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00:00Local鉄道の魅力を再発見する絶景鉄旅
00:06今回は初秋の愛知県を旅します
00:13旅人は鉄道写真家の中井誠也さん
00:19美しい景色と出会えた一瞬を趣豊かに撮影します
00:34慌てふためく中やってきたのは謎の蒸気機関車
00:49その正体は
00:52生で食べてみます
00:56ナスを
00:56取れたてのナスを丸かじり
01:01足湯に浸かってみた風景は愛知県は農業や水産業さらには工業も盛んな自然豊かな地域です
01:26そんな愛知らしい風景を探して絶景鉄旅出発進行
01:34愛知県にやってきました
01:48大都市であり日本有数の工業地帯でもある愛知県ですが
01:55一歩足を伸ばせば海、山、森とバラエティに富んだ景色が揃っていて
02:02さまざまな鉄道風景を見つけることができるんです
02:06今回はそんな愛知県の鉄道を堪能してみたいと思います
02:12それでは行ってきます
02:19やあ、ぼくせいやくんよろしくね
02:22今回は愛知県の旅だ
02:24県南部の名古屋鉄道がまごおり線
02:27県中央を南北に走る愛知環状鉄道線
02:30そして厚見半島へ延びる豊橋鉄道厚見線を旅するよ
02:40最後にこの旅のとっておきの一枚を紹介するから楽しみにしていてね
02:46まずは三河湾の海岸線に沿って走る名古屋鉄道
02:51通称名鉄のがまごおり線
02:54キラ吉田駅からがまごおり駅までの10駅
02:5817.6キロの路線だ
03:00昭和初期に開業
03:02海水浴や温泉街への観光客を運ぶ路線として発達した
03:07ここでは海岸沿いの景色を中心にとっていくよ
03:12旅の始まりは西吉吉良町
03:23忠臣蔵で有名なキラ家が治めていた土地です
03:31中井さんがやってきたのはキラ吉田駅
03:36ここから名鉄がまごおり線に乗っていきたいと思います
03:41行ってきまーす
03:48いやーいい色だ
03:516000系というかなり古い電車なんですけれども
03:58昭和53年から使われている車両
04:03昔懐かしい名鉄のカラーになっているよ
04:07乗りましょう
04:14あれ?カメラに何か付いてますね
04:18これは可愛いでしょ?グリップが付いてるんですけどね
04:23鳥ちゃんの
04:24へーオシャレですね
04:26ピーちゃんと名前付けてね
04:28出発でーす
04:33愛知県の旅が始まりました
04:39出発するとすぐにのどかな風景が広がります
04:50意外に広々とした風景がありますね
04:55おー田んぼ
04:59いいね
05:01いちなみですか
05:02三河戸場で降ります
05:04三河戸場駅で下車しました
05:09さっきのちょっと田んぼのとこ行ってみたいですね
05:16駅から15分ほど歩くと
05:22ここだね
05:24一面に田んぼが広がっています
05:28実りの秋はもうすぐ
05:35いい雲が出てますね
05:38やっぱあの雲じゃない
05:45一番もくもく
05:47形のいい雲を見つけました
05:52その雲が構図の中心となるよう移動します
05:59線路沖で雲を眺めてさ
06:05一喜一憂してるのも幸せだよね
06:10起きた
06:13赤だ
06:26いい
06:30この度最初の一枚だ
06:34雲がまたね理想的な位置になって
06:37赤い目立つ列車が来てくれたんで
06:40もうまさに撮りたかった
06:43カットが取れましたね
06:49がまごおり線の旅を続けます
06:58おー海見えました
07:04ちゃびっと
07:05じゃあちょっと降りてみましょうか
07:10東端駅で下車
07:14ちょっと行ってみましょう
07:17なんかね海ととれる場所もねありそうなんですけど
07:24駅を出て間もなく気になるものが
07:32おー海見せんべい
07:36海見せんべい
07:37海見せんべい
07:38海見取れるのかな
07:39ちょっと行ってみましょうか
07:42あ、売ってる売ってる
07:45ごめんください
07:51この辺りは海見せんが有名なんですか
07:55そうですね
07:56ここですね
07:57ここにある三河石器
07:59石器町ってあるんですけど
08:00はい
08:01海見せんべいは明治時代
08:07近隣の町で誕生
08:09その後この辺り一帯に広まったそうです
08:14こちらのお店の創業は昭和10年
08:23店主の尾崎孝義さんは3代目になります
08:29その頃から前に駅はあったの?
