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  • 7 時間前

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00:00さあ続いてはこちらの企画現場取材5000件所太郎の今
00:05だから言える真実です
00:06それでは所さんお願いいたします
00:08はいよろしくお願いします
00:11まずあの石井さんに伺いたいんですが突然でございますけど
00:15例えばある事件で証拠が捏造されていた
00:21証拠は捏造されたものだったとお聞きになると何を思
00:26われます
00:27いやなんか2時間ドラマとか思っちゃいますよね
00:34刑事物とかよく出させてもらってますけど
00:37こちらの相棒なんかもねこの間出させてもらって
00:39まさに証拠を捏造する側の役だったんです
00:42でもだから現実の世界でやっぱり
00:45その証拠を捏造なんてことがあるのかしらっていうのは正直な
00:50思いです
00:50その言葉を結構
00:51まず少なくとも尋常なことではないなというね
00:55そういう思いのおなりになる方多いと思いますが
00:58ちなみに今日は3月3日でございますけども
01:00今から11年前の3月3日のお話
01:042006年3月3日
01:07高知県高知市内で起きました
01:09高知白梅衝突し事故というのがありましたね
01:12これあのスクールバスと白梅が衝突しまして
01:16で白梅の隊員さんが亡くなったということで
01:21業務上過失致死の罪に問われました
01:23その時のスクールバスの運転手さんが
01:27金庫1年4ヶ月の実刑判決
01:29これはもう確定しまして
01:31満期の服役も終わっているということなんですが
01:36この当時のスクールバスのドライバーさんが
01:40その警察が証拠を捏造した
01:43警察が
01:44で無実を今訴えていらっしゃる
01:49そういうお話を今日はしたいと思います
01:54今日はこの高知白梅衝突し事故をめぐる裁判の取材
01:59
01:592007年から続け
02:01昨年度放送批評懇談会主催の
02:05ギャラクシー賞報道活動部門で大賞を受賞さ
02:09れました
02:10KSB瀬戸内海放送山下陽平記者とお伝えしていき
02:15たいと思います
02:15山下さんよろしくお願いいたします
02:18そしてもう一方です
02:20元検事いわゆるやめ犬と呼ばれる弁護士
02:24市川博史さんをお迎えして
02:26この事故について徹底検証をしてまいりたいと思います
02:29よろしくお願いいたします
02:30よろしくお願いいたします
02:32さてそういうわけでずっと取材を続けてきてくださいました
02:36山下記者と
02:37そして元検事というお立場の市川先生と
02:41なんで来ていただいているかというと
02:42実はこの案件
02:46警察検察側の主張と被告が集まり
02:49バスのドライバーさんの主張が
02:53真っ向対立しちゃっています
02:56全く違う話にそれぞれがなっている
03:00ですので一体そこがどういうことなのかというのを
03:04つまびらかにしながら
03:06じゃあ一体ですね
03:08現場でその事故の現場で何が起きていたのかというの
03:11をね
03:12これやっぱり知ることが一番大事だと思う
03:14何をもってその元スクールバスのドライバーさんは
03:19警察が証拠を捏造したというふうにおっしゃっているのか
03:22つまり今その元スクールバスのドライバーさんは
03:25最新裁判のやり直しを求めていらっしゃるということなんです
03:30そこまでおやりになる理由とは何か
03:33もう一回服役終わっているんですよ
03:35刑は終わっているんですよ
03:36だけどもう一回ちゃんと裁判をやり直してくださいとおっしゃっている
03:40さあそのなぜなのか
03:42まずはですね
03:43その現場で何が起きたのかというのを
03:46振り返ってみようと思います
03:47どうぞ
03:49ありもしない事故を
03:52普段いう熱像とか作り上げられたというのが
03:56僕の実感ですね
03:57高知県旧春野町で起きた
04:00スクールバスと白梅衝突死事故
04:04そこに残されていたのは
04:06一組のブレーキコン
04:08スクールバスに過失があるという
04:10決定的な証拠となった
