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Uploaded: 2025-11-25T16:56:02+00:00
Duration: 1 h 20 min
Channel: Anime TV
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00:00:00では今夜はこれで失礼します

00:00:01日本最強の城スペシャル

00:00:10今城は人気のスポット連日多くの人が詰めかける

00:00:20城にはまだまだ解き明かされていないミステリーがたくさん

00:00:30城内に置かれた不思議な石像

00:00:33この穴は一体何のため?

00:00:40そして古代からのメッセージかも

00:00:44あなたも絶対行きたくなる城を巡るミステリーにご招待

00:00:52果たして謎は解き明かされるのか

00:01:00さあ始まりました日本最強の城スペシャル

00:01:05お城好きの方はもちろんそうでない方もみんなで楽しめる番組です

00:01:10さあそして今回は最強は最強でもミステリアスな城なんです

00:01:14はいそうなんです

00:01:15今回もですね専門家の方やお城ファンの方々の一個意見を参考に

00:01:205つの城を選びましたがあなたも謎に挑戦ミステリアスな城ということでお城の魅力についてはもちろん語っていただくんですけどもお城にまつわるミステリーについて皆さんで考察していただきたいと思っております

00:01:35城とミステリーですよね秋の夜長にぴったりですねいつも楽しいのにもっと楽しくなっちゃう

00:01:43今回の各ミステリーについては専門家の方々の間でも明確な答えは出ていないものが多いんですねですので皆さんの頭脳で専門家を超えるような親切を唱えていただいたりクイズじゃないってことですね答えはないんですけど答えがないんだったらすごい逆に答えやすいですねですよ間違いないわけだから間違いとは言えないわけだから

00:02:03ミステリーナンバーワン戦国ツインタワーの謎参院随日の名城として名をはせた雄大な城街を見下ろす山には見事な石垣が残る

00:02:29そんな米子城の謎それは2つの大店主が立ち並んでいたこと一つは初代上司吉川博家が築いた店主その隣にあったのが次に上司となった中村一忠が築いた店主だ

00:02:57大店主は城のシンボル主の権威を表すだけでなく戦の時には最後の砦にもなるのだ

00:03:10しかし建てるためには莫大な費用もかかるそのため一つしか作られないのが普通だところが米子城では2つの大店主が建てられ明治時代の初めまで残っていたという

00:03:32一体なぜ

00:03:37案内してくれるのは

00:03:41米子城武者隊の剣術師など大原空之助秋虎に御算

00:03:47大原空之助さんは米子城を盛り上げる武者隊のメンバーだトレードマークは地毛で言ったチョンマゲー

00:04:03米子城にあった店主というのはもうほぼほぼ大きいものが2つ並んであるという形でありましたので小高い山の上にある米子城というのがあるのでやはりどこにいても目につく。

00:04:21二つの店主があった頂上を目指しいざ出陣じゃ本丸は標高90メートルの小高い山の上にあるさあでは天主台のすぐそばまで到着しました本丸に作られた見事な石垣

00:04:48向かって右に中村氏の新しい天主左に吉川氏の古い天主が立っていた必見のポイントは階段状に連なる石垣だ

00:05:05ここを弾丸にすることによって力を分散して強固に石垣を組み上げることができる築城の技ですね。石垣を壇上に積むことで重層的に敵を迎え撃つこともできた。

00:05:27一方古い天主の石垣こちらは城内で最も高い石垣だ

00:05:39ちょっと上に行くと反っているというのもまたこう反ることによって登れば登るほど登りにくくなるという効果もありますね。

00:05:51回り込むと散歩を石垣で囲んだ区画が現れるここが本丸の入り口だ

00:06:03正面には鉄が張られた2階建ての門があり左右の建物からも攻撃できる構造になっていた

00:06:15いやー石垣好きにはたまらないですね

00:06:27本丸に登ったご褒美は360度の素晴らしい絶景だ

00:06:39南東には中国地方の最高峰大戦

00:06:49古代から信仰を集めてきた神の山だ

00:06:55年に2回だけ神秘的な風景を見ることができる

00:07:01西に広がるのは中海

00:07:13日本海とつながった中海はかつての海上交通の要

00:07:23多くの船が行き来し城下町の繁栄を支えていた

00:07:32夕日に染まる中海は幻想的

00:07:39北から東にかけては城下の町

00:07:44町が開けている小高い上に立っている見晴らしがいいお城というのは

00:07:49防御力として非常に高いお城となってますね

00:08:01米子城にはなぜ2つの大店主が立っていたのか

00:08:08それぞれの店主がどんな姿だったのか見てみよう

00:08:16こちらはかつての姿を再現したCG

00:08:202つの建物は城下を見渡す位置に並んでいた

00:08:27初めに築かれたのは3層の店主

00:08:31その後さらに大きな4層の店主が築かれた

00:08:372つの店主は兵で守られた通路でつながっていたと考えられている

00:08:44ではなぜ米子城には大店主が2つ必要だったのか

00:08:55有力な説は

00:08:57説1

00:09:01力の差を誇示するため

00:09:04新しい城主が前の城主より力があると見せつけるため

00:09:09より大きな店主を隣につくった

00:09:14吉川氏は山陰地方を治めていた名族

00:09:21新山である中村氏はより強い力があることを示す必要があったから

00:09:28説2

00:09:332つあった方がかっこいいから

00:09:372つあるというのは非常に下から見ていて

00:09:41まあ端的に言ってかっこいいと

00:09:44城には天主以外これほど高い建物はなかった

00:09:50そのため城下から2つの天主がよく見えた

00:09:55見栄えを重視し天主に予算を集中投下した

00:10:00説3

00:10:05防御力を高めるため

00:10:10天主が2つあることで敵を2方向から狙えるため

00:10:15防御力を高めることができたから

00:10:19うーんちなみに空之助さんがもし上手だったら

00:10:28もしかしたら3つ立っているかもしれない

00:10:31さあこのミステリーあなたに解けますか?