08:31ありました
08:33昔はここ名鉄さんが観光に近いれてたんで
08:37観光客は結構見えたんですけど
08:41そうですか
08:42昭和30年代
08:45この辺りはリゾート開発され
08:48多くの観光客が押し寄せました
08:51海見せんべいもたくさん売れたそうです
08:54特別に製造の現場を見せていただきました
09:01あっ
09:04尾崎さんが冷蔵庫から出してきたのは見たことのないエビです
09:10これは何エビという名前?
09:12これアカシャエビ
09:13アカシャエビ
09:14はい
09:15この辺で取れるエビなんですけど
09:17へぇ
09:18そのエビをミンチにし
09:22砂糖や塩、そして澱粉を混ぜ合わせます
09:28練った生地を鉄板の上へ
09:31手でつまんで焼いていくんですけど
09:35わっ、いい香り
09:37鉄板に並べ終えるとプレスして焼いていきます
09:482分ほどで開けると
09:50次々と焼き上がっていきます
10:02焼き立て食べてみます
10:04ありがとうございます
10:06温かいんで
10:07熱いですね、温かいつより
10:11熱い
10:12いただきます
10:14ちょっとまだしなっとしてるんで
10:17あっ、おいしい
10:19この温かい海見せん初めてですし
10:22風味がね、ちょっとこれまで食べた海見せんよりも
10:26全然強いですね
10:28ありがとうございます
10:29おいしい
10:31ありがとうございます
10:33ありがとうございます
10:34やりました
10:36もうこのね、すぐ横海ですからね
10:43街を散策していると
10:48おお、この踏切いいね
10:52後ろにまたあの傍聴亭みたいなのがあるのがいい
10:56こういうの大好き
10:58見つけたのは海を背景にした踏切です
11:04レッシャーをちょっとぶらしてですね、あの動きを出しつつ、ちょうどね赤い車両が来てくるんですけど、これが大好きです。
11:06いいアクセントになって、いいアクセントになって。
11:08こういう何気ないのがいいアクセントになって。
11:11こういう何気ないね、こう、被写体との出会いが、やっぱりこの鉄道のような感じです。
11:14やっぱりこの鉄旅の楽しみの一つだと思いますね。
11:16やっぱりこの鉄旅の楽しみの一つだと思いますね。
11:18やっぱりこの鉄旅の楽しみの一つだと思いますね。
11:24こういう何気ないね、こう、被写体との出会いが、やっぱりこの鉄旅の楽しみの一つだと思いますね。
11:31やっぱりこの鉄旅の楽しみを出しつつ、ちょうどね、赤い車両が来てくれて、いいアクセントになって。
11:36こういう何気ないね、こう、被写体との出会いが、やっぱりこの鉄旅の楽しみの一つだと思いますね。
11:44次のね、ちょっと子供の国も降りてみましょう。
12:05子供の国駅で下車しました。
12:09あの、山の上にですね、この名前の通り子供の国というところがあるんですけど、ちょっと行ってみたいと思います。
12:22愛知子供の国は、昭和49年に開園した愛知県立の遊園施設。
12:31東京ドーム20個分もの敷地の中で、自然に触れ遊ぶことができます。
12:44撮影ポイントを求めて、展望台を目指します。
13:20やって来たのは、なんと蒸気機関車、SLです。
13:31ビックリさせられたSLだ。
13:48リアルSLですよ。
13:50海とSL。
13:52次のトレイク。
13:55ちょっと、行こう、行こう。
13:57今まで後回し。
14:01いや、これ、ビックリした。
