Skip to playerSkip to main content
  • 5 hours ago

Category

📺
TV
Transcript
00:00信証半言って一体何やったんですか?
00:07ん? まあな、林茂先生のな、三国通乱図説、まあそれを出したからって言ってよ
00:19開国兵団書いた人ですよね。この間絶版食らった
00:24おう、そうそう。 卢社が江戸の港を攻めてくるって、そう書いてあるんだよな
00:31スワラヤさん
00:33開国にはな、みんなが知っていた方がいいなってことが書いてあったからさ
00:40いや、卢社が江戸に攻め込んでくるっていうことがあってもおかしかねえってことやな
00:48なあ、津田中、知らねえってことはな、こうええことなんだよ
00:55物事知らねえとな、知ってる奴にいいようにされちまうんだ
01:00本屋っていうのはな
01:03正しい世の中のために、まあ、いいことを知らせてやるっていう、まあ、務めがあるんだよ
01:12平賀玄内風に言えばな
01:15賞をもって、世を耕す
01:19これなんだよ
01:21スワラヤさん
01:26うん?
01:28目に物見せてやりましょう
01:31紳士を半減なんてしたって無駄だ
01:34俺たち、あんなことでへこたれねえ
01:37何度でもよみがえるって
01:39勝手承知
01:41と、まあ、そう言いてえところだがな
01:44俺は、このあたりで、後を譲ろうかと思ってるんだ
01:51ええ
01:53実のところな
01:55近頃は、本を読むのも一所なんだ
01:59ツタジオ、頼むぜ
02:05俺は、死ぬめえにもう一度
02:10もう一度見てんだよ
02:17浮かれて、華やいだ江戸の町を
02:23合点承知にございます
02:26スタジオ
02:28年明けに新作を山ほど出すってんですか?
02:31ああ
02:33教科本も、起拍子もずらっと並べて、のれんも直って、畳も入れて
02:38人生半減なんてなんのその、伝えは何度でもよみがえるって見せつけでやんだ
02:45サイン本の起拍子を諸国の本屋に売り広めて、稼ぐってことですか?
02:49それもそうだけど、一つ、自前の書物も当てようと思ってる
02:54自前の書物か、それはいえ!
02:57ああ、ていうことで、お弟さん、頼むぜ
03:05私に書物の案を出せと
03:07ああ
03:08合成
03:10無理です
03:11無理です、無理です、無理です、無理です、無理です、無理です、無理です
03:14無理です、無理です、無理です、無理です、無理です
03:15頼むよ
03:17うちで書物に親しんでんのは、お弟さんしかいねえんだ
03:20判じるな、女神、俺が力になってやろう
03:24まず、30本。考えるだけ考えてみてくれ
03:28I'm going to choose my best.
03:30I'll choose 30 books.
03:32Okay.
03:34The last one for the last three books, I'll choose the same book.
03:37That's a fun job, huh?
03:39You're going to be a good job.
03:41You're going to be a good job.
03:43You're going to be a good job.
03:45I'm going to be a good job.
03:49I'll find you a good job.
03:51I'll find you a good job.
03:55You don't!
03:57You're right, man!
03:58You're right!
03:59You're right.
04:00Why are you talking about your health?
04:03Is there anything wrong with you?
04:05Can I go to the bathroom?
04:08What's your problem?
04:10You're not that bad.
04:13My age is high, so I'm going to look at it.
04:16If you're talking about it,
04:18you'll not naturally increase your heart rate.
04:21You're wrong!
04:23This is how it's going to come back to the end of the year,
04:27STUDIO is running out.
12:44Yes.
12:48Oh, this is a book that you can do, you can do it for 30 minutes.
13:06I will call it a mountain.
13:09I will be able to see you in your heart.
13:17I've got it.
14:18No, no, it's here.
14:21The original cover's books from the young man named Sese.
14:26I know.
14:28Mr. Kato Chikage,
14:30Mr. Kamo-no-ma-buchi,
14:34Mr. Makao Meeh-shu.
14:35Mr. Makao-mai-shu.
14:37Mr. Makao-mai-shu,
14:39Mr. Makao-mai-shu,
14:42Mr. Makao-mai-shu.
14:43Mr. Makao-mai-shu.
14:44Mr. Makao-mai-shu.
