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00:00打ち破れLiar
00:03傷つくのが怖いか
00:06砕けたその先で僕を笑う
00:11どこの誰が僕を構えるんだ
00:14空に溢れるFlyer
00:17揺らいだ矛先に
00:19君は迷う
00:22今の君の声は誰の声なんだ
00:30時より僕は空っぽで 話す言葉とはいい距離感
00:35君との日々には嘘はないけど
00:40それでもどっかごまかして 無意識のうちに
00:45器用になって
00:47なんで今日だって 寄りかかり方がわからないや
00:53見動きが取れない
00:56迷路 by meの
00:58檻の中
01:00打ち破れLiar
01:05傷つくのが怖いか
01:08砕けたその先で僕を笑う
01:13どこの誰が僕を構えるんだ
01:16空に溢れるFlyer
01:19揺らいだ矛先に
01:21君は迷う
01:24今の君の声は誰の声なんだ
01:27昨日の奴らって ストーカーとかすると思うか
01:39どっちかっていうと 実力行使なイメージですけど
01:46もしかすると そもそもの性癖 出なければ情報収集とか
01:51性癖ってのは 付け回すこと自体に興奮を覚えたり
01:55ストーカーに怯える相手を追い詰める過程に刺激を感じたり
01:59お前 よくそんな気持ち悪くて恐ろしいことを思いつくな
02:03果てにいろいろ読んでませんよ
02:05情報収集ってのは 弱みを探してるとかですかね
02:09知られたくない秘密を握れば
02:13同じ脅すにしても 暴力より問題になりにくい
02:17なるほど
02:20千歳くんだよね
02:24七組の成瀬智也って言うんだけど サクって呼んでもいい?
02:29おう こっちは山崎健太だ
02:32ちょっと外してもらってもいいかな?
02:36あっ もちろん
02:37ケンタ
02:39俺はケンタと飯を食ってたんだ
02:42聞かれたくないなら機会を改めてもらっていいか?
02:45おう
02:47確かに今のは僕が悪かった
02:50山崎君も申し訳ない
02:53いや それでいきなり失礼だとは思うんだけど
02:58七瀬さんと付き合ってるっていうのは本当なの?
03:01ああ 本当だよ
03:03付き合ってるフリとかじゃなくて
03:07七瀬さんって普通に彼氏作るタイプじゃないように思えて
03:11友谷は柚木が好きってことでいいか?
03:15入学式の時に一目惚れしてからずっと
03:21友谷 口は硬いか?
03:27秘密を漏らしたらそれ相応の報いを受ける覚悟はあるか?
03:31もちろん
03:33誓って公害無用だぞ
03:35確かに俺と優月は付き合ってるフリをしてる
03:39ただし理由は言えない
03:41そっか…
03:43そっか…
03:45じゃあ もう一つお願いしたいことがあるんだけど
03:48お前 爽やかな顔して意外とズーズーしいな
03:51七瀬さんのこと いろいろ教えてくれない?
03:54いきなり要求上がったな このスカッシュフェイス
03:57差し障りのない範囲でいいから
04:00ついでにその…
04:02恋愛指南的なこともしてくれると嬉しいなって
04:06お前な…
04:08仮に恋愛指南したとしても
04:10優月とデートもするし
04:12好きになったら本気で付き合うぞ
04:14残念…
04:16でも…
04:17それでもいいや
04:19まあったよ 俺の負けだ
04:23うん
04:25カミ… ちょっと付き合ってもらっていいっすか?
04:43そこの教室に忘れ物しちゃって
04:45あ? 今日生物室なんて使ったか?
04:49いいから いいから ほら カミ ドア開ける
04:53なんだってんだよ....
04:56うっ Euh…
04:59あ?おーい!ざけんぬ!
05:02ぺへふへへへフェ…
05:05ふへへへ、ふへへ…
05:08ふへへへへ
05:08ふへへへヴ
05:12ぐ queen
05:14ぬくく…
05:16Oh, you're going to have me on the floor!
05:18Saku? Saku-kun?
05:24Just sit down there.
05:28Yes.
05:33Who said he was sitting on the椅子?