14:03中井さんも知らなかったSL、こども汽車駅という駅舎がありました。
14:15早速、ホームへ。
14:18おおおおおお。
14:22園来のアトラクションの1つ、こども汽車。
14:26線路幅が通常のSLの4分の3ほどのサイズだ。
14:30だけど、石炭を燃やし、水蒸気の力で走る、本物の蒸気機関車なんだ。
14:38中井さん、早速、客車へ。
14:44Tensionが小さいながらも本格的いやこのワクワク感
15:00線路は1周1,135メートル時速12キロほどでのんびりと走ります
15:22朝駅の踏切だここから森の中を走る
15:30森の中を疾走するSLだ3分ほど走ると海が見えましたすごい三河湾を望む車窓は最高
15:547分ほどで1周してホームに戻ってきます
16:04小さな旅を満喫できました
16:09いや良かったですね森林鉄道に乗っているような風情もありましたし
16:17車窓がまたね絶景でね本当に良い出会いでしたね
16:25肝心のガマゴール船を取りに再び展望台へ向かいます
16:33あれですね
16:34着きました
16:47よいしょと
16:49124mの高さからの素晴らしい眺め
17:15着た甲斐がありました
17:20緑と青がまぶしい一枚だ
17:40もう海も真っ青でもうここからしか見えない絶景なので最高でしたね
17:48海の向こうに半島が見えています
18:03海の向こうに半島が見えています
18:04ここが一番見えるな
18:06じゃあ降りましょう西浦
18:09さあ西浦駅でね下車しました
18:16こっちですね行きましょう
18:19いい天気だ
18:23駅から2キロほど西浦半島へやってきました
18:30西浦半島へやってきました
18:37西浦温泉って書いてある
18:39結構ホテルありますね
18:42昭和30年代からリゾート地として開発が進んだ温泉街です
18:49撮影ポイントを探して高台にあるホテルへ向かいます
18:56すいませんごめんください
19:07あの私鉄道写真家の中井というものなんですけど
19:11ちょっと上の屋上ぐらいから撮影をさせていただけないかと思ってきたんですけど
19:17かしこまりました
19:20屋上へ案内していただきます
19:25どうぞ上がっていよう
19:29うわぁ!
19:30うわぁ!
19:31うわぁ!
19:32見て見える見える!
19:38海岸線から海までが一望できる絶景スポットです
19:50屋上にはそんな景色が楽しめる足湯
19:54さらには露天風呂がありました
20:03贅沢ですねぇ!
20:06いやじゃあ早速ちょっと写真撮らせていただきます
20:08はいありがとうございます
20:09近くぐらいでちょっと足湯に入りながら撮ります
20:11どうぞ
20:12はいありがとうございます
20:13良しければこちらのエンザをお使いいただいて
20:15ありがとうございます
20:17よし
20:18あぁ!
20:19あったかい!
20:20気持ちいい!
20:21あ、大丈夫?
20:24これはもうもう最高です
20:27こんなに極楽な撮影があるでしょうか?
20:31あぁ!
20:33さぁ
20:35どうでしょうか?
20:36あ、来た来た来た来た来た
20:46あれが駅だ
20:47あそこが子供の国駅
20:54動き出した
20:55動き出した
20:56動き出した
21:02あぁ!
21:03海の向こうの釜氷船だ
21:12この先は奥に船があるんだけど
21:18あの奥チラッと見えそうですね
21:24中井さんの読み通り電車が見えました
21:34うわぁ!