14:46先生さあさあ悪いねえちなみにこのちかげ先生も田沼派で平門を受けた方です
15:03で先生に書物どんやつたやのお披露目の策をお願いしたんです。 千景流の美しい書物の本を女子にも受けそうな。 女子に書物で書える?
15:17はい。 美しい書は眺めるだけで楽しいですし、世には趣あふれる書を書きたい女子は大勢おります。 さらに言えば、本当は学問をなしたい女子はあまたおるのではないかと考えました。
15:34けど書物ってのはどうも女子には入りにくい。 せっかくうちが書物をやるんです。 女子の客を取りに行くってのは悪くねえと思いまして。
15:47どうかお願い申し上げます。
15:51こないだ、悪かったね。 佐吉がおかしなこと言い出して。
16:08なかなかうまく返しただろう。
16:11うまかったよ。 旦那様は何ひとつ気づかないほどにね。
16:18このままじゃあの子は一生これぽっちもあんたの気持ちに気づかないよ。
16:24あんたはそれでいいのかい。
16:27このままじゃあの子は一生これぽっちもあんたの気持ちに気づかないよ。
16:34あんたはそれでいいのかい。
16:39気づかれたとこでいいことなんてなんもねえじゃねえか。
16:58スタジオが同じ気持ちなわけもねえし、仕事もやりにくくなるだけだし。
17:05耐えられんのかいそれで。
17:08俺の今の望みは。
17:15綺麗な抜け殻だけが残ることさ。
17:22綺麗な抜け殻だけが残ることさ。
17:28セミはどんな気持ちだったかわかんないけど。
17:33綺麗な抜け殻だけが残ることさ。
17:37セミはどんな気持ちだったかわかんないけど抜け殻だけはずらずら残っててそれはとびきりきれいだったり面白かったりして。
18:06誰かの心を癒す。
18:15二人でいい抜け殻だけを残せんなら。
18:22俺は今それだけでいいんだ。
18:31それにさこの気持ちもいつかは消えてなくなるんじゃねえかと思うもんだ。
18:40沖雄がいた時は本当に忘れてたわけだし。
18:49ごめんねえ歌。
18:58おつよさんが謝るようなことじゃねえだろ。
19:00私が悪いよ。あんなぼくねんじゃにうんじまって。
19:05おつよさんが悪いわけだもん。
19:10スタジオが悪いわけでもねえし。
19:14ありがてえよ。
19:19聞いてもらえるってな。
19:23心が軽くなるもんだな。
19:33私、来るよもっと。
19:41いいよ。忙しいだろ店。
19:43遠慮してんじゃないよ。お母さんの前で。
19:48あんたはあの子の義理の弟だったらあんたもあたしの息子さ。
20:09じゃあ。よろしく頼むよ。お母さん。
20:25ほや、どうしたんだい?
20:28旦那様がお戻りくださいって。できればうたさんも一緒に。
20:33俺も?はい。
20:39行きましょう。
20:43医者は。医者はいいって。
20:47本当に大事ないから。なんともない。なんともないって。
20:51怖くない。怖くない。
20:54怖いよ。
21:02もう、底辺でしたよ。
21:05ですよね。こんなに死刑見たことねえでさ。
21:09まあ、エレーモンが生まれちまいましたよ。
21:13うん。
21:14ウータ。
21:16コーストもっとすごいんだぜ。
21:19うん?
21:20うん?
21:21ちょいで。
21:30なあ?
21:31まるで浮き上がって見えるよ。
21:37あとは、どう売るかだな。
21:41どう売るかって。
21:44エレーモンには、エレーモンにふさわしいお披露目があるってもんだ。
21:50うん。
21:51ホンダラが一派を作り始めておる。
22:02あっ。
22:03開国兵団を絶版としたことを種に。
22:06殿に任せておくと、本当に江戸の海におろしゃの船が入ってきて国が滅びてしまう。
22:13殿は間違った判断ばかりなさると。
22:16もっと冷や飯を食わされたいというのか。
22:20本田様は、一橋様に近づいているという噂もございます。
22:27一橋に。
22:30殿が今のように思うままに祭り事ができるのは、将軍補佐であることが大きいございます。
22:36しかしながら、それは上様がおさなえがゆえに作られたお役目。
22:41殿が将軍補佐のお役目を御免となる日もそう遠くはない。
22:45恐れながら、何か手を打たれた方がよろしいのではございませんか。
22:55本日は、兵役へお運びいただき、光栄の至り。
23:00厚く御礼申し上げます。
23:03そなたに折り入ってと言われてはの。
23:06この人は何じゃ?
