Fushigi Yugi 21

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00:00I'm作詞・作曲・編曲初音ミク

01:00何時だって愛は救いだと、大きな手を伸ばしてしまう。

01:17待ち焦がれたタマホメは、すでに仲子の孤独で人格が変わっていたのでございます。

01:32何もかも忘れてしまったタマホメは、タスキと激烈な戦いを繰り広げました。

01:44ミヤカ様は、チチリの術によって結界を破り、奉南国に戻ったのでございます。

01:51セヨネレ。

01:57タマホメ。

01:58タマホメの心の奥に、仲子の術でも消えないミヤカ様の記憶が残っているのでございました。

02:09ホトホリ、事の次第をチチリから聞かんとす。

02:14巫子の家がタマホメによるものと知り驚愕す。

02:18今、申したことは確かか、チチリ。

02:23タマホメはもう戻ってこない。そう申すのだな。

02:28ミヤカのあの腕の怪我も、タマホメが、とても信じられぬ。

02:37陛下、人を内部から操る呪術。

02:41たぶんタマホメは、孤独を飲まされたのだと思います。

02:46しかし、それは自分にも直せません。

02:49孤独。

02:51それでミヤカは。

02:53私、タマホメと、さよならしてきたの。

03:00何という事なんだ。

03:23ん?

03:25いや、ともかくゆっくり休め。

03:28何突然。

03:30いいから、何かリクエストしてください。

03:32うーんと。

03:34じゃあね、ビーズとチャゲアンドアスカと、ドリカムの曲なんかいいな。

03:42それ、どこの民族音楽ですか。

03:45え?

03:46痛い、痛い、痛い、痛いの、もう。

03:55もっとソフトにできへんのか。死んだら、ドライすんねん。

03:58肋骨三本と、左腕、左足骨折。

04:01全身打撲と念座、おまけに深爪。

04:04これで生きてるんだから、何をしても死なん。

04:06私の力が回復したら、治してやるから。

04:08人を人間やないみたいに、ぬかしやってん。

04:11そや、ミヤカは、ドライしてん。

04:14治癒力で先に治しちゃったんやろ。

04:17体の傷は治せても、心の傷は治してやれんからな。

04:41お通り。

04:43気にするな、チリコ。

04:49ホトホリ、ごめんね。スザク、呼び出せなくなっちゃって。

04:54そのようなこと。

04:56そんなことより、お前は大丈夫なのか。

04:59うん。腕なら見つかけが。

05:02いや、そうではない。

05:10な、なによ、みんな深刻になっちゃって。

05:13やだな。私平気だって。

05:15玉褒めのことは、もうどうしようもないし、諦めたもん。

05:19全然大丈夫。

05:23無理しなくてもいいのだよ。

05:25お前は玉褒めと。

05:27いいの。平気なんだからほっといてよ。

05:29もう一人にして。

05:31私だって、一人になりたい時があるんだから。

05:34お通り様。

05:35わからなかった。

05:36無理に笑おうとする宮下が、ただ痛々しくて。

05:40だが、たとえ私がどんなに慰めても、宮下には何の気休めにもならぬのか。

05:47痛い。

05:49大丈夫?

05:50大丈夫?

05:51あ、まあ、かすり傷だからな。

05:52それにしても、もう少しであのタスキってやつをやれたのに。

05:57あ、まあ、かすり傷だからな。

05:59それにしても、もう少しであのタスキってやつをやれたのに。

06:04ちっ。

06:05大丈夫?玉褒め。

06:06ああ、まあ、かすり傷だからな。

06:11それにしても、もう少しであのタスキってやつをやれたのに。

06:20ちっ。

06:23タスキとチチリを倒せても、宮下は殺せなかったんじゃないの?

06:27何言ってんだ、お前。

06:30だって、じゃあ、あの涙は何だったの?

06:34宮下に別れを告げられたからでしょ?