04:13一審の高知地裁では
04:15運転手に対し
04:17禁錮1年4ヶ月の実刑判決が言い渡されたのだ
04:23誰かが何かの目的で
04:28そこで絵がいたと
04:32取材では決定的証拠とされた
04:35ブレーキコンをめぐる疑問の数々が噴出
04:39浮かび上がったのは一つの可能性
04:43高知白梅スクールバス
04:45衝突死事故を負った
04:49高知県高知市春野町です
04:52今から11年前
04:532006年の3月3日に
04:56この交差点で
04:57一件の交通事故が起きました
05:00スクールバスと白梅衝突が
05:01衝突し
05:02その白梅衝突の隊員が死亡したという事故だったのですが
05:06実はそのスクールバスのドライバーと
05:08警察・検察側の主張が
05:10真っ向対立
05:12食い違っているのです
05:15事故は道路脇の駐車場から出たスクールバスが
05:19右折しようと道に出たところ
05:21中央分離帯付近で
05:23右方向から来た白梅衝突と
05:26というもの
05:28スクールバスに乗っていた
05:30遠足帰りの中学生22人と
05:32教員ら3人には
05:34けがはなかった
05:36この事故で
05:37バスを運転していた
05:39片岡元運転手が
05:41安全確認を怠り
05:42車道に侵入したとして
05:44業務上
05:45過失致死の罪に問われた
05:51裁判での被告側の主張
05:54左右の安全を十分に確認してから
05:57国道に入った
05:59右折先の車線で
06:00左側から来る車をやり過ごすため
06:03道路中央で停止中に
06:05白梅衝突が
06:06突っ込んできた
06:07というもの
06:10一方
06:10検察側の主張
06:13安全確認を怠り
06:15国道の中央分離帯に向けて
06:17低速で進行中
06:19白梅衝突に気づかないまま
06:21白梅衝突
06:23急ブレーキをかけ
06:24白梅衝突をおよそ3メートル
06:26引きずりながら進んで
06:27停止した
06:28というものだった
06:3511年の歳月を経て
06:36改めて現場を訪れた
06:39片岡元運転手は
06:40事故をこう振り返った
06:52バスに乗っていた生徒らは
06:54当時このように証言している
06:56停止してたと思いますけど
06:58ずっと待ってて
06:59そろそろ行けるかなと思った頃に
07:02白梅衝突が当たってきた
07:03みたいな感じです
07:05さらに事故の瞬間を目撃した人物がいた
07:09事故の時バスのすぐ後ろの車に乗っていた
07:13中学校の校長だ
07:16バスがここで待ってまして
07:18ここへ物体がですね
07:20こう来まして
07:21ここで急カーブをして
07:23ここへ当たった
07:25モルに当たった
07:26バスは止まってました
07:28私の目の前で見えました
07:32白梅衝突は
07:33スピードが出ていたとする目撃者たち
07:37そしてこれを裏付けるような証言が
07:39裁判の中でも出てきた
07:41自分は法廷速度内で走っていた
07:44白梅衝突が道に出てきて
07:46自分の前に着き
07:47みるみるうちに遠ざかっていった
07:50片岡元運転手とは
07:52全く面識のない
07:54完全なる第三者である
07:58集まった数々の証言
08:00しかし裁判所の判断は
08:04第三者であるということだけで
08:06その供述が信用できるわけではない
08:10裁判官が信用したのは
08:12それはたった一人の証言だった
08:18目測でバスは時速10キロ
08:21白梅衝突は法廷速度
08:22時速60キロ以内だった
08:27事故の反対車線から
08:28スクールバス白梅衝突を通りすがりに見たという
08:31別の白梅衝突
08:36常日頃から目視の訓練をやっている
08:39白梅衝突の証言は信用性がある
08:45裁判所の判断の大きな拠り所は
08:48同僚である白梅衝突による証言だった
09:00検察側が出してきたのは
09:02130万以上に及ぶ実況見聞の際の写真
09:06そこには検察が決定的証拠と主張する
09:10あるものが写っていた
09:14事故直後に撮影されたというこの写真
09:17道路上には2つのブレーキコンらしきものが見える
09:22長さは1メートルから1.2メートル程度
09:27検察側はバスが急ブレーキをかけた証拠だと
09:30主張した
