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00:00越中の神様への皮肉を込めた起病史文武二道万石道史舞台は鎌倉時代主君源頼朝に壊れ忠臣畠山重忠が鎌倉武士を文に引い出たもの武に引い出たものそしてどうにもならない村倉に寄り分けるというお話で。
00:27一方、締め上げられる村倉武士どもは田沼一派のものとして描かれ姉妹には頼朝に見立てられた将軍家成が村倉武士どもに
00:52文都も仏都も言ってみろ!と説教するというオチ。
00:57ありがたきことだ。
00:59しかし、トリオによっては殿が心血を注いでやっている祭り事を馬鹿にしておるとは言えませぬか。
01:08奇病史なのだから面白くせねばなるまい。
01:11勧誘なるはツタジュ大名人がそれがしを励ましてくれておるということ。
01:16違います。
01:18大名人は私がぬらくら武士どもを鍛え直し、田沼病に侵されたよう見事立て直すことをお望みだ。
01:26ものすごく違います。
01:28天命八年土の餌。
01:31私は一層励まねばならぬ。
01:35柴野律山。
01:37はっ。
01:38阿波八仕掛けで呪者を務めておりました者をこたび、将軍家のお抱えとしてはいかがかと。
01:58私の顔に何かついておるか?
02:06ご無礼をお許しください。
02:09ご尊願に思わず見惚れてしまいましてございまする。
02:13顔は…。
02:17まあ、顔はな。
02:21しかし、えっちゅう。何故この者を。
02:24亡き家晴校の知性。
02:27律山先生が上信された律山上書がまこと素晴らしく、こたび、田沼病を根本から治すべく、お力添えを願った次第にございます。
02:38根本から治すとは、何をするのだ?
02:43よは所詮人の集まり、一人一人が正しき人とならねば正しきよとはなりませぬ。
02:49では、人を正しき者とするのは何か?
02:51それは学問、孔子の教えにございます。
02:56そのために、江戸府内に旧術士南城を設け、湯島制度も改築しました。
03:00スタジュの起病師は、皮肉にも越中の神様を勢いづかせる結果となってしまったのでした。
03:06その根本から叩き直しとはどんどん。
03:08いらっしゃいませ。
03:09その頃、蔦屋では。
03:11お待たせー!
03:16お待たせー!
03:17おー!
03:27旦那様。
03:29ああ?
03:30I'm going to go to the next door.
03:36Then...
03:40I'll take it, boss.
03:42I'll take it this way.
03:44I'll take it off.
03:46I'll take it off.
03:48I'll take it off.
03:50I'll take it off.
03:54You can take it off.
03:56I'll take it off.
03:58Hey!
04:00But...
04:02...
04:04...
04:06...
04:08...
04:10...
04:12...
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08:07...
08:09I don't know what you're doing.
08:13What are you doing?
08:15I'm not sure you're good.
08:20Well, I'll tell you what you're doing.
08:25That's right, Nezura.
08:27You're a lot of契約.
08:29We'll be fine.
08:32You're not alone.
08:34You're not alone.
08:36That's right.
08:38It's beautiful.
08:40It's beautiful.
08:42It's beautiful.
08:44It's beautiful.
08:46I can't believe it.
08:48Ah.
08:50Ah.
08:52Oh.
08:54How are you?
08:56How are you?
08:58How are you?
09:00You're the king.
09:02You're the king.
09:04The king of David Wassup.
09:06Now is the king之ali that impressed me.
09:08He was also headed to witness the хочешь Solirmi.
09:10Ah.
09:12No two se is alone.
09:14Yes.
09:16He was the king of Daniels.
09:18He was the king of medieval clones.
09:20He's also there.
09:22Yes.
09:24Oh.
09:26If you say.
09:28Tell me.
09:30I'm here.
09:32It's bad, but I'll tell you that.
09:39It's really just a fight.
10:02I'm going to help you, Mrs. Mesa-Mesa.
10:16I'm not going to get wet.
10:32I'm sorry.
10:34I'm sorry.
10:36I'm sorry.
10:38I'm sorry.
10:48I remember.
10:50I remember.
10:52I remember.
10:54I remember.
10:56I was the one here.
10:58I'm going to take a picture here and take a look at it.
11:10I can't hear it.
11:21I'm not sure if I'm going to wash my hands.
11:26I'm not sure if I'm going to wash my hands.
11:31I'm not sure if I'm going to wash my hands.
11:37At that time, I had to wash my hands,
11:43but I didn't want to wash my hands.