05:37Huh?
05:39Yes!
05:40Yes!
05:41I don't want to say that today's case.
05:47What did you say to Saku-kun?
05:50Well, I didn't think it was a good idea.
05:56I didn't care about that.
06:00Really, I'm sorry.
06:01I'm sorry.
06:02Oh, you're going to talk to Saku-kun.
06:04You're going to talk to Saku-kun.
06:09You're going to be able to tell them what you want.
06:11Oh, you're going to be able to protect me.
06:12All right, I'm gonna be able to protect you.
06:13What if you are a hero.
06:15Yes!
06:16I can't say that this is something special.
06:17You're going to be able to protect you.
06:18You're going to be able to protect you so many people.
06:20You're going to say that they all don't have been turned out.
06:22Well, you're going to save him.
06:23That's not what I want to do!
06:25I feel like I want to help you, too.
06:30That's why I don't want to hurt you.
06:35If you really don't have it, let me tell you.
06:39If you get it, you'll only be able to see what you can do.
06:48I can't do it.
06:51I can't do it.
06:55That's right.
06:57I can't do it.
06:59I can't do it.
07:01I'm sorry.
07:02Don't do it.
07:04I don't care.
07:06You are...
07:08You're not afraid.
07:10If you get it, you'll get it.
07:14Yes.
07:19I can't do it.
07:25I can't do it.
07:28Oh?
07:29I can't do it.
07:33I can't do it.
07:35I can't do it.
07:37I can't do it.
07:39I can't do it.
07:41I don't care.
07:42I can't do it.
07:45I cannot change it.
07:46I can't do it.
07:47You didn't know?
07:48I'm the one.
07:49You're the one who's my husband.
07:51Oh?
07:52Mr. Klaisen man.
07:54I was just thinking about myself.
08:01Arsune, do you want to do it always?
08:05It's your journey.
08:15You are so beautiful and not sure.
08:18It's a place to be able to do it every single time-cender.
08:26Your life is as soon as someone is.
08:29It's not something that you're doing every single time-cender.
08:32But it's not something that you're doing every single time-cender.
08:39It's like a song of the blue sky in the summer of the night.
08:48サク?
08:50進路相談はここまでだな
08:54ゆずき
08:56ごめん、取り込み中だった?
08:59いや、ちょうど終わったところだよ
09:03紹介するよ、3年の西野飛鳥先輩
09:07アスネ、さっき話した七瀬ゆずき
09:10はじめまして、七瀬です
09:13はじめまして、初対面の部外者に心配なんてされたくないだろうから、一つだけ
09:20どうか目をつむらないで
09:23それってどういう?
09:25きっと七瀬さんは君だから
09:29あの、西野先輩とサクはどういったご関係なんですか?
09:36私の答えが聞きたかったんだね
09:40そうだな
09:42私と君はきっと七瀬さんが想像しているよりも
09:46もう少し難解で、もう少し気が利いていて
09:50それから…
09:52もう少し危機感を高めておいたほうがいい先輩と後輩…
09:57かな?
09:58ああ…
09:59ああ…
10:00ああ…
10:01少し意外だったな、サクにああいう人がいること
10:05ああ…
10:06ああ…
10:07ああ…
10:08少し意外だったな、サクにああいう人がいること
10:22ああいう人ってどういう人だよ?
10:24サクにとって特別で、その特別な誰かにとっても
10:30サクが特別だと思えるような関係を築いている相手ってこと
10:34明日姉の方は、たまに顔を合わせる後輩に構ってくれてるだけだぞ
10:41ああ…気づいてないの?
10:44西野先輩、私のことは名前で呼ぶのに、サクのことは君としか呼んでなかった
10:51ああ…
10:52急に出てきたライバルにジェラシーだなんて、彼女らしくなってきたじゃないか
10:56多分、自分の立ち位置だと思ってたんだ
11:00サクの本音を理解して、同じ目線で話すことができるのは、七瀬ゆずきだけだって
11:07実際、ゆずきほど俺に似ている奴はいないと思うぞ
11:11私もそれなりに女の子だったんだなって話
11:15あのな、七瀬
11:19そう、私は七瀬なんだよ、千歳。恋以前で友情未満の
11:26私の特別は相手の特別じゃないかもしれないっていう
11:31ただそれだけのちっぽけな感情
11:34自分だけが違うんだと思っていた女の子の小さな敗北
11:40軽い冗談で交わしたかったのに、それができなかった
11:45同じことを考えていた自分に気づいてしまったから
11:49当選簿か?