09:32バスの運転手というのはどちらさんに聞いても
09:35ブレーキに一番神経を使う運転をするので
09:41急ブレーキはもう絶対と言い切れるだけ
09:45急ブレーキはかけません
09:47自分が急ブレーキを踏んでないし
09:49ブレーキがつくわけがないわね
09:52検察側の主張は時速5キロから10キロで走行中
09:57
09:57白バイと衝突
09:58急ブレーキをかけ白バイを引きずりながら停止
10:03したというもの
10:05時速5キロから10キロといえば小走り程度の速さ
10:09しかも衝突したとされるのは車道の端から
10:13わずか6.5メートルのところでだ
10:17仮に検察側の主張が正しいとして
10:20果たしてその程度の速さ距離で
10:231メートルを超えるブレーキコンがつくものなのだ
10:26ろうか
10:27こちらが歩道と車道の境目
10:30そこから6.5メートル行った地点で急ブレーキをか
10:34けて
10:34どの程度ブレーキコンがつくかを調べます
10:38数々の交通事故を鑑定してきた石川和夫氏の立ち
10:42会いの下
10:43事故を起こした同じバスを使って実験を行った
10:49実験には当時バスに乗っていた生徒ら8人も参加
10:54発進後6.5メートル進んだところで急ブレーキをかける
11:05路面にブレーキコンはできたのか
11:09実験でできたブレーキコンは30センチほど
11:14証拠写真に写っていたブレーキコンとは
11:16濃さも長さも大きく異なるように見える
11:20さらに
11:23もし急ブレーキをかけた時車内にどれだけの衝撃
11:26があるか
11:27実際に体験します
11:33急ブレーキかけるというのは分かってたんですけども
11:36もう体を自分で踏ん張ってられないよう
11:38一旦前に出てその後後ろに押し付けられました
11:57交通事故鑑定人の石川氏はこう分析した
12:02ブレーキをかけると体が倒れると
12:04倒れてないのであればブレーキはかけてない
12:08事故当時と寄り方が違うという生徒たちの感想は
12:11バスが急ブレーキをかけなかったことを意味すると
12:15石川氏は指摘した
12:22一審で検察側から提出された130枚を超える証拠写真
12:27これを見た石川氏はある疑問を指摘した
12:31拡大してもですね溝がないんですね
12:36スリップコーンの中にタイヤの溝がないと
12:39タイヤにはねどの車種でもですね
12:43必ずこのような溝があるんですね
12:46あータイヤの溝がありますね
12:48あります
12:48これがブレーキコーンスリップコーンの中にも
12:51ちゃんとそれが出るということですね
12:52そうなんです
12:53ということは誰かが何かの目的で
12:59そこで絵がいたと
13:03という風に考えざるを得ないんですね
13:09そのブラシでやるの?
13:10そうですね
13:11ブラシが一番強いのが
13:13あーごめんなさい
13:16一番強いのが簡単に
13:20あっという間にブレーキコーンらしきものが
13:25片岡元運転手を支援する人たちが
13:28可能性を試し
13:29様々な実験を行った結果
13:32写真に残るブレーキコーンらしきものは
13:35作れるという
13:43ブレーキコーンへの大きな疑問
13:46さらに片岡元運転手に
13:48初めてこのブレーキコーンが提示されたのは
13:51事故から8ヶ月も経ってからだったという
13:56弁護側は専門家の証言をもとに
14:00捏造の可能性を指摘した
14:04しかし
14:06事故後
14:07野人はやマスコミがたくさんいる中
14:10ブレーキコーンを作ることはありえない
14:13異例ではありますが
14:16県警交通部長の立場で
14:19厳正かつ適正に操作したということも含めて
14:24可能な範囲で説明をしたいと
14:26こういうふうに思います
14:29さらに高知県警は自ら異例と語った会見を行った
14:33ブレーキコーンはつかないことはないと
14:36証拠を捏造したんだということを
14:39被告がずっと主張していますが
14:42その辺はどこですか
14:43捏造
14:45飲料水で塗ったというようなことは
14:48絶対ありえんことであります
14:51完璧に熱道を作ってきて
14:54僕は判断者につけなければいけないという
14:59もう筋書きができちゃったね
15:00ということを確信できたわね
15:05高知地裁
15:06さらには高訴審も