11:51I was not sure if I hid in my hands.
12:00I'm not sure if I'll wash my hands on my hands.
12:04I'm not sure if I was wash my hands.
12:15My son is a little pint in my hands.
12:20I'll tell you something about Kiyo's story.
12:50.
13:05.
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13:19.
13:20誰も担ぎ上げてしまったとことか 分年の分年担ぎか
13:33って笑い事じゃねえですよ このままではうちはただの太鼓餅で
13:40一定何やってんだって話でさ
13:42じゃあ次は田沼さまを叩くのを やめればいいんじゃないの
13:45But it's so good to be able to ride in the same place
13:49So...
13:50It's difficult to put on a good job
13:52Yeah...
13:54I've had a lot of questions
13:56I've never had a lot of questions
13:59My life is like
14:01I'm having a happy life in the world
14:05I'm like, I'm like, you're ready to go
14:07And I'm like, I'm like, I'm going to go
14:09Oh, yeah, yeah, yeah, yeah
14:11I'm going to go
14:13You're going to go, man?
14:15Yes.
14:20The one who is selling this is my husband.
14:26He's talking about it.
14:29That's it.
14:33That's why it's a book that's not a good book.
14:37It's a book that you have read.
14:39Well, it's a book that you read.
14:44I'm happy.
14:46I'm happy.
14:48I'm happy.
14:50Oh, yeah.
14:52I'm happy.
14:54I'm happy.
14:56...
15:12...
15:14...
15:16...
15:18...
15:24...
15:25表を上げよ喜ぶとびきり面白かったぞ実に皮肉でな殿には皮肉をお分かりいただいて越中の神様になぞらえた重忠が田沼様になぞらえた義経に命じせ横領した
15:55頼朝に献上するエゾも横領手柄も横領よくお叱りを受けなかったな福岡福岡その皮肉が全く伝わっておりませぬようで伝わりすぎてもお咎めも受けようし難しいところじゃなあの殿は越中の神様のマスターだよ
16:25どのようにお考えで志はご立派だが果たしてしかと伝わるものなのか しかと伝わる。
16:44What's that?
16:51What's that?
16:58What's that?
17:03What's that?
17:08礼儀がなってねえってんでおぼけさまに夢の的にされちまってんですよ僕らも的になりたいかこの間の春町先生気にされてましたよねどうだろうまあ新しい暗示を持ってこちらから行った方がよいですかねああなっちまるわお心遣い痛み入る春町先生
17:37まだへそを曲げておるとでは案じてくださっておるようだが幸い喜んぶは我が殿からお褒めに預かり俺の中ではもう肩がついた
17:49それは何よりでそれより殿が面白いことをお世であった俺たちのからかいも通じなかったがふんどしの志もまたそううまくは伝わらんのではないかと
18:02道場への入門は引きも切らねえし論語は大売れだって聞きましたけど
18:07まさにそこだ
18:09元から励んでおった者はいまさら道場に入門もせぬし論語を買ったりせぬつまり今文部だ文部だと騒いでおるのはにわか仕込みの神残ものだ
18:19神残ものしかし文も文も少しかじってその神髄がわかるという類のものではない何年何十年もの地道な収容を要するものだ
18:29そうからさ皆飽きてやたらぶばったり知ったかぶりをするトンチキを作り出して終わるのではないかと大勢であった
18:37トンチキ
18:38先ほども店先の品を弓で言っておるトンチキ侍がおった
18:42そういえばこの間奥屋に顔を出したら馬の稽古だ馬になれって振袖や女郎にお馬やらせてたのがいたのさ
18:51振袖や女郎に
18:52弱いものに威張り散らすのが武家らしいと思ってんじゃねえかな
18:57トンチキよりヌラクラの方がよほど増した
19:01いやけど文部に優れたものを作り出そうとしたら大勢のトンチキが生まれたってな
19:08これ以上ね皮肉でさ
19:11やろう
19:12ええ
19:13スタッシュ
19:17おお南歩先生
19:18どうしました
19:21タルマ様が
19:23タルマ様が
19:25お亡くなりになったらしい
19:30どうし
19:50とうとうくたばったか
19:52タルマ様の総列はヤジウマが集まりそうだがいかがしたらよいかと分業者から問い合わせが来ておりますが
20:04透析を許せ
20:14は?