11:56あのね、これが手を繋ごうって意味以外に見えるのなら
12:01これまでの人生に深刻な問題を抱えてると思うよ
12:04なんでまた急に?
12:06少しは特別になれるのかなって
12:14やめとけ、癖になる
12:16じゃあ帰るよ
12:20うん、今日もありがとう
12:23待て、サク
12:25え?
12:27これ、何だろう?
12:30フーもアテナも差し出し人もなし
12:35確認するぞ
12:36写真か?
12:40見せて
12:42やめとけって言っても納得しないよな
12:46え?
12:48私と、サク?
12:54どうやら、勘違いじゃなかったみたいだな
12:57まったく
13:00いい男が台無しだ
13:03うん、今すぐ別れろか
13:07貝割れ大根と並べたら美味しそうだ
13:10あなたって、深刻な物事をしょうもないジョークに貶める天才なのね
13:17これでストーカーの存在ははっきりした
13:20残念ながら、彼氏ができたからって身を引いてはくれなさそうだ
13:25ゆずき、大丈夫か?
13:28普通は最初にそれを確認するもんじゃないかしら、王子様
13:32そりゃそうか
13:34大丈夫じゃないよ、気味が悪い
13:38だけど、置かれている状況のわりには冷静かな
13:43なんか恨まれてるのはサクっぽいし
13:46空元気だな、と思う
13:50真面目な話、家に監視カメラでも設置できれば話は早いんだけど
13:55ごめん、できればまだ両親には
13:58だよな、了解
14:01その空元気さえも空っぽになってしまう前に、なんとかしないとな
14:07へえ、七瀬さんも意外と普通の女子高生って感じなんだね
14:15当たり前だろ
14:17なんていうか、神聖な感じがするんだよね
14:21聞きたいんだが、友やはどうしてゆずきを好きになったんだ?
14:25ああ、最初はぶっちゃけ顔だよ
14:28明確に好きになったのは、入学したての時かな
14:32そこで立ち止まって、スマホのライトをつけて手伝ってくれたのがゆずきだったってか?
14:42それ、たぶん友やの考える優しさとは違うぞ
14:46無視して通り過ぎる七瀬ゆずきではありたくなかっただけだ
14:51ちょっと意味がわからないな
14:54自分で作り上げた偶像ではなく、ちゃんとゆずきという女の子を見ろって話さ
15:00うん、ダサいこと言うかもしれないけど、結局人の心を動かすのは、まっすぐで熱い心だと思う
15:09サクの口から出たセリフとは思えないな
15:12だから、本気でゆずきと付き合いたいなら、ちゃんと話しかけて関係を持て
15:17あいつのことを知って、知るたびに思ってたのとは違う一面が見えてきて
15:22それでも大好きだって思ったら、ちゃんと気持ちを伝えるんだ
15:26ありがとう。もう少し七瀬さんを知るために努力してみる
15:31頑張れよ
15:41友やからはあの調子で毎晩電話が来て、俺はできる限りのアドバイスを送った
15:47あれからゆずきの家には、二通の封筒が届いた
15:51そのうちの一通の写真は、一年生の時のゆずきだ
15:56なかなか面白くない事態になってきた
15:59アンスー、サク?
16:15ウス、カイトも来てたのか?
16:18どう見たって、デートでスポーツ観戦ってタイプじゃないのに
16:25珍しいな
16:34な、なんだ、うんこか?
16:36お前も来い
16:37え、おう
16:39なんだ、千歳、朝野まで
16:43応援なら上だぞ
16:44美咲先生、何かあったんですか?
16:47ゆずきのバッシュがないんだよ
16:51鍵をかけずに、みんなが部室から離れるタイミングはありましたか?