00:10:37改めてまずこの2つの天主の大きさを見ていきたいんですが最初に築かれた方が左側でして3層の天主で15メートル高さがあります右が4層で20メートルつまりあとの中村さんが建てた方が大きいですね

00:10:55大きいですね先生そもそもこれ珍しいんですかそうですねそもそもですねあの元天主があるのにまた作るっていうそれも前の世を残したままっていうのは珍しい珍しいですねあのどうしたものを作りたい時は元の世は壊して新しく作るっていうのはまあまあしばしばあるんですがそうですよね私が思うにはこの後から来た城主はもう大変な見栄張りでございましてなるほどえ

00:10:59俺の作った城を見ろっていうところになったのかなと。

00:11:28私はあの天主2つバンって並んでたらまあもちろん見た目的にもかっこいいし迫力があるしあとはその見栄っていうのもあるけどキッカーさんが建てた方の天主を壊すにもお金もかかるし時間もかかるからもうどうせだったら2つ建てとこうよみたいな感情もあったのではないかなと思ってしまいますね。

00:11:53私もそのさっきの山崎さんの説と一緒でせっかくまだ新しいし壊すのもったいないよねって言ってどうせだったらこれも防御に使っちゃおうって言ってでもちょっと地盤的に弱いからもう少し地盤のしっかりした場所に大きな天主をどんと作ろうっていうのとあと防御力をもっと強化するっていうハイブリッド。

00:12:15ハイブリッドですかそういうのもありなんですかありじゃないですかねだって答えないから合わせ技もありだと思いますそんなこと言い出せたら全部3つあるよってお城って多分時代時代で向きが変わるんだと思うんですよでキッカー時代は港を守るための防御施設なんですよだから多分最初の天主は海側から見えるように作っていて

00:12:45海側を意識するんじゃなくてこの城下を意識すると今度この大きな天主が必要があったんだこれはうんそれであのまあ皆さんおっしゃったみたいにそのわざわざ潰すのもまあもったいないし時間もかかるしお金もかかるしもう石垣組んでやるからもうもともとあったキッカー時代の天主を小天主代わりに

00:13:15感じにしたんじゃないか有効活用して残そうという結果的にはでも防御力を高めるためってことまあそうですねあのそうですねあの海とそしてえっとその城下側どうですかでもいろんな案が出ましたけど2つはいあのいずれもあの説得力あると思いましたあのやっぱりまあ力を誇示するっていうのはやっぱりまあいかにもというところですよね一番わかりやすいですね

00:13:45まあですからほんとにあんまり何かに使うというよりは見栄え重視っていうこともありましたのでいやどうぜってことだったのかもしれないですね結果としてはすごいかっこいい後ろができましたね実際2つあったのかっこいいしねかっこいいですね確かにね全部だ全部だ全部ですから全部なんでもありですねそうですねミステリーナンバー2