20:15この総列については
20:19石を投げた者を取り締まらぬこととせよ
20:23それはあまりに
20:24これ以後
20:26民は恨みつらみをぶつける的をなくすのだ
20:30思う存分投げさせてやれ
20:32負け犬の遠吠えですかのう
20:45負け犬の遠吠えですかのう
20:47どうしたらう
20:49それは
21:10いん
21:12いん
21:13What are you doing?
21:26What are you doing?
21:29You are...
21:31What are you doing?
21:45What are you doing?
22:01This is...
22:18大奥が殿には隠しておりましたものかと大奥の女中との間にお香を設けられたそうでおめでとうございます大事な務めを成し得て安堵勝利
22:42しかしながら上様には人生を成すため額を納める務めもまたございます聞くところによりますと大奥に入り浸り 立山博士のご講義もご不調にてお休みがちとのことで
23:02それぞれ火入れたことをすればよいと思います
23:06世は子作りに火入れておるし そなたは学問や祭りごとに火入れておる
23:13それぞれ勤めればそれでよいではないか
23:16なかんづくをむがえし いうことを
23:33よこしにひとつ
23:38突き詰めれば 祭りごとなど誰でもできる
23:44それこそ
23:46足軽上がりでもできたわけであるからのう
23:54しかし
23:56後継ぎを設けることは上様にしかできぬ
24:01ご立派であると思うがのう
24:05しかしながら上様は
24:07御台所となられる重姫様との婚儀もいまだ
24:11先に即室に子ができるなど
24:14島津様はそれでよろしいのでございますか
24:18まあ
24:20当家の出の御台様との相手にも
24:23早々にお子を設けてほしいが
24:27こたびはそのための稽古であったと
24:30上様も仰せであった
24:33さすが上様
24:35お稽古熱心なことで
24:38はっはっはっはっはっはっは
24:42先ほどから気になっておるのですが
24:45見事な御所属にございますな
24:50案ずるな一文も使っておらぬ
24:56全て島津が計らってくれた
25:00マイナイも固く禁じましたことご存じにございましょう
25:08一橋様が可用なことをなされては示しがつきませぬ
25:13困ったなあ
25:17困ったなあ
25:30では
25:32これで一つ
25:35よしなり
25:37吉なり
25:42某を馬鹿にしておられるのか
25:45いやいや
25:47わしはそなたから十万石ももろうたゆえ
25:52せめて少しでも返そうと思うたのじゃが
25:56有利にて女郎奉還などをお馬とした遊び
26:04武芸の稽古と称したよし
26:06将家の軒先にて主人の礼儀が気に食わず
26:09弓の稽古と暴れたよし
26:11上から下まで至風の敗退凄まじく
26:14世の半たるべき徳川の侍がこの手たらくとは
26:18例えば上様には各々の立場に対する心得を
26:21書にしてお渡しになったらいかがにございましょう
26:24心得を作る
26:26旗元や御家人におきましては
26:28まずは武よりは文に重きを置き
26:30武家としての心得を叩き込むがよろしいかと
26:33みな論語を読み出しておると聞いております
26:37格好だけで実のところ
26:39書法の漢文すらどこに読めぬ者も多いと耳にいたしました
26:43石間聖堂で私が公爵などを始めましょうか
26:47さようなことまでやっていただけるのでございますか
26:51お安い御用にございます
26:52中尾神様の文字も使いましょうか
26:56オウムの言葉のことにございますか
26:59その術さまざまなれど
27:03他項をあぐるにほかならぬ
27:05遅刻の術は元あるおしゅうべし
27:07じきさんの間では今これをつくのが流行っておるのか
27:12まあ
27:14ふんどし自らがしろしたものらしくてな
27:17みんなせっせいと書き写しておる
27:19へえ
27:21まことか?
27:23たこあげたら国がおさまるのか
27:25オウムの言葉にはそう書いてあると
27:27父上がおせであった
27:29オウムの言葉?
27:31その術さまざまなれど他項をあぐるにほかならぬ。ん?どうも祭り事を例えたその一節が他項をあげると国が治まるって誤解されちまってんだよ。うん。
28:01まことにそうならいいですね。
28:04他項をあげたら国が治まるなどほがらかで。
28:08ああ。
28:10確かにな。
28:12ちょいとー!
28:15な、旦様。おかみさん。
28:18ん?