15:08禁錮1年4ヶ月の判決を下した
15:11そして上告するも
15:13最高裁は棄却
15:17片岡元運転手の実験が確定した
15:27片岡晴子さんがこれから
15:30高知地方検察庁に出頭します
15:48本当にこんなことが出ていいんやんかね
15:57それが一番強い
15:58今の気持ち
16:00うん
16:03そうやね
16:07こんなにまでして守らない
16:08警察ってなんやろと思う
16:12
16:15資材いかがですか
16:18すごい話ですね
16:19本当にこんなことが現実にあるのかっていう
16:27僕写真をずっと長く
16:30本格的にやらせてもらってるもんですから
16:33なんか
16:34まず最初にもう写真見た時
16:36ちょっとやっぱブレーキコーンの写真が
16:37引っかかっちゃいましたね
16:39フィルムでずっとやってきてる人間化すると
16:42なんか違和感があるのって
16:44なんか感覚の話でしかないですけどすぐ分かるんですけれども
16:48ちょっと気持ち悪いなっていう違和感はすぐに感じました
16:53ブレーキコーンの写真に関しては
16:54そうですね
16:55小見ちゃんね
16:57バスに乗っていた当時の生徒の皆さんであるとか
17:01周りの人の話
17:03証言がありましたけれども
17:04でもやっぱりそれは採用されなかったというね
17:08これだけ多くの乗ってらっしゃる生徒さんたちとかの意見
17:12とかもあったのに
17:13それが証言として通らなかったことってきっと生徒さんたち側
17:16からしても
17:17結構辛い気持ちなんじゃないかなと思って
17:19こう私まで辛い気持ちになりますね
17:22えっと生徒さんは何名乗ってらっしゃったんでしたっけ
17:2422名なんですか
17:2622名の目
17:28あと
17:29校長先生
17:30後ろで見てるまた別の目線からの目
17:33そして全くの第三者が白バイがすごいスピードで走っていくのを
17:36見たという目
17:38それよりも反対車線で走る1名の白バイ単位さんの
17:43証言が
17:44全てになって
17:46その方の方が確かに目のトレーニングをしてるとかっていうこと
17:50で証言として強くなるってのは分かるけど
17:52一人の強さと
17:53一人一人が弱かったとしても22名23名24名
17:56いろんな角度からあるのはゼロにされるっていうのは
18:00今山下さんにねその見取り図を出していただいてます
18:03で結局その警察が決め手にしたのは現場に残されました
18:08ブレーキコンと言われるもの
18:09さらには同僚のね今お話しでました対向車線を走って
18:13きた現場の方向に走ってきた
18:14同僚の白バイ単位さんの証言
18:16これが採用されて
18:19他の証言は結局採用されなかった
18:21これちょっと山下さんもう一回ご解説いただけますか
18:23今石井さんがおっしゃった通りで
18:26バスに生徒22人と教員3人が乗っていた
18:30そしてその後ろに
18:32銀卒で
18:34自家用車で後ろにつけていた校長先生が
18:37真後ろから見ていた
18:39そしてさらに全く関係のない会社員
18:42軽トラックに乗っていた方が証言台に立って
18:46その前に猛スピードで走り去る白バイを見たということまで
18:50裁判で証言してるんですけれども
18:54結局この方がそういう証言をしてくださったんですが
18:57その証言に対して高松高裁に何て言ったかっていうと
19:01第三者であるということだけでその供述が信用できるわけではない
19:08この日本語がもう既にちょっと不思議な日本語ですよね
19:11逆になんで白バイの方が信用されるのかもあまり分から
19:15ないです
19:15じゃあ誰の供述なら信用するんだっていう話になるんですよね
19:19言っちゃえば夫婦ですら第三者じゃないですか
19:22よくね夫婦が他人だなんて言いますけど
19:24さらに高松高裁ではこの同僚の白バイ隊員
19:28当然変わってるんじゃないかという意見を弁護側が主張したところ
19:32高松高裁の判決では同僚だからといって
19:36変わってるとは限らないというようなことを言っている
19:39何もかも限らないって言ったら全部絶対はないわけですから
19:43
19:44全部そういうふうな言い方もできますよね
19:46地下さんこの裁判所の見解っていうのは