16:55ミーティングの時だな
16:57もし誰かに盗まれたんだとしたら、そのタイミングが…
17:01大丈夫、上履きならあるから
17:08大丈夫なわけあるか、カイト!
17:10おう
17:12サク?
17:13旦那、手ぶらで帰ってきたら承知しないかね
17:16合点だい、ゆずきは賭けの事だけ考えとけ
17:20ご褒美は試合に凝った時だけだぞ
17:25俺は外を当たってみる
17:26カイトはこの付近にあるゴミ箱を徹底的にひっくり返してきてくれ
17:30おっしゃ、了解
17:34超党だよ、しみったれたストーカー野郎
17:37千歳作に喧嘩売った事、死ぬまで後悔させてやるからな
17:45見つかるかどうか、可能性はゴブゴブだ
17:49単純にゆずきの私物が欲しいという理由での盗難ならアウト
17:54だけどもし嫌がらせ目的なら、まだ間に合うかもしれない
17:58ただの嫌がらせなら、大事にはしたくないはずだ
18:04今日だけ困らせて、すぐに発見される場所が理想
18:08あっ、あるぞ、まだ探してない場所が
18:12うっ、ああ
18:26Time out!
18:41I don't think I'm going to lose.
18:45You're so sorry.
18:47That's what I thought.
18:49I'm going to get out of here.
18:51He's got a little bit of a man.
18:53He's got a little bit of a man.
18:55I'm going to move on to the road.
18:57I'm going to go look for a dirty and wild man.
18:59I'm going to go out of here.
19:01If you're in the room, you'll just take a look.
19:03Yes!
19:05Rana, let's go to the sea.
19:16Let's go to the sea.
19:19Yes!
19:28Look at that, Saku.
19:30I'm a little crazy here.
19:35Let's go to the sea.
19:40I'll help you.
19:42By the way, there's a lot of work to do with the water.
19:46Is there a lot of work?
19:48It's a lot of work to do.
19:50But...
19:58I don't know what to do with the water.
20:01So, where are you from?
20:04I don't know what to do with the water.
20:07I don't know what to do with the water.
20:10I don't know what to do with it.
20:12I don't know what to do with the water.
20:13I don't know what to do with the water.
20:15I don't know what to do with the water.
20:17I don't know what to do with the water.
20:20Unlike the sea of the water,
20:23Nana is always holding itself.
20:25How do you stand up with the water?
20:28How do you stand up with the water?
20:30How do you stand up with the water?
20:31I don't know what to do with the water.
20:32I'm thinking.
20:33But...
20:34I'm thinking.
20:35But...
20:36I'm missing the water.
20:37Nana!
20:38What?
20:39Huh?
20:51Huh?
20:52Huh?
20:53Huh?
20:57Well done, I'm gonna get here!
21:00Huh?
21:01End the name of the room!
21:08I'm going to let you go!
21:17No, I'm going to let you go!
21:22It's almost a beautiful...
21:28It's beautiful, beautiful, and beautiful.
21:31It's beautiful and beautiful and warm.
21:36It's cold and warm.
21:39It's not perfect for anyone to touch the perfect statue.
21:45.
21:52.
21:56.
22:00.
22:01.
22:04風邪魔
22:05曲がり角の向こう側で
22:09ゆらゆらと揺れる陽炎
22:12焼けるアスファルトを蹴り飛ばして
22:17はしゃぐ僕が浮かんで消えた
22:22追いたくても離れた
22:28青臭い夏の残像
22:31駄菓子屋で飛び干した祭壇の 飛びる影を見てた
22:40カラビッと音が鳴る 耳玉を取ってみたかった
22:47欲しいもので溢れるのは 今も変わらないんだな
22:56街角に溶ける影帽子 光の粒が煌めいて
23:05揺れる夏の木を通す暇を 歩くの日にている
23:13水面に映る夕焼け空 明かり綺麗だと思うのかな
23:20想い出が突破一つで乱暗しとして 眩しい天気になっちゃうな
23:29消えないのに掴めないの
23:32晴れの日 家の日
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