
14:40チャンネル登録がまだお勧めでない方は
14:42ぜひご了承機会にチャンネル登録よろしくお願い致します
14:45今回の動画何か一つでも新しい学びがあった方は
14:48ぜひ最後にポチッと一押し
14:49高評価ボタンもよろしくお願い致します
14:51ということで今回も最後までご紹介されありがとうございました
14:55また次回の動画でお会いしましょう
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