19:50専門家としてどういうふうにお感じになりますか
19:53初めから有罪の結論を出しているので
19:56辻詰まないところはさっきのように日本語で行かないとしょうが
19:59ないっていう
20:00いうふうに読めてもしょうがないですよね
20:04あとはやっぱり警察官は嘘をつかないという
20:06素朴な裁判官の価値観が反映されているんじゃないかという
20:10気がしますね
20:12結論ありきそして今市川さんおっしゃったように
20:15思考停止しているなという印象を非常に強く受けたんですけれ
20:19ども
20:19そういうふうに言われてもしょうがない裁判
20:22判決の書き方ですよね
20:25実はあのコースをね山下さんはバイクに乗って
20:29白バイ目線白バイのスピードに合わせて走った実験をな
20:34さっている
20:35そこまで
20:37白バイ隊員さん対向車線で来た証言が採用された同
20:40僚の隊員さんは
20:41白バイは法定速度以内で走って現場に行ったって言って
20:45ましたよね
20:45はい
20:46ね60キロこれどうだったんですか
20:48実はちょっと現場の手前が緩やかな右カーブになっていて
20:52最初の方は交差点が見えないんですね
20:54はい
20:54で実際に交差点が見えてバスが止まって
20:58バスが見えたところでブレーキをかけると
21:00十分止まれる距離になっていて
21:03で国道交通省にも取材をしまして
21:05実は道路構造例という決まりがあって
21:08はい
21:08法定速度が60キロのところは
21:1175メートルはドライバーの目から見通しが立たないと
21:14いけないっていう
21:15決まりもあるので
21:1775メートル前には必ず交差点は見えていて
21:20そこでまあ
21:22物が出てきていたり何か止まっている物があって気づ
21:25けば
21:25当然ブレーキをかければ止まれる距離ではあるという
21:30そういう実験も行いました
21:31これは国道56号なんですよ
21:33はい
21:33道路を設計する時には
21:35そういう風に設計速度というのは決められていて
21:39その速度で走った時に
21:41何メートル以上の視界がなければならないという
21:45法令があるんですね
21:46はい
21:46でその法令に基づいて道路は作られているわけですから
21:50時速60キロで走った場合にはね
21:53山下さんが実際にバイキに乗って走ってくれたら
21:55だってもう手前で止まれるんでしょう
21:57十分止まれます
21:58というね
21:59そうすると
22:00じゃあ白映えがその時に速度超過してたんじゃないかっていうね
22:04はい
22:05可能性が出てくるじゃないですか
22:06はい
22:07でこれ一応裁判所は触れたんですよね
22:10まあ前方不中止はあったと言えるがと言ってるんですけども
22:16白映えに前方不中止があったということがあったのではないか
22:20と言ってるんですが
22:22それがどうなんだって話には言ってない
22:25なるほど
22:25原因になったとは言ってないってことですよね
22:28はい
22:29村上さんどうぞ
22:29あのまあ結構こういう裁判ってあの
22:32第1審の地裁の場合では割とごちゃごちゃしたり出る
22:36んですけれども
22:37第2審でも原告がダメだということになったわけですよね
22:41第2審は公裁ですけれどもこれはどういうふうに判断審理した
22:46んでしょうか
22:47実はですね私が取材を始めたのが
22:50この高知地裁の有罪判決が出て高松公裁が始ま
22:56る前ということで
22:58実はその段階になって先ほどVTRでご覧いただいたようなバス
23:03の実験ですとか
23:04物事故鑑定人が写真のおかしさを指摘して
23:07様々な証拠を高松公裁に挙げたんです
23:11その前高知地裁の段階ではやっぱりどこか弁護側も
23:16裁判所なら分かってくれるだろうということもあって
23:20実はそこまでやらずに高知地裁の判決を迎えてしま
23:24って
23:25いわばまさかの有罪判決だったわけです
23:29高裁で逆転する可能性を見込んでた
23:32見込んでまさか有罪になると思わずに
23:35高知地裁で有罪判決しかも実刑というのが出たもので
23:38そこで私もその段階でこの事件を知っておかしいということで
23:42取材を始めて様々な実験を行って