00:14:15高取城奈良盆地の南険しい山にそびえる高取城山の上に広大な城が築かれている迷路のような石垣の城には

00:14:45一際奇妙なものが一際奇妙なものがそれがこの石像

00:14:53高さはおよそ80センチ顔が猿を思わせることから猿石と呼ばれている

00:15:07猿石が置かれているのはかつてあった縄文の手前

00:15:15普通城の門前には防御の邪魔になるため石像などは置かれない

00:15:22なぜ高取城にはこのような石像があるのか

00:15:30今回案内してくれるのは

00:15:37日本屈指の山城高取城へようこそ

00:15:41城の整備を担当している上田ひとしさん

00:15:47猿石のミステリーに迫るため城内を探検してみよう

00:15:56麓の途上口から城の中心部までは

00:16:03およそ1.5キロの山道が続く

00:16:08登ることおよそ1時間

00:16:15かつて物見の矢倉があった場所に到着した

00:16:21岩下に広がるのは古代に都が置かれた

00:16:36奈良盆地

00:16:38今残る城は豊臣秀吉の弟

00:16:49秀永が家臣に作らせたものがルーツへ

00:16:53深い山の中に壮大な城が築かれていた

00:17:03本丸へ近づくにつれて

00:17:14所狭しと並ぶ石垣

00:17:21目の前にそびえるのは高さ12メートルの石垣

00:17:41かつてこの上には天主が立っていた

00:17:49来られた方はこのでかい石垣が待っているというのに驚いて

00:17:55えーってなるのがもう二鳥城を訪れた方の

00:17:58まずファーストインプレッションみたいな形ですね

00:18:00城は膨大な数の石を運び上げ

00:18:07石垣で固めて作られた

00:18:10なぜ高取城には奇妙な石像が置かれているのか

00:18:26教育委員会の遠藤隆宝さん

00:18:31石垣に謎を解く手がかりがあるという

00:18:36これですね

00:18:37隅に積まれた石

00:18:43これが古墳から墓石を持ってきたというものになります

00:18:47この直方体の石

00:18:53古墳の石管を運んだものだという

00:18:57アスカとかから古墳の石を持ってきて

00:19:01そういう風に城の石垣として使ったという風な

00:19:04やっぱりたくさん切り出してしまうと大変ですので

00:19:07そういうことだと思います

00:19:08石垣に必要な膨大な石を集めるため

00:19:14古墳の石が使われた

00:19:17城の麓とアスカ地方には古墳がたくさん残っている

00:19:26それらの多くには巨石が使われている

00:19:35さらにアスカには何のために作られたのかわからない

00:19:48古代の石があちこちに残されている

00:19:52中にはサル石と関係がありそうなものも

00:20:05城の近くの古墳に並べられた4体の石像

00:20:13なんとなくタカトリ城のサル石っぽいぞ

00:20:22タカトリ城のサル石も

00:20:26アスカから運ばれた古代の石像なのかもしれない

00:20:31一体何のためにサル石は城に置かれたのか

00:20:38有力な説をご紹介しよう

00:20:45説1 魔除け

00:20:47神社では入り口に魔除けの狛犬などを置くことが多い

00:20:55同じように古代の石像を置いて魔除けの役割を持たせた

00:21:03説2 馬の守り神

00:21:10日光東照宮のサンザル

00:21:15馬屋の建物に掘られているのをご存知だろうか

00:21:20実はサルは馬の守り神として信仰されてきた

00:21:27サルの石像を置いて山道を登ってきた馬をねぎらい

00:21:35災いから守った

00:21:37説3 北条を祈願

00:21:44古くからお腹の大きな像は

00:21:49一般に北条を祈願するシンボルだった

00:21:54石像はサルではなく

00:21:59お腹が大きい人の像だとも考えられる

00:22:06城と領地の末永い繁栄を願った

00:22:11さあこのミステリーあなたに溶けますかここ山頂に登るまでちょっと休憩も挟みながら大体下からだと2時間半ぐらいかかるんですよそんなかかるんですかはいゆっくり登っていったんですけどなのであれぐらいの装備結構トリッキングシューズとかでしっかりとした装備じゃないとなかなかしんどいのかなって思いますよ。

00:22:41ここ一床坂っていうんですけど当時もすごく急坂なのでみんな一床あげるから頑張ってお城作ってねって言いながら通らせた道なんですよね。

00:22:53でやっぱり山頂付近になると本当にあの石垣群がどんどんって現れるのでまあ圧巻の光景というかただ登るだけでもこんなしんどいのにあそこあんな大きな石をどうやって運んだんだろうっていうのでただ今日のミステリーそれじゃないですねそうなんです今日のご紹介したミステリーについて改めて考えていきましょう

00:23:233択以外でも全然いいですかいやオープンな番組ですね今日何でもありですよまずこちら実物大のサルイシーこれぐらいなんですけど私と比べると高さが80cmぐらいでして幅が75cm厚さが65cm

00:23:53これは珍しいですね日本のお城では基本的にこういうことをしませんでしたのでまあ一体誰がなぜここにこういった石像を置いたのかっていうのは本当にミステリアスなことだと思いますあえて新設を言ってみていいですかもちろんですはいあのさっきあの秀永がまあこのお城整備その改修したみたいなことを言ってましたけどでまあお兄さんが秀吉じゃないですか秀吉はサルって呼ばれてたじゃないですか確かに

00:24:22はいお兄さん置いたそうだからそれがまあ見つかった時にこれとか多分石垣とかにはできないねみたいなことになってそこに置いたんじゃないのかなってこのサルイシー実際に見ると結構愛嬌がって可愛くてニコニコしてるんですよこれ秀吉なんだそうでなんかこう来た人をこうやあやあみたいな感じでこう迎え入れる感じで置いたんじゃないのかなってどうでしょういやいいんじゃウェルカムウェルカムウェルカムイシー

00:24:52特に理由ないんじゃないっすか新設新設新設ね新しい別に意味はないあの石いっぱい持ってこいって言われて山ほど持ってきたわけですよだけど積もうと思ったら余っちゃう石だってあるわけですよ丸石こいつ何だか他の石と合わねえなとじゃあ残っちゃった残っちゃった残り物なんだ残り物ですよいや面白いな新設

00:25:21あのまあ石がこれはつまりまあ愛嬌もあるし見た感じもこれ他の石と違うものじゃないですかなんで魔除けで言うのもあるかもしれないし道しるべとかもあるかもしれないけれどもとにかくまああそこにポンって一番置きやすいところに門の入り口の出入りする人たちが必ず見る場所でしょまた持って帰るのもめんどくさいし持ってきちゃったからじゃあここに置こうって

00:25:51そんなにあんまり意味はないんだと思うただあれがサムなのかサルじゃないのかはちょっとあれ掘った人のセンスによるんでよくわかんないなって思いますもしかしたら上手だったかもしれないし上手?いやあれサルかどうかをまず疑いたいなっていうのが一票ですこれ見てると私日本人が掘ったんじゃない気がしていて

00:26:21地下で遠いところからこうトライ人が来たりかなんかちょっとこう日本っぽくない気がしていてだからなぜ置いてあるかもそうだしこの石が何なのかっていうこともちょっとなぞっちゃう謎ですよね

00:26:35本来はアスカに宮殿があった頃におもてなしをするためのお庭があってそこに置かれていた石像物の一つではないかというふうに推測されています

00:26:49そのうちの一つがやはり高取城の石垣の石にしようということでここまで持ってこられたんだけども最終的には使われなかったということだというところまでは間違いないんじゃないかと思います

00:27:05でも答えが出ないからいいですね

00:27:08そうですね今日は

00:27:09行ってみたくなるもんこれだけ謎めいていると実際見て自分がどう感じるかっていうのはね自分の答えをちょっとひねり出したいなという気がしましたがミステリーナンバー3石垣に開けられた不思議な穴大坂城大坂のシンボルといえば何と言ってもここ

00:27:35ドハクロクの石垣に豪華健安な天使日本を代表する名城だそんな大坂城ミステリーそれは石垣に開けられた不思議な穴

00:28:03果たしてこの穴一体何なのか広い大坂城を知り尽くすボランティアガイドの玉城ひとみさんと一緒に探っていこう

00:28:21反対側から見るとこういうふうになっていってこの四角がその穴になります石に開いた穴は大坂城にいっぱいあるので一緒に探しに行ってみましょうということでまずやってきたのはこちら見てくださいすごく大きな石があります

00:28:50石垣にはめ込まれた驚くほど大きな石大きさはなんと畳36枚分もある100キロ以上離れた瀬戸内海の島から船で運ばれてきたこんなに大きいと本当に人の力だけで運んだのかなっていうのがちょっと信じられないです