23:09はっ、以前よりご相談いただいておりました米切っての件。
23:14御抗議より、正式に発行を許す運びと相なりましたまで、お知らせいたしたく。
23:21誠、ありがたい。
23:24東京もなかなかに財政が厳しくてな。
23:29正しき世に戻すのは苦難の道のりにございます。
23:36私としては、すぐにもお認めしたかったのでございますが、一橋様が横槍を入れてこられ、いささか時がかかる。
23:43一橋が?
23:44私が?
23:45私が?
24:16その頃。
24:17その頃、城中では家成様の御着男、武千代様が御誕生。
24:23御着男誕生とのこと、誠に。
24:24おめでとうございます。
24:25おめでとう。
24:26大名たちは我先にと駆けつけ、祝いの品を送っておりました。
24:31おめでとうございます。
24:33おめでとうございます。
24:34おめでとうございます。
24:35大名たちは我先にと駆けつけ、祝いの品を送っておりました。
24:41おお、これは。
24:44越中の神。
24:46忙しいのに嬉しいことじゃ。
24:49無理をせずともよかったのだぞ。
24:52徳川にとりまして、また、私にとりまして、これほどの喜びがございますまい。
24:59上様、一橋様。
25:02こたびは、お世継ぎの御誕生、誠。
25:09おめでとうございます。
25:18こちらが、私よりのお祝いの品にございます。
25:23越中、それは。
25:27辞職願いにございます。
25:30誠か。
25:33将軍補佐と僕勤め、さらに、勝手がかりのお役目を免じていただきたく。
25:40そうか。
25:46しかし、何故急に。
25:48これ以降は、老中のお役目に努めとうございます。
25:53正直にもせば、少々疲れておるところもございます。
25:59わかった。
26:01では。
26:02上様、お待ちくだされ。
26:04恐れながら申し上げます。
26:19市中の風紀や朝廷、武家の心への徹底。
26:25未だ先行きの見えのものは、余ったございます。
26:29加えて千年より、異国の船が、諸国の沿岸に姿を表すようになっており、
26:36国の守りも、見直さなければならぬところ。
26:40越中の他の誰が、この難しい形勢を乗り切れるかと。
26:46終わりとしては、重複しかねます。
26:50しかし、越中は疲れたと言うておる。
26:53さような越中の神の甘え。
26:57聞き入れずとも、よろしいかと。
27:00しかし、奥勤めだけを解いてやってもよいのではないか。
27:03僕は難しい形勢には関わりなかろう。
27:08見事な読みであったな。
27:10奥勤めだけは外せと、仰せとは。
27:15私が大奥に口を出すのが、よほどお嫌なのでございましょう。
27:22しかし、そこは外されてまこと大事ないのこと。
27:26老中による奥勤めそのものを廃する向きで進めましょうと。
27:31すると、そなたのみが将軍補佐としてただ一人奥に関われるということか。
27:38はい。
27:40こたびのご尽力、心より御礼申し上げます。
27:46よろしくお願いします。
28:01一方、市中では妊娠になるものが大流行り。
28:06これに目をつけたツタジオは。
28:08妊娠か。
28:10さあ、さあ、皆さま、いらっしゃいませ。
28:19今、評判の妊娠のみ、大当たり貝雲先生はこちらにございます。
28:25いらっしゃいませ。
28:27いらっしゃいませ。
28:28妊娠先生、お前も並んで行きます。
28:29お帰りなさい。
28:30お帰りなさい。
28:31お帰りなさい。
28:32こちらへも並んで行きます。
28:33こちらへも並んで行きます。
28:34こちらへも並んで行きます。
28:35なんだよ、これ。
28:36旦那様が頼み込んで、評判の妊娠を呼んできたんでさ。
28:40そうすればおのず、店先に列ができる。
28:43並んでんのは、そもそも総額に興味がある連中。
28:48香織先生、お願いします。
28:51おう。
28:52お願いします。
28:56いかがでしたか?
28:57服装でした。
28:59おー、そりゃめでてぇ。
29:00ありがとうございます。
29:02尾瀬さん、木を競う。
29:05そんなあなたには、
29:07木を競う。
29:09きれいですね。
29:10でしょう。
29:11必ず買いそうな客を根こそぎ並ばせたってこと?