23:45高松公裁私としても真理されて新しい証拠で
23:50いろいろ調べていくんだろうなと思ったら
23:52なんとわずか1日30分で裁判終わってしまったんです
23:57その中で被告側が出した証拠というのは
24:00実際採用はされなかったんですか
24:02全て却下ということになりました
24:04そんなことがあったんですね
24:05もう一言調べる必要はないということだったんです
24:08市川さんこれはどうしてなんですか
24:10高裁もまた一審の判決に間違いはないんだと
24:14有罪に間違いないんだと
24:17弁護官が出してくる証拠ははなから信用できないと
24:20要するに一審よりなおさら結論がもうすでに出て
24:24いるので
24:24見る必要はないんだということで
24:26却下していることになりますね
24:28瀬塚さんここまで聞いていないといかがですか
24:31僕本を読ませていただいたんですけど
24:34片岡さんは別に無罪を言っているわけじゃないんですよね
24:37業務上解説致死に関してだけ言っているんですよね
24:39それが多分何か語弊があったらかなと一緒に思ったんです
24:42けど
24:43あとは実際にどうだったかということを
24:47僕たちがここで議論するのはちょっと難しいとは思うんですけど
24:50今もやっぱり警察が捏造したという
24:54じゃないかという流れで進んでいるじゃないですか
24:58それもちょっとちゃんとした目で見ないといけないんじゃないかな
25:00という気は僕はしますけどね
25:02一つ腑に落ちないなというふうに感じるのは
25:06警察が証拠を捏造
25:08これは過去のいろんな事件でもありました
25:13日本中の警察
25:15そこまで仮に手塚さんは疑ってもかかるべきだという視
25:19点を提供してくださいましたが
25:20仮にこれが本当だったとしても
25:22今度はその判断が司法の手に委ねられた時に
25:27そこは証言であったり物的証拠であったり
25:31様々な検証を通じてまさに審理をされるわけです
25:34けれども
25:34これがまさに市川さんおっしゃったように
25:36綺麗に結論ありきの状態で
25:40全くもってそこにクエスチョンマークをつけない
25:43という
25:43ここに非常に奇妙な感じを抱きますね
25:50市川さん
25:53おっしゃる通りで
25:56でもそういうことがあったからこそ
25:59ずっと取材を続けられたわけだと思いますけれども
26:02山下さん
26:02片岡さんですけれども
26:04結局その1年4ヶ月
26:05金庫1年4ヶ月という判決が確定して
26:092008年の10月に
26:11加古川刑務所交通刑務所の方に入られて
26:14満期です
26:152010年の2月に出所なさったということになるんです
26:18じゃあ今これはどうなっているのか
26:20現状はどうなのか
26:22ご覧いただきます
26:26その姿が
26:29見えます
26:30見えます
26:36今門を出て
26:37道路を渡って
26:40さあそして
26:47お帰り
26:47お帰り
26:48お帰り
26:48お帰り
26:51お帰り
26:52お帰り
26:53お疲れさん
27:02お疲れ
27:05よかったね
27:08お疲れ
27:10お疲れ
27:10お疲れ
27:33真実だけは
27:35こういう事故であったということだけは
27:39読み出したいというか
27:41それが自分に今は課せられた義務じゃないのかと
27:46刑事の時の裁判の時も警察検察裁判官弁護士
27:51今の民事もそう
27:54見てきたけど
27:56この人たちには本当に家族がいるんだろうかと思ってみましたよ
28:01ああいうところに放り込んで
28:05それで満足したんでしょうかね
28:09これまで弁護団検察地裁による三者協議が続けら
28:13れる中で裁判所から写真のネガを入手
28:20フィルム鑑定の権威である千葉大学の三宅名誉
28:24教授に鑑定を依頼した
28:27今回画像を鑑定した三宅教授は警察庁科学警察研
28:32究所の顧問をしていた鑑定の第一人者
28:36その結果を石川鑑定人に代弁してもらいました
28:40三宅先生自身の写真解析のソフトを使いますと
28:45より鮮明に痕跡が浮かび上がると
28:49三宅先生自身もですね
28:51これは神聖のスリープ本じゃなくて
28:54絵であると
28:55何らかの液体で描いたものであると