21:36撮れました
21:40船の上に電車がバッチリ
21:43海越しの写真っていうのはね
21:46ほとんど見たことがないので
21:48もう壮大なスケールで
21:50最高でした
21:59嬉しい
22:00気持ちいい
22:07中井さんを乗せた電車は
22:09ガマゴール市街へ
22:11次はガマゴール
22:15ガマゴール
22:16終点です
22:20さぁ到着です
22:23電車がね懐かしい電車のせいか
22:27あのちょっとねノスタルジックな雰囲気もあり
22:30なんか昭和を旅してるような
22:31とってもいい路線でしたね
22:33ローカル線のイメージにぴったりの景色が楽しめる
22:41名古屋鉄道ガマゴール線
22:44海とともに発展した地域の鉄道を撮ることができました
22:49ここからは県の南北を結ぶ愛知環状鉄道線だ
23:02岡崎駅から高蔵寺駅までの23駅45.3キロの路線
23:09JR東海道本線と中央本線を含めて環状線の一端を担っていることから環状鉄道と名付けられた
23:17愛知県らしい文化が感じられるエリアだ
23:26岡崎駅にやってきました
23:29ここからですね愛知環状鉄道に乗ってみたいと思います
23:34それでは行ってきます
23:36来ましたー
23:47じゃあ乗っていきましょう
23:56愛知環状鉄道線の旅が始まります
23:59まもなく中岡崎、中岡崎に到着します
24:16お、川
24:17お電池は左側です
24:20あ、お城があるよ
24:23ビルの合間に岡崎城が見えました
24:26降りましょう
24:28降りましょう
24:32中岡崎駅で下車
24:40やって来たのは岡崎城です
24:47あ、こちらが徳川家康の像ですね
24:53ご存知、江戸幕府を開いた徳川家康
25:00この岡崎城で生まれ、戦国大名から天下統一を果たした愛知県が誇る偉人です
25:09これが天守閣、おぉすごいですね
25:14青空幕
25:16岡崎城は明治時代に取り壊されましたが、この天守は昭和34年に再建されました
25:27その最上階へ
25:30その最上階へ
25:32はぁはぁします
25:36よいしょ
25:38固まってきました
25:41おぉ
25:47このね、もう目の前に鉄橋が見えてるんですが、実はあれはね、名鉄の鉄橋なんですね
25:52あ、来ましたね、名鉄
25:55そして、愛知環状鉄道の鉄橋はもうちょっと右側になるんですね
26:01あの、ちょっと新しい感じのね、鉄橋が見えるんですけれども
26:07でも、やっぱりそれだけね、この岡崎がね、交通の要所だっていうことがね、言えるんじゃないかなと思います
26:13やっぱりそれだけね、この岡崎がね、交通の要所だっていうことがね、言えるんじゃないかなと思います
26:23よし、来い
26:25まずやってきたのは、名古屋鉄道の電車
26:32その奥に、愛知環状鉄道がやってきました
26:35あははは
26:38あははは
26:42あははは
26:44あははは
26:46岡崎城に集うように走る鉄道だ
26:49あ、ぶっ
26:51あははは
26:54あははは
26:56あははは
26:58あははは
27:00続いて、中井さんが向かったのは
27:01It's working.
27:05It's working.
27:16It's making a company.
27:19中で撮影ができるかもしれません
27:31工場見学ができることになりました
27:49八丁味噌は岡崎城から八丁の距離のところで作られたことからこの名になりました
27:58八丁味噌の原料は大豆と塩のみ
28:19いただきます
28:22香りがあっていいですねおいしいですね
28:31ありがとうございます
28:32敷地内を見て回ります
28:37右手曲がっていただきますと見えます
28:41目の前のこの蔵がですね江戸時代に作られた大黒蔵という特に歴史の古い建物となっています
28:48ここだけなんかもうねセットみたいですね
28:53鉄道が見えるかどうか気になります
28:58ああ惜しいですね
29:03残念
29:05こちらは大正時代に建てられたみそぐら
29:16これはレプリカじゃなくて今本当に作ってる
29:22そうですねこの石が積んであえる桶はもうすべて熟成中のみそになります
29:27仕込んだみそはこの木桶の中で2年以上熟成すると濃厚な風味になるそうです
29:38今僕ちょっとすごいことを発見してしまったんですけど
29:48はい
29:48あの奥にですねチラッと線路が見えるんですよ
29:54これって長時間開けと
29:56大丈夫ですよ
29:57大丈夫なんですか
29:58はい
29:59わずかな隙間に線路が見えました
30:04これはすごいよ
30:08早速撮らせていただきます
30:12おー撮れました
30:22日おけじ込みのあの桶と愛知環状鉄道というね
30:34もうこの入れていただかないと撮れないスペシャルの絵が撮れました
30:38このね地図を見てるとね
30:49この末の原の駅のこの辺がね
30:53お茶の畑なんだよね
30:56あの空を探して
31:02僕は眠い
31:04市街地のね中にこんな広い茶畑がね広がってるなんてね
31:10いや意外
31:11あの奥に見えてるあのでっかい建物
31:15あれ自動車メーカーのね本社ビルですよね
31:18目を見てた頃の幼い景色
31:28どこかに置いて
31:33いやーべっけ音でしたね
31:35やっぱり地図をよく見てね
31:37こうやってやってみるのもいいもんだなと思いました
31:40この電車に乗るだけで来るんですよ
31:53用があるわけじゃなくて
31:54そうです用があるわけじゃなくて
31:56どの色が好き?