00:29:20今残る大坂城実は江戸時代に徳川家が作ったもの

00:29:29巨石を城の中心部本丸の入り口に置き将軍家の権威と財力を見せつけているのだ

00:29:41そんな石の上にも穴を発見

00:29:48凛とそびえる五層の天守は昭和6年に建て直された

00:29:58しかし天守を支える石垣は江戸時代のもの

00:30:05よく見るとここにも小さな穴がたくさん開けられている

00:30:15外からは穴の存在が目立ちにくいです

00:30:22続いてやってきたのは城の南側を守る大きな堀と石垣

00:30:32石垣が折り重なるように見えているんですけど

00:30:38やっぱりこれだけ大きな石垣高い石垣っていうのはなかなか他では見られないですし

00:30:45それとお堀の大きさと合わさると大坂城がいかに大きなお城かが分かっていただけると思います

00:30:53石垣の高さはなんと30メートル

00:30:59ここに攻め込むのはまず無理だ

00:31:04江戸時代には7つの矢倉が立ち並び周囲を監視していた

00:31:12矢倉の下の石垣にも

00:31:19ありました見てください

00:31:21こんな場所にもやはり穴が開けられていた

00:31:29大坂城の石垣にはこうした穴が数え切れないほどたくさん開けられている

00:31:39玉木さんこの穴一体何なんですか

00:31:45こちらは様といって鉄砲で敵を狙い撃ちするための穴です

00:31:51鉄砲をこの穴に差し込んで

00:31:59この穴から見える敵に向かって

00:32:03向かってくる敵を鉄砲で攻撃するために開けられた様

00:32:12城には欠かせない防御設備だ

00:32:17お城全体とか店主の作りとかよりも様が好きです

00:32:23まるで自分が狙っているような気持ちになって写真を撮るんですけど

00:32:28やっぱりその土地土地の見える景色とかお城の景色とか残していくのがすごく楽しくて

00:32:36サンドのメシより様が好きという玉木さん様からのぞく風景はひとわず違います

00:32:47そもそも様はこのように壁に開けられるのが一般的

00:33:02大坂城のように石垣に様がある城は数えるほど

00:33:11その上大坂城はこうした様が極端に多いのだ

00:33:16鉄砲を撃つために焼けられた石垣の様

00:33:25ちょっと気になることが

00:33:29ここは城の正面玄関

00:33:34大手門を守る建物

00:33:38果たしてこの様

00:33:40なぜわざわざ石垣に焼けたのだろうか

00:33:45ちょっとなかなか狙いにくいです

00:33:52ちょっと体勢が苦しいです

00:33:56様の位置が低いので銃を構えるとずいぶん不自然な体勢に

00:34:04こちらは広い堀に向けて開けられた様

00:34:11人とまでの距離がとっても遠いです

00:34:17ここは

00:34:18掘りの幅は広いところで75メートルもある

00:34:25掘りの向こう側の敵を倒すのはなかなか難しそうだ

00:34:31しかもひなわじゅうを差し込むと

00:34:37穴が小さいので標的が見えづらいではないか

00:34:41大阪城に無数に作られた石垣の様

00:34:47一体本当の狙いは何だったのだろうか

00:34:52説1

00:34:54やはり本来の目的通り防御設備

00:34:58石垣に作られたので敵には見えづらく身を守りやすいから

00:35:05説2

00:35:10江戸幕府の権威をアピールするため

00:35:14石垣にも様を作ることができる高度な技術力を誇示した

00:35:20説3

00:35:25白壁を美しく見せるため漆喰の壁に穴を開けるのは無粋だというデザイン上の理由だったさあこのミステリーあなたに解けますかいやこれは気が付きませんでした

00:35:47ただまあこのお城築かれたのはもう徳川が天下を取ってもう戦う相手がいないという状況で作られてますので戦いのためにわざわざ作る必要はないかなっていうふうに思うんですよただ城として築くにはやはり様っていうものは必要なんだけどまあ白壁の真ん中にどんどんどんと開けるのはどうも無粋だろうとなるほどじゃあ石垣に穴開けちゃえって私は出てきました

00:36:17この大阪城が作られた時代今のVTRで出てきた大阪城っていうのは徳川が作った大阪城で日本のあちぽちの城ではこの石垣の上に

00:36:47石の様を設けるっていうのはほとんどありませんでしたのでこれはやっぱり幕府のお城っていうんですかねやっぱりこれはすごいお城だと私は一番の守りの守りのはい防御のためのものだと思うんですけどやっぱり普通の壁よりも石の方がよりこう丈夫じゃないですか頭を隠しながら撃ったんじゃないかなって思うんですよね

00:37:17石に穴開けてるんだみたいなあのまああの内側の石の掘り方なんか見るとやっぱり様を意識してるのは分かるじゃないですかだけどまず石垣ですよね作ってから上の塀をいや何か乗せるんでしょうけど作り手が違うわけですよね石垣さんは石垣さんなるほど

00:37:47多分やったんだけど合体してみたらそうでもなかったっていうそういうのだったんじゃないかどういうこと親切じゃこれは親切ですでもそんな連携取ってやってたんですか作る時ってそうですねこれは非常に綿密に連携を取ってやっていたと思いますはいですから翔太説どうですかねあれ?

00:38:17そんなに今までみたいに白壁にこう様をわざわざ開けてガチガチに防御しますっていうスタンスを取らなくても別に攻められませんよそのぐらいの権威はありますよっていうパフォーマンスとも取れるのかなって気がしますけどでもだったら内側をああやって広げて作る必要はないのかなと思うんですよね

00:38:41石をあれだけ削ってきれいに削ってやる技術って時間もすごいかかるでしょ僕は塀に穴を開けた方が楽だと思うんですなんだけどあれわざわざしてるわけですよねわざわざしてるのに使いづらいっていうのは作ってみたらダメだったんですよ作ってみたらダメだったかデザインですよねだってもう使うつもりないんだもん

00:39:10私はですねやっぱりですね123のミックスでお願いしたいと思ってるんですけどこれ先ほどからお話ありましたけど石垣の石をきれいにカットしてしかもさらにその四角い穴を開けて内側は非常に広い角度で鉄砲穴を打てるように広く開けておくという相当大変なことをしますので

00:39:39さすがは将軍家のお城っていうのの権威を示すっていうのはこれあったと思います2番はあったで攻めてくる側がもしあればやっぱり大砲を使うだろうと土塀に様を開けておいてそこから打てっていうと土塀ごと弾が飛んできて当たったらみんな大変なけがをしちゃいますので石垣のところで身を守りながら安全を確保しながら守りましょうっていうことを考えて作ったじゃあとりあえず僕のコメントはカットしておいてもらいいですか?