28:57いうふうに鑑定書で断言されています
29:00なるほど
29:02さらに驚くべきは
29:04光学顕微鏡などで解析されたネガの中に
29:08画像そのものを作り変えている写真があるという
29:12この写真も三宅先生の分析によりまして
29:16合成画像であるという
29:18これがですね
29:19これが合成画像
29:20合成ですね
29:21この部分を拡大しましたのが
29:27こちらになります
29:29一番端の方
29:31足がないんですね
29:32画像分析結果
29:34これが合成であると
29:35いうふうに言われています
29:39一人でも多く現場を見ていた人物を
29:42増やしたかったのだろうか
29:45一方で事故の瞬間を目の前で見ていた人の証言は
29:49無視された形だ
29:51私の目の前ですので
29:53誰が何と言ってもこれだけは間違いない
29:55バスは止まってました
29:57向こうの方に後ろばりみたいなのが見えて
30:01早いなと思って
30:04一審判決後
30:05バスに乗っていた生徒たちは
30:07事故の真実を知ってほしいと
30:10高知市内でチラシ配りをしたが
30:13その声は届かなかった
30:179年前
30:17事故現場に花を手向ける女子生徒を取材していた
30:23自分たちが見たことをちゃんと話しているのに
30:26現場を実際に見ていない人たちに
30:29自分たちが言っていることは違うみたいな
30:31と言われるのがすごく欲しいです
30:34こう話していた王さんは
30:36大学へ進学して
30:38法律や社会学を学んだという
30:42法律的にというか
30:43裁判所的にはこうだ
30:45っていう風になってしまった
30:47っていうのがあるんで
30:51なんかどうにもならないのかなって
30:53思ってしまったりとか
30:56やっぱりどっか
30:58そこの方には
30:59あのことが多分残っていると思うし
31:04僕は一番最初に
31:06衝撃があった時に
31:07後ろ向いて
31:08怪我してないかって
31:09子供にみんなに言うたけ
31:10俺らおんちゃん怪我してないけ
31:12って言ってくれる
31:13あの時の目がねやっぱり
31:17墨切っちゃうよね
31:19その目はよく外れんし
31:20DVで配ってくれたり
31:22応援してくれたり
31:23やっぱりそういう
31:25子供らを投げることはできると
31:28それが一番の柱やね
31:30僕は今頑張っている
31:33その結局作られた
31:36その3メートル事故
31:37飛骨撃ってブレークが
31:39これが許せる
31:40それがなかったらね
31:42もう終わってたりも
31:43早くね
31:45向こうも必死で
31:47潰していくようにやろうと思うけどね
31:48それにね
31:50立ち向かうと言ったら
31:52涙いぜんじゃないけど
31:54いっぱいに負けたくないわね
31:59これがこのまま通ってしまうと
32:01やっぱその22名のお子さんたち
32:04大人たちっていうのは
32:07社会っていうのは
32:08嘘をつくもので
32:10嘘をついていいんだって
32:11大人になっちゃうってことですよね
32:42そこがすごい問題な気がする
32:43自分としてでも
32:44こう要するに
32:45被害者が加害者になってもらえないと困ると
32:48僕はそういうような
32:49恣意的な意図が
32:51身隠れしてならないんですけどね
32:53そう思っちゃいますよね
32:55そうだと思います
32:55こうやって積み上げられてきたものを見ると
33:13請求には条件があって
33:15無罪を言い渡すべき
33:18新規かつ明白な証拠があれば
33:20裁判をやり直すことができる
33:22新しくてさらにはっきり分かる証拠じゃないと
33:25ダメということで
33:26弁護側は画像解析で
33:29証拠のブレーキ感が捏造されたんじゃないかという
33:32様々な鑑定書を出したんですが
33:35こちらにありますように
33:37結果は証拠の捏造ができるわけがないっていう
33:40いわば常識論で
33:42却下されてしまったということで
33:44今最高裁に特別広告ということで
33:47さらに意義を申し立ててはいるんですが
33:49なかなかこれ以上のものは出ないんじゃないかという
33:53厳しい状況ではあるんですが
33:55かつて検察官だった市川さんは