31:58水と水色
31:59水色か
32:01ああいいねいいね
32:02ああいい体だ
32:04バイバイ
32:10ずっと電車好きでいてね
32:12目を閉じればいつも
32:19思い出たち
32:22見てくださいこの広々とした風景を
32:32そしてこの雲
32:34見ないふりをしては背を向けてきた
32:45もう本当にねここに雲があったらいいなって
32:52理想的な位置になって最高の一面になったんじゃないかなと思います
32:57次のちょっと役さんも降りてみようかな
33:03あ、見て
33:10カカシちゃんがいるよカカシちゃん
33:13最近見なくなったけどな
33:16ちゃんと藁でねできてる
33:22我々がイメージする通りのカカシちゃん
33:25僕は旅をしています
33:30メールの先で今も
33:36いいね
33:38散策を続けます
33:55こんにちは
34:01すみませんあの鉄道の写真を撮ってるんですけど
34:05それ何ですか
34:07これあの陶器ですけど
34:10はい
34:10陶器になりますけど
34:11陶器?
34:13はい
34:13ああ
34:14え、これ自分でお作りになったんですか
34:17そうです
34:17はい
34:18え、これは干してるんだ
34:20そうですね、干してこの角の面を取ってあげるという仕事なんですけど
34:25えぇ
34:26この辺って
34:27すぐ隣が瀬戸市ですから
34:29あ、瀬戸物?
34:30そうです、瀬戸物です
34:32もう今までの種類は千種類以上
34:35陶芸職人の近藤隆さん
34:37自宅兼工房の庭で乾燥させた粘土の器を磨いていました
34:43絵付けをして焼いた器は
34:50発注を受けた料亭に出荷するそうです
34:53工房では別の器を作っています
35:01こんな感じで
35:03こんにちは、突然すいません
35:05これ、金を塗ってるとこなんです
35:08妻のひとみさんがマグカップの絵付け中でした
35:11近藤さんはろくろで小鉢を作ります
35:20いいですね
35:21この周辺は古くから焼き物の町
35:27近藤さんは高校で焼き物を学び職人の道へ進みました
35:33当時はすごく経験が良かったですので
35:40一日中ろくろ控えしてもらいました
35:43だから腕がつきました
35:44なるほど
35:45腕一本で50年
35:49この地で生きてきました
35:51電車が来るのを待っていると
36:04妻のひとみさんがあるものを見せてくれました
36:11愛知環状鉄道開業の記念切符です
36:18え、これは陶器なんですか?
36:21そうですね、セラミックです
36:23セラミック?
36:24はい
36:25こんな切符が出てたんですね
36:28セラミック、焼き物の切符です
36:33やっぱこれは焼き物の町だからこういう切符?