29:15ええ。
29:16次の売り出しの檻にも、またいらしていただきます。
29:21涼やかな層、じれった層もお楽しみに。
29:24来たか。
29:26どうだ、このお披露目。
29:28タマゲタ、コマゲタ、アズマゲタだよ。
29:31インソミにいくら払ったのさ。
29:33そんな払っちゃいねえよ。
29:35面白がってくれてよ。
29:37うん。
29:38お前も働いてくんねえか。
29:39え?
29:40宇多摩呂に会えるってなりゃ、客も大喜び。
29:44評判になるってもんだよ。
29:46来れ。
29:47さあ、皆さま、北川宇多摩呂先生がいらっしゃいました。
29:54来るぞ。
29:55今日は特別に絵をお求めくださった皆さまに直筆で内入れしてくださるそうですよ。
30:02本当にスタジオ飽きないうまいよな。
30:09所詮、それしかできませんからね。
30:12文も書けなきゃ絵も書けねえ。
30:15俺にできるのは作っていただいた品を目いっぱい広めることだけ。
30:21そこは十二分に払わせてもらいますので。
30:25じゃあ、ありがたく。
30:27おう。
30:29でな、もう一つ話があるんだけど。
30:33実定はそのまま続けてくとして。
30:36もう一つ揃い物を始めるってな、ありやなしや。
30:41まだ三定しか出てねえけど。
30:43今、七重の美人ってのが流行ってんだよ。
30:46水茶屋とか、せんべい屋。
30:49あちこちに評判の美人ってのがいて、その娘たちの絵は間違いなく売れる。
30:54字って終わってからでいいんじゃねえの?
30:56そうだけど、娘たちをかけやその店は大繁盛。
31:00支柱は活気づく。
31:02これは江戸のためになってもんだ。
31:05どうせもう乳銀取り付けてんだな。
31:08あれだよ。
31:10仕方中橋。
31:11いつから出してんだよ。
31:13おっ。
31:14まず一発目は晋作年明にドンと出してんだよ。
31:18どうかしたのかい?
31:20お茶でもと思ったのですが、きっと今はお邪魔ですね。
31:27その顔はもういいよ。
31:32書きてえよ。
31:34書きてえよな。
31:35書きてえのか。
31:37背景。
31:38背景。
31:42背景。
31:43背景。
31:44背景。
31:45背景。
31:46背景は黒。
31:51文字は白で。
31:52文字は白で。
31:53はい。
31:54その方が文字がより鮮やかに掘り出せますかと。
32:04それは石鶴みたいってことかい。
32:17けど余計に金はかかんねえかい。
32:19いや、多少かかってもその方がいいんじゃねえでしょうか。
32:26近頃見ねえですし。
32:29ありがとう存じます。
32:31けど、よく思いついたね。
32:35切らずりを見て思いつきまして、うたさんと旦那様のにしきへのおかげにございます。
32:44ああ。
32:45そうだったか。うたに礼言わねえとな。
32:50はい。
32:52ほどなくして、源氏物語の文を抜粋した、千景先生の書の本。
33:00雪かい売りも出来上がり、つたじゅうはそれを手に、終わりの書物どんや、英楽屋に交渉に向かうこととなりました。
33:09じゃあいっと。
33:29髪縫い直したほうがよくないかい。
33:33そうか。
33:38考えてみりゃ、初めてだな。
33:45あんたいつも髪縫いどこに行っちまうからね。
33:49あそこに行きゃ、世間が知れっからな。
33:53まあ。
33:55お父っつぁんと同じ頭のかたちだよ。
33:59あれは嘘なのか?
34:14あれは嘘なのか?
34:16あれって?
34:19昔、夫婦喧嘩したあげく、てめえは俺の子じゃねえ、私の子じゃねえって、二人して出てったろ。
34:27駿河屋さんからまだ聞かされてないのかい。
34:32まだ?
34:33口が硬いね。
34:35さすがだよ。
34:36何だよ。
34:40あんたのお父っつぁんはさ、ちょいと間抜けなとこがあって、博打でたちの悪い借金作っちまったのさ。
34:52で、このままじゃまずいってんで、江戸から逃げようってことになってさ。
34:58うん。
35:00でも逃げた先で、どんな暮らしになるともわからない。
35:05あんたは吉原で育ててもらった方がいいんじゃないかって話になって。
35:11駿河屋さんに引き取ってもらえるよう頼み込んだのさ。
35:17でも、借金取りたちは、あんためがけて吉原まで来ないとも限らない。
35:28で、口が裂けても、あれが親だなんて言いたくないように。
35:34お父っつぁんも色に狂って、あたしも色に狂ったってことにして、コステしたのさ。
35:45何だよ。そんな話だったのかよ。
35:52どんな話だと思ってたんだい?