00:40:09絶対しませんよ絶対しません大阪城まだ終わりません他にもミステリーが実はありまして幕末に大阪城に恐ろしい怪物が現れたんですこちらです

00:40:24幕末に?

00:40:26何これ?師匠これ何だと思います?こいつ?怪物ですよ

00:40:32魔尺三寸って結構大きいよ大きいですね

00:40:36まさにそうなんですこれあの大阪城の江戸時代の末期に堀で目撃された怪物なんですけど当時は大阪城のお堀に怪物出現と大騒ぎになったものなんです

00:40:48水の中にいたってこと?

00:40:50この顔のところの歯がギザギザしてるのも含めたら水回りだとワニとか

00:40:58ワニ?顔は全然ワニじゃないの?全然ね

00:41:02ワニ元尖ってんだよなんか

00:41:06時を同じくしてこの城の近くで似たような怪物を見たという目撃団複数ありましてまたイラストを描いた人がいるんですそれがこちらです

00:41:19えっ全然違うじゃんゴジラじゃんゴジラゴジラが大阪城の怪物その正体が判明したかもしれない事件が昭和になって起こった昭和12年の新聞記事

00:41:40出たぞお城の主、巨大な山椒魚のソリと題して、大阪城の堀で1メートルを超える大山椒魚が発見されたと伝えている。幕末に騒ぎになった怪物の正体も大山椒魚だったのかも。

00:42:03一般的にこの大山椒魚っていうのは50センチから70センチでして、記録に残っている一番大きいものでも1メートル50センチ。こちらが1メートル50センチの大山椒魚の大きさ。

00:42:15これが彫りにいたらちょっとびっくりしちゃうよ、確かに。

00:42:18先ほど書いてあった大きさだと2メートル2.2メートル20ですよね。その大きさの大山椒魚も作ってみました。これが2.2メートルでしてちょっと予報失礼しました。157ぐらいなんですけどももう全然私よりもはるかに大きいものが見たことに。ちょっと怪物って思ってしまっても。

00:42:44怪物感ありますね。しょうがなかったのかなと。このくらいに見えたんだね。見えたんですよきっと。びっくりしたんでしょうね。いやこれ怖いですよ。じゃあなぜこの大山椒魚が大阪城に現れたのか。学芸員の方にお話を伺いました。

00:43:00真相は全く謎です。

00:43:03え?学芸員さんでもわからないんですか?

00:43:08もし大山椒魚のようなものだとすると、堀に生息しているということはありえないと思うんです。

00:43:17で、淀川は今と違いましてお城のすぐそばを流れていたんですね。

00:43:24ひょっとして淀川で捕まったのをこの誰かが担いでこの大阪城の堀にこう投げ込んでということも考えられなくもない話です。

00:43:39これニュースだったんでしょうね、当時は。

00:43:41びっくりしたでしょうね。

00:43:44大山椒魚は本来水のきれいな川の上流から中流で生息する生き物ですので、お城の近くまで淀川に雨か何かで流されて、その淀川から拾った人がお堀に投げたのか、審査はわからないんですけど。

00:44:00またもう迷惑な話ですね、そういうこと。

00:44:02そうですね。大山椒魚からして。

00:44:04なんでお堀に投げ込んでしまったのか。

00:44:05なんか酔っ払った勢いだったのか。

00:44:06酔っ払った勢い。

00:44:08そうはなんでもありですよ。

00:44:10親切ですね。

00:44:11これも親切です。

00:44:12ミステリーナンバー4

00:44:16解読不能?

00:44:18古代からのメッセージ多賀城。

00:44:22多くの古代遺跡が残る宮城県田賀城市。

00:44:35ここに、1300年前の奈良時代に造られた城がある。

00:44:40多賀城だ。

00:44:44そんな城のミステリーはこれ。

00:44:50悠久の時を越え、突如江戸時代になって発見された石碑。

00:45:05そこに大きく刻まれていたミステリアスな文字。

00:45:11それは。

00:45:12西。

00:45:13果たしてその意味は?

00:45:17ようこそ多賀城へ。

00:45:271、2、

00:45:28城のすぐそば。

00:45:30平安時代からあったと伝わる神社の管主。

00:45:34市川篤さん。

00:45:381300年という歴史がありながらも知名度はちょっと低いかなって思います。

00:45:48羽賀城とは一体どんな城なのかいざまずは城の入口こちら見てくださいすごい

00:46:04今年復元されたばかり高さ15メートルの南門都の城門を思わせる格式高い建物だ下から見上げればさらにビューティフルなポイントがあそこ見てください競り出している部分

00:46:34美しさを演出するのが大きな屋根を支える組物複数の木材を組み合わせ組を使わずに作られた古代建築のすご技だ

00:46:511300年前に作ったっていう知恵もすごいですよねさらに門の両脇にもご注目敵の侵入を防ぐ高さ5メートルもの水地塀よく見ると幾重もの層になっている実はこれ一層一層土が入っているんですよ。

00:47:21手を突き固めて作ったものその強度コンクリート球

00:47:30復元工事では一層積み上げるのに3時間

00:47:36これを50回近く繰り返し1枚の塀が完成したそう

00:47:45そんな手間暇かけて作られた超頑丈な水地塀がなんとおよそ900メートル四方に

00:47:54その塀の名残りが分かる場所も

00:48:03ここはかつて水地塀に囲まれた門があった場所

00:48:121000年たった今もその面影が

00:48:19今もこうやって残っていることを考えると当時はもっと高かったんじゃないかなすごいですよね

00:48:26難問をくぐっていよいよ城の中心部へ

00:48:35真っすぐに伸びる幅13メートルの壮大なメインストリートいい風が吹いてくるんですよねここ下からひときわ高い場所にあったのは広大な区画

00:49:05城の中心にあったのは清澄重要な政務や儀式が行われた場所だ田賀城は東北地方を支配するための拠点として造られた城内には工房や倉庫なども置かれ1200人もの人が働いていた東北の最も重要な拠点だったんですけど