28:20んだよ。
28:22うた先生がいらしてるんだけどさ。
28:25うん。
28:26どうぞ。
28:31あの、そちらの方は。
28:37いい人だよね。そうだよね。
28:40いい人だよね。そうだよね。
28:42バーバー黙ってろ。
28:43えっとまず関編先生の話からいいかい?もう先生がどうかしたのか?実はさ関編先生亡くなったんだよ。いつ?先月に。お前何ですぐ知らせよこさねえんだよ。そうだよ水臭い。急だったしいろいろ後悔してるんだよ。
29:09いろいろ後始末も多くてさ。
29:17先生。
29:18年もお年だったし、大王嬢だったと思いますよ。最後まで絵筆握りしめていかれて。雷獣?雷を起こすあやこし。
29:19うん。どうした?
29:20先生。
29:21先生。
29:22先生。
29:23先生。
29:24先生。
29:25先生。
29:26先生。
29:27先生。
29:28先生。
29:29先生。
29:30先生。
29:31先生。
29:32先生。
29:33先生。
29:34先生。
29:35先生。
29:37雷獣?雷を起こすあやかし。
29:46どうした?
29:49いや、なんとなくだけど、この辺が玄内先生っぽいなって。
29:57まあ、あやかしになってても不思議ではないお人ではあったよね。
30:03で、うたはこっちに戻ってくるのかい?
30:09そのことなんだけどさ、つたち。
30:12うん。
30:20俺、初体を持とうと思って。
30:25初体?
30:27やはり、そういうことにございますよね。
30:32おきおってんだ。
30:35ついでにおきおは聞こえないししゃべれないから。
30:41うん?
30:44うん。
30:46どっかであったことあるような。
30:49そうだよ。
30:50おどで絵拾ってくれた人で。
30:52ねっ。
30:55ああ、あんたきの。
30:58たまたま鉢合わせて。
31:00そこからおきおの絵描かせてもらうようになってさ。
31:04絵を。
31:05うん。
31:06言葉がないからおきおが何考えてんのかよく分かんないんだけど。
31:15顔つきや動きから何考えてんのか考えるのが楽しくて。
31:21それを絵にするのも楽しくて。
31:28時が経つのを忘れるっていうか。
31:35スタジオ。
31:37俺ちゃんとしてんだ。
31:44ちゃんと。
31:47ちゃんと名をあげて。
31:49金も稼いで。
31:51おきおにいいもん着させて。
31:53いいもん食わせて。
31:55ちゃんと幸せにしてんだ。
31:58おっ。
32:01で、関編先生が借りてた仕事場をそのまま借りられないかと思ってさ。
32:06手持ちだけじゃちょっと足りないもんで。
32:10これ。
32:12買い取ってもらえないから。
32:25お前。
32:27これ。
32:29うん。
32:34前に書けなかった笑い家さん。
32:38よく賭けたな。
32:47おきおのおかげなんだよ。
32:53おきおがいたから、幸せって何かってわかって。
32:56そしたら、幸せじゃなかったことを絵にすることができた。
33:02おきおがいた。
33:03おきおがいたから、幸せって何かってわかって。
33:12そしたら、幸せじゃなかったことを絵にすることができた。
33:17幸せじゃなかったことを絵にすることができた。
33:24そしたら、幸せじゃなかったことを絵にすることを絵にすることを絵にすることを絵にすることができた。
33:34幸せじゃなかった。
33:44あっ、だめかい。
33:46都市で見ると、全然、まったく、まとまりがねえんだよ。
33:52全然、まったく、まとまりがねえんだよ。
34:17おきおさん。
34:20誠、有難山にございます。
34:27こいつに、こんな絵を描かせてくれて、有難山です。
34:35これは、歌丸を東大一に押し上げる。
34:39この世で他の誰にも描けねえ、こいつにしか描けねえ絵です。
34:45僕は、一生そばにいてやってくるぜ。
34:52スタジュ?
34:58俺は嬉しいんだけどさ。
34:59おきおさんには、全く伝わってないと思うよ。
35:03多分、身を引いてくれとでも、頼まれたと思ってんじゃねえかな。
35:10ああ。
35:11やだ、違う。
35:12何だ、お手さん。
35:22実は、笑い家好きなのか?