35:56あぁ?
35:58俺は久保様の隠し子で、二人は隠密でとか、桃太郎だったんじゃねえかとか。
36:09ガキの頃だぜ。
36:13こんなしょぼくれた話で悪かったね。
36:17いや。いい話だ。俺が考えてたよりよほどいい。
36:24そうかい。
36:31あぁ。
36:39絡まる。
36:46あんたは強い子だよ。
36:50でも、なんでそんなに強いかって言ったら。
36:54それはやっぱり、あたしが捨てたせいでさ。
36:58はぁ。
37:00ありがたやまです。
37:02せいぜい拝みません。
37:05ごめんね。
37:08なんだよ。調子狂えじゃねえか。
37:13裏を返しちゃ、あんたは強くならなきゃ生きていけなかったんだ。
37:20下を向くな。前を向け。
37:24泣いてる暇があったら、人様を笑わせることを考えろって。
37:30うん。
37:32それでここまでやってきて。
37:35それはもうあんたは立派だよ。
37:38でもね、大抵の人は、そんなに強くもなれなくて、強がるんだ。
37:49口では平気だって言っても、実のところ、平気じゃなくてね。
38:08そこんとこ、もうちょっと気づけて。
38:11ありがたーく思えるようになったら、もう一段男っぷりも上がるってもんさ。
38:19はい。
38:20ない、ばあば。
38:22おえらしいこと言うじゃねえか。
38:24そうかい。
38:26うん。
38:27じゃあんたも息子らしいことしなよ。
38:29じゃあ、土産買ってきてやるよ。
38:37終わりの土産何がいい?
38:40そいや。
38:42お父っつぁんも終わりのでだったね。
38:45その辺うろついてたら、土産に頼むよ。
38:50がってん承知。
38:53よし。
38:55じゃあ。
38:56ってごらん。
39:13おっかさん。
39:23頼んだよ。
39:24銃座ぶろ。
39:29おう。
39:53蔦中が西に向かい旅立ったその頃帝が父なる君に太上天皇の尊豪を我らにお計りもなきまま贈り遊ばされるということにございますか?
40:08関院宮さんのお病が朝廷が幕府に断りもなく尊豪の一件を押し進めようとしていたことが発覚一橋さんを通じ将軍さんにお尋ねしたところ越中の神もこたびは認めるであろうとのお返事でございました。
40:36尊豪の一件は公のこと勝手なご返答をされては困ります。
40:43これはそなたが上様に上帝したお心得の過剰であるがほれここにこうある六十四周は朝廷よりの預かりものゆえ自分のものと思うてはならぬ。
40:50ならば我らが朝廷に指図することは花から筋がおかしい。
40:57そなたがあがめる朱子学では功を大事とする。
41:04そなたがあがめる朱子学では功を大事とする。
41:11そなたがあがめる朱子学では功を大事とする。
41:18先の短い父君に尊豪を贈りたい。
41:27それはまさに功の心。
41:29こたびはそなたは間違いなく認めるであろうと考えた次第じゃ。
41:36ひとつ橋様。
41:45お心遣いはありがたく存じますが、これはご抗議の威信を損ないかねぬお話。
41:56ご料理先は私にお任せいただきたく。
42:06その後越中の神様は尊豪を取りやめるよう切々と訴えた文書を自らしたため朝廷に返事。
42:21ほっと一息と思いきや。
42:23ごろうじゅうがた、ご無礼つかまつります。
42:26おろしゃの船がやってまいりました。
42:30直すとこだけ直して手入れりゃあ立派な歌丸策だ。
42:39それでおろしゃはまことに我が国を狙っておるのか?
42:42ならぬ!
42:43こができたのでございます。
42:44俺の借金100両を。
42:46歌の序労へ50枚でよろしくお願いします。
42:50ツタヤさんのもとで書くだけでよろしいので。
42:53ツタジュートは終わりにします。
42:55ツタジュートは終わりにします。
Be the first to comment
Add your comment

Recommended