00:49:35あったため厳重に守られていたのだ

00:49:40当時の建物は残っていないがアプリを使えばありし日の成長が目の前に

00:49:51こんな場所で働けたらねすごいですよねうちの神社は立派ですね間違いない

00:50:00当時の人たちも生き生きと

00:50:08あきましたきましたこの牙がねかっこいいんですよこれ

00:50:13うーんご苦労さまですいってらっしゃい

00:50:19こちらが国宝の鷹上飛です

00:50:381300年前に刻まれた餅なんですね

00:50:42高さ2メートルの石材に刻まれた141文字

00:50:50一体何が謎なのか

00:51:00前半は多賀城から都や各地までの距離が記されている

00:51:11後半には多賀城が創建された年と修理された年が刻まれている

00:51:20そして最後にあるのはこの石碑が建てられた日付

00:51:27762年と刻まれていることから田賀城飛は創建後間もなく建てられたことが分かるこの石碑が見つかったのは城の南もともと南門の辺りに建っていたと推測されるのだがここは城の南側なんですけどもあそこには西って書いてあるんです方角ミスリーです

00:51:55宝賀城飛には一番大きな文字で目立つように西とある西を向いて立ってはいるが西を見ても特別なものは見当たらない一体なぜわざわざ西と記したのか?

00:52:22節1都のある西へ田賀城の功績をアピールするため西は都を意識している?

00:52:37節2全方位の文字を刻んだ石碑を立てた

00:52:44西の石碑だけが残ったのか?

00:52:49節3西火に当てるため

00:52:54茜色に輝かせて人々に強い印象を与えたさあこのミステリーあなたに解けますか?

00:53:06私は昨年ちょうど1300年のタイミングで訪れましてここの南門から一番重要な役所が建っていた跡が残っている戯籍の部分まで歩いたんですけどすっごい歩いたんですよ本当に広くて遠くてでもそのぐらいの規模だったっていうのを見思って実感したので�

00:53:361300年ですよ封印されたいろんな謎がねあるのかもしれませんが。

00:53:43まさにですね奈良や京都を中心とした律令制といった政治の仕組みが東北へどんなふうに及んでいったのかということが実際現地を訪ねると本当に体感できるすばらしい遺跡であります軍事もそれから清朝としての役割も兼ね備えた政治施設だったというのが分かってきました

00:54:06ここからはタガ城のミステリーについて考察していきたいと思います一体なぜわざわざ西と記したのかこちらがその国宝の石碑なんですけども高さおよそ2メートルで私また比べました先ほどの大山椒魚ぐらいの大きさはありまして作られたのは奈良なんですけどいきなり江戸時代に突然見つかったそうなんですね

00:54:35こんな大きいものがですので瀬瀬先生これが見つかった後はかなり論争が巻き起こったんですよね

00:54:40そうですねこれが本物なのかそれとも誰かが作った後でできたものなのかいろいろ議論があったんですが本物だということが分かりまして今は国宝にも指定されています非常に貴重なものです

00:54:52私2番をちょっと考えたいなと思っていてこれ何かの指名の時に盗まれたあるいは消されたとか埋められたとかあと別のなんかその石材としてどっかに使われてしまったとかでなくなっちゃった作られてはいたんだけどなくなっちゃったっていう方が考えやすいかなというのは思いますね

00:55:17方角だと思います私はまだ親切言ってみていいですかもちろん人名とか地名だったんじゃないのって東西南北の西じゃなくて名前人のはいだって火ってよく名前とか建てた人の名前とか入れたりそこの土地の地名とか入れたりするじゃないですかもしかしたらそういうことだったんじゃないかなって人?

00:55:47まあ東北っていうのは非常にこう戦が多い場所だったので西っていうのはある種極楽浄土の方角であるということを大体西に向いて建てるんですよね西日が差すようになってますんで都からここに赴任してきた人たちが作っているんですよね

00:56:17ということはやっぱり西に対する憧れとかそれ先の極楽浄土に対する憧れみたいなものがあったからこそこういうのが作られたのかなという思いはしますはい

00:56:29あの一番だと思いますやっぱり都へのアピールだと思うんですねでなんでじゃあねこの石が南側にあるかってことですよそこですよ謎は都からここに来る人はどのルートから入ってくるんでしょうか南から入ってくる南から入ってくるうん

00:56:59全然不思議じゃないんだと思いますじゃあこれは最初が意図的に南に置いたとはいはいでも都から来る人に知ってみて嬉しくなるんですか何を思うんですかいやだからつまりまあ都のことこんなふうにあんたち思ってるんですよって

00:57:13これはなかなか何が正解かって分からないんですけれども恐らくここから西の方には平城郷ですね平城郷まあ都があるっていうことであの都からの距離とか主要なところからの距離感を描いていますがこれほど遠くに我々はやってきてこの鷹城を築いたんですね。

00:57:41やっぱり西から来た人が立ててそうですねだからここから西にっていうこの距離だよということかと思うんですねやはり南側にあるっていうのはそこが鷹城の正門といったりですかねあの一番のあの入り口でありますのでそこに来た人にまあそれを見てもらおうっていうのか示したかったということではないかと思います

00:58:05やっぱ西から都から来た方々が作ったんでしょうねここまで来たぞというねここに赴任する人たちは大変ですよねでも都から来た方が西さんっていう名前だったんじゃないですかおはや

00:58:35いや昔からよくね小話で有名なやつにお城に囲いができたってねへえっていう小話聞いたことあるでしょへえ今日はねそのへえについてお話をさせていただきたいと思います石垣じゃなくてへえねへえですまああの一口にねへえって言ってもいろんなへえがあるんですよへえちょっとこちらをご覧ください