36:35そうですね
36:36はい
36:39鉄道開業を焼き物でお祝いしたんですね
36:43いや貴重なものありがとうございます
36:46ありがとうございます
36:54この大地の土と生きてきた職人さんの姿だよ
37:02中居さんを乗せた電車は終点へ
37:11さあ終点の構造時にね到着しましたが
37:24ちょっとね撮影したいところがありますので
37:27行ってみたいと思います
37:35駅の東側に広がる丘陵地帯にやってきました
37:41へえ、だいぶ登ってきましたよ
37:46おお
37:48ああ、見えた
37:51あのね、山の葉の白い線がね
37:55あれが高価ですね
37:57愛知環状のね
37:59その奥には名古屋の高層ビル群が見えています
38:05早速、この景色を撮影です
38:10電車がやって来ました
38:20名古屋の町を囲む環状鉄道らしい絶景だ
38:36さあ、愛知環状はですね、あの壮大な青空があったり
38:46あとあの茶畑もね、メッケモンでしたからね
38:49まあここもそうですけど
38:51意外にね、こう壮大な絶景が取れたんじゃないかなと思います
38:56工業が盛んな愛知県らしいルートを走る愛知環状鉄道線
39:06緑豊かな景色も多くさまざまな表情を見せてくれました
39:16ここからは鉄道写真講座
39:26今回はカメラに装着するレンズについて説明するよ
39:32同じ風景でもどのレンズを選ぶかによって
39:36撮れる写真の印象は全く変わります
39:40まずはレンズ選びに必要な
39:44焦点距離と画角について解説していきたいと思います
39:50まずは焦点距離
39:55焦点距離とはレンズの中心からイメージセンサーまでの距離をミリメートルで表記したものだ
40:04レンズに必ず50ミリとか200ミリという風に表記してあるんですが
40:10それが焦点距離ということなんですね
40:14この番組で僕の作品を表示する時に必ず横に何ミリというのが書いてあるんですが
40:22それも焦点距離のことなんですね
40:26続いては画角だ
40:31画角とはそのレンズを使った時にどれくらいの範囲を撮影できるかを表すものなんだ
40:40焦点距離が短いレンズでは画角は広くなり
40:47焦点距離の長いレンズでは画角は狭くなるんだよ
40:54このように焦点距離と画角は切っても切れない関係にあるんですね
41:01実際に中井聖弥が使うレンズでどんな写真が撮れるのかを説明しよう
41:08僕はこの4本のレンズで16ミリから600ミリの焦点距離をカバーしているんですね
41:20まずはこちらのレンズ
41:2316ミリから35ミリの広角を撮影するレンズだ
41:29実際に撮ってみるとこんなに広い画角で撮れるんだ
41:35広角レンズというと風景を広く写したり狭い部屋を広く写したりするためのレンズと思いがちなんですが
41:45広角レンズならではの極端なパースや歪みを生かして被写体をダイナミックに捉えることもできるんですね
41:54これが広角レンズで撮った写真だ
42:00鉄橋や列車に対して水面が間近に迫ってくる
42:05その迫力を感じるだろう
42:12続いてはこちらのレンズ
42:1424ミリから70ミリをカバーする
42:21実際に撮ってみるとこんな感じだ
42:28こちらは70ミリから200ミリまでをカバーする望遠レンズ
42:38鳥居がだいぶ大きく見える
42:40最後はこのレンズ
42:44200ミリから600ミリまでの超望遠を撮ることができる
42:50画角はとても狭いけど鳥居をこんなにもアップにできるんだ
42:54望遠レンズは遠くにある被写体を大きく映すレンズと思いがちなんですが
43:06被写体の後ろにある山などを望遠レンズで圧縮することで迫力を出す
43:12そのようなですね肉眼ではなかなかね味わうことのできない写真ならではの表現をプラスすることができるレンズになっているんですね
43:24これが望遠レンズで撮った写真だ背景の山が列車に迫っていてまさに写真ならではの表現になっただろう皆さんが撮りたい写真によって使うレンズ選ぶべきレンズっていうのは決まってくるものなんですね
43:49まずはどんな写真を撮りたいかを考えて自分に合った最適なレンズを選んでいただければと思います
43:58以上鉄道写真講座でした
44:03ここからは豊橋鉄道厚見線だ
44:13新豊橋駅から三河田原駅までの16駅18キロの路線
44:19厚見半島へと伸びるこの路線は市街地を抜けると愛知県有数の農業地帯
44:28そんなのどかな景色を撮っていくよ
44:31豊橋にやってきました
44:35あちらに見えるのがですねJR新幹線の富山駅になります
44:42路面電車もね走ってますね
44:46あーかっこいい
44:48そしてこの先にですね
44:52新豊橋駅というのがあるんです
44:56JR豊橋駅のすぐ隣にあるのが豊橋鉄道厚見線の新豊橋駅です
45:05お願いします
45:08今日はありがとうございます
45:09行きます
45:10黄色だ
45:14黄色ちゃん