35:25歌さんの絵なら虫の絵の方がよほど好きです。
35:32でも、ここに歌さんの心血が注がれているのは感じます。ならば、ちゃんと見なければと。私は蔦谷の女将にございますので。
35:55出会った頃のあいつは、ただただ死ぬのを待ってるってな風だったんだよ。
36:10生きる欲みてえなのが、これっぽっちもなくて。
36:17そんなあいつが、ちゃんとしてえですよ。
36:26ちゃんとしてえって言ったんですよ。
36:31俺、嬉しくてさ。
36:40おう。
36:46ありがとな、お爹さん。
36:51では、こちらもちゃんとしたて。
36:56ちゃんと売らねばなりませんね。
36:58おう。
37:00ちゃんと取り戻せますように。
37:03歌さんにお支払いした百両を。
37:08今その話しなくてもいいんじゃねえかい。
37:11私は蔦谷の女将にございますので。
37:16そうだな。
37:18分かりました。
37:21分かりました。
37:24いやでも、それにしも。
37:29これどうだ。
37:31おい。
37:34おいいいろじゃねえか。
37:36いやいや。
37:46そして、秋。
37:51春町先生から走行が上がってまいりました。
38:06掲載とはなんだ。
38:12夜食の際のことか。
38:15あのしまい方は傑作ですね。
38:19ああ。
38:20みんなでタコあげたら、ほうが勘違いして出てきちまって。
38:24なんだか天下大平の世になっちまってな。
38:27どうだろう、お前。
38:30じゃあ。
38:35これで仕上げに進めますか。
38:37お待ちくださいませ。
38:39ん?
38:40これは、あまりにもからかいが過ぎるのではないでしょうか。
38:45けど、これはうつつにも起こってるほどで。
38:49だからこそまずいかと。
38:51いいじゃねえか。
38:53最後はタコあげてめでたしめでたしなんだから。
38:56そこもあまりにもおふざけが過ぎますかと。
38:59俺はさしてふざけておるつもりはないのだ。
39:02分年の思い描いたとおり、世は動かぬかもしれぬ。
39:09だが思う世には動かぬものが、思わぬ働きを見せるかもしれぬ。
39:15故に悪気になって、己の思うとおりにせずともよいのではないか。
39:19少し肩の力を抜いてはいかがかと。
39:23うん。
39:24俺としては、そういう思いも込めて描いたものだ。
39:29カラカイではなく、いさめたいというところか。
39:34まあ、そういったところだな。
39:37それは、カラカイよりもさらに不尊。
39:41ブレイと受け取られませんでしょうか。
39:43そもそも、不尊でブレイのことをしようってわけで。
39:48とにかく、私はこれは出せば危ないと存じます。
39:56それって本当なんですか?
40:01ああ、そうだよ。
40:03旦那様。
40:04おお。
40:06兄さん。
40:08おお。
40:09ジェザ。
40:10どうしたんです?
40:11ジェザ。
40:12おもしれえ話を小耳に挟んでさ。
40:14これ早く、おめえに知らせなきゃって。
40:17なんですか?
40:20どうもよ。
40:22えっちゅうの神様ってなあ、大のきび押し好きらしいぜ。
40:29それまことですか。
40:31ああ。
40:32前にお屋敷でほうほうしてた人に聞いたから間違いねえよ。
40:36ええ。
40:37キンキン先生以来の恋川春町引き。
40:44つたやのことも大のひいきだって話だぜうちのこともああうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
41:14心に留めていただきたきこと、私自らしたためましてございます。
41:1864週は金帝よりお預かり遊ばされ候をおむことに。
41:24日の元の諸州も天使様よりお預かりしており、決してご自身の自由にできるものではありませぬ、といった具合にございます。
41:35賢役を心がけ、無駄な資質は省き、贅沢を退けて、質素の風義をもって政務にあたるべきで。
41:46目先の小さな利益を求めたりしてはならぬ。
41:52そして、天命改まり、完成顔面。
41:58越中の神様へのさらなる皮肉を込めたオウム返しブンブの二道が完成。
42:09乗れん出します。
42:14おう。
42:20それは、ツタヤの運命の別れ目となるのです。
42:24絶版?
42:35改めよ!
42:36我が殿こそが恋川春町ではないかと。
42:38そなたこそが。
42:39それがしが。
42:40この間飽きたのよ。
42:41平賀現代。
42:42死んで別人となり、下作者として生きていく。
42:46筆を折る。
42:47あのように冴えたお筆を。
42:50倉橋至るなるものを呼び出せ。
42:53でっ。
42:55あのように冴えたお筆を筆います。
42:58私は一瞬の右手を持っています。
42:59冴えたお筆を筆です。
43:01あのように冴えたお筆を筆を筆することができます。
43:02隙間の蕾は筆です。
43:04ぶるのに結婚は筆です。
43:06光は筆です!
43:08どうしているんだよ。
43:11負けたお筆です。
43:12そしているんだよ。
43:14平賀によく僆まって。
43:17眠り深まるうれずに浮いている。
43:19眠り深まると。
43:22眠り深まると。
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