00:59:05さあわかりますねかっこいいですよねでこれこの兵は木でできてますこれも兵なんですかこれも兵です柵じゃなくてそうなんですお城によってまた時代によってねさまざまな作り方があるわけですねいろんな形がの兵がなんでできたのかっていうのはですね今回その理由を知るとですねお城を見に行ってもまた楽しさが倍増するとへえへえ

00:59:35あるとこんなにお城は守りやすくなるんですよっていうのを分かっていただくためにはいこんなものを用意しましたなんだろうショータヘイセットカモンじゃあ皆さんも近くにどうぞ皆さん前にこちら高台がショータ城そして城に迫るのはめぐみ軍ださてめぐみ軍はどう攻めるショータ軍はどう守る

01:00:05じゃあですねさてめぐみ軍の皆さんにこのショータ城にあるこのねショータたちを槍を使って攻めてみてくださいじゃあ遠慮なくいきますよ全員突撃いくぞいやーはーいはーい勝ちましたー

01:00:32めぐみ軍勝利僕のこと嫌い?

01:00:35攻めろって言うと今のようにまあ何もないと簡単に攻めろって何もないもんね攻めろってことですねそこでですね柵をちょっと立ててみよう

01:00:49柵これ柵ですね結構空いてるしさっきよりはちょっと邪魔な感じはしますけど今度はこれですわ

01:01:29でAを登場したのは板で作られた塀柵のように隙間がないこの板塀だと矢の攻撃を見事にシャットアウトそして板塀の様からめぐみ軍に反撃だ

01:01:59これ板塀になるこれでもなんか山崎さんなんかこう武器を変えるとかなんかいい方法がないんですかね

01:02:09あるんですよそれがまだ勝てますめぐみ軍安心してくださいこれでいきましょうすごい強そうなん北背はこれで一撃いっちゃってくださいひなわ銃ということですね火川銃?これもいいんですねいきますよおーこれだ本当 조だ何ですか?

01:02:21板兵衛だとそうやって鉄砲で破壊されたりそんなことがあるじゃないですか弾が貫通したりとかあるじゃないですかそれは板兵衛の時代さあどんどんね武器も進化すれば兵衛も進化するんですよ

01:02:50えっどういうことですかじゃーんじゃーん

01:02:57出ましたよ刺さってるな

01:03:01これ土兵衛です土兵衛登場しましたお城によく見ますわこれははいはいはいうんじゃちょっと土兵衛を打ってみてくださいよ

01:03:12これ無理でしょもうこれサバを奇跡的に通るかしかないでしょいけますめぐみさんいけますいけますいきます

01:03:13ああ!

01:03:21Oh!

01:03:23This is not easy!

01:03:25I can't do it!

01:03:27I can't do it!

01:03:29I can't do it!

01:03:31Oh!

01:03:35The base is like this,

01:03:37it's like this,

01:03:39but the inside is

01:03:41a piece of wood and

01:03:43more power to build

01:03:45the base of the base.

01:03:47So,

01:03:49Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.

01:04:19そこで兵はさらに進化。屋根のついた長屋のような建物になっていったのだ。

01:04:30あのこういう建物の中にしてこの中からひなわじを撃つと非常に強いっていうですね雨の日にもよくで日頃は走行とかに使うことができますしあるいは事務所に使ってもいいですしあるいは2階建てにすればいつでもですね2階からも鉄砲で反撃できると。

01:04:50兵って守るイメージでしたけどむしろ攻撃のためのそうなんですよね攻撃にも強くなるってことになります。

01:04:56皆さんもねぜひお城を訪れた際にはですね塀にも注目してみてください。お城の楽しみがますます倍増します。

01:05:05ありがとうございました。

01:05:05ミステリーナンバー5。なぜだ?東海の型破りな城、田中城。

01:05:19やってきたのは歓声な住宅街。城の番組なのになぜ?

01:05:24実はここ武田信玄や徳川家康が激戦を繰り広げた城田中城があった場所この城にはあるどでかいミステリーがそれは一体?

01:05:42いつも住んでる藤枝市にこんなところがこんなお宝スポットがっていう感じでイラストレーターのTOKOさん仕事で田中城の見どころマップを制作するうちにその魅力にハマってしまった

01:06:12まずは町に眠る城の痕跡探しへこの辺りがですね分かりませんか早速お宝スポットって一体どこがこうカーブしてると思いませんかこの道がずっと続いてるんです

01:06:33進んでも進んでも進んでも道が左に大きくカーブしているこれこそミステリーカーブが続くということは丸い城なんですそんなところが藤枝にあるんですよ上から見るとご覧のとおり道がぐるりと円を描いている