45:15かわいいな
45:17さあじゃあ乗りましょう
45:22ここにしましょう
45:26よし
45:28新豊橋駅を出発しました
45:38豊橋鉄道厚見線の旅の始まりです
45:47電車は市街地や住宅街を抜けていきます
45:54さあここからはね一番広々としたところです
45:58あっこの辺の田んぼですね
46:02よし取りましょう
46:05植えた駅で下車しました
46:15車窓から見た田んぼに足を伸ばします
46:27うん
46:33中井さん路肩に寝転びました
46:40狙うは田んぼの向こうに来る電車です
46:47秋だね
47:06低い位置からですね
47:09実っているね稲の方にピントを合わせて撮影してみたんですが
47:14神戸を垂れているね様子がバッチリ映ってよかったと思います
47:18旅を続けます
47:30さあこの辺からですね
47:38農業用のねハウスが結構たくさんあって
47:42いやー厚見半島らしいね風景ですね
47:48追津駅で下車しました
47:58この辺はですね車窓から見たね
48:01農業用のねハウスがすごいいっぱいあって
48:05線路の両側にねあるんですけど
48:08何作ってるのかしら
48:12農業用ハウスはどこも空っぽです
48:19栽培されているハウスを見つけました
48:27あ、人がいらっしゃるかな
48:30開けちゃっていいのかな
48:34ごめんください
48:36あ、すいません
48:39あの鉄道写真家の中井というものなんですけど
48:42今この厚見線の写真撮ってまして
48:44この辺に農業用のハウスが多いので
48:47ちょっと何を作ってるのかなと思って
48:50あ、なす
48:52あ、そうなんですね
48:55なす農家の石田武博さん
49:00先代から農家を継ぎ
49:0216棟のハウスで年間を通してなすを育てています
49:07ここら辺はじゃあみんななすを作ってる
49:12えっとなすも多いんですけど
49:14いろんな野菜という橋は多いんですけど
49:17ああそうですか
49:18なんか向こう側見たら
49:19大体もうなんか空っぽで
49:21スイカのちっちゃいのがポロッと落ちてたり
49:23今ちょうど
49:24そうですね
49:24冬の野菜に入れ替わる時で
49:27ここではなすは8か月間収穫ができる野菜
49:34石田さんは1年中途切れなく収穫ができるよう
49:40時期をずらして育てています
49:43生で食べてみます
49:46なすを
49:47なすを
49:48これ
49:48はい
49:49え、いいですか
49:50この辺がおいしい
49:52この辺がおいしい
49:53じゃあちょっといただきますね
49:56甘い
50:02もちろんちょっと青みは
50:06青かさはありますけど
50:08おいしいもんですね
50:10そうです
50:1258年目にして
50:14初めて生のなすを食べました
50:17ありがとうございます
50:18ありがとうございます
50:19うーん
50:23ここら辺に立っていただいてもいいですか
50:24それでなすをですね
50:25うーって僕に
50:27どうだーって感じで
50:30石田さんの写真を撮らせていただきます
50:35撮り取ります
50:36ああー
50:37ああー
50:39ありがとうございます
50:40鉄塩にかけた自慢のなすだ
50:46あとすごいもう一直線だね
50:50It's a very long way to get to the side of the road.
51:04Let's go to the side of the road.
51:07Next is the杉山.
51:10Let's go to the杉山.
51:20Just, let's go to the side of the road.
51:27Do you have to go to the side of the road?
51:31It's a good one.
51:33It's a good one.
51:35It's a good one.
51:40It's a good one.
51:43Let's go to the side of the road.
51:48Hello.
51:51Hello.
51:56駄菓子屋さん?
51:57駄菓子屋というより子供が入っているのを言っても私のボケ帽子でやっていますけど。
52:034畳ほどの駄菓子屋さん。
52:07かつては雑貨なども売っていたそうです。
52:13え、お母さん何年やってるの?
52:15私はね、10歳からここにいます。
52:18え、今、すいません。
52:1981になります。
52:20えぇ!
52:21来月で。
52:22じゃあ70年以上ここで?
52:24そうそうそう。
52:26はいはいはいはいはい。
52:28駄菓子屋さんは10歳の時から店を手伝い、ずっとこの店を守ってきました。
52:38ちなみにあの、委託販売所って書いてますけど、切符も販売してるんですか?