33:59この司法側の見解っていうのを
34:02どういうふうに読み取りますか
34:04仮に誤りがあったとしても
34:06特に最高裁で有罪になっているものを
34:09誤ったというふうに認めるのは
34:10おそらく裁判官も抵抗がある人が
34:13少なからずいるんじゃないかと思うんですよ
34:15私は元検事にはなおさらなんですが
34:17要するに間違っているかもしれないけど
34:19認めることに抵抗がある
34:21少なくとも組織的に
34:22という壁がある以上は
34:24そういう組織にいる人間のものの考え方というものも
34:28非常に大きな壁になって
34:29結果として最新の扉が開くことが
34:31本来になっているのではなかろうかと思うんですよ
34:34でも警察は絶対に捏造するわけがない
34:36というような意見もあるかもしれないですけど
34:38ナバリ武道士事件という有名な事件の時には
34:42警察は捏造してますからね
34:43これね最新事案ですけれども
34:46同じようにやっぱりしてるかもしれないし
34:48してないかもしれないというふうに
34:49思っちゃう僕たちの態度もあると思うんですよ
34:52今おっしゃったように
34:53やっぱり警察官自体の
34:55その人権の保障というか
34:57彼らの働き方自体をまずそもそも考え直さないと
35:00なんかこういうことって結局はなくならないのかなと
35:03僕はもう民間にするしかないと思いますけどね
35:05もう警察は
35:06警察組織というか警察行政を
35:09今日3月3日で
35:10片方毎年現場に行って
35:12手を合わせて花を手向けるということをやっていて
35:15ただその事故を起こしたことについては
35:18人が亡くなっていることについては
35:20すごく反省しているんだけれども
35:22やっぱり自分が体験した事故ではないということを
35:25明らかにしたい
35:26子どもたちのためにもということで
35:27これからも続けていきたいと話していました
35:30山下さん
35:31最新請求の申立てをしていて
35:35なかなかそれが
35:36ハードルが高いということが
35:38今のコメントでもよくわかったんですけれども
35:41この最新請求をするときに
35:44例えばそのより有力な証拠であるとか
35:48何か有利に持っていけるような
35:51そういう方法というのはあるんでしょうか
35:53なかなか本当に
35:55針の穴に落打を通すほど難しいという
35:57最新請求を言われている
35:59よくそう言われるんです
36:01最新請求が通るというのは
36:03針の穴に落打を通すほど難しいという
36:06でも可能性はどうなんですか
36:08なかなか現段階で決定的なものはないんですけれども
36:13やっぱり諦めずに
36:16最高裁で規格されても
36:17第2次最新第3次最新と何回か請求して
36:20無罪を勝ち取った方も過去にはいますから
36:23やっぱり真実を明らかにしてほしいなと思います
36:25収監された1年4ヶ月の間の
36:28もしね
36:29それの時間の告白請求をしないといけないですからね
36:32この時間の急所をしないといけないですから
36:34ぜひやってほしいと思います
36:36警察が捏造してそしてそれを司法が
36:40市民の側に立たない
36:42国民の側に立たないということの恐ろしさを感じますが
36:44一方で怖い怖いと言っているだけではダメだ
36:47ではなぜ警察は捏造しなければいけなかったのか
36:50その動機
36:52賠償でしょうか
36:54それとも単なる保身でしょうか
36:56身内が死んでしまったということのメンツでしょうか
36:59いろいろあると思います
37:00ここをさらに掘り進めないと
37:03真相は見えてこないなという気もいたしました
37:04片岡さんが言っています
37:0522人の子どもたちを裏切ることはできない
37:08この言葉は非常に重くて大きくて強いと思います
37:13今度もこの事件に関しては守っていきたいと思います
37:16今日は山下さんそして所さんありがとうございました
37:18ありがとうございました
37:20CMのあったお母さんのお天気です
37:23市川さんもありがとうございます
37:24ありがとうございました

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