01:07:01そう田中城は世にも珍しいまん丸い城なのだ

01:07:08普通城全体の形はもっと角張った形をしている

01:07:16田中城のようにまん丸い城は極めて珍しい

01:07:22直径およそ600メートル

01:07:264つの区画と4つの堀がほぼ同深淵状に配置された城だ

01:07:35城の形をたどってみよう

01:07:43見てください

01:07:47映えスポットですよ

01:07:49一体ここは

01:07:52この土の壁と堀がセットになって見れるところ

01:07:58貴重な場所です

01:08:00かつてここは堀だった場所

01:08:03その幅30メートル

01:08:06さらに掘った土を盛って作った高さ5メートルの土の壁

01:08:14田中城は堀と堆いで守りを固めた城だったのだ

01:08:23攻めてとしてはすごい恐ろしくなりますよね

01:08:27まずここの水のぬかるみにはまり

01:08:30わたわたしてる間に上からぐさですよね

01:08:35街の風景に溶け込んだ堀や

01:08:41土塁の跡を探しながら歩くのが大ゴミ

01:08:45そして竹田信玄にゆかりのあるこんなものも

01:09:04馬出しっていうのがあった場所になります

01:09:07信玄が得意とした地区情報の一つ

01:09:12馬出し

01:09:14信玄の馬出しにはこのような三日月型の堀が作られた

01:09:21いやなんか竹田信玄が作ったんだって思うと

01:09:25ちょっとなんか興奮します

01:09:28馬出しとはこうした堀を設け

01:09:34城の出入り口を守る区画のこと

01:09:38馬出しがあると敵の戦力は二分され

01:09:45容易に城へは入れない

01:09:48逆に反撃に出るときは敵を挟み撃ちにできる

01:09:55強力な守りと攻撃を同時に可能にした

01:10:00この馬出しが田中城にはなんと6つも

01:10:06丸い田中城を守るには丸みを帯びた堀の馬出しがぴったりだったのかも

01:10:15信玄亡き後

01:10:20この城を攻めた徳川家康が攻略に8年もかかった

01:10:26この辺りが城の中心部本丸だというが

01:10:34一体どんなすごいものがあるのか

01:10:39って何これ

01:10:42今小学校が建っていて

01:10:46その敷地内に田中城の手作りのジオラマがあるんです

01:10:51丸い城の形や三日月型の堀など

01:10:57細部まで作り込まれたミニ田中城

01:11:00城は地元の子供たちにとっても大切な存在なのだ

01:11:07地元に愛される田中城のジオラマは

01:11:27学校の外からでも見られるのでぜひ

01:11:30ちなみにここ本丸は

01:11:37徳川家康ともゆかりの深い場所

01:11:40こちらの御殿でタイの揚げ物を食べた家康は

01:11:46腹痛を起こしその後亡くなったと伝わっている

01:11:51現在はかつて本丸にあった建物が城の近くに移築され

01:12:02人々に親しまれている

01:12:05こんにちは

01:12:11春になるとここが桜で満開になるので

01:12:20一面ピンク色になってすっごい綺麗なんですよ

01:12:23田中城は北の東海道南の六軒川に挟まれた

01:12:46水陸交通の要所の平地に築かれた

01:12:50もともとは丸くなかったが

01:12:56武田や徳川によって徐々に拡大されていく中で

01:13:00丸い形になっていったのだ

01:13:04田中城は一体なぜ丸いのか

01:13:10有力な説をご紹介しよう

01:13:14説1 少ない人数で守るため

01:13:19円は四角よりも外周が短い分

01:13:23少ない人数で守れるから

01:13:26説2 四角をなくすため

01:13:32角があると四角ができて守りにくくなるから

01:13:37説3 洪水対策

01:13:45洪水が起こったとき

01:13:47円形は被害を最小限にできるから

01:13:51さあこのミステリー

01:13:56あなたに解けますか

01:13:58でも今までねいろんなお城紹介してきましたけど

01:14:03これだけきれいな丸っていうのがなかなかないなぁ

01:14:10日本ではもう田中城ほど丸いお城っていうのはちょっと他には見当たらないと思います世界ではもちろん丸く作ったっていうお城や都市がないわけではないんですけれどもそれも大変珍しいですから田中城って大変貴重な丸く作ったお城の事例だと思います

01:14:28地形的なものを考えるとそういうふうに広げていく時に丸くなっていったのかもしれませんけどねでもこのあとその丸い城が出てこないということは意外に使いにくかったのかなという思いもするんですよねだからこれがちゃんとした形で残ってたらものすごく面白い城だというふうに思いますけどねなぜ丸かったかって謎も解けたかもしれませんねそうですねこれ石垣ですとどうしても四角くなっていらしいんですけどね

01:14:47This is what I want to say.

01:15:17私は3と資格をなくすのにハイブリッドでいきます。

01:15:26武田信玄とか徳川もそうですけどあの人たちほどの地上が1個の徳だけで動かない気はするんですよねみなさん答えはないですからねあくまで推測ですけれど私は2番が1番2番と1番のハイブリッドですしちゃう?

01:15:51ここの場合はやっぱり平地に交通の要衝でここに城を作らざるを得ないってなった時に究極の形として丸になったのではないかとやっぱり今皆さんおっしゃってるように平地にあってどちら側から人が攻めてくるのかっていうのが平田やお城は分からないじゃないですかそうなるとどっちにも対応していきたいのでこういう意味があります。

01:16:21そういう形になったんではないかなって後ろに山があったりねすると守る方向が限られるけどどっから来るか分かんないから限定できないんでじゃあやっぱ位置のように全方位守れるようにに近いですかねそうですね私はまあ少ない人数で守るためかなと思いますやっぱりああやって見てても最初はそれほど大きな城じゃなかったのが徐々に徐々に広がってたまたま丸くなったとあれ見てるとあの一番外の

01:16:51馬出しのところへどっから攻めてくんのかなと思って交通の要所でもあるし結構戦ってるんですよね戦ってるんですかはいなかなか落ちなかったっていう名城だって言われてる面白いですね

01:17:05さあ瀬田先生いかがですか今回はミステリアスな城という要素が加わりましたけどいやー今回はですね本当に学会に一石を投じる内容でありまして従来あのどの本を読んでも書いてないことがスタジオで今回明らかになりましていや勉強になりましたありがとうございました

01:17:24ちょっと今日もうちょっと学会がざわついてませんこれ

01:17:29えらいことだと思います本当ですかありがとうございますまあこうやって謎ミステリーという目線でもねこれからも紹介していければと思いますが日本最強の城スペシャル今回は以上ということになります

01:17:42そして全国には3万もの城があるそうです今日ご紹介した一層ミステリーも参考にして改めてお城の魅力に触れてみてくださいということで皆さん今日はどうもありがとうございました

01:17:53よろしくお願いします

01:17:54それではまたお会いしましょうさよなら

01:17:56お会いしましょうさよなら

01:18:09みんなのベスト紅白まだまだ届けますスペシャル

01:18:37皆さんから寄せられたメッセージとともに紅白の名シーンをお届けします総合25日夜7時30分

01:18:46ドラマペンシバのオキテフェスフェスやるんだけどフェスって何シバはフェスだ僕とシバどっちが大事ですか

01:18:58バカになりたいか歴史探偵大河ドラマベラボーで活躍のこの男が登場僕で大丈夫ですか当たり前じゃないですか長谷川平蔵の素顔に迫る