06:37あ、玉褒め。

06:41言ったろ、俺はお前のものだって。

06:50でも、この玉褒めは。

06:55さようなら。

07:00悪い、ユイ。

07:07なぜだ。なぜ急にあの女の顔が。

07:09早くあの女を始末しないと気が収まらない。

07:11こうなったら。

07:12おとほり、怒っただろうな。

07:16あんな冷たい言い方しちゃって。

07:18どうしたらいいの?

07:19あっ。

07:20なぜ急にあの女の顔が。

07:23早くあの女を始末しないと気が収まらない。

07:26こうなったら。

07:27おとほり、怒っただろうな。

07:34あんな冷たい言い方しちゃって。

07:41どうしたらいいの?

07:42たまほめの服。

07:57たまほめの匂い。

08:04嘘。嘘だ。

08:08ヘッキなんかじゃない。

08:11初めて会った時から、ずっとたまほめを見てた。

08:14たまほめがいてくれたから、この世界で頑張ってこれた。

08:18でも、もう。

08:29嵐みたいな雨ね。

08:31うっとうしいったら、あれやしな。

08:34宮赤。

08:35お食事持ってきたわよ。

08:37とびっきりおいしいの作ってもらったから。

08:44宮赤。

08:48宮赤がいなくなっただと。

08:52それはまことか。

08:54どこにも見当たらないんです。

08:55この書き置きだけで。

09:00これは。

09:03まさか、まさか宮赤。

09:13いいか宮赤。

09:14そんな妙な本に、二度と近づくな。

09:16お兄ちゃん、言うこと聞かなかった罰だね。

09:21お母さんにはもう一度会いたかった。

09:24でも、もう戻れない。

09:26私には、もう行き場がない。

09:29死にな。

09:30ごめん、どこなの?

09:31おたえて。

09:35ごめん、どこなの?

09:36おたえて。

09:37ごめん、どこなの?

09:38おたえて。

09:39ごめん、どこなの?

09:41おたえて。

09:42おめん、どこなの?

09:43おたえて。

09:44おめん、どこなの?

09:45おめん、どこなの?

09:47おたえて。

09:48おめん、どこなの?

09:49おたえて。

09:50おめん、どこなの?

09:51おたえて。

09:58おめん、どこなの?

10:00宮赤!

10:09宮赤!

10:10宮赤どこだ!

10:13宮赤!

10:15三沙!

10:17三沙!

10:33三沙!

10:35三沙!

10:37三沙!

10:38死ぬな!

10:39死んではならぬ!

10:40スザク!

10:42われに力を!

10:43私はどうなってもいい!

10:45三沙!

10:46三沙!

10:47お前を生かせはしない!

10:48三沙!

10:49三沙!

10:51三沙!

10:52三沙!

10:54三沙!

10:59三沙!

11:01三沙!

11:03三沙!

11:05三沙!

11:07三沙!

11:09三沙!

11:11三沙!

11:12三沙!

11:18三沙!

11:21三沙!

11:22三沙!

11:23三沙!

11:24三沙!

11:29三沙!

11:30大丈夫?

11:34大丈夫?

11:35生きているのだ!

11:37Missyaka?

11:47What's that?

11:51You're okay, Missyaka. You helped me.

11:55Why... Why...

11:58I'm alive! Why?

12:04Why?

12:05Ah!

12:10If you're alive, I'll be safe.

12:14I remember you. I'm trying to say that I'm lost.

12:18What's that?

12:20Missyaka!

12:24You're so cute. You helped me.

12:28What did you tell me?

12:31Sorry! Sorry!

12:34Why?

12:36Why?

12:37Why?

12:39Why?

12:41Why?

12:42Why?

12:44Why?

12:45Why?

12:46Why?

12:47Why?

12:48Why?

12:49I'd like to be together with my friends.

12:55My daughter...

12:57I've been living forever.

12:59I've been living with you.

13:01But I can't resist.

13:04I'll never forget about it.

13:07I love you, Miaka.

13:10My daughter...