52:42こういう切符って。
52:43えぇ。
52:45無人駅が多い厚見線。
52:50豊橋鉄道から切符の販売を委託された商店が各駅の前にありました。
52:58今残っているのはここだけです。
53:02じゃあちょっと買い物をさせてください。
53:06こちらのお店、物価高のご時世に、なんと5円から駄菓子を売っています。
53:13100円で納めるぞ。
53:16あ、まだあんだ。僕が子供の頃から。
53:21はい。
53:22待って、30円でしょ?
53:24はい。えっと、50円、70円です。
53:26あ、早い計算。
53:27はい。
53:28これで100円のはず。
53:29はい、100円です。
53:30あ、ありがとうございます。
53:34感謝を込めて1枚。
53:37あ、完璧ありがとうございます。
53:40ずっと駅を見守ってきた優しい笑顔だ車窓から見えた直線の撮影ポイントへここで撮りましょう線路にね草が生えてる感じがいいですね1キロ以上の直線を見通すことができるスポット
54:10です。
54:16消防円レンズで狙います。
54:19消防円レンズで撮りました。
54:20I'm going to take a look at the camera on the camera, but I'm going to take a look at the camera, and I'm going to take a look at the camera.
54:50It's so cute.
54:52It's so good.
55:05It's time to arrive at the end of三河田原駅.
55:14It's time to arrive.
55:17いやー、でもね、やっぱりこの優しいね、厚見半島の風景がとっても心地よかったですね。
55:31厚見半島を進んでいく豊橋鉄道厚見線。
55:36広大な田園風景やこの土地が生み出す風土を感じることができました。
55:47今回の旅のとっておきの一枚はこちらです。
55:57それは厚見線で夕暮れの田園風景を撮っていたとき。
56:04何これ。
56:07不思議な光景が現れました。
56:11あの大きな雲の影だよ。
56:17地平線に一箇所、分厚い雲があり、その雲の影ができていました。
56:24自然が作り出した光の芸術です。
56:30これ撮りたい。
56:32列車。
56:34早く、早く。
56:37そこへ。
56:49最初はどんよりとした雲が多く、これはダメかと諦めかけた瞬間、沈みかけた夕日が今まで見たことないような雲の影を伸ばしてくれました。
57:02この奇跡的な夕景をとっておきの一枚に選びました。
57:09今回は夏から秋へと移ろいつつある愛知県を旅しました。
57:27この季節ならではのドラマチックな空や沿線の風景、そして旅で出会った人たちとの交流が、素敵な作品を生み出してくれました。
57:42沿線の人たちの足としてたくましく走り続ける愛知県の鉄道たち。
57:49その姿に大きな勇気をもらった気がします。
57:53今回も素敵な旅になりました。
58:00終着駅。
58:02終着駅。
58:03胸高鳴る。
58:05ドアが開く。
58:07ドアが開く。
58:12ハッピーエンドはいつもあなたのいる場所。
58:19改札の向こう。
58:22手を振る笑顔。
58:26ハッピートレインはきっと誰かの心。
58:32自然豊かでさまざまな産業に恵まれた愛知県の旅いかがでしたか?
58:39中井さんの旅はまだまだ続きます。
58:46まったねー。
59:05今日から4日まで。
59:06NHKBS午後0時30分。
59:12第一次大戦下。
59:14仲間を救うために戦場を駆け抜けるイギリス兵。
59:17白心の戦争映画1917。
59:21NHKBS12月1日月曜午後1時です。
59:26伝説の巨獣の超大作プレミアム4K12月6日土曜夜9時です膨大なアーカイブス映像の中からスキーの歴史を一気見してみると?
59:56残り10月1日中以降2003月1日間。
59:58荒院指揃に戦場は2時間制復でないプログラムで戦場がなかったかな?
00:03荒院指揮の awful筆センターとしてグラムはダンスに外している。
00:06荒院指揮の抵抵抗ブルートはスキーの間で、
00:07荒院指揮に戦場を探している。
00:08荒院指揮を育った。
00:12荒院指揮の上げブルートがいらわたくない。
00:16荒院指揮の新三者指揮と何かが進まっている。
00:21荒院指揮の遮断で。
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