13:12My daughter...

13:17My daughter...

13:18My daughter...

13:22My daughter...

13:24I...

13:35This is the Coast.

13:42My daughter...

13:46Hoto-Hori.

13:48I've always loved you.

13:51You?

13:53I want you to love you.

13:56I'm sorry.

14:00I'm still...

14:03Ah, I don't have to worry about it.

14:06Let's think carefully.

14:09I'm at home.

14:12Hoto-Hori.

14:14I'm really thinking about it.

14:17I've always been waiting for him.

14:20I don't have to answer.

14:22I need to answer my feelings.

14:23That's the best.

14:25If I can forget it...

14:29I can forget it.

14:38Hoto-Hori.

14:39Hoto-Hori was great.

14:44This...

14:46This...

14:47This...

14:48How do you do?

14:51How do you do?

14:52I'm not too shy.

14:53I'll also...

14:54I'll also...

14:55I'll also...

14:56I'll also...

14:57I'll just be able to get out of the water.

14:59But...

15:01If Mr. Hori-Hori...

15:02...Romado-Hori...

15:03...Romado-Hori...

15:04...Romado-Hori...

15:05How do you do?

15:09Okay, let's go.

15:22What's that?

15:23What's that?

15:33玉褒めを湖南国へ行かせた?

15:38どうして?

15:39彼が自ら望んだのです

15:42俺はスザクの御子を殺す

15:45ついでにスザク七聖子、特にホトホリ、再否定も始末してくれればと思いまして

15:52幸い彼はスザクのものだ

15:54結界を張られても何の関係もない

15:57嘘!

15:58最初からそのつもりで彼を利用する気だったくせに

16:01心外ですが全てあなたを喜ばせたいがためにあんた私が本当に喜んでとでも思ってるの?

16:16そうだったほとこりがああびっくりしたずっとそばで

16:26この人だったら本当に好きになれるかもしれない

16:33ホトホリ、あのね、さっきのことだけど、私ホトホリと…

16:42私ホトホリと…

16:45陛下!

16:46宮廷内に賊らしき者が侵入した模様です

16:50賊?何者だ?

16:52それが…

16:53兵の話によりますとスザク七聖子の玉褒め様だと申すのです

16:59玉褒めが…

17:01まさか、私を殺しに…

17:07ホトホリ…

17:10ホトホリ、何するの?

17:15宮廷内、お前は事が済むまでここにいろ

17:18よいだ、誰が来ても開けるな

17:21お前は私が守ってやる、大丈夫だ、すぐ戻ろう

17:26ホトホリ、まさか…

17:28ホトホリ、待って!

17:31宮廷内、お前を傷つける者は誰であろうと容赦はせん

17:35たとえそれが、天に定められた仲間であっても…

17:39ねえ、チリコ待ってよ、本当に玉褒めが?

17:43確かか、おい!

17:44本当です!

17:45兵士たちの話を偶然聞いて!

17:52スザクの巫女はどこにいる?

17:54た、玉褒め…

17:56オンドレ、しょうこりもなく…

18:00スザクの巫女を亡き者にせんがため、湖南国に現れた玉褒め

18:06巫女を守らんとすスザク七聖子と対決せん

18:12お前らに用はねえ!

18:14スザクの巫女はどこにいる?

18:16玉褒め!

18:20お通り様!

18:30私と戦え!

18:32玉褒め!

18:33アメタの名前呼んだ

18:42空きっこない

18:44また偶然

18:46あえるなんて

18:48人ごみの以下

18:50私と同じ

18:52顔した子だけ見てる

19:56心を操られ仲子の死角となり果てた玉褒め

20:00もはや斧堀は全力で玉褒めを打つしかなかったのです

20:05死に臨んでなお宮家様への殺意を捨てぬ玉褒めの

20:09凍てついた心を溶かしたのは

20:12宮家様の唇の感触でした

20:15じかまそぽん

20:17ご視聴ありがとうございました

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